JP7397292B2 - タイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ - Google Patents

タイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ Download PDF

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本発明は、タイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤに関するものであり、詳しくは、優れた操縦安定性を有し、かつ破断特性を向上させ高い耐久性を有するタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤに関するものである。
空気入りタイヤは左右一対のビード部およびサイドウォール部と、両サイドウォール部に連なるとともにキャップトレッドとアンダートレッドとからなるトレッド部から主に構成されている。タイヤの内側にはカーカス層が設けられ、カーカス層の両端部はビード部におけるビードコアをタイヤ内側から外側へ包みこむように折り返されている。
またビードコアのタイヤ径方向内側およびタイヤ幅方向外側には、リムに対する接触面を構成するゴム層であるリムクッションゴムが配置されている。
前記サイドウォール部を構成するサイドウォールゴムおよび前記リムクッションゴムの耐久性を向上するには、破断伸びを高める必要がある。例えばサイドウォールゴムの破断伸びを高めると、耐クラック性や耐カット性が向上する。一方、リムクッションゴムの破断伸びを高めると、耐クラック性や耐トウ欠け性が向上する。
これらゴムの破断伸びを向上させる具体的な手法としては、例えば充填剤や架橋剤を減らすことが挙げられる。しかしこのような手法では硬度が低下し、操縦安定性を損なうという問題点がある。
なお、下記特許文献1には、スチレン-ブタジエン共重合体と、カーボンブラックと、スチレン、エチレンおよびジシクロペンタジエンの各単位を含む樹脂とを含有するゴム組成物が開示されている。しかし、該ゴム組成物は、下記で説明するスチレン、インデンおよびジシクロペンタジエンを共重合した熱可塑性樹脂を使用するものではないため、優れた操縦安定性を有し、かつ破断特性を向上させ高い耐久性有するタイヤ用ゴム組成物を提供することはできない。
特表2017-511413号公報
したがって本発明の目的は、優れた操縦安定性を有し、かつ破断特性を向上させ高い耐久性を有するタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供することにある。
本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、特定の組成を有するジエン系ゴムに対し、カーボンブラック、およびスチレン、インデンおよびジシクロペンタジエンを共重合した熱可塑性樹脂を特定量でもって配合することにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成することができた。
すなわち本発明は以下の通りである。
1.天然ゴムおよび/または合成イソプレンゴムを20~50質量部並びにブタジエンゴム50~80質量部含むジエン系ゴム100質量部に対し、カーボンブラックを30~100質量部;およびスチレン、インデンおよびジシクロペンタジエンを共重合した熱可塑性樹脂を0.1~20質量部配合してなることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物。
2.前記カーボンブラックの窒素吸着比表面積(NSA)が、30~120m/gであることを特徴とする前記1に記載のタイヤ用ゴム組成物。
3.前記1または2に記載のタイヤ用ゴム組成物をサイドウォールゴムに用いた空気入りタイヤ。
4.前記1または2に記載のタイヤ用ゴム組成物をリムクッションゴムに用いた空気入りタイヤ。
本発明のタイヤ用ゴム組成物は、天然ゴムおよび/または合成イソプレンゴムを20~50質量部並びにブタジエンゴム50~80質量部含むジエン系ゴム100質量部に対し、カーボンブラックを30~100質量部;およびスチレン、インデンおよびジシクロペンタジエンを共重合した熱可塑性樹脂を0.1~20質量部配合してなることを特徴としているので、優れた操縦安定性を有し、かつ破断特性を向上させ高い耐久性を有するタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供することができる。
とくに前記熱可塑性樹脂は、スチレン、インデンおよびジシクロペンタジエンを共重合してなるものであり、これらの3つのモノマー成分を同時に使用しない場合や、これらの3つのモノマー成分を共重合させずに単に混合した場合は、本発明の上記効果を奏することができない。
本発明のタイヤ用ゴム組成物は、破断伸びが向上し耐久性が高められていることから、重荷重用タイヤのサイドウォールゴムまたはリムクッションゴムに好適である。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
(ジエン系ゴム)
本発明で使用されるジエン系ゴムは、その全体を100質量部としたときに、天然ゴム(NR)および/またはイソプレンゴム(IR)が20~50質量部並びにブタジエンゴム(BR)が50~80質量部を占めることが必要である。なお、NR、IR、BR以外のジエン系ゴムを併用することもでき、例えば、スチレン-ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、アクリロニトリル-ブタジエン共重合体ゴム(NBR)等が挙げられる。これらは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。また、その分子量やミクロ構造はとくに制限されず、アミン、アミド、シリル、アルコキシシリル、カルボキシル、ヒドロキシル基等で末端変性されていても、エポキシ化されていてもよい。
本発明のタイヤ用ゴム組成物をサイドウォールゴムに用いる場合、前記ジエン系ゴム100質量部中、NRおよび/またはIRは35~50質量部、BRは50~65質量部占めるのが好ましく、本発明のタイヤ用ゴム組成物をリムクッションゴムに用いる場合、前記ジエン系ゴム100質量部中、NRおよび/またはIRは20~35質量部、BRは65~80質量部占めるのが好ましい。
(カーボンブラック)
本発明で使用するカーボンブラックは、本発明の効果向上の観点から、窒素吸着比表面積(NSA)が30~120m/gであるのが好ましく、70~100m/gがさらに好ましい。なおカーボンブラックは2種類以上をブレンドして用いてもよい。
なおカーボンブラックの窒素吸着比表面積(NSA)は、JIS K 6217-2:2001「第2部:比表面積の求め方-窒素吸着法-単点法」にしたがって測定した値である。
(熱可塑性樹脂)
本発明で使用される熱可塑性樹脂は、スチレン、インデンおよびジシクロペンタジエンの共重合物である。
本発明の効果向上の観点から、熱可塑性樹脂は、次の条件の1つ以上を具備するものが好ましい。
(1)該熱可塑性樹脂は、スチレンが5~90モル%、インデンが5~90モル%、ジシクロペンタジエンが5~90モル%の範囲で構成されるのが好ましい。
(2)該熱可塑性樹脂のGPC法による重量平均分子量は、800~3000が好ましく、1000~2500がさらに好ましい。
(3)該熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)は、60~130℃が好ましく、70~120℃がさらに好ましい。
(4)該熱可塑性樹脂の軟化点は、100~160℃が好ましく、110~150℃がさらに好ましい。
本発明で使用される熱可塑性樹脂は、市販されているものを利用することもでき、例えば日本ゼオン株式会社製商品名Quintone2940、JXTGエネルギー株式会社製商品名EP-140等が挙げられる。
(配合割合)
本発明のタイヤ用ゴム組成物は、ジエン系ゴム100質量部に対し、カーボンブラックを30~100質量部;およびスチレン、インデンおよびジシクロペンタジエンを共重合した熱可塑性樹脂を0.1~20質量部配合してなることを特徴とする。
前記カーボンブラックの配合量が30質量部未満であると硬度が低下して操縦安定性が悪化し、100質量部を超えると破断伸びが低下して耐久性が悪化する。
本発明のタイヤ用ゴム組成物をサイドウォールゴムに用いる場合、前記ジエン系ゴム100質量部に対し、カーボンブラックの配合量は30~70質量部が好ましく、40~60質量部がさらに好ましい。
本発明のタイヤ用ゴム組成物をリムクッションゴムに用いる場合、前記ジエン系ゴム100質量部に対し、カーボンブラックの配合量は40~80質量部が好ましく、60~80質量部がさらに好ましい。
前記熱可塑性樹脂の配合量が0.1質量部未満では配合量が少な過ぎて本発明の効果を奏することができず、20質量部を超えると破断伸びが低下して耐久性が悪化する。前記熱可塑性樹脂の配合量は、5~15質量部が好ましく、5~10質量部がさらに好ましい。
(その他成分)
本発明におけるゴム組成物には、前記した成分に加えて、加硫又は架橋剤;加硫又は架橋促進剤;酸化亜鉛;シランカップリング剤;シリカ、クレー、タルク、炭酸カルシウムのような各種充填剤;老化防止剤;可塑剤などのタイヤ用ゴム組成物に一般的に配合されている各種添加剤を配合することができ、かかる添加剤は一般的な方法で混練して組成物とし、加硫又は架橋するのに使用することができる。これらの添加剤の配合量も、本発明の目的に反しない限り、従来の一般的な配合量とすることができる。
また本発明のタイヤ用ゴム組成物は従来の空気入りタイヤの製造方法に従って空気入りタイヤを製造するのに適しており、優れた操縦安定性を有し、かつ破断特性を向上させ高い耐久性を有することから、サイドウォールゴムまたはリムクッションゴムに適用するのがよい。
以下、本発明を実施例および比較例によりさらに説明するが、本発明は下記例に制限されるものではない。
標準例1、実施例1~2および比較例1~7
サンプルの調製
表1に示す配合(質量部)において、加硫促進剤と硫黄を除く成分を1.7リットルの密閉式バンバリーミキサーで5分間混練し、ゴムをミキサー外に放出して室温冷却した。次いで、該ゴムを同ミキサーに再度入れ、加硫促進剤および硫黄を加えてさらに混練し、ゴム組成物を得た。次に得られたゴム組成物を所定の金型中で160℃、20分間プレス加硫して加硫ゴム試験片を得、以下に示す試験法で加硫ゴム試験片の物性を測定した。
硬度Hs:JIS K6253に準拠して20℃にて測定した。結果は、標準例1の値を100として指数表示した。指数が大きいほど硬度が高く、操縦安定性に優れることを示す。
破断伸びEB:JIS K 6251に従い、室温で試験した。結果は、標準例1の値を100として指数表示した。指数が大きいほど破断伸びが高く、耐久性に優れることを示す。
結果を表1に併せて示す。
Figure 0007397292000001
*1:NR(STR20)
*2:BR(日本ゼオン株式会社製Nipol BR 1220)
*3:カーボンブラックISAF(キャボットジャパン社製ショウブラックN220、NSA=110m/g)
*4:カーボンブラックHAF(キャボットジャパン社製ショウブラックN330、NSA=70m/g)
*5:カーボンブラックSRF(キャボットジャパン社製ショウブラックN762、NSA=22m/g)
*6:樹脂-1(JXTGエネルギー株式会社製ネオポリマー140S、C9樹脂(スチレンおよびインデンを含むが、ジシクロペンタジエン(DCPD)を含まない))
*7:樹脂-2(三井化学株式会社製FTR2140、C9樹脂(スチレンを含むが、インデンおよびDCPDを含まない))
*8:樹脂-3(丸善石油化学株式会社製マルカレッツM-890A、DCPD樹脂(DCPDを含むが、スチレンおよびインデンを含まない))
*9:樹脂-4(JXTGエネルギー株式会社製EP-140、C9/DCPD樹脂(スチレン、インデンおよびDCPDを共重合した熱可塑性樹脂))
*10:樹脂-5(日本ゼオン株式会社製Quintone 2940、C9/DCPD樹脂(スチレン、インデンおよびDCPDを共重合した熱可塑性樹脂))
*11:ステアリン酸(日新理化株式会社製ステアリン酸50S)
*12:酸化亜鉛(正同化学工業株式会社製酸化亜鉛3種)
*13:オイル(出光興産株式会社製ダイアナプロセスNH-70S)
*14:老化防止剤(フレキシス社製6PPD)
*15:加硫促進剤(大内新興化学工業株式会社製ノクセラーNS-P)
*16:硫黄(四国化成工業株式会社製ミュークロンOT-20)
表1の結果から、実施例1~2のゴム組成物は、特定の組成を有するジエン系ゴムに対し、カーボンブラック、およびスチレン、インデンおよびジシクロペンタジエンを共重合した熱可塑性樹脂を特定量でもって配合したので、標準例1に比べて、優れた操縦安定性を有し、かつ破断特性が向上して高い耐久性を有することが分かる。
これに対し、比較例1は、熱可塑性樹脂を配合せずカーボンブラックの配合量を増加させた例であるので、破断伸びが低下し、耐久性が悪化した。
比較例2は、熱可塑性樹脂を配合せず、カーボンブラックの粒径を大きくしかつその配合量が本発明で規定する下限未満であるので、硬度が低下し操縦安定性が悪化した。
比較例3はC9樹脂(スチレンおよびインデンを含むが、ジシクロペンタジエン(DCPD)を含まない)を使用した例であるので、破断伸びが低下し、耐久性が悪化した。
比較例4は、C9樹脂(スチレンを含むが、インデンおよびDCPDを含まない)を使用した例であるので、破断伸びが低下し、耐久性が悪化した。
比較例5は、DCPD樹脂(DCPDを含むが、スチレンおよびインデンを含まない)を使用した例であるので、破断伸びが低下し、耐久性が悪化した。
比較例6は、カーボンブラックおよび熱可塑性樹脂の配合量が本発明で規定する上限を超えているので、破断伸びが低下し、耐久性が悪化した。
比較例7は、樹脂-1であるC9樹脂(スチレンおよびインデンを含むが、DCPDを含まない)と、樹脂-3であるDCPD樹脂(DCPDを含むが、スチレンおよびインデンを含まない)とを単に混合した例であるので、破断伸びが低下し、耐久性が悪化した。
標準例2、実施例3~4および比較例8~10
サンプルの調製
表2に示す配合(質量部)において、加硫促進剤と硫黄を除く成分を1.7リットルの密閉式バンバリーミキサーで5分間混練し、ゴムをミキサー外に放出して室温冷却した。次いで、該ゴムを同ミキサーに再度入れ、加硫促進剤および硫黄を加えてさらに混練し、ゴム組成物を得た。次に得られたゴム組成物を所定の金型中で160℃、20分間プレス加硫して加硫ゴム試験片を得、以下に示す試験法で加硫ゴム試験片の物性を測定した。
硬度Hs:上記例と同様に測定した。結果は、標準例2の値を100として指数表示した。指数が大きいほど硬度が高く、操縦安定性に優れることを示す。
破断伸びEB:上記例と同様に測定した。結果は、標準例2の値を100として指数表示した。指数が大きいほど破断伸びが高く、耐久性に優れることを示す。
結果を表2に併せて示す。
Figure 0007397292000002
*17:カーボンブラックFEF(キャボットジャパン社製ショウブラックN550、NSA=42m/g)
表2の結果から、実施例3~4のゴム組成物は、特定の組成を有するジエン系ゴムに対し、カーボンブラック、およびスチレン、インデンおよびジシクロペンタジエンを共重合した熱可塑性樹脂を特定量でもって配合したので、標準例2に比べて、優れた操縦安定性を有し、かつ破断特性が向上して高い耐久性を有することが分かる。
これに対し、比較例8はC9樹脂(スチレンおよびインデンを含むが、ジシクロペンタジエン(DCPD)を含まない)を使用した例であるので、破断伸びが低下し、耐久性が悪化した。
比較例9は、C9樹脂(スチレンを含むが、インデンおよびDCPDを含まない)を使用した例であるので、破断伸びが低下し、耐久性が悪化した。
比較例10は、DCPD樹脂(DCPDを含むが、スチレンおよびインデンを含まない)を使用した例であるので、破断伸びが低下し、耐久性が悪化した。

Claims (3)

  1. 天然ゴムおよび/または合成イソプレンゴムを20~50質量部並びにブタジエンゴム50~80質量部含むジエン系ゴム100質量部に対し、カーボンブラックを30~100質量部;およびスチレン、インデンおよびジシクロペンタジエンを共重合した熱可塑性樹脂を0.1~20質量部配合してなることを特徴とするタイヤリムクッションゴム用ゴム組成物。
  2. 前記カーボンブラックの窒素吸着比表面積(NSA)が、30~120m/gであることを特徴とする請求項1に記載のタイヤリムクッションゴム用ゴム組成物。
  3. 請求項1または2に記載のタイヤ用ゴム組成物をリムクッションゴムに用いた空気入りタイヤ。
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