JP7392602B2 - 治具 - Google Patents

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Description

本開示は、治具に関するものである。
従来、車両のパネルに設けられた貫通孔にワイヤハーネスを通す作業を行う際、貫通孔の内縁部の角やバリにワイヤハーネスが擦れて損傷することを防ぐためにワイヤハーネスにマジックパイルを巻いておくことが行われている。しかし、マジックパイルを用いる場合、マジックパイルを巻いたり剥がしたりする工程や回収して再利用する工程が煩雑でありコストが高くなってしまう。
そこで、貫通孔にワイヤハーネスを通す作業を行う際、マジックパイルを用いずに、貫通孔の内縁部に治具を装着することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この治具は、周方向の一部が切り欠かれたラッパ状に形成され、重ね合わされる量を変更することで外形が拡縮可能に構成されている。また、この治具は、ラッパ状の小径側に径方向外側に突出する係止爪を有する。そして、治具は、重ね合わされる量を多くして外形を縮小させることで係止爪の部位が貫通孔を通ることが可能となり、貫通孔の内縁部に対する着脱が可能とされている。
特開2015-173532号公報
しかしながら、上記したような治具では、重ね合わされる量を多くして外形を縮小させる際に、例えば、ラッパ状の治具の外周面を絞り込むようにしながら圧縮する必要があり、作業者が両手を必要とするなど、着脱時の作業性に改善の余地があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、容易な着脱を可能とした治具を提供することにある。
本開示の治具は、パネルに設けられた貫通孔の内縁部を覆って装着される環状の装着状態を含む形状に拡縮可能に構成されたハーネス保護部を備えた治具であって、前記ハーネス保護部を縮小状態側に変形させるための一対のつまみ操作部を備える。
本開示の治具によれば、容易な着脱が可能となる。
図1は、一実施形態におけるパネルと治具の斜視図である。 図2は、一実施形態におけるパネルと治具の断面図である。 図3は、一実施形態における治具の変形を説明するための背面図である。 図4は、一実施形態における治具の変形を説明するための斜視図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示の治具は、
[1]パネルに設けられた貫通孔の内縁部を覆って装着される環状の装着状態を含む形状に拡縮可能に構成されたハーネス保護部を備えた治具であって、前記ハーネス保護部を縮小状態側に変形させるための一対のつまみ操作部を備える。
同構成によれば、ハーネス保護部を縮小状態側に変形させるための一対のつまみ操作部を備えるため、作業者は一対のつまみ操作部を操作して容易にハーネス保護部を縮小状態側に変形させることができ、貫通孔の内縁部に対する治具の着脱が容易となる。
[2]前記ハーネス保護部を拡大状態側に付勢するように組み付けられたばね部材を備えることが好ましい。
同構成によれば、ハーネス保護部を拡大状態側に付勢するように組み付けられたばね部材を備えるため、ハーネス保護部を貫通孔の内縁部に強く安定して押圧接触させることが可能となり、治具を強固に安定して装着することが可能となる。
[3]前記ハーネス保護部は、軸部を中心に相対回動する第1保護部と第2保護部とを含むことが好ましい。
同構成によれば、ハーネス保護部は、軸部を中心に相対回動する第1保護部と第2保護部とを含む構成であるため、例えば、全体が弾性変形して拡縮するハーネス保護部とした場合に比べて、ハーネス保護部を安定した形状とすることができる。
[4]前記一対のつまみ操作部は、前記第1保護部の前記軸部と対応した部位から延びる第1つまみ部と、前記第2保護部の前記軸部と対応した部位から延びる第2つまみ部とを含み、前記第1保護部と前記第1つまみ部とを有する第1部品は、前記第2保護部と前記第2つまみ部とを有する第2部品に対して、前記軸部で交差された状態で連結されることが好ましい。
同構成によれば、第1保護部と第1つまみ部とを有する第1部品は、第2保護部と第2つまみ部とを有する第2部品に対して軸部で交差された状態で連結されるため、第1つまみ部と第2つまみ部とが近づくように把持されると、第1保護部と第2保護部とが近づいてハーネス保護部が縮小状態側に変形するようにできる。
[5]外力が加えられていない状態で、前記第1保護部と前記第2保護部との先端部同士が離間するように設定されることが好ましい。
同構成によれば、外力が加えられていない状態で、前記第1保護部と前記第2保護部との先端部同士が離間するように設定されるため、貫通孔に通されたワイヤハーネスに対して治具を容易に取り外すことができる。すなわち、貫通孔に通されたワイヤハーネスに対して治具をワイヤハーネスの長手方向の直交方向に移動させるだけで治具のワイヤハーネスとの関わり合いをなくすことができる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示の治具の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
[パネル11の構成]
図1及び図2に示すように、車両に設けられたパネル11には、ワイヤハーネス12を通すための貫通孔13が設けられている。なお、本実施形態の貫通孔13は、バーリング加工によって内縁部13aが貫通方向に延びた筒状とされている。
[治具21の構成]
治具21は、貫通孔13にワイヤハーネス12を通す作業を行う際、内縁部13aの角やバリにワイヤハーネス12が擦れて損傷することを防ぐために、内縁部13aに装着するためのものである。
治具21は、貫通孔13の内縁部13aを覆って装着される環状の装着状態を含む形状に拡縮可能に構成されたハーネス保護部22と、ハーネス保護部22を縮小状態側に変形させるための一対のつまみ操作部23と、ハーネス保護部22を拡大状態側に付勢するように組み付けられたばね部材24とを備える。
詳述すると、ハーネス保護部22は、軸部25を中心に相対回動する第1保護部26と第2保護部27とを含む。また、一対のつまみ操作部23は、第1保護部26の軸部25と対応した部位から延びる第1つまみ部28と、第2保護部27の軸部25と対応した部位から延びる第2つまみ部29とを含む。
第1保護部26と第2保護部27とは、貫通孔13の内縁部13aに対応した略円弧形状に形成されている。
図2に示すように、第1保護部26と第2保護部27の外周には貫通孔13の内縁部13aを覆うことが可能な凹部26a,27aが設けられている。また、第1保護部26と第2保護部27の内周は、通されるワイヤハーネス12に傷が付かないように角のない滑らかな形状とされている。
図1に示すように、第1保護部26と第2保護部27の基端側には、軸方向に膨出した膨出部26b,27bが設けられている。第1保護部26と第2保護部27は、各膨出部26b,27bを貫通して設けられた軸部25によって該軸部25を中心に相対回動可能とされている。
第1つまみ部28は、第1保護部26の膨出部26bから外側であって、詳しくは第1保護部26が形成する円弧に対して径方向外側に延びている。第2つまみ部29は、第2保護部27の膨出部27bから外側であって、詳しくは第2保護部27が形成する円弧に対して径方向外側に延びている。
そして、第1保護部26と第1つまみ部28とを有する第1部品31は、第2保護部27と第2つまみ部29とを有する第2部品32に対して、軸部25で交差された状態で連結されている。なお、第1部品31及び第2部品32は、それぞれ樹脂材よりなる。
ばね部材24は、捩りコイルばねであって、そのコイル部24aが軸部25に外嵌されつつ、その両端部24b,24cが第1つまみ部28と第2つまみ部29とに係止されている。ばね部材24は、第1つまみ部28と第2つまみ部29とを離間させる側に、言い換えると、軸部25を中心とした第1つまみ部28と第2つまみ部29とがなす角度が大きくなる側に第1つまみ部28と第2つまみ部29とを付勢する。この構成と、上記したように第1部品31と第2部品32とが交差された状態で連結されている構成とにより、ばね部材24は、第1保護部26と第2保護部27とを離間させる側に、言い換えると、第1保護部26と第2保護部27とからなるハーネス保護部22を拡大状態側に付勢している。そして、治具21は、例えば、作業者によって一対のつまみ操作部23がばね部材24の付勢力に抗して操作されると、詳しくは第1つまみ部28と第2つまみ部29とが近づくように把持されると、ハーネス保護部22が縮小状態側に変形、詳しくは第1保護部26と第2保護部27とが近づく側に回動される。
図4に示すように、治具21は、外力が加えられていない状態であって、詳しくは、つまみ操作部23が操作されていない状態且つ貫通孔13の内縁部13aに装着されていない状態で、ハーネス保護部22が最大に拡大した拡大状態となり、その拡大状態では第1保護部26と第2保護部27との先端部同士が離間するように設定されている。第2保護部27の先端部は、自身の円弧に対して径方向外側にずれて周方向に延びる変位先端部27cを有する。変位先端部27cは、ハーネス保護部22が拡大状態(図4参照)から最小に縮小した縮小状態(図3参照)に変形する途中で第1保護部26の径方向外側に重なるように形成されている。
次に、上記のように構成された治具21の作用について説明する。
まず図3に示すように、貫通孔13にワイヤハーネス12を通す前に、作業者は一対のつまみ操作部23を操作して、具体的には、第1つまみ部28と第2つまみ部29とを例えば親指と人差し指にて把持して、ハーネス保護部22を縮小状態に変形させ、ハーネス保護部22における凹部26a,27aと対応した部位を貫通孔13の内側に挿入する。
次に、図1及び図2に示すように、作業者は一対のつまみ操作部23の操作を解除して、具体的には、第1つまみ部28と第2つまみ部29とが離間するように例えば把持していた親指と人差し指の力を抜いて、ハーネス保護部22を拡大状態側に変形させ、凹部26a,27aに貫通孔13の内縁部13aを収容して治具21を装着状態とする。
次に、作業者は治具21が装着された貫通孔13に対してワイヤハーネス12を通す。このとき、ワイヤハーネス12が貫通孔13の内縁部13aに接触しようとしても内縁部13aはハーネス保護部22に覆われているため、ワイヤハーネス12が内縁部13aの角やバリに接触することは防止される。
次に、図3から図4に示すように、作業者は、再び一対のつまみ操作部23を操作して、ハーネス保護部22を縮小状態に変形させて、ハーネス保護部22を貫通孔13の内縁部13aから外し、一対のつまみ操作部23の操作を解除して、ハーネス保護部22を拡大状態に変形させる。
そして、作業者は、第1保護部26と第2保護部27との先端部同士の間をワイヤハーネス12が通るように、ワイヤハーネス12に対して治具21をワイヤハーネス12の長手方向の直交方向に移動させて、治具21のワイヤハーネス12との関わり合いをなくして作業を終了する。
次に、上記実施形態の効果を以下に記載する。
(1)ハーネス保護部22を縮小状態側に変形させるための一対のつまみ操作部23を備えるため、作業者は一対のつまみ操作部23を操作して容易にハーネス保護部22を縮小状態側に変形させることができ、貫通孔13の内縁部13aに対する治具21の着脱が容易となる。
(2)ハーネス保護部22を拡大状態側に付勢するように組み付けられたばね部材24を備えるため、ハーネス保護部22を貫通孔13の内縁部13aに強く安定して押圧接触させることが可能となり、治具21を強固に安定して装着することが可能となる。
(3)ハーネス保護部22は、軸部25を中心に相対回動する第1保護部26と第2保護部27とを含む構成であるため、例えば、全体が弾性変形して拡縮するハーネス保護部とした場合に比べて、ハーネス保護部22を安定した形状とすることができる。
(4)第1保護部26と第1つまみ部28とを有する第1部品31は、第2保護部27と第2つまみ部29とを有する第2部品32に対して軸部25で交差された状態で連結される。よって、第1つまみ部28と第2つまみ部29とが近づくように把持されると、第1保護部26と第2保護部27とが近づいてハーネス保護部22が縮小状態側に変形するようにできる。
(5)外力が加えられていない状態で、第1保護部26と第2保護部27との先端部同士が離間するように設定されるため、貫通孔13に通されたワイヤハーネス12に対して治具21を容易に取り外すことができる。すなわち、貫通孔13に通されたワイヤハーネス12に対して治具21をワイヤハーネス12の長手方向の直交方向に移動させるだけで治具21のワイヤハーネス12との関わり合いをなくすことができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、ハーネス保護部22を拡大状態側に付勢するように組み付けられたばね部材24を備えるとしたが、これに限定されず、例えば、ばね部材24を備えず、ハーネス保護部の全体が弾性変形する一体成形品としてもよい。具体的には、例えば、ハーネス保護部は、環状の周方向の一部が切り欠かれた一体成形品とされ、重ね合わされる量が変更されることで外形が拡縮可能に構成されたものとしてもよい。そして、そのハーネス保護部に、該ハーネス保護部を縮小状態側に変形させるための一対のつまみ操作部を設けた治具としてもよい。
・上記実施形態では、ばね部材24を捩りコイルばねであるとしたが、同様に作用すれば、圧縮コイルばねや板ばね等の他のばね部材に変更してもよい。
・上記実施形態では、治具21は、外力が加えられていない状態で、第1保護部26と第2保護部27との先端部同士が離間するように設定されるとしたが、これに限定されず、第1保護部26と第2保護部27との先端部同士が離間しないように設定してもよい。なお、この場合、例えば、貫通孔13に通されたワイヤハーネス12に対して治具21をワイヤハーネス12の長手方向に沿って端部まで移動させて治具21をワイヤハーネス12から取り外すことになる。
・上記実施形態では、特に言及していないが、第1つまみ部28と第2つまみ部29とが最も離間している状態での間隔は、作業者が片手で操作できる程度の間隔が好ましく、例えば、数センチメートル程度が好ましい。
11 パネル
12 ワイヤハーネス
13 貫通孔
13a 内縁部
21 治具
22 ハーネス保護部
23 つまみ操作部
24 ばね部材
24a コイル部
24b,24c 端部
25 軸部
26 第1保護部
26a 凹部
26b 膨出部
27 第2保護部
27a 凹部
27b 膨出部
27c 変位先端部
28 第1つまみ部
29 第2つまみ部
31 第1部品
32 第2部品

Claims (4)

  1. パネルに設けられた貫通孔の内縁部を覆って装着される環状の装着状態を含む形状に拡縮可能に構成されたハーネス保護部を備えた治具であって、
    前記ハーネス保護部を縮小状態側に変形させるための一対のつまみ操作部を備えており、
    前記ハーネス保護部は、軸部を中心に相対回動する第1保護部と第2保護部とを含んでおり、
    前記一対のつまみ操作部は、前記第1保護部の前記軸部と対応した部位から延びる第1つまみ部と、前記第2保護部の前記軸部と対応した部位から延びる第2つまみ部とを含み、
    前記第1保護部と前記第1つまみ部とを有する第1部品は、前記第2保護部と前記第2つまみ部とを有する第2部品に対して、前記軸部で交差された状態で連結されている治具。
  2. 前記第2保護部の先端部は、自身の円弧に対して径方向外側にずれて周方向に延びる変位先端部を有する請求項1に記載の治具。
  3. 前記ハーネス保護部を拡大状態側に付勢するように組み付けられたばね部材を備えた請求項1又は請求項2に記載の治具。
  4. 外力が加えられていない状態で、前記第1保護部と前記第2保護部との先端部同士が離間するように設定された請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の治具。
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