JP3789480B2 - 安全スナップフック - Google Patents
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Description
このスナップフックは、あらゆる活動分野で使用することができ、特に帆走(sailing)の分野において、例えば、舵手に取り付けられた“命綱”として知られる安全ハーネスをボートのデッキに固定されたケーブルに固定するために使用することができる。
スナップフックは、フック状の外形を有するくり抜かれた本体を備えており、該本体は、爪部(pawl)により閉塞される側方開口部を有している。この爪部は、本体上で回動することができ、かつ、爪部の自由端部が本体の対応する枝部と係合するとともにスナップフックが閉塞される位置と、爪部が本体の内側に向けて回動するとともにスナップフックが開放される位置との間で回動することができるように取り付けられている。
弾性変形可能な金属製ロッドを用いて開口ループを形成するように曲げるとともに、このロッドの折り曲げられた複数の折曲(bent-over)端部が同一軸線上に配置されないように、“ヘアピン”形状の爪部を製造することが知られている。回動時にロッドが変形し、かつ弾性復帰力によりスナップフックが閉塞する位置に爪部が復帰するように、爪部は、前記各端部回りを本体上で回動する。
これら従来のスナップフックは、偶発的に開放してしまうことがあり、しかもこのことにより、ハーネスを固定する場合等の安全性を問題とする際の使用を妨げるという欠点を有している。
この欠点を解決するために、スナップフックをいかなる場合でも閉塞状態に保つ安全手段を装備したスナップフックが知られている。
この種のスナップフックは、爪部の自由端部上と、スナップフックの本体の対応する枝部上とをスライドすることができる円柱状スリーブを備えている。このスリーブは、該スリーブが自由端部と枝部とに延在しかつ、爪部のいかなる動作をも妨げるアクティブ位置と、爪部上のみに延在するようにスリーブが引き戻されかつ、該爪部が回動することができる退避位置と、のいずれかに位置する。このスリーブは、常態において、爪部に係合されたコイルスプリングによりアクティブ位置に保持されているとともに、本体の枝部の端部にねじ止めすることにより固定することができる。
他の安全スナップフックは、爪部を閉塞位置に保持するブレースとしての可倒式のロッドを備えている。
上述の各スナップフックは、一方の手で前記スリーブまたは可倒式ロッドを引っ込め、かつ他方の手で爪部を回動させるために該爪部を押し下げるという両手の使用を必要とするため、操作があまり容易でないという欠点を有している。
使用者の両手でスナップフックの開口部を包囲できない場合に、スナップフックを係合させることは困難である。特に荒れた海のように所定の状況下では、使用者は、ボートに一時的に固定することができない状況となり、特に危険である。
従来の安全スナップフックはさらに、比較的多数の部品から構成されており、これにより、製造コストを増大させ、かつ海洋上での危険性を増大させるという欠点を有している。
本発明の目的は、あらゆる状況下で容易に操作できるとともに、単純でかつ比較的製造廉価とされた安全スナップフックを提供することにより、上記欠点のすべてを解決することである。
このスナップフックは、それ自体は既知のように、フック形の外形を有する本体と、“ヘアピン”状の爪部とを備えている。
本発明によれば:
−前記爪部は、本体に対して回動することができないように各折曲端部が所定の距離を有して離間位置に常態において保持される形状とされているとともに、該爪部は、回動させるために、前記各端部が互いに接近する位置まで移動させられるうように変形することができ、
−前記スナップフックの前記本体は、前記各折曲端部のうちの一つが係合されるとともにスライド可能とされ、かつ他の折曲端部が固定軸線回りに本体上で回動できるように取り付けられた開口部を備えており、この開口部は、前記爪部の二つの端部が離間する位置と、これら両端部が互いに接近する位置との間で、該開口部に係合された前記折曲端部をスライドさせ得る形状とされている。
したがって、両折曲端部を互いに接近させる前に該爪部を変形させない限り、スナップフックを開放させる位置に爪部を回動させることができない。ゆえに、このスナップフックを開放させるためには二つの異なった動作が必要とされ、これにより、安全スナップフックとして使用することができる。
このスナップフックは、最小で二つの部材のみから構成されるとともに、単純でかつ比較的製造廉価のままとされる。
好ましくは、爪部が本体に取り付けられているとともに、該爪部の各折曲端部が互いに離間配置されているときには、爪部は、中立となる形状とはされず、前記各端部が互いに接近する方向に予め押圧力が加えられるような形状とされる。この予め押圧力が加えられた形状が復帰することにより、各折曲端部が所定距離だけ離間して確実に保持されることになるとともに、これら端部を互いに接近させるためにより大きな力が必要とされることになり、これにより、不用意に開放させてしまうという危険性を一層減少させることができる。
好ましくは、スナップフックは、爪部を変形させるために該爪部に対して当接する手段を備える。
上記手段としては、単に、爪部に固定された指/親指タブ(finger/thumb tab)、スライド移動可能とされた補強部(rider)、あるいは他の適切な手段とすることができる。本発明の好ましい態様によれば、前記手段は、スナップフックの本体上で回動できるように取り付けられたレバーとされ、爪部を容易に変形させることができることになる。
好ましくは、スナップフックの本体は、爪部の基部が設けられた該本体の端部における目部と、該目部の領域内で前記本体に対して当接しかつスライドする管状壁部を備えたレバーと、を有している。この管状壁部は、レバーが回動する軸線を有しているとともに、スナップフックが接続されるとともに該スナップフックを通過するロープを保持することができる。したがって、レバーは、本体に容易に取り付けられることになる。
レバーは、本体にクリップ止め若しくはリベット止めされる単一部材として形成することができ、あるいは、接着、クリップ止め若しくはリベット止め等の適切な手段により接続された本体を挟み込む二つの部材として形成することができる。
好ましくは、レバーは、爪部と反対側の本体のほとんどの部分にかけて該本体の外側に延在する。
したがって、スナップフックは、自然的でかつ直感的な動きにより片手だけで開放させることができる。すなわち、爪部の各折曲端部を互いに接近させる方向へのレバーの回動は、親指以外の各指で該レバーを動作させることにより達成され、一方、スナップフックが開放する位置への爪部の回動は、親指で爪部を動作させることにより達成される。
偶発的に、上記二つの力が二つの部材に反対方向にしかも同時に付加されるということは、現実的にあり得ないものであり、したがって、このスナップフックは、完全な安全性を保証することになる。
好ましくは、レバーは、U字形断面を有しているとともに、スナップフックが鋭い縁部を有することなく均一な構造を有するように、本体の側部に沿って延在し、かつ該側部周りを被覆する。
より容易に理解するために、本発明は、スナップフックに関する好適な一実施形態を示す、非制限的な例示である概略的な添付図面を参照して、以下に説明される。
図1は、本発明によるスナップフックの閉塞時の状態を示す斜視図である。
図2は、本発明によるスナップフックを示す側面図である。
図3は、図2のIII-III線における断面図である。
図4および図5は、それぞれ、本発明によるスナップフックの開放過程、および完全に解放した状態を示す図2と同様の側面図である。
図1〜図3には、種々の角度から見た安全スナップフック2が示されており、この安全スナップフック2は、特に、帆走の分野において使用することができる。
スナップフック2は、本体3と、爪部4と、レバー5とを備えている。
本体3は、フック(hook)状の外形を有しているとともに、爪部4により閉塞される側方開口部10と、該爪部4の自由端部が係合可能とされる切欠き部11が形成されかつ曲成された枝部3aと、ロープ等の固定(securing)部材(図示せず)を収容する凹所12と、を備えている。
本体3は、枝部3aに対向する端部に目部(eye)13を備えており、スナップフック2が接続される固定ロープの係合を行うことができるようになっている。
さらに、本体3には、シェブロン形(chevron-shaped)開口部15と、目部13の軸線を中心とする円弧の一部分の形状を有する開口部16と、が形成されている。シェブロン形開口部15の形状および機能は後に説明する。
爪部4は、“ヘアピン”形状、すなわち、開口したループを形成するよう曲成された弾性変形可能な金属製ロッドで構成されている。ロッドの一の折曲端部4aは、開口部15内に係合されているとともにスライド可能とされており、他の折曲端部4bは、本体3に形成されたボア部内に係合されているとともに該ボア部の固定軸線回りに回動することができるようになっている。
爪部4は、図1〜図3に示した位置において、各折曲端部4a,4bが互いに接近する方向に僅かに予め押圧力が付加されている。
図2に示すように、端部4aが位置する開口部15の一の部分は、該端部4aに接続されている爪部4の側方枝部に対して略直角に形成されている。開口部15の他の部分は、前記一の部分に対して約145°の角度を有し、かつ目部13が形成されている本体3の端部に向けて形成されている。
レバー5は、U字形断面を有しているとともに、爪部4に対して反対側の本体3のほとんどの部分の周りと、目部13を規定する本体3の部分の周りとを被覆している。
図3に示すように、レバー5は、本体3をサンドイッチ状に挟み込む二つの部材5a,5bを備えている。各部材5a,5bは、本体3の目部13内で係合するとともに、該目部13の領域内で本体3に対して当接しかつスライドする形状とされた、外形が円形の管状壁部を有している。これら壁部は、本体3に対するレバー5の回動部19を構成するとともに、これら壁部を通過してスナップフック2が接続されるロープ(図示せず)を保持することができる。
いったん配置されると、二つの部材5a,5bは、接着、クリップ止め(clip ping)、リベット止め等の何らかの適切な手段により、互いに接続される。
折曲端部4aと同じ側に配置された部材5aは、開口部15の近傍に、レバー5を回動させたときに該端部4aが沿ってスライドすることができる凹所20が形成されている。
さらに、各部材5a,5bのうちの一つは、開口部16に係合しかつスライド可能とされたスタッド(stud)21を有している。
実際には、図1〜図3に示すように、前述した爪部4に予め与えられた押圧力のために、折曲端部4aは、他の折曲端部4bから最も離間した位置である開口部15の一部分に常態において位置されている。爪部4の各側方枝部間に形成される角度は、本体3に関して爪部4が回動しない距離だけ離間して各折曲端部4a,4bが配置される程度とされている。
開口部16およびスタッド21は、レバー5が折曲端部4aに接触配置され、かつ、各図に示した位置すなわち本体3から回動した位置において端部4aに対してレバー5が保持されるように配置されている。
使用者は、スナップフック2を開放しようとするときには、親指以外の指でレバー5を、親指で爪部4を、それぞれ略同時に押圧する。
爪部4は移動不可能とされているので、この押圧力により、レバー5は、図4に示すように、本体3に向けて回動させられる。この回動により、端部4aは、爪部4の側方枝部に対して直角とされた開口部15の一部分内を、該開口部15の中間ポイントまで徐々に変位させられることになる。
両折曲端部4a,5bは、爪部4が回動を開始することができるのに十分なまで、互いに接近させられる。この回動により、端部4aは、開口部15の前記他の部分内に係合することとなり、該他の部分が形成された方向により、端部4aは復帰するように移動(move back)させられるとともに、両端部4a,4bは互いにさらに近づくよう移動させられることとなる。この復帰方向の移動(movement backwards)および両端部の接近により、爪部4は、図5に示す完全に回動させられる位置まで移動し続けることになる。
両端部4a,4bを互いに接近させることによる爪部4の変形により、爪部に対する押圧力を解除するとすぐに、スナップフックの閉塞位置に爪部4を即座に復帰させることができる。
このように、本発明は、特に、あらゆる状況下で容易に操作できるとともに、単純でかつ比較的製造廉価とされたままという、前述した多くの有利点を有する安全スナップフック2を提供することができる。
言うまでもなく、本発明は、例示的に示した上述の実施形態に制限させれることなく、一方で、すべての変形例を包含するものである。したがって、開口部15は、図示した形状以外の形状とすることができ、本質的な形態は、端部4aが対向配置されるとともに爪部4が変形されていない状態のときに該爪部の回動を防止する壁部と、回動させ得るのに十分に両端部4a,4bを接近させることができるような長さと、を開口部が備えているということである。
さらに、開口部16は、目部13を規定する本体3の壁部に形成されているとともに、該目部の軸線上に中心が位置された扇形状とすることができ、かつ、スタッド21は、回動部19を形成する管状壁部から半径方向外方に突出するとともに、扇形状の前記開口部内に係合する突起部とすることができる。
Claims (9)
- 弾性変形可能な金属製ロッドを開口ループを形成するように曲げるとともに、該ロッドの折り曲げられた複数の折曲端部(4a,4b)が同一軸線上に配置されないようにされたいわゆる“ヘアピン”形状の爪部(4)と、本体(3)と、を備えているとともに、前記爪部(4)が前記各折曲端部周りを前記本体(3)に対して回動する安全スナップフック(2)において、
−前記爪部(4)は、前記本体(3)に対して回動することができないように前記各折曲端部(4a,4b)が所定の距離を有して離間位置に互いに常態において保持される形状とされているとともに、該爪部は、回動を可能とするために、前記各折曲端部(4a,4b)が互いに接近する位置まで移動させられるように変形することができるようにされており、
−前記スナップフックの前記本体(3)は、前記各折曲端部のうちの一の折曲端部(4a)が係合されるとともにスライド可能とされ、かつ、他の折曲端部(4b)が固定軸線回りに前記本体(3)上で回動しうるように取り付けられた開口部(15)を備えており、該開口部(15)は、前記爪部(4)の二つの前記折曲端部(4a,4b)が離間する位置と、これら両端部が互いに接近する位置との間で、該開口部に係合された前記一の折曲端部(4a)をスライドさせ得る形状とされていることを特徴とするスナップフック。 - 前記爪部(4)は、該爪部が前記本体(3)に取り付けられており、かつ該爪部の前記各折曲端部(4a,4b)が互いに離間配置されているときに、前記各端部(4a,4b)が互いに接近する方向に、予め押圧力が付加されるような形状とされていることを特徴とする請求項1記載のスナップフック。
- 前記爪部(4)に対して当接する手段(5)が、該爪部(4)を変形させるために設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のスナップフック。
- 前記手段は、前記本体(3)上で回動できるように取り付けられたレバー(5)であることを特徴とする請求項3記載のスナップフック。
- 前記本体(3)は、前記爪部(4)の基部が設けられた該本体の端部における目部(13)と、該目部(13)の領域内で前記本体(3)に対して当接しかつスライドする管状壁部(19)を備えたレバー(5)と、を有していることを特徴とする請求項4記載のスナップフック。
- 前記レバー(5)は、前記爪部(4)に対して反対側の前記本体(3)のほとんどの部分にかけて、該本体(3)の外側に延在していることを特徴とする請求項4または請求項5記載のスナップフック。
- 前記レバー(5)は、U字形断面を有しているとともに、前記本体(3)の側部に沿って延在し、かつ該側部周りを被覆していることを特徴とする請求項4から請求項6のいずれかに記載のスナップフック。
- 前記開口部(15)は、シェブロン形状とされ、
前記端部(4a)が状態において位置する前記開口部(15)の一の部分は、該端部(4a)に接続されている前記爪部(4)の側方枝部に対して略直角に形成されており、前記開口部(15)の他の部分は、前記一の部分に対して略145°の角度を有して形成されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のスナップフック。 - 前記本体(3)は、前記目部(13)の軸線を中心とする円弧の一部分の形状を有する開口部(16)を備え、かつ、
前記レバー(5)は、前記開口部(16)に係合しかつスライド可能とされたスタッド(21)を備えていることを特徴とする請求項5から請求項8のいずれかに記載のスナップフック。
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