JPH11509141A - ロッキンググリップ - Google Patents

ロッキンググリップ

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JPH11509141A
JPH11509141A JP9505571A JP50557197A JPH11509141A JP H11509141 A JPH11509141 A JP H11509141A JP 9505571 A JP9505571 A JP 9505571A JP 50557197 A JP50557197 A JP 50557197A JP H11509141 A JPH11509141 A JP H11509141A
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locking grip
link
locking
lever
grip
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JP9505571A
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Inventor
グライヨ,ルシアン,ロジャー
ツェルコヴィッツ,ジャン−ポール
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ファコム
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Abstract

(57)【要約】 万力式に把持するプライヤ(1)は、トグル継手(8)がその3つの点が整合する位置を越えないように、また、レバー(10)に担持されたフィンガ(28)の突起(30)がリンクロッド(13)の前方端の歯(19)に被さるように係合することにより、上記整合する位置の若干後方でロックされるように、構成されている。フィンガ(28)は、レバー(10)が解除された後に、プライヤを調節可能に開くための引き金(28A)を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】 ロッキンググリップ 本発明は、請求項1の導入部に記載されるタイプのロッキンググリップに関す る。 上記タイプのロッキンググリップは、作業員が関与することなく、一つの物体 に対して、あるいは、多くの場合には、一緒に保持する必要がある二つの物体に 対して、長期間にわたって強い締め付け力を与えることができる。 上記工具に安定的な締め付け状態を与えるために、従来のラッチロック又はト グル機構は、締め付け操作の最後に、整合状態を若干越えて移動するように設計 されており、そのような移動は、部品の弾性に依存している。上記移動は、重大 な欠点を生ずる。すなわち、ロッキンググリップを緩めると、締め付け操作の間 に蓄積された弾性エネルギが急激に解放されて、作業員の手に衝撃が加えられる 。そのような衝撃は、猛烈であり危険である。 本発明の目的は、作業員が開放操作を完全に調節しながら工具を開くことので きる、簡単で人間工学的な設計のロッキンググリップを提供することにより、上 述の欠点を解消することである。より詳細に言えば、片方の手だけで締め付け操 作を行っている場合には、作業員は、片方の手だけでロッキンググリップを開く ことができる。 上記目的を達成するために、本発明の主題は、請求項1の特徴部に記載される 特徴を有する、上述のタイプのロッキンググリップである。 本発明のロッキンググリップは、請求項2乃至16に記載された1又はそれ以 上の特徴を有することができる。 本発明の実施例を添付の図面を参照して以下に説明するが、図面において、 第1図は、本発明のロッキンググリップ長手方向の断面図であり、ロッキング グリップが大きく開いた位置にあって、最小厚さの物体を締め付けるように調節 された状態を示しており、 第2図は、第1図の固定ハンドルの外側を示す図であり、 第3図は、第1図と同様の図であって、ロッキンググリップが締め付け位置に ある状態を示しており、 第4図は、上記ロッキンググリップの別の状態を示す第3図と同様の図であっ て、これらロッキンググリップが、最大値に近い厚さの物体を締め付けるための 位置にある状態を示しており、 第5図は、第4図の状態に調節された場合の第2図と同様の図であり、 第6図は、締め付け量を表示するインジケータが装備された別の形態のロッキ ンググリップの外側を示す図であり、 第6A図は、別の状態を示す部分的な図であり、 第7図乃至第9図は、第6図の締め付け量インジケータの使用状態を示す部分 的な図であり、 第10図は、本発明のロッキンググリップの別の実施例に関する第3図と同様 な図であり、 第11図は、別の状態にある第6図のロッキンググリップの外側を示す図であ る。 第1図乃至第3図に示す全体的に平坦なロッキンググリップ1は、固定アセン ブリ2と可動アセンブリ3とを備えている。 固定アセンブリ2は、非常に細長いS字型の全体形状を有しており、固定顎を 構成する先端すなわち前方端の部分4と、該部分4に対して概ね平行であって第 1のハンドルすなわち固定ハンドルを構成する基端すなわち後方端の部分5と、 中間の連結部分5Aとを備えている。図示の通常の使用位置においては、顎4 は、ハンドル5よりも下方に位置している。 可動アセンブリ3は、三角形の全体形状を有する可動のすなわち移動する顎6 と、調節装置9が装着されたトグル機構すなわちラッチロック機構8とを備えて いる。上記可動顎の下側後方の頂点は、枢動軸7によって、固定顎の根本に関節 式に連結されている。 ラッチロック機構8は、操作レバー10を備えている。この操作レバーの前方 端は、枢動軸11によって、上記可動顎の上側後方の頂点に関節式に連結されて おり、また、上記操作レバーの後方端は、固定ハンドル5の下方に位置する可動 のすなわち移動する第2のハンドル12を形成している。 機構8は、また、リンク13を備えている。このリンクの前方端は、枢動軸1 4によって、レバー10に沿う中間の点に関節式に連結されており、また、上記 リンクの後方端は、枢動軸15を担持している。この枢動軸は、ハンドル5の全 体的な軸線に沿う複数のスロットを貫通している。これらのスロットは、調節装 置9の一部を形成するU型部品16の2つの脚部に形成されている。リンク13 は、その長さに沿うほぼ中間点に、ハンドル12の方を向いたU字形状の突出部 17を有しており、この突出部は、その基部にスリット18を形成している。上 記リンクは、その前方端に、入れ子式の単一の歯19を有している。この歯の前 方面は、枢動軸14をその中心とする円19Aの上方の円弧と、上記円よりも小 さい半径を有する円19Bの下方の円弧と、下方を向いている半径方向の面19 Cとを形成しており、この面19Cは、上記2つの円弧を接続している。入れ子 式の面を構成する面19Cは、枢動軸14に関して概ね半径方向に伸長している 。 調節装置9は、ハンドル5の中で固定されたナット20と、このナットを貫通 しているネジ21と、操作ノブ22とを備えている。上記ネジの前方端は、U型 部品16のウエブを貫通していて自由に回転できるようになっており、上記U型 部品の中には、リンク13の後方端が着座することができるヘッドが設けられて いる。ネジ21の後方端は、方形又は六角形の部分23を形成しており、この部 分23は、スリーブ25の対応する凹所27の中に摺動可能に収容されている。 ノブ22は、ハンドル5の一体型のフランジ26が当該ノブとスリーブ25の外 側フランジ27との間に捕捉されるように、上記スリーブに固定されている。従 って、上記操作ノブは、回転することはできるが並進運動はすることができない ように、ハンドル5の後方端に取り付けられている。 機構8は、また、ロック/アンロック用のキャッチ28を備えており、このキ ャッチは、枢動軸14の近くの枢動軸29によって、レバー12に関節式に連結 されている。上記キャッチは、ハンドル5の方を向いたその内側に、凹所を有し ており、この凹所の頂部は、入れ子式の単一の歯を形成する三角形の上方の歯3 0によって境界を定められており、また、上記凹所の底部は、三角形の下方の停 止歯31によって境界を定められている。上記停止歯の上縁部31Aは、枢動軸 29に関して半径方向に伸長している。また、キャッチ28は、歯30に近いそ の前方端に、突起32を有している。第1図乃至第3図の例においては、歯30 、31、及び、突起32を担持している上記キャッチの部分は、取り付けられた 別個の要素から構成されている。例えば、そのような要素は、金属から形成し、 また、キャッチの残りの部分は、プラスチックから形成することができる。 機構8は、更に、多目的バネ33を備えている。このバネは、枢動軸15の付 近でリンク13に緊張した状態で引っ掛けられている螺旋状の後方部分34と、 枢動軸11まで固定ハンドル5の全体的な軸線にほぼ沿って伸長している直線部 分35と、上記枢動軸の周囲で一回転半しているヘアピン型の部分36とを備え ている。このヘアピン型の部分は、キャッチ28の突起32に圧接して、該キャ ッチを枢動軸29の回りで時計方向に回転させるようにしている。 上述のロッキンググリップが作動する態様は、以下の通りである。 ロッキンググリップは、最初は第1図に示す大きく開いた位置にある。この位 置においては、上記リンクの面19Cは、面31Aに着座しており、また、キャ ッチ30の歯は、上記リンクの面19Aに着座している。この位置は、2つのハ ンドルが互いに離れる方向に動くことを防止する。この係合は、バネ33の端部 36の着座、並びに、可動顎6を開く方向に押圧する上記バネの部分34のテン ション(張力)によって維持される。キャッチ28の後方部分28Aは、レバー 10の中間部分よりも若干下方に突出している引き金すなわちトリガを形成して いる。 調節装置9が図示の状態にある時には、ネジ21は、ほぼその最大限までネジ 式に前進している。この状態は、当該部分を覆う鞘部が設けられていない場合に は、視覚的に観察可能であり、その理由は、枢動軸15の両端部は、ハンドル5 の2つの長手方向のスロット37(第2図)の中で案内されていて、これらスロ ットのほぼ前方端に位置するからである。この設定は、第3図に示すように、最 小厚さ(例えば、1mm厚さ)の物体38の締め付け操作に対応する。 物体38を締め付けるために、親指を除く総ての指を用いる作業員は、ハンド ル12を引き上げて、該ハンドル12を作業員の掌の中にしっかりと挟まれてい るハンドル5に近づける(第1図の方向Fの方へ)。角度11−14−15(枢 動軸11、14、15がなす角度)が徐々に大きくなって、可動顎6は固定顎4 に接近し、物体38が締め付けられるまで、バネ33の部分34を緊張させる。 同時に、歯19の先端が、歯30の先端に接近し、上記バネの部分36の作用に より、歯30の先端と円弧19Aとの間の接触、及び、歯31の先端と円弧19 Bとの間の接触が、永続的に維持される。この運動全体を通じて、キャッチ28 は、レバー10に対して相対的に動くことがなく、これは、引き金38Aは、作 業員の人差し指のためのレバーも構成することを意味する。 上記2つのハンドルを互いに接近させる運動を継続することにより、作業員 は、ラッチロック機構の角度を少し増大させて、第3図に示すように、歯30を 歯19の背後でスナップ式に固定する。これにより、歯30の上面は、枢動軸1 4に関して概ね半径方向に伸長するようになり、締め付け操作に起因する応力が 、ピン29、歯30の先端、及び、ピン14によって形成される角度を増大させ ようとする。次に、歯30の先端が、リンクの表面19Bに圧接して、上述の角 度の増大を阻止する。この時点において、本工具は、安定した締め付け位置に到 達し、この位置における角度11−14−15は、180°よりも若干小さく、 一般的には、170°乃至175°程度である。この位置においては、引き金は 、レバー10よりも更に下方に突出する。従って、上述のスナップ式の固定は、 作業員の人差し指で感じることができる。 次に、リンク13の前方端が、バネ33の部分35をハンドル5に向かって( 第3図において上方に)押圧し、これにより、上記部分35は、直線11−15 (枢動軸11、15のなす直線)に対して概ね直角な力で、歯19、30を互い に圧接させる。作業員が、ハンドル12を引き上げる運動を継続すると、レバー 10は、点(枢動軸)11、14、15が整合する前に、リンク8の突出部17 に当接する。これにより、上記整合点を越える運動は確実に生じないことになる 。作業員がハンドル12を解放すると、工具は、バネ33の作用によって、その 安定な締め付け位置に戻る。 装置9は、2つの態様で設定することができる。比較的緩やかな締め付け操作 に関しては、スナップ式の固定操作19−13は、リンクのスリット18が閉じ る前に生ずる。これは、締め付け量を決定するのは、リンクのU字型の突出部の 形状によって予め決定される、リンクの長手方向の圧縮性の弾性力であることを 意味している。この弾性力は、対応する調節範囲にわたって、ほんの少ししか変 化しない。 対照的に、ネジ21を大幅に前進させることに対応する、より締め付け操作に 関しては、スリット18は、スナップ式の固定操作19−30が生ずる前に、閉 じることになり、これにより、物体38をよりしっかりと締め付けることが可能 になる。 物体38を解放するためには、作業員は、ロッキンググリップを握って、10 −17が当接するまで、工具のハンドルを互いに若干接近させる。作業員は、人 差し指で引き金28Aを押し付けて、歯30を歯19から離し、ハンドル12を 解放してロッキンググリップを自動的に開放させる。この開放操作は、ラッチロ ック機構の中間点14を押圧するバネ33の部分35、並びに、その両端部を互 いに接近させるバネの部分34の両方の作用により生じる。大きく開いた位置は 、互いに当接するリンクの表面19C及びキャッチの表面31Aによって決定さ れる。 従って、作業員がロッキンググリップをしっかりと握っている間に、締め付け 操作の間に蓄積された弾性エネルギが解放され、これにより、作業員の手に危険 な反力が作用するのが防止される。 締め付けられる対象物の便利さに関連する特殊な条件においては、作業員は、 グリップの上下を反対にして、自分の掌をブランチ12に置き、また、親指を除 く残りの4本の指をブランチ5に置き、更に、親指を引き金28Aに置いた状態 で、工具を使用することができる。 第4図は、別の形態を示している。この形態は、上述の実施例とは、以下の点 においてのみ異なっている。 − ネジ21は、ノブ22に単純に固定されている。これは、ハンドル5の後 方端からの上記ノブの距離が、選択された設定に応じて、変動できることを意味 している。 − バネ33は、上述の機能の中の一つを各々の果たす3つのバネ34、35 、及び、36に分割されている。バネ34は、枢動軸7の回りに巻かれていて、 可動顎を固定顎から離れる方向に動かすように作用する。また、バネ35は、ハ ンドル5の中で固定された板バネであって、リンクの前方端をハンドル5から離 れる方向に締め付け位置に向かって押圧するように作用する。更に、バネ36は 、枢動軸11を包囲するヘアピン型のバネであって、キャッチ28の前方端をリ ンクの前方端に向かって押圧するように作用する。 − キャッチ28は、一つの部品から形成されている。 − リンク13は剛性を有しており、従って、上記スリット18は形成されて いない。 この別の形態は、上述の実施例と同様の態様で作動するが、リンクが剛性を有 しているために、グリップの他の緊張した部分に可撓性が生じない限り、緩やか な締め付け操作の範囲を容易に得ることはできない点において、上述の実施例と は異なっている。 第4図は、最大厚さ(実際的な意味においては、数センチメートル)の物体3 8を締め付けるための安定な位置にある工具を示している。この場合には、ネジ 21は、ほぼ完全に緩められている。すなわち、上記ネジは、第5図に示すよう に、枢動軸15がスロット37の後方端に接近するように、十分に緩められてい る。 第6図は、第4図のロッキンググリップの別の形態を示しており、このロッキ ンググリップには、締め付け量を表示するインジケータが装備されている。その ために、レバー10は、ハンドル5に向かって突出すると共に穴40が穿孔され ている、突出部39を有している。作業員が、特に努力を払うことなく、ハンド ル12をハンドル5に接近させ、大きな締め付け力を与えることなく、物体38 を把持した場合には、穴40を通してリンクの突出部17が程度の差はあるが多 少なりとも見えるようになり、そのような見える程度は、ノブ22を一方又は他 方の方向に回転させることにより、変化し、上記穴40の開口度が高い(突出部 17が見えている割合が低い)ほど、最終的な締め付け力は強くなる。 以下に述べる二つの条件が同時に満足されない限り、インジケータ40−17 を見ることはできない。 − 顎4、6が、対象物に接触していること。 − バネに打ち勝って両方の顎を対象物に接触させるに丁度十分な非常に緩や かな力が、ハンドル5、12に作用していること。 上記インジケータは、対象物が未だ把持されていない場合でも、締め付け操作 を実行して歯19及び歯30が互いにスナップ式に固定される安定な位置に到達 した後に、どの程度の締め付け力を得ることができるかを表示する。 穴40を、突出部17の両側に位置する突出部39に形成し、これにより、グ リップの両側からインジケータを明瞭に見えるようにすることができる。この場 合には、上記2つの突出部39は、突出部17を収容するU型部品の穿孔された 2つの脚部を形成する。 従って、左利きの人間又は右利きの人間が、インジケータを見ることができる 。グリップが上下反対の状態で使用され、作業員の親指が引き金に置かれている 状態においても、インジケータを見ることができる。 第6図、第7図、第8図及び第9図の例は、円形の突出部17及び円形の穴を 示している。別の例として、インジケータは、別の形態の突出部17及び穴40 から構成することができる。 従って、別の形状を有しており、また、第7図、第8図及び第9図を参照して 説明したように、生ずるテンションの減少する性質を表示するマーキング40A を有している、別の例が第6A図に示されている。 例えば、第7図乃至第9図は、3つの状態を示しているが、総ての中間の又は 補外される締め付け力の度合いは、ネジ22を回転させる量の多少によって、得 ることができる。 − 第7図:穴40はほぼ開放されており、最終的な締め付け力は、強くなる 。 − 第8図:穴40は、突出部17によってほぼ半分を占められており、最終 的な締め付け力は、中程度になる。 − 第9図:穴40は、突出部17によってほぼ完全に占められており、最終 的な締め付け力は、弱くなる。 第10図は、本発明をロッキンググリップに応用した場合を示しており、この 場合の全体的な形態は、上述の例とは反対である。固定顎4は、ハンドル5に整 合されており、また、可動顎6は、枢動軸7、15を接続する直線に関して、レ バー10と同じ側にある。また、ネジ21は、ハンドル5の中で、枢動軸15か ら前方に伸長しており(上述の例のように、U型部品を使用する可能性が高い)、 また、ナット20は、ローレット・ノブ(刻み付きノブ)であって、このローレ ット・ノブは、固定部品2に沿うほぼ中間の位置において、回転することはでき るが並進運動を行うことはできないように、取り付けられている。 ネジ21のネジ部、及び、ナット20は、周知の一条ネジ又は二条ネジとする ことができる。 この実施例が作動する態様、及び、その性質は、第1図乃至第3図を参照して 上に説明したものと同様である。 本発明は、フランス特許第2,237,730号(FR−A−2,237,730) に記載されるような任意のタイプのロッキンググリップに応用することができる 。 上述の各々の実施例において、両方のハンドルを互いに接近させることによっ て、調節ネジを作動させることなく、閉じて保管することができる。従って、こ れらグリップは、保管するために片手だけを用いて閉じることができるが、従来 のグリップに関しては、一方の手で調節ネジを回し、また、他方の手でグリップ を閉じるので、両手を必要とする。 更に、グリップを一回の動作でより迅速に閉じて保管することができる。その 理由は、調節ネジを回す必要がないからである。 一般的なロッキンググリップ、特に、本発明のロッキンググリップは、薄板金 属を切断し、鍛造し、プレス成形し組立ることによって、形成することができる 。従って、特にハンドルには、締め付け操作の間の快適性及び人間工学的な観点 から、通常、合成樹脂(プラスチック)製の鞘部(シース)が設けられる。 ロッキンググリップは、対象物を一緒にして、これらを溶接するために保持す るために使用されることが多い。そのような状況においては、溶接飛散物又は溶 接スラグが存在し、そのような溶接火花又は溶接スラグは、未だ熱くてプラスチ ックの鞘部を覆うことになる。これにより、鞘部は直ぐに劣化するが、より重要 な問題は、その後の操作において、作業員の手が傷つけられる可能性があること である。 これに対して、第11図の実施例は、鋳造アルミニウム合金又はアルミニウム の鞘部を用いている。 そのような鞘部は、 − 溶接材料の飛散物で覆われることがなく、 − 熱い対象物に接触した時に、劣化することがなく、また、 − 何にもまして、かなり軽量である。 中間部分5Aに接続されるまでのハンドル5の部分に被嵌された上方の鞘部4 1は、顎部の右側の部品まで、機構(ラッチ、ロック、バネ、歯19、30)を 工具の側部及び頂部を保護する。 ハンドル12に被嵌された下方の鞘部42は、上方に突出する浮き彫りを更に 備えている。これら浮き彫りは、ハンドル5の薄板金属の間に係合して、以下の 機能を果たす。 すなわち、 − 一方の脚部43の締め付け力インジケータ(40)、及び、 − 上述のようにリンクと協働して、締め付け操作の間にラッチロック機構が 整合点を越えないようにする、ストッパ44。 図示のように、鞘部42は、工具を吊すことのできる穴45を備えることがで きる。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一端部に固定ハンドル(5)を形成すると共に他端部に固定顎(4)を形 成し、細長い形状を有している固定アセンブリ(2)と;第1の枢動軸(7)によ って前記固定顎に取り付けられた可動顎(6)、及び、操作レバー(10)を有して いて、該操作レバーの前方端が、第2の枢動軸(11)によって、前記可動顎( 6)に関節式に連結されており、また、前記操作レバーの後方端が、可動ハンド ル(12)を形成している、可動アセンブリ(3)と;前記顎(4、6)を互い に離すように作用するバネ(34)と;2つの要素から成るトグル機構(8)と を備えており、前記2つの要素の中の一方の要素は、リンク(13)であって、 該リンクの前方端は、第3の枢動軸(14)によって、前記レバーに沿う中間の 点に関節式に連結されていると共に、前記固定ハンドルの長さに沿って調節可能 な後方の着座点(15)まで伸長しており、また、前記2つの要素の中の他方の 要素は、前記第2の及び第3の枢動軸(11、14)の間に伸長する前記レバー (10)の部分であるように構成されたタイプのロッキンググリップ(1)であ って、 前記リンク(13)及び前記レバー(10)は、前記トグル機構(8)が、締 め付け操作の際に、整合点を越えないようにする、相互停止手段(12、17) を備えており、 前記リンク(13)及び前記レバー(10)は、それぞれの安定的な締め付 け突起(19、30)を備えており、これら締め付け突起は、前記停止手段(1 2、17)互いに接触する前に、互いに入れ子式に係合するように構成されてお り、 前記リンクに設けられた締め付け突起(19)は、前記リンクの前方端に担 持されており、一方、前記レバーに設けられる前記締め付け突起(30)は、突 起(19、30)の入れ子式の関係を解除するための引き金(28A) に接続されており、該引き金(28A)は、可動ハンドル(12)に締め付け力 を与える作業員の人差し指が届く範囲内に設けられていることを特徴とするロッ キンググリップ。 2.請求項1のロッキンググリップにおいて、前記引き金(28A)は、第4 の枢動軸(29)の回りで枢動するように、前記レバー(10)に取り付けられ ており、これにより、前記入れ子式の関係が解除された時に、前記引き金は前記 レバーの中に押し込まれるように構成されたことを特徴とするロッキンググリッ プ。 3.請求項1又は2のロッキンググリップにおいて、前記両突起は、2つの歯 (19、30)から構成されており、前記レバー(10)に設けられる前記歯( 30)は、可動キャッチ(28)に堅固に連結されており、該可動キャッチの一 部(28A)が、前記入れ子式の関係を解除するための前記引き金を形成するよ うに構成されたことを特徴とするロッキンググリップ。 4.請求項3のロッキンググリップにおいて、前記キャッチ(28)は、前記 歯(19、30)が入れ子式の関係になる位置を除く前記トグル機構の他の総て の位置において、前記レバー(10)に対して相対的に動かないように構成され たことを特徴とするロッキンググリップ。 5.請求項4のロッキンググリップにおいて、前記リンク(13)の前方端の 面(19A)に着座する、すなわち、前記第3の枢動軸(14)に中心を有する 円形の面に着座する、前記キャッチ(28)の一部(31)によって、前記キャ ッチが動かないように構成されていることを特徴とするロッキンググリップ。 6.請求項3乃至5のいずれかのロッキンググリップにおいて、前記キャッチ (28)は、第2の突起(31)を有しており、該第2の突起は、前記リンク( 13)の前方端の面(19C)と協働して、すなわち、前記リンクの歯 (19)に担持された面と協働して、当該ロッキンググリップの開放動作に対す るストッパを形成するように構成されたことを特徴とするロッキンググリップ。 7.請求項3乃至6のいずれかのロッキンググリップにおいて、前記キャッチ (28)の前記歯(30)は、前記リンク(13)の前記歯(19)に向かって 弾性的に押圧されるように構成されたことを特徴とするロッキンググリップ。 8.請求項3乃至7のいずれかのロッキンググリップにおいて、バネ(35) を備えており、該バネは、前記歯(19、30)が互いに係合した時に、前記ト グル機構(8)の整合方向に対して実質的に直角に、且つ、前記トグル機構をバ ネ式に開放させる方向に、前記トグル機構(8)の要素(13)を、特に、前記 第3の枢動軸(14)に設けられる要素を押圧するように構成されたことを特徴 とするロッキンググリップ。 9.請求項3乃至8のいずれかのロッキンググリップにおいて、前記入れ子式 の関係の位置において、前記入れ子式の歯(19、30)の保持面は、前記第3 の枢動軸(14)に関して実質的に半径方向に伸長するように構成されたことを 特徴とするロッキンググリップ。 10.請求項1乃至9のいずれかのロッキンググリップにおいて、前記トグル機 構(8)を、該トグル機構がバネ作用により開放する方向に、常に弾性的に押圧 する手段(34;35)を備えることを特徴とするロッキンググリップ。 11.請求項8、9、又は、10のロッキンググリップにおいて、前記入れ子式 の関係の位置において、前記入れ子式の歯(19、30)は、前記第3の枢動軸 (14)に関して実質的に半径方向に伸長するように構成されており、当該ロッ キンググリップは、前記トグル機構(8)を該トグル機構がバネ作 用によって開放する方向に常に弾性的に押圧する手段(34;35)を備えてお り、前記バネ(35)は、前記トグル機構(8)の両端の点(11、15)の間 で実質的に伸ばされていると共に、前記トグル機構の前方の点(11)の回りに 巻かれており、前記バネの自由端(36)は、前記キャッチ(28)の前記歯( 30)を他方の歯(19)に向かって押圧するように、前記キャッチ(28)ま で伸長していることを特徴とするロッキンググリップ。 12.請求項1乃至11のいずれかのロッキンググリップにおいて、前記トグル 機構(8)の前記2つの要素の一方(13)は、所定の圧縮長さにわたって、長 手方向の圧縮性の弾性を有していることを特徴とするロッキンググリップ。 13.請求項12のロッキンググリップにおいて、前記停止手段(12、17) は、前記リンク(13)のU字形状の突出部(17)を含んでおり、該突出部は 、前記リンクに前記長手方向の圧縮性の弾性を与えるように構成されたことを特 徴とするロッキンググリップ。 14.請求項1乃至13のいずれかのロッキンググリップにおいて、前記停止手 段(12、17)は、前記リンク(13)の突出部(17)を含んでおり、該突 出部は、前記後方の着座点(15)の設定に応じて、前記レバー(10)の一体部 分を形成するインジケータ(40)に対して相対的に移動し、これにより、対象 物が、締め付け力が与えられていない前記2つの顎(4、6)の間に把持された 時に、最終的な締め付け力の大きさを視覚的に表示するように構成されたことを 特徴とするロッキンググリップ。 15.請求項14のロッキンググリップにおいて、前記インジケータ(40)は、 前記突出部(17)の両側に設けられたU型部品によって担持され、該U型部品 の2つの脚部には穴が形成されていることを特徴とするロッキンググ リップ。 16.請求項1乃至15のいずれかのロッキンググリップにおいて、前記ハンド ル(5、12)は、アルミニウム又はアルミニウム合金の鞘部(41、21)で覆 われていることを特徴とするロッキンググリップ。
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