JP2006046484A - ホースクランプの保持構造及びホースクランプ用保持具並びにホースクランプ - Google Patents

ホースクランプの保持構造及びホースクランプ用保持具並びにホースクランプ Download PDF

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Abstract

【課題】 ホースクランプを拡径状態に仮保持するホースクランプ用保持具を利用して、ホースを締付けたホースクランプの拡径変形を規制するとともに、ホースクランプ用保持具の省資源化を図る。
【解決手段】 ほぼリング状に形成されかつ縮径状態への弾性復元力によりホースHをパイプPに締付けるホースクランプ10の各摘み部13,17を相互に近接する状態に保持可能でかつその保持を解除可能なホルダー30を備える。各摘み部13,17に係合受け部21,22がそれぞれ設けられる。ホルダー30に、係合受け部21,22にそれぞれ係合可能な係合部31,32が設けられる。ホースHを締付けたホースクランプ10の各係合受け部21,22にホルダー30の各係合部31,32を係合することにより、ホースクランプ10のホース締付け状態における拡径変形を規制する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、ホースをパイプに締付けるホースクランプの保持構造及びホースクランプ用保持具並びにホースクランプに関する。
従来のホースクランプの一例を説明する。図16に示すように、ホースクランプ110は、ほぼリング状に形成されかつその交差した両端部に径方向外方へ突出する摘み部113,117を有しかつ弾性復元力によりホースHをパイプPに締付ける(例えば、特許文献1等参照)。なお、図17に示すように、ホースクランプ110によりパイプPに締付けられたホースHの抜け外れを抑制するために、パイプPの先端外周部にほぼフランジ状に膨出するバルジ部P1が形成されている。
また、図19及び図20に示すようなホースクランプの保持構造が知られている(例えば、特許文献2等参照)。このホースクランプの保持構造は、ホースクランプ210を拡径状態に仮保持する保持具230を備える。ホースクランプ210の両端部には摘み部213,217が形成されており、一方の摘み部213を他方の摘み部217に形成した嵌合溝215内に嵌合することにより、両摘み部213,217を交差させている(図20参照)。そして、保持具230を、相互に近接する状態にした両摘み部213,217に、その両摘み部213,217を挟み込むように係合することにより、ホースクランプ210が拡径状態に仮保持される(図19参照)。なお、保持具230の中央部には、引張片233が切起こし形成されている。
上記したように、保持具230により拡径状態に仮保持されたホースクランプ210(図19参照)は、ホースHを通した状態にセットされる。そして、ホースHにパイプPを差込んだ後に、保持具230の引張片233を引張ることによって、ホースクランプ210から保持具230を取外す(図20参照)。すると、ホースクランプ210の拡径状態の仮保持が解除されることにより、ホースクランプ210が縮径状態へ弾性復元し、その弾性復元力によってホースHがパイプPに締付けられる。
特開平8−114291号公報 特開平7−269760号公報
前記した一般的なホースクランプ110では、ホースHをパイプPに締付けた状態で、ホースHに抜け方向の力(「抜け力」という。)Fが加わると、その力Fが加わる方向へホースHが移動しようとする(図17参照)。このとき、ホースHに対するホースクランプ110の締付け力よりも抜け力Fが大きい場合には、図18に示すように、パイプPからホースHが抜けていくにともない、パイプPのバルジ部P1を乗り越えるように、ホースクランプ110が弾性変形を利用して容易に拡径変形し、甚だしいときには、パイプPからホースHが抜け外れるおそれがあった。
また、前記したホースクランプの保持構造(図19参照)では、ホースHの締付けにともなうホースクランプ210の仮保持の解除後には、ホースクランプ210から取り外された保持具230(図20参照)を破棄せざるを得なかった。このため、不要となった保持具230の廃棄が問題になる。また、作業現場等において、保持具230をそのまま破棄した場合には、保持具230が現場に散乱することから好ましくない。
本発明が解決しようとする課題は、ホースクランプを拡径状態に仮保持するホースクランプ用保持具を利用して、ホースを締付けたホースクランプの拡径変形を規制するとともに、ホースクランプ用保持具の省資源化を図ることのできるホースクランプの保持構造及びホースクランプ用保持具並びにホースクランプを提供することにある。
前記課題は、特許請求の範囲の欄に記載された構成を要旨とする「ホースクランプの保持構造」、及び、「ホースクランプ用保持具」、並びに、「ホースクランプ」により解決することができる。
すなわち、特許請求の範囲の請求項1に係るホースクランプの保持構造は、ほぼリング状に形成されかつ両端部に交差状をなす摘み部を有しかつ縮径状態(径を縮小する状態)への弾性復元力によりホースをパイプに締付けるホースクランプを拡径状態に仮保持するホースクランプの保持構造であって、前記ホースクランプの各摘み部を相互に近接する状態に保持可能でかつその保持を解除可能なホースクランプ用保持具を備える。また、前記ホースクランプの各摘み部に係合受け部がそれぞれ設けられる。そして、前記ホースクランプ用保持具には、前記各摘み部の係合受け部にそれぞれ係合可能な係合部が設けられる。さらに、前記ホースを締付けた前記ホースクランプの各係合受け部に前記ホースクランプ用保持具の各係合部を係合することにより、ホースクランプのホース締付け状態における拡径変形(径を拡大する変形)を規制する構成としたものである。
上記のように構成されたホースクランプの保持構造によると、ホースクランプの各摘み部をホースクランプ用保持具により相互に近接する状態に保持することにより、ホースクランプが拡径状態に仮保持される。ホースクランプ用保持具により拡径状態に仮保持されたホースクランプは、ホースクランプ用保持具が取外されることにより仮保持が解除される結果、縮径状態への弾性復元力によりホースをパイプに締付けることができる。
また、取外したホースクランプ用保持具の各係合部をホースクランプの各係合受け部に係合することにより、ホースクランプの拡径変形を規制することができる。このため、仮に、ホースにホースクランプの締付け力よりも大きい抜け力が加わったとしても、ホースクランプの拡径変形を規制することができる。したがって、ホースクランプの拡径変形によるホースの抜け外れを防止あるいは低減することができる。
また、特許請求の範囲の請求項2に係るホースクランプの保持構造は、請求項1に記載のホースクランプの保持構造において、前記各係合受け部と前記各係合部とが、前記ホースクランプに対して前記ホースクランプ用保持具が正逆いずれの向きでも係合可能である。
上記のように構成されたホースクランプの保持構造によると、ホースクランプに対してホースクランプ用保持具を正逆いずれの向きでも係合することができるので、ホースクランプに対するホースクランプ用保持具の組付作業性を向上することができる。
また、特許請求の範囲の請求項3に係るホースクランプ用保持具は、ほぼリング状に形成されかつ両端部に交差状をなす摘み部を有しかつ縮径状態への弾性復元力によりホースをパイプに締付けるホースクランプを拡径状態に仮保持するホースクランプ用保持具である。そして、前記ホースクランプの各摘み部を相互に近接する状態に保持可能でかつその保持を解除可能に構成される。さらに、前記ホースクランプの各摘み部に設けられた係合受け部にそれぞれ係合可能な係合部を備える。そして、前記ホースを締付けた前記ホースクランプの各係合受け部に各係合部を係合することにより、ホースクランプのホース締付け状態における拡径変形を規制する構成としたものである。
上記した構成によると、前記請求項1に係るホースクランプの保持構造と同様の作用・効果を奏するホースクランプ用保持具を提供することができる。
また、特許請求の範囲の請求項4に係るホースクランプ用保持具は、請求項3に記載のホースクランプ用保持具において、一方の係合部を前記ホースクランプの当該係合受け部に係合した状態で、他方の係合部を該ホースクランプの残りの係合受け部に「てこ作用」を利用して係合させるための操作部が設けられている。
上記のように構成されたホースクランプ用保持具によると、一方の係合部をホースクランプの当該係合受け部に係合した状態で、その係合部分を支点として操作部を操作する。すると、その操作力が、「てこ作用」を利用して倍力されて、他方の係合部が残りの係合受け部に係合される。このため、ホースクランプに対するホースクランプ用保持具の組付けに係る操作力を軽減することができる。
また、特許請求の範囲の請求項5に係るホースクランプは、ほぼリング状に形成されかつ両端部に交差状をなす摘み部を有しかつ縮径状態への弾性復元力によりホースをパイプに締付けるホースクランプである。そして、前記ホースクランプの各摘み部は、ホースクランプ用保持具により相互に近接する状態に保持可能でかつその保持を解除可能に仮保持される。また、前記ホースクランプの各摘み部には、ホースを締付けた状態における拡径変形を規制するホースクランプ用保持具に設けられた各係合部を係合可能な係合受け部がそれぞれ設けられる。さらに、前記ホースを締付けた状態で、前記各係合受け部に前記ホースクランプ用保持具の各係合部を係合することにより拡径変形を規制する構成としたとしたものである。
上記した構成によると、前記請求項1に係るホースクランプの保持構造と同様の作用・効果を奏するホースクランプを提供することができる。
本発明によれば、ホースクランプを拡径状態に仮保持するホースクランプ用保持具を利用して、ホースを締付けたホースクランプの拡径変形を規制するとともに、ホースクランプ用保持具の省資源化を図ることのできるホースクランプの保持構造及びホースクランプ用保持具並びにホースクランプを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を以下の実施例を参照して説明する。
本発明の実施例1を説明する。まず、ホースクランプから説明する。図1に示すように、ホースクランプ10は、帯板状の金属製ばね材をほぼリング状に折り曲げることにより形成されたクランプ本体11を主体としている。クランプ本体11の一端部には、その中央部に周方向に延びる嵌合溝15を有しかつその嵌合溝15を間に相互に平行状をなす一対の側板部16が形成されている。また、クランプ本体11の他端部には、嵌合溝15内に嵌合する嵌合片12が形成されている(図3及び図4参照)。なお、クランプ本体11には、例えば三角状をなす適数個(図1では2個を示す。)の窓孔11aが形成されている。
図1に示すように、前記嵌合片12の先端部には、その嵌合片12に連続しかつ径方向外方へ突出する摘み部(「第1の摘み部」という。)13が折り曲げられている。
また、前記両側板部16の先端部には、その側板部16に連続しかつ径方向外方へ突出する相互に平行をなす一対の側片部17aを有する摘み部(「第2の摘み部」という。)17が折り曲げられている。第2の摘み部17は、両側片部17aの先端部の間に架かる連結部17bを有している。なお、第2の摘み部17内には、前記クランプ本体11の嵌合溝15に連続する開口部17cが形成されている。また、第1の摘み部13及び第2の摘み部17は、クランプ本体11からほぼ等しい突出量をもって形成されている。
上記したホースクランプ10は、金属製ばね板材を打ち抜き加工した後、クランプ本体11の両端部分が交差状をなすようにほぼリング状に折り曲げすなわち湾曲させるとともに、両摘み部13,17を径方向外方に折り曲げて形成されている。また、ホースクランプ10は、自由状態ではクランプ本体11がその径を小さくする縮径状態となって、両摘み部13,17が相互に離隔する状態になる(図8参照)。また、両摘み部13,17をクランプ本体11の弾性変形を利用して近接させることにより、クランプ本体11がその径を大きくする拡径状態となる(図3参照)。
前記ホースクランプ10は、クランプ本体11の拡径状態において、ゴム製のホースHを通した状態にセットされる。そして、ホースHに金属製あるいは樹脂製等のパイプPを差込んだ後に、そのホースHとパイプPとの重合部に配置し、その拡径力が解放されることによって、クランプ本体11の縮径状態への弾性復元力によりホースHをパイプPに締付ける(図5参照)。なお、図9に示すように、ホースクランプ10によりパイプPに締付けられたホースHの抜け外れを抑制するために、パイプPの先端外周部にほぼフランジ状に膨出するバルジ部P1が形成されている。
次に、前記ホースクランプ10を拡径状態に仮保持しかつ該ホースクランプ10のホース締付け状態における拡径変形を規制するホースクランプ10の保持構造について説明する。
まず、本保持構造にかかるホースクランプ10側の構成から説明する。図1に示すように、前記第1の摘み部13の先端部には、係合受け部(「第1の係合受け部」という。)21が設定されている。この係合受け部21は、両側方に左右対称状に開口する四角形溝状の一対の受溝部21aを備えている。
また、前記第2の摘み部17の先端部には、係合受け部(「第2の係合受け部」という。)22が設定されている。この係合受け部22には、前記連結部17bと、その連結部17bに連続する前記両側片部17aの端部が相当する。
図1に示すように、ホースクランプ10の保持構造は、本明細書でいう「ホースクランプ用保持具」に相当するホルダー30を備えている。ホルダー30は、板状材をほぼ逆U字形に折り曲げることにより形成されており、相互に平行状をなす一対の保持部30aを有している。図3に示すように、一対の保持部30aの間は、前記ホースクランプ10の両摘み部13,17の先端部を近接状態で受入れ可能な保持溝30bになっている。
両保持部30aの中央部には、切り起こし加工により形成された左右一対の引張片33が左右対称状に形成されている。なお、引張片33は、保持部30aにU字状の切込溝33a(図1参照)が切り込まれ、該切込溝33aにより囲まれた部分を外方へ曲げ起こすことにより形成されている。また、両引張片33は、プライヤー、ペンチ等の工具(図示省略)により挟んだ状態で引張ることができ、それより、ホースクランプ10の両摘み部13,17からホルダー30を容易に取外すことができるようになっている。なお、一対の保持部30aは同一形状に形成されているため、以降、一方の保持部30aについて説明し、他方の保持部30aについての説明は省略する。
図1に示すように、前記保持部30aに形成された切込溝33aには、引張片33の一側部より保持部30aの自由端(図1において下端)に向けて開口する開口溝33bが形成されている。そして、ホルダー30の開口溝33bより引張片33側の部分をストッパー部34とし、その開口溝33bより反引張片33側の部分を操作部35として形成している。
図4に示すように、前記ストッパー部34の反操作部35側の自由端部(図4において下部)には、第1の係合部31が突出されている。第1の係合部31は、ストッパー部34の反操作側の端面30cに対して段差状に張り出す係合縁31aと、その係合縁31aの突出端からストッパー部34の自由端(図4において下端)に向けてその張出し量を次第に小さくするように形成された傾斜縁31bとを有している。
前記第1の係合部31は、図8に示すように、前記第2の係合受け部22(詳しくは、連結部17b)に対して係合可能に形成されている。このとき、第1の係合部31の係合縁31aが連結部17bに開口部17c(図1参照)側より当接する状態で、ストッパー部34の反操作側の端面30cが該連結部17bに当接可能になっている。
また、第1の係合部31は、図11に示すように、前記第1の係合受け部21(詳しくは、受溝部21a)に係合可能に形成されている。このとき、第1の係合部31の係合縁31aが受溝部21aの上側の口縁部に当接する状態で、ストッパー部34の反操作部35側の端面30cが第1の係合受け部21に当接可能になっている。
また、図4に示すように、前記ストッパー部34の操作部35側には、第2の係合部32が形成されている。第2の係合部32は、前記引張片33の切込溝33aの下端部(引張片33の自由端に対応する端部)に連続しかつ開口溝33bに段差状に張り出す係合縁32aと、その係合縁32aの突出端からストッパー部34の自由端(図4において下端)に向けてその張出し量を次第に小さくするように形成された傾斜縁32bとを有している。傾斜縁32bは、前記ホルダー30の第2の係合部32がホースクランプ10の第1の係合受け部21(又は第2の係合受け部22)に係合する際に、その係合受け部21(又は、係合受け部22(連結部17b))に当接して摺動しやすくするために設けられている。
前記第2の係合部32は、図8に示すように、前記第1の係合受け部21(詳しくは、受溝部21a)に係合可能に形成されている。このとき、第2の係合部32の係合縁32aが受溝部21aの上側の口縁部に当接する状態で、前記引張片33の開口溝33a側の端面が第1の係合受け部21に当接可能になっている。また、第1の係合受け部21は、保持部30aの開口溝30b内に相対的に介入する。
また、第2の係合部32は、図11に示すように、前記第2の係合受け部22(詳しくは、連結部17b)に対しても係合可能に形成されている。このとき、第2の係合部32の係合縁32aが連結部17bに開口部17c(図1参照)側より当接する状態で、前記引張片33の開口溝33a側の端面が該連結部17bに当接可能になっている。また、第2の係合受け部22は、保持部30aの開口溝30b内に相対的に介入する。なお、第2の係合部32においては、前記引張片33が該係合部32の一役を担っている。
図1に示すように、前記操作部35は、前記ホルダー30のストッパー部34から一側方すなわち第1の係合部31とは反対の方向へ向けて延出されている。操作部35は、図6に示すように、第1の係合部31を前記ホースクランプ10の当該係合受け部22(又は21(図11参照))に係合した状態で、第2の係合部32を該ホースクランプ10の残りの係合受け部21(又は22)に対して、「てこ作用」を利用して係合させることができるように設けられている。また、操作部35は、作業者の指先によって操作可能に設けられかつホルダー30の両係合部31,32をホースクランプ10の両係合受け部22,21(又は21,22)に係合した際に、それらの係合受け部21,22と干渉しないように形成されている(図8及び図11参照)。
次に、前記ホースクランプ10に対する前記ホルダー30の組付手順について説明する。まず、ホースクランプ10をホルダー30により拡径状態に仮保持する際には、図3に示すように、ホースクランプ10の両摘み部13,17を相互に近接する状態とし、クランプ本体11をその弾性変形を利用して拡径させた状態とする。この状態で、ホルダー30の保持溝30b内に両摘み部13,17を相対的に差し込み、保持部30a(ストッパー部34及び操作部35)の間に両摘み部13,17を挟み込む。これにより、ホースクランプ10がホルダー30により拡径状態に仮保持される。
図2〜図4に示すように、ホルダー30により拡径状態に仮保持されたホースクランプ10は、ホースHを通した状態にセットされる。そして、ホースHに金属製あるいは樹脂製等のパイプPを差込んだ後に、そのホースHとパイプPとの重合部に配置する。その後、ホルダー30の両引張片33をプライヤー、ペンチ等の工具(図示省略)を用いて挟んだ状態で図示上方へ引張ることによって、ホースクランプ10の両摘み部13,17からホルダー30を取外す(図5参照)。すると、ホースクランプ10の拡径状態の仮保持が解除されることにより、ホースクランプ10が縮径状態へ弾性復元し、その弾性復元力によりホースHがパイプPに締付けられる。
次に、上記したように、ホースクランプ10のクランプ本体11の縮径状態への弾性復元力によりホースHをパイプPに締付けた状態において、前記取外されたホルダー30がホースクランプ10のホース締付け状態における拡径変形を規制するために再利用される。すなわち、図5に示すように、取外したホルダー30の向きを、平面において右回り方向に約90°回してホースクランプ10の径方向に平行する状態とする(図5中、二点鎖線30参照)。この状態において、ホルダー30の第1の係合部31を、図6に示すように、ホースクランプ10の第2の係合受け部22(連結部17b)に係合する。詳しくは、作業者は、指先で操作部35を持って、ホースクランプ10の両摘み部13,17の間において、第1の係合部31の係合縁31aが連結部17bに開口部17c側より当接する状態で、ストッパー部34の反操作側の端面30cが該連結部17bに当接される。なお、このとき、ホルダー30は、操作部35が斜め上向きとなるように傾斜状態にある。
続いて、前記第1の係合部31と前記第2の係合受け部22(連結部17b)との係合部分を支点としてホルダー30を回動させるようにして操作部35を下方(図6中、矢印Y参照)へ操作する。すると、その操作力が、「てこ作用」を利用して倍力されて、ホルダー30の第2の係合部32が、ホースクランプ10の第1の係合受け部21に係合する(図7及び図8参照)。詳しくは、第2の係合部32の傾斜縁32bが、第1の摘み部13に当接後、その摘み部13の側面を摺動していき、受溝部21aに対応した時点で該受溝部21aに係合する。これとともに、引張片33が第1の摘み部13に当接する。また、第2の係合部32の係合に際しては、ホースクランプ10のクランプ本体11の弾性変形、第1の摘み部13の弾性変形、第2の摘み部17の弾性変形のうちの少なくとも1つの弾性変形が利用される。
上記したようにして、ホースクランプ10に対するホルダー30の組付けが完了する(図7〜図9参照)。この状態では、ホースクランプ10の両摘み部13,17の間に介在されたホルダー30のストッパー部34が、いわゆる「つっかい棒」的な役割を担うことにより、ホースクランプ10の拡径変形が規制される。したがって、図9に示すように、ホースHに抜け力Fが加わり、ホースHが抜け方向へ移動しようとしても、ホルダー30によりホースクランプ10の拡開変形が規制されているために、そのホースクランプ10がパイプPのバルジ部P1を乗り越えることが困難になる。このため、パイプPからホースHが抜け外れることを防止あるいは低減することができる。なお、ホースHに対するホースクランプ10の締付けを助勢するように、ホルダー30の両係合部31,32の寸法関係を設定すると、締付け後のホースHの痩せ細りによるホースクランプ10の締付け力の低下を防止あるいは低減することが可能である。
また、ホースHを締付けたホースクランプ10の各係合受け部21,22にホルダー30の各係合部31,32を係合することにより、ホースクランプ10にホルダー30を組付ける構成としたものである。このため、例えば、実開昭58−36690号公報のホースクランプにピンを用いて保持具を組付ける構造に比べて、部品点数及び組付工数を削減することができる。
また、本実施例のホルダー30は、ホースクランプ10に対して逆向きでも使用することができる。すなわち、ホルダー30の第1の係合部31を、ホースクランプ10の第1の係合受け部21に係合する(図11中、二点鎖線30参照)。詳しくは、ホースクランプ10の両摘み部13,17の間において、作業者は、指先で操作部35を持って、第1の係合部31の係合縁31aが受溝部21aの上側の口縁部に当接する状態で、ストッパー部34の反操作側の端面30cが該連結部17bに当接される。なお、このとき、ホルダー30は、操作部35が斜め上向きとなるように傾斜状態にある。
続いて、前記第1の係合部31と前記第1の係合受け部21との係合部分を支点としてホルダー30を回動させるようにして操作部35を下方(図11中、矢印Y参照)へ操作する。すると、その操作力が、「てこ作用」を利用して倍力されて、ホルダー30の第2の係合部32が、ホースクランプ10の第2の係合受け部22(連結部17b)に係合する。詳しくは、第2の係合部32の傾斜縁32bが、連結部17bに当接後、その連結部17bを摺動していき、連結部17bを乗り越えた時点で該連結部17bに係合し、引張片33が連結部17bに当接する(図11参照)。また、第2の係合部32の係合に際しては、ホースクランプ10のクランプ本体11の弾性変形、第1の摘み部13の弾性変形、第2の摘み部17の弾性変形のうちの少なくとも1つの弾性変形が利用される。
上記したようにして、ホースクランプ10に対するホルダー30の組付けが完了する(図10及び図11参照)。この状態では、前記と同様に、ホースクランプ10の両摘み部13,17の間に介在されたホルダー30(詳しくは、ストッパー部34)により、ホースクランプ10の拡径変形が規制されるため、パイプPからホースHが抜け外れることを防止あるいは低減することができる。なお、ホースHに対するホースクランプ10の締付けを助勢するように、ホルダー30の両係合部31,32の寸法関係を設定すると、締付け後のホースHの痩せ細りによるホースクランプ10の締付け力の低下を防止あるいは低減することが可能である。
上記したホースクランプ10の保持構造によると、ホースクランプ10の各摘み部13,17をホルダー30により相互に近接する状態に保持することにより、ホースクランプ10が拡径状態に仮保持される(図2〜図4参照)。ホルダー30により拡径状態に仮保持されたホースクランプ10は、ホルダー30が取外されることにより仮保持が解除される結果、縮径状態への弾性復元力によりホースHをパイプPに締付けることができる(図5参照)。
また、取外したホルダー30の各係合部31,32をホースクランプ10の各係合受け部21,22に係合することにより、ホースクランプ10の拡径変形を規制することができる(図7〜図9、図10及び図11参照)。このため、仮に、ホースHにホースクランプ10の締付け力よりも大きい抜け力が加わったとしても、ホースクランプ10の拡径変形を規制することができる。したがって、ホースクランプ10の拡径変形によるホースHの抜け外れを防止あるいは低減することができる。
また、ホースクランプ10に対してホルダー30を正逆いずれの向きでも係合することができるので、ホースクランプ10に対するホルダー30の組付作業性を向上することができる(図7〜図9、図10及び図11参照)。
また、上記したホースクランプ10の保持構造と同様の作用・効果を奏するホルダー30を提供することができる。
また、第1の係合部31をホースクランプ10の当該係合受け部21(又は、22)に係合した状態で、その係合部分を支点として操作部35を操作することにより、その操作力が、「てこ作用」を利用して倍力されて、第2の係合部32が残りの係合受け部22(又は、21)に係合される。このため、ホースクランプ10に対するホルダー30の組付けに係る操作力を軽減することができる。
また、上記したホースクランプ10の保持構造と同様の作用・効果を奏するホースクランプ10を提供することができる。
本発明の実施例2を説明する。本実施例は前記実施例1のホルダー30に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。すなわち、本実施例のホルダー(符号、40を付す。)は、前記実施例1におけるホルダー30から操作部35を省略したものである。このため、ホルダー40の保持部30aをストッパー部34と兼用する形態をなしている。両ストッパー部34の中央部には、U字状の切込溝33aが切り込まれ、該切込溝33aにより囲まれた部分を外方へ曲げ起こすことにより、左右一対をなす引張片33が左右対称状に形成されている。
前記ストッパー部34の両端面30aには、前後対称状をなす第1の係合部(以下、係合部という。)31が形成されている。係合部31は、前記第1の係合部31と同様、端面30cに対して段差状に張り出す係合縁31aと、その係合縁31aの突出端からストッパー部34の自由端(図12において下端)に向けて傾斜する傾斜縁31bとを有している。
次に、前記ホースクランプ10に対する前記ホルダー40の組付手順について説明する。まず、ホースクランプ10をホルダー40により拡径状態に仮保持する際には、前記実施例1と同様に、ホースクランプ10の相互に近接する状態とした両摘み部13,17をホルダー40のストッパー部34の間に挟み込むことにより、ホースクランプ10がホルダー40により拡径状態に仮保持される(図13参照)。
また、ホルダー40により拡径状態に仮保持されたホースクランプ10は、ホースHを通した状態にセットされる(図13参照)。そして、ホースHにパイプPを差込んだ後に、そのホースHとパイプPとの重合部に配置する。その後、ホルダー40の両引張片33をプライヤー、ペンチ等の工具(図示省略)を用いて挟んだ状態で引張ることによって、ホースクランプ10の両摘み部13,17からホルダー40を取外す(図14参照)。すると、前記実施例1と同様に、ホースクランプ10が縮径状態へ弾性復元し、その弾性復元力によりホースHがパイプPに締付けられる。
次に、上記したように、ホースクランプ10のクランプ本体11の縮径状態への弾性復元力によりホースHをパイプPに締付けた状態(図14参照)において、前記取外されたホルダー40がホースクランプ10のホース締付け状態における拡径変形を規制するために再利用される。すなわち、図14において、取外したホルダー40の向きを、平面において右回り方向あるいは左回り方向に約90°回してホースクランプ10の径方向に平行する状態とする(図14中、二点鎖線40参照)。この状態において、ホルダー40の両係合部31を、図15に示すように、ホースクランプ10の第1の係合受け部21及び第2の係合受け部22にそれぞれ係合する。なお、ホルダー40は、ホースクランプ10に対して正逆いずれの向きでも使用することができる。また、第1の係合受け部21に対する一方の係合部31の係合、及び、第2の係合受け部22に対する他方の係合部31の係合は、段階的あるいは同期的に行なうことがことができる。
上記したようにして、ホースクランプ10に対するホルダー40の組付けが完了する。この状態では、前記と同様に、ホースクランプ10の両摘み部13,17の間に介在されたホルダー40(詳しくは、ストッパー部34)により、ホースクランプ10の拡径変形が規制されるため、パイプPからホースHが抜け外れることを防止あるいは低減することができる。
本実施例のホルダー40によっても、前記実施例1と同様の作用・効果を得ることができる。
本実施例のホルダー40によっても、前記実施例1のホルダー30とほとんど同様の作用・効果を奏することができる。また、本実施例のホルダー40によれば、前記実施例1のホルダー30に比べて、コンパクト化することができる。
本発明は前記した一実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、ホースクランプ10あるいはホルダー30,40を樹脂製にすることができる。
本発明の実施例1に係るホースクランプの保持構造を示す分解斜視図である。 ホルダーによるホースクランプの仮保持状態を示す斜視図である。 同じく正断面図である。 同じく側断面図である。 ホルダーをホースクランプから取外した状態を示す斜視図である。 ホルダーの組付けの途中の状態を示す斜視図である。 ホルダーによるホースクランプの拡径変形の規制状態を示す斜視図である。 同じく正断面図である。 同じく側断面図である。 ホルダーを逆向きでホースクランプに組付けた状態を示す斜視図である。 同じく正断面図である。 本発明の実施例2に係るホースクランプの保持構造を示す分解斜視図である。 ホルダーによるホースクランプの仮保持状態を示す斜視図である。 ホルダーをホースクランプから取外した状態を示す斜視図である。 ホルダーによるホースクランプの拡径変形の規制状態を示す斜視図である。 従来例にかかるホースクランプのホース締付け状態を示す斜視図である。 同じく側断面図である。 ホースに対する抜け力によるホースクランプの拡径変形状態を示す側断面図である。 別の従来例にかかるホルダーによるホースクランプの仮保持状態を示す斜視図である。 ホルダーをホースクランプから取外した状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 ホースクランプ
11 クランプ本体
13 第1の摘み部
17 第2の摘み部
21 第1の係合受け部
22 第2の係合受け部
30 ホルダー(ホースクランプ用保持具)
35 操作部
31 第1の係合部(係合部)
32 第2の係合部
40 ホルダー(ホースクランプ用保持具)
H ホース
P パイプ

Claims (5)

  1. ほぼリング状に形成されかつ両端部に交差状をなす摘み部を有しかつ縮径状態への弾性復元力によりホースをパイプに締付けるホースクランプを拡径状態に仮保持するホースクランプの保持構造であって、
    前記ホースクランプの各摘み部を相互に近接する状態に保持可能でかつその保持を解除可能なホースクランプ用保持具を備え、
    また、前記ホースクランプの各摘み部に係合受け部がそれぞれ設けられ、
    前記ホースクランプ用保持具には、前記各摘み部の係合受け部にそれぞれ係合可能な係合部が設けられ、
    前記ホースを締付けた前記ホースクランプの各係合受け部に前記ホースクランプ用保持具の各係合部を係合することにより、ホースクランプのホース締付け状態における拡径変形を規制する構成とした
    ことを特徴とするホースクランプの保持構造。
  2. 請求項1に記載のホースクランプの保持構造であって、
    前記各係合受け部と前記各係合部とが、前記ホースクランプに対して前記ホースクランプ用保持具が正逆いずれの向きでも係合可能であることを特徴とするホースクランプの保持構造。
  3. ほぼリング状に形成されかつ両端部に交差状をなす摘み部を有しかつ縮径状態への弾性復元力によりホースをパイプに締付けるホースクランプを拡径状態に仮保持するホースクランプ用保持具であって、
    前記ホースクランプの各摘み部を相互に近接する状態に保持可能でかつその保持を解除可能に構成され、
    さらに、前記ホースクランプの各摘み部に設けられた係合受け部にそれぞれ係合可能な係合部を備え、
    前記ホースを締付けた前記ホースクランプの各係合受け部に各係合部を係合することにより、ホースクランプのホース締付け状態における拡径変形を規制する構成とした
    ことを特徴とするホースクランプ用保持具。
  4. 請求項3に記載のホースクランプ用保持具であって、
    一方の係合部を前記ホースクランプの当該係合受け部に係合した状態で、他方の係合部を該ホースクランプの残りの係合受け部にてこ作用を利用して係合させるための操作部が設けられていることを特徴とするホースクランプ用保持具。
  5. ほぼリング状に形成されかつ両端部に交差状をなす摘み部を有しかつ縮径状態への弾性復元力によりホースをパイプに締付けるホースクランプであって、
    前記ホースクランプの各摘み部は、ホースクランプ用保持具により相互に近接する状態に保持可能でかつその保持を解除可能に仮保持され、
    前記ホースクランプの各摘み部には、ホースを締付けた状態における拡径変形を規制するホースクランプ用保持具に設けられた各係合部を係合可能な係合受け部がそれぞれ設けられ、
    前記ホースを締付けた状態で、前記各係合受け部に前記ホースクランプ用保持具の各係合部を係合することにより拡径変形を規制する構成とした
    ことを特徴とするホースクランプ。

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010031939A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Yazaki Corp 電線固定部材
KR20190034833A (ko) 2017-09-25 2019-04-03 현대자동차주식회사 차량의 라디에이터 호스용 클램프 부재 및 라디에이터 호스용 클램프
JP2021513032A (ja) * 2018-01-10 2021-05-20 ボーグワーナー インコーポレーテッド チェーンテンショナピストンの保持

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