JP7388157B2 - 二次電池用セパレータ - Google Patents

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Description

本発明は、例えばリチウムイオン電池などの二次電池に用いられる二次電池用セパレータに関する。
従来、この種の二次電池用セパレータとして、例えば特許文献1に示す二次電池に用いられた多孔質絶縁層が知られている。こうした多孔質絶縁層は、二次電池が過充電状態等の異常状態になって過剰に温度上昇した場合に、シャットダウン機能が働くように、熱膨張性のマイクロカプセルを含んでいる。このシャットダウン機能とは、二次電池の過剰な温度上昇によって、熱膨張性のマイクロカプセルが熱膨張して多孔質絶縁層の細孔を塞ぐことで、陽イオンの多孔質絶縁層の透過を阻害する機能である。陽イオンの多孔質絶縁層の透過が阻害されると、二次電池の内部抵抗が増大して電流が遮断される。
特開2018-174068号公報
ところで、上述のような多孔質絶縁層では、二次電池が過剰に温度上昇した際に熱膨張性のマイクロカプセルが熱膨張して多孔質絶縁層の細孔を塞ぐようになっているが、多孔質絶縁層の空隙率が高い場合には、熱膨張したマイクロカプセルだけでは細孔を完全に塞ぐことが困難である。このため、シャットダウン機能を向上する上では改善の余地を残すものとなっている。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされた。その目的は、シャットダウン機能を向上することができる二次電池用セパレータを提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する二次電池用セパレータは、二次電池の正極板と負極板との間に配置される二次電池用セパレータであって、絶縁性を持ち、且つ陽イオンを透過させる細孔を有した基材を備え、前記基材には、熱膨張性のマイクロカプセルと、全体が熱可塑性樹脂によって覆われた陽イオン交換樹脂とが設けられていることを要旨とする。
この構成によれば、二次電池が過充電状態等の異常状態になって過剰に温度上昇した場合には、熱膨張性のマイクロカプセルが膨張し、且つ陽イオン交換樹脂を覆う熱可塑性樹脂が溶融する。これにより、膨張したマイクロカプセルによって基材の細孔の大半を塞ぐことができ、且つ基材の細孔を透過しようとする陽イオンを陽イオン交換樹脂によって捕捉できる。したがって、マイクロカプセルと陽イオン交換樹脂との両方によって陽イオンの基材の透過を効果的に阻害できる。よって、シャットダウン機能を向上することができる。
一実施形態における二次電池の斜視図。 電極積層体の分解斜視図。 電極積層体の斜視図。 充電状態の二次電池の要部を示す断面模式図。 図4における熱膨張性のマイクロカプセルと、全体が熱可塑性樹脂によって覆われた陽イオン交換樹脂との状態を示す断面模式図。 過充電状態の二次電池の要部を示す断面模式図。 図6における熱膨張性のマイクロカプセルと、全体が熱可塑性樹脂によって覆われた陽イオン交換樹脂との状態を示す断面模式図。
以下、二次電池の一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、二次電池11は、例えばリチウムイオン電池などによって構成され、矩形状をなす可撓性を有した外装体12と、外装体12内に封止された電極積層体13及び電解液(図示略)と、外装体12から露出する正極端子14及び負極端子15とを備えている。外装体12は、例えばアルミニウムを用いた一対の矩形状をなす可撓性のラミネートフィルムの周縁部同士を溶着することによって形成される。
図2及び図3に示すように、電極積層体13は、矩形状の正極板16と、正極板16よりも一回り大きい矩形状の負極板17とを、山折りと谷折りを交互に繰り返すつづら折りされた帯状のセパレータ18を介して交互に複数積層することによって形成される。この場合、セパレータ18の一方側の対向する面同士の間に正極板16がそれぞれ挟まれ、他方側の対向する面同士の間に負極板17がそれぞれ挟まれた状態になっている。つまり、セパレータ18は、正極板16と負極板17との間に配置される。
セパレータ18における隣り合う2つの折り目間の矩形板状の部分は、負極板17よりも一回り大きくなっている。つまり、二次電池11において、正極板16、負極板17、及びセパレータ18の大きさを比較すると、セパレータ18が最も大きく、正極板16が最も小さい。
図1及び図2に示すように、正極板16は、例えば厚さが10~20μmのアルミニウム箔などの導電性材料によって構成される正極集電体19と、正極集電体19の両面に塗布された正極活物質とを有している。正極活物質は、例えばリチウムイオンなどの陽イオンを吸蔵及び放出可能な材料によって構成される。
正極集電体19は、略矩形板状をなしており、その長手方向の一辺側の端部に矩形板状の正極タブ部20が突出するように形成されている。すなわち、正極タブ部20は、正極集電体19と一体形成されており、セパレータ18から露出するように突出している。各正極タブ部20は、正極端子14に電気的に接続される。正極タブ部20には、正極活物質が塗布されていない。
負極板17は、例えば厚さが10~20μmの銅箔などの導電性材料によって構成される負極集電体21と、負極集電体21の両面に塗布された負極活物質とを有している。負極活物質は、例えばリチウムイオンなどの陽イオンを吸蔵及び放出可能な材料によって構成される。
負極集電体21は、略矩形板状をなしており、その長手方向の一辺側の端部に矩形板状の負極タブ部22が突出するように形成されている。すなわち、負極タブ部22は、負極集電体21と一体形成されており、セパレータ18から露出するように突出している。この場合、負極タブ部22は、正極タブ部20側とは反対側の方向に突出している。
つまり、電極積層体13を構成する複数の正極板16と複数の負極板17とは、それらの正極タブ部20と負極タブ部22とが互いに反対側に位置するように積層されている。各負極タブ部22は、負極端子15に電気的に接続される。負極タブ部22には、負極活物質が塗布されていない。
図4及び図5に示すようにセパレータ18は、絶縁性を持ち、且つ例えばリチウムイオンなどの陽イオンを透過させる多数の細孔23を有した基材24を備えている。基材24は、空隙率が60パーセント以上のもので構成され、例えば絶縁性を持つ合成樹脂製の不織布によって構成される。基材24には、熱膨張性のマイクロカプセル25と、全体が熱可塑性樹脂26によって覆われた陽イオン交換樹脂27とが設けられている。
この場合、熱膨張性のマイクロカプセル25と、全体が熱可塑性樹脂26によって覆われた陽イオン交換樹脂27とは、例えばバインダーに混ぜられた状態で基材24に塗布され、一部が細孔23内にも配置される。さらにこの場合、全体が熱可塑性樹脂26によって覆われた陽イオン交換樹脂27は、熱膨張性のマイクロカプセル25の周辺に配置されることが好ましく、熱膨張性のマイクロカプセル25の表面に付着するように配置されていることがより好ましい。
図5に示すように、熱膨張性のマイクロカプセル25は、シェル28と、シェル28内に包み込まれた膨張剤29とを備えている。シェル28は、例えば熱可塑性樹脂などによって構成される。膨張剤29は、例えば液体炭化水素などによって構成される。そして、マイクロカプセル25は、熱膨張温度以上に加熱されると、シェル28が軟化するとともに膨張剤29の気化に伴う内圧の上昇により、熱膨張する。マイクロカプセル25は、熱膨張時に内圧とシェル28の張力及び外圧とが釣り合って熱膨張状態が保持される。
マイクロカプセル25の熱膨張温度は、90℃~110℃であることが好ましく、90℃~100℃であることがより好ましい。陽イオン交換樹脂27を覆う熱可塑性樹脂26の溶融温度は、110℃~140℃であることが好ましく、110℃~120℃であることがより好ましい。したがって、本実施形態において、マイクロカプセル25の熱膨張温度は、熱可塑性樹脂26の溶融温度よりも低くなるように設定されている。なお、マイクロカプセル25の平均粒子径は6μm~15μmであることが好ましく、陽イオン交換樹脂27の平均粒子径は1μm~10μmであることが好ましい。
次に、二次電池11の作用を説明する。
図4及び図5に示すように、二次電池11の充電時には、正極板16から負極板17に電子が移動するとともに、リチウムイオンなどの陽イオンKが正極板16からセパレータ18の細孔23を通って負極板17に移動した状態で溜め込まれ、正極板16と負極板17との間に電位差が生じる。この場合、マイクロカプセル25は熱膨張しておらず、且つ陽イオン交換樹脂27は熱可塑性樹脂26によって覆われた状態になっているため、陽イオンKはセパレータ18の細孔23内を正極板16側から負極板17側に向かって円滑に移動する。
そして、図6及び図7に示すように、二次電池11が過充電状態等の異常状態になって過剰に温度上昇した場合には、まず、マイクロカプセル25が熱膨張する。これにより、セパレータ18における比較的小さい細孔23は、熱膨張したマイクロカプセル25だけで完全に塞がれる。一方、セパレータ18における比較的大きい細孔23は、熱膨張したマイクロカプセル25だけでは完全に塞がれない。
このため、陽イオンKは、セパレータ18における比較的小さい細孔23を通ることができないので、セパレータ18における比較的大きい細孔23の内壁と熱膨張したマイクロカプセル25との間の隙間を通って正極板16側から負極板17側に向かって移動する。そして、さらに二次電池11の温度が上昇すると、陽イオン交換樹脂27を覆う熱可塑性樹脂26(図5参照)が溶融する。
すると、陽イオン交換樹脂27が熱可塑性樹脂26(図5参照)によって覆われなくなった状態(図7に示す状態)になる。このため、陽イオン交換樹脂27は、セパレータ18における比較的大きい細孔23の内壁と熱膨張したマイクロカプセル25との間の隙間を通って正極板16側から負極板17側に向かって移動しようとする陽イオンKを捕捉する。これにより、陽イオンKは正極板16から負極板17にほとんど移動できなくなるので、二次電池11の内部抵抗が増大して電流が遮断される。
このように、二次電池11が過充電状態等の異常状態になって過剰に温度上昇した場合には、セパレータ18の基材24の細孔23を介した正極板16から負極板17への陽イオンKの移動が、熱膨張したマイクロカプセル25と陽イオン交換樹脂27との両方によって効果的に阻害される。この結果、二次電池11の温度上昇が効果的に抑制される。
以上詳述した実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1)セパレータ18は、絶縁性を持ち、且つ陽イオンKを透過させる細孔23を有した基材24を備え、基材24には、熱膨張性のマイクロカプセル25と、全体が熱可塑性樹脂26によって覆われた陽イオン交換樹脂27とが設けられている。この構成によれば、二次電池11が過充電状態等の異常状態になって過剰に温度上昇した場合には、熱膨張性のマイクロカプセル25が熱膨張し、且つ陽イオン交換樹脂27を覆う熱可塑性樹脂26が溶融する。これにより、熱膨張したマイクロカプセル25によって基材24の細孔23の大半を塞ぐことができ、且つ基材24の細孔23を透過しようとする陽イオンKを陽イオン交換樹脂27によって捕捉できる。したがって、マイクロカプセル25と陽イオン交換樹脂27との両方によって陽イオンKの基材24の透過を効果的に阻害できる。よって、シャットダウン機能を向上することができる。
(2)セパレータ18において、全体が熱可塑性樹脂26によって覆われた陽イオン交換樹脂27は、マイクロカプセル25の表面に配置されている。この構成によれば、二次電池11が過充電状態等の異常状態になって過剰に温度上昇した場合に、熱膨張したマイクロカプセル25によって塞ぎきれない基材24の細孔23の隙間を透過しようとする陽イオンKを陽イオン交換樹脂27によって効果的に捕捉できる。
(3)セパレータ18において、マイクロカプセル25の熱膨張温度は、熱可塑性樹脂26の溶融温度よりも低くなるように設定されている。この構成によれば、二次電池11が過充電状態等の異常状態になって過剰に温度上昇する場合には、熱膨張性のマイクロカプセル25が熱膨張した後に、陽イオン交換樹脂27を覆う熱可塑性樹脂26が溶融する。これにより、熱膨張したマイクロカプセル25によって基材24の細孔23を塞ぎつつ、熱膨張したマイクロカプセル25によって塞ぎきれない基材24の細孔23の隙間を透過しようとする陽イオンKを陽イオン交換樹脂27によって捕捉できる。したがって、マイクロカプセル25と陽イオン交換樹脂27との両方によって陽イオンKの基材24の透過を効果的に阻害できる。よって、シャットダウン機能をより一層向上することができる。
(4)セパレータ18において、基材24の空隙率は、60パーセント以上である。通常、二次電池11は、基材24の空隙率が高いほど陽イオンKが基材24を透過し易くなるので、電気抵抗が低く抑えられて、出力が大きくなる。このため、基材24を例えば空隙率が一般的に60パーセント以上である高い空隙率を持つ不織布によって構成すると、二次電池11の出力を高めることができる。しかし、基材24を不織布のような高い空隙率を持つもので構成すると、二次電池11が過充電状態等の異常状態になって過剰に温度上昇した場合に、基材24の細孔23を塞いで陽イオンKの基材24の透過を阻害することが困難になる。この点、この構成によれば、基材24の空隙率が60パーセント以上であっても、マイクロカプセル25と陽イオン交換樹脂27との両方によって陽イオンKの基材24の透過を効果的に阻害できる。このため、二次電池11の出力を高めつつ、シャットダウン機能を向上することができる。
(変更例)
上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。また、上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・セパレータ18において、基材24の空隙率は、必ずしも60パーセント以上である必要はない。すなわち、基材24は、例えば空隙率が60パーセント未満の延伸フィルムによって構成してもよい。
・マイクロカプセル25の熱膨張温度は、必ずしも熱可塑性樹脂26の溶融温度よりも低くなるように設定する必要はない。すなわち、マイクロカプセル25の熱膨張温度は、熱可塑性樹脂26の溶融温度以上となるように設定してもよい。
・セパレータ18において、全体が熱可塑性樹脂26によって覆われた陽イオン交換樹脂27は、必ずしもマイクロカプセル25の表面に配置する必要はない。すなわち、全体が熱可塑性樹脂26によって覆われた陽イオン交換樹脂27は、マイクロカプセル25から離れた位置で存在していてもよい。
11…二次電池
16…正極板
17…負極板
18…セパレータ
23…細孔
24…基材
25…マイクロカプセル
26…熱可塑性樹脂
27…陽イオン交換樹脂
K…陽イオン

Claims (4)

  1. 二次電池の正極板と負極板との間に配置される二次電池用セパレータであって、
    絶縁性を持ち、且つ陽イオンを透過させる細孔を有した基材を備え、
    前記基材には、熱膨張性のマイクロカプセルと、全体が熱可塑性樹脂によって覆われた陽イオン交換樹脂とが設けられており、
    前記熱膨張性のマイクロカプセルと、全体が熱可塑性樹脂によって覆われた前記陽イオン交換樹脂とが、前記細孔内に配置されていることを特徴とする二次電池用セパレータ。
  2. 全体が熱可塑性樹脂によって覆われた前記陽イオン交換樹脂は、前記マイクロカプセルの表面に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の二次電池用セパレータ。
  3. 前記マイクロカプセルの熱膨張温度は、前記熱可塑性樹脂の溶融温度よりも低いことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の二次電池用セパレータ。
  4. 前記基材の空隙率は、60パーセント以上であることを特徴とする請求項1~請求項3のうちいずれか一項に記載の二次電池用セパレータ。
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