JP7387971B2 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
従来、インターネットの飛躍的な普及に伴い、インターネットを介した販売が盛んになり、例えば、電子商取引サービスにおいて、各ストアが商品を出品し、出品された商品をユーザに販売する技術が提供されている。また、電子商取引サービスにおいて、ユーザが購入したい商品を検索する際に商品を絞り込む検索技術が提供されている。
特開2010-271995号公報
しかしながら、上記の従来技術では、カテゴリ検索の利便性を高めることができるとは限らない。例えば、上記の従来技術では、商品欄の商品が選択されることによる同じカテゴリの検索による絞り込みを行うが、商品欄の商品は単に商品画像で示されるだけであるため、ユーザの望まない商品が多く提示されてしまう可能性がある。このため、上記の従来技術では、ユーザにとって使い勝手の良いカテゴリ検索が実現されているとは言えない場合がある。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、カテゴリ検索の利便性を高めることができる電子商取引サービスを提供することができる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
本願にかかる情報処理装置は、取引対象に関するカテゴリの指定を受け付ける受付部と、前記受付部により受け付けられたカテゴリに属する取引対象から、取引対象を絞り込むための条件となるカテゴリであって、取引対象の利用目的を示すカテゴリである中間カテゴリを提示する提示部とを有することを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、カテゴリ検索の利便性を高めることができるといった効果を奏する。
図1は、実施形態にかかる情報処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態にかかる情報処理システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態にかかる情報処理装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態にかかる商品情報記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態にかかるカテゴリ情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態にかかる情報処理手順を示すフローチャートである。 図7は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願にかかる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ説明する。なお、この実施形態により本願にかかる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の実施形態において、同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
〔1.情報処理の概要〕
以下では、図1を用いて、実施形態にかかる情報処理の一例について説明する。また、実施形態にかかる情報処理は、図1に示す情報処理装置100によって行われる。
また、実施形態にかかる情報処理装置100は、図2に示す情報処理システムに含まれる。図2は、実施形態にかかる情報処理システム1の構成例を示す図である。実施形態にかかる情報処理システム1は、図2に示すように、端末装置10と、情報処理装置100とを含む。端末装置10、情報処理装置100は、ネットワークNを介して有線または無線により通信可能に接続される。
端末装置10は、ユーザ(エンドユーザ)によって利用される情報処理端末である。端末装置10は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等である。また、例えば、端末装置10は、情報処理装置100にアクセスすることで、情報処理装置100の事業者(「事業者T」とする)により運営される電子商取引サービスに対応する各種コンテンツを表示画面に表示する。本実施形態では、事業者Tにより運営される電子商取引サービス(ショッピングサービス)のサービス名(および、サイト名)を「Bモール」とする。また、「Bモール」では、様々なストアにより出品された商品が一元管理されるとともにユーザに販売されている。したがって、「Bモール」のような販売形態は、電子商店街、あるいは、電子モール等と呼ばれる場合がある。
次に、実施形態にかかる情報処理が行われるにあたっての前提について説明する。多くのショッピングサービス(ショッピングサイト)では、ユーザにカテゴリを指定させることで商品を段階的に絞り込まれせることが可能となっている。このため、通常、カテゴリは、最も粒度の粗いカテゴリから、粒度の細かいカテゴリへと段階的な構造を取る一連の階層構造を組まれていることが多い。このようなことから、このような階層構造上のカテゴリで順に絞り込んでゆくと、ある段階で対応する商品のスペックを示すスペック情報が提示されることがある。例えば、カテゴリ「冷蔵庫」を指定すると、「150-200mL」・「200-250mL」・「250-300mL」・・・といった冷蔵庫に対応するスペック情報がカテゴリとして提示されることがある。
しかしながら、ユーザはこのようなスペック情報がカテゴリとして提示されても、スペック情報が示すスペックが具体的にどれ程の機能なのか、自身に合った機能なのか、何人用に適した機能なのか、どれくらいの広さに最適な機能なのかイメージしづらい。例えば、1Rで1人暮らしのユーザを例に挙げると、かかるユーザは、「150-200mL」という数値としてのまさにスペック情報が提示されても、「150-200mL」という容量がどれほどの容量なのか、1人暮らしの自分に合っているのか、1Rの部屋に置けるのか、といったリアルな状況をイメージしづらい。このため、カテゴリとして提示されたスペック情報で商品を絞り込んだ結果、見当違いの商品が検索結果として提示されてしまい、購入を断念するするということにもなる。
このようなことから、スペックほど厳格な情報ではないが、どのような利用目的に対応しているかといった程度に緩やかなスペック(「ソフトスペック」等と呼ばれる)がカテゴリとして提示されて欲しいとの要望がある。一例としては、「1人用」・「家族用」・「1ルーム用」といった利用目的に応じた緩やかなスペック情報がカテゴリとして提示されれば、カテゴリ検索の利便性が向上すると考えらえる。
また、リアル店舗で、例えば、家電を購入しようとする場合、ユーザは店員と相談しながらどの家電を購入するか決めることが多いが、このとき店員は細かなスペックを説明するよりは、「1人用には大き過ぎる」、「家族で利用ならこちらの商品が合っている」等、ユーザがイメージしやすい情報を与えることが多い。したがって、「1人用」・「家族用」・「1ルーム用」といった利用目的に応じた緩やかなスペック情報がカテゴリとして提示されれば、ユーザはリアル店舗での店員との対話の如く商品を探せるようになり便利である。
そして、実施形態にかかる情報処理は、このような前提および課題の元になされるものである。また、実施形態にかかる情報処理は、情報処理装置100によって行われる。具体的には、情報処理装置100は、取引対象に関するカテゴリの指定を受け付ける、受け付けたカテゴリに属する取引対象から、取引対象を絞り込むための条件となるカテゴリであって、取引対象の利用目的を示すカテゴリである中間カテゴリを提示する。
例えば、情報処理装置100は、中間カテゴリとして、受け付けたカテゴリに属する取引対象に関する詳細情報に基づき設置された中間カテゴリを提示する。また、例えば、情報処理装置100は、中間カテゴリとして、受け付けられたカテゴリに対して下位の関係にある中間カテゴリを提示する。一例として、情報処理装置100は、受け付けられたカテゴリに対して下位の関係にある中間カテゴリの全てを提示する。なお、かかる中間カテゴリは、上記説明した「ソフトスペック」に対応する。このため、中間カテゴリは「ソフトスペック」と言い換えることができる。
〔2.実施形態にかかる情報処理について〕
さて、以下では、実施形態にかかる情報処理の一例について図面を用いて説明してゆく。具体的には、実施形態にかかる情報処理装置100が有する記憶部、実施形態にかかる情報処理それぞれについて、個別に説明してゆく。
〔2-1.実施形態にかかる記憶部について〕
〔2-1-1.実施形態にかかる商品情報記憶部について〕
まずは、実施形態にかかる情報処理装置100が有する記憶部である商品情報記憶部121から説明する。図4は、実施形態にかかる商品情報記憶部121の一例を示す図である。商品情報記憶部121は、各階層構造状のカテゴリに属する商品毎に、当該商品に関する情報を記憶する。また、商品は、取引対象の一例であり、Bモールに出品されている商品(出品商品)である。図4の例では、商品情報記憶部121は、「第1カテゴリ」、「第2カテゴリ」、「中間カテゴリ」、「商品ID」、「商品情報」、「スペック情報」といった項目を有する。
「第1カテゴリ」は、対応する商品(対応する「商品ID」で識別される商品)が属するカテゴリのうち、最も粒度の粗い(対象とする商品の範囲が広い)カテゴリを示す。例えば、「第1カテゴリ」の一例としては、「家電」・「ファッション」等といったカバー範囲の広いカテゴリが挙げられる。なお、図4の例では、「第1カテゴリ」として、「家電」および「ファッション」しか示されていないが、これらだけに限定されるものではない。
「第2カテゴリ」は、「第1カテゴリ」に対して下位の関係にあるカテゴリであり、対応する商品(対応する「商品ID」で識別される商品)が属するカテゴリのうち、「第1カテゴリ」よりは粒度の細かいカテゴリを示す。
「中間カテゴリ」は、上記説明したソフトスペックに対応する。すなわち、「中間カテゴリ」は、商品(取引対象)を絞り込むための条件となるカテゴリであって、商品の利用目的を示すカテゴリである。また、「中間カテゴリ」は、「第1カテゴリ」および「第2カテゴリ」に対して下位の関係にあるカテゴリであり、対応する商品(対応する「商品ID」で識別される商品)が属するカテゴリのうち、「第1カテゴリ」および「第2カテゴリ」よりも粒度の細かいカテゴリである。
また、図4の例では、第2カテゴリ「冷蔵庫」に対しては中間カテゴリ「1人暮らし用」、中間カテゴリ「2人暮らし用」、中間カテゴリ「4人家族用」が紐付けられている。また、図4の例では、第2カテゴリ「掃除機」に対しては中間カテゴリ「1ルーム用」、中間カテゴリ「1LDK用」が紐付けられている。また、図4の例では、第2カテゴリ「エアコン」に対しても中間カテゴリ「1ルーム用」、中間カテゴリ「1LDK用」が紐付けられている。また、図4の例では、第2カテゴリ「ジャケット」に対しては中間カテゴリ「冬山登山用」、中間カテゴリ「おしゃれ着用」、中間カテゴリ「パーティー用」が紐付けられている。このように上位のカテゴリ(図4の例では、「第2カテゴリ」)に対してどのような中間カテゴリが紐付けらるかは任意であってよいが、中間カテゴリが紐付けらる数は複数(例えば、少なくとも2以上)であることが望ましい。なぜなら、これによりユーザに対して複数の中間カテゴリを提示することにより、中間カテゴリの選択肢を与えることができるようになるためである。
また、各商品の詳細情報(例えば、スペック情報)に基づいて、どの中間カテゴリにどの商品を所属させるかが決められる。図4の例では、第1カテゴリ「家電」および第2カテゴリ「冷蔵庫」に対応する中間カテゴリ「1人暮らし用」には、商品ID「PD11」によって識別される商品(商品PD11)が所属させられている。これは、商品PD11に対応するスペック情報「SP112」に基づき、例えば、スペック情報「SP112」のスペックは「1人暮らし用」に最も最適なスペックであるとの考えによるものである。また、このようなことから、中間カテゴリは、商品に関する詳細情報(例えば、スペック情報)に対応するカテゴリといえる。より具体的には、中間カテゴリは、商品に関する詳細情報(例えば、スペック情報)を緩やかに説明する(店員による接客の如き説明する)カテゴリといえる。
なお、商品に関する詳細情報は、必ずしもスペック情報である必要はない。例えば、商品に関する詳細情報は、商品の態様(例えば、色、模様、デザイン等の外観)であってもよい。例えば、図4では、第1カテゴリ「ファッション」および第2カテゴリ「ジャケット」に対応する中間カテゴリ「パーティー用」には、商品ID「PD71」によって識別される商品(商品PD71)が所属させられている。これは、商品PD71に対応するス商品情報「RDA711」に基づき、例えば、商品情報「RDA711」が示す外観は「パーティー用」に最も最適な外観であるとの考えによるものである。
また、どの中間カテゴリにどの商品を所属させるかは、人手によって決められてもよいし、情報処理装置100が動的に決定してもよい。情報処理装置100が動的に決定する場合、情報処理装置100は、各商品に関する詳細情報として、例えば、「商品情報」または「スペック情報」に基づいて、当該商品をどの中間カテゴリに所属させるかを決定することができる。
また、例えば、情報処理装置100は、商品と、この商品に対するユーザのユーザ情報(例えば、属性情報や購入履歴)との関係性に基づいて、この商品が属する中間カテゴリを決定することもできる。例えば、情報処理装置100は、1人暮らしのユーザに購入される傾向にある商品であって、第2カテゴリ「冷蔵庫」に属する商品については中間カテゴリ「1人暮らし用」を決定することができる。また、例えば、情報処理装置100は、商品と、この商品に対するユーザのユーザのユーザ情報(例えば、属性情報や購入履歴)との関係性を学習したモデルを用いて、この商品が属する中間カテゴリを決定することもできる。かかるモデルは、例えば、商品に関する詳細情報として、例えば、「商品情報」または「スペック情報」が入力された場合に、所属させるべき中間カテゴリを示す情報を出力するモデルである。また、このようなモデルは、例えば、第2カテゴリ毎に、当該第2カテゴリに属する商品と、この商品に対するユーザのユーザ情報(例えば、属性情報や購入履歴)との関係性を学習したモデルであってもよい。
「商品ID」は、商品を識別する識別情報を示す。「商品情報」は、商品に関する情報であり、例えば「スペック情報」以外の詳細情報を示す。また、「商品情報」には、例えば、商品の態様(例えば、色、模様、デザイン等の外観)を示す情報が含まれる。また、また、「商品情報」には、対応する商品が検索条件にヒットした場合に検索結果ページにおいて提示される情報や、検索結果のうち対応する商品が選択された場合に詳細ページにおいて提示される情報が含まれる。「スペック情報」は、対応する商品のスペックを示すスペック情報である。
〔2-1-2.実施形態にかかるカテゴリ情報記憶部について〕
次に、実施形態にかかる情報処理装置100が有する記憶部であるカテゴリ情報記憶部122について説明する。図5は、実施形態にかかるカテゴリ情報記憶部122の一例を示す図である。カテゴリ情報記憶部122は、カテゴリ間の階層関係が明らかにされた状態で、各カテゴリを示すカテゴリ情報を記憶する。図5の例では、カテゴリ情報記憶部122は、「第1カテゴリ」、「第2カテゴリ」、「スペックカテゴリ」といった項目を有する。
「第1カテゴリ」および「第2カテゴリ」については、図4の例で説明した通りであるためここでの説明は省略する。「スペックカテゴリ」は、「第1カテゴリ」および「第2カテゴリ」と同様に、商品(取引対象)を絞り込むための条件となるカテゴリである。また、「スペックカテゴリ」は、それが示すスペック情報を条件として満たす商品を絞り込むためのカテゴリである。図5の例では、「スペックカテゴリ」には、スペック情報そのもの(例えば、「150-200mL」)を絞り込み条件とする「実カテゴリ」と、ソフトスペックとしての「中間カテゴリ」とが含まれる。
ここで、図5で明らかとなっているカテゴリ間の関係性について説明する。まず、図5の例では、「第1カテゴリ」、「第2カテゴリ」、「第2カテゴリ」、「スペックカテゴリ」によって階層構造状のカテゴリが構成されている。また、図5の例では、「第1カテゴリ」、「第2カテゴリ」、「スペックカテゴリ」の順にカバーする商品の範囲が狭くなってゆく。これらの点については、図4でも説明した。
また、図5の例では、第1カテゴリ「家電」と第1カテゴリ「ファッション」とは並列関係にある。このため、例えば、第1カテゴリ「家電」、および、第1カテゴリ「ファッション」は同一ページにおいて同一タイミングで表示される。
また、図5の例では、第2カテゴリ「冷蔵庫」と、第2カテゴリ「掃除機」と、第2カテゴリ「エアコン」とは並列関係にある。このため、第2カテゴリ「冷蔵庫」、第2カテゴリ「掃除機」、第2カテゴリ「エアコン」は同一ページにおいて同一タイミングで表示される。また、図5の例では、第2カテゴリ「冷蔵庫」、第2カテゴリ「掃除機」、第2カテゴリ「エアコン」は、第1カテゴリ「家電」に紐付けられている。このため、例えば、第1カテゴリ「家電」、および、第1カテゴリ「ファッション」が表示されるページにおいて、例えば、第1カテゴリ「家電」が指定された場合には、第2カテゴリ「冷蔵庫」、第2カテゴリ「掃除機」、第2カテゴリ「エアコン」が表示されるページへと遷移される。
また、図5の例では、実カテゴリ「150-200mL」と、実カテゴリ「200-250mL」と、実カテゴリ「250-300mL」と、実カテゴリ「300-350mL」と、実カテゴリ「350-400mL」と、中間カテゴリ「1人暮らし用」と、中間カテゴリ「大人2人暮らし用」と、中間カテゴリ「4人家族用」とは並列関係にある。このため、5つの実カテゴリおよび3つの中間カテゴリは、同一ページにおいて同一タイミングで提示される。また、図5の例では、この5つの実カテゴリおよび3つの中間カテゴリは、第2カテゴリ「冷蔵庫」に紐付けられている。このため、例えば、第2カテゴリ「冷蔵庫」、第2カテゴリ「掃除機」、第2カテゴリ「エアコン」が表示されるページにおいて、例えば、第2カテゴリ「冷蔵庫」が指定された場合には、この5つの実カテゴリおよび3つの中間カテゴリが同時に表示されるページへと遷移される。
なお、5つの実カテゴリおよび3つの中間カテゴリは、第2カテゴリ「冷蔵庫」とともに同一ページにおいて同一タイミングで表示されてもよいが、階層関係が明らかな状態で表示されることが望ましい。また、図5の例では、5つの実カテゴリおよび3つの中間カテゴリが並列関係になっていることにより、これらが同じタイミングで表示されるようになっている。しかしながら、例えば、「第2カテゴリ」と「実カテゴリ」との間に、「中間カテゴリ」の項目が設定されることにより、例えば、第2カテゴリ「冷蔵庫」、第2カテゴリ「掃除機」、第2カテゴリ「エアコン」が表示されるページにおいて、第2カテゴリ「冷蔵庫」が指定された場合には、3つの中間カテゴリが同時に表示されるページへと遷移されるように設定されてもよい。また、この場合、例えば、3つの中間カテゴリのうち、中間カテゴリ「1人暮らし用」が指定された場合には、中間カテゴリ「1人暮らし用」に対応する実カテゴリ「150-200mL」と、実カテゴリ「200-250mL」とが同時に表示されるページへと遷移される。
また、図4および図5では不図示であるが、本実施形態では、中間カテゴリは、実カテゴリよりも粒度が荒いカテゴリであるものとする。これにより、ユーザは、中間カテゴリを用いて絞り込むことにより、実カテゴリを用いる場合ほど限定的な検索結果ではなく、例えば、なんとなく「1人暮らし用」といった自身の感覚的な利用目的に合った検索結果を得ることができるようになるため便利である。
〔2-2.実施形態にかかる情報処理の一例について〕
さて、ここまで、情報処理装置100が有する各記憶部ついて説明してきた。ここからは、図1を用いて、実施形態にかかる情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態にかかる情報処理の一例を示す図である。図1の例では、実施形態にかかる電子商取サービスである「Bモール」においてカテゴリ検索による商品の絞り込みが行われることに対応する情報処理が示されている。具体的には、図1の例では、実施形態にかかる情報処理の一例として、ユーザU1によるカテゴリページP11でのカテゴリの指定により、これまで説明してきた中間カテゴリが、絞り込み結果とともに商品ページP12において提示される情報処理が示されている。
また、図1の例によると、カテゴリページP11は、第1カテゴリ「家電」に属する商品を、第1カテゴリ「家電」に対応する第2カテゴリであって、並列関係にある各第2カテゴリ(すなわち第2カテゴリ「冷蔵庫」、第2カテゴリ「掃除機」、第2カテゴリ「エアコン」、第2カテゴリ「テレビ」)のいずれかで商品の絞り込みを行うためのページである。
このような状態において、ユーザU1は、カテゴリページP11に表示される4つの第2カテゴリのうち、第2カテゴリ「冷蔵庫」を指定(選択)したとする。かかる場合、端末装置10は、指定されたカテゴリ(指定カテゴリ)を示すカテゴリ情報を情報処理装置100に送信する。具体的には、端末装置10は、指定されたカテゴリである「冷蔵庫」を示すカテゴリ情報を情報処理装置100に送信する。図4および図5では不図示であるが、例えば、各カテゴリに当該カテゴリを識別するカテゴリIDが付与される場合には、端末装置10は、カテゴリ情報として、指定カテゴリ「冷蔵庫」を識別するカテゴリIDを情報処理装置100に送信する。
また、端末装置10によるカテゴリ情報の送信により、情報処理装置100は、ユーザからカテゴリの指定を受け付ける(ステップS11)。図1の例では、情報処理装置100は、ユーザU1から第2カテゴリ「冷蔵庫」の指定を受け付ける。言い換えれば、情報処理装置100は、図1の例では、ユーザU1により指定された第2カテゴリ「冷蔵庫」(実際には、第2カテゴリ「冷蔵庫」を示すカテゴリ情報)を受け付ける。
次に、情報処理装置100は、指定カテゴリに基づいて、提示対象の中間カテゴリを特定する(ステップS12)。例えば、情報処理装置100は、カテゴリ情報記憶部122を参照し、指定カテゴリに対応付けられる中間カテゴリを提示対象の中間カテゴリとして特定する。図1の例では、指定カテゴリは第2カテゴリ「冷蔵庫」であり、ここで図5に示すカテゴリ情報記憶部122の例によれば、第2カテゴリ「冷蔵庫」に対して、中間カテゴリ「1人暮らし用」と、中間カテゴリ「大人2人暮らし用」と、中間カテゴリ「4人家族用」とが並列関係の状態で紐付けられている。したがって、かかる例によれば、情報処理装置100は、指定カテゴリ「冷蔵庫」に基づいて、中間カテゴリ「1人暮らし用」と、中間カテゴリ「大人2人暮らし用」と、中間カテゴリ「4人家族用」とを、提示対象の中間カテゴリとして特定する。
次に、情報処理装置100は、ステップS12で特定した提示対象の中間カテゴリに対応するスペックカテゴリであって、特定した提示対象の中間カテゴリを含むスペックカテゴリを特定する(ステップS13)。例えば、情報処理装置100は、カテゴリ情報記憶部122を参照し、提示対象の中間カテゴリを含むスペックカテゴリであって、指定カテゴリ「冷蔵庫」に対応付けられるスペックカテゴリを、提示対象の中間カテゴリに対応するスペックカテゴリとして特定する。図1の例では、提示対象の中間カテゴリは、具体的には、中間カテゴリ「1人暮らし用」と、中間カテゴリ「大人2人暮らし用」と、中間カテゴリ「4人家族用」とである。また、図5に示すカテゴリ情報記憶部122の例によれば、このような提示対象の中間カテゴリは、指定カテゴリ「冷蔵庫」に対応付けられるスペックカテゴリであるスペックカテゴリSPCT12に含まれる。したがって、かかる例では、情報処理装置100は、スペックカテゴリSPCT12を、提示対象の中間カテゴリを含むスペックカテゴリとして特定する。
次に、情報処理装置100は、ステップS13で特定したスペックカテゴリを抽出する(ステップS14)。具体的には、情報処理装置100は、ステップS13で特定したスペックカテゴリSPCT12をカテゴリ情報記憶部122から抽出する。なお、スペックカテゴリSPCT12を抽出するということは、ステップS12で特定した提示対象の中間カテゴリ、および、この提示対象の中間カテゴリと並列関係にある実カテゴリを抽出することに相当する。したがって、ステップS14では、情報処理装置100は、提示対象の中間カテゴリ、および、この提示対象の中間カテゴリと所定の関係性(例えば、並列関係)にある実カテゴリを抽出する、と言い換えることができる。
また、情報処理装置100は、指定カテゴリに属する商品を示す商品情報を抽出する(ステップS15)。図1の例では、指定カテゴリは第2カテゴリ「冷蔵庫」である。したがって、情報処理装置100は、商品情報記憶部121を参照し、第2カテゴリ「冷蔵庫」に属する商品を検索し、検索した商品を示す「商品情報」を商品情報記憶部121から抽出する。かかる例では、第2カテゴリ「冷蔵庫」に属する商品は、「冷蔵庫X1」および「冷蔵庫X2」であったものとする。そうすると、情報処理装置100は、検索により「冷蔵庫X1」および「冷蔵庫X2」を絞り込むことで、「冷蔵庫X1」および「冷蔵庫X2」それぞれの「商品情報」を抽出する。例えば、情報処理装置100は、「商品情報」として、例えば、これら商品を示す商品名、見出し説明文、画像情報、価格情報等を抽出する。
次に、情報処理装置100は、ステップS15で抽出した商品情報の一覧とともに、ステップS14で抽出したスペックカテゴリが表示される商品ページを生成する(ステップS16)。図1の例では、情報処理装置100は、「冷蔵庫X1」および「冷蔵庫X2」それぞれの「商品情報」とともに、スペックカテゴリSPCT12が表示される商品ページを生成する。かかる例では、情報処理装置100は、商品ページP12を生成したものとする。
また、情報処理装置100は、ステップS16で生成した商品ページをユーザに配信することにより中間カテゴリを提示する(ステップ17)。図1の例では、情報処理装置100は、スペックカテゴリSPCT12が表示される商品ページP12をユーザU1に配信することにより、提示対象の中間カテゴリである中間カテゴリMDCT12と、中間カテゴリMDCT12と並列関係にある実スペックを提示する。図1に示す商品ページP12では、実カテゴリ「150-200mL」と、実カテゴリ「200-250mL」と、実カテゴリ「250-300mL」と、実カテゴリ「300-350mL」と、実カテゴリ「350-400mL」と、中間カテゴリ「1人暮らし用」と、中間カテゴリ「大人2人暮らし用」と、中間カテゴリ「4人家族用」とを含むスペックカテゴリSPCT12が表示されている。また、図1に示す商品ページP12では、「冷蔵庫X1」および「冷蔵庫X2」それぞれの「商品情報」も表示されている。
さて、これまで説明してきたように、実施形態に係る情報処理装置100は、取引対象に関するカテゴリの指定を受け付けると、受け付けたカテゴリに属する取引対象から取引対象をさらに絞り込むための条件となるカテゴリであって、取引対象の利用目的を示すカテゴリである中間カテゴリを提示する。図1の例では、情報処理装置100は、第2カテゴリが一覧表示されるカテゴリページP11を介して、第2カテゴリのうち「冷蔵庫」の指定を受け付けたことにより、指定カテゴリ「冷蔵庫」に属する商品から利用目的に応じた商品を絞り込むための条件となる中間カテゴリMDCT12を抽出する。そして、情報処理装置100は、中間カテゴリMDCT12が表示される商品ページP12であって、指定カテゴリ「冷蔵庫」に属する商品の情報が表示される商品ページP12を生成および配信する。このようなことから、例えば、中間カテゴリMDCT12の一つである中間カテゴリ「1人暮らし用」を例に挙げると、かかる中間カテゴリは、指定カテゴリ「冷蔵庫」に属する商品から、「1人暮らし用に利用するため」という利用目的に応じた商品を絞り込むための条件といえる。
これにより、ユーザは、スペック情報のみがカテゴリとして提示される場合と比較して、よりリアルな状況をイメージしながら直観的および感覚的に商品を探すことができるようになるため、本当に欲しい商品へと効率的に到達することができるようになる。また、ユーザは、リアル店舗での店員とのやり取りの毎く商品を探すことができるため、より自然な形で商品を探すことができるようになる。このようなことから、実施形態に係る情報処理装置100は、カテゴリ検索の利便性を高めることができる。
なお、図1では不図示であるが、例えば、ユーザU1が、商品ページP12にて提示される中間カテゴリMDCT12を選択したとする。例えば、ユーザU1は、中間カテゴリMDCT12の一つである中間カテゴリ「1人暮らし用」を選択したとする。かかる場合、情報処理装置100は、商品情報記憶部121を参照し、第2カテゴリ「冷蔵庫」に属する商品の中から、中間カテゴリ「1人暮らし用」に属する商品を検索する。そして、情報処理装置100は、検索により絞り込んだ商品を示す「商品情報」を商品情報記憶部121から抽出する。そして、情報処理装置100は、抽出した「商品情報」が表示さえる商品ページ(例えば、商品ページP13)をユーザU1に配信する。
〔3.情報処理装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態にかかる情報処理装置100について説明する。図3は、実施形態にかかる情報処理装置100の構成例を示す図である。図3に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。例えば、情報処理装置100は、図1等で説明した情報処理を行うサーバ装置である。
(通信部110について)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続され、例えば、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120について)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子またはハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、商品情報記憶部121と、カテゴリ情報記憶部122とを有する。
(制御部130について)
制御部130は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部130は、受付部131と、抽出部132と、生成部133と、提示部134と、変更部135とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部130が有する各処理部の接続関係は、図3に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
(受付部131について)
受付部131は、取引対象に関するカテゴリの指定を受け付ける。具体的には、受付部131は、商品が属するカテゴリの指定を受け付ける。図1の例では、受付部131は、ユーザU1から第2カテゴリ「冷蔵庫」の指定を受け付けている。言い換えれば、受付部131は、図1の例では、ユーザU1により指定された第2カテゴリ「冷蔵庫」(実際には、第2カテゴリ「冷蔵庫」を示すカテゴリ情報)を受け付けている。
(抽出部132について)
抽出部132は、受付部131により受け付けられたカテゴリに属する取引対象から取引対象を絞り込むための条件となるカテゴリであって、取引対象の利用目的を示すカテゴリである中間カテゴリを抽出する。中間カテゴリはユーザに提示されることになるため、抽出部132は、提示対象の中間カテゴリを抽出する、ともいえる。
この点について、例えば、抽出部132は、受付部131により受け付けられたカテゴリ、すなわち指定カテゴリに基づいて、提示対象の中間カテゴリを特定する。例えば、抽出部132は、カテゴリ情報記憶部122を参照し、指定カテゴリに対応付けられる中間カテゴリを提示対象の中間カテゴリとして特定する。また、抽出部132は、特定した提示対象の中間カテゴリに対応するスペックカテゴリであって、特定した提示対象の中間カテゴリを含むスペックカテゴリを特定する。例えば、抽出部132は、カテゴリ情報記憶部122を参照し、提示対象の中間カテゴリを含むスペックカテゴリであって、指定カテゴリに対応付けられるスペックカテゴリを、提示対象の中間カテゴリに対応するスペックカテゴリとして特定する。
そして、抽出部132は、特定したスペックカテゴリをカテゴリ情報記憶部122から抽出する。すなわち、抽出部132は、提示対象の中間カテゴリ、および、この提示対象の中間カテゴリと所定の関係性(例えば、並列関係)にある実カテゴリを抽出する。また、このようなことから、抽出部132は、図1のステップS12~S14で説明した処理を行う。
なお、抽出部132は、受付部131により受け付けられたカテゴリ、すなわち指定カテゴリに属する商品を示す商品情報を抽出する抽出処理も行ってよい。例えば、抽出部132は、商品情報記憶部121を参照し、指定カテゴリに属する商品を検索し、検索した商品を示す「商品情報」を商品情報記憶部121から抽出する。このようなことから、抽出部132は、図1のステップS15で説明した処理も行う。
(生成部133について)
生成部133は、ユーザに提示されるコンテンツを生成する。例えば、生成部133は、抽出部132により抽出された情報が表示されるコンテンツを生成する。より詳細には、生成部133は、抽出部132により抽出沙された中間カテゴリ、実カテゴリ、商品情報が表示されるコンテンツを生成する。
(提示部134について)
提示部134は、受付部131により受け付けられたカテゴリに属する取引対象から取引対象を絞り込むための条件となるカテゴリであって、取引対象の利用目的を示すカテゴリである中間カテゴリを提示する。例えば、提示部134は、中間カテゴリとして、受付部131により受け付けられたカテゴリに属する取引対象に関する詳細情報(例えば、商品情報記憶部121における「商品情報」または「スペック情報」)に対応する中間カテゴリを提示する。また、例えば、提示部134は、中間カテゴリとして、受付部131により受け付けられたカテゴリに対して下位の関係にある中間カテゴリを提示する。一例としては、提示部134は、受付部131により受け付けられたカテゴリに対して下位の関係にある中間カテゴリの全てを提示する。また、例えば、提示部134は、生成部133により生成されたコンテンツをユーザに配信することにより、抽出部132により抽出された提示対象の中間カテゴリ、および、この提示対象の中間カテゴリと所定の関係性(例えば、並列関係)にある実カテゴリをユーザに提示する。
(変更部135について)
変更部135は、所定の情報に基づいて、中間カテゴリを条件として満たす取引対象を変更する。例えば、変更部135は、ユーザによる所定の評価情報に基づいて、中間カテゴリ毎に、当該中間カテゴリを条件として満たす取引対象を変更する。この点について、ユーザによる所定の評価情報を、所定のソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service;SNS)に投稿された投稿情報内での評価情報とし、図4に示す商品情報記憶部121の例を用いて説明する。なお、評価情報は、商品を評価する内容の情報であれば、いかなるものであってもよい。例えば、評価情報は、実施形態にかかるショッピングサービス、すなわちBモールにて商品を購入したユーザがBモール内に書き込んだ商品レビューであってもよい。
図4の例では、中間カテゴリ「1人暮らし用」には、商品PD11、PD12およびPD13が含まれる。これは、例えば、商品PD11、PD12およびPD13それぞれのスペック情報に基づき、このスペック情報が示すスペックであれば、「1人暮らし用」に最も最適と判断されているためである。
しかしながら、このような状態において、例えば、所定のSNSでの投稿情報の中に「商品PD11は1人暮らしには大き過ぎる」、あるいは、「商品PD11は14人家族用位でちょうどいい大きさ」等といった商品PD11を評価する評価コメントが所定数以上含まれていたとする。かかる場合、変更部135は、商品PD11の所属先の中間カテゴリを、中間カテゴリ「1人暮らし用」から中間カテゴリ「4人家族用」へと変更する。例えば、変更部135は、商品ID「PD11」およびこれに対応付けられる「商品情報」、「スペック情報」を中間カテゴリ「1人暮らし用」から中間カテゴリ「4人家族用」へと移動させる。これにより、変更部135は、結果的に、中間カテゴリを条件として満たす商品(取引対象)を変更する。
このように、実施形態にかかる情報処理装置100は、ユーザの評価に応じて、各商品を所属させる中間カテゴリを適宜変更する。これにより、情報処理装置100は、例えば、商品ページ(図1の例では、商品ページP12)において中間カテゴリが指定された場合に、指定された中間カテゴリよりマッチした商品を提示することができる。また、この結果、情報処理装置100は、カテゴリ検索の利便性を高めることができる。
〔4.処理手順〕
次に、図6を用いて、実施形態にかかる情報処理の手順について説明する。図6は、実施形態にかかる情報処理手順を示すフローチャートである。
まず、受付部131は、ユーザからカテゴリの指定を受け付けるたか否かを判定する(ステップ101)。例えば、受付部131は、図4で説明した第2カテゴリが一覧表示されるようなカテゴリページ(例えば、図1に示すカテゴリページ)を介して、カテゴリの指定を受け付けるたか否かを判定する。受付部131は、カテゴリの指定を受け付けていない場合には(ステップ101;No)、カテゴリの指定を受け付けるまで待機する。
一方、抽出部132は、受付部131によりカテゴリの指定が受け付けられた場合には(ステップ101;Yes)、指定されたカテゴリ(指定カテゴリ)に基づいて、提示対象の中間カテゴリを特定する(ステップS102)。例えば、抽出部132は、カテゴリ情報記憶部122を参照し、指定カテゴリ(例えば、指定カテゴリに対応する第2カテゴリ)に対応付けられる中間カテゴリを提示対象の中間カテゴリとして特定する。例えば、抽出部132は、カテゴリ情報記憶部122を参照し、指定カテゴリに対応付けられる中間カテゴリが複数存在得する場合には、複数の中間カテゴリの全てを提示対象の中間カテゴリとして特定する。
また、抽出部132は、ステップS102で特定した提示対象の中間カテゴリに対応するスペックカテゴリであって、特定した提示対象の中間カテゴリを含むスペックカテゴリを特定する(ステップS103)。例えば、抽出部132は、カテゴリ情報記憶部122を参照し、提示対象の中間カテゴリを含むスペックカテゴリであって、指定カテゴリ(例えば、指定カテゴリに対応する第2カテゴリ)に対応付けられるスペックカテゴリを、提示対象の中間カテゴリに対応するスペックカテゴリとして特定する。
次に、抽出部132は、ステップS103で特定したスペックカテゴリを抽出する(ステップS104)。すなわち、抽出部132は、提示対象の中間カテゴリ、および、この提示対象の中間カテゴリと所定の関係性(例えば、並列関係)にある実カテゴリをカテゴリ情報記憶部122から抽出する。
また、抽出部132は、指定カテゴリに属する商品を示す商品情報を抽出する(ステップS105)。例えば、抽出部132は、商品情報記憶部121を参照し、指定カテゴリ(例えば、指定カテゴリに対応する第2カテゴリ)に属する商品を検索し、検索した商品を示す「商品情報」を商品情報記憶部121から抽出する。
そして、生成部133は、ステップS105で抽出された商品情報の一覧とともに、ステップS104で抽出されたスペックカテゴリ(中間カテゴリおよび実カテゴリ)が表示される商品ページを生成する(ステップS106)。そして、提示部134は、生成された商品ページをカテゴリを指定したユーザに配信することにより、中間カテゴリおよび実カテゴリを同一タイミングでユーザに提示する(ステップS107)。
〔5.変形例〕
上記実施形態にかかる情報処理装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報処理装置100の他の実施形態について説明する。
〔5-1.中間カテゴリの提示(コンテキスト)〕
提示部134は、中間カテゴリが提示される提示先のユーザによる商品に対する行動履歴に基づいて、中間カテゴリのうち、当該ユーザに応じた中間カテゴリを提示してもよい。例えば、提示部134は、中間カテゴリのうち、提示先のユーザの行動履歴に基づき推定されたユーザのコンテキストに応じた中間カテゴリを提示する。ここで、中間カテゴリが提示される提示先のユーザとは、受付部131により受け付けられたカテゴリを指定した指定元のユーザであり、図1の例ではユーザU1がこれに相当する。
したがって、図1の例では、抽出部132は、ユーザU1の行動履歴に基づいて、ユーザU1のコンテキストを推定する。例えば、抽出部132は、ユーザU1の購買履歴(行動履歴の一例)に基づいて、ユーザU1のコンテキストとして、「ユーザU1は妻子がおり今より大きな住居へ引っ越そうとしている状況にある」とのコンテキスを推定したとする。
このような推定処理が行われていない図1の例では、抽出部132が中間カテゴリ「1人暮らし用」、中間カテゴリ「大人2人暮らし用」、中間カテゴリ「4人家族用」という3つの中間カテゴリを抽出することで、生成部133は、この3つの中間カテゴリが表示される商品ページP12を生成している。しかし、推定処理が行われた今回の例では、抽出部132は、推定されたコンテキストに応じた(最適な)中間カテゴリのみを抽出する。例えば、抽出部132は、ユーザU1による指定カテゴリに対応する3つの中間カテゴリである中間カテゴリ「1人暮らし用」、中間カテゴリ「大人2人暮らし用」、中間カテゴリ「4人家族用」のうち、推定したコンテキストに応じた中間カテゴリ「4人家族用」を抽出する。なお、抽出部132は、例えば、このコンテキストのときはこの中間カテゴリを抽出するといったことが規定されたルールベースに従って、推定したコンテキストに応じた中間カテゴリを抽出してもよい。また、抽出部132、コンテキストと中間カテゴリとの関係性が学習されたモデル(コンテキスト入力で中間カテゴリを出力するモデル)を用いて、推定されたコンテキストに応じた中間カテゴリを抽出してもよい。
そうすると、生成部133は、推定処理が行われた今回の例では、スペックカテゴリSPCT12に含まれる実カテゴリとともに、中間カテゴリ「4人家族用」のみが表示される商品ページP12を生成する。また、提示部134は、このような商品ページP12をユーザU1に配信することで、ユーザU1の行動履歴に基づき推定されたユーザU1のコンテキストに応じた中間カテゴリを提示する。これにより、実施形態にかかる情報処理装置100は、中間カテゴリが提示される提示先のユーザが必要とするであろう中間カテゴリのみを提示することができる。言い換えれば、情報処理装置100は、中間カテゴリが提示される提示先のユーザには不要と考えられる中間カテゴリを提示しないため、不要な情報提供による心象の悪化を防止することができる。
なお、ユーザの行動履歴に基づきコンテキストを推定する推定処理は、抽出部132以外の処理部によって行われてもよい。例えば、情報処理装置100は、推定処理を行う推定部を有してもよい。
〔5-2.中間カテゴリの提示(レコメンド)〕
また、提示部134は、中間カテゴリが提示される提示先のユーザのコンテキストに応じた中間カテゴリをレコメンドしてもよい。上記変形例によると、ユーザU1のコンテキストに応じた中間カテゴリは、中間カテゴリ「4人家族用」と推定されている。したがって、かかる例では、抽出部132は、ユーザU1による指定カテゴリに対応する3つの中間カテゴリである中間カテゴリ「1人暮らし用」、中間カテゴリ「大人2人暮らし用」、中間カテゴリ「4人家族用」を抽出する。このような状態において、生成部133は、中間カテゴリ「1人暮らし用」、中間カテゴリ「大人2人暮らし用」、中間カテゴリ「4人家族用」の全てが表示される商品ページP12であるが、中間カテゴリ「4人家族用」がピックアップされた商品ページP12を生成する。例えば、生成部133は、中間カテゴリ「4人家族用」に対して、例えば「あなたへのおすすめ」との表記が付された商品ページP12を生成する。また、提示部134は、このような商品ページP12をユーザU1に配信することで、ユーザU1の行動履歴に基づき推定されたユーザU1に応じた中間カテゴリをレコメンドする。
これにより、ユーザは、中間カテゴリが複数提示される場合、レコメンドじ情報を複数の中間カテゴリのうち自身にあった中間カテゴリを判断する参考材料とすることができる。
〔5-3.中間カテゴリの提示有無の決定〕
また、提示部134は、中間カテゴリが提示される提示先のユーザの属性情報、または、当該ユーザの行動履歴に基づき中間カテゴリを提示するか否かを決定された決定結果に応じて中間カテゴリの提示を行ってもよい。ここで、中間カテゴリが提示される提示先のユーザとは、受付部131により受け付けられたカテゴリを指定した指定元のユーザであり、図1の例ではユーザU1がこれに相当する。
したがって、図1の例では、抽出部132は、ユーザU1の行動履歴に基づいて、ユーザU1に対して中間カテゴリを提示させるか否かを決定する。例えば、抽出部132は、ユーザU1の検索履歴(行動履歴の一例)に基づいて、ユーザU1に対して中間カテゴリを提示させるか否かを決定する。一例としては、抽出部132は、ユーザU1の検索履歴からユーザU1の属性情報を推定し、推定した属性情報に基づいて、ユーザU1に対して中間カテゴリを提示させるか否かを決定する。例えば、ユーザU1の検索履歴によると、ユーザU1は、細かなスペック情報を検索クエリとして用いていたとする。この場合、ユーザU1は、指定カテゴリ「冷蔵庫」の分野において、ある程度専門的な知識を有していと推定される。また、専門的な知識を有していと推定されるユーザにとっては、もはやソフトスペックである中間カテゴリは不要であり、実カテゴリの提示だけで十分と考えられる。
したがって、かかる例では、抽出部132は、ユーザU1の検索履歴からユーザU1の属性情報として例えば「専門知識有あり」を推定することで、中間カテゴリの提示は不要であると決定する。そうすると、抽出部132は、3つの中間カテゴリを除いたスペックカテゴリSPCT12を抽出する。つまり、抽出部132は、指定カテゴリに対応する第2カテゴリ「冷蔵庫」に紐付けられる実カテゴリのみを抽出する。また、生成部133は、商品情報とともに実カテゴリが表示される商品ページP12を生成する。また、提示部134は、このような商品ページP12をユーザU1に配信する。
このように、実施形態にかかる情報処理装置100は、ユーザの情報に基づきユーザが中間カテゴリを必要としないと推定される場合には、中間カテゴリの提示を行わないため、不要な情報提示によりユーザの心象が悪化することを防止することができる。
〔6.ハードウェア構成〕
また、上記実施形態にかかる情報処理装置100は、例えば図7に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図7は、情報処理装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300又はHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、および、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、通信網50を介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを、通信網50を介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを、入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラム又はデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態にかかる情報処理装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。また、HDD1400には、記憶部120内のデータが格納される。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを、記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から、通信網50を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔7.その他〕
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
以上、本願の実施形態をいくつかの図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、受付部は、受付手段や受付回路に読み替えることができる。
1 情報処理システム
10 端末装置
100 情報処理装置
120 記憶部
121 商品情報記憶部
122 カテゴリ情報記憶部
130 制御部
131 受付部
132 抽出部
133 生成部
134 提示部
135 変更部

Claims (11)

  1. 取引対象に関するカテゴリの指定をユーザから受け付ける受付部と、
    前記受付部により受け付けられたカテゴリに属する取引対象から取引対象を絞り込むための条件となるカテゴリであって、取引対象利用目的を示すカテゴリである中間カテゴリを前記ユーザ提示する提示部と、
    を有し、
    前記提示部は、前記中間カテゴリのうち前記ユーザによる取引対象に対する行動履歴に基づき推定された前記ユーザコンテキストに応じた中間カテゴリを前記ユーザに提示す
    とを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記提示部は、前記中間カテゴリとして、前記受付部により受け付けられたカテゴリに属する取引対象に関する所定の規格情報に対応する中間カテゴリを提示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記提示部は、前記中間カテゴリとして、前記受付部により受け付けられたカテゴリに対して、前記カテゴリに含まれる取引対象の絞り込みに係る中間カテゴリを提示する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記提示部は、前記受付部により受け付けられたカテゴリに対して、前記カテゴリに含まれる取引対象の絞り込みに係る前記中間カテゴリの全てを提示する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記提示部は、前記中間カテゴリのうち、前記ユーザの購買履歴に基づき推定された前記ユーザのコンテキストに応じた中間カテゴリを提示する
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記提示部は、複数の中間カテゴリが提示される場合、当該複数の中間カテゴリのうち、前記ユーザのコンテキストに適し所定の利用目的を示すカテゴリである中間カテゴリをレコメンドする
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記提示部は、前記中間カテゴリが提示される提示先のユーザの属性情報、または、当該ユーザの検索または購買履歴に基づき前記中間カテゴリを提示するか否かを決定された決定結果に応じて前記中間カテゴリの提示を行う
    ことを特徴とする請求項1~6のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  8. 所定のユーザレビューに基づいて、前記中間カテゴリを条件として満たす取引対象を変更する変更部をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1~7のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  9. 前記変更部は、ユーザによる所定の商品レビューに基づいて、前記中間カテゴリ毎に、当該中間カテゴリを条件として満たす取引対象を変更する
    ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    取引対象に関するカテゴリの指定をユーザから受け付ける受付工程と、
    前記受付工程により受け付けられたカテゴリに属する取引対象から取引対象を絞り込むための条件となるカテゴリであって、取引対象利用目的を示すカテゴリである中間カテゴリを前記ユーザ提示する提示工程と、
    を含み
    前記提示工程は、前記中間カテゴリのうち前記ユーザによる取引対象に対する行動履歴に基づき推定された前記ユーザコンテキストに応じた中間カテゴリを前記ユーザに提示する
    とを含むことを特徴とする情報処理方法。
  11. 取引対象に関するカテゴリの指定をユーザから受け付ける受付手順と、
    前記受付手順により受け付けられたカテゴリに属する取引対象から取引対象を絞り込むための条件となるカテゴリであって、取引対象利用目的を示すカテゴリである中間カテゴリを前記ユーザ提示する提示手順と、
    をコンピュータに実行させ
    前記提示手順は、前記中間カテゴリのうち前記ユーザによる取引対象に対する行動履歴に基づき推定された前記ユーザコンテキストに応じた中間カテゴリを前記ユーザに提示する
    とをコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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