JP7386123B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置に関する。
特許文献1は、空乏層の伸びが抑えられ、耐圧が低下するという課題を解決する半導体装置を開示する。
特開2005-56915号公報
図3は、従来の半導体装置の構成を示す。
特許文献1に開示された半導体装置に関連して、従来の半導体装置であるバイポーラトランジスタ100には、図3に示されるように、p型基板102が存在する。
p型基板102上に、n型ウェル103が形成されている。
n型ウェル103上に、p型ウェル104が形成されている。
n型ウェル103上に、n+領域105が形成されており、また、p型ウェル104上に、p+領域106、及び、n+領域107が形成されている。n+領域105は、コレクタ(C)であり、p+領域106は、ベース(B)であり、n+領域107は、エミッタ(E)である。
バイポーラトランジスタ100の表面には、絶縁膜108a、108b、108cが形成されている。
従来のバイポーラトランジスタ100では、図3に示されるように、n+領域105であるコレクタ(C)に、電源電圧Vccが印加され、かつ、n+領域107であるエミッタ(E)に、接地電圧GNDが印加されると、p型ウェル104及びn+領域107間に電流が殆ど流れないことに起因して、p型ウェル104の電圧は、n+領域107に印加されている接地電圧GNDと概ね等しくなる。これにより、n型ウェル103及びp型ウェル104間のPN接合に、逆バイアスが印加されることになる。その結果、n型ウェル103及びp型ウェル104間に、図3に示されるように、空乏層109が形成される。
しかしながら、従来のバイポーラトランジスタ100では、空乏層109の幅及び厚さ等の大きさが、n型ウェル103の不純物濃度及び深さ等の制限に起因して、制限されるという問題があった。
本発明の目的は、空乏層の大きさが制限されることを低減することができる半導体装置を提供することにある。
上記した課題を解決すべく、本発明に係る半導体装置は、 第1導電型の基板と、前記第1導電型の基板上に形成された第1の第2導電型の領域と、前記第1の第2導電型の領域内に形成された第1導電型の領域と、前記第1導電型の領域内に形成された第2の第2導電型の領域と、前記第1導電型の基板内に形成された第1導電型のウェルであって、前記第1の第2導電型の領域及び前記第1導電型のウェル間に形成される空乏層が、前記第1の第2導電型の領域及び前記第1導電型の領域間に形成される空乏層に接続されるように、前記第1の第2導電型の領域に近接して形成された前記第1導電型のウェルと、前記第1導電型の基板を、隣接する他の半導体装置内の第1導電型の基板から絶縁する分離膜と、を含む。
本発明に係る半導体装置によれば、前記第1導電型のウェルが、前記第1導電型の基板内に、かつ、空乏層が空乏層に接続するように、前記第1の第2導電型の領域に近接して形成されており、加えて、前記分離膜が、前記第1導電型の基板を、隣接する他の半導体装置内の第1導電型の基板から絶縁する。これにより、前記第1の第2導電型の領域及び前記第2の第2導電型の領域間の耐圧を、前記第1導電型のウェル及び前記分離膜が存在しない従来の半導体装置に比して、大きくすることができる。
実施形態の半導体装置の構成を示す。 実施形態の半導体装置の動作を示す。 従来の半導体装置の構成を示す。
〈実施形態〉
以下、本発明に係る半導体装置の実施形態について説明する。
〈実施形態の構成〉
図1は、実施形態の半導体装置の構成を示す。
実施形態の半導体装置であるnpn型バイポーラトランジスタ10は、例えば、自動車等の車両に搭載されて使用される。
実施形態のnpn型バイポーラトランジスタ10では、図1に示されるように、絶縁板11上に、p型基板12が存在する。ここで、「p型」は、『第1導電型』に対応し、「p型基板12」は、『第1導電型の基板』に対応する。
p型基板12上に、n型ウェル13が形成されている。ここで、「n型」は、『第2導電型』に対応し、「n型ウェル13」は、『第1の第2導電型の領域』に対応する。
n型ウェル13上に、p型ウェル14が形成されている。ここで、「p型ウェル14」は、『第1導電型の領域』に対応する。
n型ウェル13上に、n+領域15が形成されており、また、p型ウェル14上に、p+領域16、及び、n+領域17が形成されている。n+領域15は、コレクタ(C)であり、p+領域16は、ベース(B)であり、n+領域17は、エミッタ(E)である。ここで、「n+領域17」は、『第2の第2導電型の領域』に対応する。
バイポーラトランジスタ10の表面には、絶縁膜18a、18b、18cが形成されている。
実施形態のバイポーラトランジスタ10は、従来のバイポーラトランジスタ100(図3に図示。)と相違して、図1に示されるように、更に、p型ウェル19a、19b、及び、素子分離膜20a、20bを有する。ここで、「素子分離膜」は、『分離膜』に対応する。
p型ウェル19aは、n+領域15であるコレクタ(C)に近接する絶縁膜18aの下方に、かつ、n型ウェル13に近接して形成されており、トレンチの形状を有する。
p型ウェル19bは、n+領域17であるエミッタ(E)に近接する絶縁膜18cの下方に、かつ、空乏層23(図2に図示。)が空乏層22(図2に図示。)に接続するように、n型ウェル13に近接して形成されており、トレンチの形状を有する。
p型ウェル19b上には、p+領域21が形成されている。
素子分離膜20aは、バイポーラトランジスタ10と、バイポーラトランジスタ10に隣接する、第1の他の素子30との間に形成されている。素子分離膜20aは、バイポーラトランジスタ10内のp型基板12と、第1の他の素子30内のp型領域基板とを絶縁する。
素子分離膜20bは、バイポーラトランジスタ10のp型基板12と、バイポーラトランジスタ10に隣接する、第2の他の素子40との間に形成されている。素子分離膜20bは、バイポーラトランジスタ10内のp型基板12と、第2の他の素子40内のp型基板41とを絶縁する。
ここで、「第1の他の素子」及び「第2の他の素子」は、npn型バイポーラトランジスタ10の構造及び機能と相違する構造及び機能を有するトランジスタであり、例えば、低耐圧トランジスタ、pnp型バイポーラトランジスタ、及び、ユニポーラトランジスタである。
素子分離膜20a、20bが存在することにより、バイポーラトランジスタ10のp型基板12、p型ウェル19a、19b、及びp+領域21に、第1の他の素子30内のp型基板31に印加される電圧、及び、第2の他の素子40内のp型基板41に印加される電圧と相違する電圧を印加することが可能となる。バイポーラトランジスタ10のp型基板12等に印加する電圧の詳細は、後述する。
〈実施形態の動作〉
図2は、実施形態の半導体装置の動作を示す。
説明及び理解を容易にすべく、図2に示されるように、第1の他の素子30内のp型基板31に、例えば、電源電圧Vccが印加されており、また、第2の他の素子40内のp型基板41に、例えば、電源電圧Vcc/2が印加されていることを想定する。
実施形態のバイポーラトランジスタ10では、図2に示されるように、従来と同様に、n+領域15であるコレクタ(C)に、電源電圧Vccが印加され、かつ、n+領域17であるエミッタ(E)に、接地電圧GNDが印加されると、p型ウェル14及びn+領域17間に電流が殆ど流れないことに起因して、p型ウェル14の電圧は、n+領域17に印加されている接地電圧GNDと概ね等しくなる。これにより、n型ウェル13及びp型ウェル14間のPN接合に、逆バイアスが印加されることになる。その結果、n型ウェル13及びp型ウェル14間に、図2に示されるように、空乏層22が形成される。
他方で、上述した、コレクタ(C)への電源電圧Vccの印加により、n型ウェル13が、電源電圧Vccになる。
上述した、コレクタ(C)への電源電圧Vccの印加、及び、エミッタ(E)への接地電圧GNDの印加に加えて、図2に示されるように、p+領域21に、接地電圧GNDが印加される。
ここで、p+領域21に印加される接地電圧GNDは、第1の他の素子30内のp型基板31に印加されている電源電圧Vcc、及び、第2の他の素子40内のp型基板41に印加されている電源電圧Vcc/2と相違する。
上記した、p+領域21への接地電圧GNDの印加により、p型ウェル19b、及び、p型基板12が、接地電圧GNDになる。
上記した、n型ウェル13が電源電圧Vccになること、並びに、p型ウェル19b、及び、p型基板12が接地電圧GNDになることにより、n型ウェル13と、p型ウェル19b及びp型基板12との間のPN接合に、逆バイアスが印加されることになる。これにより、n型ウェル13と、p型ウェル19b及びp型基板12との間に、図2に示されるように、空乏層23が形成される。
空乏層23のうち、n型ウェル13及びp型ウェル19b間に形成された空乏層24が、上述した、n型ウェル13及びp型ウェル14間に形成された空乏層22と接続する。この接続により、空乏層22が、空乏層23の全体と接続されることになる。
〈実施形態の効果〉
上述したように、実施形態のバイポーラトランジスタ10では、p型ウェル19bを有する。p型ウェル19bの存在により、n型ウェル13と、p型ウェル19b及びp型基板12との間に、空乏層23が形成される。加えて、空乏層23のうち、n型ウェル13とp型ウェル19bとの間に形成された空乏層24が、n型ウェル13及びp型ウェル14間の空乏層22に接続される。これにより、空乏層22が、空乏層23の全体と接続されることになる。その結果、バイポーラトランジスタ10のコレクタ(C)及びエミッタ(E)間の耐圧を、従来のバイポーラトランジスタ100(図3に図示。)の耐圧に比して、大きくすることができる。
実施形態のバイポーラトランジスタ10では、更に、素子分離膜20a、20bを有する。素子分離膜20a、20bの存在により、バイポーラトランジスタ10内のp型基板12に、第1の他の素子30内のp型基板31に印加される電源電圧Vcc、及び、第2の他の素子40内のp型基板41に印加される電源電圧Vcc/2と相違する接地電圧GNDを印加することができる。その結果、n型ウェル13と、p型ウェル19b及びp型基板12との間の逆バイアスを、「Vcc-GND」の大きさに設定することができる。
上記とは対照的に、仮に、素子分離膜20bが存在しないときには、バイポーラトランジスタ10内のp型基板12には、第2の他の素子40内のp型基板41に印加される電源電圧Vcc/2と同一である電源電圧Vcc/2が印加されることになる。
その結果、n型ウェル13と、p型ウェル19b及びp型基板12との間の逆バイアスは、「Vcc-Vcc/2」の大きさになり、上記した逆バイアスの大きさ「Vcc-GND」より小さくなる。
換言すれば、素子分離膜20bが存在するときの逆バイアスは、素子分離膜20bが存在しないときの逆バイアスよりも、大きくなる。これにより、素子分離膜20bが存在するときの空乏層23を、素子分離膜20bが存在しないときの空乏層23より大きくすることが可能となる。
素子分離膜20aも、上記した素子分離膜20bと同様に、上記した逆バイアスをより大きくし、その結果、空乏層23をより大きくすることを可能にする。
〈pnp型バイポーラトランジスタについて〉
上記した実施形態のnpn型バイポーラトランジスタ10における、p型領域19b、及び、素子分離膜20a、20bの原理は、導電型(p型及びn型)の相違、並びに、コレクタ(C)に印加する電圧、及び、エミッタ(E)に印加する電圧間の大小関係を考慮した上で、pnp型バイポーラトランジスタについても適用可能である。
10 バイポーラトランジスタ
11 絶縁板
12 p型基板
13 n型ウェル
14 p型ウェル
15 n+領域
16 p+領域
17 n+領域
18a、18b、18c 絶縁膜
19a、19b p型ウェル
20a、20b 素子分離膜
21 p+領域
22、23、24 空乏層
30 第1の他の素子
31 p型基板
40 第2の他の素子
41 p型基板

Claims (1)

  1. 第1導電型の基板と、
    前記第1導電型の基板上に形成された第1の第2導電型の領域と、
    前記第1の第2導電型の領域内に形成された第1導電型の領域と、
    前記第1導電型の領域内に形成された第2の第2導電型の領域と、
    前記第1導電型の基板内に形成された第1導電型のウェルであって、前記第1の第2導電型の領域及び前記第1導電型のウェル間に形成される空乏層が、前記第1の第2導電型の領域及び前記第1導電型の領域間に形成される空乏層に接続されるように、前記第1の第2導電型の領域に近接して形成された前記第1導電型のウェルと、
    前記第1導電型の基板を、隣接する他の半導体装置内の第1導電型の基板から絶縁する分離膜と、
    を含む半導体装置。
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