JP7385452B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関する。
特許文献1には、略U字状または略V字状に形成される複数のバスバーによって、3相モータとインバータとを電気的に接続する構造が開示されている。
特開2005-261017号公報
このように電気機器同士を接続する構造は、限られたスペースに配置するために、コンパクトにすることが求められている。
本発明は、このような技術的課題に鑑みてなされたものであり、電気機器同士を接続するためのコネクタをコンパクトにすることを目的とする。
本発明のある態様によれば、インバータの接続端子と回転電機の各相の接続端子とを電気的に接続するコネクタであって、第1長手部分と、前記第1長手部分と交差する方向に突出して第1接続孔が設けられる第1突出部分と、を有する第1バスバーと、第2長手部分と、前記第2長手部分と交差する方向に突出して第2接続孔が設けられる第2突出部分と、を有する第2バスバーと、第3接続孔が設けられる先端部分を有し、前記第1バスバーと前記第2バスバーとに挟まれる位置に配置される第3バスバーと、前記第1接続孔を露出させる第1開口部と、前記第2接続孔を露出させる第2開口部と、前記第3接続孔を露出させる第3開口部と、を有し、前記第1バスバーと、前記第2バスバーと、前記第3バスバーと、を覆うカバー部と、を備え、前記第1突出部分と、前記第2突出部分と、前記先端部分とが、前記第3バスバーの長手方向に沿って配置され、前記第1接続孔と前記第3接続孔と前記第2接続孔とは、前記回転電機の外周に周方向に沿って並ぶように設けられ、前記カバー部は、前記回転電機の回転軸方向における前第1開口部と前第2開口部と前第3開口部との両端に余白部を有し、前記余白部は、前記第1長手部分の一部と前記第2長手部分の一部とを覆い前記インバータを支持する、ことを特徴とするコネクタ、が提供される。
上記態様によれば、第1,第2,第3バスバーが第3バスバーの長手方向に沿う領域内に収まりつつ、第3バスバーの長手方向に沿って第1,第2,第3接続孔が配置されることで、これら接続孔の配置が集約される。したがって、コネクタをコンパクトにすることができる。
本発明の実施形態に係るコネクタが搭載された装置の概要図である。 本発明の実施形態に係るコネクタが搭載された装置の概要図である。 本発明の実施形態に係るコネクタの斜視図である。 本発明の実施形態に係るコネクタの概要図である。 本発明の実施形態に係る第1,第2,第3バスバーの概要図である。 本発明の実施形態に係るコネクタが搭載された装置の要部の断面図である。 本発明の実施形態に係るコネクタの側面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1および図2は、本発明の実施形態に係るコネクタ100が搭載される装置の一例としての動力伝達装置の概要図である。当該装置は、動力伝達装置に限られず、例えば回転電機を搭載した装置などが該当する。また、動力伝達装置には、回転電機を搭載したパワートレイン装置(変速機や減速機)といった、回転電機を搭載した装置が該当する。以下に説明する実施形態においては、当該装置は、回転電機としてのモータ1と、インバータ2と、コネクタ100と、を備える。
モータ1は、複数相(本実施形態では、U相、V相、W相からなる3相)のモータ1であり、各相の接続端子を有する(図3参照)。インバータ2は、モータ1の駆動および回生作動を制御する駆動制御装置である。コネクタ100は、インバータ2の接続端子と、モータ1の各相の接続端子とを電気的に接続する。
ところで、モータ1とインバータ2とを接続するコネクタ100は、限られたスペースに配置するために、コンパクトにすることが求められている。そこで、本実施形態では、コネクタ100の構造を以下に詳述する構造とする。
まず、図3から図6を参照してコネクタ100の概要と、コネクタ100におけるバスバー110,120,130のインバータ2との接続側の構造について説明する。図3は、コネクタ100の概要斜視図である。図4は、コネクタ100の概要正面図である。図5は、コネクタ100(第1バスバー110、第2バスバー120、第3バスバー130)のインバータ2接続側の要部拡大図である。図6は、コネクタ100およびインバータ2の断面概略図である。
図3に示すように、コネクタ100は、第1バスバー110と、第2バスバー120と、第3バスバー130と、カバー部140と、を備える。各々のバスバー110,120,130は、一端側がモータ1の接続端子に接続され、他端側がインバータ2の接続端子に接続されることで、インバータ2から出力される3相交流電流をモータ1へと供給する。
図3から図5に示すように、第1バスバー110は、第1長手部分111と、第1突出部分112と、第1接続孔113と、端部114と、第4接続孔115と、を有する。本実施形態では、第1バスバー110は単層構造であるが、板厚方向に積層されてなる複層構造であってもよい。
図5に示すように、第1突出部分112は、第1長手部分111と交差する方向に突出する。本実施形態では、第1突出部分112は、第1長手部分111と直交する方向であって第3バスバー130側の方向に突出する。第1突出部分112には、第1接続孔113が設けられる。図6に示すように、第1接続孔113は、インバータ2の接続端子21に接続される。第1接続孔113の大きさは、接続端子21の大きさに応じて、第1突出部分112の範囲内で縮小拡張することができる。また、第1接続孔113の位置は、接続端子21の位置に応じて、第1突出部分112の範囲内で調整することができる。
図3から図5に示すように、第2バスバー120は、第2長手部分121と、第2突出部分122と、第2接続孔123と、端部124と、第5接続孔125と、を有する。本実施形態では、第2バスバー120は単層構造であるが、板厚方向に積層されてなる複層構造であってもよい。
図5に示すように、第2突出部分122は、第2長手部分121と交差する方向に突出する。本実施形態では、第2突出部分122は、第2長手部分121と直交する方向であって第3バスバー130側の方向に突出する。第2突出部分122には、第2接続孔123が設けられる。図6に示すように、第2接続孔123は、インバータ2の接続端子22に接続される。第2接続孔123の大きさは、接続端子22の大きさに応じて、第2突出部分122の範囲内で縮小拡張することができる。また、第2接続孔123の位置は、接続端子22の位置に応じて、第2突出部分122の範囲内で調整することができる。
図3から図5に示すように、第3バスバー130は、第3長手部分131と、先端部分132と、第3接続孔133と、端部134と、第6接続孔135と、を有する。本実施形態では、第3バスバー130は単層構造であるが、板厚方向に積層されてなる複層構造であってもよい。
図5に示すように、第3バスバー130は、第1バスバー110と第2バスバー120とに挟まれる位置に配置される。第3バスバー130は、先端部分132に第3接続孔133が設けられる。図6に示すように、第3接続孔133は、インバータ2の接続端子23に接続される。
本実施形態では、図5に示すように、第3バスバー130の先端部分132の幅Wtは、先端部分132が第1バスバー110の配置される方向に向かって突出しているために、第3長手部分131の幅Wlよりも広い構造になっている。先端部分132の構造は、上記の他に、先端部分132が第2バスバー120の配置される方向に向かって突出しているために、幅Wtが幅Wlよりも広くなる構造でもよい。また、先端部分132が第1バスバー110の配置される方向に向かって突出するとともに第2バスバー120の配置される方向に向かって突出しているために、幅Wtが幅Wlよりも広くなる構造でもよい。
このように、先端部分132の幅Wtが広くなることで、第3接続孔133の大きさを、接続端子23の大きさに応じて、先端部分132の範囲内で縮小拡張することができる。また、第3接続孔133の位置を、接続端子23の位置に応じて、先端部分132の範囲内で調整することができる。なお、第3接続孔133が幅Wlの範囲内で十分に配置可能であれば、先端部分132の幅Wtは、必ずしも幅Wlよりも広くなくてもよい。
図4および図5に示すように、第1突出部分112、第2突出部分122、先端部分132は、第3バスバー130の長手方向Xに沿って配置される。本実施形態では、第1接続孔113、第2接続孔123、第3接続孔133が、第3バスバー130の長手方向Xに沿って、一列に配置される。
このように、コネクタ100では、第1バスバー110、第2バスバー120、第3バスバー130が並列に配置されつつ、第1接続孔113、第2接続孔123、第3接続孔133が、第3バスバー130の長手方向Xに沿って配置される。すなわち、第1接続孔113、第2接続孔123、第3接続孔133の配置が、第3バスバー130の長手方向Xに沿って集約される。また、第1接続孔113、第2接続孔123、第3接続孔133の配置が集約されるのに伴い、バスバー110,120,130の配置間隔を最小限にすることができる。したがって、コネクタ100をコンパクトにすることができる。
次に、図3および図4を参照して、コネクタ100におけるバスバー110,120,130のモータ1接続側の構造について説明する。
図3および図4に示すように、第1バスバー110における第1接続孔113が設けられる位置と反対側の端部(一端部)114には、第4接続孔115が設けられる。第2バスバー120における第2接続孔123が設けられる位置と反対側の端部(一端部)124には、第5接続孔125が設けられる。第3バスバー130における第3接続孔133が設けられる位置と反対側の端部(一端部)134には、第6接続孔135が設けられる。
モータ1の接続端子(図示省略)の配置に対応するために、第4接続孔115、第5接続孔125、および第6接続孔135は、第3バスバー130の長手方向Xと交差する方向Yに沿って配置される。各接続孔115,125,135は、モータ1の接続端子に接続される。
このように、コネクタ100においてバスバー110,120,130は、モータ1接続側では上記の構造であり、インバータ2接続側では第1突出部分112,第2突出部分122,先端部分132を有する構造である。これにより、第3バスバー130の長手方向Xに沿って接続孔113,123,133が配置され、長手方向Xと交差する方向Yに沿って接続孔116,126,136が配置される。すなわち、第1接続孔113、第2接続孔123、および第3接続孔133の並びと、第4接続孔115、第5接続孔125、および第6接続孔135の並びとが交差するような構造となる。
ここで、コネクタ100の比較例として、本発明の実施形態である上記構造とせずに接続端子の配列が互いに交差する電気機器同士を接続させる場合について検討する。この場合には、一の電気機器の接続端子から他の電気機器の接続端子までの間に、バスバーを大きく屈曲させる必要がある。バスバーを大きく屈曲させるには、屈曲させるためのスペースを設ける必要がある。すなわち、当該スペースを設ける分だけ全体が大型化する。
これに対して、本発明の実施形態であるコネクタ100は、バスバー110,120,130を大きく屈曲させる構造とせずに、接続端子の配列が互いに交差するモータ1およびインバータ2を接続することができる。すなわち、バスバー110,120,130を大きく屈曲させるためのスペースを設けなくてよいため、コネクタ100をコンパクトにすることができる。
次に、図3および図4を参照して、コネクタ100におけるカバー部140の構造について説明する。
図3および図4に示すように、カバー部140は、第1開口部141と、第2開口部142と、第3開口部143と、余白部144~147と、屈曲部150と、を有する。
図4に示すように、第1開口部141は、カバー部140において第1接続孔113を露出させる位置に設けられる。同様に、第2開口部142は第2接続孔123を露出せる位置に、第3開口部143は第3接続孔133を露出させる位置に、それぞれ設けられる。そのため、開口部141~143は、第3バスバー130の長手方向Xに沿って配置される。すなわち、図4に示すように、開口部141~143は、カバー部140の中央部分に配置される。
このように、開口部141~143をカバー部140に設けると、カバー部140における開口部141~143の両端に、余白部144、145が形成される。また、カバー部140における第3開口部143側には余白部146が形成され、カバー部140における第2開口部142側には余白部147が形成される。
ところで、コネクタ100には、インバータ2を安定的に支持するためにインバータ2と接触する部分が所定以上必要である。
ここで、仮に開口部141~143が、カバー部140の一端側に偏在して設けられている場合には、余白部144または145が形成されない。インバータ2を安定的に支持するためには、インバータ2と接触する部分がカバー部140の四方にバランスよく配置されるのが望ましい。そのため上記の場合には、開口部141,142,143の余白部145または144とは反対側に、インバータ2と接触する部分を追加で設ける必要がある。しかしながら、カバー部140にインバータ2と接触する部分を追加で設けることは、コネクタ100が大型化する要因となるため、コネクタ100をコンパクトにする観点では望ましくない。
これに対して、本実施形態では、開口部141~143をカバー部140の中央部分に配置することで形成される余白部144~147を、インバータ2と接触する部分とすることができる。そのため、カバー部140にインバータ2と接触する部分を追加で設けなくともインバータ2を安定的に支持することができる。よって、コネクタ100の大型化を防ぐことができる。
次に、図6および図7を参照して、コネクタ100の屈曲部150について説明する。
図6および図7に示すように、コネクタ100は、第1バスバー110、第2バスバー120、第3バスバー130を板厚方向Zに屈曲させる屈曲部150を有する。屈曲部150は、コネクタ100を配置させる面の曲率に応じて屈曲している。
コネクタ100は、屈曲部150を有するため、図2に示すようにモータ1の曲面に沿って配置することができる。これにより、図1に示すようにモータ1とインバータ2とを接続させる場合に、モータ1とインバータ2との間を近接させて配置することができる。よって、コネクタ100を備える装置全体のサイズをコンパクトにすることができる。
なお、屈曲部150は、カバー部140と一体に形成されてもよいし、別体に形成されてもよい。カバー部140と屈曲部150とを一体に形成する場合には、図6および図7に示すように、カバー部140の余白部146側を屈曲部150とすれば、装置の更なるコンパクト化に寄与する。
続いて、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態では、コネクタ100は、第1長手部分111と、第1長手部分111と交差する方向に突出して第1接続孔113が設けられる第1突出部分112と、を有する第1バスバー110と、第2長手部分121と、第2長手部分121と交差する方向に突出して第2接続孔123が設けられる第2突出部分122と、を有する第2バスバー120と、第3接続孔133が設けられる先端部分132を有し、第1バスバー110と第2バスバー120とに挟まれる位置に配置される第3バスバー130と、を備える。また、第1突出部分112と、第2突出部分122と、先端部分132とが、第3バスバー130の長手方向Xに沿って配置される。
この構成によれば、第1バスバー110、第2バスバー120、第3バスバー130が並列に配置されつつ、第1接続孔113、第2接続孔123、第3接続孔133が、第3バスバー130の長手方向Xに沿って配置される。すなわち、第1接続孔113、第2接続孔123、第3接続孔133の配置が、第3バスバー130の長手方向Xに沿って集約される。また、第1接続孔113、第2接続孔123、第3接続孔133の配置が集約されるのに伴い、バスバー110,120,130の配置間隔を最小限にすることができる。したがって、コネクタ100をコンパクトにすることができる(請求項1に対応する効果)。
また、コネクタ100は、第1接続孔113を露出させる第1開口部141と、第2接続孔123を露出させる第2開口部142と、第3接続孔133を露出させる第3開口部143と、を有するカバー部140をさらに備える。
この構成によれば、開口部141~143をカバー部140の中央部分に配置することで形成される余白部144~147を、インバータ2と接触する部分とすることができる。そのため、カバー部140にインバータ2と接触する部分を追加で設けなくともインバータ2を安定的に支持することができる。よって、コネクタ100の大型化を防ぐことができる(請求項2に対応する効果)。
また、コネクタ100は、第1バスバー110、第2バスバー120、および第3バスバー130を板厚方向Zに屈曲させる屈曲部150をさらに備える。
この構成によれば、コネクタ100をモータ1の曲面に沿って配置することができる。これにより、モータ1とインバータ2との間を近接させて配置することができる。よって、コネクタ100を備える装置全体のサイズをコンパクトにすることができる(請求項3に対応する効果)。
また、第3バスバー130は第3長手部分131を有し、先端部分132の幅Wtは、第3長手部分131の幅Wlよりも広い。
この構成によれば、先端部分132の範囲内で第3接続孔133の大きさを拡張することや、第3接続孔133の位置を調整することができる(請求項4に対応する効果)。
また、コネクタ100は、第1バスバー110の端部114に設けられる第4接続孔115と、第2バスバー120の端部124に設けられる第5接続孔125と、第3バスバー130の端部134に設けられる第6接続孔126と、をさらに備え、第4接続孔115、第5接続孔125、および第6接続孔135は、第3バスバー130の長手方向Xと交差する方向Yに沿って配置される。
この構成によれば、コネクタ100は、バスバー110,120,130を大きく屈曲させる構造とせずに、接続端子の配列が互いに交差するモータ1およびインバータ2を接続することができる。すなわち、バスバー110,120,130を大きく屈曲させるためのスペースをコネクタ100から省けるため、コネクタ100をコンパクトにすることができる(請求項5に対応する効果)。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したものに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
本実施形態では、第1バスバー110、第2バスバー120、第3バスバー130を備えるコネクタ100としたが、バスバーを4本以上備えるコネクタにおいて、本発明の構成を適用してもよい。このような構成であっても、バスバーの配置がコンパクトになることでコネクタ全体のコンパクト化に寄与することができる。
100 :コネクタ
110 :第1バスバー
111 :第1長手部分
112 :第1突出部分
113 :第1接続孔
120 :第2バスバー
121 :第2長手部分
122 :第2突出部分
123 :第2接続孔
130 :第3バスバー
132 :先端部分
133 :第3接続孔
X :長手方向

Claims (5)

  1. インバータの接続端子と回転電機の各相の接続端子とを電気的に接続するコネクタであって、
    第1長手部分と、前記第1長手部分と交差する方向に突出して第1接続孔が設けられる第1突出部分と、を有する第1バスバーと、
    第2長手部分と、前記第2長手部分と交差する方向に突出して第2接続孔が設けられる第2突出部分と、を有する第2バスバーと、
    第3接続孔が設けられる先端部分を有し、前記第1バスバーと前記第2バスバーとに挟まれる位置に配置される第3バスバーと、
    前記第1接続孔を露出させる第1開口部と、前記第2接続孔を露出させる第2開口部と、前記第3接続孔を露出させる第3開口部と、を有し、前記第1バスバーと、前記第2バスバーと、前記第3バスバーと、を覆うカバー部と、を備え、
    前記第1突出部分と、前記第2突出部分と、前記先端部分とが、前記第3バスバーの長手方向に沿って配置され、
    前記第1接続孔と前記第3接続孔と前記第2接続孔とは、前記回転電機の外周に周方向に沿って並ぶように設けられ、
    前記カバー部は、前記回転電機の回転軸方向における前第1開口部と前第2開口部と前第3開口部との両端に余白部を有し、
    前記余白部は、前記第1長手部分の一部と前記第2長手部分の一部とを覆い前記インバータを支持する、
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記第1バスバー、前記第2バスバー、および前記第3バスバーを板厚方向に屈曲させる屈曲部をさらに備える、
    ことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1又は2に記載のコネクタであって、
    前記第3バスバーは第3長手部分を有し、
    前記先端部分の幅は、前記第3長手部分の幅よりも広い、
    ことを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項1からのいずれかひとつに記載のコネクタであって、
    前記第1バスバーの一端部に設けられる第4接続孔と、前記第2バスバーの一端部に設けられる第5接続孔と、前記第3バスバーの一端部に設けられる第6接続孔と、をさらに備え、
    前記第4接続孔、前記第5接続孔、および前記第6接続孔は、前記第3バスバーの長手方向と交差する方向に沿って配置される、
    ことを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項に記載のコネクタであって、
    前記第1接続孔、前記第2接続孔、および前記第3接続孔は、前記インバータに接続され、
    前記第4接続孔、前記第5接続孔、および前記第6接続孔は、前記回転電機に接続される、
    ことを特徴とするコネクタ。
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