JP7382892B2 - 直流配電盤 - Google Patents
直流配電盤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7382892B2 JP7382892B2 JP2020073816A JP2020073816A JP7382892B2 JP 7382892 B2 JP7382892 B2 JP 7382892B2 JP 2020073816 A JP2020073816 A JP 2020073816A JP 2020073816 A JP2020073816 A JP 2020073816A JP 7382892 B2 JP7382892 B2 JP 7382892B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disconnector
- wiring conductor
- main body
- circuit breaker
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 53
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Patch Boards (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
前記遮断器及び前記断路器本体は前記筺体の上下方向に配置されかつ幅方向に対し中央部から偏心して配置されるとともに、
前記断路器本体と前記操作部とは前記筺体の高さ方向に対して並設して配置されたものである。
以下に、実施の形態1に係る直流配電盤について図を用いて説明する。
図1は、実施の形態1に係る直流配電盤100の概略構成を示す側面図である。図において、直流配電盤100は一例として筺体1の内部に、遮断器2、CT(変流器)4、断路器5を備えている。遮断器2は直流遮断器であり、遮断器本体2a及び消弧室2bを備え、遮断器本体2aの後方に母線7及び第一の配線導体3aが接続されている。また、遮断器2の後方にはCT4が配設され、第一の配線導体3aはCT4を介して下側の断路器5に接続される。下側の断路器5に接続された第二の配線導体3bは下方に向けて延在し、接続用導体10を介して外線ケーブル6に接続される。
なお、通常時は、遮断器2は閉、下側の断路器5は閉、上側断路器は開であり、母線7から入力された電流は遮断器2から下側の断路器5を通って、外線ケーブルから出力される。
図2は、実施の形態1に係る直流配電盤100の概略構成を示す背面図、図3は正面図である。図において、2台の断路器5はそれぞれ断路器本体5a及び断路器の操作部5bを備える。図2の背面図からわかるように、第一の配線導体3aは垂直方向に延在し、第一の配線導体3aとは直線的に2つの断路器本体5aが積載されている。さらに、第一の配線導体3aの延長線上となるように第二の配線導体3bが下側の断路器本体5aに接続され、その後第二の配線導体3bはクランク構造をとり、再び直線的に下方に伸びている。
また、第三の配線導体3cも第一の配線導体3aの延長線上となるように第二の配線導体3bに一端が接続され、上段の断路器本体5aに接続されている。
図4は、実施の形態1に係る直流配電盤100の主回路の経路を示したものである。図4Aは図1の側面図に経路の矢印を追記したもの、図4Bは図2の背面図に経路の矢印を追記したものである。経路Aから経路Eまで、順に説明する。
経路Bは、遮断器2の後部に接続された第一の配線導体3aが筺体1の後方に直線的に引き出されその後、屈曲部b1を経て垂直上方に延在し、下側の断路器本体5aに接続されるまでである。
経路Cは、下側の断路器本体5aに接続された第二の配線導体3bがクランク構造をとり、垂直方向上方に延在した後、屈曲部c1を経て水平方向に断路器本体5aを迂回して、屈曲部c2を経て再び直線的に下方に延在し、外線ケーブル6が接続された接続用導体10に接続されるまでである。
経路Dは、接続用導体10から外線ケーブル6により筺体1の外部に至るものである。
なお、上段の断路器5が動作した場合、上側の断路器5に接続された母線から断路器本体5aを経由して第三の配線導体3cは垂直方向下方に直線的に延在し、第二の配線導体3bに接続される経路Eをとる。
さらに、経路が直線的になると配線導体等も簡素化されるだけでなく、組立性も向上する。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
Claims (6)
- 筺体内に、遮断器及び断路器と、前記遮断器及び前記断路器に接続された第一の配線導体と、前記断路器及び外線ケーブルに接続された第二の配線導体と、を備えた直流配電盤であって、
前記断路器は、前記第一の配線導体及び前記第二の配線導体が接続された断路器本体と、前記断路器本体を操作する操作部とを有し、
前記遮断器及び前記断路器本体は前記筺体の上下方向に配置されかつ幅方向に対し中央部から偏心して配置されるとともに、
前記断路器本体と前記操作部とは前記筺体の高さ方向に対して並設して配置されたことを特徴とする直流配電盤。 - 前記断路器とは別の第二の断路器をさらに備え、前記第一の配線導体及び前記第二の配線導体が接続された前記断路器本体の上方に前記第二の断路器の断路器本体が設けられ、前記第二の断路器の断路器本体は第三の配線導体を介して前記第二の配線導体に接続されている請求項1に記載の直流配電盤。
- 筺体内に、遮断器及び断路器と、前記遮断器及び前記断路器に接続された第一の配線導体と、前記断路器及び外線ケーブルに接続された第二の配線導体と、を備えた直流配電盤であって、
前記断路器は、前記第一の配線導体及び前記第二の配線導体が接続された断路器本体と、前記断路器本体を操作する操作部とを有し、
前記遮断器及び前記断路器本体は前記筺体の上下方向に配置されかつ幅方向に対し中央部から偏心して配置され、
前記断路器とは別の第二の断路器をさらに備え、前記第一の配線導体及び前記第二の配線導体が接続された前記断路器本体の上方に前記第二の断路器の断路器本体が設けられ、前記第二の断路器の断路器本体は第三の配線導体を介して前記第二の配線導体に接続されている直流配電盤。
- 前記第二の断路器の前記断路器本体と前記操作部とは前記筺体の高さ方向に対して並設して配置され、かつ前記断路器の前記操作部の上方に前記第二の断路器の前記操作部が配置されたことを特徴とする請求項2または3に記載の直流配電盤。
- 前記第一の配線導体は、前記遮断器の後部から直線状に配設され、屈曲部を介して上方に直線状に配設されて前記断路器本体に接続され、
前記第二の配線導体は、前記断路器本体から上方に直線状に配設されて、2つの屈曲部を介して下方に直線状に配設されて前記外線ケーブルに接続されている請求項1から4のいずれか1項に記載の直流配電盤。 - 筺体内に、遮断器及び断路器と、前記遮断器及び前記断路器に接続された第一の配線導体と、前記断路器及び外線ケーブルに接続された第二の配線導体と、を備えた直流配電盤であって、
前記断路器は、前記第一の配線導体及び前記第二の配線導体が接続された断路器本体と、前記断路器本体を操作する操作部とを有し、
前記遮断器及び前記断路器本体は前記筺体の上下方向に配置されかつ幅方向に対し中央部から偏心して配置され、
前記第一の配線導体は、前記遮断器の後部から直線状に配設され、屈曲部を介して上方に直線状に配設されて前記断路器本体に接続され、
前記第二の配線導体は、前記断路器本体から上方に直線状に配設されて、2つの屈曲部を介して下方に直線状に配設されて前記外線ケーブルに接続されている直流配電盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020073816A JP7382892B2 (ja) | 2020-04-17 | 2020-04-17 | 直流配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020073816A JP7382892B2 (ja) | 2020-04-17 | 2020-04-17 | 直流配電盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021170898A JP2021170898A (ja) | 2021-10-28 |
JP7382892B2 true JP7382892B2 (ja) | 2023-11-17 |
Family
ID=78119604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020073816A Active JP7382892B2 (ja) | 2020-04-17 | 2020-04-17 | 直流配電盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7382892B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010063194A (ja) | 2008-09-01 | 2010-03-18 | Meidensha Corp | 閉鎖配電盤 |
JP2017034867A (ja) | 2015-08-03 | 2017-02-09 | 三菱電機株式会社 | スイッチギヤ |
-
2020
- 2020-04-17 JP JP2020073816A patent/JP7382892B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010063194A (ja) | 2008-09-01 | 2010-03-18 | Meidensha Corp | 閉鎖配電盤 |
JP2017034867A (ja) | 2015-08-03 | 2017-02-09 | 三菱電機株式会社 | スイッチギヤ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021170898A (ja) | 2021-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101337012B1 (ko) | 스위치기어 | |
US5124881A (en) | Enclosed switchgear | |
US7286337B2 (en) | Switching device for power distribution | |
US7367830B2 (en) | Busway fitting with switch mounted perpendicular to primary axis | |
JP6338795B1 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JP7382892B2 (ja) | 直流配電盤 | |
US8089020B2 (en) | Gas-insulated switching apparatus | |
JP4979481B2 (ja) | 分電盤用バーホルダ | |
JP4625385B2 (ja) | 配電盤 | |
JP6334420B2 (ja) | 遮断器ユニット、遮断器用のベースユニット、及びスイッチギア | |
JP6562755B2 (ja) | スイッチギヤ | |
JP5081853B2 (ja) | 配電盤 | |
JP7154702B2 (ja) | 配電盤 | |
JP2012147566A (ja) | 金属閉鎖形スイッチギヤ | |
JP7382891B2 (ja) | 直流配電盤 | |
JP6628590B2 (ja) | スイッチギヤ | |
JP4758040B2 (ja) | 分電盤 | |
JP2773510B2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JP5989287B1 (ja) | 電気機器 | |
JP3781978B2 (ja) | 船舶の発電機用配電盤 | |
JP6433336B2 (ja) | 分電盤 | |
KR100729191B1 (ko) | 선박의 발전기용 배전반 | |
JP6270552B2 (ja) | 金属閉鎖形スイッチギヤ | |
JP2007252147A (ja) | スイッチギヤ | |
JP5618652B2 (ja) | 金属閉鎖形スイッチギヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221207 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230816 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230921 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231010 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231107 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7382892 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |