JP7382209B2 - 燃料電池モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池モジュールに関する。
燃料電池モジュールでは、原燃料ガス及び空気を利用して発電を行う。この際、原燃料ガスには硫黄成分が微量に含まれており、この硫黄成分が改質器や燃料電池セルスタックにとって被毒の原因となるため、改質器や燃料電池セルスタックに供給する前に脱硫器により硫黄成分を除去することが行われている。このような脱硫器の構成として、従来は物理吸着方法の脱硫器が用いられていたが、近年メンテナンスフリーの要請から、より硫黄捕捉容量の大きい水素添加脱硫方式(水添脱硫方式)の脱硫器が採用されている。水添脱硫方式では、原燃料ガスを改質器で改質して生成された水素含有ガスの一部を還流させ、原燃料ガスに合流させた後に、脱硫器に供給させる。
このような脱硫器を備えた燃料電池モジュールの構成として、例えば、特許文献1には、改質器と燃料電池セルスタックがハウジング内に収容され、改質器からハウジングを通って脱硫器まで延びる水添脱硫器用水素取出管(還流ガス流路)を設け、この水添脱硫器用水素取出管を通じて水素を含む燃料ガスを脱硫器に還流させる構成が開示されている。
特開2018-129245号公報
ここで、特許文献1に記載された構成では、水添脱硫器用水素取出管がハウジングを貫通しているため、ハウジングと水添脱硫器用水素取出管の間に十分なシール性を持たせる必要があるとともに、貫通部における熱応力に対する信頼性を向上する必要がある。このため、貫通部の構成が複雑になったり、溶接個所が増えるなど製造に手間がかかったりするという問題があった。
本発明は上記の問題に鑑みなされたものであり、その目的は、還流ガス流路がハウジングを貫通することのない燃料電池モジュールを提供することを目的とする。
本発明の燃料電池モジュールは、ハウジングと、ハウジングの外部に配置された燃料電池セルスタックと、ハウジングの外部に配置された脱硫器と、ハウジングの内部に配置され、原燃料ガスを改質して、水素を含有する燃料ガスを生成し、燃料電池セルスタックに供給する改質器と、ハウジングの内部に配置され、燃料電池セルスタックにおいて発電に使用されずに残った燃料ガスを燃焼させ、改質器を加熱する燃焼器と、改質器で生成された水素を含有する燃料ガスを燃料電池セルスタックに供給するための燃料ガス供給流路と、燃料電池セルスタックから燃料ガスを燃焼器に供給する燃料ガス排出流路と、脱硫器へ燃料ガスの一部を供給する還流ガス流路と、を備え、還流ガス流路は、燃料ガス供給流路、又は、燃料ガス排出流路から分岐され、ハウジングを貫通することなく、脱硫器へ延びる、ことを特徴とする。
上記構成の本発明によれば、燃料電池セルスタックがハウジングの外部に配置されているため、燃料ガス供給流路及び燃料ガス排出流路の一部がハウジングの外部に位置する。このため、還流ガス流路を燃料ガス供給流路又は燃料ガス排出流路のハウジングの外部の部分から分岐することができ、脱硫器に燃料ガスを還流する還流ガス流路がハウジングを貫通しない構成とすることができる。
本発明において、好ましくは、還流ガス流路は、燃料ガス排出流路から分岐され、脱硫器へ延びる。
上記構成の本発明によれば、燃料電池セルスタックの下流側から燃料ガスを取り出しているため、燃料電池セルスタックに改質器から供給される燃料ガスの全量を供給することができることで、燃料電池セルスタックの実効燃料利用率を下げ、発電効率を向上させることができる。
本発明において、好ましくは、還流ガス流路は、燃料ガス供給流路から分岐され、脱硫器へ延びる。
上記構成の本発明によれば、燃料ガス排出流路を流れる燃料ガスよりも低温の燃料ガス供給流路を流れる燃料ガスを脱硫器に供給するため、燃料電池モジュールから外部への熱損失を低減することができる。
本発明において、好ましくは、還流ガス流路を通じて脱硫器へ供給される燃料ガスの一部と、燃料電池セルスタックに供給される酸化剤ガスとの間で熱交換する熱交換部を備える。
脱硫器へ供給される還流ガスは高温である必要はない。このため、上記構成の本発明によれば、脱硫器へ供給される還流ガス(燃料ガスの一部)と酸化剤ガスとで熱交換するため、還流ガスの熱により酸化剤ガスを加熱することができ、燃料電池モジュールの熱効率を向上することができる。
本発明の燃料電池モジュールは、ハウジングと、ハウジングの外部に配置された燃料電池セルスタックと、ハウジングの外部に配置された脱硫器と、ハウジングの内部に配置され、原燃料ガスを改質して、水素を含有する燃料ガスを生成し、燃料電池セルスタックに供給する改質器と、ハウジングの内部に配置され、燃料電池セルスタックにおいて発電に使用されずに残った燃料ガスを燃焼させ、改質器を加熱する燃焼器と、改質器で生成された水素を含有する燃料ガスを燃料電池セルスタックに供給するための燃料ガス供給流路と、燃料電池セルスタックから燃料ガスを燃焼器に供給する燃料ガス排出流路と、脱硫器へ燃料ガスの一部を供給する還流ガス流路と、燃料電池セルスタックへ酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路と、を備え、還流ガス流路は、燃料ガス供給流路、又は、燃料ガス排出流路から分岐され、ハウジングを貫通することなく、脱硫器へ延び、酸化剤ガス流路には、ハウジングの外部に配置され、酸化剤ガスと還流ガス流路を流れる燃料ガスの一部とが熱交換する第1の熱交換部と、第1の熱交換部の下流かつハウジングの内部に配置され、燃焼器で燃焼された燃焼排ガスと酸化剤ガスとが熱交換する第2の熱交換部と、が設けられている、ことを特徴とする。
上記構成の本発明によれば、第1の熱交換部において、脱硫器へ供給される還流ガス(燃料ガスの一部)と酸化剤ガスとで熱交換するため、還流ガスの熱により酸化剤ガスを加熱することができ、燃料電池モジュールの熱効率を向上することができるとともに、第2の熱交換部において酸化剤ガスをさらに加熱することができ、より燃料電池モジュールの熱効率を向上することができる。
本発明によれば、水添脱硫器用水素取出管がハウジングを貫通することのない燃料電池モジュールを提供することができる。
本発明の第1実施形態による燃料電池モジュールの概略構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態による燃料電池モジュールの概略構成を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態による燃料電池モジュールの概略構成を示す側面図である。 本発明の第1実施形態による燃料電池モジュールの概略構成を示す正面図である。 本発明の第1実施形態による燃料電池モジュールの概略構成を示し、燃料排出流路を通る横断面図である。 本発明の第2実施形態による燃料電池モジュールの概略構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態による燃料電池モジュールの概略構成を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態による燃料電池モジュールの概略構成を示す燃料供給流路を通る横断面図である。 本発明の第3実施形態による燃料電池モジュールの概略構成を示すブロック図である。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態による燃料電池モジュールを図面を参照しながら、詳細に説明する。図1~図5は、本発明の第1実施形態による燃料電池モジュールの概略構成を示し、図1はブロック図、図2は斜視図、図3は側面図、図4は正面図、図5は燃料排出流路を通る横断面図である。
図1~図5に示すように、本発明の実施形態による燃料電池モジュール1は、発電反応を行う燃料電池セルスタック2と、蒸発器4と、ハウジング6と、ハウジング6の内部に配置された改質器8と、ハウジング6の内部に配置された燃焼器10と、脱硫器12とを備える。
脱硫器12には、原燃料ガスを供給するための原燃料ガス供給配管22と、脱硫器12から脱硫処理が行われた原燃料ガスを蒸発器4に供給するための原燃料ガス流路21と、後述する燃料排出流路34から分岐した還流ガス流路37とが接続されている。脱硫器12には、原燃料ガス流路21から原燃料ガスが供給されるとともに、還流ガス流路37から水素を含有する残燃料ガスの一部が供給される。脱硫器12は、水添脱硫反応により原燃料ガスに含まれる硫黄成分を脱硫する。脱硫処理が行われた原燃料ガスは、原燃料ガス流路21を介して蒸発器4の蒸発室4aに供給される。原燃料ガス流路21は配管内に形成されている。
蒸発器4には、水を供給するための水供給用配管20と、脱硫器12から原燃料ガスを供給するための原燃料ガス流路21と、排気ガスを排出するための排気ガス排出管23が接続されている。また、蒸発器4には、ハウジング6から蒸発器4へ排気ガスを供給する排気ガス配管26と、蒸発器4から改質器8へ混合ガスを供給する混合ガス導管28とが接続されている。排気ガス配管26と混合ガス導管28とは二重管構造になっており、排気ガス配管26の内側に混合ガス導管28が配置されている。
蒸発器4は、内部空間が上方の蒸発室4aと、下方の加熱室4bとに区切られている。蒸発室4aには、水供給用配管20から水が供給されるとともに、脱硫器12から原燃料ガス流路21を介して脱硫処理が施された原燃料ガスが供給される。また、加熱室4bには、排気ガス配管26を通じて排気ガスが供給される。そして、蒸発器4は、排気ガス配管26を通じて加熱室4bに供給された排気ガスの熱により、水供給用配管20から蒸発室4aに供給された水を蒸発させて水蒸気を生成すると共に、この水蒸気を原燃料ガス供給配管22から供給された原燃料ガスと混合するように構成されている。蒸発器4において水蒸気と混合された原燃料ガスは、混合ガス導管28を通じて改質器8に供給される。なお、水を加熱した排気ガスは排気ガス排出管23を通じて外部に排出される。
ハウジング6は金属製の容器からなり、内側の下部に燃焼器10が配置され、燃焼器10の上方に改質器8が配置されている。このハウジング6は燃料電池セルスタック2の上方に配置されている。燃料電池セルスタック2、蒸発器4、及びハウジング6は、断熱材(図示せず)によって包囲されているとともに、燃料電池セルスタック2とハウジング6との間にも断熱材が設けられているため、燃料電池セルスタック2は、ハウジング6から熱的に隔離されている。この燃料電池セルスタック2及びハウジング6を包囲している断熱材は、燃料電池モジュール1の最表面を構成しており、断熱材の外側を覆う金属製の容器等は設けられていてもよいが、設けられていなくてもよい。
ハウジング6は、二重壁構造となっており内壁と外壁の間に空気流路6Aが形成されている。ハウジング6の天面には空気供給パイプ24が接続されており、外部から空気供給パイプ24を通じて酸化剤ガスとしての空気が供給される。空気流路6Aに供給された空気(酸化剤ガス)は、空気流路6Aを流れる間に、燃焼器10の燃焼熱により加熱される。空気流路6A内において加熱された空気は、酸化剤ガス供給流路32を介して燃料電池セルスタック2に供給される。後述するようにハウジング6内では燃焼器10により燃料電池セルスタック2において発電に使用されなかった燃料ガス及び酸化剤ガスが燃焼されて高温の燃焼排ガスが発生する。そして、この燃焼排ガスと空気流路6Aを流れる酸化剤ガスとの間で壁面を介して熱交換が行われる。すなわち、このハウジング6の内壁を介して、酸化剤ガスと燃焼器10で燃焼されて生じた燃焼排ガスとの間で熱交換を行う熱交換部が形成されている。
ハウジング6と燃料電池セルスタック2との間には、改質器8から燃料電池セルスタック2の燃料ガスを供給する燃料供給流路30が設けられ、ハウジング6の空気流路6Aから加熱された空気を燃料電池セルスタック2に供給する酸化剤ガス供給流路32が設けられている。また、ハウジング6と燃料電池セルスタック2との間には、燃料電池セルスタック2において発電に使用されなかったオフガスである残燃料ガスを燃焼器10に供給するための燃料排出流路34と、燃料電池セルスタック2において発電に使用されなかった酸化剤ガスを燃焼器10に供給するための酸化剤ガス排出流路36が接続されている。燃料供給流路30、酸化剤ガス供給流路32、燃料排出流路34、及び、酸化剤ガス排出流路36は配管内に形成されており、その一部がハウジング6の外部に位置している。
改質器8には、改質触媒(図示せず)が充填されており、蒸発器4から混合ガス導管28を通じて水蒸気が混合された原燃料ガスが供給され、燃焼器10の燃焼熱により原燃料ガスを水蒸気改質して、水素を豊富に含む燃料ガスを生成するように構成されている。改質器8において生成された燃料ガスは燃料電池セルスタック2に送られ、燃料電池セルスタック2において発電に使用される。この燃料ガスは、改質器8と燃料電池セルスタック2の間に延びる燃料供給流路30を介して燃料電池セルスタック2に供給される。ここで、改質器8はハウジング6内に収容され、ハウジング6は断熱材によって包囲されているので、燃料ガスを供給する燃料供給流路30は、ハウジング6及び断熱材を貫通して燃料電池セルスタック2へ延びている。
燃焼器10は、燃料電池セルスタック2において発電に使用されずに残った残余燃料ガス及び残余空気(残余酸化剤ガス)を燃焼させるように構成されている。燃料電池セルスタック2において発電に使用されずに残った燃料は、燃焼器10と燃料電池セルスタック2の間に延びる燃料排出流路34を介して燃焼器10へ排出される。この燃料排出流路34も、ハウジング6及び断熱材を貫通して燃料電池セルスタック2から燃焼器10へ延びている。燃焼器10へ排出された残余燃料は、燃焼器10によって燃焼され、燃焼器10の上方に配置された改質器8を加熱する。これにより、改質器8内の改質触媒(図示せず)が水蒸気改質可能な温度に加熱される。
一方、発電用の酸化剤ガスである空気も外部から空気供給パイプ24を通じてハウジング6に供給され、空気流路6Aを通る間に燃焼器10の燃焼熱によって加熱され、高温になった状態で燃料電池セルスタック2へ供給される。ハウジング6において加熱された発電用の空気は、ハウジング6から延びる酸化剤ガス供給流路32を介して燃料電池セルスタック2に供給される。この酸化剤ガス供給流路32も、ハウジング6を包囲する断熱材を貫通してハウジング6から燃料電池セルスタック2へ延びている。
燃料電池セルスタック2は、平板型セルスタックであり、複数の長方形の平板型燃料電池セル2aを横方向に積層して構成されている。燃料電池セルスタック2は、ハウジング6の外部に独立して設けられている。各燃料電池セル2aは、酸化物イオン導電体で構成された平板状の電解質の両面に、燃料極及び空気極(酸化剤ガス極)の電極を夫々設けることにより構成され、各燃料電池セル2aの間にはセパレータ2bが配置されている。また、積層された複数の燃料電池セル2aの一端にはトップエンドプレート2cが配置され、他端にはボトムエンドプレート2dが配置されている。このように複数の燃料電池セル2aを積層して得られた燃料電池セルスタック2の内部には、各燃料電池セル2aに燃料ガスを供給するための燃料ガス供給流路(図示せず)と、酸化剤ガスである空気を供給するための酸化剤ガス供給流路(図示せず)が形成されている。トップエンドプレート2cに、燃料供給流路30及び酸化剤ガス供給流路32と、燃料排出流路34及び酸化剤ガス排出流路36と、が接続されている。トップエンドプレート2cにおいて、燃料供給流路30及び燃料排出流路34は各燃料電池セル2aに燃料ガスを供給するための燃料ガス供給流路に接続されており、酸化剤ガス供給流路32及び酸化剤ガス排出流路36が、各燃料電池セル2aに酸化剤ガスを供給するための酸化剤ガス供給流路に接続されている。各燃料電池セル2aには、燃料供給流路30及び酸化剤ガス供給流路32を通じて燃料ガス及び酸化剤ガスが供給され、燃料電池セルによる発電が行われる。燃料電池セルスタック2において発電に使用されなかった残余燃料ガス及び残余酸化剤ガスは、燃料排出流路34及び酸化剤ガス排出流路36に排出される。
また、燃料排出流路34にはハウジング6の外側部位において、還流ガス流路37が接続されており、燃料排出流路34が分岐されている。還流ガス流路37の先端は脱硫器12に接続されている。燃料電池セルスタック2において発電に使用されなかった水素を含有する残余燃料ガスの一部は供給され、還流ガス流路37を通じて脱硫器12に供給され、残余燃料ガスの一部の残部は燃料排出流路34を通り、燃焼器10に供給される。
燃料電池セルスタック2に供給され、発電に使用されずに残った残余の燃料ガスは、上述の通り、燃料排出流路34を介して燃焼器10へ排出される。また、燃料電池セルスタック2に供給され、発電に使用されずに残った残余の空気は、酸化剤ガス排出流路36を介して燃焼器10へ排出される。この酸化剤ガス排出流路36も、ハウジング6を包囲する断熱材を貫通して燃料電池セルスタック2から燃焼器10へ延びている。燃焼器10へ排出された残余空気は、燃焼器10における燃焼に使用される。燃焼により生成された燃焼ガス(燃焼排ガス)は、排気ガスとして排気ガス配管26を通じて蒸発器4に排出される。蒸発器4に排出された排気ガスは、水を蒸発するのに用いられた後に、排気ガス排出管23から外部に排出される。
次に、本発明の第1実施形態による燃料電池モジュール1の作用を説明する。
まず、燃料電池モジュール1の起動時においては、原燃料ガス供給配管22を介して原燃料ガスが脱硫器12に供給されると共に、空気供給パイプ24を介して発電用の空気がハウジング6に供給される。供給された原燃料ガスは、脱硫器12から原燃料ガス流路21を通じて蒸発器4の蒸発室4aに供給され、蒸発器4の蒸発室4aを通って混合ガス導管28に流入し、さらに、改質器8の中に流入する。なお、燃料電池モジュール1の起動初期においては、改質器8の温度が低いため、原燃料ガスを改質する反応は発生しない。改質器8に流入した原燃料ガスは、燃料供給流路30を通って燃料電池セルスタック2の内部に流入する。
一方、空気供給パイプ24を介してハウジング6に供給された空気は、ハウジング6の空気流路6Aを通り、さらに、酸化剤ガス供給流路32を通って燃料電池セルスタック2の内部に流入する。燃料電池セルスタック2内に流入した原燃料ガス及び空気は、内部の流路を通り、燃料排出流路34及び酸化剤ガス排出流路36を介して燃焼器10に排出される。なお、燃料電池モジュール1の起動初期においては、燃料電池セルスタック2の温度が低いため、燃料電池セルスタック2において発電反応は発生しない。
燃料排出流路34を通って燃焼器10に流入した原燃料ガスは、酸化剤ガス排出流路36を介して燃焼器10に流入した酸化剤ガスとともにハウジング6の内部空間に噴出される。そして、ハウジング6内に噴出した原燃料ガスがセラミックヒータにより点火され、燃焼器10において原燃料ガスが酸化剤ガスとともに燃焼され、燃焼熱を生成するようになる。
燃焼器10が点火されると、その上方に配置された改質器8が加熱され、内部の改質触媒の温度が上昇する。また、燃焼により生成される燃焼ガスにより、ハウジング6の空気流路6Aが加熱され、内部を流れる空気が加熱される。改質器8及び空気流路6Aにおいて急加熱された燃料ガス及び酸化剤ガスは、燃料供給流路30及び酸化剤ガス供給流路32をそれぞれ通過する。
ハウジング6内で生成された燃焼ガスは、排気ガス配管26を通って排気ガスとして蒸発器4に流入する。蒸発器4内に流入した排気ガスは、水供給用配管20を通じて蒸発器4に供給された水を蒸発させて水蒸気を発生させた後、排気ガス排出管23から排出される。
蒸発器4において水蒸気が生成されるようになると、原燃料ガスと水蒸気の混合ガスが、改質器8に供給されるようになる。また、改質器8の温度が十分に上昇すると、改質触媒により水蒸気改質反応が誘発されて、原燃料ガスから水素ガスを豊富に含む燃料ガスが生成される。生成された燃料ガスは、燃料電池セルスタック2に供給される。燃料電池セルスタック2の温度が十分に上昇すると、燃料ガスと、ハウジング6において加熱された空気により発電反応が発生するようになる。燃料電池セルスタック2の温度が発電可能な温度まで上昇した状態において、燃料電池セルスタック2から電力が取り出され、発電が開始される。
また、改質器8において生成された水素ガスを豊富に含む燃料ガスが燃料電池セルスタック2に供給されるようになると、発電に使用されずに燃料電池セルスタック2から燃料排出流路34に排出された残余燃料ガスにも水素が含有されるようになる。そして、燃料排出流路34に排出された残余燃料ガスの一部は還流ガス流路37を通じて脱硫器12に供給される。これにより、脱硫器12において原燃料ガス供給配管22から供給された原燃料ガスが水添脱硫され、脱硫処理が行われた原燃料ガスが原燃料ガス流路21を介して蒸発器4に供給されるようになる。
本発明の第1実施形態によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態では、燃料電池セルスタック2がハウジング6の外部に配置されているため、燃料供給流路30及び燃料排出流路34の一部がハウジング6の外部に位置する。このため、還流ガス流路37を燃料排出流路34のハウジング6の外部の部分から分岐することができ、脱硫器12に燃料ガスを還流する還流ガス流路37がハウジングを貫通しない構成とすることができる。
また、本実施形態では、還流ガス流路37は、燃料排出流路34から分岐され、脱硫器12へ延びている。このように、本実施形態では、燃料電池セルスタック2の下流側の燃料排出流路34から燃料ガスを取り出しているため、燃料電池セルスタック2に改質器8から供給される燃料ガスの全量を供給することができることで、燃料電池セルスタック2の実効燃料利用率を下げ、発電効率を向上させることができる。
<第2実施形態>
以下、本発明の第2実施形態による燃料電池モジュールを図面を参照しながら、詳細に説明する。以下の説明において、第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付して詳細な説明を省略する。図6、図7及び図8は、本発明の第2実施形態による燃料電池モジュールの概略構成を示し、図6はブロック図、図7は斜視図、図8は燃料供給流路を通る横断面図である。
図6、図7及び図8に示すように、本実施形態の燃料電池モジュール101は、還流ガス流路37の配置が第1実施形態と異なっている。すなわち、本実施形態では、燃料電池セルスタック2と蒸発器4との間に設けられた燃料排出流路34は分岐しておらず、燃料電池セルスタック2において発電に使用されなかった水素を含む残余燃料ガスは全て蒸発器4に供給される。また、改質器8と燃料電池セルスタック2との間に設けられた燃料供給流路30には、ハウジング6の外側部位において、還流ガス流路137が接続されており、燃料供給流路30が分岐されている。
そして、脱硫器12には、原燃料ガスを供給するための原燃料ガス供給配管22と、脱硫器12から脱硫処理が行われた原燃料ガスを蒸発器4に供給するための原燃料ガス流路21と、燃料供給流路30から分岐した還流ガス流路137とが接続されている。
このような構成により、燃料電池モジュール101の発電状態において、改質器8において生成された水素を豊富に含む燃料ガスの一部が燃料供給流路30から還流ガス流路137を通じて脱硫器12に供給されるとともに、燃料ガスの一部が燃料電池セルスタック2に供給される。そして、脱硫器12には、原燃料ガス流路21から原燃料ガスが供給されるとともに、還流ガス流路137から水素を含有する残燃料ガスの一部が供給される。脱硫器12は、水添脱硫反応により原燃料ガスに含まれる硫黄成分を脱硫する。
本発明の第2実施形態によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態では、燃料電池セルスタック2がハウジング6の外部に配置されているため、燃料供給流路30及び燃料排出流路34の一部がハウジング6の外部に位置する。このため、還流ガス流路137を燃料供給流路30のハウジング6の外部の部分から分岐することができ、脱硫器12に燃料ガスを還流する還流ガス流路137がハウジング6を貫通しない構成とすることができる。
また、本実施形態では、還流ガス流路137は、燃料供給流路30から分岐され、脱硫器12へ延びている。これにより、燃料排出流路34を流れる燃料ガスよりも低温の燃料供給流路30を流れる燃料ガスを脱硫器12に供給するため、燃料電池モジュール101から外部への熱損失を低減することができる。
<第3実施形態>
以下、本発明の第3実施形態による燃料電池モジュールを図面を参照しながら、詳細に説明する。以下の説明において、第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付して詳細な説明を省略する。図9は、本発明の第2実施形態による燃料電池モジュールの概略構成を示すブロック図である。第1実施形態では、燃料排出流路34から分岐した還流ガス流路37は、直接脱硫器12に接続されていたが、第3実施形態による燃料電池モジュール201では、図9に示すように、燃料排出流路34から分岐した還流ガス流路237A、237B、237Cにサブ熱交換器240と燃料再生器242とが設けられている。
図9に示すように、第3実施形態による燃料電池モジュール201は、第1実施形態の構成に加えてサブ熱交換器240及び燃料再生器242を備える。これらサブ熱交換器240及び燃料再生器242はハウジング6の外部に設けられている。
燃料排出流路34には第1の還流ガス流路237Aが接続されており、燃料排出流路34が分岐されている。第1の還流ガス流路237Aはサブ熱交換器240まで延びている。また、サブ熱交換器240には第1の還流ガス流路237A及び第2の還流ガス流路237Bが接続されており、第2の還流ガス流路237Bは燃料再生器242まで延びている。燃料再生器242には、第2の還流ガス流路237B及び第3の還流ガス流路237Cが接続されており、第3の還流ガス流路237Cは脱硫器12まで延びている。このように、本実施形態では、燃料排出流路34から分岐して脱硫器12まで延びる還流ガス(燃料電池セルスタック2から排出された燃料ガスの一部)が流れる還流ガス流路にサブ熱交換器240及び燃料再生器242が設けられている。
また、サブ熱交換器240には、空気供給パイプ224と、空気供給管225とが接続されている。空気供給パイプ224は、サブ熱交換器240からハウジング6まで延びており、ハウジング6内の空気流路6Aと連通している。空気供給管225を通じて外部から酸化剤ガスとしての空気が供給される。サブ熱交換器240は、空気供給管225を通じて供給された空気と、第1の還流ガス流路237Aを通じて供給された還流ガスとの間で熱交換を行う。サブ熱交換器240において熱交換された空気は、空気供給パイプ224を通じてハウジング6の空気流路6Aに供給される。なお、サブ熱交換器240の構成は、特に限定されず、空気と還流ガスとの間で熱交換できる構成であればよい。
燃料再生器242は、燃料電池セルスタック2からサブ熱交換器240を介して供給された燃料ガスを再生する。具体的には、燃料ガスに含まれる水蒸気を凝縮させる。再生処理が行われた燃料ガスは、第3の還流ガス流路237Cを通じて脱硫器12へ供給される。なお、燃料再生器242は省略することも可能である。
次に、本発明の第3実施形態による燃料電池モジュール201の作用を説明する。
本実施形態では、燃料排出流路34を流れる燃料ガスの一部(還流ガス)が第1の還流ガス流路237Aを通じてサブ熱交換器240に供給される。そして、サブ熱交換器240において還流ガスと、空気供給管225から供給された空気との間で熱交換が行われ、還流ガスの熱が空気へ伝達される。サブ熱交換器240において熱交換された還流ガスは、第2の還流ガス流路237Bを通じて燃料再生器242に送られ、再生処理が行われる。そして、再生処理が行われた還流ガスは第3の還流ガス流路237Cを通じて脱硫器12に送られ、原燃料ガスを水添脱硫するために利用される。
また、空気供給管225を通じてサブ熱交換器240に供給された空気は、サブ熱交換器240において還流ガスと熱交換することにより加熱される。そして、サブ熱交換器240において加熱された空気は、空気供給パイプ224を通じてハウジング6に送られる。ハウジング6に供給された空気は、空気流路6Aにおいて燃焼器10で発生した燃焼排ガスとの間で熱交換され、酸化剤ガス供給流路32を通じて燃料電池セルスタック2に供給される。このように、本実施形態では、酸化剤ガスを燃料電池セルスタック2まで供給するための酸化剤ガス流路では、サブ熱交換器240及びハウジング6の二か所において熱交換が行われる。
本実施形態によれば、第1実施形態で奏される効果に加えて、以下の効果が奏される。
本実施形態では、還流ガス流路237A、237B、237Cを通じて脱硫器12へ供給される還流ガスと、燃料電池セルスタック2に供給される空気との間で熱交換するサブ熱交換器240を備えるため、還流ガスの熱により空気を加熱することができ、燃料電池モジュール201の熱効率を向上することができる。
また、本実施形態によれば、酸化剤ガスをサブ熱交換器240において加熱した後、さらに、ハウジング6において加熱することができ、より燃料電池モジュール201の熱効率を向上することができる。
なお、本実施形態では、燃料電池セルスタック2から燃焼器10に延びる燃料排出流路34から還流ガス流路が分岐しているが、第2実施形態のように、改質器8から燃料電池セルスタック2に延びる燃料供給流路30にサブ熱交換器240を設ける構成としてもよい。
1 燃料電池モジュール
2 燃料電池セルスタック
2a 燃料電池セル
2b セパレータ
2c トップエンドプレート
2d ボトムエンドプレート
4 蒸発器
4a 蒸発室
4b 加熱室
6 ハウジング
6A 空気流路
8 改質器
10 燃焼器
12 脱硫器
20 水供給用配管
21 原燃料ガス流路
22 原燃料ガス供給配管
23 排気ガス排出管
24 空気供給パイプ
26 排気ガス配管
28 混合ガス導管
30 燃料供給流路
32 酸化剤ガス供給流路
34 燃料排出流路
36 酸化剤ガス排出流路
37 還流ガス流路
101 燃料電池モジュール
137 還流ガス流路
201 燃料電池モジュール
224 空気供給パイプ
225 空気供給管
237A 第1の還流ガス流路
237B 第2の還流ガス流路
237C 第3の還流ガス流路
240 サブ熱交換器
242 燃料再生器

Claims (1)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングの外部に配置された燃料電池セルスタックと、
    前記ハウジングの外部に配置された脱硫器と、
    前記ハウジングの内部に配置され、原燃料ガスを改質して、水素を含有する燃料ガスを生成し、前記燃料電池セルスタックに供給する改質器と、
    前記ハウジングの内部に配置され、前記燃料電池セルスタックにおいて発電に使用されずに残った燃料ガスを燃焼させ、前記改質器を加熱する燃焼器と、
    前記改質器で生成された前記水素を含有する燃料ガスを前記燃料電池セルスタックに供給するための燃料ガス供給流路と、
    前記燃料電池セルスタックから前記燃料ガスを前記燃焼器に供給する燃料ガス排出流路と、
    前記脱硫器へ前記燃料ガスの一部を供給する還流ガス流路と、
    前記燃料電池セルスタックへ酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路と、を備え、
    前記還流ガス流路は、前記燃料ガス供給流路、又は、前記燃料ガス排出流路から分岐され、前記ハウジングを貫通することなく、前記脱硫器へ延び、
    前記酸化剤ガス流路には、前記ハウジングの外部に配置され、前記酸化剤ガスと前記還流ガス流路を流れる前記燃料ガスの一部との間で熱交換する第1の熱交換部と、前記第1の熱交換部の下流かつ前記ハウジングの内部に配置され、前記燃焼器で燃焼された燃焼排ガスと前記酸化剤ガスとの間で熱交換する第2の熱交換部と、が設けられている、
    ことを特徴とする燃料電池モジュール。
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