JP7380506B2 - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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Description

本開示は、貯湯式給湯機に関する。
下記特許文献1に開示された従来の貯湯式給湯機では、貯湯タンクの外方であって、貯湯タンクを収容する筐体の内方に配置された蛇口を備える取出口を設けることによって、屋外で給水または給湯を行えるようにしている。
特開2012-2407号公報
特許文献1に記載の貯湯式給湯機では、屋外で用いる蛇口が筐体内部に設けられている。そのため、筐体内部での配管等のレイアウト上の制約が生じるという課題がある。
本開示は、上述のような課題を解決するためになされたもので、貯湯タンクを収容する筐体の内部のレイアウトへの影響を抑制しつつ屋外での給湯を可能にする貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
本開示に係る貯湯式給湯機は、貯湯タンクと、貯湯タンクの上部に貯留された湯を取り出し可能な給湯配管と、貯湯タンク及び給湯配管を収容する筐体と、を備える貯湯式給湯機であって、筐体は、その前面の下部が引っ込んだ形状になった段差凹み部を有し、筐体の外部へ延びる外部配管を給湯配管に接続するための給湯接続部が、段差凹み部の上面を形成する蹴込天板の下面から段差凹み部に露出しており、貯湯タンクの上部に貯留された湯を筐体の外部へ流出させることのできる取出口をさらに備え、取出口は、段差凹み部に収容されるように筐体の外部に露出して設けられており、段差凹み部を覆うカバーをさらに備え、取出口は、カバーの内側に設けられているものである。
本開示によれば、貯湯タンクを収容する筐体の内部のレイアウトへの影響を抑制しつつ屋外での給湯を可能にする貯湯式給湯機を提供することが可能となる。
実施の形態1による貯湯式給湯機を示す回路図である。 実施の形態1による貯湯式給湯機が備える貯湯ユニットの外観を示す正面図である。 実施の形態1による貯湯式給湯機が備える貯湯ユニットの外観を示す正面図である。 実施の形態1による貯湯式給湯機が備える貯湯ユニットの外観を示す側面図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。各図において共通または対応する要素には、同一の符号を付して、説明を簡略化または省略する。以下の説明において、「水」との記載は、原則として、液体の水を意味し、低温の水から高温の湯までが含まれうるものとする。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1による貯湯式給湯機1を示す回路図である。なお、図1において、制御部102及び制御部201と、各機能部品とを接続するリード線などの図示は省略されている。図1に示すように、実施の形態1による貯湯式給湯機1は、貯湯ユニット100と、水を加熱する加熱手段としてのヒートポンプユニット200とを有している。貯湯ユニット100は、貯湯タンク101と、貯湯タンク101を収容する筐体300とを備える。貯湯ユニット100は、配管103及び配管131と、電気配線(図示省略)とを介して、ヒートポンプユニット200に接続されている。貯湯ユニット100及びヒートポンプユニット200は、屋外に設置される。
貯湯式給湯機1は、ヒートポンプユニット200にて加熱された湯を貯湯タンク101内に貯留可能である。貯湯式給湯機1は、貯湯タンク101に貯留された湯を、例えば台所または洗面所の蛇口、あるいはシャワーなどの給湯端末に供給する給湯動作を実施可能である。貯湯タンク101内には、上層側の湯すなわち高温水と、下層側の低温水とが、密度差によって温度成層を形成することにより、積層状態で貯留可能である。
貯湯ユニット100の筐体300の内部には、貯湯タンク101のほかに、回路の水を循環させる循環ポンプ129と、貯湯タンク101の上部から供給される高温の湯と、水源から給水配管139及び給水配管141を通って供給される水とを混合して温度調節する給湯混合弁114と、貯湯式給湯機1の動作を制御する制御手段に相当する制御部102と、水の流路を形成するための配管類とがさらに配置されている。制御部102は、給湯混合弁114での混合比率を調整する。貯湯ユニット100が備える弁及びポンプなどのアクチュエータ類、及びセンサ類は、制御部102に対して電気的に接続されている。
ヒートポンプユニット200は、空気の熱を吸収して水を加熱して湯にすることのできる冷凍サイクルすなわちヒートポンプサイクルを搭載している。ヒートポンプユニット200は、水入口206と、湯出口205と、高温冷媒と水との間で熱を交換する沸き上げ用熱交換器203と、水入口206と沸き上げ用熱交換器203とを接続する配管202と、沸き上げ用熱交換器203と湯出口205とを接続する配管204とを備える。詳細な図示を省略するが、ヒートポンプユニット200は、冷凍サイクルを構成する圧縮機、膨張弁、及び空気熱交換器と、空気熱交換器に送風する送風ファンと、制御部201とをさらに備える。制御部201は、貯湯ユニット100内の制御部102と通信可能に接続されている。制御部201は、制御部102と連携して、冷凍サイクル及び送風ファンの動作を制御する。
貯湯タンク101の上部領域には、第一上部口101aと第二上部口101bとが設けられている。貯湯タンク101の下部領域には、下部口101cと入水口101dとが設けられている。貯湯温度センサ165は、貯湯タンク101の上部に貯留された湯の温度を検出する。図示を省略するが、貯湯温度センサ165とは高さが異なる位置に、さらに1以上の貯湯温度センサが設置されていてもよい。
配管134は、下部口101cを排水栓135に接続している。配管137は、排水栓135を排水口149に接続している。貯湯式給湯機1の通常使用時には、貯湯タンク101内は常に湯水で満水状態に維持される。非常時等に、貯湯タンク101内の湯水を排水する必要のある場合には、排水栓135を開くことにより、貯湯タンク101内の湯水を、配管134、排水栓135、配管137を経由させて、排水口149から貯湯式給湯機1の外部へ排出することができる。
配管136は、排水栓135を循環ポンプ129の吸入口に接続している。貯湯タンク101内の下部の水は、配管134から配管136に流入可能である。配管130は、循環ポンプ129の吐出口をHP往き口148に接続している。配管131は、HP往き口148をヒートポンプユニット200の水入口206に接続している。配管103は、ヒートポンプユニット200の湯出口205をHP戻り口147に接続している。配管104は、ヒートポンプユニット戻り口147を第二上部口101bに接続している。給湯配管113は、第一上部口101aを給湯混合弁114の湯入口に接続している。給水配管139は、給水口151を減圧弁160の上流側に接続している。筐体300の外側において、給水口151には、例えば上水道のような水源から水を供給する外部給水配管(図示省略)が接続される。給水配管138は、減圧弁160の下流側を入水口101dに接続している。給水配管141は、給水配管138の途中から分岐して、給湯混合弁114の水入口に接続されている。給湯混合弁114の出口は、給湯配管142、給湯流量センサ143、及び給湯配管144を経由して、給湯口150に接続されている。筐体300の外側において、給湯口150には、外部給湯配管(図示省略)の一端が接続される。この外部給湯配管の他端は、屋内の給湯端末に接続される。給湯口150は、筐体300の外部へ延びる外部配管を給湯配管144に接続するための給湯接続部に相当する。
取出口170は、筐体300の外部に露出して設けられている。取出口170は、蛇口を有する。当該蛇口は、使用者が操作するハンドルまたはレバーを有する。使用者は、取出口170のハンドルまたはレバーを操作することで、貯湯タンク101の上部に貯留された湯を取出口170から筐体300の外部へ流出させることができる。本実施の形態であれば、取出口170を備えたことで、水栓工事を行うことなく、屋外で使用者が湯を簡易に利用することが可能となる。使用者は、取出口170のハンドルまたはレバーを操作することで、取出口170から流出する湯水の流量を調整できる。取出口170のハンドルまたはレバーは、流量調整手段に相当する。
制御部102は、屋内に設置された表示手段400の動作を制御する。表示手段400は、貯湯式給湯機1の動作状態に関する情報を表示する。表示手段400は、例えば台所あるいは浴室などに設置されたリモコンが備えるディスプレイでもよい。
取出口170の二次側すなわち出口側に流出検知手段163が設置されている。流出検知手段163は、取出口170からの湯水の流出の有無を検知するセンサに相当する。取出口170から湯水が流出していることを流出検知手段163が検知しているときには、制御部102は、取出口170から湯水が流出している旨の情報を表示手段400にさせる。これにより、例えば取出口170からの水漏れなど、使用者が意図せずに取出口170から湯水が流出している事態のときに、その事態を使用者に確実に知らせることができる。
本実施の形態では、給湯口150が流路を介して取出口170に連通している。給湯配管144からの湯を、給湯口150から取出口170へ供給可能である。図示の例に代えて、給湯口150が給湯配管144から分岐して構成し、給湯配管144から湯が給湯口150へ供給されるようにしてもよい。本実施の形態であれば、制御部102が給湯混合弁114での混合比率を調整することにより、取出口170から流出する湯の温度を調整可能である。また、本実施の形態では、配管136から分岐した配管140が取出口170に連通している。貯湯タンク101の下部に貯留された水を、配管134、配管136、配管140を経由して、取出口170から流出させることが可能である。これにより、使用者は、貯湯タンク101の下部に貯留された水を取出口170から流出させて屋外で利用することができる。
本実施の形態における貯湯ユニット100は、取出口170から流出する湯水の温度を使用者が手動で調整可能な温度調整手段164をさらに備える。温度調整手段164は、給湯配管144から給湯口150を経由して取出口170に供給される湯と、貯湯タンク101の下部から配管134、配管136、配管140を経由して取出口170に供給される水との混合比率を、使用者が手動により調整可能となるように構成されている。本実施の形態であれば、温度調整手段164を備えたことで、取出口170から流出する湯水を使用者が屋外で利用する際に、屋内のリモコンで給湯設定温度を変更することなく、取出口170から流出する湯水の温度を所望の温度に容易に調整できる。例えば、給湯混合弁114の給湯設定温度が高温(例えば60℃)になっている場合でも、屋内のリモコンで給湯設定温度を変更することなく、取出口170から流出する湯水の温度を温度調整手段164により適温に調整できる。なお、図示の例に代えて、温度調整手段164は、水源から供給される水を混合するように構成されていてもよい。例えば、配管140に代えて、給水配管138または給水配管141から分岐した配管を温度調整手段164に接続するように構成してもよい。
本実施の形態における貯湯ユニット100は、第一逆止弁161及び第二逆止弁162をさらに備える。第一逆止弁161は、給湯配管144から給湯口150を経由して温度調整手段164へ流れる湯の逆流を防止する。図示の例において、第一逆止弁161は、給湯口150と温度調整手段164との間に配置されている。本実施の形態であれば、第一逆止弁161を備えたことで、貯湯タンク101の下部からの水が温度調整手段164を経由して給湯配管144に流入することをより確実に防止できる。
第二逆止弁162は、貯湯タンク101の下部から配管134、配管136、配管140を経由して温度調整手段164へ流れる水の逆流を防止する。図示の例において、第二逆止弁162は、配管140の途中に配置されている。本実施の形態であれば、第二逆止弁162を備えたことで、給湯配管144からの湯が温度調整手段164及び配管140を経由して配管136に流入することをより確実に防止できる。
図2から図4は、実施の形態1による貯湯式給湯機1が備える貯湯ユニット100の外観を示す図である。図2及び図3は、正面図である。図4は、側面図である。これらの図に示すように、貯湯ユニット100の筐体300は、全体としておおむね直方体状の外形を有している。筐体300は、前面板305と、背面板306と、右側面板307と、左側面板308と、底板309と、天板310とを有している。
貯湯ユニット100は、筐体300の下に配置された複数の脚500により、地面、基礎などの設置面Gに固定されている。脚500の上端が底板309の下面に固定され、脚500の下端が設置面Gに固定されている。
筐体300は、その前面の下部が引っ込んだ形状になった段差凹み部301を有している。図4に示すように、段差凹み部301は、鉛直方向の位置に関して、前面板305の下端と、底板309との間の範囲に形成される。段差凹み部301は、前後方向の位置に関して前面板305よりも後方へ引っ込んだ形状になっている。蹴込天板304は、段差凹み部301の上面を形成する。すなわち、蹴込天板304は、前面板305と段差凹み部301との境界の段差の面を形成する。鉛直方向の位置に関して、蹴込天板304は、貯湯タンク101の最上部と最下部との間に位置する。
図2及び図4に示すように、給湯口150は、蹴込天板304の下面から段差凹み部301に露出している。段差凹み部301に露出した給湯口150に対して、外部給湯配管(図示省略)が接続される。このように、段差凹み部301は、筐体300の外部へ延びる外部配管を接続する空間を構成している。
段差凹み部301は、着脱可能な化粧カバー302によって覆われている。図2は、化粧カバー302が取り外された状態を示す。図3及び図4は、化粧カバー302が装着されている状態を示す。図4では、化粧カバー302を断面図としている。段差凹み部301を覆う化粧カバー302を装着することによって、貯湯ユニット100の外観が良好になる。
図2及び図4に示すように、取出口170は、段差凹み部301に収容されるように筐体300の外部に露出して設けられている。本実施の形態であれば、筐体300の外部に取出口170を配置したことにより、筐体300の内部における配管等のレイアウト上の制約を生じさせることなく、取出口170を設けることが可能となる。また、本実施の形態であれば、段差凹み部301に取出口170を収容したことにより、貯湯ユニット100の外観が良好になるとともに、貯湯ユニット100の運搬時の梱包サイズが大きくなることを防止できるので、輸送コストの増加を回避できる。取出口170は、使用者がホース(図示省略)を接続することが可能となるように構成されていてもよい。
本実施の形態における取出口170は、給湯口150と一体に構成されている。これにより、部品点数を少なくすることができ、製造コストの低減に有利になる。本開示では、このような構成に限らず、取出口170は、給湯口150とは別体として構成されていてもよい。また、本実施の形態における温度調整手段164は、段差凹み部301に収容されるように筐体300の外部に露出して設けられている。これにより、筐体300の内部における配管等のレイアウト上の制約を生じさせることなく、温度調整手段164を設けることが可能となる。段差凹み部301に温度調整手段164を収容したことにより、貯湯ユニット100の外観が良好になるとともに、貯湯ユニット100の運搬時の梱包サイズが大きくなることを防止できるので、輸送コストの増加を回避できる。
図3に示すように、化粧カバー302は、取出口170に対応した位置に開口部を有する。当該開口部は、開閉可能または着脱可能な蓋303により塞がれている。蓋303は、取出口170の前方に位置する。使用者は、蓋303を開けることにより、取出口170から湯水を取り出すことが可能となる。本実施の形態であれば、化粧カバー302を取り外すことなく使用者が取出口170からの給湯を利用できるので、優れた利便性が得られる。
本実施の形態では、さらに、排水口149が、蹴込天板304の下面から段差凹み部301に露出するように配置されている。
1 貯湯式給湯機、 100 貯湯ユニット、 101 貯湯タンク、 101a 第一上部口、 101b 第二上部口、 101c 下部口、 101d 入水口、 102 制御部、 103 配管、 104 配管、 113 給湯配管、 114 給湯混合弁、 129 循環ポンプ、 130 配管、 131 配管、 134 配管、 135 排水栓、 136 配管、 137 配管、 138 給水配管、 139 給水配管、 140 配管、 141 給水配管、 142 給湯配管、 143 給湯流量センサ、 144 給湯配管、 147 HP戻り口、 148 HP往き口、 149 排水口、 150 給湯口、 151 給水口、 160 減圧弁、 161 第一逆止弁、 162 第二逆止弁、 163 流出検知手段、 164 調整手段、 165 貯湯温度センサ、 170 取出口、 200 ヒートポンプユニット、 201 制御部、 202 配管、 203 沸き上げ用熱交換器、 204 配管、 205 湯出口、 206 水入口、 300 筐体、 301 段差凹み部、 302 化粧カバー、 303 蓋、 304 蹴込天板、 305 前面板、 306 背面板、 307 右側面板、 308 左側面板、 309 底板、 310 天板、 400 表示手段、 500 脚

Claims (10)

  1. 貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクの上部に貯留された湯を取り出し可能な給湯配管と、
    前記貯湯タンク及び前記給湯配管を収容する筐体と、
    を備える貯湯式給湯機であって、
    前記筐体は、その前面の下部が引っ込んだ形状になった段差凹み部を有し、
    前記筐体の外部へ延びる外部配管を前記給湯配管に接続するための給湯接続部が、前記段差凹み部の上面を形成する蹴込天板の下面から前記段差凹み部に露出しており、
    前記貯湯タンクの上部に貯留された湯を前記筐体の外部へ流出させることのできる取出口をさらに備え、
    前記取出口は、前記段差凹み部に収容されるように前記筐体の外部に露出して設けられており、
    前記段差凹み部を覆うカバーをさらに備え、
    前記取出口は、前記カバーの内側に設けられている貯湯式給湯機。
  2. 前記取出口は、前記給湯配管から分岐して構成される請求項1に記載の貯湯式給湯機。
  3. 前記取出口は、流量を調整可能な流量調整手段を備える請求項1または請求項2に記載の貯湯式給湯機。
  4. 前記取出口は、前記給湯接続部と一体に構成されている請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  5. 前記段差凹み部を覆うカバーをさらに備え、
    前記カバーは、前記取出口に対応した位置に開口部を有する請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  6. 前記貯湯タンクの下部を前記取出口に接続する配管をさらに備え、
    前記貯湯タンクの下部に貯留された水を前記取出口から流出させることが可能である請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  7. 前記貯湯タンクと前記取出口との間の流路に配置され、前記貯湯タンクからの湯と、水源から供給される水とを混合する混合弁と、
    前記混合弁での混合比率を調整する制御部と、
    をさらに備える請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  8. 前記取出口からの湯水の流出の有無を検知する流出検知手段と、
    前記貯湯式給湯機の動作状態を表示する表示手段と、
    をさらに備え、
    前記取出口から湯水が流出しているときには、その旨を前記表示手段に表示する請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  9. 前記取出口から流出する湯水の温度を手動で調整可能な温度調整手段をさらに備え、
    前記温度調整手段は、前記給湯配管からの湯と、水源または前記貯湯タンクの下部からの水との混合比率を手動により調整可能であり、
    前記温度調整手段は、前記段差凹み部に収容されるように前記筐体の外部に露出して設けられている請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  10. 前記給湯配管から前記温度調整手段へ流れる湯の逆流を防止する第一逆止弁と、前記貯湯タンクの下部から前記温度調整手段へ流れる水の逆流を防止する第二逆止弁とのいずれか一方または両方をさらに備える請求項9に記載の貯湯式給湯機。
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