JP2007085656A - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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新五 藤林
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Abstract

【課題】貯湯式給湯機の据付工事の省スペース化のためには、暖房端末に応じて温水暖房配管を分岐するスペースを機器外に設ける必要があったが、これを機器内に取り込んで省スペース化を図るとともに、省エネルギー性と補修メンテナンス作業性の向上を目的とする。
【解決手段】貯湯タンクとの隙間スペースの一下方部に、機能部品を全て収納し、底板より一段高い位置に複数の熱動弁付接続部をそなえたことで課題を解決した。
【選択図】図1

Description

本発明は、CO2ヒ−トポンプ給湯機など貯湯式給湯機に関するものである。
一般的に従来の貯湯式給湯機は前面が開放可能な略直方体状の筐体内部に円筒形状の貯湯タンクを収納し、風呂おいだき循環手段をそなえたおいだき機能部品ブロックを筐体前方の左右コーナー部の貯湯タンクとの隙間スペースの一方に取り付け、できる限り筐体の小型化を図っている。さらに最新の貯湯式給湯機になると、隙間スペースの一方には、おいだき機能部品ブロックに加えて温水循環暖房用の温水膨張バッファタンクを取り付けるとともに、他方の隙間スペースには温水暖房熱交換器と温水循環ポンプを取り付け、従来と同じ筐体の大きさで温水循環暖房機能を追加した多機能貯湯式給湯機がある(例えば、特許文献1参照)。
図4は、上記従来の貯湯式給湯機を示すものである。図4において、20は筐体、21は貯湯タンクであり、この貯湯タンク21の上部に風呂追い焚き用熱交換器(図示せず)が内蔵され、浴槽水を循環することで熱交換して風呂の追い焚きを行うようにしている。そして風呂追い焚き用の配管部材は筐体20内の前面に配設されている。さらに、暖房用部材として、22は温水膨張バッファタンク、23は温水暖房熱交換器、24は温水循環ポンプ、25は熱交換器加熱用ポンプ、26は暖房用温水往き口、27は暖房用温水戻り口である。暖房用温水往き口27に接続された温水暖房配管は必要に応じて分岐され、建屋の床に敷設された床暖房パネルや温水ラジエターなどの暖房端末につながって暖房用温水戻り口27に戻って温水を循環させ、温水循環暖房ができるようになっている。
特開2004−20026号公報
しかしながら上記従来の構成では、暖房端末に応じて温水暖房配管を分岐するために貯湯式給湯機外のスペースが必要であった。
また、暖房端末に入力する温水温度が異なる場合には、分岐管毎に開閉頻度を可変調節する熱動弁を設けることが必要で、断熱構成および雨水浸入防止構成をそなえたスペースが別途必要となり、省スペース化を図る上で課題となっていた。
また、温水循環暖房用の温水暖房配管は、長期間にわたって快適に暖房するためには、定期的に循環液を入れ替えるなど配管を洗浄する補修メンテナンス作業が必要であるが、上記従来の構成は筐体の小型化を重視したため、温水膨張バッファタンクから温水暖房熱交換器に至るパイプが、貯湯式給湯機内部を横切って貯湯タンクに接続されたパイプと交叉することから、温水暖房用の循環回路のみ分解洗浄しようとしても、一旦水道水の供給元栓を閉止し、貯湯タンクの湯を抜いてしまわなければ貯湯タンクの熱湯が漏れ出すなどの不具合が発生するため、温水膨張バッファタンクから温水暖房熱交換器に至るパイプは分解することができない。すなわち、補修メンテナンス作業をする日は、一日中湯が使用できなくなってしまうという、作業性の悪さが課題としてあった。
本発明は、上記課題を解決するものであり、底板の一段高い配管スペースに複数の熱動弁をそなえた構成とすることにより、暖房端末に応じて温水暖房配管を分岐するためのスペースを貯湯式給湯機の下部に設けることができ、本当の意味での省スペース化を実現するとともに、配管のつなぎ部分をまとめることが可能となって、温水暖房配管からの放熱
ロスを少なく抑えることも可能となり省エネルギー性に優れた構成が実現できるだけでなく、補修メンテナンス作業時においても、温水膨張バッファタンク、温水暖房熱交換器、温水循環ポンプをまとめて収納しており、貯湯タンクの湯を抜くまでもなく、筐体の前面を開けるだけで、温水暖房用の循環回路のみ分解でき、循環液を入れ替えるなど配管を洗浄する作業が可能となるため、長期間にわたって快適に暖房でき、使い勝手のいい貯湯式給湯機が実現できる。
上記課題を達成するため本発明の貯湯式給湯機は、円筒形の貯湯タンクと、少なくとも前面が開放可能な略直方体状の筐体と、前記筐体前方コーナー部の前記貯湯タンクとの隙間スペースの一下方部に、温水膨張バッファタンクと、温水暖房熱交換器と、前記温水膨張バッファタンクの直下に温水循環ポンプを収納し、前記筐体の底板には一段高い位置に接続口取り付け板を設け、この接続口取り付け板の前記温水循環ポンプの直下に複数の暖房用温水往き口ないし暖房用温水戻り口と、複数の熱動弁をそなえたものである。
上記発明によれば、底板の一段高い配管スペースに複数の熱動弁をそなえた構成とすることにより、暖房端末に応じて温水暖房配管を分岐するためのスペースを貯湯式給湯機の下部に設けることができ、本当の意味での省スペース化を実現するとともに、配管のつなぎ部分をまとめることが可能となって、温水暖房配管からの放熱ロスを少なく抑えることも可能となり省エネルギー性に優れた構成が実現できるだけでなく、補修メンテナンス作業時においても、温水膨張バッファタンク、温水暖房熱交換器、温水循環ポンプをまとめて収納しており、貯湯タンクの湯を抜くまでもなく、筐体の前面を開けるだけで、温水暖房用の循環回路のみ分解でき、循環液を入れ替えるなど配管を洗浄する作業が可能となるため、長期間にわたって快適に暖房でき、使い勝手のいい貯湯式給湯機が実現できる。
本発明の貯湯式給湯機は、底板の一段高い配管スペースに複数の熱動弁をそなえた構成とすることにより、暖房端末に応じて温水暖房配管を分岐するためのスペースを貯湯式給湯機の下部に設けることができ、本当の意味での省スペース化を実現するとともに、配管のつなぎ部分をまとめることが可能となって、温水暖房配管からの放熱ロスを少なく抑えることも可能となり省エネルギー性に優れた構成が実現できるだけでなく、補修メンテナンス作業時においても、温水膨張バッファタンク、温水暖房熱交換器、温水循環ポンプをまとめて収納しており、貯湯タンクの湯を抜くまでもなく、筐体の前面を開けるだけで、温水暖房用の循環回路のみ分解でき、循環液を入れ替えるなど配管を洗浄する作業が可能となるため、長期間にわたって快適に暖房でき、使い勝手のいい貯湯式給湯機が実現できる。
第1の発明は、円筒形の貯湯タンクと、少なくとも前面が開放可能な略直方体状の筐体と、前記筐体前方コーナー部の前記貯湯タンクとの隙間スペースの一下方部に、温水膨張バッファタンクと、温水暖房熱交換器と、前記温水膨張バッファタンクの直下に温水循環ポンプを収納し、前記筐体の底板には一段高い位置に接続口取り付け板を設け、この接続口取り付け板の前記温水循環ポンプの直下に複数の暖房用温水往き口ないし暖房用温水戻り口と、複数の熱動弁をそなえた構成とすることにより、暖房端末に応じて温水暖房配管を分岐するためのスペースを貯湯式給湯機の下部に設けることができ、本当の意味での省スペース化を実現するとともに、補修メンテナンス作業時においても、温水膨張バッファタンク、温水暖房熱交換器、温水循環ポンプをまとめて収納しており、貯湯タンクの湯を抜くまでもなく、筐体の前面を開けるだけで、温水暖房用の循環回路のみ分解でき、循環液を入れ替えるなど配管を洗浄する作業が可能となるため、長期間にわたって快適に暖房でき、使い勝手のいい貯湯式給湯機が実現できる。
第2の発明は、温水膨張バッファタンクは薄形で筐体の側板と沿って、温水暖房熱交換器と対向する位置に配置した構成を特徴とするもので、温水膨張バッファタンクの前方からの投影面積が非常に小さくでき、筐体の小型が図れるとともに、側板の温水暖房熱交換器と対向する位置に沿って配置することで、温水暖房熱交換器を保温し、特に冬の外気低温時に貯湯タンクの湯の浪費を防止することができるとともに凍結予防の効果もある。
第3の発明は、温水膨張バッファタンク上面には密閉フタと、この密閉フタには円筒状で前方に突き出た循環液の注ぎ口と、この注ぎ口の直上には発生した蒸留水を下方に導き排出するカバーと、前記温水膨張バッファタンク上方の側面には段があり、この段にはあふれ水を下方に排出する排出管が接続されていることを特徴とするもので、温水膨張バッファタンクの容積を超える循環水が万一逆流したとしても、また循環液の注ぎ口に栓がなかったとしても、温水膨張バッファタンクの上方には湿った空気を発生させない構成であることから、温水膨張バッファタンクの上方に極めて近接して電子部品を配置することが可能となり、すなわち筐体の小型化が実現できる。
第4の発明は、貯湯タンク上方の接続口と温水暖房熱交換器を連通する熱交換器加熱上パイプと前記温水暖房熱交換器と貯湯タンク下方の接続口を連通する熱交換器加熱下パイプとこの熱交換器加熱下パイプには熱交換器加熱ポンプを有し、この熱交換器加熱ポンプは温水循環ポンプの下方に配置するとともに、前記熱交換器加熱下パイプは温水循環ポンプの後ろ側を通過する構成であることを特徴とするもので、大きな部品であるポンプを縦に配置することで筐体の小型化を図るとともに、貯湯タンクと連通した熱交換器加熱下パイプを温水循環ポンプの後ろ側を通過させることで、補修メンテナンス作業時においても、温水膨張バッファタンク、温水暖房熱交換器、温水循環ポンプを通過する通水回路の分解および洗浄が、貯湯タンクの湯を抜くことなく可能となり、長期間にわたって快適に暖房でき、使い勝手のいい貯湯式給湯機が実現できる。
第5の発明は、熱交換器加熱上パイプの全表面には断熱材を有し、熱交換器加熱下パイプの表面には断熱材を設けないことを特徴とするもので、貯湯タンク上方の湯を無駄に放熱することなく温水暖房熱交換器を加熱することができるとともに、熱交換器加熱下パイプから貯湯タンク下部に戻す湯の温度は、暖房能力の小さな状況であっても貯湯タンク上部に対し一定の温度差を確保することができ、貯湯タンク内での湯の混ざり現象を防ぐことができ、貯湯タンク上方からは常に高温水が供給できることで使い勝手のいい貯湯式給湯機が実現できるだけでなく、貯湯式給湯機内部を下方より暖めることから、温水暖房熱交換器を保温し、特に冬の外気低温時に貯湯タンクの湯の浪費を防止するとともに凍結予防の効果もある。
第6の発明は、接続口取り付け板の下部には箱型のカバーを有し、このカバー側面には複数の配管通路となる切り込みと、この切り込み部には取り外し可能な切り込みフタを有することを特徴とするもので、複数の配管接続部があって、放熱ロスが増大するこのスペースにカバーを設けることにより、熱量の浪費を防止することができる。また、配管通路となる複数の切り込みと、この切り込み部には取り外し可能な切り込みフタを有することで、設置現場に応じた配管のレイアウトに対応し、無駄な隙間なくカバーが装着できるようにしており、美観にも貢献している。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の、実施の形態における貯湯式給湯機の正面構成図、図2は同貯湯式給湯
機の右側面構成図、図3は同貯湯式給湯機の全体斜視図である。
図1、図2、図3において、1は貯湯タンク、1−1は沸き上げ手段、1−2は給湯手段、1−3は風呂おいだき手段、2は筐体、2−1はアシ、2−3は天板、3は前板、4は温水膨張バッファタンク、5は温水暖房熱交換器、6は温水循環ポンプ、7は底板、8は接続口取り付け板、9は暖房用温水往き分岐口、10は4個からなる熱動弁付き接続口、11は暖房用温水戻り口、12は熱交換器加熱上パイプ、13は熱交換器加熱下パイプ、14は熱交換器加熱ポンプ、15は電装制御盤である。
また、熱動弁付き接続口10には建屋の床に敷設された床暖房パネルや温水ラジエターなどの暖房端末につながって暖房用温水戻り口11に戻って温水を循環させ、温水循環暖房ができるようになっている。
電装制御盤15には沸き上げ手段1−1を制御する手段を内蔵しており深夜電力や時間帯別料金制度に基づいて供給される電力を用いて貯湯タンク1の湯を沸き上げる。貯湯タンク1に湯がある場合には、給湯手段1−2、風呂おいだき手段1−3が働き、快適な温水シャワー、台所や洗面所での給湯、風呂浴槽のおいだきができるようになる。
暖房が必要になった場合には、熱交換器加熱ポンプ14が起動し貯湯タンク1上部の高温水を熱交換器加熱上パイプ12より温水暖房熱交換器5に送り込んで加熱し、温水循環ポンプ6を起動させ、床暖房パネルや温水ラジエターなどの暖房端末に温水を循環して暖房運転をスタートさせる。
また、温水膨張バッファタンク4は薄形で筐体2の側板と沿って、温水暖房熱交換器5と対向する位置に配置しており、温水膨張バッファタンク4の前方からの投影面積が非常に小さくでき、筐体の小型化に貢献している。
さらに、温水膨張バッファタンク4の上面には密閉フタ16と、この密閉フタ16には円筒状で前方に突き出た循環液の注ぎ口16−1と、この注ぎ口16−1の直上には発生した蒸留水を下方に導き排出するカバー17と、温水膨張バッファタンク4上方の側面には段4−1があり、この段にはあふれ水を下方に排出する排出管18が接続されており、この排出管18の先端は接続口取り付け板8より下方に開放し、温水膨張バッファタンク4の容積を超える循環水が万一逆流したとしても、また循環液の注ぎ口16−1に栓がなかったとしても、温水膨張バッファタンクの上方には湿った空気を発生させない構成であり、上方に極めて近接して電子部品を有する電装制御盤15を配置することが可能となり筐体2の小型化が実現した。
さらに、熱交換器加熱ポンプ14は温水循環ポンプ13の下方に配置し大きな部品であるポンプを縦に配置することでも小型化が実現した。
また、温水膨張バッファタンク4は筐体2の側板と沿って、温水暖房熱交換器5と対向する位置に配置しており、温水暖房熱交換器5を保温し、特に冬の外気低温時に貯湯タンク1の湯の浪費を防止することができるとともに凍結予防の効果もある。
さらに、熱交換器加熱下パイプ13は銅製であり、断熱材がなく、温水暖房熱交換器5から熱交換済みであり、温水暖房に適した約50℃程度の湯が流れていることから、ここから放熱された熱により貯湯式給湯機内部を下方より暖め、温水暖房熱交換器を保温し、特に冬の外気低温時に貯湯タンクの湯の浪費を防止するとともに凍結予防の効果もある。
また、熱交換器加熱下パイプ13から貯湯タンク1下部に戻す湯の温度は、暖房能力の
小さな状況であっても貯湯タンク1上部に対し一定の温度差を確保することができ、貯湯タンク内での湯の混ざり現象を防ぐことができ、貯湯タンク1上方からは常に高温水が供給できることで使い勝手のいい貯湯式給湯機が実現できる。
さらに、19は箱型のカバーであり、カバー19側面には複数の配管通路となる切り込み19−1と、この切り込み部には取り外し可能な切り込みフタ19−2を有しており、設置現場に応じた配管のレイアウトに対応し、無駄な隙間なくカバーが装着できるようになっており、美観にも貢献している。
また、4個の配管接続部があるこの箇所は、配管の表面積が大きくなっており、しかも外気の低温の風にさらされている事から、非常に放熱ロスが増大する箇所であり、このスペースにきっちりカバーを設けることは、熱量の浪費を防止する非常に省エネルギー性に貢献する構成であるということができる。
以上のように本発明に係る貯湯式給湯機は、温水循環による暖房機能を付加したにもかかわらず従来と変わらないスペースで据付工事ができてしまうとともに補修メンテナンス作業のポイント部分を一箇所にまとめることができ、長期間にわたって快適に暖房でき、使い勝手のいい多機能式貯湯式給湯機のコンパクト化技術に適用できる。
本発明の実施の形態における貯湯式給湯機の正面構成図 本発明の実施の形態における右側面構成図 本発明の実施の形態における全体斜視図 従来の技術の構成図
符号の説明
1 貯湯タンク
2 筐体
3 前板
4 温水膨張バッファタンク
5 温水暖房熱交換器
6 温水循環ポンプ
7 底板
8 接続口取り付け板
9 暖房用温水往き口
11 暖房用温水戻り口

Claims (6)

  1. 円筒形の貯湯タンクと、少なくとも前面が開放可能な略直方体状の筐体と、前記筐体前方コーナー部の前記貯湯タンクとの隙間スペースの一下方部に、温水膨張バッファタンクと、温水暖房熱交換器と、前記温水膨張バッファタンクの直下に温水循環ポンプを収納し、前記筐体の底板には一段高い位置に接続口取り付け板を設け、この接続口取り付け板の前記温水循環ポンプの直下に複数の暖房用温水往き口ないし暖房用温水戻り口と、複数の熱動弁をそなえた貯湯式給湯機。
  2. 温水膨張バッファタンクは薄形で筐体の側板と沿って、温水暖房熱交換器と対向する位置に配置した請求項1記載の貯湯式給湯機。
  3. 温水膨張バッファタンク上面には密閉フタと、この密閉フタには円筒状で前方に突き出た循環液の注ぎ口と、この注ぎ口の直上には発生した蒸留水を下方に導き排出するカバーと、前記温水膨張バッファタンク上方の側面には段があり、この段にはあふれ水を下方に排出する排出管が接続されている請求項1または2記載の貯湯式給湯機。
  4. 貯湯タンク上方の接続口と温水暖房熱交換器を連通する熱交換器加熱上パイプと前記温水暖房熱交換器と貯湯タンク下方の接続口を連通する熱交換器加熱下パイプとこの熱交換器加熱下パイプには熱交換器加熱ポンプを有し、この熱交換器加熱ポンプは温水循環ポンプの下方に配置するとともに、前記熱交換器加熱下パイプは温水循環ポンプの後ろ側を通過する構成とする請求項1または3記載の貯湯式給湯機。
  5. 熱交換器加熱上パイプの全表面には断熱材を有し、熱交換器加熱下パイプの表面には断熱材を設けないことを特徴とする請求項1または4記載の貯湯式給湯機。
  6. 接続口取り付け板の下部には箱型のカバーを有し、このカバー側面には複数の配管通路となる切り込みと、この切り込み部には取り外し可能な切り込みフタを有することを特徴とする請求項1または5記載の貯湯式給湯機。
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