JP2019011942A - 貯湯ユニット - Google Patents
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Abstract
Description
湯水を貯える貯湯タンク(22)と、
貯湯タンクを収容する筐体(24)と、
筐体の内部に配設されると共に一端側が貯湯タンクに接続された湯水配管(120)と、
湯水配管の他端側に接続されると共に貯湯タンクに蓄えられえた湯水を取り出す湯水取出部(30)と、を備え、
筐体のうち外側に露出する外側壁部(240a)には、内側に窪んだ凹部(242)が形成されており、
湯水取出部は、全体の半分以上が凹部に収容されると共に、凹部から外側に向かって斜め下方に突き出た給湯蛇口(32)を含んで構成されている。
本実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。本実施形態では、家屋等に設置され、屋内に設置された各種機器に温水を供給する給湯装置1に対して、本発明の貯湯ユニット20を適用した例について説明する。
上述の第1実施形態では、給湯蛇口32を収容する凹部242が、四角形状の上壁部242a、四角形状の下壁部242b、および三角形状の一対の側壁部242cで構成される例について説明したが、これに限定されない。凹部242は、例えば、図7に示すように、それぞれ四角形状に形成された上壁部242a、下壁部242b、一対の側壁部242c、および中間壁部242eで構成されていてもよい。
上述の第1実施形態では、給湯蛇口32が凹部242に収容されているものの外部に露出する構成となっている例について説明したが、これに限定されない。貯湯ユニット20は、例えば、図8に示すように、凹部242に対して雨水等が入り込むことを防止する防水カバー25を有する構成となっていてもよい。
次に、第2実施形態について、図9を参照して説明する。本実施形態では、湯水取出部30が給湯蛇口32および止水ハンドル34で構成されている点が第1実施形態と相違している。本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について説明し、第1実施形態と同様の部分について説明を省略する。
上述の第2実施形態では、給湯蛇口32および止水ハンドル34が凹部242に収容されているものの外部に露出する構成となっている例について説明したが、これに限定されない。貯湯ユニット20は、例えば、図10に示すように、凹部242に対して雨水等が入り込むことを防止する防水カバー27を有していてもよい。なお、給湯蛇口32および止水ハンドル34については、防水カバー27と干渉しないように、その全体が凹部242に収容される構成となっていることが望ましい。
上述の各実施形態の如く、給湯蛇口32が凹部242に収容される構成になっていると、例えば、湯水の使用を止める際に給湯蛇口32から湯水が滴下することで凹部242に湯水が溜まってしまう虞がある。また、例えば、給湯蛇口32にホースを接続する場合、給湯蛇口32からホースを外す際に給湯蛇口32またはホース側に残った湯水が溢れることで凹部242に湯水が溜まってしまう虞がある。そして、凹部242に対して湯水が溜まると、雑菌の繁殖等によって不衛生になってしまったり、筐体24の内側における板金腐食や電気部品の故障が生じ易くなったりすることが懸念される。
上述の第3実施形態では、水受部273が防水カバー27のドア枠体272に対して一体に成形される例について説明したが、これに限定されない。水受部273は、例えば、ドア枠体272と別体で構成されていてもよい。
以上、本発明の代表的な実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されることなく、例えば、以下のように種々変形可能である。
上述の実施形態の一部または全部で示された第1の観点によれば、貯湯ユニットは、湯水取出部が、全体の半分以上が筐体の外側壁部に形成された凹部に収容されると共に、当該凹部から外側に向かって斜め下方に突き出た給湯蛇口を含んでいる。
20 貯湯ユニット
22 貯湯タンク
24 筐体
240a 前面上側パネル(外側壁部)
242 凹部
30 湯水取出部
32 給湯蛇口
Claims (6)
- 湯水を貯える貯湯タンク(22)と、
前記貯湯タンクを収容する筐体(24)と、
前記筐体の内部に配設されると共に一端側が前記貯湯タンクに接続された湯水配管(120)と、
前記湯水配管の他端側に接続されると共に前記貯湯タンクに蓄えられえた湯水を取り出す湯水取出部(30)と、を備え、
前記筐体のうち外側に露出する外側壁部(240a)には、内側に窪んだ凹部(242)が形成されており、
前記湯水取出部は、全体の半分以上が前記凹部に収容されると共に、前記凹部から外側に向かって斜め下方に突き出た給湯蛇口(32)を含んで構成されている貯湯ユニット。 - 前記給湯蛇口は、前記給湯蛇口から取り出す湯水の吐出方向に沿って延長させた仮想線(VL)と前記凹部の下方側の周縁部(242d)とが重なり合わないように配設されている請求項1に記載の貯湯ユニット。
- 前記湯水配管には、前記給湯蛇口からの湯水の取り出しを停止する止水栓(40)が設けられており、
前記外側壁部には、前記止水栓の全体を収容可能なように内側に窪んだ止水栓収容部(28)が設けられており、
前記止水栓収容部は、前記外側壁部のうち前記凹部よりも上方側の部位に設けられている請求項1または2に記載の貯湯ユニット。 - 前記凹部における前記給湯蛇口の下方側に収容され、前記給湯蛇口からの水を受けるための水受部(273)を備え、
前記水受部は、その底面部(273a)が前記凹部から外側に向かって斜め下方に傾斜している請求項1ないし3のいずれか1つに記載の貯湯ユニット。 - 前記凹部を開閉するためのドア本体(271)と、
前記ドア本体を開閉自在に支持するドア枠体(272)と、を備え、
前記水受部は、前記ドア枠体と一体に形成されており、
前記ドア枠体には、前記水受部と前記凹部の下方側の周縁部(242d)との間に隙間を形成するための切欠部(272c)が設けられている請求項4に記載の貯湯ユニット。 - 前記水受部は、前記凹部を形成する材料よりも腐食し難い材料で構成されている請求項4または5に記載の貯湯ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017128986 | 2017-06-30 | ||
JP2017128986 | 2017-06-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019011942A true JP2019011942A (ja) | 2019-01-24 |
Family
ID=65226862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017222908A Pending JP2019011942A (ja) | 2017-06-30 | 2017-11-20 | 貯湯ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019011942A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7380506B2 (ja) | 2020-10-07 | 2023-11-15 | 三菱電機株式会社 | 貯湯式給湯機 |
Citations (5)
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JPH09152183A (ja) * | 1995-12-01 | 1997-06-10 | Touden Home Service:Kk | 非常用吐水バルブを備えた角型電気温水器 |
JP2003114058A (ja) * | 2001-10-03 | 2003-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 筐体小窓の蓋構造体 |
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-
2017
- 2017-11-20 JP JP2017222908A patent/JP2019011942A/ja active Pending
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