JP2019011942A - 貯湯ユニット - Google Patents

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末吉 西村
Suekichi Nishimura
末吉 西村
市川 洋平
Yohei Ichikawa
洋平 市川
西川 健一
Kenichi Nishikawa
健一 西川
景介 堀田
Keisuke Hotta
景介 堀田
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Abstract

【課題】給湯蛇口が筐体の外側に突き出ることによる弊害を抑えつつ、利便性を確保可能な貯湯ユニットを提供する【解決手段】貯湯ユニット20は、湯水を貯える貯湯タンク22と、貯湯タンク22を収容する筐体24と、筐体24の内部に配設されると共に一端側が貯湯タンク22に接続された湯水配管120と、を備える。加えて、貯湯ユニット20は、湯水配管120の他端側に接続されると共に貯湯タンク22に蓄えられえた湯水を取り出す湯水取出部30を備える。筐体24のうち外側に露出する外側壁部240aには、内側に窪んだ凹部242が形成されている。そして、湯水取出部30は、全体の半分以上が凹部242に収容されると共に、凹部242から外側に向かって斜め下方に突き出た給湯蛇口32を含んで構成されている。【選択図】図3

Description

本発明は、貯湯タンクに貯湯された湯水を供給する貯湯ユニットに関する。
従来、筐体の外壁部に対して貯湯タンク内の湯水を取り出すための給湯蛇口を設けた貯湯式給湯装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この貯湯式給湯装置では、給湯蛇口の略全体が筐体の外側に突き出る構造となっている。
特開2012−132620号
ところで、特許文献1に記載の貯湯式給湯装置を家屋等の敷地に設置すると、給湯蛇口の略全体が筐体の外側に突き出ているため、貯湯式給湯装置付近を歩行者が歩く際の通行の妨げとなってしまうことが懸念される。また、給湯蛇口の略全体が筐体の外側に突き出ている構造では、製品を梱包する際の梱包材のサイズが大きくなってしまうことで、物流コストが高くなってしまう等の問題もある。
そこで、本発明者らは、給湯蛇口の全体を筐体の内側に収容することを検討したが、この場合、給湯蛇口から湯水を取り出すためのホース等を接続する必要があり、利便性に欠けるといった背反がある。
本発明は上記点に鑑みて、給湯蛇口が筐体の外側に突き出ることによる弊害を抑えつつ、利便性を確保可能な貯湯ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、
湯水を貯える貯湯タンク(22)と、
貯湯タンクを収容する筐体(24)と、
筐体の内部に配設されると共に一端側が貯湯タンクに接続された湯水配管(120)と、
湯水配管の他端側に接続されると共に貯湯タンクに蓄えられえた湯水を取り出す湯水取出部(30)と、を備え、
筐体のうち外側に露出する外側壁部(240a)には、内側に窪んだ凹部(242)が形成されており、
湯水取出部は、全体の半分以上が凹部に収容されると共に、凹部から外側に向かって斜め下方に突き出た給湯蛇口(32)を含んで構成されている。
これによると、給湯蛇口の全体の半分以上が筐体の内側に収容されることになるので、給湯蛇口の全体が筐体の外側に突き出る構造に比べて、給湯蛇口が筐体の外側に突き出ることによる弊害を抑えることができる。
加えて、給湯蛇口は、筐体の外側壁部に設けられた凹部から外側に向かった斜め下方に突き出ているので、ホース等を接続することなく、給湯蛇口から湯水を取り出すことが可能となる。
したがって、本発明の貯湯ユニットによれば、給湯蛇口が筐体の外側に突き出ることによる弊害を抑えつつ、貯湯ユニットの利便性を確保することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係の一例を示すものである。
第1実施形態に係る貯湯ユニットを含む給湯装置の概略構成図である。 第1実施形態に係る貯湯ユニットの模式的な斜視図である。 第1実施形態に係る貯湯ユニットの下方側部位の模式的な斜視図である。 第1実施形態に係る貯湯ユニットの給湯蛇口付近の模式的な断面図である。 第1実施形態に係る貯湯ユニットの下方側部位の模式的な側面図である。 第1実施形態に係る貯湯ユニットの止水栓付近の模式的な正面図である。 第1実施形態の第1変形例となる貯湯ユニットの給湯蛇口付近の模式的な断面図である。 第1実施形態の第2変形例となる貯湯ユニットの給湯蛇口付近の模式的な断面図である。 第2実施形態に係る貯湯ユニットの給湯蛇口付近の模式的な斜視図である。 第2実施形態の変形例となる貯湯ユニットの給湯蛇口付近の模式的な斜視図である。 第3実施形態に係る貯湯ユニットの給湯蛇口付近の模式的な斜視図である。 第3実施形態に係る貯湯ユニットの給湯蛇口付近の模式的な断面図である。 第3実施形態の防水カバーのドア本体を示す模式的な正面図である。 第3実施形態の防水カバーのドア枠体および水受部を示す模式的な正面図である。 図14のXV−XV断面図である。 第3実施形態の防水カバーのドア枠体および水受部を示す模式的な背面図である。 第3実施形態の防水カバーのドア枠体および水受部を示す模式的な斜視図である。 第3実施形態に係る貯湯ユニットの給湯蛇口付近における湯水等の流れ方を説明するための説明図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態において、先行する実施形態で説明した事項と同一もしくは均等である部分には、同一の参照符号を付し、その説明を省略する場合がある。また、実施形態において、構成要素の一部だけを説明している場合、構成要素の他の部分に関しては、先行する実施形態において説明した構成要素を適用することができる。以下の実施形態は、特に組み合わせに支障が生じない範囲であれば、特に明示していない場合であっても、各実施形態同士を部分的に組み合わせることができる。
(第1実施形態)
本実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。本実施形態では、家屋等に設置され、屋内に設置された各種機器に温水を供給する給湯装置1に対して、本発明の貯湯ユニット20を適用した例について説明する。
給湯装置1は、温水生成装置として機能するヒートポンプユニット10、およびヒートポンプユニット10で生成された温水を貯湯する貯湯ユニット20を含んで構成されている。ヒートポンプユニット10および貯湯ユニット20は、それぞれ屋外に設置されている。
まず、ヒートポンプユニット10の概要について説明すると、ヒートポンプユニット10は、蒸気圧縮式のヒートポンプサイクル12を含んで構成されている。ヒートポンプサイクル12は、電動圧縮機、水冷媒熱交換器、膨張弁等の減圧機器、冷媒蒸発器が冷媒配管によって順次接続されて閉回路を構成するものである。
ヒートポンプサイクル12は、例えば、二酸化炭素(CO)を冷媒としており、電動圧縮機から吐出された高温高圧の冷媒を水冷媒熱交換器で、貯湯ユニット20側の冷水に放熱させることで、当該冷水を所定温度(例えば、90℃)の温水にするものである。
ヒートポンプユニット10には、電動圧縮機の動作を制御する熱源側制御装置100が設けられている。熱源側制御装置100は、後述する貯湯ユニット20の貯湯側制御装置200に対して通信ラインCLを介して接続されている。
続いて、貯湯ユニット20の概要について説明すると、貯湯ユニット20は、ヒートポンプユニット10で生成された湯水を貯える貯湯タンク22を備えている。貯湯タンク22は、耐食性に優れたステンレス等の金属で構成されたタンクである。図示しないが、貯湯タンク22の外側には、断熱材が配置されており、内部に貯えた湯水を長時間にわたって保温することができるようになっている。また、貯湯タンク22は、設置スペースを考慮して縦長形状となっている。
貯湯タンク22には、その底面側に冷水入口部22aが設けられている。この冷水入口部22aには、貯湯タンク22に水道水を導入する給水経路である給水管102が接続されている。
また、貯湯タンク22の底面側には、冷水出口部22bが設けられている。この冷水出口部22bには、貯湯タンク22の底面側の冷水をヒートポンプサイクル12の水冷媒熱交換器に導く往き配管104に接続されている。
一方、貯湯タンク22には、その上面側に温水入口部22cが設けられている。この温水入口部22cには、ヒートポンプサイクル12の水冷媒熱交換器で生成された湯水を貯湯タンク22に導く戻り配管106に接続されている。
また、貯湯タンク22の上面側には、温水出口部22dが設けられている。この温水出口部22dには、貯湯タンク22内の高温の湯水を導出するための給湯管108が接続されている。
給湯管108には、リリーフ弁110aが設けられた排水管110が接続されている。リリーフ弁110aは、貯湯タンク22の内部圧力が所定圧力以上に上昇した際に開いて、貯湯タンク22の内部の温水を外部に排出するものである。これにより、貯湯タンク22の損傷が防止される。
また、給湯管108の経路の途中には、水道水の給水管102が接続されている。給湯管108のうち給水管102との合流部には、風呂給湯混合弁114が配置されている。風呂給湯混合弁114は、給湯管108側に連通する湯水側の開度と給水管102側に連通する冷水側の開度との比率を調整する調整弁である。これにより、風呂給湯混合弁114の下流側にある浴槽116には、風呂給湯混合弁114で調整された適切な温度の湯水が給湯される。
さらに、給湯管108および給水管102それぞれは、風呂給湯混合弁114の上流側において分岐している。風呂給湯混合弁114の上流側において分岐した給湯管108および給水管102の合流部には、給湯混合弁118が配置されている。給湯混合弁118は、給湯管108側に連通する湯水側の開度と給水管102側に連通する冷水側の開度との比率を調整する調整弁である。これにより、給湯混合弁118の下流側にあるカランやシャワー等の混合栓118aには、給湯混合弁118で調整された適切な温度の湯水が給湯される。
給湯管108のうち給湯混合弁118の下流側には、給湯管108を流れる湯水を貯湯ユニット20の筐体24の外側に取り出す湯水取出部30に導く湯水配管120が接続されている。
湯水配管120は、筐体24の内部に配置されており、その一端側が給湯管108を介して貯湯タンク22の温水出口部22dに接続されている。湯水配管120の他端部には、貯湯タンク22に貯えられた湯水を取り出す湯水取出部30が設けられている。
さらに、湯水配管120には、その途中となる経路に、湯水取出部30からの湯水の取り出しを停止する止水栓40が設けられている。なお、湯水取出部30および止水栓40の詳細については後述する。
貯湯ユニット20には、風呂給湯混合弁114、給湯混合弁118等の各種制御機器を制御する貯湯側制御装置200が設けられている。貯湯側制御装置200は、その入力側に屋内に設置されたコントローラ210が接続されている。貯湯側制御装置200には、コントローラ210を介して、ユーザが設定した湯水の設定温度(例えば、40℃)、浴槽116への湯張りモード等の情報が入力される。
次に、本実施形態の貯湯ユニット20の具体的な構成について説明する。貯湯ユニット20は、図2に示すように、貯湯タンク22を収容する筐体24を備える。筐体24は、その底面側に設けられた4つの支持脚部20aによって支持されている。
筐体24には、外側に露出する外側壁部として、複数のパネル240、244、246が設けられている。具体的には、筐体24は、前面を形成する前面パネル240、左右および背面を形成する側面パネル244、上面を形成する上面パネル246、および図示しない底面パネルを組み合わせて上下方向に細長い略四角柱状の箱体で構成されている。
前面パネル240は、図3に示すように、前面上側パネル240aと前面下側パネル240bとの上下二分割構造となっている。前面パネル240は、前面上側パネル240aが前面下側パネル240bよりも前方側に位置するように配置されている。図示しないが、前面上側パネル240aの下端部および前面下側パネル240bの上端部は、水平方向に延びる配管接続パネルによって接続されている。この配管接続パネルには、給水管102、往き配管104、戻り配管106、給湯管108等を筐体24の外部に導出するためのジョイント部241が設けられている。
図3、図4に示すように、前面上側パネル240aには、筐体24の内側に窪んだ凹部242が形成されている。この凹部242には、貯湯タンク22に貯えられた湯水を取り出す湯水取出部30が設けられている。
図4に示すように、本実施形態の凹部242は、下端側が筐体24の内側に位置する四角形状の上壁部242a、上端側が上壁部242aに接続されると共に筐体の24の内側に位置する四角形状の下壁部242b、三角形状の一対の側壁部242cを有している。
本実施形態の凹部242は、上壁部242aの水平方向(本例では前後方向)に対する傾斜角度θαが、下壁部242bの水平方向(本例では前後方向)に対する傾斜角度θβよりも小さくなっている。換言すれば、下壁部242bの水平方向(本例では前後方向)に対する傾斜角度θβは、上壁部242aの水平方向(本例では前後方向)に対する傾斜角度θαよりも大きくなっている。
湯水取出部30は、略円筒状の給湯蛇口32で構成されている。この給湯蛇口32は、全体の半分以上が凹部242に収容されると共に、凹部242の上壁部242aから外側に向かって斜め下方に突き出ている。
給湯蛇口32は、略全体が凹部242に収容されている。具体的には、給湯蛇口32は、先端部320の上端部320aが筐体24の外部に突き出るだけで、先端部320の下端部320bについて筐体24の内側に位置するように、凹部242に収容されている。
ここで、通常、筐体24の外壁面と筐体24を梱包する梱包材の内側面との間には、電源スイッチのカバーや取扱説明者・設置工事説明書等を収めるための空間が設けられている。このため、給湯蛇口32は、凹部242から突き出る部位が、少なくとも筐体24の外壁面と筐体24を梱包する梱包材の内側面との間に形成される隙間に収まるように設定されていることが望ましい。
また、給湯蛇口32は、湯水を吐出する向きが、水平よりも下方向きであって、垂直よりも上方向きとなるように設定されている。具体的には、給湯蛇口32は、上下方向に対する傾斜角度θγは、30°前後の範囲(例えば、15°〜45°)に設定される。
ここで、給湯蛇口32は、給湯蛇口32から湯水を取り出す際に当該湯水が凹部242の下方側の周縁部242dにあたると、湯水が周囲に飛散することで、適切に湯水を取り出すことができなくなってしまう。
これに対して、本実施形態の給湯蛇口32は、給湯蛇口32から取り出す湯水の吐出方向Ddに沿って延長させた仮想線VLと、凹部242の下壁部242bの下方側の周縁部242dとが重なり合わないように配設されている。なお、給湯蛇口32における湯水の吐出方向Ddは、給湯蛇口32が突き出る突出方向と解釈することもできる。
これによると、図5に示すように、給湯蛇口32から湯水を取り出す際に当該湯水が凹部242の下方側の周縁部242dにあたり難くなるので、ホースを繋がなくても給湯蛇口32からバケツB等に直接注水することができる。
また、図3、図6に示すように、前面上側パネル240aには、止水栓40の全体を収容可能なように内側に窪んだ止水栓収容部28が設けられている。止水栓収容部28は、前面上側パネル240aのうち凹部242よりも上方側の部位に設けられている。
止水栓収容部28の内側に収容される止水栓40は、レバー41を略90°回転させることで給湯蛇口32からの湯水の取り出しを停止する閉状態と給湯蛇口32からの湯水の取り出しを許容する開状態とを切り替えるレバー式の止水栓で構成されている。なお、止水栓40は、ハンドルを閉側に回転させることで給湯蛇口32からの湯水の取り出しを停止するハンドル式の止水栓で構成されていてもよい。
また、止水栓収容部28には、その内部に雨水等が入り込むことを防止する収容カバー282が設けられている。この収容カバー282は、筐体24の外側に突き出ないように、前面上側パネル240aの壁面に沿ってスライド移動する構成となっている。なお、収容カバー282は、スライド式に限らず、片持ち式の開閉構造となっていてもよい。
以上説明した本実施形態の貯湯ユニット20は、湯水取出部30を構成する給湯蛇口32を備えている。この給湯蛇口32は、その略全体が前面上側パネル240aに形成された凹部242に収容されると共に、凹部242から外側に向かって斜め下方に突き出ている。
これによると、給湯蛇口32の全体が筐体24の外側に突き出る構造に比べて、給湯蛇口32が貯湯ユニット20付近を歩行者が歩く際の通行の妨げとなってしまうことを抑制することができる。また、給湯蛇口32の略全体が筐体24の内側に収まるので、製品を梱包する際の梱包材のサイズが大きくなってしまうこともなく、物流コストが高くなってしまう等の問題も殆ど生じない。このように、本実施形態の貯湯ユニット20は、給湯蛇口32が筐体24の外側に突き出ることによる弊害を抑えることができる。
加えて、給湯蛇口32は、筐体24の前面上側パネル240aに形成された凹部242から外側に向かった斜め下方に突き出ているので、ホース等を接続することなく、給湯蛇口32から湯水を取り出すことが可能となる。
したがって、本実施形態の貯湯ユニット20によれば、給湯蛇口32が筐体24の外側に突き出ることによる弊害を抑えつつ、貯湯ユニット20の利便性を充分に確保することができる。
また、本実施形態の給湯蛇口32は、給湯蛇口32から取り出す湯水の吐出方向Ddに沿って延長させた仮想線VLと凹部242の下方側の周縁部242dとが重なり合わないように配設されている。これによれば、給湯蛇口32から取り出した湯水が給湯蛇口32を収容する凹部242の下方側の周縁部にあたり難くなるため、給湯蛇口32から湯水を直接取り出す際に、取り出した水が貯湯ユニット20の周囲に飛散することを防止することができる。
さらに、本実施形態では、止水栓40を収容する止水栓収容部28が給湯蛇口32を収容する凹部242とは別に設けられると共に、止水栓収容部28が凹部242よりも上方側に設けられている。これによると、給湯蛇口32から取り出した湯水によって止水栓40が被水してしまうことを抑制することができる。
(第1実施形態の第1変形例)
上述の第1実施形態では、給湯蛇口32を収容する凹部242が、四角形状の上壁部242a、四角形状の下壁部242b、および三角形状の一対の側壁部242cで構成される例について説明したが、これに限定されない。凹部242は、例えば、図7に示すように、それぞれ四角形状に形成された上壁部242a、下壁部242b、一対の側壁部242c、および中間壁部242eで構成されていてもよい。
(第1実施形態の第2変形例)
上述の第1実施形態では、給湯蛇口32が凹部242に収容されているものの外部に露出する構成となっている例について説明したが、これに限定されない。貯湯ユニット20は、例えば、図8に示すように、凹部242に対して雨水等が入り込むことを防止する防水カバー25を有する構成となっていてもよい。
防水カバー25は、筐体24の外側に突き出ないように、前面上側パネル240aの壁面に沿ってスライド移動する構成となっていることが望ましい。また、給湯蛇口32については、防水カバー25と干渉しないように、その全体が凹部242に収容される構成となっていることが望ましい。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について、図9を参照して説明する。本実施形態では、湯水取出部30が給湯蛇口32および止水ハンドル34で構成されている点が第1実施形態と相違している。本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について説明し、第1実施形態と同様の部分について説明を省略する。
図9に示すように、本実施形態の湯水取出部30は、第1実施形態で説明した給湯蛇口32に加えて、止水ハンドル34を備えている。止水ハンドル34は、給湯蛇口32に併設されており、給湯蛇口32と共に凹部242に収容されている。なお、本実施形態の前面上側パネル240aには、止水栓収容部28が設けられていない。
本実施形態の止水ハンドル34は、ハンドル部分を所定の方向に回転させることで、給湯蛇口32からの湯水の取り出しを停止する閉状態と給湯蛇口32からの湯水の取り出しを許容する開状態とを切り替えるハンドル式の止水栓で構成されている。なお、止水ハンドル34に代えて、第1実施形態で説明したレバー式の止水栓が採用されていてもよい。
その他の構成は第1実施形態と同様である。本実施形態の貯湯ユニット20は、第1実施形態と共通の構成から奏される作用効果を第1実施形態と同様に得ることができる。
特に、本実施形態では、止水ハンドル34が給湯蛇口32に併設されているので、前面上側パネル240aに対して止水栓収容部28を設ける必要がなく、前面上側パネル240aの簡素化を図ることが可能となる。
(第2実施形態の変形例)
上述の第2実施形態では、給湯蛇口32および止水ハンドル34が凹部242に収容されているものの外部に露出する構成となっている例について説明したが、これに限定されない。貯湯ユニット20は、例えば、図10に示すように、凹部242に対して雨水等が入り込むことを防止する防水カバー27を有していてもよい。なお、給湯蛇口32および止水ハンドル34については、防水カバー27と干渉しないように、その全体が凹部242に収容される構成となっていることが望ましい。
(第3実施形態)
上述の各実施形態の如く、給湯蛇口32が凹部242に収容される構成になっていると、例えば、湯水の使用を止める際に給湯蛇口32から湯水が滴下することで凹部242に湯水が溜まってしまう虞がある。また、例えば、給湯蛇口32にホースを接続する場合、給湯蛇口32からホースを外す際に給湯蛇口32またはホース側に残った湯水が溢れることで凹部242に湯水が溜まってしまう虞がある。そして、凹部242に対して湯水が溜まると、雑菌の繁殖等によって不衛生になってしまったり、筐体24の内側における板金腐食や電気部品の故障が生じ易くなったりすることが懸念される。
そこで、第3実施形態では、凹部242に対して湯水が溜まることを抑制可能な防水カバー27を採用している。以下、第3実施形態の防水カバー27の構造について、図11〜図18を参照して説明する。
本実施形態では、防水カバー27の構造点等が第2実施形態の変形例と相違している。本実施形態では、第2実施形態の変形例と異なる部分について主に説明し、第2実施形態の変形例と同様の部分についての説明を省略することがある。
図11および図12に示すように、本実施形態の防水カバー27は、凹部242の開口を開閉するためのドア本体271、ドア本体271を回転自在に支持するドア枠体272、および水受部273を有している。
ドア本体271は、凹部242の全体を覆う大きさを有する平板状のドアで構成されている。図13に示すように、ドア本体271は、その下端側にドア幅方向(紙面左右方向)の外側に突き出る一対のドア軸271aが形成されている。また、ドア本体271には、ドア本体271によって凹部242を覆う状態を維持するための係合溝271bが設けられている。この係合溝271bは、ドア枠体272に形成された係合爪272bに係合可能に構成されている。ドア本体271は、外部に露出する部位であるため、凹部242を形成する材料(例えば、金属)よりも耐食性に優れた樹脂材料(例えば、ポリプロピレン)で形成されている。
ドア枠体272は、前面上側パネル240aと凹部242との継ぎ目を囲むと共に、ドア本体271を収容するための部材である。ドア枠体272は、ビス等によって凹部242に取付固定されている。
図14に示すように、ドア枠体272には、その下端側に一対のドア軸271aを支持するための軸受部272aが形成されている。また、ドア枠体272は、その上端側にドア本体271の係合溝271bに係合する係合爪272bが設けられている。
ドア枠体272の背面側には、給湯蛇口32から垂れる水等を受けるための水受部273が設けられている。水受部273は、ドア枠体272と一体に成形されている。すなわち、ドア枠体272および水受部273は、一体成形物として構成されている。本実施形態のドア枠体272および水受部273は、凹部242を形成する材料(例えば、金属)よりも腐食し難い樹脂材料(例えば、ポリプロピレン)で構成されている。
水受部273は、給湯蛇口32からの水を受けられるように、凹部242における給湯蛇口32の下方側に収容されている。また、水受部273は、図15に示すように、その底面部273aが給湯蛇口32から凹部242から外側に向かって斜め下方に傾斜している。
ところで、例えば、斜めに降り込んでくる強い雨が水受部273よりも内側に侵入する状況や、給湯蛇口32から水受部273に対して多量の湯水が流れ込む状況等では、水受部273だけでは水を受けきれず、凹部242に水が入ってしまうことがある。
このような状況に対応するため、本実施形態のドア枠体272には、図16および図17に示すように、水受部273と凹部の下方側の周縁部242dとの間に隙間を形成するための切欠部272cが設けられている。
切欠部272cは、ドア枠体272における下端側に二箇所設けられている。切欠部272cは、二箇所に限らず、一箇所や三以上の箇所に設けることも可能であるが、排水性が充分に確保できなかったり、水の侵入口になってしまったりしないように、その大きさを設定することが望ましい。
その他の構成は、第2実施形態の変形例と同様である。本実施形態では、第2実施形態の変形例と共通の構成から奏される作用効果を第2実施形態の変形例と同様に得ることができる。
特に、本実施形態の貯湯ユニット20は、凹部242における給湯蛇口32の下方側に収容され、給湯蛇口32からの水を受けるための水受部273を備える。この水受部273は、その底面部273aが凹部242から外側に向かって斜め下方に傾斜している。
これによれば、図18に示すように、給湯蛇口32から垂れた湯水が凹部242ではなく水受部273で受けられるため、凹部242に湯水が溜まることを抑制することができる。また、水受部273の底面部273aが凹部242から外側に向かって斜め下方に傾斜しているので、水受部273に溜まった湯水を外部に排出することができる。
したがって、衛生状態を確保しつつ、筐体24の内側における板金腐食や電気部品の故障が生じ難い貯湯ユニット20を実現することができる。
また、本実施形態では、ドア枠体272に対して、水受部273と凹部242の下方側の周縁部242dとの間に隙間を形成するための切欠部272cを設けている。これによれば、仮に凹部242に対して湯水が入り込んだとしても、切欠部272cによって水受部273と凹部242の下方側の周縁部242dとの間に形成された隙間を介して凹部242の湯水を外部に排出することができる。
さらに、本実施形態では、水受部273が凹部242を形成する材料よりも腐食し難い材料で構成されている。これによれば、給湯蛇口32から垂れた湯水等に対する水受部の耐食性を確保することができる。
ところで、湯水取出部30は、筐体24の前面上側パネル240aに形成された凹部242に設置される。そして、前面上側パネル240aが金属板で構成されていると、前面上側パネル240aと凹部242との継ぎ目に鋭利なエッジが形成されてしまうことがある。この場合、給湯蛇口32の操作時における使用者の安全性を確保するために、前面上側パネル240aと凹部242との継ぎ目にエッジモール等の保護部材を追加する必要がある。
これに対して、本実施形態では、前面上側パネル240aと凹部242との継ぎ目が樹脂材料で形成されたドア枠体272で囲まれており、ドア枠体272が上述の保護部材として機能する。このため、本実施形態では、前面上側パネル240aと凹部242との継ぎ目に対して別途保護部材を追加する必要がない。このことは、貯湯ユニット20の部品点数の削減や体格の増大を抑制する上で有益となる。
(第3実施形態の変形例)
上述の第3実施形態では、水受部273が防水カバー27のドア枠体272に対して一体に成形される例について説明したが、これに限定されない。水受部273は、例えば、ドア枠体272と別体で構成されていてもよい。
また、上述の第3実施形態では、水受部273が防水カバー27の一構成要素になっている例について説明したが、これに限定されない。貯湯ユニット20は、例えば、凹部242に対してドア本体271、ドア枠体272、および水受部273のうち水受部273だけが設置された構成になっていてもよい。
さらに、上述の第3実施形態の如く、防水カバー27の各種構成を耐食性に優れた樹脂材料で構成することが望ましいが、これに限定されない。防水カバー27の各種構成は、例えば、凹部242を形成する材料(例えば、金属材料)と同種の材料で構成されていてもよい。
(他の実施形態)
以上、本発明の代表的な実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されることなく、例えば、以下のように種々変形可能である。
上述の各実施形態では、前面上側パネル240aに対して湯水取出部30を収容する凹部242を設けた例について説明したが、これに限定されない。凹部242は、例えば、筐体24の外側に露出する外側壁部であれば、前面上側パネル240a以外の他のパネル(例えば、側面パネル244)に対して設けられていてもよい。
上述の各実施形態では、給湯蛇口32の向きや長さが固定されている例について説明したが、これに限定されない。貯湯ユニット20は、例えば、給湯蛇口32の向きや長さが変更可能な構造となっていてもよい。
上述の各実施形態では、給湯蛇口32から直接湯水を取り出す例について説明したが、これに限定されない。貯湯ユニット20は、給湯蛇口32から直接湯水を取り出すだけでなく、例えば、給湯蛇口32にホース等を繋いで湯水を取り出すことが可能となっていてもよい。
上述の各実施形態では、温水生成装置として機能するヒートポンプユニット10を備える給湯装置1に本発明の貯湯ユニット20を適用する例について説明したが、これに限定されない。本発明の貯湯ユニット20は、例えば、温水生成装置として機能する電気ヒータ等の電熱装置を備える給湯装置1に適用可能である。
上述の実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。
上述の実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されない。
上述の実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、位置関係等に限定されない。
(まとめ)
上述の実施形態の一部または全部で示された第1の観点によれば、貯湯ユニットは、湯水取出部が、全体の半分以上が筐体の外側壁部に形成された凹部に収容されると共に、当該凹部から外側に向かって斜め下方に突き出た給湯蛇口を含んでいる。
第2の観点によれば、貯湯ユニットの給湯蛇口は、給湯蛇口から取り出す湯水の吐出方向に沿って延長させた仮想線と凹部の下方側の周縁部とが重なり合わないように配設されている。これによれば、給湯蛇口から取り出した湯水が給湯蛇口を収容する凹部の下方側の周縁部にあたり難くなるため、給湯蛇口から湯水を直接取り出す際に、取り出した水が貯湯ユニットの周囲に飛散することを防止することができる。
第3の観点によれば、貯湯ユニットは、湯水配管に給湯蛇口からの湯水の取り出しを停止する止水栓が設けられている。筐体の外側壁部には、止水栓の全体を収容可能なように窪んだ止水栓収容部が設けられている。そして、止水栓収容部は、外側壁部のうち凹部よりも上方側の部位に設けられている。これによれば、止水栓を収容する止水栓収容部が給湯蛇口を収容する凹部とは別に設けられると共に、止水栓収容部が凹部よりも上方側に設けられているので、給湯蛇口から取り出した湯水によって止水栓が被水してしまうことを抑制することができる。
第4の観点によれば、貯湯ユニットは、凹部における給湯蛇口の下方側に収容され、給湯蛇口からの水を受けるための水受部を備える。そして、水受部は、その底面部が前記凹部から外側に向かって斜め下方に傾斜している。
これによれば、例えば、給湯蛇口から垂れた湯水が凹部ではなく水受部に溜まるため、凹部に湯水が溜まることを抑制することができる。また、水受部の底面部が凹部から外側に向かって斜め下方に傾斜しているので、水受部に溜まった湯水を外部に排出することができる。
したがって、衛生状態を確保しつつ、筐体の内側における板金腐食や電気部品の故障が生じ難い貯湯ユニットを実現することができる。
第5の観点によれば、貯湯ユニットは、凹部を開閉するためのドア本体と、ドア本体を開閉自在に支持するドア枠体と、を備える。水受部は、ドア枠体と一体に形成されている。そして、ドア枠体には、水受部と凹部の下方側の周縁部との間に隙間を形成するための切欠部が設けられている。
これによれば、仮に凹部に対して湯水が入り込んだとしても、切欠部によって水受部と凹部の下方側の周縁部との間に形成された隙間を介して凹部湯水を外部に排出することができる。
第6の観点によれば、貯湯ユニットは、水受部が、凹部を形成する材料よりも腐食し難い材料で構成されている。これによれば、給湯蛇口から垂れた湯水等に対する水受部の耐食性を確保することができる。
120 湯水配管
20 貯湯ユニット
22 貯湯タンク
24 筐体
240a 前面上側パネル(外側壁部)
242 凹部
30 湯水取出部
32 給湯蛇口

Claims (6)

  1. 湯水を貯える貯湯タンク(22)と、
    前記貯湯タンクを収容する筐体(24)と、
    前記筐体の内部に配設されると共に一端側が前記貯湯タンクに接続された湯水配管(120)と、
    前記湯水配管の他端側に接続されると共に前記貯湯タンクに蓄えられえた湯水を取り出す湯水取出部(30)と、を備え、
    前記筐体のうち外側に露出する外側壁部(240a)には、内側に窪んだ凹部(242)が形成されており、
    前記湯水取出部は、全体の半分以上が前記凹部に収容されると共に、前記凹部から外側に向かって斜め下方に突き出た給湯蛇口(32)を含んで構成されている貯湯ユニット。
  2. 前記給湯蛇口は、前記給湯蛇口から取り出す湯水の吐出方向に沿って延長させた仮想線(VL)と前記凹部の下方側の周縁部(242d)とが重なり合わないように配設されている請求項1に記載の貯湯ユニット。
  3. 前記湯水配管には、前記給湯蛇口からの湯水の取り出しを停止する止水栓(40)が設けられており、
    前記外側壁部には、前記止水栓の全体を収容可能なように内側に窪んだ止水栓収容部(28)が設けられており、
    前記止水栓収容部は、前記外側壁部のうち前記凹部よりも上方側の部位に設けられている請求項1または2に記載の貯湯ユニット。
  4. 前記凹部における前記給湯蛇口の下方側に収容され、前記給湯蛇口からの水を受けるための水受部(273)を備え、
    前記水受部は、その底面部(273a)が前記凹部から外側に向かって斜め下方に傾斜している請求項1ないし3のいずれか1つに記載の貯湯ユニット。
  5. 前記凹部を開閉するためのドア本体(271)と、
    前記ドア本体を開閉自在に支持するドア枠体(272)と、を備え、
    前記水受部は、前記ドア枠体と一体に形成されており、
    前記ドア枠体には、前記水受部と前記凹部の下方側の周縁部(242d)との間に隙間を形成するための切欠部(272c)が設けられている請求項4に記載の貯湯ユニット。
  6. 前記水受部は、前記凹部を形成する材料よりも腐食し難い材料で構成されている請求項4または5に記載の貯湯ユニット。
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