JP7379178B2 - 防災設備 - Google Patents
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Description
本発明は、防護空間の火災を抑制消火する防災設備であって、
防護空間内の対象区画と床面側を除く周囲との境界部を仕切って、所定の仕切区画を形成する仕切手段と、
防護空間の天井面側に配置され、防護空間内の火災発生時に、仕切手段を天井面に沿う向きに搬送して火災発生場所に対応する所定の目標位置に移動すると共に目標位置における所定高さの移動地点に移動する移動手段と、
移動地点において火災発生場所に対応して形成され仕切区画内に消火剤を散布する消火手段と、
を備えたことを特徴とする。
移動手段は、仕切手段を少なくとも天井面に沿う方向に移動するクレーン機構を備える。
消火手段は、消火剤供給手段と消火剤散布手段を備え、
移動手段は、消火手段の少なくとも消火剤散布手段を仕切手段と共に火災発生場所に対応する位置に移動し、仕切手段により形成した仕切区画内に消火剤供給手段から供給された消火剤を散布する。
消火剤供給手段は、消火剤散布手段に消火剤を供給するホースを消火剤散布手段の移動に伴って引出し自在に保持する。
消火手段の消火剤供給手段は、移動手段に載置され、移動手段自身の移動に伴って移動する。
消火剤は消火泡である。
仕切手段は仕切シートを備え、仕切シートにより、火災発生場所を含む対象区画とその周囲との境界部を仕切って仕切区画を形成する。
仕切手段は、
仕切シートとして、
対象区画の天井側の境界部を仕切る第1仕切シートと、
対象区画の周壁側の境界部を仕切る第2仕切シートと、
を備える。
第1仕切シートは、通常時に予め展開状態で保持され、
第2仕切シートは、通常時に非展開状態で保持され、仕切手段が火災発生場所に対応する位置に移動したときに、保持が解除されて上方から下方へ展開する。
移動手段は、火災発生場所に対応する所定の目標位置に移動した仕切手段を、所定の目標高さに調整した状態で、仕切シートにより仕切区画を形成する。
仕切手段は、冷却剤を散布する冷却剤散布手段を備える。
本発明は、倉庫等の仕切り構造のない広い防護空間の火災発生時に、移動手段により仕切手段を火災発生場所に対応する位置に移動(搬送)し、又は、移動手段自身の移動に伴い仕切手段を火災発生場所に対応する所定の目標位置に移動(搬送)し、火災発生場所を含む対象区画とその周囲との境界部を仕切って仕切区画を形成することで、1つの仕切手段であっても、防護空間内の任意の場所での火災発生に対応することができ、設備構成を簡単にしてコストを低減可能とする。
また、移動手段は、消火手段の消火剤散布手段を仕切手段と共に搬送して、消火剤散布手段により、消火剤供給手段から供給された消火剤を仕切区画内に散布し、確実に火災を抑制消火することができる。
移動手段自身の移動と共に消火剤散布手段が移動する場合に、例えば、移動手段とは別の場所に設けた消火剤供給手段から、移動手段に連結されるホースが引き出されつつ延出し、消火剤を消火剤散布手段へ供給することができる。また、例えば、消火剤供給手段の消火剤供給源を大型の給水槽を備えた消火ポンプ設備や水道設備等とすることで、継続的な消火剤の供給が可能となり、また、移動手段に消火剤供給手段を配置する必要がないので、移動手段の構成を簡単にすることができる。
また、消火剤供給手段は、ホースを引出し自在、例えば、ホースの内巻き状態又はドラム巻き状態で収納保持しており、火災発生時の移動手段の移動に伴ってホースを滑らかに引出し、仕切手段により仕切った仕切区画内に消火剤を散布して火災を抑制消火することができる。
一方、移動手段に、例えば、比較的小型の給水タンク等からなる消火剤供給手段を載置すれば、消火剤供給手段から消火剤散布手段へ消火剤を供給するための構成を簡略化することができる。例えば、消火剤供給手段から消火剤散布手段へ消火剤を供給するための配管、ホース類の長さを短縮したり、ポンプ類を小型にしたりすること等が可能になるので、設備全体を簡易化することができる。
また、仕切区画に、例えば、高密度、中発泡又は高発泡の消火泡を散布することで、消火泡の拡散を防止できるため、有効な消火を行うことが期待でき、さらに、高発泡の消火泡の場合には、仕切区画の中に、消火泡を逸失することなく積み上げられるので、消火用水を使用する場合に比べて一層高い消火効果が得られる。また消火剤の周囲への放出も一層抑制され、消火剤の散布被害、例えば、水損被害の大幅な低減が可能となる。なお、消火用水と消火泡を混用することを妨げない。
仕切手段は、仕切シートにより、火災発生場所を含む対象区画の少なくとも周壁側を仕切って仕切区画を形成して、仕切区画の外側に火災に伴う炎、煙及び又は熱が放出することを抑制する。これにより延焼を防止し、また煙の拡散を防止する。ここで、仕切シートとして、防火性、耐火性、耐熱性又は遮煙性を有する布状体を用いるのが好ましい。
また、例えば、第1仕切シートで火災発生場所を含む対象区画の天井側の境界部を仕切り、火災発生時に展開する第2仕切シートで火災発生場所を含む対象区画の周壁側の境界部を仕切ることで、火源から見た全方位(全ての境界部)をほぼ隙間なく塞ぐことができる。更に、第1仕切シートは予め展開しておくことで、第1仕切シートの展開機構を省略することができる。
また、例えば、高天井の倉庫のように、仕切壁や支柱等の適切な仕切構造が用意されていない防護空間に対して、天井側の高所で移動手段を移動して仕切手段を火災発生場所に対応する所定の目標位置まで搬送し、仕切手段を下方床面側の所定の目標高さに調整した状態で仕切シートを展開することで、仕切シートの長さを短くすることができ、移動手段で移動する仕切手段を軽量化し、これにより移動手段も軽量小型化でき、設備コストを低減可能とする。また、仕切区画の高さ寸法を適切に(低く)して抑制消火に要する消火剤の量を縮減することができる。
また、冷却剤散布手段により仕切手段に冷却水を散布して濡らすことで、仕切手段の遮炎性、遮煙性、遮熱性をさらに高めることができる。
(防災設備の概要)
図1及び図2に示すように、本実施形態の防災設備10は、例えば、高天井倉庫の建屋11内の防護空間12の天井側上方に、移動手段を構成する、例えば天井クレーン14を設置し、仕切装置24を吊り下げ状態で天井クレーン14側に支持し、防護空間12の火災発生時に、火災発生場所に対応する目標位置に仕切装置24を搬送可能としている。
移動手段の構成について、より詳細に説明する。図1及び図2に示すように、移動手段である天井クレーン14は、クレーンガーダ16、トロリ(「クラブ」又は「クラブトロリ」ともいう)18、及び昇降装置22(昇降手段、高さ調整手段)を備える。クレーンガーダ16は、建屋11の相対する壁面の天井側高所に配置した一対の走行レール(ランウェイ)20間に架け渡して走行する。
図6に示すように、防護空間12の壁面上部の、防護空間の床面側全体を俯瞰可能な位置に、火災及びその発生場所(火源位置)を検出する手段として、例えば、従来から知られている走査型火災検出器42が設置され、防護空間12内で火災が発生したときに、火災発生場所に対応したxy平面上の火源座標(x,y)を検出するようにしている。
シート展開装置25の構成について、より詳細に説明する。シート展開装置25は、図7(A)(C)に示すように、通常時は、仕切シート32をロール状に巻き回した非展開状態として装置本体60に保持している。仕切シート32の保持は、非展開状態の仕切シート32一端辺を装置本体60に固定し、仕切シート32の下側にワイヤー又はロープを用いた保持部材62を通して左右2箇所で吊下げ状態としている。
仕切手段に冷却剤を散布する冷却剤散布手段の構成について、より詳細に説明する。図7(A)(C)に示すように、冷却剤散布手段は、冷却剤散布ヘッド66、冷却剤配管68及び開閉弁70で構成される。冷却剤散布ヘッド66は、シート展開装置25に設けられ、火災発生時に展開した仕切シート32に冷却剤としてここでは消火用水を散布する。即ち、冷却剤散布ヘッド66には、開閉弁70を介して装置本体60内に通した冷却剤配管68が接続され、図7(B)のように展開した仕切シート32で仕切る仕切区画の外側に面した外側シート面に消火用水を略均一に散布し、仕切シート32を濡らして冷却する。
本実施形態は、図8に示すように、移動手段となる走行クレーン14とは異なる場所に、消火剤供給手段となる消火剤供給装置86が設置される。この消火剤供給装置86の設置場所は任意であるが、例えば、走行クレーン14のクレーンガーダ16が走行する一対の走行レール20のうち一方の一端側に設置される。
本実施形態は、図10に示すように、天井クレーン14により仕切装置24を予め任意に調整した初期高さH1に固定したままxy平面上の目標位置へ搬送した後に、z軸方向に下降して火災発生場所での適切な目標高さH2に調整して停止するものである。仕切装置24に設けた仕切シート32の長さは、仕切装置24の火災発生場所での停止高さH2に対応した長さ、ここでは停止高さH2よりもやや長めに採寸した長さとしている。また、仕切装置24の火災発生場所での目標高さH2は任意であるが、例えば、建屋11内に置いている荷物や機材等の防護対象物の高さ等に応じて適宜定められる。火災発生場所(目標位置のxy平面座標)に応じて目標高さを異ならせてもよい。この場合、仕切シート32の長さも各目標高さを考慮して最適に設定する。なお、仕切シート32の展開量を適宜制御することによっても展開状態におけるシート長さを調整することができる。
(移動手段)
上記の実施形態は、移動手段として、トロリ式天井クレーンを例にとるものであったが、これに限定されない。例えば、トロリの代わりに電動ホイストを設けたホイスト式天井クレーンとしても良い。また、移動手段として、例えば、クレーンアームが伸縮する旋回クレーンとしても良いし、旋回クレーンを搭載したクレーン車としてもよい。また、上記の実施形態においては、移動手段に仕切手段が支持され、移動手段が移動することに伴って仕切手段が移動(搬送)されるが、移動手段は少なくとも仕切装置、好ましくはこれに加えて消火剤散布手段を移動させるものである限りにおいて任意である。即ち、移動手段とは、任意の目標位置に仕切手段を搬送するものであれば、その種類や構成は任意でよい。
上記の実施形態は、対象施設として広い防護空間をもつ高天井の倉庫等を対象にしているが、適用対象はこれに限定されず任意であり、適宜の施設に適用することができる。例えば、倉庫以外に、展示施設、駐車施設、大規模工場等が対象となり得る。
上記の実施形態は、対象区画の天井側の境界部を仕切る天井側仕切シートを予め展開状態で固定しているが、天井側仕切シートを設けず、火災発生時に展開して対象区画の周壁側の境界部を仕切る仕切シートのみを設けるようにしても良い。
また、本発明はその目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
11:建屋
12:防護空間
14:天井クレーン
16:クレーンガーダ
18:トロリ
20:走行レール
22:昇降装置
23:ワイヤー
24:仕切装置
25:シート展開装置
26:消火ヘッド
28:消火ユニット
30:貯水タンク
31:ホース
32:仕切シート
34:天井側仕切シート
35:仕切区画
36:コントローラ
38:ケーブル
40:火源
42:走査型火災検出器
46:受信機
48:火災感知器
50:無線ユニット
54:消火ポンプ
56:混合器
58:原液タンク
60:装置本体
62:保持部材
64:ラッチ解除作動部
66:冷却剤散布ヘッド
68:冷却剤配管
70:開閉弁
86:消火剤供給装置
88:筐体
90:ホース収納部
92,94:ホース
96:給水配管
98:フレーム
100:ホース取出口
102:遠隔開閉弁
104:圧力調整弁
Claims (11)
- 防護空間の火災を抑制消火する防災設備であって、
前記防護空間内の対象区画と床面側を除く周囲との境界部を仕切って所定の仕切区画を形成する仕切手段と、
前記防護空間の天井面側に配置され、前記防護空間内の火災発生時に、前記仕切手段を天井面に沿う向きに搬送して火災発生場所に対応する所定の目標位置に移動すると共に前記目標位置における所定高さの移動地点に移動する移動手段と、
前記移動地点において前記火災発生場所に対応して形成された前記仕切区画内に消火剤を散布する消火手段と、
を備えたことを特徴とする防災設備。
- 請求項1記載の防災設備に於いて、
前記移動手段は、前記仕切手段を少なくとも前記天井面に沿う方向に移動するクレーン機構を備えたことを特徴とする防災設備。
- 請求項1又は2記載の防災設備に於いて、
前記消火手段は、消火剤供給手段と消火剤散布手段を備え、
前記移動手段は、前記消火手段の少なくとも前記消火剤散布手段を前記仕切手段と共に火災発生場所に対応する位置に移動し、前記仕切手段により形成した前記仕切区画内に前記消火剤供給手段から供給された消火剤を散布することを特徴とする防災設備。
- 請求項3記載の防災設備に於いて、
前記消火剤供給手段は、前記消火剤供給手段に消火剤を供給するホースを前記消火剤散布手段の移動に伴って引出し自在に保持することを特徴とする防災設備。
- 請求項3記載の防災設備に於いて、
前記消火剤供給手段は、前記移動手段に載置され、前記移動手段自身の移動に伴って移動することを特徴とする防災設備。
- 請求項1又は2記載の防災設備に於いて、前記消火剤は消火泡であることを特徴とする防災設備。
- 請求項1乃至6の何れかに記載の防災設備に於いて、
前記仕切手段は、自重により落下して上方から下方へ展開可能な仕切シートにより、前記対象区画の少なくとも周壁側の境界部を仕切ることを特徴とする防災設備。
- 請求項7記載の防災設備に於いて、
前記仕切手段は、前記仕切シートとして、
前記対象区画の天井側の境界部を仕切る第1仕切シートと、
前記対象区画の周壁側の境界部を仕切る第2仕切シートと、
を備えたことを特徴とする防災設備。
- 請求項8記載の防災設備に於いて、
前記第1仕切シートは、通常時に予め展開状態で保持され、
前記第2仕切シートは、通常時に非展開状態で保持され、前記仕切手段が前記火災発生場所に対応する位置に移動したときに前記保持が解除されて上方から下方へ展開することを特徴とする防災設備。
- 請求項7記載の防災設備に於いて、
前記移動手段は、前記火災発生場所に対応する所定の目標位置に移動した前記仕切手段を、所定の目標高さに調整した状態で、前記仕切シートにより前記仕切区画を形成することを特徴とする防災設備。
- 請求項1又は2記載の防災設備に於いて、
前記仕切手段は、冷却剤を散布する冷却剤散布手段を備えたことを特徴とする防災設備。
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