JP7373425B2 - ボール収容具 - Google Patents
ボール収容具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7373425B2 JP7373425B2 JP2020020802A JP2020020802A JP7373425B2 JP 7373425 B2 JP7373425 B2 JP 7373425B2 JP 2020020802 A JP2020020802 A JP 2020020802A JP 2020020802 A JP2020020802 A JP 2020020802A JP 7373425 B2 JP7373425 B2 JP 7373425B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- ball
- string
- planar member
- storage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 29
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000008921 facial expression Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 1
- 238000009956 embroidering Methods 0.000 description 1
- 235000021384 green leafy vegetables Nutrition 0.000 description 1
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
<2> 前記第一の開口部と前記第二の開口部との距離が、1.0cm~4.0cmであり、 前記ボールが、ゴルフボールである前記のボール収容具。
<3> 前記布生地が、タオル生地であり、前記紐が、ゴム紐の編紐であり、長さが15cm以上であり、前記第二の開口部側の端部にストッパー部を有する、前記のボール収容具。
<4> 前記第一の開口部および/または前記第二の開口部の周囲を、刺繍により囲む補強部を有する前記のボール収容具。
<5> 前記第一の開口部と前記第二の開口部との延長上であり、前記第一の開口部よりも前記面状部材の端部側に模様部を有する前記のボール収容具。
<6> 紐を通すための、面内の内側の範囲に設けられた第一の開口部および第二の開口部を有する布生地を有し、前記第一の開口部および/または前記第二の開口部の周囲を、刺繍により囲む補強部を有するボール収容具用の面状部材。
本発明のボール収容具は、第一の開口部および第二の開口部を有する布生地の面状部材と、前記第一の開口部および前記第二の開口部を通す紐とを有し、前記第一の開口部と前記第二の開口部との間を通る紐が配置される第一の面側(タオル生地の裏側)にボールを包み、前記第一の面側の反対の面であり前記ボールを包んだとき外側になる面を第二の面(タオル生地の表側)として、前記第二の開口部から通り抜けている前記紐を、前記ボールを収容させるように前記第二の面の周囲を周回させて、前記第二の開口部と隣接させた位置で固定することで、前記第一の開口部から通り抜けている前記紐を吊り下げることができる、前記ボールを収容するためのものである。
また、本発明のボール収容具用の面状部材は、紐を通すための、面内の内側の範囲に設けられた第一の開口部および第二の開口部を有する布生地を有し、前記第一の開口部および/または前記第二の開口部の周囲を、刺繍により囲む補強部を有する。
本発明のボール収容具用の面状部材は、本発明のボール収容具に用いることができる。また、これらにおいて互いに対応する構成は相互に利用することができる。
図1~8は本発明のボール収容具の第一の実施形態を説明するための図である。図1、5~9は、ボール収容具の製造例に係る像である。図2~4は、ボール収容具の構造を図で説明するためのものである。
図1に示すように、ボール収容具10は、面状部材3と、紐51(図2、5参照)を用いる紐部材5を有する。ボール収容具10は、ボール6(図7(a))を収容している。ボール収容具10は、ボールを収容した状態でてるてる坊主のような形状となっている。また、面状部材3による裾部分で、他のボールや器具等を拭くこともできる。
面状部材3には、第一の開口部11および第二の開口部21が設けられている。第一の開口部11および第二の開口部21は、布生地である面状部材3に設けた切込みなどである。これらの開口部に、紐5を通して、前述のようにボール収容具10としてボールを収容する。
第一の開口部11の周囲は補強部12により補強し、第二の開口部21の周囲は補強部22により補強することが好ましい。第一の開口部11や第二の開口部21を設けると布生地である面状部材3は解けて繊維が脱落し、開口部が過剰に大きくなったり破れやすくなるおそれがある。この解れを抑えるために、第一の開口部11と第二の開口部21の周囲に、それぞれ補強部12や補強部22を設けることでこれらの解れなどの影響を抑えることができる。また、使用に伴い第一の開口部11と第二の開口部21は拡がり、実質的に補強部12、22の内周が第一の開口部11、第二の開口部21となる場合もある。
面状部材3は、布生地を用いたものである。この面状部材3によりボール6を拭く。面状部材3の大きさは、収容するボールの大きさや、ボール収容具10としたときの裾の長さなどに応じて、適宜調整してよい。例えば、ハンカチタオル程度の大きさに準じるものとすることができる。例えば、1辺の長さが12cm以上や15cm以上、18cm以上のようにすることができる。上限は、例えば30cm以下や28cm以下などとすることができる。また、方形に限らず、多角形や円状、これらを組み合わせたものなど任意の形状とすることができる。
図5の面状部材3は、タオル生地のものであり、1辺約25cm角の四角形である。
面状部材3には、任意の模様を設けてもよい。模様は、面状部材の染色や印刷により設けたものでもよいし、刺繍により設けてもよい。面状部材3では、弧を2つ並べたものとなっており、展開した面状部材3においては補強部12を口としたときの目に相当する部分に刺繍により模様部41、42を設けたものとなっている。また、模様部41、42は、てるてる坊主形状のボール収容具10としたとき、目の模様になるものとなっている。面状部材3で穏やかな表情のようなデザインとなり、ボール収容具10としたとき笑顔のようなデザインとなっている。
ボール収容具10は、紐部材5を有する。紐部材5は、紐51と、紐51の一方の端部に設けられたストッパー部52と、紐51の他の端部に設けられたリング53とを有している。本発明のボール収容具は紐51のみからなるものを用いるものとすることもできる。一方、単なる紐の場合、ボール収容時に紐51が、第一の開口部11や第二の開口部21を通りぬけて収容しにくい場合もある。このため、紐51に第一の開口部11および第二の開口部21よりも大きい、通り抜けを防止するためのストッパー部52を取り付けたものとすることが好ましい。また、紐51のままでは、ボール収容具10をバッグやベルトなどに取り付けにくい場合があるため、リング53を設けたものとすることが好ましい。
ボール6は、任意のものを対象とすることができ、そのボールに応じた大きさで面状部材3や紐51(紐部材5)を用いる。ボール6は、典型的には、ゴルフボールを対象とすることができる。ゴルフは、ボールのふき取りや予備ボールの所持等、スポーツの特性から本発明のボール収容具の対象として適している。ゴルフボールの大きさは約43mmである。
11 第一の開口部
21 第二の開口部
12、21 補強部
3 面状部材
41、42 模様部
5 紐部材
51 紐
52 ストッパー部
53 リング
54 固定部
6 ボール
71 ティー
72 係止部
Claims (5)
- 第一の開口部および第二の開口部を有する布生地の面状部材と、
前記第一の開口部および前記第二の開口部を通す紐とを有し、
前記第一の開口部と前記第二の開口部との間を通る紐が配置される第一の面側にボールを包み、前記第一の面側の反対の面であり前記ボールを包んだとき外側になる面を第二の面として、前記第二の開口部から通り抜けている前記紐を、前記ボールを収容させるように前記第二の面の周囲を周回させて、前記第二の開口部と隣接させた位置で固定することで、前記第一の開口部から通り抜けている前記紐を吊り下げることができる、前記ボールを収容するためのボール収容具。 - 前記第一の開口部と前記第二の開口部との距離が、1.0cm~4.0cmであり、
前記ボールが、ゴルフボールである請求項1記載のボール収容具。 - 前記布生地が、タオル生地であり、
前記紐が、ゴム紐の編紐であり、長さが10cm以上であり、前記第二の開口部側の端部にストッパー部を有する、請求項1または2記載のボール収容具。 - 前記第一の開口部および/または前記第二の開口部の周囲を、刺繍により囲む補強部を有する請求項1~3のいずれかに記載のボール収容具。
- 前記第一の開口部と前記第二の開口部との延長上であり、前記第一の開口部よりも前記面状部材の端部側に模様部を有する請求項1~4のいずれかに記載のボール収容具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020020802A JP7373425B2 (ja) | 2020-02-10 | 2020-02-10 | ボール収容具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020020802A JP7373425B2 (ja) | 2020-02-10 | 2020-02-10 | ボール収容具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021126157A JP2021126157A (ja) | 2021-09-02 |
JP7373425B2 true JP7373425B2 (ja) | 2023-11-02 |
Family
ID=77487190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020020802A Active JP7373425B2 (ja) | 2020-02-10 | 2020-02-10 | ボール収容具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7373425B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3001705U (ja) | 1994-03-04 | 1994-09-06 | 有限会社サンクリエイト | 簡易包装体 |
US20070051768A1 (en) | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Dobson Christopher A | Golf ball carrier and cleaner device |
JP2008278927A (ja) | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Katsusato Kurokawa | フェイスタオル |
JP3164193U (ja) | 2010-09-06 | 2010-11-18 | 由美子 福田 | 携帯用クリーナー |
-
2020
- 2020-02-10 JP JP2020020802A patent/JP7373425B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3001705U (ja) | 1994-03-04 | 1994-09-06 | 有限会社サンクリエイト | 簡易包装体 |
US20070051768A1 (en) | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Dobson Christopher A | Golf ball carrier and cleaner device |
JP2008278927A (ja) | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Katsusato Kurokawa | フェイスタオル |
JP3164193U (ja) | 2010-09-06 | 2010-11-18 | 由美子 福田 | 携帯用クリーナー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021126157A (ja) | 2021-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7373425B2 (ja) | ボール収容具 | |
JP2014161559A (ja) | トートバッグ | |
JP2006247149A (ja) | 傘 | |
JP3199785U (ja) | 衣類折り畳み収納補助具 | |
JP3224959U (ja) | 手荷物検査用手提げ | |
JP4072079B2 (ja) | ボード用イレーサ | |
JP2006204886A (ja) | 泡立て具 | |
JP3205172U (ja) | 傘収容鞄 | |
JP3236015U (ja) | 傘の視認用シート | |
JP3211056U (ja) | フェイスマスク収容体 | |
KR20050095817A (ko) | 인장용 손잡이가 구비된 주름식 물통 | |
JP2022184118A (ja) | 折り畳み傘用カバー及び折り畳み傘の収納方法 | |
JP3109685U (ja) | 洗髪用タオル | |
JP6591743B2 (ja) | メガネケース | |
JP2007289456A (ja) | 縮み引寄せ鞄 | |
JP3040724U (ja) | ハンガー | |
CN206141203U (zh) | 一种便携的水彩绘画工具箱 | |
JP3137854U (ja) | 道具収納具 | |
KR200331054Y1 (ko) | 낚시가방의 보강 구조 | |
US20190352043A1 (en) | Container, system, and method for providing a container with a handle | |
JP2014031215A (ja) | 衣類折り畳み収納補助具 | |
JP2006219155A (ja) | 折畳自在の収納ボックス | |
JPH0619476Y2 (ja) | 合成樹脂製網状袋 | |
JP6059790B1 (ja) | マチ付安全手提げ袋の製造方法 | |
JP3111661U (ja) | ハンガー用小袋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230627 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230630 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230821 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230926 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7373425 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |