JP7368739B2 - 組立体、組立体の使用方法、塗布装置、塗布装置の使用方法、材料を補給する方法 - Google Patents

組立体、組立体の使用方法、塗布装置、塗布装置の使用方法、材料を補給する方法 Download PDF

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Description

本発明は組立体、組立体の使用方法、組立体を含む塗布装置、塗布装置の使用方法、材料を補給する方法に関する。
自動車、産業機械等の各種機械の製造工程において、グリース、接着剤、シール剤等の粘性材料を塗布する際、ディスペンサーのノズルから一定量の粘性材料を吐出して所定部位に塗布する装置が利用されている。上記粘性材料は、装置内の管路に対する流通抵抗が大きいため、粘性材料はピストン又はプランジャ等によって加圧されて管路に押し出される。
上記のようにピストンやプランジャ等で粘性材料を押し出す場合、タンクが空になった際にはピストン等をタンクから後退させる必要があり、効率的ではない。このような問題に対して、メインタンクとバッファタンクを用意し、メインタンク内の粘性材料を加圧するピストンにバッファタンクとの連通路を設ける技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2013-163152号公報
特許文献1では第1容器と第2容器の間で粘性材料の流通及び遮断を切り替える開閉弁が開示されているものの、開閉弁の詳細な構造については記載されていない。本発明者は、メインタンク等の第1容器とバッファタンク等の第2容器との間で場合に応じて粘性材料の流通及び遮断を切り替えできる開閉弁に相当する組立体について検討している。
そこで本発明は、メインタンク(第1容器)とバッファタンク(第2容器)との間において、粘性材料の流通及び遮断の切り替えが可能な組立体、組立体の使用方法、上記組立体を含む塗布装置、及び塗布装置の使用方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る組立体は、第1加圧部材と第2容器とを有する塗布装置に用いられる。第1加圧部材は、第1容器に貯留された粘性材料を加圧可能に構成している。第2容器は、上記材料を貯留するとともに第1加圧部材に対して相対的に接近離間可能に構成している。第1加圧部材は、第2容器と当接可能な第1当接部と、第1容器に貯留された材料を第2容器に流通可能な第1流路と、を備える。第2容器は、第2当接部と、第2流路と、を備える。第2当接部は第1当接部と当接可能に構成している。第2流路は、第2当接部に設けられ、第1当接部と第2当接部との当接時に第1流路と遮断され、かつ第1当接部と第2当接部との離間時に第1流路と連通する。また、本発明の一態様は、上記組立体の使用方法、上記組立体を備えた塗布装置、及び塗布装置の使用方法を含む。また、本発明の一態様は、第2容器に貯留された材料を加圧可能な第2加圧部材を用いて第1容器及び第2容器に貯留された材料を吐出可能な吐出部に第2容器に貯留された材料を供給している間に、第1容器に材料を補給する方法を含む。
本発明の一実施形態に係る塗布装置を示す斜視図である。 図1の塗布装置を正面から見た部分断面図である。 組立体を構成する第2容器を下方から見た際を示す斜視図である。 第2容器を示す底面図である。 組立体及び塗布装置の使用方法を示すフローチャートである。 第2容器と第1加圧部材とを離間させ、材料を第1容器から第2容器を通じてディスペンサ(吐出部)に流通させる際を示す図である。 第2容器を第1加圧部材と当接させ、第1容器から第2容器への材料の流通を遮断した状態を示す図である。 第2容器が第1加圧部材に当接した状態において、第2加圧部材によって第2容器の材料をディスペンサに流通させる際を示す図である。 第1容器に材料を充填後、第1加圧部材と第2容器とを離間させ、第1容器の材料を第2容器を通じてディスペンサに流通させる際を示す図である。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。図1~4は、本発明の一実施形態に係る塗布装置100と組立体を構成する第1加圧部材20及び第2容器30の説明に供する図である。なお、図面では塗布装置100の説明にあたり、直交座標系と円筒座標系を図示する。塗布装置100を載置する載置面Mと平行な方向を平面方向XYとする。また、塗布装置100の高さ方向を高さ方向Zとする。また、塗布装置100を構成する部材の説明にあたり、径方向を径方向rとし、周方向、角度方向、又は回転方向を周方向θとする。
本実施形態に係る塗布装置100は、自動車、産業機械等の機械の製造工程及び保守等において、グリース、接着剤、FIPG(現場形成ガスケット)等の液状ガスケット、シール剤、その他の粘性材料を対象物に塗布する際に用いられる。
本実施形態における粘性材料は、粘度が20~1000Pa・sの範囲が好ましい。また、粘性材料のチクソ比は、1.0~5の範囲が好ましい。また、上記粘性材料は、湿気硬化、熱硬化、光硬化等の樹脂の硬化形態をとる材料であってもよい。また、上記粘性材料は、シリコーン、エポキシ、(メタ)アクリル等の樹脂とすることができる。
塗布装置100は、図1、2に示すように第1容器10と、第1加圧部材20と、第2容器30と、第2加圧部材40と、ポンプ50と、第1駆動部60と、第2駆動部70と、第3駆動部80と、ディスペンサ90(吐出部に相当)と、を有する。第1加圧部材20と第2容器30とを組み合わせたものを本明細書では組立体Aと称する。第1容器10はメインタンクと呼ばれ、第1加圧部材20はメインピストンと呼ばれることがある。第2容器30はサブタンク又はバッファタンクと呼ばれ、第2加圧部材40はバッファピストンと呼ばれることがある。以下、詳述する。
(第1容器)
第1容器10は、図2に示すように粘性材料Sを貯留する貯留空間11を備え、半閉空間となるように構成している。第1容器10は、後述する加圧部21を高さ方向Zにおいて貯留空間11に挿入可能に構成し、貯留空間11は加圧部21が第1容器10の上方に離間して位置した際に密閉状態とならないように構成している。第1容器10は、ベースプレートB等の板状部材の上に着脱可能に載置するか、ベースプレートBと一体に構成することができる。第1容器10の容量は任意であり、使用条件等に応じて適宜設定することができる。本実施形態では、一例として粘性材料Sを収容する18~20リットル程度の合成樹脂製等の袋を収容できるペール缶程度の大きさに構成している。しかし、貯留空間11の容量は上記以外であってもよい。粘性材料Sは、加圧部21が第1容器10から上方に離間して位置した際に密閉されていない第1容器10に直接注入してもよいし、粘性材料Sを収納した袋ごと第1容器10に収納して袋の上部等を開封してもよい。第1容器10は、本実施形態において平面視した際に略真円形状となる筒形状に形成している。ただし、粘性材料Sを所定量収容できれば、具体的な形状は上記に限定されない。第1容器は、上記以外にも平面視した際に真円でない円形状であってもよいし、多角形の多面体によって構成してもよい。
(第1加圧部材)
第1加圧部材20は、第1容器10に貯留された粘性材料Sを加圧可能に構成している。第1加圧部材20は、図2、6等に示すように加圧部21と、垂直部22と、第1当接部23と、第1流路24と、外壁25と、第3当接部26と、排出部27と、を備える。なお、排出部27は、図示の便宜上図2では省略している。
加圧部21は、第1加圧部材20を第1容器10に配置した(取り付けた)際に第1容器10側に形成される。加圧部21は、第1容器10の貯留空間11に進入できるように第1容器10の貯留空間11と同じ断面形状(本実施形態では略円形状)にて構成している。加圧部21は、貯留空間11において第1容器10に対して摺動可能に構成している。加圧部21は、第1容器10との境界において貯留空間11を液密に加圧するためにOリング等のシール部材を設置することができる。加圧部21は、第1容器10から第2容器30まで粘性材料Sが流通する第1流路24の一部を内部空間に設けている。
第1加圧部材20は、第1容器10から第2容器30へ粘性材料Sが流通できるように第1容器10と第2容器30との間に配置される。第1容器10、第1加圧部材20、第2容器30、第2加圧部材40、及びポンプ50は、設置状態において高さ方向Zに並んで配置される。
垂直部22は、加圧部21に連なって形成される。垂直部22は、粘性材料Sの流れる方向に延在するように構成している。垂直部22は、加圧部21と同様に第1容器10から第2容器30まで粘性材料Sが流通する第1流路24の一部を内部空間に設けている。
第1当接部23は、第2容器30の第2当接部32と当接可能に構成している。第1当接部23は、垂直部22から連なって形成している。第1当接部23は、加圧部21等と同様に第1加圧部材20において第1容器10から第2容器30まで粘性材料Sが流通する第1流路24を内部空間に設けている。第1当接部23は、垂直部22よりも断面積が次第に増加する傾斜部のように傾斜して構成している。第1当接部23は、本実施形態において円錐台の側面のように断面形状が垂直部22から高さ方向Zに離れるにつれて大きくなるように構成している。
第1流路24は、第1容器10の貯留空間11に貯留された粘性材料Sを第2容器30に流通可能に構成している。第1流路24は、上記のように加圧部21、垂直部22、及び第1当接部23の内部空間に設けるように構成している。
外壁25は、第2容器30を第1加圧部材20に対して移動させるための加圧媒体を流通させる空間を内部に設けている。外壁25は、図2等に示すように第1当接部23に連なるように形成している。また、外壁25は、図5~9に示すように後述する第1駆動部60の供給ポート61、62と接続可能に構成している。
第3当接部26は、第2容器30の移動する範囲を規制する規制部として構成している。第3当接部26は、図2に示すように外壁25に所定間隔で複数個設けるように構成している。第2容器30の移動範囲は第3当接部26の間隔に応じて規定される。第3当接部26は、第2容器30の移動する範囲を規制できれば、具体的な個数などは図2、6等に示すものに限定されない。
排出部27は、第1容器10に粘性材料Sを充填した際に第1容器10内に配置された粘性材料Sから空気等を排出可能に構成している。排出部27は、上記空気等を排出する弁構造を備える。排出部27は、第1加圧部材20の加圧部21を第1容器10に充填された粘性材料Sの上に載置し、第1容器10の加圧を始める前に弁を開くことによって、第1容器10の貯留空間11に配置された粘性材料Sに含まれる空気等を排出する。
(第2容器)
第2容器30は、粘性材料Sを貯留するとともに、第1加圧部材20に対して相対的に接近離間可能に構成している。第2容器30は、図2に示すように貯留空間31と、第2当接部32と、第2流路33と、第4当接部34と、を備える。第1加圧部材20と第2容器30とは、塗布装置100を水平面に相当する載置面Mに載置した状態において垂直方向に相当する高さ方向Zに接近離間可能に構成している。なお、本明細書において貯留空間11は第1空間とも称し、貯留空間31は第2空間とも称する。
第2容器30は、少なくとも一部が第1加圧部材20の第1当接部23、外壁25及び第3当接部26によって形成される内部空間に収容できるように外側面が第1当接部23、外壁25及び第3当接部26の内面と当接するように形成している。第2容器30は、第2加圧部材40を少なくとも一部収容できるように半閉空間に形成している。貯留空間31は、第2容器30を構成する壁面によって囲まれる内部空間として構成している。
第2当接部32は、第1加圧部材20の第1当接部23と当接可能に構成している。第2当接部32は、塗布装置100を載置面Mに載置した状態において第1加圧部材20の第1当接部23と同様に貯留空間31の高さ方向Zにおいて第1加圧部材20から遠ざかるにつれて断面が大きくなる傾斜部のように載置面Mに対して傾斜して構成している。第2容器30は、本実施形態において筒のような回転体形状に構成しており、第2流路33は第2当接部32において図4に示すように周方向θに沿って複数設けている。ただし、第2流路33を通じて第1容器10からの粘性材料Sをポンプ50側に流通できれば、第2流路33の形状、数、配置態様、配置間隔等は図4に限定されない。
第2流路33は、第2当接部32に設けられる。第2流路33は、第1当接部23と第2当接部32との当接時に第1流路24と遮断され、第1当接部23と第2当接部32との離間時に第1流路24と連通する。第2流路33は、本実施形態において図3、4に示すように各々が円形状の断面となるものを第2当接部32の周方向θに沿って複数設けるように構成している。ただし、第1当接部23と第2当接部32との離間時に所定量の粘性材料Sを第1容器10から第2容器30に流通できれば、第2流路33の断面形状や個数、配置態様等は、図3、4に限定されない。
第2容器30の第2当接部32は、図7、8に示すように第1加圧部材20の第1当接部23と当接することによって第1容器10の第1流路24から第2容器30の第2流路33への粘性材料Sの流通を遮断する。
これと反対に、図6、9に示すように第2容器30の第2当接部32と第1加圧部材20の第1当接部23とを離間させることによって、粘性材料Sは離間した第2当接部32と第1当接部23の間の第1流路24を流通する。これにより、粘性材料Sは第1流路24から第2流路33に流通し、さらに貯留空間31に流入することができる。このように、第1当接部23と第2当接部32との当接及び離間によって第1容器10からの粘性材料Sの第2容器30側への流通及び遮断が切り替えられる。すなわち、組立体Aを構成する第1加圧部材20と第2容器30とは、第1当接部23と第2当接部32の当接及び離間によって第1容器10から第2容器30への流路においてバルブのような役割を担う。
第4当接部34は、図6に示すように第1加圧部材20の第3当接部26と当接可能に構成している。第4当接部34は、第1加圧部材20の第3当接部26に対応して高さ方向Zにおいて複数設けている。隣接する第4当接部34の間隔によって第2容器30の移動範囲が規定される。
(第2加圧部材)
第2加圧部材40は、第2容器30に貯留された粘性材料Sを加圧可能に構成している。第2加圧部材40は、後述する第2容器30の貯留空間31をポンプ50及びディスペンサ90等の下流に流通可能な流通口(図示省略)を設けている。第2加圧部材40は、第1加圧部材20の加圧部21と同様に第2容器30との境界にシール部材を設けて貯留空間31を液密に摺動できるように構成している。第2加圧部材40は、図7、8に示すように上方から下方に移動することによって第2容器30の貯留空間31に貯留された粘性材料Sを下流にあたるポンプ50及びディスペンサ90に向けて押し出すことによって流通させるように構成している。
(ポンプ)
ポンプ50は、第2容器30からの粘性材料Sをディスペンサ90に向けて流通させる。ポンプ50は、第2容器30からの粘性材料Sを吸い込む吸い込み口(図示省略)と、ポンプ室(図示省略)と、吐出口(図示省略)と、を備える。ポンプ50は、吸い込み口から吸引した粘性材料Sを吐出口からディスペンサ90に向けて吐出できれば、具体的な構成は特に限定されない。ポンプ50は、ギヤポンプ、プランジャポンプ、スクリューポンプ、ピストンポンプ等を適用することができる。
(第1駆動部)
第1駆動部60は、第1加圧部材20に対して第2容器30を相対的に接近離間させる駆動力を第2容器30に付与する。第1駆動部60は、本実施形態において図6~9に示すように空気圧の供給ポート61、62を有する。供給ポート61は、第1加圧部材20の外壁25において下側に接続される。供給ポート62は、第1加圧部材20の外壁25において上側に接続される。第1駆動部60は、空気の供給先を供給ポート61、62のいずれかに選択することによって第1加圧部材20と第2容器30との相対的な位置を変化させるように構成している。
すなわち、第1駆動部60から供給ポート61に空気を供給すれば、第2容器30は高さ方向Zにおける上方に移動する推力を受けて上昇する。これにより、第1加圧部材20の第1当接部23と第2容器30の第2当接部32とは離間した状態となる。その結果、第1容器10の貯留空間11に貯留された粘性材料Sは第1流路24及び第2流路33を通じて第2容器30の貯留空間31に流通可能になる。
反対に、第1駆動部60から供給ポート62に空気を供給すれば、第2容器30が上記とは反対に下方に移動する推力が付与されることによって第1加圧部材20の第1当接部23と第2容器30の第2当接部32とが当接する。これにより、第1容器10の貯留空間11に貯留された粘性材料Sは第2容器30の貯留空間31に流通できない状態となる。
第1駆動部60は、本実施形態において上記のように空気圧の供給先を切り替えることによって第2容器30を移動させるように構成している。ただし、第1加圧部材20と第2容器30との相対的な位置を変化できれば、第1駆動部60の具体的な構成は上記に限定されず、油圧で両者の位置関係を変化させたり、電磁的(ソレノイドバルブによって)に両者の位置関係を切り替えるように構成してもよい。
(第2駆動部)
第2駆動部70は、第1容器10に対して第1加圧部材20を相対的に移動させる。第2駆動部70は、図2に示すように固定ロッド71と、伸縮可能な作動ロッド72と、を備える。第2駆動部70は、固定ロッド71が載置面Mに設置される。第2駆動部70の作動ロッド72は、固定ロッド71に対して移動可能に取り付けられる。また、作動ロッド72は、ポンプ50、第1加圧部材20と接続される第3駆動部80を取り付ける上部取り付け部Fに接続される。これにより、第2駆動部70は、上部取り付け部F及び第3駆動部80を介して第1加圧部材20を第1容器10に対して相対的に移動させる駆動力を第1加圧部材20に付与する。
(第3駆動部)
第3駆動部80は、第2容器30に対して第2加圧部材40を相対的に移動させる。第3駆動部80は、図2に示すように固定ロッド81と、作動ロッド82と、を備える。固定ロッド81は、上部取り付け部Fに接続される。作動ロッド82は、固定ロッド81に対して移動可能に取り付けられる。また、作動ロッド82は、第1加圧部材20と接続される。これにより、第3駆動部80は、第2加圧部材40に対して第2容器30を相対的に移動させる駆動力を第1加圧部材20を通じて第2容器30に付与する。なお、第2駆動部70及び第3駆動部80は、第1駆動部60と同様に空気圧によって作動ロッドを駆動させるように構成しているが、上記に限定されず、油圧による作動ロッドの駆動や電磁的に作動ロッドの駆動を行うように構成してもよい。
(ディスペンサ)
ディスペンサ90は、ポンプ50の吐出口と接続される。ディスペンサ90は、第1容器10及び第2容器30に貯留され、ポンプ50から吐出された粘性材料Sを所定の位置に吐出する。ディスペンサ90は、ポンプ50から送られた粘性材料Sの出し入れを調整する弁を設けている。
(使用例)
次に、本実施形態に係る塗布装置100の使用例について説明する。図5は、本実施形態に係る塗布装置100の使用例を示すフローチャートである。塗布装置100の使用例について概説すれば、第1駆動部60によって第1加圧部材20の第1当接部23と第2容器30の第2当接部32とを離間させる(S4)。そして、第1容器10に貯留された粘性材料Sを第2容器30に移動させてディスペンサ90から吐出する(S5)。第1容器10の粘性材料Sがなくなった際には第1加圧部材20の第1当接部23と第2容器30の第2当接部32とを当接(S10)させて第2容器30に充填された粘性材料Sをディスペンサ90から吐出する(S11)。以下、詳述する。
まず、第2駆動部70を作動させて、第1加圧部材20を第1容器10に対して上方に移動させることによって離間(上昇)させる(S1)。第1加圧部材20が第1容器10の貯留空間11を覆わない状態になったら、第1容器10の貯留空間11に粘性材料Sを注入し、第2駆動部70によって第1加圧部材20を上側から下降させて第1容器10に接近させ、貯留空間11を閉空間とする(S2)。
次に、第3駆動部80を作動させて第2加圧部材40を上方に移動させることによって第2容器30の貯留空間31に粘性材料Sを貯留可能な状態にする(S3)。そして、第1駆動部60を作動させて空気を供給ポート61に供給し、図6に示すように第2容器30の第2当接部32を第1加圧部材20の第1当接部23から離間した状態とする(S4)。
この状態で第2駆動部70を作動させて第1加圧部材20を下降させ、第1容器10の貯留空間11を減らすことによって加圧を行う(S5)。ここで、第1加圧部材20の第1当接部23と第2容器30の第2当接部32は図6に示すように離間している。そのため、粘性材料Sは第1流路24を通じて第2容器30の第2流路33に進入することができる。これにより、粘性材料Sは第1容器10の貯留空間11から第1加圧部材20の第1流路24及び第2容器30の第2流路33を通過して貯留空間31に流入する。第2容器30の貯留空間31に流入した粘性材料Sは、ポンプ50によって吸引されてディスペンサ90から吐出可能な状態となる。
第1加圧部材20を用いて吐出される粘性材料Sが所定の要求量に達したら(S6:YES)、第2駆動部70によって第1加圧部材20の移動を停止させて粘性材料Sの吐出を終了する(S7)。
粘性材料Sの吐出量が要求量に達せず(S6:NO)、貯留空間11の粘性材料Sが空又は貯留空間11から吐出できない程度に空に近づいていなければ(S8:NO)、第1加圧部材20による粘性材料Sの吐出を継続する(S5)。
粘性材料Sの吐出量が要求量に達せず(S6:NO)、貯留空間11の粘性材料Sが空又は貯留空間11から吐出できない程度に空に近づいたとき(S8:YES)、第2駆動部70の作動を停止する。これにより、第1加圧部材20の移動が停止する(S9)。そして、第1駆動部60を作動させて空気の供給先を供給ポート62に切り替えて、第2容器30の第2当接部32を第1加圧部材20の第1当接部23と当接させる(S10)。これにより、第1容器10の貯留空間11から第2容器30の貯留空間31への粘性材料Sの供給が停止される。
第2容器30の第2当接部32と第1加圧部材20の第1当接部23とを当接させてすぐに、第3駆動部80によって第2加圧部材40を下降させるように移動させる(S11)。これにより、第1容器10から粘性材料Sの供給が中断されて間が空かない間に第2容器30の貯留空間31から粘性材料Sがディスペンサ90に吐出可能な状態となる。
第2加圧部材40を用いて吐出される第2容器30の貯留空間31からの粘性材料Sが要求量に達したら(S12:YES)、第3駆動部80によって第2加圧部材40の移動を停止させて吐出を終了する(S7)。
第2加圧部材40を用いた第2容器30からの粘性材料Sの吐出によって吐出量が要求量に達しない場合(S12:NO)、第2加圧部材40を用いて粘性材料Sを吐出させながら、第1加圧部材20を第1容器10から離間させるように移動させる(S13)。そして、空又は吐出が困難な程度に空に近づいた状態の第1容器10の密閉されていない状態の貯留空間11に粘性材料Sを注入(補給)する(S14)。
後は、上述したように第2容器30に対して第3駆動部80によって第2加圧部材40を離間するように移動させ(S3)、第1駆動部60によって第2容器30の第2当接部32を第1加圧部材20の第1当接部23から離間させる(S4)。そして、第2駆動部70によって第1加圧部材20を動作させて第1容器10の貯留空間11から第2容器30の貯留空間31を通じて粘性材料Sをディスペンサ90に供給する(S5)。粘性材料Sの吐出量が要求量に達したら(S6:YES)、第2駆動部70によって第1加圧部材20の移動を停止させて、粘性材料Sの吐出を停止する(S7)。
以上説明したように本実施形態に係る塗布装置100の組立体Aは、第1加圧部材20と、第2容器30と、を有する。第1加圧部材20は、第1容器10に貯留された粘性材料Sを加圧可能に構成している。第2容器30は、粘性材料Sを貯留するとともに第1加圧部材20に対して相対的に接近離間可能に構成している。第1加圧部材20は、第2容器30と当接可能な第1当接部23と、第1容器10に貯留された粘性材料Sを第2容器30に流通可能な第1流路24と、を備える。第2容器30は、第2当接部32と第2流路33とを備える。第2当接部32は、第1当接部23と当接可能に設けられる。第2流路33は、第1当接部23と第2当接部32との当接時に第1流路24と遮断され、かつ第1当接部23と第2当接部32との離間時に第1流路24と連通する。
このように第2容器30に第2流路33を設けて第1加圧部材20の第1当接部23と第2容器30の第2当接部32とを接近離間させることによって組立体Aにバルブとしての機能を持たせることができる。これにより、組立体Aを用いて第1容器10と第2容器30との間において粘性材料Sの流通及び遮断の切り替えを行うことができる。また、組立体Aを上記のように構成することによって、別途バルブを搭載する場合に比べて塗布装置100のコンパクト化を図ることができる。
また、第1加圧部材20と第2容器30とは、塗布装置100を水平面に載置した状態において垂直方向である高さ方向Zに接近離間可能に構成している。そのため、第2容器30を動作させても水平方向に第2容器30の移動スペースを確保する必要をなくし、水平方向の省スペース化を図ることができる。
また、第1当接部23と第2当接部32とは、塗布装置100を載置した状態において塗布装置100の載置面Mに対して傾斜するように構成している。これにより、垂直方向に相当する高さ方向Z及び平面方向XYに必要なスペースを分散して効率的に省スペース化を図ることができる。
また、第2流路33は、第2当接部32において複数設けられる。これにより、第1加圧部材20から流通する粘性材料Sを効率的にディスペンサ90等の下流側に流通させることができる。
また、組立体の使用方法では第1当接部23と第2当接部32とを当接させることによって第1流路24から第2流路33への粘性材料Sの流通を遮断する。そして、第1当接部23と第2当接部32とを離間させることによって第1流路24から第2流路33へ粘性材料Sを流通させている。このような、第1当接部23と第2当接部32との当接及び離間といった操作で粘性材料Sの流通及び遮断を簡便に実施することができる。
また、本実施形態に係る塗布装置100は、第1加圧部材20に対して第2容器30を相対的に接近離間させる第1駆動部60と、第1容器10及び第2容器30に貯留された粘性材料Sを吐出可能なディスペンサ90と、を有する。これにより、塗布装置100において第1加圧部材20と第2容器30の接近離間を可能にし、塗布装置100として省スペース化を図ることができる。
また、塗布装置100は、第2容器30に貯留された粘性材料Sを加圧可能な第2加圧部材40をさらに有する。そのため、第1容器10の貯留空間11から粘性材料Sを供給することが難しい場合でも第2容器30の貯留空間31から粘性材料Sを供給することができる。
また、塗布装置100は、第1容器10に対して第1加圧部材20を相対的に移動させる第2駆動部70と、第2容器30に対して第2加圧部材40を相対的に移動させる第3駆動部80と、を備える。これにより、第1容器10と第2容器30の複数の供給源から粘性材料Sを供給することができ、第1容器10への粘性材料Sの注入中であっても第2容器30から粘性材料Sを供給することができる。
また、塗布装置100の使用では第1駆動部60によって第1加圧部材20に対して第2容器30を相対的に離間させ、第1容器10に貯留された粘性材料Sを第2容器30に移動させてディスペンサ90から吐出するように構成している。このように、第2容器30の第1加圧部材20に対する移動によって組立体Aにバルブとしての機能を持たせることができ、塗布装置100の省スペース化を図ることができる。
また、上記塗布装置100の使用方法では、第2加圧部材40を用いて第2容器30に貯留された粘性材料Sをディスペンサ90に供給している間に、第1容器10に粘性材料Sを注入するように構成している。これにより、第1容器10の貯留空間11に粘性材料Sが一時的になくなるか、ほとんどなくなった場合でも粘性材料Sがディスペンサ90に供給されないタイムラグをなくすか、又はほとんど0に近づけることができる。
なお、本発明は上述した実施形態にのみ限定されず、特許請求の範囲において種々の変更が可能である。上記では、第1加圧部材20の第1流路24が第1容器10側から第2容器30にかけて断面積が変化する箇所と断面が一定の箇所とを備えると説明した。しかし、第1加圧部材20の流路は、上記以外にも断面が変化する箇所のみによって構成してもよい。また、上記では塗布装置100がポンプ50を有する実施形態について説明したが、第1容器10からディスペンサ90までの流路長が比較的短ければ、ポンプ50を備えないものも本発明の一実施形態に含まれる。
なお、本出願は、2018年11月14日に出願された日本特許出願2018-214040号に基づき、その開示内容は、参照により全体として組み込まれている。
10 第1容器、
20 第1加圧部材、
23 第1当接部、
24 第1流路、
30 第2容器、
32 第2当接部、
33 第2流路、
40 第2加圧部材、
60 第1駆動部、
70 第2駆動部、
80 第3駆動部、
90 ディスペンサ(吐出部)、
100 塗布装置、
A 組立体、
M 載置面、
S 粘性材料。

Claims (10)

  1. 第1容器に貯留された粘性のある材料を加圧可能な第1加圧部材と、
    前記材料を貯留するとともに前記第1加圧部材に対して相対的に接近離間可能な第2容器と、を有する塗布装置に用いられ、
    前記第1加圧部材は、前記第2容器と当接可能な第1当接部と、前記第1容器に貯留された前記材料を前記第2容器に流通可能な第1流路と、を備え、
    前記第2容器は、
    前記第1当接部と当接可能な第2当接部と、
    前記第2当接部に設けられ、前記第1当接部と前記第2当接部との当接時に前記第1流路と遮断され、かつ前記第1当接部と前記第2当接部との離間時に前記第1流路と連通する第2流路と、を備える組立体。
  2. 前記第1加圧部材と前記第2容器とは、前記塗布装置を水平面に載置した状態において垂直方向に接近離間可能である請求項1に記載の組立体。
  3. 前記第1当接部及び前記第2当接部は、前記塗布装置を載置した状態において載置面に対して傾斜している請求項1又は2に記載の組立体。
  4. 前記第2流路は、前記第2当接部において複数設けられる請求項1~3のいずれか1項に記載の組立体。
  5. 請求項1~4のいずれか1項に記載の前記第1当接部と前記第2当接部とを当接させることによって前記第1流路から前記第2流路への前記材料の流通を遮断し、
    前記第1当接部と前記第2当接部とを離間させることによって前記第1流路から前記第2流路へ前記材料を流通させる組立体の使用方法。
  6. 請求項1~4のいずれか1項に記載の前記組立体における前記第1加圧部材に対して前記第2容器を相対的に接近及び離間させる第1駆動部と、
    前記第1容器及び前記第2容器に貯留された前記材料を吐出可能な吐出部と、を有する塗布装置。
  7. 前記第2容器に貯留された前記材料を加圧可能な第2加圧部材をさらに有する請求項6に記載の塗布装置。
  8. 前記第1容器に対して前記第1加圧部材を相対的に移動させる第2駆動部と、
    前記第2容器に対して前記第2加圧部材を相対的に移動させる第3駆動部と、をさらに有する請求項7に記載の塗布装置。
  9. 請求項6~8のいずれか1項に記載の前記第1駆動部によって前記第1加圧部材に対して前記第2容器を相対的に離間させ、前記第1容器に貯留された前記材料を前記第2容器に移動させて前記吐出部から吐出する塗布装置の使用方法。
  10. 請求項7に記載の前記第2加圧部材を用いて前記第2容器に貯留された前記材料を前記吐出部に供給している間に、前記第1容器に前記材料を補給する方法。
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