JP2018021404A - 湿式浮床工法及びその工法におけるボイドの固定構造 - Google Patents

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ひかり 田中
増田 潔
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潤二 鹿倉
Junji Shikakura
潤二 鹿倉
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Haruki Sugimoto
晴基 杉本
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Abstract

【課題】湿式浮床工法において、コンクリート床をボイド構造にする。【解決手段】コンクリートスラブ10上に防振材11、12を介してコンクリート床17を形成する湿式浮床工法において、コンクリート床の内部にボイドをなすパイプPを設置する。設置時、浮床としてのコンクリート床と防振材との間に固定用板材13を設け、その上に、適宜に配筋を行うとともに、ワインディングパイプPの取付図に基づき、パイプ受け台20を適宜位置に設ける。受け台20は板材13に止め片23をビス24等によって止めて固定する。その受け台20にパイプPを番線25で括り付けて固定した後、コンクリートCを打設してコンクリート床17を形成し、その上に床板18を敷設して、湿式浮床を構築する。固定用板材13とコンクリート床との間には防水フィルム14を介在することが好ましい。パイプP内には袋b詰めの砂aを挿入して防振性を高める。【選択図】図2

Description

この発明は、湿式浮床工法において、コンクリート床の内部にボイドを配置する際のそのボイドの固定構造、及びその構造を採用した湿式浮床工法に関するものである。
設備機器の振動や人の運動や歩行に伴う振動が建物の構造体を伝わり、伝搬先の下階の室や隣室において音を発生させる、いわゆる固体伝搬音と呼ばれる音の問題がある。
この固体伝搬音を低減させるため、RC造(鉄筋コンクリート造)やS造(鉄骨造)、SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)の建物においては、コンクリートスラブ等の床構造体の上部に別の床材を設置し、それらの間に防振材を挟み込むことで、上部の床材に加えられた振動が直接に床構造体に伝わることを防ぐ浮床構造が採用されている。
この浮床構造において、図4に示すように、上記床構造体としてのコンクリートスラブ10の上に高密度グラスウール、高密度ロックウール、弾性ポリウレタンフォーム等の緩衝材11や発泡ポリウレタン・エラストマー等の弾性材12から成る防振材を敷き、その上に上部床材としてコンクリートCを流し込んでコンクリート床17とする「湿式浮床構造(工法)」がある(特許文献1、2)。
特公平6−33676号公報 特開2006−37503号公報 特開2016−35137号公報 実公昭58−40178号公報
上記の湿式浮床(構造)は質量とバネから成る振動系として考えることができ、その共振周波数よりも十分に高い周波数帯域においては原理的には振動を大幅に低減できる。しかし、実際は浮床(コンクリート床17)自体の板内で共振が生じ、その共振の影響で振動は低減しにくいという問題がある。
その解決方法として、湿式浮床自体の板(コンクリート床17)の振動を低減することが考えられる。それによって隣室等へ伝わる振動を低減し固体伝搬音を小さくすることができる。このため、出願人は、上記湿式浮床構造において、浮き床を構成するコンクリート床に防振性能を有するボイドを配置する考えを提案した(特許文献3段落0046)。
上記ボイドを用いた湿式浮床構造を構築する場合、一般的に、構造体の床材として用いる中空(ボイド)スラブは、図5に示すように、コンクリート型枠1の上に受け台(受金物)2を介してボイド(パイプ)Pを設置し、番線3によってパイプ(ボイド)Pを受け台2に締結・固定するとともに、ウェッジ(クサビ)4によって受け台2を型枠1に固定した(パイプPを型枠1に固定した)後、型枠1上にコンクリートCを打設して構築する(特許文献4参照)。この打設時、パイプPは前記受け台2への締結(固定)によって浮き上がりが防止される。
一方、一般の湿式浮床工法(構造)では、上記図4のように、床構造体としてのコンクリートスラブ10の上に緩衝材11や弾性材12からなる防振材を設置した後、その上に直接、あるいは防水のためのシートを介してコンクリートCを打設する。
このように、湿式浮床工法では、型枠がなく、防振材が打設コンクリートの固定(型枠)面となり、上記ウェッジ4を使用できないため、ボイドを用いた湿式浮床を構築する場合には、ボイドPを設置するための受け台2を防振材に固定することができないという問題が生じる。
この発明は、以上の実状の下、湿式浮床工法において、コンクリート床を中空スラブのボイド構造にする際、そのボイドを固定する方法を提供することを課題とする。
上記課題を達成するため、この発明は、湿式浮床工法において、構造体としてのコンクリート床(スラブ)の上部にボイド用受け台を固定するための板材を設け、その上面からビス等によって受け台を固定することとしたのである。
このように、固定用板材を設けてその上面からボイド用受け台を固定するようにすれば、固定用板材の下方にある防振材等には直接固定できない受け台を容易に固定することができる。
この発明の具体的な構成としては、防振材を介してコンクリートスラブ上にコンクリート床を形成する湿式浮床工法において、前記コンクリート床の内部にボイドを配置する際の前記ボイドの固定構造であって、前記防振材とコンクリート床の間に、固定用板材が介在され、前記ボイドの受け台が前記固定用板材の上面から固定されている構成を採用することができる。
上記固定用板材は、木質材や鉄板等を採用することができる。前記固定用板材への受け台の固定手段は、ビス止めや接着材による接着、鉄板であれば、磁着、溶接等が考えられる。ビス止めの場合、ビス先端が板材下面から突出しないように、板材の厚さを設定することが好ましい。
また、上記固定用板材と浮床となるコンクリート床との間に遮水(防水)性フィルムを介在すれば、固定用板材がコンクリートに直接に触れないため、板材の劣化、木材質では腐食を防止することができる。
さらに、ボイド内に砂等の粒状体やそれらを袋詰めした等の防振材を挿入して遮音効果を高めることができる。
以上の構成のボイドの固定構造は、種々の方法で構築できるが、例えば、構造体としてのコンクリートスラブ上に防振材を介して固定用板材を設置し、前記固定用板材の上にボイドの受け台を前記固定用板材の上面から固定して、受け台にボイドを固定し、その後、前記固定用板材上に浮床のコンクリートを打設してコンクリート床の内部にボイドを配置する構成を採用することができる。
この発明は、以上のように構成したので、湿式浮床工法において、コンクリート床を構造体としての中空コンクリート床(スラブ)と同様のボイド構造に容易に構成することができて、湿式浮床自体の板(コンクリート床)の振動を有効に低減し、隣室等へ伝わる振動を低減して固体伝搬音を小さくすることができる。
この発明に係る湿式浮床構造の一実施形態の概略断面図 同実施形態の要部拡大図 同実施形態に使用される受け台の斜視図 従来の湿式浮床構造の概略断面図 従来の中空スラブにおけるパイプの型枠への固定構造概略図
この発明に係る湿式浮床の一実施形態を図1〜図3に示し、この実施形態の湿式浮床は、集合住宅等のコンクリートスラブ10に浮床を構築するものであり、まず、コンクリートスラブ10上に、弾性ポリスチレンフォームからなる緩衝材11とシロマー/シロディン(ゲッツナー社商品名)等からなる弾性材12を縦横に適宜間隔で設置する。この緩衝材11と弾性材12によって防振材を構成する。緩衝材11と弾性材12の配置は防振性を考慮して適宜に設定する。
つぎに、その防振材11、12上に木質材からなる固定用板材13を設けて、その板材13の全面にポリエチレン等からなる防水フィルム14を敷設する。このとき、浮床の周囲のコンクリート等と浮床との間には緩衝材等による立ち上がり材15を形成し、その立ち上がり材15の上面全周にコーキング16を行う。
以上の構築が終了すれば、ボイド構造のコンクリート床17を構築する。その構築は、まず、固定用板材13上において、適宜に配筋を行うとともに、ボイドとなるワインディングパイプPの取付図に基づき、図3に示すパイプ受け台20を適宜位置に設ける。受け台20は、パイプPの受杆21と、脚杆22と、止め片23とから成り、板材13に止め片23をビス孔23aを介しビス24によって止めて固定する。このとき、ビス24の先端が板材13下面から突出しないように、板材13の厚さを設定することが好ましい。受け台20の形状は、板材13上にパイプPを固定できれば、図3の形状に限定されない。
つぎに、図1、図2に示すように、この受け台20の受杆21上にパイプPを載せ、番線25でもってパイプPを受杆21(受け台20)に括り付けて固定する。このとき、特許文献4で示したように、パイプP内に、砂、樹脂、金属等の粒状体(防振体)aを挿入してさらなる振動低減性能を向上させる。その粒状体aは袋bに充填したものとすることができ、前記袋bは弾性層を介してパイプP内に配置するのが好ましい。弾性層は、袋体bの少なくとも下部分が弾性材料で構成されているか、袋bの下部に弾性シート等を敷くことによって構成する。袋bは、非透水性とすることが好ましい。また、ゴム等の弾性層を介して(下敷きとして)鉄等の金属塊をパイプP内に設置(挿入)することもできる。
袋b等の挿入位置は、パイプPが施工される部位に応じて、粒状体質量、弾性層の弾性率、又はその粒状体質量及び弾性層の弾性率を変化させ、前記部位における最適な振動低減効果を生じるようにする振動低減周波数調整方法によって設定する。
全てのパイプPの配置固定が完了すれば、固定用板材13上にコンクリートCを打設してコンクリート床17を形成する。
コンクリート床17が養生されて固化すれば、湿式浮床の構築を完了する。なお、仕上げ材が必要な場合はコンクリート床17の上部に仕上げ用床材18を敷設する。
上記実施形態の固定用板材13は木質材であったが、鉄板等の板材を適宜に使用することができ、鉄板製固定用板材13であれば、鉄製受け台20を溶接によって固定用板材13に固定したり、磁着としたりすることができる。
因みに、上記実施形態において、コンクリートスラブ10も中空(ボイド)スラブとし得ることは勿論である。また、コンクリート床17のボイドをパイプPによって形成したが、必要に応じて従来周知の発泡スチロール等の埋設物やその一部を採用することもできる。
このように、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
C コンクリート
P ワインディングパイプ(ボイド)
a 粒状体(防振体、砂)
b 袋
1 コンクリート型枠
2、20 パイプ受け台
3、25 番線
4 ウェッジ
10 コンクリートスラブ
11 緩衝材(防振材)
12 弾性材(防振材)
13 固定用板材
14 防水フィルム
15 立ち上がり用緩衝材
16 コーキング
17 コンクリート床
18 仕上げ用床板
21 パイプ受け台の受杆
22 同脚杆
23 同止め片
23a ビス孔
24 パイプ受け台の止めビス

Claims (5)

  1. コンクリートスラブ(10)上に防振材(11、12)を介してコンクリート床(17)を形成する湿式浮床工法において、前記コンクリート床(17)の内部にボイド(P)を配置する際の前記ボイド(P)の固定構造であって、
    上記防振材(11、12)とコンクリート床(17)の間に固定用板材(13)が介在され、上記ボイド(P)の受け台(20)が前記固定用板材(13)の上面から固定されていることを特徴とする湿式浮床工法におけるボイドの固定構造。
  2. 上記固定用板材(13)が木質材であることを特徴とする請求項1に記載の湿式浮床工法におけるボイドの固定構造。
  3. 上記固定用板材(13)とコンクリート床(17)との間に防水フィルム(14)が介在されていることを特徴とする請求項2に記載の湿式浮床工法におけるボイドの固定構造。
  4. 上記ボイド(P)内に防振体(a)を挿入したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の湿式浮床工法におけるボイドの固定構造。
  5. コンクリートスラブ(10)上に防振材(11、12)を介してコンクリート床(17)を構築する湿式浮床工法において、
    上記防振材(11、12)の上に固定用板材(13)を設け、前記固定用板材(13)の上にボイド(P)の受け台(20)を前記固定用板材(13)の上面から固定して、前記受け台(20)にボイド(P)を固定し、その後、前記固定用板材(13)上にコンクリート床用コンクリート(C)を打設してコンクリート床(17)の内部にボイド(P)を配置することを特徴とする湿式浮床工法。
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