JP7353241B2 - 車両 - Google Patents

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本発明は、フロントシートの下方に配置されたバッテリ装置と、リヤピラに設けられた充電口と、バッテリ装置と充電口とを接続するハーネスとを有する車両に関する。
例えば、特許文献1には、燃料タンクがフロントシートの下方に配置される(センタタンクレイアウト)と共に、リヤピラに設けられた給油口から燃料タンクに対してフィラーパイプを接続した車両が開示されている。
また、特許文献2には、リヤピラに設けられた急速充電口からフロアパネルの下方に配置されたバッテリパックに対して、急速充電用ケーブルを接続した車両が開示されている。
特許第4690663号公報 特許第6361329号公報
ところで、特許文献1に開示されたセンタタンクレイアウトを有する車両において、燃料タンクをバッテリに置き換えて電気自動車とすることが考えられる。この場合、特許文献2のように、従来給油口が設けられていたリヤピラに、急速充電口と車体構造の多くを共有することができる利点がある。
しかしながら、フロントシート下のバッテリ装置からリヤピラの急速充電口までの離間距離が大きいため、例えば、特許文献2のように急速充電用ケーブル(ハーネス)を車外側でのみ取り回す場合、水や跳ね石等から保護する手段(例えば、カバー等)を設ける必要がある。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、ハーネスを水や跳ね石等から保護する手段を不要とすることが可能な車両を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、車室のフロアパネルの上方に配置されたフロントシート及びリヤシートと、少なくとも一部が前記フロントシートの下方に配置されたバッテリ装置と、リヤピラに設けられた充電口と、前記バッテリ装置と前記充電口とを接続するハーネスとを有する車両において、前記フロアパネルは、前記バッテリ装置の車両後部と前記リヤシートとの間に、前記リヤシートに着座した乗員の足が置かれる足置部と、前記足置部から前記リヤシートのシートクッションの下面に向かって上方に延びる上延部と、備え、前記ハーネスは、前記充電口から前記上延部まで車室外に位置すると共に、前記上延部に設けられた開口部から前記車室内に挿入され、前記足置部の上方を通って前記バッテリ装置に接続され、前記上延部の下方には、車幅方向に沿って延びるミッドクロスメンバが設けられ、前記ミッドクロスメンバには、第2の開口部が設けられ、前記ハーネスは、前記第2の開口部を通じて前記車室内に挿入されることを特徴とする。
本発明では、ハーネスを水や跳ね石等から保護する手段を不要とすることが可能な車両を得ることができる。
本発明の実施形態に係る車両の概略斜視図である。 図1に示す車両の車室内を示す一部破断斜視図である。 ハーネスが車室外から車室内に挿通された状態を示す拡大断面図である。 ハーネスが収容されるカバーの斜視図である。 車室内の車幅方向中央部を車両前後方向に沿って破断した断面図である。 上延部と、リヤシート下方部と、荷室部とによって囲繞された空間部を示す断面図である。 本実施形態において、バッテリ装置を構成するバッテリとEVコンポーネントボックスとの配置関係を示す模式図である。 変形例に係るバッテリとEVコンポーネントボックスとの配置関係を示す模式図である。 他の変形例に係るバッテリとEVコンポーネントボックスとの配置関係を示す模式図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、各図中において、「前後」は、車両前後方向、「左右」は、車幅方向(左右方向)、「上下」は、車両上下方向(鉛直上下方向)をそれぞれ示している。
図1又は図2に示されるように、本発明の実施形態に係る車両10は、フロントシート12及びリヤシート14と、バッテリ装置13(図7参照)と、充電口18と、ハーネス20とを備えて構成されている。
図2に示されるように、フロントシート12及びリヤシート14は、それぞれ、車室22のフロアパネル24の上方に、例えば、車幅方向に沿って左右一対並設して配置されている。フロントシート12及びリヤシート14は、それぞれ、背もたれ部分であるシートバック12a、14aと、乗員の座面部分であるシートクッション12b、14bとを有している。なお、図2では、左側のフロントシート12及び左側のリヤシート14の図示を省略している。
図7に示されるように、バッテリ装置13は、バッテリ16と、EVコンポーネントボックス30とから構成されている。バッテリ16は、フロントシート12の下方に位置し、且つ、フロアパネル24の下方に配置されている。EVコンポーネントボックス30は、パワープラントルーム28内に配置されている。充電口18は、リヤピラ26の上下方向に沿った中間部に設けられている(図1参照)。ハーネス20は、バッテリ16と充電口18とを電気的に接続している。
本実施形態では、バッテリ16と充電口18との間に、パワープラントルーム28内に配置されたEVコンポーネントボックス30を介在させている(図1、図7参照)。本実施形態において、一旦、車室22内に導入されたハーネス20は、図示しないフロントバルクヘッドから車室22外に出て、パワープラントルーム28内に配置されたEVコンポーネントボックス30に接続されている。さらに、ハーネス20は、EVコンポーネントボックス20を経由して(折り返して)バッテリ16に電気的に接続されている。
図7に示されるように、本実施形態では、バッテリ装置13を構成するバッテリ16とEVコンポーネントボックス30とを、車室22とパワープラントルーム28とにそれぞれ分割構成(別体構造)しているがこれに限定されるものではない。例えば、図8に示される変形例では、バッテリ16及びEVコンポーネントボックス30を、フロアパネル24の下方に車両上下方向に沿って一体的に重畳するように構成している(床下一体構造)。また、図9に示される他の変形例では、バッテリ16及びEVコンポーネントボックス30を、フロアパネル24の上方に車両上下方向に沿って一体的に重畳するように構成している(床上一体構造)。図8に示す変形例、及び、図9に示す他の変形例では、バッテリ16及びEVコンポーネントボックス30が、それぞれ、フロントシート12の下方に位置している。なお、図7~図9において、参照符号31は、ハーネス20を介して、EVコンポーネントボックス30と接続されるモータ(インバータを含む)を示している。
本実施形態では、バッテリ16をフロアパネル24の下方に配置した場合を例示しているが(図2参照)、これに限定されるものではない。例えば、バッテリ16をフロアパネル24の上方に配置した場合も含まれる。
本実施形態の車両10の対象は、図示しないモータユニット及びエンジンを駆動源として走行するハイブリッド車(HEV)、又は、図示しないモータユニットのみを駆動源として走行する電動自動車等が該当する。
図2及び図3に示されるように、フロアパネル24上には、足置部32と、上延部34とがそれぞれ設けられている。足置部32は、バッテリ16の車両後部とリヤシート14との間に位置し、リヤシート14に着座した乗員の足が置かれる部位に設けられている。上延部34は、この足置部32から車両後方で、且つ、リヤシート14のシートクッション14bの下面15に向かって上方に延びている。
足置部32の上方には、車幅方向中央に位置し、車両前後方向に沿って延在するように配置されるパーキングブレーキ用ワイヤ(線状部材)36と、このパーキングブレーキ用ワイヤ36の上方に配置されるカバー38とがそれぞれ設けられている。ハーネス20は、カバー38の下方に配置されている。なお、本実施形態では、「線状部材」としてパーキングブレーキ用ワイヤ36を例示しているが、これに限定されるものではなく、例えば、電装品用ハーネス等も含まれる。
図4に示されるように、カバー38は、例えば、車両前後方向に沿って延在する長尺な樹脂製部材からなり、第1平坦部40と、第1膨出部42と、第2平坦部44と、第2膨出部46とが一体的に構成されている。
第1平坦部40は、車両前方から車両後方に向かって延在する。第1膨出部42は、第1平坦部40の後方端部から車両後方に向かって立ち上がる傾斜面48aに沿って膨出すると共に、第1膨出部42の後方端部から車両後方に向かって立ち下がる傾斜面48bを有する。第2平坦部44は、第1膨出部42の後方端部から車両後方に向かって延在する。第2膨出部46は、第2平坦部44の後方端部から車両後方に向かって立ち上がる傾斜面50を有する。
第1平坦部40、第1膨出部42、第2平坦部44、及び、第2膨出部46は、それぞれ軸直断面が略コ字状を呈し、上面を構成する天井部52と、天井部52の両側から略直交して立ち下がる左右一対の側壁部54、54とから構成されている。左右一対の側壁部54、54は、フロアパネル24の上面に形成され、車両前後方向に沿って延在する図示しない溝部内に装着される。なお、図示は省略するが、フロアパネル24及びカバー38の上には、フロアシート12が敷設されている。
図1及び図2に示されるように、ハーネス20は、足置部32の上方において車幅方向の中央に配置されている。また、図1に示されるように、ハーネス20は、充電口18から上延部34まで車室22外に位置すると共に、上延部34に設けられた開口部56から車室22内に挿入され、足置部32の上方を通り、さらに、EVコンポーネントボックス30を経由してバッテリ16に接続されている。
図3及び図5に示されるように、上延部34の下方には、図示しない左右一対のサイドシルに架け渡されるミッドクロスメンバ58が設けられている。このミッドクロスメンバ58には、第2の開口部60が設けられている。この第2の開口部60は、上延部34の開口部56と対向して相互に連通するように設けられている。ハーネス20は、第2の開口部60及び上延部の開口部56を通じて車室22内に挿入されている。
ミッドクロスメンバ58の前端部は、地面と対向する足置部32の下面62に連結されている。また、ミッドクロスメンバ58の後端部は、後記するリヤシート下方部70の下面に固定されている。ミッドクロスメンバ58の車両前後方向の中間部は、足置部32と上延部34とのコーナー64より下方に向かって突出している(図3、図5参照)。また、ミッドクロスメンバ58は、フロアパネル24よりも肉厚に設けられている。第2の開口部60の外側には、ハーネス20の外周に密着するグロメット66がミッドクロスメンバ58に対して水密状態で取り付けられている。
図6に示されるように、フロアパネル24は、リヤシート下方部70と、荷室部72とを有している。リヤシート下方部70は、リヤシート14の下方に位置し、上延部34から車両後方に向かって延びている。荷室部72は、リヤシート14の車両後方に位置し、リヤシート下方部70から下方に向かって窪んでいる。ハーネス20の一部は、前記した上延部34、リヤシート下方部70、及び、荷室部72によって囲繞された空間部74内に配置されている。
本実施形態に係る車両10は、基本的に以上のように構成されるものであり、次にその作用効果について説明する。
本実施形態において、フロアパネル24は、バッテリ16の車両後部とリヤシート14との間に、リヤシート14に着座した乗員の足が置かれる足置部32と、足置部32からリヤシート14のシートクッション14bの下面15に向かって上方に延びる上延部34と備えている。ハーネス20は、充電口18から上延部34まで車室22外に位置すると共に、上延部34に設けられた開口部56から車室22内に挿入され、足置部32の上方を通り、さらに、EVコンポーネントボックス30を経由してバッテリ16に接続されている。
これにより、本実施形態では、バッテリ16からリヤピラ26までの間、ハーネス20を足置部32の上方の車室22内で配置することができるので、別途、水や跳ね石に対するハーネス20の保護対策を行うことが不要となる。また、本実施形態では、足置部32から上方に延びる上延部34に設けられた開口部56を通じてハーネス20を車室22内に引き込むことができる。これにより、本実施形態では、足置部32が水や跳ね石を防ぐ防壁として機能するため、フロアパネル24の下面に開口部を設ける場合と比較して、走行時の水や跳ね石の影響を受けにくくなる。
また、本実施形態において、ハーネス20は、足置部32の上方において車幅方向の中央に配置されている。これにより、本実施形態では、リヤシート14に座る乗員の足がハーネス20と接触することを防止することができる。また、本実施形態では、車両10に対して側突荷重が付与された際、ハーネス20の損傷を抑制することができる。さらに、本実施形態では、エンジン搭載車両の場合、追加の補強構造が不要となる利点がある。
さらに、本実施形態において、足置部32の上方には、車両前後方向に沿って配置されるパーキングブレーキ用ワイヤ(線状部材)36と、このパーキングブレーキ用ワイヤ36の上方に配置されるカバー38とがそれぞれ設けられている。ハーネス20は、カバー38の下方に配置されている。これにより、本実施形態では、線状部材のためのカバー38を利用してハーネス20をカバー38内に収容することができる。この結果、ハーネス20を収容するための専用の収納部材を設けることが不要となり、部品点数を削減して製造コストを削減することができる。
さらにまた、本実施形態において、上延部34の下方には、車幅方向に沿って延びるミッドクロスメンバ58が設けられている。これにより、本実施形態では、車幅方向に沿って延在するミッドクロスメンバ58によって、開口部56を設けることによる上延部34の剛性低下を抑制することができる。
さらにまた、本実施形態において、ミッドクロスメンバ58は、足置部32の下面62に連結されると共に、足置部32と上延部34とのコーナー64より下方に向かって突出している。これにより、本実施形態では、ミッドクロスメンバ58が足置部32よりも下方に向かって突出した障害物となっているため、ミッドクロスメンバ58によって水及び跳ね石がハーネス20に当接することをより効果的に防止することができる。
さらにまた、本実施形態において、ミッドクロスメンバ58は、フロアパネル24よりも肉厚に設けられている。第2の開口部60には、ハーネス20の外周に密着するグロメット66がミッドクロスメンバ58に対して水密状態で取り付けられている。これにより、本実施形態では、他の部材と比較して剛性の高いミッドクロスメンバ58に対してグロメット66を取り付けているため、ハーネス20の支持剛性を高めることができると共に、グロメット66のシール性をより向上させることができる。
さらにまた、本実施形態において、フロアパネル24は、リヤシート14の下方に位置し上延部34から車両後方に向かって延びるリヤシート下方部70と、リヤシート下方部70から車両後方の下方に向かって窪む荷室部72とを有している。ハーネス20の車室22外の一部は、上延部34、リヤシート下方部70、及び、荷室部72によって囲繞された空間部74内に配置されている。
これにより、本実施形態では、ハーネス20が荷室領域内に配置される場合と比較して、より広い荷室領域を確保することができる。また、本実施形態では、ハーネス20を車室22外の空間部74内に配置することによって、例えば、車両前後方向から飛来する水や飛び石からハーネス20を防ぐことができる。さらに、車室22外側に位置するハーネス20の一部をより一層保護することができる。
なお、本実施形態では、ハーネス20を充電口18からEVコンポーネントボックス30を経由してバッテリ16に接続しているが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、充電口18とバッテリ16とをハーネス20で直接接続するように構成してもよい。すなわち、特許請求の範囲の「前記バッテリと前記充電口とを接続するハーネス」という記載は、ハーネス20によってバッテリ16と充電口18とを直接的に接続する場合、及び、その中間に他の部材を介して間接的に接続する場合の両方が含まれる。
加えて、本実施形態では、パーキングブレーキ用ワイヤ(線状部材)36がハーネス20と共に、開口部56及び第2の開口部60から車外に対して引き出される構造が採用されているが、これに限定されるものではない。例えば、パーキングブレーキ用ワイヤ36がハーネス20とは別の位置(例えば、足置部32)から車外に引き出される構造も含まれる。
10 車両
12 フロントシート
13 バッテリ装置
14 リヤシート
14b シートクッション
15 (シートクッションの)下面
16 バッテリ
18 充電口
20 ハーネス
22 車室
24 フロアパネル
26 リヤピラ
32 足置部
34 上延部
36 パーキングブレーキ用ワイヤ(線状部材)
38 カバー
56 開口部
58 ミッドクロスメンバ
60 第2の開口部
62 (足置部の)下面
64 コーナー
66 グロメット
70 リヤシート下方部
72 荷室部
74 空間部

Claims (6)

  1. 車室のフロアパネルの上方に配置されたフロントシート及びリヤシートと、少なくとも一部が前記フロントシートの下方に配置されたバッテリ装置と、リヤピラに設けられた充電口と、前記バッテリ装置と前記充電口とを接続するハーネスとを有する車両において、
    前記フロアパネルは、前記バッテリ装置の車両後部と前記リヤシートとの間に、前記リヤシートに着座した乗員の足が置かれる足置部と、
    前記足置部から前記リヤシートのシートクッションの下面に向かって上方に延びる上延部と、
    備え、
    前記ハーネスは、前記充電口から前記上延部まで車室外に位置すると共に、前記上延部に設けられた開口部から前記車室内に挿入され、前記足置部の上方を通って前記バッテリ装置に接続され
    前記上延部の下方には、車幅方向に沿って延びるミッドクロスメンバが設けられ、
    前記ミッドクロスメンバには、第2の開口部が設けられ、
    前記ハーネスは、前記第2の開口部を通じて前記車室内に挿入されることを特徴とする車両。
  2. 請求項1記載の車両において、
    前記ハーネスは、前記足置部の上方において車幅方向の中央に配置されることを特徴とする車両。
  3. 請求項1又は請求項2記載の車両において、
    前記足置部の上方には、車両前後方向に沿って配置される線状部材と、前記線状部材の上方に配置されるカバーとがそれぞれ設けられ、
    前記ハーネスは、前記カバーの下方に配置されていることを特徴とする車両。
  4. 請求項記載の車両において、
    前記ミッドクロスメンバは、前記足置部の下面に連結されると共に、前記足置部と前記上延部とのコーナーより下方に向かって突出していることを特徴とする車両。
  5. 請求項又は請求項記載の車両において、
    前記ミッドクロスメンバは、前記フロアパネルよりも肉厚に設けられ、
    前記第2の開口部には、前記ハーネスの外周に密着するグロメットが前記ミッドクロスメンバに対して水密状態で取り付けられていることを特徴とする車両。
  6. 請求項1乃至請求項のいずれか1項記載の車両において、
    前記フロアパネルは、前記リヤシートの下方に位置し前記上延部から車両後方に向かって延びるリヤシート下方部と、前記リヤシート下方部から車両後方の下方に向かって窪む荷室部とを有し、
    前記ハーネスの一部は、前記上延部、前記リヤシート下方部、及び、前記荷室部によって囲繞された空間部内に配置されていることを特徴とする車両。
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