JP7350619B2 - ブラインド - Google Patents
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Description
本実施形態の縦型ブラインド(ブラインド)100の全体の構成について、図1及び図2を参照しながら説明する。図1は、本実施形態の縦型ブラインド100の全体構成を概略的に示す正面図である。図2は、連結機構の構成を示す図である。縦型ブラインド100は、図1に示したように、第1回転軸(第1の駆動軸)122、第2回転軸(第2の駆動軸)132により作動される第1ルーバー(遮蔽材)110-1、第2ルーバー(遮蔽材)110-2を吊下げ支持する第1ヘッドボックス(第1のヘッドボックス)120、第2ヘッドボックス(第2のヘッドボックス)130が、隣り合って複数設置される。
第1ヘッドボックス120、第2ヘッドボックス130は、図1に示したように、長手方向に隣接して2つ設置されている。第1、第2ヘッドボックス120、130は、ブラケット190(図9参照)によって窓枠や壁面等の固定部にそれぞれ固定されている。
第1、第2ルーバー110-1、110-2は、開口部を閉鎖するものである。第1ルーバー110-1は、図1に示したように、第1ヘッドボックス120の第1キャリア180-1に回転可能に吊下げ支持されている。前述のように、第1ルーバー110-1は、第1開閉軸124の回転による第1キャリア180-1の移動によって開閉する。また、第1ルーバー110-1は、第1回転軸122の回転によって回転する。
第1連結部140及び第2連結部150は、図2に示したように、隣り合って配置される第1ヘッドボックス120と第2ヘッドボックス130とを連結する連結機構である。図2は、連結機構の構成を示す図である。第1連結部140には、図2に示したように、第1回転軸側継手部(第1の継手部)142と第1開閉軸側継手部144が設けられている。第2連結部150には、第2回転軸側継手部(第2の継手部)152と第2開閉軸側継手部154が設けられている。
以上説明したように、本実施形態によれば、隣接するように第1ヘッドボックス120と第2ヘッドボックス130を設置し、第1ヘッドボックス120の第1回転軸122に設けられた第1回転軸側継手部142と、第2ヘッドボックス130の第2回転軸132に設けられた第2回転軸側継手部152とを連結するだけで第1回転軸122と第2回転軸132とを連動可能に連結することができる。よって、構造が簡素化され、複数のヘッドボックスの連結作業が簡単なブラインドを提供することができる。
本実施形態に係る縦型ブラインド200について、図14を参照しながら説明する。図14は、本実施形態の縦型ブラインド200を示す図であり、(a)は全体構成を概略的に示す正面図であり、(b)は連結機構の構成を示す図である。本実施形態では、第1、第2ルーバー210-1、210-2を開閉する構成及び回転する構成が第1の実施形態と異なるものである。本実施形態では、上記第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
以上説明したように、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
本実施形態に係る縦型ブラインド300について、図15及び図16を参照しながら説明する。図15は、本実施形態の縦型ブラインド300の全体構成を概略的に示す正面図である。図16は、連結機構を示す図であり、(a)は継手部342、352同士が連結する前の状態を示す図であり、(b)は継手部342、352同士が連結した状態を示す図である。本実施形態では、第1回転軸側継手部342を第2回転軸側継手部352に係合する構成が第1の実施形態と異なるものである。本実施形態では、上記第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
以上説明したように、本実施形態によれば、第1回転軸322をスライドさせるだけで、第1回転軸側継手部342と第2回転軸側継手部352を容易に連結することができる。
本実施形態に係る縦型ブラインド400について、図17を参照しながら説明する。図17は、本実施形態の縦型ブラインド400を示す図であり、(a)は第1連結部440の分解斜視図であり、(b)は第2連結部450の分解斜視図である。本実施形態では、第1回転軸側継手部442と第2回転軸側継手部452の構成が第1の実施形態と異なるものである。本実施形態では、上記第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
以上説明したように、本実施形態によれば、磁石442gによって第1回転軸側継手部442と第2回転軸側継手部452を容易に連結することができる。
110-1、210-1、310-1 第1ルーバー(遮蔽材)
110-2、210-2、310-2 第2ルーバー(遮蔽材)
120、220、320、420 第1ヘッドボックス(第1のヘッドボックス)
122、222、322、422 第1回転軸(第1の駆動軸)
124、324、424 第1開閉軸
130、230、330、430 第2ヘッドボックス(第2のヘッドボックス)
132、232、332、432 第2回転軸(第2の駆動軸)
134、334、434 第2開閉軸
140、340、440 第1連結部
142、242、342、442 第1回転軸側継手部(第1の継手部)
142a、442a 第1回転軸係合部
142b 第1突起
142d、442d 切欠き部
142e ストッパ溝
142f、242f、442f ばね(付勢部材)
144、344、444 第1開閉軸側継手部
148、248、348、448 第1カバー部
148c ストッパ部
150、350、450 第2連結部
152、252、352、452 第2回転軸側継手部(第2の継手部)
152a、452a 第2回転軸係合部
152b 第2突起
154、354、454 第2開閉軸側継手部
158、258、358、458 第2カバー部
390 カバー部材
442g 磁石
Claims (4)
- 駆動軸により作動される遮蔽材を吊下げ支持するヘッドボックスが、隣り合って複数設置されるブラインドであって、
第1のヘッドボックスに設けられる第1の駆動軸と第2のヘッドボックスに設けられる第2の駆動軸とを連動可能に連結する連結機構を備え、
前記連結機構は、前記第1の駆動軸に設けられる第1の継手部と、前記第2の駆動軸に設けられる第2の継手部と、を有し、
前記第1の継手部は、軸方向に移動することにより、前記第2の継手部に連結する連結状態と前記第2の継手部に連結しない非連結状態とを切替可能であり、
前記第1の継手部は、前記駆動軸の作動によって前記非連結状態から前記連結状態に切替可能であることを特徴とする、ブラインド。 - 前記駆動軸の作動は、回転又はスライドであることを特徴とする、請求項1に記載のブラインド。
- 駆動軸により作動される遮蔽材を吊下げ支持するヘッドボックスが、隣り合って複数設置されるブラインドであって、
第1のヘッドボックスに設けられる第1の駆動軸と第2のヘッドボックスに設けられる第2の駆動軸とを連動可能に連結する連結機構を備え、
前記連結機構は、前記第1の駆動軸に設けられる第1の継手部と、前記第2の駆動軸に設けられる第2の継手部と、を有し、
前記第1の継手部は、軸方向に移動することにより、前記第2の継手部に連結する連結状態と前記第2の継手部に連結しない非連結状態とを切替可能であり、
前記連結機構には、前記第1の継手部の軸方向への移動を規制することで前記第1の継手部と前記第2の継手部の非連結状態を保持するストッパ部が設けられており、前記ストッパ部が解除されると軸方向へ移動することを特徴とする、ブラインド。 - 前記第1の継手部及び前記第2の継手部の少なくとも一方の継手部には、付勢部材による軸方向の付勢力が作用しており、前記付勢部材によって前記第1の継手部と前記第2の継手部とが連結可能な位置にあるようにしたことを特徴とする、請求項1~3のいずれかに記載のブラインド。
Priority Applications (1)
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JP2019193885A JP7350619B2 (ja) | 2019-10-24 | 2019-10-24 | ブラインド |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2019193885A JP7350619B2 (ja) | 2019-10-24 | 2019-10-24 | ブラインド |
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JP2021067110A JP2021067110A (ja) | 2021-04-30 |
JP7350619B2 true JP7350619B2 (ja) | 2023-09-26 |
Family
ID=75636866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019193885A Active JP7350619B2 (ja) | 2019-10-24 | 2019-10-24 | ブラインド |
Country Status (1)
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JP (1) | JP7350619B2 (ja) |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
EP1936107A2 (en) | 2006-12-21 | 2008-06-25 | Hunter Douglas Industries B.V. | Adjustable drive coupling for adjacent architectural coverings |
JP2016142017A (ja) | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 立川ブラインド工業株式会社 | 遮蔽装置及びその施工方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0328155Y2 (ja) * | 1985-07-25 | 1991-06-18 |
-
2019
- 2019-10-24 JP JP2019193885A patent/JP7350619B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1936107A2 (en) | 2006-12-21 | 2008-06-25 | Hunter Douglas Industries B.V. | Adjustable drive coupling for adjacent architectural coverings |
JP2016142017A (ja) | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 立川ブラインド工業株式会社 | 遮蔽装置及びその施工方法 |
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