JP7347983B2 - 樹脂エマルジョンの化学的安定性向上剤および樹脂エマルジョン - Google Patents
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Description
Aは、炭素数2~4の直鎖状または分岐状のアルキレン基であり、
nは、AOの平均付加モル数を表し、1~80の数であり、
X+は、ナトリウムイオン(Na+)、カリウムイオン(K+)または含窒素化合物カチオンである。
Aは、炭素数2~4の直鎖状または分岐状のアルキレン基であり、
nは、AOの平均付加モル数を表し、1~80の数であり、
X+は、ナトリウムイオン(Na+)、カリウムイオン(K+)または含窒素化合物カチオンである。
[合成例1]
オートクレーブに、原料としてのクミルフェノール1モルおよび塩基触媒としての水酸化カリウム0.34gを仕込み、約145℃で窒素雰囲気下、エチレンオキシド4モルを付加した。次に、硫酸化剤としてスルファミン酸1モルを添加して、約115℃で3時間かけて、生成物を硫酸エステル化し、得られた硫酸エステル化物をアンモニアでpH約8に中和し、化合物1aを得た。
製造例1で得られた化合物1aを水酸化ナトリウムで対イオン交換を行い、化合物1bを得た。
エチレンオキシドの付加モル数を11モルに変更したこと以外は合成例1と同様にして、化合物1cを得た。
化合物1cを水酸化ナトリウムで対イオン交換を行い、化合物1dを得た。
化合物1cをメタクリル酸2-ジメチルアミノエチルを用いて対イオン交換を行い、化合物1eを得た。
エチレンオキシドの付加モル数を60モルに変更したこと以外は合成例1と同様にして、化合物1fを得た。
[実施例1-1]
300mLの三角フラスコに、アクリル酸n-ブチル(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)99質量部、メタクリル酸メチル(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)99質量部、アクリル酸(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)2質量部を仕込み混合し、単量体混合液を調製した。別の500mLの三角フラスコに脱イオン水96質量部、化合物1a 4.0質量部を仕込み攪拌子にて混合した。そのフラスコに先程の単量体混合液を5回に分けて投入した。十分に混合した後、10質量%過硫酸アンモニウム(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)水溶液10質量部を添加し、プレエマルジョンを調製した。攪拌機、温度計、窒素吹き込み管、還流冷却器、滴下ロートを取り付けた4ツ口フラスコに、脱イオン水100質量部、調製したプレエマルジョンの5%にあたる15.5質量部を仕込み80℃に昇温した。80℃で30分間保ち、初期重合を行なった。初期重合後、残りのプレエマルジョンを3時間かけて滴下して重合を行なった。その後、80℃で1時間熟成を行なった後に室温まで冷却した。25質量%アンモニア水溶液でpHを8.0に調整して固形分50.0質量%の樹脂エマルジョン(アクリル酸n-ブチル/メタクリル酸メチル/アクリル酸=49.5/49.5/1(質量比)、組成A)を得た。当該樹脂エマルジョンについて、樹脂粒子の平均粒径は187nmであり、樹脂(乳化重合物)のガラス転移温度は4.5℃であった。
化合物1aを化合物1bに変更したこと以外は実施例1-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aを化合物1cに変更したこと以外は実施例1-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aを化合物1dに変更したこと以外は実施例1-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aを化合物1eに変更したこと以外は実施例1-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aを化合物1fに変更したこと以外は実施例1-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aをニューコール(登録商標)707-SF(日本乳化剤株式会社製、ポリオキシエチレン多環フェニルエーテル硫酸エステルアンモニウム塩、以下「N-707-SF」と称する)に変更したこと以外は実施例1-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aをニューコール(登録商標)707-SN(日本乳化剤株式会社製、ポリオキシエチレン多環フェニルエーテル硫酸エステルナトリウム塩、以下「N-707-SN」と称する)に変更したこと以外は実施例1-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aをニューコール(登録商標)2308-SF(日本乳化剤株式会社製、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステルアンモニウム塩、以下「N-2308-SF」と称する)に変更したこと以外は実施例1-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
300mLの三角フラスコに、メタクリル酸メチル(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)10質量部、アクリル酸2-エチルヘキシル(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)60質量部、スチレン(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)130質量部、メタクリル酸(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)4質量部を仕込み混合し、単量体混合液を調製した。別の500mLの三角フラスコに脱イオン水96質量部、化合物1a 4.1質量部を仕込み攪拌子にて混合した。そのフラスコに先程の単量体混合液を5回に分けて投入した。十分に混合した後、10質量%過硫酸アンモニウム(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)水溶液10質量部を添加し、プレエマルジョンを調製した。攪拌機、温度計、窒素吹き込み管、還流冷却器、滴下ロートを取り付けた4ツ口フラスコに、脱イオン水100質量部、調製したプレエマルジョンの5%にあたる15.5質量部を仕込み80℃に昇温した。80℃で30分間保ち、初期重合を行なった。初期重合後、残りのプレエマルジョンを3時間かけて滴下して重合を行なった。その後、80℃で1時間熟成を行なった後に室温まで冷却した。25質量%アンモニア水溶液でpHを8.0に調整して固形分50.0質量%の樹脂エマルジョン(メタクリル酸メチル/アクリル酸2-エチルヘキシル/スチレン/メタクリル酸=4.9/29.4/63.7/1.96(質量比)、組成B)を得た。当該樹脂エマルジョンについて、樹脂粒子の平均粒径は235nmであり、樹脂(乳化重合物)のガラス転移温度は39.8℃であった。
化合物1aを化合物1bに変更したこと以外は実施例2-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aを化合物1cに変更したこと以外は実施例2-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aを化合物1dに変更したこと以外は実施例2-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aを化合物1fに変更したこと以外は実施例2-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aをN-707-SFに変更したこと以外は実施例2-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aをN-707-SNに変更したこと以外は実施例2-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aをN-2308-SFに変更したこと以外は実施例2-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
300mLの三角フラスコに、アクリル酸n-ブチル(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)100質量部、メタクリル酸メチル(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)70質量部、スチレン(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)30質量部、アクリル酸(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)4質量部を仕込み混合し、単量体混合液を調製した。別の500mLの三角フラスコに脱イオン水96質量部、化合物1a 4.1質量部を仕込み攪拌子にて混合した。そのフラスコに先程の単量体混合液を5回に分けて投入した。十分に混合した後、10質量%過硫酸アンモニウム(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)水溶液10質量部を添加し、プレエマルジョンを調製した。攪拌機、温度計、窒素吹き込み管、還流冷却器、滴下ロートを取り付けた4ツ口フラスコに、脱イオン水100質量部、調製したプレエマルジョンの5%にあたる15.5質量部を仕込み80℃に昇温した。80℃で30分間保ち、初期重合を行なった。初期重合後、残りのプレエマルジョンを3時間かけて滴下して重合を行なった。その後、80℃で1時間熟成を行なった後に室温まで冷却した。25質量%アンモニア水溶液でpHを8.0に調整して固形分50.0質量%の樹脂エマルジョン(アクリル酸n-ブチル/メタクリル酸メチル/スチレン/アクリル酸=49.0/34.3/14.7/1.96(質量比)、組成C)を得た。当該樹脂エマルジョンについて、樹脂粒子の平均粒径は177nmであり、樹脂(乳化重合物)のガラス転移温度は5.0℃であった。
化合物1aを化合物1bに変更したこと以外は実施例3-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aを化合物1cに変更したこと以外は実施例3-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aを化合物1dに変更したこと以外は実施例3-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aを化合物1fに変更したこと以外は実施例3-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aをN-707-SFに変更したこと以外は実施例3-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aをN-707-SNに変更したこと以外は実施例3-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1aをN-2308-SFに変更したこと以外は実施例3-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
300mLの三角フラスコに、メタクリル酸メチル(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)18質量部、アクリル酸2-エチルヘキシル(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)180質量部、アクリル酸(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)2質量部を仕込み混合し、単量体混合液を調製した。別の500mLの三角フラスコに脱イオン水96質量部、化合物1b 4.0質量部を仕込み攪拌子にて混合した。そのフラスコに先程の単量体混合液を5回に分けて投入した。十分に混合した後、10質量%過硫酸アンモニウム(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)水溶液10質量部を添加し、プレエマルジョンを調製した。攪拌機、温度計、窒素吹き込み管、還流冷却器、滴下ロートを取り付けた4ツ口フラスコに、脱イオン水100質量部、調製したプレエマルジョンの5%にあたる15.5質量部を仕込み80℃に昇温した。80℃で30分間保ち、初期重合を行なった。初期重合後、残りのプレエマルジョンを3時間かけて滴下して重合を行なった。その後、80℃で1時間熟成を行なった後に室温まで冷却した。25質量%アンモニア水溶液でpHを8.0に調整して固形分50.0質量%の樹脂エマルジョン(メタクリル酸メチル/アクリル酸2-エチルヘキシル/メタクリル酸=9/90/1(質量比)、組成D)を得た。当該樹脂エマルジョンについて、樹脂粒子の平均粒径は416nmであり、樹脂(乳化重合物)のガラス転移温度は-40.5℃であった。
化合物1bを化合物1cに変更したこと以外は実施例4-2と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1bを化合物1dに変更したこと以外は実施例4-3と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1bを化合物1fに変更したこと以外は実施例4-4と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1bをN-707-SFに変更したこと以外は実施例4-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1bをN-707-SNに変更したこと以外は実施例4-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
化合物1bをN-2308-SFに変更したこと以外は実施例4-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
300mLの三角フラスコに、スチレン(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)80質量部、アクリル酸エチル(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)120質量部を仕込み混合し、単量体混合液を調製した。別の500mLの三角フラスコに脱イオン水96質量部、化合物1c 4.0質量部を仕込み攪拌子にて混合した。そのフラスコに先程の単量体混合液を5回に分けて投入した。十分に混合した後、10質量%過硫酸アンモニウム(富士フイルム和光純薬株式会社製 特級試薬)水溶液10質量部を添加し、プレエマルジョンを調製した。攪拌機、温度計、窒素吹き込み管、還流冷却器、滴下ロートを取り付けた4ツ口フラスコに、脱イオン水100質量部、調製したプレエマルジョンの5%にあたる15.5質量部を仕込み80℃に昇温した。80℃で30分間保ち、初期重合を行なった。初期重合後、残りのプレエマルジョンを3時間かけて滴下して重合を行なった。その後、80℃で1時間熟成を行なった後に室温まで冷却した。25質量%アンモニア水溶液でpHを8.0に調整して固形分50.0質量%の樹脂エマルジョン(スチレン/アクリル酸エチル=40/60(質量比)、組成E)を得た。当該樹脂エマルジョンについて、樹脂粒子の平均粒径は126nmであり、樹脂(乳化重合物)のガラス転移温度は14.2℃であった。
化合物1aをN-707-SFに変更したこと以外は実施例5-1と同様にして、樹脂エマルジョンを調製した。
比較例3-1で得られた樹脂エマルジョン20質量部をディスパーで撹拌しながら、化合物1c 0.05質量部を添加し、室温で3分撹拌し、樹脂エマルジョンを調製した。
比較例3-1で得られた樹脂エマルジョン20質量部を室温(25℃)で撹拌しながら、化合物1c 0.10質量部を添加し、室温で3分撹拌し、樹脂エマルジョンを調製した。
比較例3-1で得られた樹脂エマルジョン20質量部を室温(25℃)で撹拌しながら、N-707-SF 0.10質量部を添加し、室温で3分撹拌し、樹脂エマルジョンを調製した。
(1)重合転化率
得られた各樹脂エマルジョン1gを秤量して純水4gを加えた後、110℃にて90分乾燥させた後の蒸発残分を質量%で表し、固形分量とした。次に、以下の式から重合転化率を算出した。
得られた各樹脂エマルジョン20gに40質量%塩化カルシウム水溶液を撹拌しながら滴下し、目視により凝固した点を終点とした。塩化カルシウム水溶液の滴下量(mL)が大きいほど、化学的安定性良好であることを意味する。
得られた各樹脂エマルジョンを200μmのメッシュナイロンでろ過し、残渣の質量から、下記の式より、重合安定性を算出した。値が小さいほど重合安定性に優れていることを意味する。
BA:アクリル酸n-ブチル
MMA:メタクリル酸メチル
2-EHA:アクリル酸2-エチルヘキシル
ST:スチレン
EA:アクリル酸エチル
AA:アクリル酸
MAA:メタクリル酸。
Claims (4)
- 下記式1で表される化合物からなる、セメントや石膏などの電解質を含む基材に塗装される塗料に用いられる、電解質による樹脂エマルジョンの凝固防止剤:
上記式1中、
Aは、炭素数2~4の直鎖状または分岐状のアルキレン基であり、
nは、AOの平均付加モル数を表し、1~80の数であり、
X+は、ナトリウムイオン(Na+)、カリウムイオン(K+)または含窒素化合物カチオンである。 - 請求項1に記載の凝固防止剤と、重合性単量体(前記凝固防止剤を除く)と、を含む組成物の乳化重合物を含む、塗料用樹脂エマルジョン。
- 前記乳化重合物のガラス転移温度が-65~50℃である、請求項2に記載の塗料用樹脂エマルジョン。
- 前記重合性単量体が、前記重合性単量体の合計量100質量部に対して、アクリル酸n-ブチル10~70質量部、メタクリル酸メチル10~70質量部、アクリル酸0.1~5質量部、およびその他の重合性単量体0~90質量部からなる、請求項2または3に記載の塗料用樹脂エマルジョン。
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WO2013129492A1 (ja) | 2012-02-29 | 2013-09-06 | 日本乳化剤株式会社 | 反応性基を有するイオン結合性塩およびこれを含む熱可塑性樹脂組成物 |
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