JP7346776B1 - OpenCVライブラリ学習支援システム、OpenCVライブラリ学習支援方法及びOpenCVライブラリ学習支援プログラム - Google Patents

OpenCVライブラリ学習支援システム、OpenCVライブラリ学習支援方法及びOpenCVライブラリ学習支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 OpenCVライブラリ学習支援システム、OpenCVライブラリ学習支援方法及びOpenCVライブラリ学習支援プログラムを提供する。【解決手段】OpenCVライブラリ学習支援システム10は、利用者課題テーブル30と、利用者問題テーブル32とが記録された問題テーブル36と、を有し、問題処理部24は、前記利用者IDに基づいて、取得した問題を端末60に送信し、端末60から入力された前記問題に対する解答と、取得した前記解答とを照合し、前記利用者の解答の正誤を判定する。判定結果が誤答の場合には、前記問題に対応して、再度、解答を求める旨を前記端末に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、OpenCVライブラリ学習支援システム、OpenCVライブラリ学習支援方法及びOpenCVライブラリ学習支援プログラムに関する。
従来から、利用者の知識の確認やテストを行うために、端末装置を使用してテストを実施するシステムが知られている(特許文献1参照)。このシステムでは、テスト制御装置が、学習者が使用する端末装置と通信可能に接続し、テストに関するテスト情報を当該端末装置へ配信している。
特開2023-020108号公報
しかしながら、上述したシステムでは、テストの実施に関する処理は、行われているが、利用者の解答に応じた理解度を考慮した出題は行われていない。
本発明は、上記の課題を考慮してなされたものであって、課題に対応した問題の理解度を考慮して出題することにより、学習効果の向上を図ることができるOpenCVライブラリ学習支援システム、OpenCVライブラリ学習支援方法、OpenCVライブラリ学習支援プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係るOpenCVライブラリ学習支援システムは、利用者を特定する利用者IDと、課題を特定する課題IDと、前記課題の進捗状況を示す課題進捗状況とが記録された利用者課題テーブルと、前記利用者IDと、OpenCVライブラリに関する問題を特定する問題IDと、前記問題の解答の累積回数である解答回数とが記録された利用者問題テーブルと、前記問題IDと、前記問題と、前記問題に対する正解と、前記問題の説明とが記録された問題テーブルと、を有するデータベース部と、前記問題の出題処理をする問題処理部と、を備え、前記問題処理部は、前記利用者IDに基づいて、前記利用者課題テーブルから前記課題IDと、前記課題進捗状況とを取得し、前記利用者の端末に送信し、取得した前記課題IDに基づいて、前記問題テーブルから前記問題と、前記解答と、前記問題の説明とを取得し、取得した前記問題を前記端末に送信し、前記端末から入力された前記問題に対する解答と、取得した前記解答とを照合し、前記利用者の解答の正誤を判定し、判定結果が正答の場合には、取得した前記説明を前記端末に送信し、前記課題IDに対応する他の問題を前記問題テーブルから取得し、前記他の問題を前記端末に送信し、判定結果が誤答の場合には、前記問題に対応して、再度、解答を求める旨を前記端末に送信することを特徴とする。
前記OpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、前記データベース部は、前記課題IDと、前記利用者の前記課題毎の問題の進捗状況を示す問題進捗状況と、前記課題毎の前記問題の誤答の累積回数である誤答回数と、前記課題毎の前記問題の累積解答時間とが記録された利用者進捗テーブルとを有し、前記問題処理部は、前記利用者の解答の正誤の判定後に、前記課題IDと、前記問題進捗状況と、前記誤答回数と、前記累積解答時間とを前記端末に送信することを特徴とする。
前記OpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である問題閾値とが記録され、前記OpenCVライブラリ学習支援システムは、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理部を有し、前記補助問題処理部は、前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信することを特徴とする。
前記OpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、前記OpenCVライブラリ学習支援システムは、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理部を有し、前記補助問題処理部は、前記利用者問題テーブルの前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信することを特徴とする。
前記OpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、前記補助問題処理部は、前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上、かつ、前記利用者問題テーブルの前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信するとを特徴とする。
前記OpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、前記データベース部は、前記課題IDと、前記利用者の前記課題毎の問題の進捗状況を示す問題進捗状況とが記録された利用者進捗テーブルとを有し、前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である問題閾値と、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、前記OpenCVライブラリ学習支援システムは、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理部を有し、前記補助問題処理部は、前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上、かつ、前記利用者問題テーブルの前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記利用者の解答の正誤の判定後に、前記課題IDと、前記問題進捗状況とを前記端末に送信することを特徴とする。
本発明に係るOpenCVライブラリ学習支援方法は、利用者を特定する利用者IDと、課題を特定する課題IDと、前記課題の進捗状況を示す課題進捗状況とが利用者課題テーブルに記録され、前記利用者IDと、OpenCVライブラリに関する問題を特定する問題IDと、前記問題の解答の累積回数である解答回数とが利用者問題テーブルに記録され、前記問題IDと、前記問題と、前記問題に対する正解と、前記問題の説明とが問題テーブルに記録され、前記問題の出題処理をする問題処理工程とを備え、前記問題処理工程は、前記利用者IDに基づいて、前記利用者課題テーブルから前記課題IDと、前記課題進捗状況とを取得し、前記利用者の端末に送信し、取得した前記課題IDに基づいて、前記問題テーブルから前記問題と、前記解答と、前記問題の説明とを取得し、取得した前記問題を前記端末に送信し、前記端末から入力された前記問題に対する解答と、取得した前記解答とを照合し、前記利用者の解答の正誤を判定し、判定結果が正答の場合には、取得した前記説明を前記端末に送信し、前記課題IDに対応する他の問題を前記問題テーブルから取得し、前記他の問題を前記端末に送信し、判定結果が誤答の場合には、前記問題に対応して、再度、解答を求める旨を前記端末に送信することを特徴とする。
前記OpenCVライブラリ学習支援方法において、前記課題IDと、前記利用者の前記課題毎の問題の進捗状況を示す問題進捗状況と、前記課題毎の前記問題の誤答の累積回数である誤答回数と、前記課題毎の前記問題の累積解答時間とが利用者進捗テーブルが記録され、前記問題処理工程は、前記利用者の解答の正誤の判定後に、前記課題IDと、前記問題進捗状況と、前記誤答回数と、前記累積解答時間とを前記端末に送信することを特徴とする。
前記OpenCVライブラリ学習支援方法において、前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である問題閾値とが記録され、前記OpenCVライブラリ学習支援方法は、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理工程を有し、前記補助問題処理工程は、前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信することを特徴とする。
前記OpenCVライブラリ学習支援方法において、前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、前記OpenCVライブラリ学習支援方法は、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理工程を有し、前記補助問題処理工程は、前記利用者問題テーブルの前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信することを特徴とする。
OpenCVライブラリ学習支援方法において、前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、前記補助問題処理工程は、前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上、かつ、前記利用者問題のテーブル前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信することを特徴とする。
前記OpenCVライブラリ学習支援方法において、記課題IDと、前記利用者の前記課題毎の問題の進捗状況を示す問題進捗状況とが利用者進捗テーブルに記録され、前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である問題閾値と、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、前記OpenCVライブラリ学習支援方法は、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理工程を有し、前記補助問題処理工程は、前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上、かつ、前記利用者問題テーブルの前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記利用者の解答の正誤の判定後に、前記課題IDと、前記問題進捗状況とを前記端末に送信することを特徴とする。
本発明に係るOpenCVライブラリ学習支援プログラムは、利用者を特定する利用者IDと、課題を特定する課題IDと、前記課題の進捗状況を示す課題進捗状況とが利用者課題テーブルに記録され、前記利用者IDと、OpenCVライブラリに関する問題を特定する問題IDと、前記問題の解答の累積回数である解答回数とが利用者問題テーブルに記録され、前記問題IDと、前記問題と、前記問題に対する正解と、前記問題の説明とが問題テーブルに記録され、前記問題の出題処理をする問題処理工程とを備え、前記問題処理工程は、前記利用者IDに基づいて、前記利用者課題テーブルから前記課題IDと、前記課題進捗状況とを取得し、前記利用者の端末に送信し、取得した前記課題IDに基づいて、前記問題テーブルから前記問題と、前記解答と、前記問題の説明とを取得し、取得した前記問題を前記端末に送信し、前記端末から入力された前記問題に対する解答と、取得した前記解答とを照合し、前記利用者の解答の正誤を判定し、判定結果が正答の場合には、取得した前記説明を前記端末に送信し、前記課題IDに対応する他の問題を前記問題テーブルから取得し、前記他の問題を前記端末に送信し、判定結果が誤答の場合には、前記問題に対応して、再度、解答を求める旨を前記端末に送信し、前記工程をコンピュータに実行させることを特徴とする。
OpenCVライブラリ学習支援プログラムにおいて、前記課題IDと、前記利用者の前記課題毎の問題の進捗状況を示す問題進捗状況と、前記課題毎の前記問題の誤答の累積回数である誤答回数と、前記課題毎の前記問題の累積解答時間とが利用者進捗テーブルが記録され、前記問題処理工程は、前記利用者の解答の正誤の判定後に、前記課題IDと、前記問題進捗状況と、前記誤答回数と、前記累積解答時間とを前記端末に送信することを特徴とする。
前記OpenCVライブラリ学習支援プログラムにおいて、前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である問題閾値とが記録され、前記OpenCVライブラリ学習支援方法は、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理工程を有し、前記補助問題処理工程は、前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信することを特徴とする。
前記OpenCVライブラリ学習支援プログラムにおいて、前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、前記OpenCVライブラリ学習支援方法は、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理工程を有し、前記補助問題処理工程は、前記利用者問題テーブルの前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信することを特徴とする。
前記OpenCVライブラリ学習支援プログラムにおいて、前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、前記補助問題処理工程は、前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上、かつ、前記利用者問題のテーブル前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信することを特徴とする。
前記OpenCVライブラリ学習支援プログラムにおいて、前記課題IDと、前記利用者の前記課題毎の問題の進捗状況を示す問題進捗状況とが利用者進捗テーブルに記録され、前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である問題閾値と、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、前記OpenCVライブラリ学習支援プログラムは、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理工程を有し、前記補助問題処理工程は、前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上、かつ、前記利用者問題テーブルの前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記利用者の解答の正誤の判定後に、前記課題IDと、前記問題進捗状況とを前記端末に送信することを特徴とする。
本発明のOpenCVライブラリ学習支援システム、OpenCVライブラリ学習支援方法。OpenCVライブラリ学習支援プログラムによれば、課題に対応した問題を理解度を考慮して出題することにより、学習効果の向上を図ることができる。
本発明の実施形態に係るOpenCVライブラリ学習支援システムの説明図である。 図2Aは、利用者課題テーブルの説明図であり、図2Bは、利用者問題テーブルの説明図である。 図3Aは、利用者進捗テーブルの説明図であり、図3Bは、問題テーブルの説明図である。 本発明の実施形態に係るOpenCVライブラリ学習支援システムの処理手順の説明図である。 課題の表示内容である。 問題の表示内容である。 説明の表示内容である。 出題終了時の表示内容である。 図9Aは、更新後の利用者問題テーブルの説明図であり、図9Bは、更新後の利用者進捗テーブルの説明図である。 本発明の実施形態に係るOpenCVライブラリ学習支援システムの機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェアの説明図である。
以下に、本発明の実施形態に係るOpenCVライブラリ学習支援システム10、OpenCVライブラリ学習支援方法及びOpenCVライブラリ学習支援プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」という)について、図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態に係るOpenCVライブラリ学習支援システム10の説明図である。図2Aは、利用者課題テーブル30の説明図であり、図2Bは、利用者問題テーブル32の説明図である。図3Aは、利用者進捗テーブル34の説明図であり、図3Bは、問題テーブル36の説明図である。
<OpenCVライブラリ学習支援システム10の構成の説明>
OpenCVライブラリ学習支援システム10は、OpenCVライブラリ学習支援置20及び端末60を備える。端末60は、公衆回線50を介してOpenCVライブラリ学習支援置20に接続可能である。公衆回線50は、インターネット等で構成される公衆回線である。
OpenCVライブラリ学習支援置20は、制御部22、問題処理部24、補助問題処理部26及び通信部38を備え、これらがバス40を介して相互に接続される。
制御部22は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって構成される。制御部22では、OpenCVライブラリ学習支援システム10内の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM(Random Access Memory)上にロードされ、実行される。制御部22は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
問題処理部24は、問題の出題処理をする手段である。ここで、問題とは、利用者が、習得しようとするOpenCVライブラリの知識について設定される課題毎に設けられる問題をいう。補助問題処理部26は、補助問題の出題処理をする手段である。ここで、補助問題とは、利用者が問題を解答し誤答だった場合に、前記問題よりも内容の難易度を下げた問題であって、前記問題の理解を促すために出題される問題をいう。
データベース部28は、利用者課題テーブル30、利用者問題テーブル32、利用者進捗テーブル34及び問題テーブル36を有する。利用者課題テーブル30には、利用者ID(Ix)と、課題ID(Tx)と、課題進捗状況と、誤答回数との関係が記録される(図2A参照)。ここで、利用者IDとは、OpenCVライブラリ学習支援システム10の利用者を特定するための識別符号をいう。課題IDとは、課題を特定する識別符号をいう。課題進捗状況とは、課題の進捗状況をいう。誤答回数とは、利用者が課題に対応した問題に対する誤答の累積回数をいう。
例えば、図2Aでは、利用者IDがIAに対して、課題IDとして、Ta、Tbが設定されている。また、課題IDがTaの課題進捗状況として、課題がすべて終了しているので、「○」となっている。さらに、前記課題における誤答回数は、1回となっている。また、課題IDがTbについては、まだ、終了していないので、「-」となっている。
利用者問題テーブル32は、利用者IDと、問題IDと、解答状況と、解答回数と、解答時間との関係が記録される(図2B参照)。ここで、問題IDとは、問題を特定する識別符号をいう。解答状況とは、利用者の問題に対する解答の状況をいう。解答回数とは、問題IDに対する解答の累積回数をいう。解答時間は、利用者の端末60に問題が表示されてから、解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間をいう。
例えば、図2Bでは、利用者IDがIAに対して、問題IDとして、Qa1~Qb3-1が設定されている。また、問題IDがQa1の解答状況は、解答し、解答が正解であるので、「○」となっている。さらに、正解に至るまでの解答回数は1回、解答時間は1分となっている。また、問題IDがQa2の解答状況は、利用者が解答し、解答が正解であることから、「○」となっている。さらに、正解に至るまでの解答回数は3回、解答時間は5分となっている。ここで、解答回数は3回というは、1回目、2回目の解答が誤答であり、3回目の解答で正解に至ったことを示す。また、問題IDがQa2-1の解答状況は、解答し、解答が正解であるので、「○」となっている。さらに、正解に至るまでの解答回数は1回、解答時間は2(分)となっている。ここで、Qa2-1は、補助問題であり、利用者がこの補助問題に対応する基本となる問題Qa2を後述する問題閾値以上、誤答したこと又は時間閾値よりも長い場合に出題されたものである。また、問題IDがQb1~Qb3については、まだ、終了していないので、「-」となっている。
利用者進捗テーブル34は、利用者IDと、課題IDと、問題進捗状況と、誤答回数と、累積解答時間との関係が記録される(図3A参照)。ここで、問題進捗状況とは、前記課題に対して、利用者の解答が終了した問題IDをいう。累積解答時間は、前記課題が終了した累積した問題IDの解答時間をいう。
例えば、図3Aでは、利用者IDがIAに対して、課題IDとして、Ta、Tbが設定されている。また、課題IDがTaの問題進捗状況として、Qa3まで終了したことを示す。また、誤答回数は2回、累積解答時間として、18分となっている。また、課題IDがTbについては、まだ、終了していないので、「-」となっている。
問題テーブル36は、課題IDと、問題IDと、問題と、正解と、説明と、問題閾値と、時間閾値との関係が記録される(図3B参照)。ここで、正解は、問題IDに対する正解をいい、説明は問題IDに対する説明をいう。また、問題閾値とは、問題IDに対して、設定されている補助問題を出題する場合の解答回数に基づいて、設定される閾値である。時間閾値とは、問題IDに対して、設定されている補助問題を出題する場合の解答時間に基づいて、設定される閾値である。
例えば、図3Bでは、課題IDがIAに対して、問題IDとして、Qa1~Qa3が設定されている。また、問題IDがQa1に対して、問題として「xxx」、正解として「1」、説明として「yyy」、問題閾値として3回、時間閾値とし5分が設定されている。また、課題IDがIBに対しても、同様に問題IDと、問題と、正解と、説明と、誤答閾値と、時間閾値とが設定されている。
通信部38は、端末60と通信をするための手段である。
端末60は、通信機能を有する端末である。表示部62は、OpenCVライブラリ学習支援置20から送信された情報を表示する手段である。
<OpenCVライブラリ学習支援システム10の動作の説明>
次に、OpenCVライブラリ学習支援システム10の動作について、図4~図9を用いて説明する。図4は、本発明の実施形態に係るOpenCVライブラリ学習支援システム10の処理手順の動作の説明図である。図5は、課題の表示内容である。図6は、問題の表示内容である。図7は、説明の表示内容である。図8は、出題終了時の表示内容である。図9Aは、更新後の利用者問題テーブルの説明図であり、図9Bは、更新後の利用者進捗テーブルの説明である。以下、利用者AがOpenCVライブラリ学習支援システム10を利用する場合について、説明する。
利用者Aは、端末60によってOpenCVライブラリ学習支援置20に接続する(ステップS1)。OpenCVライブラリ学習支援置20の通信部38は、端末60にOpenCVライブラリ学習支援置20を利用するための認証情報として、利用者ID及びパスワードの入力を求める旨を送信する(ステップ2)。端末60の表示部62には前記入力を求める旨が表示される。利用者は、利用者ID及びパスワードを入力し、入力された利用者ID及びパスワードがOpenCVライブラリ学習支援置20へ送信される(ステップS3)。
制御部22は受信した利用者ID及びパスワードと、図示しないテーブルに記憶されている利用者Aの利用者ID及びパスワードとを照合し、一致した場合に利用者AによるOpenCVライブラリ学習支援置20の利用が可能となる(ステップS4)。なお、前記照合結果が不一致の場合には、制御部22は、OpenCVライブラリ学習支援置20の利用を認めらない旨を端末60に送信する。
問題処理部24は、取得した利用者Aの利用者IDに基づいて、利用者課題テーブル30から課題IDと、課題進捗状況とを取得し、端末60に送信する(ステップS5)。ここでは、課題IDとして、Ta、Tbが設定され、課題進捗状況として、前記課題IDに対して、まだ、解答がされていないので、「-」となっている。
端末60では、表示部62に利用者の課題として前記課題IDと前記課題進捗状況が表示される(ステップS6)。具体的には、図5に示されるように、課題IDとして、Ta、Tbが設定され、前記課題に対応する課題進捗状況が表示部62に表示される。
問題処理部24は、取得した前記課題IDに基づいて、問題テーブル36から問題と、正解と、説明とを取得し、取得した問題を端末60に送信する(ステップS7)。具体的には、問題処理部24は、取得した課題IDであるIAに基づいて、問題テーブル36から問題IDとしてQa1に対応する問題「xxx」と、正解「1」と、説明「yyy」を取得し、取得した問題「xxx」を端末60に送信する。
端末60では、受信した前記問題が表示部62に表示され、利用者Aによって、前記問題に対する解答が入力され、端末60から前記解答がOpenCVライブラリ学習支援置20に送信される(ステップS8)。具体的には、図6に示されるように、端末60では、受信した問題IDとしてQa1に対応する問題「xxx」及び選択枝1:「x1」、選択枝2:「x1」、選択枝3:「x3」、選択枝4:「x4」が表示部62に表示される。利用者Aは、解答として、選択枝1を選び、端末60によって、前記解答がOpenCVライブラリ学習支援置20に送信されたとする。
問題処理部24は、受信した解答と、取得した正解とを照合し、利用者Aの解答の正誤を判定する(ステップS9)。問題処理部24は、判定結果として正答と判断した場合には、取得した前記説明を端末60に送信する(ステップS9 Yes)。具体的には、問題処理部24は、受信した解答「1」と、取得した問題IDとしてQa1の正解「1」とを照合する。この場合、受信した解答と取得した解答が一致するので、正答と判断される。また、問題処理部24は、取得した問題IDとしてQa1、説明「yyy」を端末60に送信する。
一方、問題処理部24は、判定結果として誤答と判断した場合には、再度、解答を求める旨を端末60に送信し、ステップS7に戻る(ステップS9 No)。なお、図4において、端末60への前記旨の送信は、図示はされていない。
端末60では、受信した説明が表示部62に表示される(ステップS10)。具体的には、図7に示されるように、端末60では、問題IDとしてQa1、説明「yyy」が表示される。また、前記の説明の表示後に、端末60からOpenCVライブラリ学習支援置20に説明を表示した旨が送信される。
問題処理部24は、前記の説明を表示した旨の受信後に、利用者問題テーブル32の出題した問題IDが、最後の問題IDと一致するか否かを確認する(ステップS11)。利用者問題テーブル32の出題した問題IDが、最後の問題IDと一致しない場合は、ステップS7に戻る(ステップS11 No)。
問題処理部24は、ステップS7に戻ると、問題テーブル36から次の問題として、問題IDであるQa1の次の問題であるQa2を取得し、問題IDとしてQa2を端末60に送信する。また、問題処理部24は、利用者問題テーブル32の解答状況、解答回数、解答時間を更新する。具体的には、問題処理部24によって、利用者問題テーブル32は、解答状況として「○」、解答回数として1回、解答時間3分と更新される。さらに、利用者進捗テーブル34の問題進捗状況、誤答回数、累積解答時間を更新する。具体的には、問題処理部24によって、利用者進捗テーブル34は、問題進捗状況として「Qa1」、誤答回数として0回、解答時間3分と更新される。
一方、利用者問題テーブル32の出題した問題IDが、最後の問題IDと一致する場合には、出題が終了した旨を端末60に送信する(ステップS11 Yes)。
端末60では、出題が終了した旨が表示部62に表示される(ステップS12)。具体的には、図8に示されるように、「出題が終了しました」の旨が表示される。
なお、図9A、図9Bに示されるように、利用者問題テーブル32、利用者進捗テーブル34が更新される。
また、ステップS7において、補助問題処理部26が、利用者問題テーブル32における問題の解答回数が、問題テーブル36に設定されている問題閾値以上と判断した場合には、次の問題として、補助問題を端末60に送信してもよい。例えば、問題IDとしてQa2の解答回数が3回であったする。この場合、問題テーブル36に設定されている問題IDとしてQa2の問題閾値は3回であるので、補助問題処理部26は、利用者問題テーブル32における問題の解答回数が問題テーブル36に設定されている問題閾値以上と判断し、補助問題を端末60に送信する。
さらに、ステップS7において、補助問題処理部26は、利用者問題テーブル32における問題の解答時間が問題テーブル36に設定されている時間閾値よりも長いと判断した場合には、次の問題として、補助問題を端末60に送信してもよい。例えば、問題IDとしてQa2の解答時間が10分であったする。この場合、問題テーブル36に設定されている問題IDとしてQa2の時間閾値は5分であるので、補助問題処理部26は、利用者問題テーブル32における問題の解答時間が問題テーブル36に設定されている時間閾値よりも長いと判断し、補助問題を端末60に送信する。
また、ステップS7において、補助問題処理部26は、利用者問題テーブル32における問題の解答回数が、問題テーブル36に設定されている問題閾値以上と判断し、かつ、利用者問題テーブル32における問題の解答時間が問題テーブル36に設定されている時間閾値よりも長いと判断した場合には、次の問題として、補助問題を端末60に送信してもよい。例えば、問題IDとしてQa2の解答回数が3回で、問題IDとしてQa2の解答時間が10分であったする。この場合、問題テーブル36に設定されている問題IDとしてQa2の問題閾値は3回であるので、補助問題処理部26は、利用者問題テーブル32における問題の解答回数が問題テーブル36に設定されている問題閾値以上と判断し、かつ、問題テーブル36に設定されている問題IDとしてQa2の時間閾値は5分であるので、補助問題処理部26は、利用者問題テーブル32における問題の解答時間が問題テーブル36に設定されている時間閾値よりも長いと判断し、補助問題を端末60に送信する。従って、利用者問題テーブル32における問題の解答回数又は利用者問題テーブル32における問題の解答時間のいずれか一方のみが、問題テーブル36に設定されている問題閾値よりも少ない又は問題テーブル36に設定されている時間閾値よりも短い場合には、補助問題処理部26は、補助問題を端末60に送信しない。
さらに、ステップS7において、補助問題処理部26は、利用者問題テーブル32における問題の解答回数が、問題テーブル36に設定されている問題閾値以上と判断し、かつ、利用者問題テーブル32における問題の解答時間が問題テーブル36に設定されている時間閾値よりも長いと判断した場合には、問題処理部24は、利用者課題テーブル30から課題IDと、課題進捗状況とを取得し、端末60に送信してもよい。例えば、上述した場合と同様に、問題IDとしてQa2の解答回数が3回で、問題IDとしてQa2の解答時間が10分であったする。この場合、問題テーブル36に設定されている問題IDとしてQa2の問題閾値は3回であるので、補助問題処理部26は、利用者問題テーブル32における問題の解答回数が問題テーブル36に設定されている問題閾値以上と判断し、かつ、問題テーブル36に設定されている問題IDとしてQa2の時間閾値は5分であるので、補助問題処理部26は、利用者問題テーブル32における問題の解答時間が問題テーブル36に設定されている時間閾値よりも長いと判断し、課題IDと、課題進捗状況を端末60に送信する。従って、利用者問題テーブル32における問題の解答回数又は利用者問題テーブル32における問題の解答時間のいずれか一方のみが、問題テーブル36に設定されている問題閾値よりも少ない又は問題テーブル36に設定されている時間閾値よりも短い場合には、補助問題処理部26は、課題IDと、課題進捗状況とを端末60に送信しない。
以上説明したように、OpenCVライブラリ学習支援システム10は、利用者を特定する利用者IDと、課題を特定する課題IDと、前記課題の進捗状況を示す課題進捗状況とが記録された利用者課題テーブル30と、前記利用者IDと、OpenCVライブラリに関する問題を特定する問題IDと、前記問題の解答の累積回数である解答回数とが記録された利用者問題テーブル32と、前記問題IDと、前記問題と、前記問題に対する正解と、前記問題の説明とが記録された問題テーブル36と、を有するデータベース部28と、前記問題の出題処理をする問題処理部24と、を備え、前記問題処理部24は、前記利用者IDに基づいて、前記利用者課題テーブル30から前記課題IDと、前記課題進捗状況とを取得し、前記利用者の端末60に送信し、取得した前記課題IDに基づいて、前記問題テーブル36から前記問題と、前記解答と、前記問題の説明とを取得し、取得した前記問題を前記端末60に送信し、前記端末60から入力された前記問題に対する解答と、取得した前記解答とを照合し、前記利用者の解答の正誤を判定し、判定結果が正答の場合には、取得した前記説明を前記端末60に送信し、前記課題IDに対応する他の問題を前記問題テーブル36から取得し、前記他の問題を前記端末60に送信し、判定結果が誤答の場合には、前記問題に対応して、再度、解答を求める旨を前記端末60に送信する。
OpenCVライブラリ学習支援システムによれば、課題に対応した問題を理解度を考慮して出題することにより、学習効果の向上を図ることができる。
OpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、前記データベース部28は、前記課題IDと、前記利用者の前記課題毎の問題の進捗状況を示す問題進捗状況と、前記課題毎の前記問題の誤答の累積回数である誤答回数と、前記課題毎の前記問題の累積解答時間とが記録された利用者進捗テーブル34とを有し、前記問題処理部24は、前記利用者の解答の正誤の判定後に、前記課題IDと、前記問題進捗状況と、前記誤答回数と、前記累積解答時間とを前記端末60に送信する。
OpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、前記問題テーブル36の前記問題は補助問題を有し、前記問題テーブル36には、前記補助問題を出題する場合の閾値である問題閾値とが記録され、OpenCVライブラリ学習支援システムは、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理部26を有し、前記補助問題処理部26は、前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上の場合に、前記問題テーブル36から前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末60に送信する。
OpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、前記問題テーブル36の前記問題は補助問題を有し、前記問題テーブル36には、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、OpenCVライブラリ学習支援システムは、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理部26を有し、前記補助問題処理部26は、前記問題の前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記問題テーブル36から前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末60に送信する。
OpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、前記問題テーブル36の前記問題は補助問題を有し、前記問題テーブル36には、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、前記補助問題処理部26は、前記問題の前記累積解答回数が前記問題閾値以上、かつ、前記問題の前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記問題テーブル36から前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末60に送信する。
OpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、前記データベース部28は、前記課題IDと、前記利用者の前記課題毎の問題の進捗状況を示す問題進捗状況と、前記課題毎の前記問題の誤答の累積回数である誤答回数と、前記課題毎の前記問題の累積解答時間とが記録された利用者進捗テーブル34とを有し、前記問題処理部24は、前記問題の前記累積解答回数が前記問題閾値以上、かつ、前記問題の前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記利用者の解答の正誤の判定後に、前記課題IDと、前記問題進捗状況とを前記端末60に送信する。
<プログラムに係る実施形態の説明>
上述したOpenCVライブラリ学習支援システム10は、例えば、図11に示すような構成のコンピュータ100によって実現される。図11は、OpenCVライブラリ学習支援システム10の機能を実現するコンピュータ100の一例を示すハードウェアの説明図である。コンピュータ100は、CPU110、RAM120、ROM130、補助記憶部140、ネットワークインターフェイス(NW I/F)150、入力部160、出力部170及び記憶媒体インターフェイス(記憶媒体I/F)180を備える。これらの各部は、バス190によって接続される。
CPU110は、ROM130又は補助記憶部140に記憶されたプログラムに基づいて動作し、各部を制御する。ROM130には、コンピュータ100の起動時にCPU110によって実行されるBIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムや、コンピュータ100のハードウェアに依存するプログラム等が記憶される。
補助記憶部140は、大容量記憶部である。補助記憶部140には、CPU110によって実行されるプログラム、及び、プログラムによって使用されるデータ等が記憶されている。
ネットワークインターフェイス150は、公衆回線と接続するためのネットワークインターフェースである。
入力部160は、キーボード、マウス等の入力デバイスである。入力デバイスとしては、タッチパネル、カメラ、マイク等が含まれてもよい。
出力部170は、ディスプレイ等の表示部である。また、出力部170には、スピーカが含まれてもよい。
記憶媒体インターフェイス180は、記録媒体に記憶されたプログラム又はデータを読み取り、RAM120を介してCPU110に提供する。記録媒体としては、例えば、DVD、DVD-RAM、Blu-ray(登録商標)Disk等の光学記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、MO等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体等である。
コンピュータ100がOpenCVライブラリ学習支援システム10として機能する場合、CPU110は、補助記憶部140からプログラムを読み取り、RAM120上にロードされたプログラムを実行することにより、利用者課題テーブル30の機能を実現する。また、CPU110は、記憶媒体インターフェイス180を介して、記録媒体からプログラムを読み取り、RAM120上にロードされたプログラムを実行することにより、OpenCVライブラリ学習支援システム10の機能を実現してもよい。
OpenCVライブラリ学習支援プログラムは、利用者を特定する利用者IDと、課題を特定する課題IDと、前記課題の進捗状況を示す課題進捗状況とが利用者課題テーブル30に記録され、前記利用者IDと、OpenCVライブラリに関する問題を特定する問題IDと、前記問題の解答の累積回数である解答回数とが利用者問題テーブル32に記録され、前記問題IDと、前記問題と、前記問題に対する正解と、前記問題の説明とが問題テーブル36に記録され、前記問題の出題処理をする問題処理工程とを備え、前記問題処理工程は、前記利用者IDに基づいて、前記利用者課題テーブル30から前記課題IDと、前記課題進捗状況とを取得し、前記利用者の端末60に送信し、取得した前記課題IDに基づいて、前記問題テーブル36から前記問題と、前記解答と、前記問題の説明とを取得し、取得した前記問題を前記端末60に送信し、前記端末60から入力された前記問題に対する解答と、取得した前記解答とを照合し、前記利用者の解答の正誤を判定し、判定結果が正答の場合には、取得した前記説明を前記端末60に送信し、前記課題IDに対応する他の問題を前記問題テーブル36から取得し、前記他の問題を前記端末60に送信し、判定結果が誤答の場合には、前記問題に対応して、再度、解答を求める旨を前記端末60に送信し、前記工程をコンピュータ100に実行させる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…OpenCVライブラリ学習支援システム
20…OpenCVライブラリ学習支援置
22…制御部
24…問題処理部
26…補助問題処理部
28…データベース部
30…利用者課題テーブル
32…利用者問題テーブル
34…利用者進捗テーブル
36…問題テーブル
38…通信部
40…バス
50…公衆回線
60…端末
62…表示部
100…コンピュータ
110…CPU
120…RAM
130…ROM
140…補助記憶部
150…ネットワークインターフェイス
160…入力部
170…出力部
180…記憶媒体インターフェイス
190…バス

Claims (18)

  1. 利用者を特定する利用者IDと、課題を特定する課題IDと、前記課題の進捗状況を示す課題進捗状況とが記録された利用者課題テーブルと、
    前記利用者IDと、OpenCVライブラリに関する問題を特定する問題IDと、前記問題の解答の累積回数である解答回数とが記録された利用者問題テーブルと、
    前記問題IDと、前記問題と、前記問題に対する正解と、前記問題の説明とが記録された問題テーブルと、
    を有するデータベース部と、
    前記問題の出題処理をする問題処理部と、
    を備え、
    前記問題処理部は、
    前記利用者IDに基づいて、前記利用者課題テーブルから前記課題IDと、前記課題進捗状況とを取得し、前記利用者の端末に送信し、
    取得した前記課題IDに基づいて、前記問題テーブルから前記問題と、前記解答と、前記問題の説明とを取得し、取得した前記問題を前記端末に送信し、
    前記端末から入力された前記問題に対する解答と、取得した前記解答とを照合し、前記利用者の解答の正誤を判定し、
    判定結果が正答の場合には、取得した前記説明を前記端末に送信し、前記課題IDに対応する他の問題を前記問題テーブルから取得し、前記他の問題を前記端末に送信し、
    判定結果が誤答の場合には、前記問題に対応して、再度、解答を求める旨を前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援システム。
  2. 請求項1に記載のOpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、
    前記データベース部は、前記課題IDと、前記利用者の前記課題毎の問題の進捗状況を示す問題進捗状況と、前記課題毎の前記問題の誤答の累積回数である誤答回数と、前記課題毎の前記問題の累積解答時間とが記録された利用者進捗テーブルとを有し、
    前記問題処理部は、
    前記利用者の解答の正誤の判定後に、前記課題IDと、前記問題進捗状況と、前記誤答回数と、前記累積解答時間とを前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援システム。
  3. 請求項1又は2に記載のOpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、
    前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である問題閾値とが記録され、
    前記OpenCVライブラリ学習支援システムは、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理部を有し、
    前記補助問題処理部は、
    前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援システム。
  4. 請求項1又は2に記載のOpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、
    前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、
    前記OpenCVライブラリ学習支援システムは、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理部を有し、
    前記補助問題処理部は、
    前記利用者問題テーブルの前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援システム。
  5. 請求項3に記載のOpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、
    前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、
    前記補助問題処理部は、
    前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上、かつ、前記利用者問題テーブルの前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援システム。
  6. 請求項1に記載のOpenCVライブラリ学習支援システムにおいて、
    前記データベース部は、前記課題IDと、前記利用者の前記課題毎の問題の進捗状況を示す問題進捗状況とが記録された利用者進捗テーブルとを有し、
    前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である問題閾値と、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、
    前記OpenCVライブラリ学習支援システムは、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理部を有し、
    前記補助問題処理部は、
    前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上、かつ、前記利用者問題テーブルの前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記利用者の解答の正誤の判定後に、前記課題IDと、前記問題進捗状況とを前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援システム。
  7. 利用者を特定する利用者IDと、課題を特定する課題IDと、前記課題の進捗状況を示す課題進捗状況とが利用者課題テーブルに記録され、
    前記利用者IDと、OpenCVライブラリに関する問題を特定する問題IDと、前記問題の解答の累積回数である解答回数とが利用者問題テーブルに記録され、
    前記問題IDと、前記問題と、前記問題に対する正解と、前記問題の説明とが問題テーブルに記録され、
    前記問題の出題処理をする問題処理工程と
    を備え、
    前記問題処理工程は、
    前記利用者IDに基づいて、前記利用者課題テーブルから前記課題IDと、前記課題進捗状況とを取得し、前記利用者の端末に送信し、
    取得した前記課題IDに基づいて、前記問題テーブルから前記問題と、前記解答と、前記問題の説明とを取得し、取得した前記問題を前記端末に送信し、
    前記端末から入力された前記問題に対する解答と、取得した前記解答とを照合し、前記利用者の解答の正誤を判定し、
    判定結果が正答の場合には、取得した前記説明を前記端末に送信し、前記課題IDに対応する他の問題を前記問題テーブルから取得し、前記他の問題を前記端末に送信し、
    判定結果が誤答の場合には、前記問題に対応して、再度、解答を求める旨を前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援方法。
  8. 請求項7に記載のOpenCVライブラリ学習支援方法において、
    前記課題IDと、前記利用者の前記課題毎の問題の進捗状況を示す問題進捗状況と、前記課題毎の前記問題の誤答の累積回数である誤答回数と、前記課題毎の前記問題の累積解答時間とが利用者進捗テーブルが記録され、
    前記問題処理工程は、
    前記利用者の解答の正誤の判定後に、前記課題IDと、前記問題進捗状況と、前記誤答回数と、前記累積解答時間とを前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援方法。
  9. 請求項7又は8に記載のOpenCVライブラリ学習支援方法において、
    前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である問題閾値とが記録され、
    前記OpenCVライブラリ学習支援方法は、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理工程を有し、
    前記補助問題処理工程は、
    前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援方法。
  10. 請求項7又は8に記載のOpenCVライブラリ学習支援方法において、
    前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、
    前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、
    前記OpenCVライブラリ学習支援方法は、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理工程を有し、
    前記補助問題処理工程は、
    前記利用者問題テーブルの前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援方法。
  11. 請求項9に記載のOpenCVライブラリ学習支援方法において、
    前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、
    前記補助問題処理工程は、
    前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上、かつ、前記利用者問題のテーブル前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援方法。
  12. 請求項7に記載のOpenCVライブラリ学習支援方法において、
    前記課題IDと、前記利用者の前記課題毎の問題の進捗状況を示す問題進捗状況とが利用者進捗テーブルに記録され、
    前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である問題閾値と、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、
    前記OpenCVライブラリ学習支援方法は、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理工程を有し、
    前記補助問題処理工程は、
    前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上、かつ、前記利用者問題テーブルの前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記利用者の解答の正誤の判定後に、前記課題IDと、前記問題進捗状況とを前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援方法。
  13. 利用者を特定する利用者IDと、課題を特定する課題IDと、前記課題の進捗状況を示す課題進捗状況とが利用者課題テーブルに記録され、
    前記利用者IDと、OpenCVライブラリに関する問題を特定する問題IDと、前記問題の解答の累積回数である解答回数とが利用者問題テーブルに記録され、
    前記問題IDと、前記問題と、前記問題に対する正解と、前記問題の説明とが問題テーブルに記録され、
    前記問題の出題処理をする問題処理工程と
    を備え、
    前記問題処理工程は、
    前記利用者IDに基づいて、前記利用者課題テーブルから前記課題IDと、前記課題進捗状況とを取得し、前記利用者の端末に送信し、
    取得した前記課題IDに基づいて、前記問題テーブルから前記問題と、前記解答と、前記問題の説明とを取得し、取得した前記問題を前記端末に送信し、
    前記端末から入力された前記問題に対する解答と、取得した前記解答とを照合し、前記利用者の解答の正誤を判定し、
    判定結果が正答の場合には、取得した前記説明を前記端末に送信し、前記課題IDに対応する他の問題を前記問題テーブルから取得し、前記他の問題を前記端末に送信し、
    判定結果が誤答の場合には、前記問題に対応して、再度、解答を求める旨を前記端末に送信し、
    前記工程をコンピュータに実行させることを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援プログラム。
  14. 請求項13に記載のOpenCVライブラリ学習支援プログラムにおいて、
    前記課題IDと、前記利用者の前記課題毎の問題の進捗状況を示す問題進捗状況と、前記課題毎の前記問題の誤答の累積回数である誤答回数と、前記課題毎の前記問題の累積解答時間とが利用者進捗テーブルが記録され、
    前記問題処理工程は、
    前記利用者の解答の正誤の判定後に、前記課題IDと、前記問題進捗状況と、前記誤答回数と、前記累積解答時間とを前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援プログラム。
  15. 請求項13又は14に記載のOpenCVライブラリ学習支援プログラムにおいて、
    前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である問題閾値とが記録され、
    前記OpenCVライブラリ学習支援プログラムは、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理工程を有し、
    前記補助問題処理工程は、
    前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援プログラム。
  16. 請求項13又は14に記載のOpenCVライブラリ学習支援プログラムにおいて、
    前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、
    前記OpenCVライブラリ学習支援プログラムは、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理工程を有し、
    前記補助問題処理工程は、
    前記利用者問題テーブルの前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援プログラム。
  17. 請求項15に記載のOpenCVライブラリ学習支援プログラムにおいて、
    前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、
    前記補助問題処理工程は、
    前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上、かつ、前記利用者問題のテーブル前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記問題テーブルから前記問題に対応する前記補助問題を取得し、前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援プログラム。
  18. 請求項13に記載のOpenCVライブラリ学習支援プログラムにおいて、
    前記課題IDと、前記利用者の前記課題毎の問題の進捗状況を示す問題進捗状況とが利用者進捗テーブルに記録され、
    前記問題テーブルの前記問題は補助問題を有し、前記利用者問題テーブルには、前記端末に送信され、前記問題が前記端末に表示されてから、前記解答が入力され、解答として正答が入力されるまでの時間である解答時間が記録され、前記問題テーブルには、前記補助問題を出題する場合の閾値である問題閾値と、前記補助問題を出題する場合の閾値である時間閾値とが記録され、
    前記OpenCVライブラリ学習支援プログラムは、前記補助問題の出題処理をする補助問題処理工程を有し、
    前記補助問題処理工程は、
    前記問題の前記解答回数が前記問題閾値以上、かつ、前記利用者問題テーブルの前記解答時間が前記時間閾値以上の場合に、前記利用者の解答の正誤の判定後に、前記課題IDと、前記問題進捗状況とを前記端末に送信する
    ことを特徴とするOpenCVライブラリ学習支援プログラム。
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