JP7344147B2 - 壁面防護用緩衝具 - Google Patents

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Description

本発明は、壁面防護構造の改良、詳しくは、フォークリフトのフォーク等が壁面に衝突する事故を防止することができ、かつ、フォーク等が衝突した際の衝撃を低減可能な壁面防護用緩衝具に関するものである。
周知のとおり、倉庫や工場内の作業では、荷物を効率的に運搬するためにフォークリフトを使用するのが一般的であるが、倉庫内では壁面の近くに荷物を積み上げることも多いため、フォークから荷物を降ろす際、またはフォークに荷物を載せる際に微妙な操作を誤ってフォークが壁面に衝突し、壁面が破損してしまうことがある。
そこで、従来においては、倉庫等の壁面の傍にもう一枚防護壁(例えば、金属製のアングル材やコンクリート壁)を作ってフォークが壁面に直接接触しないようにする技術も提案されているが(特許文献1参照)、この従来技術は、フォークが防護壁に衝突した際の衝撃を抑えることができないため、フォークリフトの運転手が怪我をする心配がある。
また従来においては、上記防護壁を作る際にゴムシート等の緩衝材を併用する技術も公知となっているが(特許文献1参照)、厚手のゴムシートは重量が重いため、施工時の張り付けが難しいだけでなくコストも高く付き易い。一方、薄手のゴムシートでは緩衝作用に限界があるため、軽量かつ緩衝性に優れた壁面防護具が求められていた。
特開2017-122346公報
本発明は、上記問題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、フォークリフトのフォークや車輌等が壁面に衝突する事故を防止することができ、更にフォーク等が衝突した際の衝撃を低減することも可能で、しかも、軽量で施工も容易な壁面防護用緩衝具を提供することにある。
本発明者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
即ち、本発明は、壁面の近傍に設置して使用される壁面防護用緩衝具において、器具本体1を、底面部11とこの底面部11から垂直に立ち上がった側面部13とを有する合成樹脂製の筒体から構成すると共に、少なくとも器具本体1の底面部11に複数のボルト孔11a・11aを形成した点に特徴がある。
また本発明においては、上記器具本体1の底面部11の破損や浮き上がりを防止するために、上記器具本体1の底面部11上に、ボルト孔11a・11aに連通する差込み孔21・21を備えた板状の座金2・2を、各ボルト孔11a・11aの位置に合わせて固定するのが好ましい。また器具本体1の浮き上がり防止効果を高めるために、上記座金2・2については、器具本体1の衝突面となる一方の側面部13に寄せて配置するのが好ましい。
また本発明においては、上記器具本体1にフォークリフトのフォークや車輌等が接触した際に器具本体1の側面部13・13が弾性変形し易くなるように、また衝突面の面積が大きくなるように、器具本体1の横断面形状を縦長の矩形状または台形状にするのが好ましい。また同様の理由で、上記器具本体1の横断面における高さと横幅の比率を1:0.5~1:1.0の範囲内にするのが好ましく、また上記器具本体1の横断面における高さを100mm以上とし、肉厚を3.0mm~6.0mmの範囲内とするのが好ましい。
また本発明では、上記器具本体1にフォークリフトのフォークや車輌等が接触した際に、器具本体1の上面部11側の角部を弾性変形させて角部付近への負荷の集中を抑えて破損を防止するために、器具本体1の横断面形状を角丸矩形状とすると共に、上面部12側の角部のR値を底面部11側の角部のR値よりも大きくするのが好ましい。
また本発明では、上記器具本体1に対するボルトの取り付けが容易に行えるように、器具本体1の上面部12において、底面部11に形成された貫通孔11a・11aの直上位置にボルト取付け用の窓孔12a・12aを設けるのが好ましい。
本発明では、底面部と側面部とを有する合成樹脂製の筒体から壁面防護用緩衝具の器具本体を構成したことにより、フォークリフトのフォーク(または車輌)が壁面防護用緩衝具に衝突した場合でも、器具本体を大きく弾性変形させて衝撃を吸収することができるため、衝突時の衝撃を和らげることができる。
しかも、本発明の壁面防護用緩衝具は、器具本体が筒状の形態であるため、軽量性と優れた緩衝性を両立することができ、また器具本体の底面部に形成した複数のボルト孔にボルトを差し込んで設置面に固定するだけで、壁面の近傍に簡単に取り付けることができるため、施工性にも優れている。
したがって、本発明により、フォークリフト(または車輌)による壁面の破損事故を防止することができるだけでなく、安全性および施工性にも優れた壁面防護用緩衝具を提供できることから、本発明の実用的利用価値は頗る高い。
本発明の第一実施形態の壁面防護用緩衝具を表す全体斜視図である。 本発明の第一実施形態の壁面防護用緩衝具の横断面を表す部分断面図である。 本発明の第一実施形態の器具本体の変更例を表す全体斜視図である。 本発明の第一実施形態の器具本体の別の変更例を表す全体斜視図である。 本発明の第一実施形態の効果の実証試験を説明するための説明図である。
『第一実施形態』
本発明の第一実施形態について図1~図4に基づいて説明する。なお図中、符号Cで指示するものは、壁面防護用緩衝具であり、符号1で指示するものは、器具本体である。また符号2で指示するものは、座金であり、符号Bで指示するものは、ボルトであり、符号Nで支持するものは、ナットである。
「壁面防護用緩衝具の構成」
[1]壁面防護用緩衝具の基本構成について
まず壁面防護用緩衝具Cの基本構成について説明する。本実施形態では、図1に示すように、壁面防護用緩衝具Cの器具本体1を、底面部11、上面部12及び側面部13・13を有する横断面形状が四角形の合成樹脂製筒体から構成している。そして、この器具本体1の底面部11に、図2に示すボルト孔11aを複数形成して、壁面防護用緩衝具Cを壁面の近傍に配置した状態で、ボルト孔11aにアンカーボルトBを差し込みナットNで締結することで器具本体1を固定できるようにしている。
これにより、上記壁面の近傍に設置した壁面防護用緩衝具Cによって、フォークリフトのフォーク等が直接壁面に衝突する事故を防止できるだけでなく、壁面防護用緩衝具Cにフォークが衝突した際に、筒状の器具本体1を弾性変形させて衝撃を吸収することができるため、フォークリフトの運転者が衝撃によって怪我をするリスクも抑えられる。
[2]壁面防護用緩衝具の用途について
また上記壁面防護用緩衝具Cの用途に関しては、本実施形態ではフォークリフトのフォークが壁面に直接衝突する事故を防止するための器具(フォークガード)として使用しているが、これ以外にも車輌のフロント(前部)やリア(後部)が壁面に衝突する事故を防止するための器具や、車輌のタイヤ留めとしても使用できる。
[3]器具本体について
[3-1]器具本体の形状
次に上記壁面防護用緩衝具Cの各構成要素について説明する。まず上記器具本体1の形状に関しては、本実施形態では図1に示すように、フォーク(または車輌)が衝突した際に器具本体1の側面部13・13を弾性変形させ易くするために、また衝突面の面積を大きくするために横断面形状が縦長矩形状の角筒としている。
なお上記器具本体1の形状としては、底面部11とこの底面部11から垂直に立ち上がった側面部13とを有する筒状であればよく、例えば、横断面形状を図3に示す縦長の台形状や縦横が同じ長さの正方形状とすることもでき、また図4に示すような横断面形状が直角三角形型の形状や五角形以上の多角形状とすることもできる。
また本実施形態では、上記衝突面の面積増やし、緩衝性がより向上するように器具本体1の横断面における高さと横幅の比率が1:0.5~1:1.0の範囲内となるように設計している。また同様の理由で、本実施形態では、器具本体1の横断面における高さが100mm以上、より好ましくは175mm以上となるように設計し、また肉厚については3.0mm~6.0mmの範囲内となるように設計している。
また本実施形態では、上記器具本体1にフォーク(または車輌)が接触した際に、器具本体1の上面部12側の角部を弾性変形させて角部付近への負荷の集中を抑え、器具本体1の破損を防止するために、器具本体1の横断面形状を角丸矩形状とし、更に上面部12側の角部のR値が底面部11側の角部のR値よりも大きくなるようにしている。
[3-2]ボルト孔の配置や数
また本実施形態では、器具本体1の底面部11にボルト孔11a・11aを所定間隔で二つ形成しているが、ボルト孔11a・11aの位置は適宜変更することができ、また器具本体1の長さが長い場合には、三つ以上形成することもできる。また器具本体1の横断面における横幅が大きい場合には、ボルト孔11a・11aを一列でなく複数列形成することもできる。またボルト孔11aは、アンカーボルトB以外の六角ボルト等を差し込んで使用することもできる。
[3-3]ボルト取付け用の窓孔
また本実施形態では、図1に示すように、器具本体1の上面部12において、底面部11に形成された貫通孔11a・11aの直上位置にボルト取付け用の窓孔12a・12aを設けており、これによって窓孔12a・12aからボルトBやナットNを挿入することで、器具本体1に対するボルトBやナットNの取り付け作業を外側から容易に行うことができる。また図4に示すように器具本体1の断面形状を直角三角形型とする場合には、傾斜面となる側面部13における底面部11に形成された貫通孔11a・11aの直上位置に、ボルト取付け用の窓孔13a・13aを設けることで同様の効果を得ることができる。
[3-4]器具本体の材料
また上記器具本体1の材料に関しては、本実施形態では耐衝撃性に優れた塩化ビニル樹脂を使用しているが、衝突の衝撃によって簡単に破損しない適度な剛性と緩衝性を有する合成樹脂材料やエラストマー材料から適宜選択することができ、具体的には、ABS樹脂やポリアミド系樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリカーボネート、PS系樹脂、熱可塑性エラストマーなどを使用することもできる。
[4]座金について
[4-1]座金の固定位置
また本実施形態では、図1及び図2に示すように、上記器具本体1の底面部11上に、ボルト孔11aに連通する差込み孔21を備えた板状の座金2を、各ボルト孔11a・の位置に合わせて固定している。これにより衝突時に底面部11を座金2によって面で抑え付けることができるため、器具本体1の底面部11に局部的な負荷がかかって破損する問題や、衝突時に底面部11が浮き上がる問題を防止できる。
また本実施形態では、上記器具本体1の浮き上がりを防止するために、図2に示すように座金2を器具本体1の一方の側面部13(衝突面となる側面部13)に寄せて配置している。なお座金2の長さを両側面部13・13の間隔(横断面における底面部11内面の横幅)に合わせることでも同様の効果が得られる。
[4-2]座金の形状・材質
また上記座金2に関しては、本実施形態では、矩形状の金属板を使用しているが、板形状は特に限定されず適宜変更できる。また本実施形態では、上記座金2を器具本体1に予め固定しているが、ボルト取り付け時に固定することもでき、その場合には、窓孔12aから挿入できる寸法の金属板を使用できる。また座金2の材料に関しては、本実施形態では鉄を使用しているが、ステンレス等のその他の金属材料を使用することもできる。
[効果の実証試験]
次に本発明の効果の実証試験について説明する。本試験では、器具本体の肉厚が異なる3種類の壁面防護用緩衝具(下記実施例1~3)に対して、図5(a)に示すように角部(R)の下部に100kgfの等分布荷重を掛けて器具本体を弾性変形させ、図5(b)に示す変位量の最大値を測定した。また120mm変位時の等分布荷重も測定した。
「実施例1」
本実施例では、第一実施形態の構成から成る壁面防護用緩衝具において、器具本体の寸法を横断面における高さ175mm、横幅131mm、肉厚4.0mmとし、材料に塩化ビニルを使用した。また座金には、寸法が長さ75mm×幅50mm×厚さ6mmの鉄製の金属板を使用した。また器具本体のボルト孔と座金の差込み孔の寸法は直径15mmとした。
「実施例2」
本実施例では、第一実施形態の構成から成る壁面防護用緩衝具において、器具本体の寸法を横断面における高さ175mm、横幅131mm、肉厚4.8mmとし、材料に塩化ビニルを使用した。また座金には、寸法が長さ75mm×幅50mm×厚さ6mmの鉄製の金属板を使用した。また器具本体のボルト孔と座金の差込み孔の寸法は直径15mmとした。
「実施例3」
本実施例では、第一実施形態の構成から成る壁面防護用緩衝具において、器具本体の寸法を横断面における高さ175mm、横幅131mm、肉厚5.6mmとし、材料に塩化ビニルを使用した。また座金には、寸法が長さ75mm×幅50mm×厚さ6mmの鉄製の金属板を使用した。また器具本体のボルト孔と座金の差込み孔の寸法は直径15mmとした。
<試験結果>
上記実施例1~3の壁面防護用緩衝具について100kgfの等分布荷重を掛けて最大変位量を測定したところ、実施例1は12.9mm、実施例2は7.5mm、実施例3は4.8mmであった。また120mm変位時の等分布荷重を測定したところ、実施例1は929kgf、実施例2は1602kgf、実施例3は2510kgfであった。試験結果をまとめた表を以下に示す。
Figure 0007344147000001
1 器具本体
11 底面部
11a ボルト孔
12 上面部
12a 窓孔
13 側面部
2 座金
B ボルト
C 壁面防護用緩衝具
N ナット

Claims (6)

  1. 壁面の近傍に設置して使用される壁面防護用緩衝具であって、
    器具本体が、底面部とこの底面部から垂直に立ち上がった側面部とを有する合成樹脂製の筒体から成り、少なくとも器具本体の底面部に複数のボルト孔が形成され
    前記器具本体の底面部上に、ボルト孔に連通する差込み孔を備えた板状の座金が、各ボルト孔の位置に合わせて固定され、
    前記座金が前記器具本体の衝突面となる一方の側面部に寄せて配置されていることを特徴とする壁面防護用緩衝具。
  2. 器具本体の横断面において高さと横幅の比率が1:0.5~1:1.0の範囲内であることを特徴とする請求項1に記載の壁面防護用緩衝具。
  3. 器具本体の横断面形状が縦長の矩形状または台形状であることを特徴とする請求項1または2に記載の壁面防護用緩衝具。
  4. 器具本体の横断面において高さが100mm以上であり、かつ、肉厚が3.0mm~6.0mmの範囲内であることを特徴とする請求項3に記載の壁面防護用緩衝具。
  5. 器具本体の横断面形状が角丸矩形状であり、かつ、上面部側の角部のR値が底面部側の角部のR値よりも大きいことを特徴とする請求項3または4に記載の壁面防護用緩衝具。
  6. 器具本体の上面部において、底面部に形成されたボルト孔の直上位置にボルト取付け用の窓孔が設けられていることを特徴とする請求項3~5の何れか一つに記載の壁面防護用緩衝具。
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