JP7343339B2 - ウエーハの加工方法 - Google Patents

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本発明は、複数のデバイスが分割予定ラインによって区画され表面に形成されたウエーハを個々のデバイスチップに分割するウエーハの加工方法に関する。
IC、LSI等の複数のデバイスが分割予定ラインによって区画され表面に形成されたウエーハは、研削装置によって裏面が研削されて所望の厚みに形成された後、ダイシング装置によって個々のデバイスチップに分割され、分割された各デバイスチップは携帯電話、パソコン等の電気機器に利用される。
ウエーハの裏面には、ウエーハがダイシング装置に搬送される前に紫外線硬化型の粘着層を有するダイシングテープが貼着され、ダイシングテープの周縁は、ウエーハを収容する開口部を有するフレームに貼着される。これによってウエーハは、ダイシングテープを介してフレームに支持される(たとえば特許文献1参照)。
そして、フレームに支持されたウエーハは、ダイシング装置のチャックテーブルに保持され、回転する切削ブレードによって個々のデバイスチップに分割される。
その後、ダイシングテープに紫外線が照射され、粘着層の硬化によって粘着力が低下したダイシングテープからデバイスチップがピックアップされる。
特開平11-330011号公報
しかし、デバイスチップの大きさが1mm角以下(たとえば0.03mm角、厚み0.02mm)と小さいと、ウエーハをダイシングする際にデバイスチップがダイシングテープの粘着層上で動いてしまい、デバイスチップの外周に欠けが生じて品質が低下するという問題がある。
また、ダイシングテープに紫外線を僅かに照射して粘着層を硬化させるとダイシングテープの粘着層上でのデバイスチップの動きを抑制できるものの、粘着力の低下によってダイシングテープの粘着層からデバイスチップが剥離して飛散するという問題がある。
上記事実に鑑みてなされた本発明の課題は、ウエーハをダイシングする際にデバイスチップが飛散するのを防止することができ、かつデバイスチップの品質の低下を防止することができるウエーハの加工方法を提供することである。
本発明は上記課題を解決するために以下のウエーハの加工方法を提供する。すなわち、複数のデバイスが分割予定ラインによって区画され表面に形成されたウエーハを個々のデバイスチップに分割するウエーハの加工方法であって、ウエーハの裏面に紫外線を照射してウエーハの裏面の濡れ性を向上させる濡れ性向上工程と、濡れ性が向上したウエーハの裏面に、糊層を備えない熱圧着シートを配設して加熱すると共に押圧して熱圧着シートをウエーハの裏面に圧着する熱圧着工程と、ウエーハの表面に切削ブレードを位置づけて分割予定ラインを切削して個々のデバイスチップに分割する分割工程と、から少なくとも構成されるウエーハの加工方法を本発明は提供する。
該熱圧着シートはポリオレフィン系シートまたはポリエステル系シートであるのが好適である。該熱圧着シートは、該ポリオレフィン系シートのうち、ポリエチレンシート、ポリプロピレンシートまたはポリスチレンシートのいずれかであるのが好都合である。該熱圧着工程における該熱圧着シートの加熱温度は、該熱圧着シートが該ポリエチレンシートの場合には120℃~140℃であり、該熱圧着シートが該ポリプロピレンシートの場合には160℃~180℃であり、該熱圧着シートが該ポリスチレンシートの場合には220℃~240℃であるのが好ましい。該熱圧着シートは、該ポリエステル系シートのうち、ポリエチレンテレフタレートシートまたはポリエチレンナフタレートシートのいずれかであるのが好適である。該熱圧着工程における該熱圧着シートの加熱温度は、該熱圧着シートが該ポリエチレンテレフタレートシートの場合には250℃~270℃であり、該熱圧着シートが該ポリエチレンナフタレートシートの場合には160℃~180℃であるのが好都合である。
本発明のウエーハの加工方法は、ウエーハの裏面に紫外線を照射してウエーハの裏面の濡れ性を向上させる濡れ性向上工程と、濡れ性が向上したウエーハの裏面に、糊層を備えない熱圧着シートを配設して加熱すると共に押圧して熱圧着シートをウエーハの裏面に圧着する熱圧着工程と、ウエーハの表面に切削ブレードを位置づけて分割予定ラインを切削して個々のデバイスチップに分割する分割工程と、から少なくとも構成されていることから、ウエーハをダイシングする際に、熱圧着シートからデバイスチップが飛散するのを防止することができると共に、デバイスチップの外周に欠けが生じないように熱圧着シート上でのデバイスチップの動きを抑制することができ、デバイスチップの品質の低下を防止することができる。
濡れ性向上工程を実施している状態を示す斜視図。 (a)ウエーハの裏面に熱圧着シートを配設している状態を示す斜視図、(b)熱圧着シートを加熱している状態を示す斜視図、(c)熱圧着シートを切断している状態を示す斜視図。 分割工程を実施している状態を示す斜視図。
以下、本発明のウエーハの加工方法の好適実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1には、本発明のウエーハの加工方法によって加工が施される円板状のウエーハ2が示されている。図示の実施形態のウエーハ2はシリコン(Si)から形成されている。ウエーハ2の表面2aは格子状の分割予定ライン4によって複数の矩形領域に区画されており、複数の矩形領域のそれぞれにはIC、LSI等のデバイス6が形成されている。
図示の実施形態のウエーハの加工方法では、まず、ウエーハ2の裏面2bに紫外線を照射してウエーハ2の裏面2bの濡れ性を向上させる濡れ性向上工程を実施する。
濡れ性向上工程では、図1に示すとおり、まず、ウエーハ2の表面2aを上側に向け、裏面2bを下側に向けた状態で、紫外線照射装置8の上方にウエーハ2を位置づける。次いで、紫外線照射装置8からウエーハ2の裏面2bに紫外線を照射(たとえば、出力100Wで1~2分程度照射)する。これによって、ウエーハ2の裏面2bに存在する有機物等を除去し、裏面2bの濡れ性を向上させることができる。
濡れ性向上工程を実施した後、濡れ性が向上したウエーハ2の裏面2bに、糊層を備えない熱圧着シートを配設して加熱すると共に押圧して熱圧着シートをウエーハ2の裏面2bに圧着する熱圧着工程を実施する。
熱圧着工程は、たとえば図2に示すチャックテーブル10と、加熱ローラ12とを用いて実施することができる。チャックテーブル10は上下方向に延びる軸線を中心として回転自在に構成されている。チャックテーブル10は、吸引手段(図示していない。)に接続された多孔質の円板状の吸着チャック14と、吸着チャック14の外周を囲む円筒部材16とを備える。図2を参照することによって理解されるとおり、吸着チャック14の直径はウエーハ2の直径よりも大きい。
円筒状の加熱ローラ12は、回転軸12aを中心として回転自在に、かつ、チャックテーブル10の上面に沿って移動自在に構成されている。加熱ローラ12には電気ヒータおよび温度センサ(いずれも図示していない。)が内蔵されており、適宜の制御装置によって加熱ローラ12の外周面の温度が調整される。加熱ローラ12の外周面にはフッ素樹脂がコーティングされている。
熱圧着工程では、まず、図2(a)に示すとおり、裏面2bを上に向けてウエーハ2をチャックテーブル10の吸着チャック14の上面に載せる。また、図示の実施形態では環状フレーム18も吸着チャック14の上面に載せる。環状フレーム18の内径はウエーハ2の直径よりも大きく、環状フレーム18の外径は吸着チャック14の直径よりも小さい。
次いで、ウエーハ2の裏面2bに円形の熱圧着シート20を配設する。熱圧着シート20の直径は、吸着チャック14の直径よりも大きく、かつ円筒部材16の外径よりも小さい。したがって、ウエーハ2と、環状フレーム18と、吸着チャック14の上面の露出部分とが熱圧着シート20によって覆われる。
熱圧着シート20は、適宜の温度に加熱されると粘着力を発揮すると共に軟化するシートであり、熱圧着シート20の厚みは20~100μm程度でよい。熱圧着シート20としては、ポリオレフィン系シートまたはポリエステル系シートを用いることができる。熱圧着シート20として用いることができるポリオレフィン系シートは、たとえば、ポリエチレン(PE)シート、ポリプロピレン(PP)シート、ポリスチレン(PS)シートを挙げることができる。また、熱圧着シート20として用いることができるポリエステル系シートは、たとえば、ポリエチレンテレフタレートシート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)シートを挙げることができる。なお、熱圧着シート20には粘着層(糊層)は形成されていない。
ウエーハ2の裏面2bに熱圧着シート20を配設した後、吸着チャック14に接続された吸引手段を作動させて吸着チャック14に吸引力を生成する。そうすると、熱圧着シート20の直径が吸着チャック14の直径よりも大きく、熱圧着シート20によって吸着チャック14が覆われているため、ウエーハ2と環状フレーム18と熱圧着シート20とがチャックテーブル10に吸引保持されると共に、熱圧着シート20がウエーハ2および環状フレーム18に密着する。
次いで、加熱ローラ12のヒータを作動させ、熱圧着シート20が粘着力を発揮すると共に軟化する温度に加熱ローラ12の外周面の温度を調整する。次いで、図2(b)に示すとおり、加熱ローラ12で熱圧着シート20を下方に押圧しながら加熱ローラ12を転がすことにより、熱圧着シート20を加熱して軟化させると共に熱圧着シート20に粘着力を発揮させる。これによって軟化した熱圧着シート20がウエーハ2の裏面2bに一層密着すると共に、熱圧着シート20の粘着力によって熱圧着シート20がウエーハ2の裏面2bおよび環状フレーム18に圧着する。なお、加熱ローラ12の外周面にはフッ素樹脂がコーティングされているから、熱圧着シート20が粘着力を発揮しても熱圧着シート20が加熱ローラ12に貼り付くことはない。
熱圧着工程における熱圧着シート20(ポリオレフィン系シート)の加熱温度は、熱圧着シート20がポリエチレンシートの場合には120℃~140℃であり、熱圧着シート20がポリプロピレンシートの場合には160℃~180℃であり、熱圧着シート20がポリスチレンシートの場合には220℃~240℃であるのが好ましい。
熱圧着工程における熱圧着シート20(ポリエステル系シート)の加熱温度は、熱圧着シート20がポリエチレンテレフタレートシートの場合には250℃~270℃であり、熱圧着シート20がポリエチレンナフタレートシートの場合には160℃~180℃であるのが好適である。
熱圧着工程では、ウエーハ2の裏面2bの濡れ性が向上した状態で、ウエーハ2の裏面2bに熱圧着シート20を圧着するので、ウエーハ2の裏面2bと熱圧着シート20との間の接合力は、ウエーハ2の裏面2bの濡れ性が向上していない状態でウエーハ2の裏面2bに熱圧着シート20を圧着した場合の接合力よりも強い。
熱圧着工程において熱圧着シート20をウエーハ2の裏面2bおよび環状フレーム18に熱圧着した後、熱圧着シート20を環状フレーム18に沿って切断する。熱圧着シート20を切断する際は、たとえば図2(c)に示すとおり、ウエーハ2と環状フレーム18と熱圧着シート20とをチャックテーブル10で吸引保持した状態で、環状フレーム18の径方向中間部の上方に円形のカッター22を位置づける。
次いで、高速回転させたカッター22の刃先を熱圧着シート20の上面から下面に至るまで切り込ませると共に、カッター22に対してチャックテーブル10を回転させる。これによって、熱圧着シート20を環状フレーム18に沿って切断することができる。図2(c)には、環状フレーム18に沿って熱圧着シート20を切断した部分が符号24で示されている。
熱圧着工程を実施した後、ウエーハ2の表面2aに切削ブレードを位置づけて分割予定ライン4を切削して個々のデバイスチップに分割する分割工程を実施する。分割工程は、たとえば図3に一部を示すダイシング装置26を用いて実施することができる。
ダイシング装置26は、ウエーハ2を吸引保持するチャックテーブル(図示していない。)と、チャックテーブルに吸引保持されたウエーハ2を切削する切削手段28とを備える。チャックテーブルは、回転自在に構成されていると共に、図3に矢印Xで示すX軸方向に移動自在に構成されている。切削手段28は、X軸方向に直交するY軸方向(図3に矢印Yで示す方向)を軸心として回転自在に構成されたスピンドル30と、スピンドル30の先端に固定された環状の切削ブレード32とを含む。なお、X軸方向およびY軸方向が規定する平面は実質上水平である。
分割工程では、まず、ウエーハ2の表面2aを上に向けて、チャックテーブルの上面でウエーハ2を吸引保持する。次いで、ダイシング装置26の撮像手段(図示していない。)で上方からウエーハ2を撮像し、撮像手段で撮像したウエーハ2の画像に基づいて、ウエーハ2の分割予定ライン4をX軸方向に整合させると共に、X軸方向に整合させた分割予定ライン4を切削ブレード32の下方に位置づける。次いで、図3に示すとおり、X軸方向に整合させた分割予定ライン4に、矢印Aで示す方向に高速回転させた切削ブレード32の刃先をウエーハ2の表面2aから裏面2bに至るまで切り込ませると共に、切削手段28に対してチャックテーブルを相対的にX軸方向に加工送りすることによって、分割予定ライン4に沿ってウエーハ2を切削する。なお、図3には、分割予定ライン4に沿ってウエーハ2を切削した部分が符号34で示されている。
そして、分割予定ライン4のY軸方向の間隔の分だけ、チャックテーブルに対して切削ブレード32を相対的にY軸方向に割り出し送りしながらウエーハ2の切削を繰り返し、X軸方向に整合させた分割予定ライン4のすべてに沿ってウエーハ2を切削する。また、チャックテーブルを90度回転させた上で、割り出し送りしながらウエーハ2の切削を繰り返し、格子状の分割予定ライン4のすべてに沿ってウエーハ2を切削する。これによって、ウエーハ2を個々のデバイス6ごとのデバイスチップに分割することができる。
以上のとおりであり、図示の実施形態のウエーハの加工方法においては、濡れ性が向上したウエーハ2の裏面2bに熱圧着シート20を熱圧着しており、ウエーハ2の裏面2bの濡れ性が向上していない状態でウエーハ2の裏面2bに熱圧着シート20を圧着した場合よりも、ウエーハ2の裏面2bと熱圧着シート20とが強く接合し、熱圧着シート20からデバイスチップが飛散するのを防止することができる。また、熱圧着シート20には粘着層が存在しないため、ウエーハ2をダイシングする際に、熱圧着シート20上でのデバイスチップの動きを抑制することができ、デバイスチップの外周に欠けが生じることがなくデバイスチップの品質の低下を防止することができる。
2:ウエーハ
2a:ウエーハの表面
2b:ウエーハの裏面
4:分割予定ライン
6:デバイス
20:熱圧着シート
32:切削ブレード

Claims (6)

  1. 複数のデバイスが分割予定ラインによって区画され表面に形成されたウエーハを個々のデバイスチップに分割するウエーハの加工方法であって、
    ウエーハの裏面に紫外線を照射してウエーハの裏面の濡れ性を向上させる濡れ性向上工程と、
    濡れ性が向上したウエーハの裏面に、糊層を備えない熱圧着シートを配設して加熱すると共に押圧して熱圧着シートをウエーハの裏面に圧着する熱圧着工程と、
    ウエーハの表面に切削ブレードを位置づけて分割予定ラインを切削して個々のデバイスチップに分割する分割工程と、
    から少なくとも構成されるウエーハの加工方法。
  2. 該熱圧着シートはポリオレフィン系シートまたはポリエステル系シートである請求項1記載のウエーハの加工方法。
  3. 該熱圧着シートは、該ポリオレフィン系シートのうち、ポリエチレンシート、ポリプロピレンシートまたはポリスチレンシートのいずれかである請求項2記載のウエーハの加工方法。
  4. 該熱圧着工程における該熱圧着シートの加熱温度は、該熱圧着シートが該ポリエチレンシートの場合には120℃~140℃であり、該熱圧着シートが該ポリプロピレンシートの場合には160℃~180℃であり、該熱圧着シートが該ポリスチレンシートの場合には220℃~240℃である請求項3記載のウエーハの加工方法。
  5. 該熱圧着シートは、該ポリエステル系シートのうち、ポリエチレンテレフタレートシートまたはポリエチレンナフタレートシートのいずれかである請求項2記載のウエーハの加工方法。
  6. 該熱圧着工程における該熱圧着シートの加熱温度は、該熱圧着シートが該ポリエチレンテレフタレートシートの場合には250℃~270℃であり、該熱圧着シートが該ポリエチレンナフタレートシートの場合には160℃~180℃である請求項5記載のウエーハの加工方法。
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