JP7341007B2 - レジスタ - Google Patents

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Description

本発明は、主に自動車などの空調装置の空気吹出調整用に使用されるレジスタに関し、特に円筒状のリテーナと略円形の空気吹出口を有し、通風路内にダンパ装置を設けた丸型のレジスタに関する。
従来、円筒フレーム内に円形の空気吹出口を有する丸型レジスタとして、略円筒状のノズルハウジング内に複数の翼板が放射状に配置されるとともに、各翼板がその上下の支軸を介して回動可能に軸支され、ノズルハウジング内の後部に、ダンパが通風路を開閉可能に配設された構造のレジスタが、下記特許文献1により知られている。
このレジスタは、円筒型のノズルハウジング内に円筒形で支持ベースを有したノズルが取り付けられ、支持ベースの内側に複数の翼板が、放射状の支軸を介して回動可能に、放射状に軸支され、支持ベースの中央の円筒状のガイド部に、ダイヤルノブが、固定ノブを介して回動操作可能に支持され、且つ軸方向に移動可能に設けられる。さらに、ノズルハウジング内の後部に、1対の半円形のダンパが、直径方向の回動軸を介して開閉可能に設けられ、1対のダンパは傘歯車及び連結軸を介して、支持ベースの中央に設けたダイヤルノブと連結され、ダイヤルノブの回動操作によりダンパは開閉する。
さらに、固定ノブにガイド溝が設けられ、各翼板に設けたガイドピンが、ガイド溝に係合され、ダイヤルノブを固定ノブに対し軸方向に移動操作することにより、各翼板をその支軸を軸に回動させて、拡散風を送風する。
一方、ノズルハウジングは、レジスタの外殻を構成する円筒状のダクトハウジング内に、フェルト等のパッドを介して上下左右に傾動可能に嵌入されて、球面係合され、さらに2本のリンク部材をノズルハウジングとダクトハウジング間にリンクさせた構造を採用する。
特表2017-526579号公報
しかし、上記従来のレジスタは、ツマミ状で小径のダイヤルノブの軸部が、固定ノブ内に、軸方向に移動可能に且つ固定ノブを、支持ベース中央の固定ガイドに回動可能に挿通される。このため、ダンパ装置を開閉する場合、ダイヤルノブを回すと、ダイヤルノブの連結軸が固定ノブ、固定ガイド内を介して傘歯車を回すため、ダイヤルノブの回動時の摩擦抵抗が大きく、その操作力が1対のダンパの回動力に伝達され、ダンパを開閉するため、比較的大きな回動操作力をダイヤルノブに加える必要があった。
また、ノズルハウジングがダクトハウジング内で、パッドを介して球面係合され、さらに2本のリンク部材によりダクトハウジング間でリンクされるため、上下左右の傾動操作荷重が、ばらつき、不安定で変化しやすく、スムーズな操作性に課題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、可動フィンを円滑に回動操作できるとともに、操作部によるスムーズな回動操作により、ダンパ装置を開閉することができるレジスタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のレジスタは、
円筒状のリテーナ内に円筒フレームを有した回動ルーバーが回動可能に配設され、該回動ルーバーには送風方向と平行な中心線から放射状に複数の可動フィンが、該円筒フレームの内側で放射状の支軸により回動可能に軸支され、該リテーナの通風路内にダンパ装置が取り付けられ、操作部の回動操作により、該ダンパ装置が該通風路を開閉するレジスタにおいて、
該回動ルーバーは、該円筒フレームと、該可動フィンと、該円筒フレームの前部の中央に、軸方向に摺動可能に設けられた操作ノブと、該可動フィンの内側の支軸を受けるフィン軸支部と、該操作ノブの後部に連結され、該フィン軸支部内に摺動可能に挿通されたノブ軸部材とを備え、
該ダンパ装置は、1対の半円形ダンパと、該半円形ダンパを回動させるベベルギヤ機構とを備え、該ベベルギヤ機構のベベルギヤは、該リテーナの該通風路の中央軸方向に設けた軸受部に支持された自在継手の出力軸の後端に連結され、
該ノブ軸部材は、その後端が、該自在継手の入力側に連結され、該円筒フレーム、該可動フィン、及び該操作ノブを含む該回動ルーバーが、該通風路内で該自在継手を中心に、任意の方向に回動操作可能に取り付けられ、
該ノブ軸部材の軸方向への移動により該可動フィンを、該支軸を軸に回動させるフィン回動機構が、該ノブ軸部材と該可動フィン間に設けられ、
前記操作部は該操作ノブを含む該回動ルーバーから構成され、
該操作ノブを軸方向に移動操作して該可動フィンを回動させ、該操作部を中心線の回りで回動操作して該ダンパ装置を開閉させることを特徴とする。
なお、この明細書において、各部材の前部、後部はレジスタの前部、後部であり、前部は通風路の下流側、後部は上流側となる。
この発明のレジスタによれば、回動ルーバーの操作部を持って回動ルーバーを任意の方向に傾動操作したとき、円筒フレームを含む回動ルーバーは、通風路内中央に支持された自在継手を介してリテーナ内で任意の方向に傾動し、送風方向を任意の方向に、スムーズに変えることができる。また、操作部をその軸(中心線)の回りで回動操作すると、回動ルーバー全体がその軸の回りで回動し、自在継手とベベルギヤ機構を介して、操作部の回動力が、ダンパ装置の1対の半円形ダンパに伝達され、1対の半円形ダンパが回動し、それにより通風路を開閉し、或いはダンパの回動角度に応じて風量を調整する。これにより、回動ルーバーの向く方向に係わらず、操作部のスムーズな回動操作により、通風路を開閉し、風量を調整することができる。
また、操作部の操作ノブを引き或いは押し込むことにより、ノブ軸部材が操作ノブとともに軸方向に移動し、フィン回動機構を介して、フィン軸受部上に放射状に支持された複数の可動フィンが、支軸を介して回動し、その向きを変える。これにより、操作ノブのスムーズな移動操作により、複数の可動フィンの角度を変え、ストレートなスポット風と拡散するマイルド風を、簡単に切り換えることができる。
ここで、上記フィン回動機構は、ノブ軸部材の外周部にガイド溝が軸方向に対し傾斜して設けられ、可動フィンの一部に突設されたガイドピンがガイド溝に係合され、操作ノブの軸方向の移動操作時に、可動フィンを支軸の回りで回動させることが好ましい。これにより、簡単な構成により、回動ルーバーの可動フィンをスムーズに回動操作することができる。
またここで、上記フィン軸支部は、円筒状本体を有し、可動フィンの支軸を軸支する軸受部が円筒状本体の外周部に放射状に設けられ、円筒フレームの中央に設けた環状のノブ軸支持部に、フィン軸支部を嵌着することができる。
またここで、上記ノブ軸部材は、ノブ軸支持部内及びフィン軸支部内に、軸方向にのみ摺動可能に挿入され、自在継手の入力側の回動連結片をノブ軸部材の後端に連結することが好ましい。また、上記ノブ軸支持部に係止爪が設けられ、円筒状本体の外周部に、係止爪を係合させるガイド溝を設けることが好ましい。これによれば、ノブ軸支持部に対しフィン軸支部を定位置に係止させ、簡単にノブ軸部材を摺動可能にフィン軸支部内に挿入することができる。
またここで、上記ノブ軸支持部の後部に複数の凹部が、可動フィンの軸受部に対応して設けられ、凹部に軸受部が係合して、フィン軸支部がノブ軸支持部に嵌着される構成とするが好ましい。これによれば、フィン軸支部及び複数の可動フィンを、適正な角度位置に合わせて、簡単に取り付けることができる。
またここで、上記円筒フレームは、前円筒フレームを前部に有し、前円筒フレームの中央に、複数の支持枠を介してノブ軸支持部が設けられ、複数の凹部は支持枠の各端部位置に設けられ、可動フィンの軸受部は各々、凹部に嵌合される構成とすることが好ましい。これによれば、フィン軸支部及び複数の可動フィンを、適正な角度位置に合わせて、簡単に取り付けることができるとともに、複数の可動フィンの軸受部を支持枠の後部に隠し、正面から回動ルーバーを見たときの外観を良くすることができる。
またここで、上記円筒フレームは前円筒フレームの後部に後円筒フレームを嵌着して構成され、後円筒フレームの中央に、複数の支持枠を介して中央支持部が設けられ、中央支持部に自在継手の入力側の回動連結片を連結することができる。また、上記リテーナの通風路内中央に、自在継手を支持する軸受支持部が設けられ、自在継手の出力軸が軸受支持部に挿通され、軸受支持部から後方に突出した出力軸の端部にベベルギヤ機構のベベルギヤを固定することができる。
本発明のレジスタによれば、可動フィンを円滑に回動操作することができ、操作部によるスムーズな回動操作により、ダンパ装置を開閉することができる。
本発明の一実施形態を示すレジスタの正面図である。 同レジスタの左側面図である。 同レジスタの斜視図である。 同レジスタの背面斜視図である。 図1のV-V断面図である。 同レジスタの分解斜視図である。 自在継手の軸部を含む回動ルーバーの左側面図である。 同回動ルーバーにおける、前円筒フレームと後円筒フレームを分離した状態の分解斜視図である。 図1のIX-IX断面図である。 Aは操作ノブとノブ軸部材の分解斜視図、Bはノブ軸部材の側面図である。 ノブ軸部材、フィン軸支部、及び可動フィンの分解斜視図である。 前円筒フレームとフィン軸支部の分解斜視図である。 Aは自在継手の斜視図、Bはその分解斜視図である。 自在継手の回動連結片と後円筒フレームの中央支持部の分解斜視図である。 自在継手の軸部、ベベルギヤ、バネ部材の分解斜視図である。 リテーナの背面斜視図である。 ダンパ装置の半円形ダンパの分解斜視図である。 操作ノブの摺動操作時の、ノブ軸部材及び可動フィンの動きを示す側面図である。 操作ノブの摺動操作時の、図5に対応した断面図である。 回動ルーバーを回してダンパ装置を閉じたときの断面図である。 回動ルーバーを上に傾動操作したときの断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1~図4は、自動車の車室内に取り付けられる空気吹出調整用の丸型レジスタを示している。このレジスタは、概略的には、円筒型のリテーナ1内に、円筒フレーム20を有した回動ルーバー2が回動可能に配設され、回動ルーバー2には、送風方向と平行な中心線S1(図5)から放射状に、4枚の可動フィン23が、円筒フレーム20内のフィン軸支部3上で、放射状に、回動可能に軸支される。
回動ルーバー2の後部は、図5に示すように、自在継手8を介してリテーナ1内の軸受支持部11により、回動可能で且つ傾動可能に支持される。自在継手8の出力軸81は、リテーナ1内の軸受支持部11から後方に延設され、出力軸81の末端はベベルギヤ機構70を介してダンパ装置7に連係される。
回動ルーバー2は、その全体が操作部6としても機能し、前円筒フレーム21内の支持枠21a、環状操作枠28或いは操作ノブ61を持って、回動操作すると、自在継手8、ベベルギヤ機構70が回転し、ダンパ装置7が開閉作動する。空気吹出口29は、円筒フレーム20の前円筒フレーム21内に形成され、ダンパ装置7及び可動フィン23の向きによって調整された空気流が、回動ルーバー2の向けられた方向に、空気吹出口29から吹き出されるように構成される。
ダンパ装置7は、回動ルーバー2(操作部6)全体をその軸の回りで回動操作することにより、ベベルギヤ機構70を介して、半円形ダンパ71,72が回動し、リテーナ1内の通風路15を開閉し、或いは風量を調整するように構成される。回動ルーバー2は、自在継手8を介してリテーナ1内に取り付けられるため、前円筒フレーム21内の支持枠21a、環状操作枠28或いは操作ノブ61を持って、これを傾動操作すると、上下左右任意の方向に、自在継手8を軸に傾動する。
図6、図16に示す如く、レジスタの外殻を形成するリテーナ1は、その上流
部に、支持枠12が略十字の放射状に設けられ、支持枠12の中央部に軸受支持部11が設けられる。図16のように、軸受支持部11の軸方向に軸受孔11aが設けられ、この軸受孔11aに、自在継手8の出力軸81が挿通され、出力軸81は中心線S1(図5)上で回動可能に支持される。また、軸受孔11aの近傍に、節度バネ14(図16)が取り付けられ、操作部6の回動操作により、自在継手8の出力軸81がダンパ装置7を開放する位置及び閉鎖する位置に回動したとき、節度バネ14の凸部が出力軸81の凹部に係合して、節度感を生じさせるようになっている。
自在継手8は、図5に示すように、円筒フレーム20、可動フィン23等を有する回動ルーバー2を、レジスタの中心線S1上で支持し、且つ中心線S1に対し前側の中心線S2が上下左右等に傾動するように支持する。さらに自在継手8は、前円筒フレーム21の支持枠21a、環状操作枠28或いは操作ノブ61を含む回動ルーバー2(操作部6)を、回動操作したとき、その回動力を、ベベルギヤ機構70を介してダンパ装置7に伝達する構造である。
図6に示す如く、リテーナ1の前部には、円筒状のベゼル9が、ベゼル側の係止部91を、リテーナ1の外周部の係止爪13に、係止させて嵌着される。回動ルーバー2は、リテーナ1の前部にベゼル9を嵌着した状態で、図21に示すように、リテーナ1内で、自在継手8を介して、上下左右任意の方向に、傾動可能である。
リテーナ1内に配設される回動ルーバー2は、図6、図8、図11などに示すように、円筒フレーム20の前円筒フレーム21内に、放射状に配置された4枚の可動フィン23を備える。回動ルーバー2の外殻は、前円筒フレーム21の後部に後円筒フレーム22を嵌め込み、前円筒フレーム21の係止部21bを後円筒フレーム22の係止爪22cに係止させ、両者を嵌着して構成され、その内側に、4枚の可動フィン23が放射状に配設される。
可動フィン23は、図11に示す如く、その内側と外側に突設された支軸24,26を、フィン軸支部3の外周部と前円筒フレーム21内に設けた軸受部に嵌め込み、放射状の各軸を中心に回動可能に軸支される。フィン軸支部3は、円筒状本体30の外周部に、4個の軸受部31を90度の角度間隔で突設し、各可動フィン23の内側の支軸24を軸受部31に挿入し、各可動フィン23の外側の支軸26は、図8に示す如く、前円筒フレーム21内に設けた軸受部により軸支される。
図12に示すように、フィン軸支部3は、前円筒フレーム21内に設けたノブ軸支持部27の後部に当接して組み付けられる。このために、円環状のノブ軸支持部27の後部には4箇所に凹部27bが設けられ、円環状のフィン軸支部3をその後部に嵌着したとき、フィン軸支部3の軸受部31が各々凹部27に嵌合して定位置に保持されるようになっている。ノブ軸支持部27の後部にフィン軸支部3を嵌合させたとき、ノブ軸支持部27に設けた係止爪27aがフィン軸支部3のガイド溝33に嵌入し所定位置で係止され、ノブ軸支持部27の後部にフィン軸支部3が嵌着される。
ノブ軸支持部27とフィン軸支部3の円筒状本体30内には、ノブ軸部材4が挿通され、ノブ軸部材4の前端に操作ノブ61が嵌着される。これにより、フィン軸支部3及びノブ軸部材4は、図8に示す如く、前円筒フレーム21内で保持され、操作ノブ61の後部に連結されたノブ軸部材4は、フィン軸支部3内で摺動可能に支持される。また、操作ノブ61の軸方向の移動操作(押し込みまたは引く操作)によって、フィン回動機構5が作動し、4枚の可動フィン23は、図18に示す如く、その支軸24,26を軸に回動し、その向きを変えるように構成される。
フィン回動機構5は、図8、図11、図18などに示す如く、操作ノブ61の操作によって軸方向に移動するノブ軸部材4の外周部に、4本のガイド溝41が、軸方向に対し傾斜して設けられ、各ガイド溝41に、各可動フィン23のガイドピン25が係合する。ガイドピン25は支軸24,26と偏倚した位置に設けられ、ノブ軸部材4を軸方向に摺動させたとき、各可動フィン23が図18に示すように、送風路の軸方向と平行な状態から、傾斜状態まで回動する。
図10に示す如く、ノブ軸部材4の外周部軸方向に、摺動溝42が設けられ、その摺動溝42に、フィン軸支部3の円筒状本体30内に設けた凸条32が係合する。これにより、ノブ軸部材4はフィン軸支部3内で軸方向にスムーズに摺動可能である。なお、図例のフィン回動機構5は、操作ノブ61及ぶノブ軸部材4を後方に押し込んだとき、可動フィン23は送風路の軸方向と平行な状態となり、操作ノブ61及ぶノブ軸部材4を手前に引いたとき、可動フィン23は送風路の軸方向に対し傾斜するように動作するが、その逆に動作するように、ガイド溝41を形成することもできる。
操作ノブ61は、図10に示すように、ノブ本体62とノブ本体62の前面に嵌着されるカバー63とから構成される。カバー63の内側後部に、1対の脚部64が突設される。ノブ本体62には1対の脚部64が挿通可能な開口65が形成され、ノブ軸部材4の前部には、対の脚部64に対応して、嵌合穴43と係止爪44が設けられる。
ノブ軸部材4の前部に操作ノブ61を嵌着する場合、図10のように、カバー63の脚部64をノブ本体62の開口65に挿通させ、さらに脚部64の先端部を、ノブ軸部材4の嵌合穴43に差し込み、脚部64の先端部に設けた係止部を、嵌合穴43内に設けた係止爪44に係止させる。
これにより、操作ノブ61がノブ軸部材4の前部に嵌着される。また、ノブ軸部材4のガイド溝41には、ノブ軸支持部27に嵌着されたフィン軸支部3の凸条32が係合するため、操作ノブ61とノブ軸部材4は軸方向に摺動可能に組み付けられる。さらに、カバー63、ノブ本体62、及びノブ軸部材4の嵌着位置を合せるために、図10の如く、各部材の嵌合位置に凸部とそれに嵌合する凹部が対応して設けられる。
図8、図14に示すように、回動ルーバー2の後円筒フレーム22内に、放射状(十字状で4本)の支持枠22bが設けられ、支持枠22bの中央部に中央支持部22aが、その凹部を後方に向けて設けられる。4本の支持枠22bは、可動フィン23の角度位置に合せて設けられ、中央支持部22aには、自在継手8がその出力軸81を後方に向けて取り付けられる。
自在継手8は、図13に示すように、出力軸81の前端にコ字状連結部82が一体に形成され、コ字状連結部82には、駒状の回動連結片83が組み付けられる。回動連結片83の上面と下面に、軸部83aが各々突設され、回動連結片83の左右の面には、軸部83bが各々突設される。回動連結片83は、左右の軸部83bがコ字状連結部82に設けた軸孔に嵌合して、コ字状連結部82内に回動可能に組み付けられる。また、図13に示すように、回動連結片83の前部と後部には、高分子弾性体等からなる荷重付与部材84が取り付けられ、自在継手8を傾動操作したとき、ガタツキなくスムーズに、適度な操作荷重を生じながら、動作するようになっている。
図14に示すように、自在継手8の前部(入力側)は、支持枠22bの中央の中央支持部22a内に連結される。中央の中央支持部22a内の上面と下面に、軸支持溝22dが設けられ、この軸支持溝22dに、回動連結片83の上面と下面の軸部83aが嵌入し、所定位置で係合保持されるようになっている。これにより、自在継手8は、回動連結片83の軸部83aを中心に、図8の左右方向に、傾動可能に取り付けられる。
自在継手8の出力軸81は、図6等に示すように、支持枠12の中央部に設けた軸受支持部11の軸受孔11aに挿通され、軸受孔11aから後方に突出した軸の先端に、ベベルギヤ機構70のベベルギヤ77が固定ネジ78で固定される。
これにより、自在継手8は、リテーナ1内の軸受支持部11によって、回動可能に支持され、操作ノブ61や環状操作枠28を操作して回動ルーバー2を回動操作したとき、自在継手8を介してベベルギヤ77が回動する。ベベルギヤ77を含むベベルギヤ機構70は、ダンパ装置7の半円形ダンパ71,72を、その軸部73の回りで回動させる。
ベベルギヤ機構70は、ベベルギヤ77に2個のギヤ片75,76を噛合させて構成され、2個のギヤ片75,76は、図17に示すように、1対の半円形ダンパ71,72の軸部73の中間部分に、角度位置を相互に変えて設けられる。1対の半円形ダンパ71,72は、その軸部73に突設された嵌合軸73aを、反対側の軸部73に穿設された軸孔74に差し込み、結合される。軸部73の左右端部は、リテーナ1内の上流側に設けたダンパ取付孔16(図16)に嵌合され、軸支される。
これにより、操作ノブ61や環状操作枠28を含む回動ルーバー2(操作部6)全体を回動操作し、ベベルギヤ77が回転したとき、ダンパ装置7の半円形ダンパ71,72が相互に反対方向に回動する。例えば、操作部6の操作ノブ61を右に回動操作したとき、図20のように、1対の半円形ダンパ71,72の間が開くように回動し、通風路15を閉鎖する。また、操作部6を左に回動したとき、図19のように、1対の半円形ダンパ71,72がその間を閉じるように回動し、通風路15を開放する構造である。
このような回動ルーバー2(操作部6)全体の回動操作がダンパ装置7を開閉するため、回動ルーバー2内のフィン回動機構5つまり操作ノブ61の軸方向へ動きが、ダンパ開閉操作の影響を受けることはない。図20に示す如く、1対の半円形ダンパ71,72は、通風路15を閉鎖する位置に回動したとき、リテーナ1の内壁に設けた段差部にダンパの軟質縁部を当接させ、通風路15を隙間なく閉鎖する。
上記構成のレジスタを組み立てる場合、先ず、回動ルーバー2を組み立てるとともに、リテーナ1内にダンパ装置7とベベルギヤ機構70を組み付ける。
回動ルーバー2を組み立てる場合、先ず、4枚の可動フィン23と、フィン軸支部3と、ノブ軸部材4を組み付ける。このとき、フィン軸支部3をノブ軸部材4の定位置に外嵌させ、その状態で、4枚の可動フィン23の内側の支軸24を、軸受部31に嵌入するとともに、各可動フィン23のガイドピン25を、ノブ軸部材4のガイド溝41に嵌め込む。
次に、この状態の可動フィン組付体を、前円筒フレーム21内に挿入し、各可動フィン23の外側の支軸26を、前円筒フレーム21内周壁に設けた各軸受部に嵌め込み、さらに、その内側のノブ軸支持部27に、後方からフィン軸支部3を嵌め込む。このとき、ノブ軸支持部27の1対の係止爪27aが、フィン軸支部3のガイド溝33の後部に係止される。そして、カバー63とノブ本体62からなる操作ノブ61が、前円筒フレーム21の前方から、ノブ軸部材4の前端に嵌着される。
このとき、カバー63の脚部64を、操作ノブ61のノブ本体62の開口65に差し込み、ノブ本体62の後部に挿入したノブ軸部材4の嵌合穴43に、さらに脚部64を差し込み、脚部64を嵌合穴43内の係止爪44に係止させる。これにより、可動フィン組付体は、図8に示すように、前円筒フレーム21の内側の定位置にフィン軸支部3が取り付けられ、フィン軸支部3内にノブ軸部材4が嵌入され、4枚の可動フィン23は、前円筒フレーム21の4本の支持枠21aの直後に軸支される。この後、図8の如く、前円筒フレーム21の後部に後円筒フレーム22が嵌め込まれ、後円筒フレーム22の係止爪22cが係止部21bに係止される。
次に、後円筒フレーム22の中央支持部22a内に、自在継手8の入力側を嵌め込む。このとき、図14に示すように、自在継手8の回動連結片83を、凹状の中央支持部22a内に嵌め込み、回動連結片83の軸部83aを、軸支持溝22d内に嵌合させる。これにより、自在継手8は、中央支持部22a内で軸部83aを中心に、左右に回動可能に組み付けられる。
このように組み付けられた回動ルーバー2の組付体は、リテーナ1内に前方から挿入され、このとき、自在継手8の出力軸81は、中央の軸受支持部11の軸受孔11aに差し込まれ、出力軸81の先端が軸受支持部11の後部に露出する。
この状態で、出力軸81の先端に、ベベルギヤ77が固定ネジ78により固定され、自在継手8は、リテーナ1内の通風路15の軸心位置に回動可能に保持され、円筒フレーム20、操作ノブ61、及び可動フィン23を含む回動ルーバー2は、リテーナ1内で自在継手8を介して、上下左右任意の方向に傾動可能に支持される。
この後、リテーナ1内の上流側に、1対の半円形ダンパ71,72がその軸部73を嵌合軸73aにより連結し、軸部73の外側の端部がリテーナ1の内周壁に設けた軸受部に嵌め込まれ、同時に、半円形ダンパ71,72の軸部73に各々設けたギヤ片75,76を、ベベルギヤ77に噛合させる。この状態で、自在継手8を回動すると、ベベルギヤ77とギヤ片75,76からなるベベルギヤ機構70が動作し、ダンパ装置7の半円形ダンパ71,72が開閉可能な状態となる。リテーナ1の下流側端部には、ベゼル9が、その係止部91をリテーナ側の係止爪13に係止させて嵌着され、ベゼル9内に回動ルーバー2の前部が図1のように現れる。
上記構成のレジスタは、例えば自動車のインストルメントパネルに設けられた空調装置の吹出口等に装着して使用される。レジスタの送風方向を変える場合、操作部6となる回動ルーバー2の前部、例えば操作ノブ61或いは環状操作枠28を持って回動ルーバー2を傾動操作する。このとき、操作部6は、回動ルーバー2の操作ノブ61、環状操作枠28を含む全体を構成するため、使用者は持ち易い環状操作枠28などを持って、容易に回動ルーバー2を傾動操作し、吹出方向の調整を行なうことができる。
また、ダンパ装置7を開閉し或いは風量を調整する場合、操作部6となる回動ルーバー2の操作ノブ61或いは環状操作枠28などを持って、自在継手8の軸(中心線S2)の回りで回動操作する。このとき、円筒フレーム20、操作ノブ61、環状操作枠28などを含む回動ルーバー2全体が中心線S2の回りで回動し、その回動力が、自在継手8を介してその出力軸81に伝達される。
これにより、出力軸81の端部に取り付けられたベベルギヤ77が回転し、ギヤ片75,76を介して、ダンパ装置7の半円形ダンパ71,72が相反方向に回動する。これにより、図20、図21に示す如く、ダンパ装置7が開放動作または閉鎖動作し、或いは半円形ダンパ71,72の開角度の調整が行われ、通風路15が開放または閉鎖され、若しくは風量調整が行われる。
一方、回動ルーバー2の可動フィン23を、その支軸24,26を軸に回動させる場合、図18のように、操作ノブ61を持って手前に引く。このとき、ノブ軸部材4が、フィン軸支部3に対し軸方向に摺動し、ノブ軸部材4のガイド溝41が可動フィン23のガイドピン25に作用し、可動フィン23を、その支軸24,26の回りで、回動させる。これにより、図19のように、各可動フィン23が通風路15の軸方向に対し傾斜状態となり、傾斜した可動フィン23によって、送風が拡散され、マイルド風(拡散風)が送風される。
一方、マイルド風からスポット風に換える場合、図18の右図のように、操作ノブ61を押し込む。これにより、ノブ軸部材4がフィン軸支部3に対し後方に摺動し、ノブ軸部材4のガイド溝41と可動フィン23のガイドピン25の作用により、可動フィン23が、その支軸24,26の回りで回動し、図5に示すように、各可動フィン23が通風路15の軸方向に対し平行状態となり、ストレートなスポット風が送風される。
このように、操作ノブ61をノブ軸支持部27に対し押し込みまたは引き戻してノブ軸部材4を軸方向に摺動させることにより、スポット風からマイルド風(拡散風)まで簡単に調整することができ、回動ルーバー2(操作部6)全体を回動操作することにより、ダンパ装置7の開閉や風量調整を簡単に行うことができる。ダンパ装置7の開閉や風量調整は回動ルーバー2(操作部6)全体を回動操作して行うため、操作ノブ61の摺動操作による可動フィン23の回動調整が影響を受けることはない。
1 リテーナ
2 回動ルーバー
3 フィン軸支部
4 ノブ軸部材
5 フィン回動機構
6 操作部
7 ダンパ装置
8 自在継手
9 ベゼル
11 軸受支持部
11a 軸受孔
12 支持枠
13 係止爪
14 節度バネ
15 通風路
16 ダンパ取付孔
20 円筒フレーム
21 前円筒フレーム
21a 支持枠
21b 係止部
22 後円筒フレーム
22a 中央支持部
22b 支持枠
22c 係止爪
22d 軸支持溝
23 可動フィン
24 支軸
25 ガイドピン
26 支軸
27 ノブ軸支持部
27a 係止爪
27b 凹部
28 環状操作枠
29 空気吹出口
30 円筒状本体
31 軸受部
32 凸条
33 ガイド溝
41 ガイド溝
42 摺動溝
43 嵌合穴
44 係止爪
61 操作ノブ
62 ノブ本体
63 カバー
64 脚部
65 開口
70 ベベルギヤ機構
71 半円形ダンパ
73 軸部
73a 嵌合軸
74 軸孔
75 ギヤ片
77 ベベルギヤ
78 固定ネジ
81 出力軸
82 コ字状連結部
83 回動連結片
83a 軸部
83b 軸部
84 荷重付与部材
91 係止部

Claims (11)

  1. 円筒状のリテーナ内に円筒フレームを有した回動ルーバーが回動可能に配設され、該回動ルーバーには送風方向と平行な中心線から放射状に複数の可動フィンが、該円筒フレームの内側で放射状の支軸により回動可能に軸支され、該リテーナの通風路内にダンパ装置が取り付けられ、操作部の回動操作により、該ダンパ装置が該通風路を開閉するレジスタにおいて、
    該回動ルーバーは、該円筒フレームと、該可動フィンと、該円筒フレームの前部の中央に、軸方向に摺動可能に設けられた操作ノブと、該可動フィンの内側の支軸を受けるフィン軸支部と、該操作ノブの後部に連結され、該フィン軸支部内に摺動可能に挿通されたノブ軸部材とを備え、
    該ダンパ装置は、1対の半円形ダンパと、該半円形ダンパを回動させるベベルギヤ機構とを備え、該ベベルギヤ機構のベベルギヤは、該リテーナの該通風路の中央軸方向に設けた軸受部に支持された自在継手の出力軸の後端に連結され、
    該ノブ軸部材は、その後端が、該自在継手の入力側に連結され、該円筒フレーム、該可動フィン、及び該操作ノブを含む該回動ルーバーが、該通風路内で該自在継手を中心に、任意の方向に回動操作可能に取り付けられ、
    該ノブ軸部材の軸方向への移動により該可動フィンを、該支軸を軸に回動させるフィン回動機構が、該ノブ軸部材と該可動フィン間に設けられ、
    前記操作部は該操作ノブを含む該回動ルーバーから構成され、
    該操作ノブを軸方向に移動操作して該可動フィンを回動させ、該操作部を中心線の回りで回動操作して該ダンパ装置を開閉させることを特徴とするレジスタ。
  2. 前記フィン回動機構は、前記ノブ軸部材の外周部にガイド溝が軸方向に対し傾斜して設けられ、前記可動フィンの一部に突設されたガイドピンが該ガイド溝に係合され、前記操作ノブの軸方向の移動操作時に、該可動フィンを該支軸の回りで回動させることを特徴とする請求項1記載のレジスタ。
  3. 前記フィン軸支部は、円筒状本体を有し、前記可動フィンの支軸を軸支する軸受部が該円筒状本体の外周部に放射状に設けられ、前記円筒フレームの中央に設けた環状のノブ軸支持部に、該フィン軸支部は嵌着されたことを特徴とする請求項2記載のレジスタ。
  4. 前記ノブ軸部材は、前記ノブ軸支持部内及び前記フィン軸支部内に、軸方向にのみ摺動可能に挿入され、前記自在継手の入力側の回動連結片が該ノブ軸部材の後端に連結されたことを特徴とする請求項3記載のレジスタ。
  5. 前記ノブ軸支持部に係止爪が設けられ、前記円筒状本体の外周部に該係止爪を係合させるガイド溝が設けられたことを特徴とする請求項4記載のレジスタ。
  6. 前記ノブ軸支持部の後部に複数の凹部が、前記可動フィンの軸受部に対応して設けられ、該凹部に該軸受部が係合して、前記フィン軸支部が該ノブ軸支持部に嵌着されることを特徴とする請求項3記載のレジスタ。
  7. 前記円筒フレームは前円筒フレームを前部に有し、該前円筒フレームの中央に、複数の支持枠を介して前記ノブ軸支持部が設けられ、前記複数の凹部は該支持枠の各端部位置に設けられ、前記可動フィンの軸受部は各々該凹部に嵌合されたことを特徴とする請求項記載のレジスタ。

  8. 前記円筒フレームは前円筒フレームの後部に後円筒フレームを嵌着して構成され、該後円筒フレームの中央に、複数の支持枠を介して中央支持部が設けられ、該中央支持部に前記自在継手の入力側の回動連結片が連結されたことを特徴とする請求項1記載のレジスタ。
  9. 前記リテーナの通風路内中央に、前記自在継手を支持する軸受支持部が設けられ、該自在継手の出力軸が該軸受支持部に挿通され、該軸受支持部から後方に突出した該出力軸の端部に前記ベベルギヤ機構のベベルギヤが固定されたことを特徴とする請求項1記載のレジスタ。
  10. 前記ノブ軸部材の外周部軸方向に、摺動溝が設けられ、前記フィン軸支部の内側に設けた凸条が該摺動溝に係合し、前記操作ノブの移動操作時、該フィン軸支部内で該ノブ軸部材が軸方向に摺動することを特徴とする請求項1記載のレジスタ。
  11. 前記操作ノブは、ノブ本体と、該ノブ本体の前部に嵌着されるカバーを備え、該カバーの後部に1対の脚部が突設され、該カバーの脚部は、該ノブ本体を貫通して前記ノブ軸部材の前部に嵌着されたことを特徴とする請求項1記載のレジスタ。
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