JP2016168929A - レジスタ - Google Patents

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Masaaki Yamamoto
正晃 山本
正人 薮押
Masato Yabuoshi
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Abstract

【課題】回動ルーバーの可動フィンを閉じたときに生じやすい、円筒フレームの外周部からの風の漏れを防止することができるレジスタを提供する。
【解決手段】ボールジョイント8の軸部82は、リテーナ1内の中心部に設けた支持部11に、軸方向に摺動可能に支持され、軸部82を上流側に付勢するコイルばね84が設けられる。円筒フレーム20の外周面は、リテーナ1またはリテーナ1の前部に嵌着されたベゼル9の内周面に対し、僅かな隙間を介して略非接触で配設される。回動ルーバー2の可動フィン23が流路15を閉鎖したとき、ボールジョイント8の軸部82が支持部11に対し円筒フレーム20とともに下流側に摺動し、円筒フレーム20の外周部がリテーナ1またはベゼル9の内周面に接近または接触して外周部の隙間が閉じられる。
【選択図】図12

Description

本発明は、主に自動車などの空調装置の空気吹出調整用に使用されるレジスタに関し、特に円筒状のリテーナと略円形の空気吹出口を有する丸型のレジスタに関する。
従来、円形の空気吹出口を有する丸型レジスタとして、円筒フレーム内に送風方向に沿った中心軸の回りで回動可能な丸型の回動ルーバーを備えたレジスタが、下記特許文献1などにより知られている。
このレジスタは、内側に球面を有する円筒形の外枠を有し、その外枠の内側に、外側球面を有する内枠を、回動及び傾動可能に嵌め込み、内枠内には4枚の可動羽根を中心軸の周囲に放射状に配置した回動ルーバーが配設され、回動ルーバーの各可動羽根は、内枠のラジアル方向の支軸の回りで回動可能に軸支されて構成される。
さらに、このレジスタは、中心軸の末端及び各可動羽根の支軸の内側端にベベルギヤが設けられ、中心軸の末端に設けたベベルギヤと各可動羽根のベベルギヤが噛合し、中心軸の先端に設けた摘みを回すと、ベベルギヤを介して各可動羽根がその支軸を軸に回動する構造となっている。
レジスタの使用時、中心軸先端の摘みを回すと、ベベルギヤを介して4枚の可動羽根がラジアル方向の支軸を中心に回動し、4枚の可動羽根が送風方向と平行な場合、レジスタの空気吹出口から送風される風が、可動羽根によって、中央に収束されるが、4枚の可動羽根が各支軸を軸に傾動すると、送風される空気流は空気吹出口の周囲に拡散するように流れる。さらに、各可動羽根を流路の横断面と平行な状態まで回動させた場合、4枚の可動羽根がレジスタの流路を遮断し送風を止めるようになっている。
また、風向を任意の方向に変える場合、内側に4枚の可動羽根を有した外側球面状の内枠を、中央の摘みを持って円筒状の外枠内で任意の方向に傾動させると、円筒状の内枠が傾動し、任意の方向に送風方向を変える。
実公平3−27237号公報
しかし、上記丸型のレジスタは、外枠内に内枠が全方向に傾動可能に配設されて、内枠を任意の方向に円滑に傾動させるため、内枠の外周面と外枠の内周面との間に僅かであるが隙間を生じさせている。
このため、可動羽根を流路の横断方向と平行な状態まで回動させて流路を閉鎖して送風を停止させたとき、空気流が内枠の外周面と外枠の内周面との間の隙間を通過し、風の漏れが生じ易いという課題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、回動ルーバーの可動フィンを閉じたときに生じやすい、円筒フレームの外周部からの風の漏れを防止することができるレジスタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のレジスタは、円筒型のリテーナ内に円筒フレームを有した回動ルーバーが回動可能に配設され、該回動ルーバーには送風方向と平行な中心線から放射状に複数の可動フィンが該円筒フレームの内側で放射状の支軸により回動可能に軸支されてなるレジスタにおいて、
該リテーナ内の送風方向と平行な中心線上に、ボールを有するボールジョイントが配設され、該回動ルーバーには、該円筒フレームの中央に、複数の軸支部を放射状に設けた中央軸支部が配設され、該中央軸支部は、中央に設けたボール穴を該ボールに嵌合させて、傾動及び回動可能に取り付けられ、
該ボールジョイントの軸部は、該リテーナ内の中心部に設けた支持部に、軸方向に摺動可能に支持され、該軸部を上流側に付勢する付勢ばねが設けられ、
該円筒フレームの内側に複数の可動フィンが、略等間隔をおいてラジアル方向の支軸により回動可能に軸支されるとともに、該各可動フィンの内側部分が該中央軸支部の各軸支部に軸支され、
該中央軸支部の前面側中央には操作部が該回動ルーバーの中心線の回りで回動可能に装着され、該操作部はベベルギヤ機構を介して該各可動フィンの内側部分と連係され、該操作部の操作により該可動フィンが流路を開閉可能とされ、
該円筒フレームの外周面は、該リテーナまたは該リテーナの前部に嵌着されたベゼルの内周面に対し、僅かな隙間を介して略非接触で配設され、
該回動ルーバーの該可動フィンが該流路を閉鎖したとき、該ボールジョイントの軸部が該支持部に対し該円筒フレームとともに下流側に摺動し、該円筒フレームの外周部が該リテーナまたは該ベゼルの内周面に接近または接触して外周部の隙間が閉じられることを特徴とする。なお、レジスタの前部、後部、下流側、上流側は、その前部が下流側、後部が上流側である。
この発明のレジスタによれば、回動ルーバーの中央の操作部を回すと、複数の可動フィンがその支軸の回りで回動して流路が開閉されるが、可動フィンがリテーナ内の流路の横断面と平行まで回動操作されると、レジスタ内の流路が閉じられる。このとき、流路内の空気圧が上昇し、回動ルーバーの可動フィンが下流側に押され、回動ルーバーを含む円筒フレームが下流側に移動する。このとき、円筒フレームの外周部がリテーナまたはベゼルの内周面に接近または接触して外周部の隙間が閉じられるので、可動フィンの閉鎖時の、円筒フレームの外周部からの風漏れは防止される。
従来、円筒フレームの外周部の隙間に、シート状の不織布を介挿して、風漏れを防止する例があるが、傾動操作時の不織布の摩擦抵抗を考慮するため、不織布の周囲にある程度の隙間が生じやすいところ、本発明に係る付勢ばねを用いた隙間防止構造によれば、不織布を用いた場合より、風漏れの流量、風速ともに抑制することができる。
ここで、上記ボールジョイントの軸部には、段差を付けた段差部が設けられ、上記付勢ばねにより該軸部が上流側に付勢された状態で、該段差部は上記支持部の端部に当接するように構成される。これによれば、摺動可能に取り付けられたボールジョイントのガタツキを防止することができる。
またここで、上記ボールジョイントの軸部は、上記支持部に設けた支持孔の上流側に貫通して支持され、該支持孔から上流側に突出した軸部の先端部に、上記付勢ばねとしてコイルばねが外嵌され、該コイルばねを保持するように取付ねじが、該軸部の先端部にねじ込まれた構成とすることができる。
これによれば、比較的簡単な構造により、可動フィンの閉鎖時、円筒フレームを下流側に移動させて隙間を閉じ、円筒フレームの外周部からの風漏れを防止することができる。
本発明のレジスタによれば、回動ルーバーの可動フィンを閉じたとき、円筒フレームが下流側に摺動し、リテーナまたはベゼルの内周面に円筒フレームの外周面が接近または接触して外周部の隙間が閉じられるので、閉鎖時の円筒フレームの外周部からの風漏れを防止することができる。
本発明の一実施形態を示すレジスタの正面図である。 同レジスタの平面図である。 同レジスタの左側面図である。 同レジスタの背面図である。 同レジスタの斜視図である。 同レジスタの背面側から見た斜視図である。 レジスタの分解斜視図である。 回動ルーバーを含む円筒フレームの分解斜視図である。 支持部及びボールジョイントの部分断面図である。 回動ルーバーの可動フィンを閉鎖した状態の斜視図である。 図1のXI-XI断面図である。 回動ルーバーの可動フィンを閉鎖した状態のXI-XI断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図12は自動車の車室内に取り付けられ使用される空調装置用の丸型レジスタを示している。図示のレジスタは、概略的には、円筒型のリテーナ1内に、円筒フレーム20を有した回動ルーバー2が回動可能に配設され、回動ルーバー2には送風方向と平行な中心線S1(図11)から放射状に、5枚の可動フィン23が、円筒フレーム20の内側で、放射状に配置した5本の軸支線を軸に回動可能に軸支される。
円筒フレーム20の中央には操作部(ダイヤルノブ)6が配置され、操作部6を上下左右に動かして、回動ルーバー2を傾動させ、さらに操作部6をその軸の回りで回動操作して可動フィン23を回動させ、リテーナ1内の流路15を開閉するように構成される。
レジスタの外殻を形成するリテーナ1内の後部には、図4、6に示すように、支持枠12が放射状に設けられ、支持枠12の中央部にボールジョイント8の支持部11が設けられる。そして、支持部11の軸方向に穿設された支持孔11aに、ボールジョイント8の軸部82が、所定ストロークの範囲で軸方向に摺動可能に嵌め込まれている。
ボールジョイント8は、図9に示すように、先端にボール81を有し、ボール81から後方に延設された軸部82に、段差を付けた段差部83が形成され、段差部83から末端側の軸部82が、支持枠12中央の支持部11の支持孔11a内に、摺動可能に挿入される。
ボールジョイント8の軸部82は、図9に示す如く、前方(下流側)から支持孔11aに挿入される。このとき、支持部11の前端部に軸部82の段差部83が当接し、軸部82の末端部が支持孔11aの後方に所定長さだけ突出する。この軸部82の突出部に付勢ばねとしてのコイルばね84が外嵌され、その状態で、軸部82の後端部に取付ねじ85がねじ込まれ、取付ねじ85の頭部と支持部11の後端部との間に、コイルばね84が僅かに圧縮された状態で装着される。
コイルばね84には比較的弱いばね力のばねが使用され、送風時、回動ルーバー2の可動フィン23が閉鎖され、可動フィン23が前方に押される、空気圧を受けたとき、図12に示すように、可動フィン23と円筒フレーム20を含む部材が、コイルばね84のばね力に抗して前方に、ストロークSだけ移動するようになっている。このとき、コイルばね84は圧縮され、円筒フレーム20の外周面20aが、ベゼル9の内周面9cに当接し、円筒フレーム20の外周部におけるリテーナ1またはベゼル9との隙間が完全に閉じられる構造である。
つまり、ボールジョイント8は、通常時、コイルばね84の比較的弱い付勢力により、上流側に押され、段差部83が支持部11の前端部に当接した状態であり、回動ルーバー2の可動フィン23が流路15を閉鎖したとき、送風の空気圧により、ボールジョイント8が、回動ルーバー2の円筒フレーム20、可動フィン23、及び中央軸支部3とともに、コイルばね84のばね力に抗して前方(下流側)に、移動端まで移動する構造である。なお、付勢ばねとしてのコイルばね84には、他のばね手段を使用することもできる。
ボールジョイント8は、図8、11に示すように、円筒フレーム20と5枚の可動フィン23を有した回動ルーバー2を、その中央軸支部3を介して、レジスタの中心線S1上で支持し、中心線S1を中心に上下左右等に傾動可能に支持する構造となっている。図7,8,11に示すように、ボールジョイント8のボール81に外周部に、中央軸支部3の球状凹部が傾動、回動可能に嵌合される。中央軸支部3の外周部には5個の軸穴42が等間隔で形成され、それらの軸穴42には、回動ルーバー2の5枚の可動フィン23の内側に位置する支軸27が回動可能に嵌入されて軸支される。
一方、リテーナ1の前部外周部には、図7のように、複数の係止部13により円筒状のベゼル9が嵌着される。このとき、ベゼル9は、内側に回動ルーバー2を回動及び傾動可能に配設した状態で、係止部13をベゼル9の係止爪9aに係止させて、リテーナ1の前部に嵌着される。
リテーナ1内に配設される回動ルーバー2は、図8に示すように、円筒フレーム20内に5枚の可動フィン23を放射状に配設し、円筒フレーム20の前円筒フレーム21の中央に操作部(ダイヤルノブ)6を回動可能に軸支し、操作部6の回動操作に応じて、5枚の可動フィン23を、放射状の軸支線の回りで、外側の支軸24と内側の支軸27を中心に、回動させる構造である。回動ルーバー2の円筒フレーム20は、図7、8に示す如く、前円筒フレーム21と後円筒フレーム22とからなり、可動フィン23を内部に組み付けた状態で、前円筒フレーム21の後部に後円筒フレーム22を嵌め込み、係止爪22aを被係止部10に係止させて嵌着される。また、後円筒フレーム22の後縁部には図7、8に示すように、円周にそって小凹凸部22cが、風切り音を防止するために設けられる。小凹凸部22cは、流路15内の通風軸方向に向けて凹凸状に形成され、通風軸と直角方向から見て略三角形状の小凹凸が背面に向けて鋸歯状に形成されている。
上記のように、円筒フレーム20は、前円筒フレーム21の上流側に後円筒フレーム22を嵌着して形成され、後円筒フレーム22の縁部に小凹凸部22cが設けられるが、後円筒フレーム22の嵌着部位には、係止部として、3個の係止爪22aが120度の角度間隔で設けられる。一方、前円筒フレーム21の後縁部には、係止爪22aとの対応部分に、係止爪22aと係止可能な3本の被係止部10が背面に向けて突設される。
さらに、図8に示すように、後円筒フレーム22の外周後部には、円筒フレーム20の傾動範囲を規制するために、ストッパ22bが突設される。ストッパ22bは、後円筒フレーム22の外周部に突設された円柱部にゴム状リングを嵌めて構成され、回動ルーバー2の傾動時のガイド機能を兼備する。このために、回動ルーバー2をリテーナ1内に装着したとき、ストッパ22bは、リテーナの内側に設けたガイド溝1a(図11,12)内に挿入され、回動ルーバー2の円筒フレーム20が傾動するとき、ストッパ22bはガイド溝1a内を移動し、傾動限度まで傾動したとき、ストッパ22bがガイド溝1aの奥部またはベゼル9の内側凸部に当たり、傾動が制限される。
回動ルーバー2の中央に位置する中央軸支部3には、図8に示すように、その外周部に5本の軸支線の軸穴42が等間隔(約72°の角度間隔)で設けられる。5枚の可動フィン23の内側の支軸27が、それらの各軸穴42に回動可能に嵌入され、可動フィン23は回動ルーバー2の円筒フレーム20の内側に等間隔に配置され、軸支される。
回動ルーバー2の可動フィン23は、開放操作時、図11のように、流路15と平行状態となって流路を開放し、閉鎖操作時には、図12に示すように、閉鎖方向の回動端である、リテーナ1内の流路15の横断方向と平行状態まで回動し、5枚の可動フィン23が円筒フレーム20内の流路15を全閉状態とするようになっている。
回動ルーバー2を回動及び傾動可能に支持するボールジョイント8は、図11,12に示す如く、リテーナ1内の送風方向と平行な中心線S1上で、支持部11にその軸部82が保持され、リテーナ1内の中央に取り付けられる。ボールジョイント8は、軸部82の前側先端にボール81が設けられ、そのボール81に、回動ルーバー2の中央に位置する中央軸支部3が、その中央のボール穴を嵌合させて、傾動及び回動可能に取り付けられる。
中央軸支部3は、例えば熱可塑性エラストマーなどの高分子弾性体から一体成形され、或いは、合成樹脂製の内側に高分子弾性体を嵌入して形成される。中央軸支部3の中央のボール穴には、ボールジョイント8のボール81が嵌合され、中央軸支部3の外周部に放射状に設けた5個の軸穴42には、5枚の可動フィン23の内側の支軸27が各々回動可能に枢着される。
回動ルーバー2の5枚の可動フィン23は、図8,11に示す如く、円筒フレーム20内に等間隔(約72°の角度間隔)で配置され、各可動フィン23の外側の支軸24は、各々、円筒フレーム20の前円筒フレーム21と後円筒フレーム22との間に挟むように軸支される。内側の各支軸27は上記中央軸支部3の外周部に等間隔(約72°の角度間隔)で配置された各軸支線の軸穴42に、嵌入され、各可動フィン23は、放射状の軸支線の回りで回動可能に軸支される。
前円筒フレーム21内には、図8,11のように格子部21aが設けられ、格子部21a内は流路15となる。格子部21aの中央に、円筒状の操作部保持部21b設けられ、操作部保持部21b内に、操作部6が前方から回動可能に挿入される。前円筒フレーム21の後部(上流側)に後円筒フレーム22が嵌着されるが、そのために前円筒フレーム21の後縁部には、複数の被係止部10が後方に突設され、被係止部10には後円筒フレーム22の係止爪22aが係止される。
一方、各可動フィン23の内側の支軸27は、中央軸支部3の軸支線上の軸穴42に適度な摩擦抵抗をもって軸支され、中央軸支部3の前部に軸部52を介して支持され操作部6の操作により回動するベベルギヤ部材51は、中央軸支部3の中央軸31の軸穴との間に適度な摩擦抵抗が生じ、これにより、調整可能な適正操作荷重を操作部6に付与するようになっている。中央軸支部3の前部の中央軸31には、軸穴が設けられ、ベベルギヤ部材51の内側軸部がこの軸穴に回動可能に嵌入され、ベベルギヤ部材51の前部の軸部52の軸孔には操作部6の軸部61が嵌入される。
このため、使用者が操作部6を回して回動ルーバー2を開閉操作したとき、適度な操作荷重を生じさせつつ、ベベルギヤ部材51を回動させ、可動フィン23を支軸24、27による軸支線の回りで回動させることができる。さらに、操作部6を持って回動ルーバー2を上下左右に傾動操作した場合、適度な操作荷重を生じつつ、回動ルーバー2は、中央軸支部3のボール81の軸を中心に、上下左右に傾動する。
操作部6は、図8,11に示す如く、ダイヤルノブ状に形成され、回動ルーバー2の円筒フレーム20の前部の格子部21aの中央に、回動操作可能に装着される。格子部21aの中央には、操作部保持部21bが円形凹部として形成され、その操作部保持部21bの中央に、挿入孔が設けられる。その挿入孔に、前部から操作部6の軸部61が挿入され、後部からはベベルギヤ部材51の軸部52が操作部6の軸部61内に挿通され、その軸部52に設けた係止爪が軸部61の係止部に係止されて、操作部6とベベルギヤ部材51が回動操作可能に連結され、円筒フレーム20の中央に取り付けられる。
上記のように、操作部6は、操作部保持部21b内に挿入され、且つその軸部61が挿入孔21cに挿入され、操作部6はがたつきなく回動可能に取り付けられる構造となっている。これにより、操作部6の回動操作時、ベベルギヤ機構5のベベルギヤ部材51が中央軸支部3に対し回動し、中央軸支部3の外周部に放射状に配置された各可動フィン23はそのベベルギヤ片25とベベルギヤ部材51が噛合し、その支軸24,27を軸に回動する。
ベベルギヤ機構5のベベルギヤ部材51は、中央軸支部3の中央軸31を軸にして回動可能であり、図8,11に示すように、各可動フィン23の内側端部に設けたベベルギヤ片25がベベルギヤ部材51と噛合している。これにより、操作部6を回動操作すると、ベベルギヤ部材51を介してベベルギヤ片25が従動して回動し、回動ルーバー2の各可動フィン23は、その支軸24、27を軸に回動する。
ベベルギヤ機構5は、図8,11に示すように、駆動側のベベルギヤ部材51と従動側のベベルギヤ片25とが噛合して構成され、駆動側のベベルギヤ部材51はその中央に軸部52が突設され、軸部52は操作部6の中央に連結される。軸部52は、前円筒フレーム21の格子部21aの中央に設けた操作部保持部21bの挿入孔に挿通されて、回転可能に支持される。
また、ベベルギヤ機構5のベベルギヤ部材51の後部(背面側)には、図8,11に示すように、中央軸支部3の中央軸31が、回動可能に挿通される。さらに、ベベルギヤ部材51の前部の軸部52が、操作部6の軸部61の軸穴内に嵌入され、軸部52の係止爪が軸部61の係止部に係止される。これにより、駆動側のベベルギヤ部材51は中央軸支部3の中央軸31に回動可能に支持されるとともに、操作部6の軸部61と連結される。
上記のように、回動ルーバー2の可動フィン23は、図8に示す如く、5枚のフィンから構成され、各可動フィン23の内側部分には、駆動側のベベルギヤ部材51と噛合する従動側のベベルギヤ片25が一体成形され、その内側軸中心位置に、支軸27が突設される。各可動フィン23は、その内側に設けた内側の支軸27を、中央軸支部3の軸穴42に挿入して支持され、ベベルギヤ片25はその前部に位置するベベルギヤ部材51と噛合する。
各可動フィン23の回動範囲は約90°に設定されるため、ベベルギヤ片25は円環ホイール状に形成する必要はなく、約180°の角度範囲つまり略半円形の歯部として形成される。また、円筒フレーム20を含む回動ルーバー2は、その中央の操作部6を持って、上下左右に傾動操作すると、ボールジョイント8のボール81を中心に、中央の軸部52が傾動する。
回動ルーバー2は、5枚の可動フィン23のフィン本体26(図8)を、図11に示すように各々、流路15の通風方向と平行にした状態で、レジスタは開放状態となる。流路15を閉鎖する場合、操作部6を回動操作すると、各可動フィン23がその支軸24、27の回りで所定角度まで回動し、図12に示す如くその回動端で可動フィン23のフィン本体26が円筒フレーム20の横断面と略平行状態となって、流路15を閉鎖する。
このため、5枚の可動フィン23のフィン本体26は、流路15の通風方向と直角な横断面に並置状態となったとき、全閉可能な形状及び大きさに形成されている。また、回動ルーバー2の5枚の可動フィン23は、開放状態と閉鎖状態間で、各可動フィン23をその支軸24、27を軸に、任意の中間角度位置に回動させることができるが、可動フィン23が任意の中間角度位置にあるとき、5枚の可動フィン23によって、送風を細かく拡散し、よりマイルドな風を送風できるようになっている。
上記回動ルーバー2を組み立てる場合、図8に示す如く、操作部6を前円筒フレーム21の前部の操作部保持部21b内に挿入しながら、その軸部61を挿入孔に挿入し、前円筒フレーム21の後部側からベベルギヤ部材51の軸部52を、操作部6の軸部61内に差し込み、その係止爪を係止部に係止させる。これにより、操作部6及びベベルギヤ部材51は前円筒フレーム21の中央軸線位置に、確実に回動可能に組み付けられる。
次に、中央軸支部3の外周部の軸支線位置に、5枚の可動フィン23を放射状に保持させるように、内側の支軸27を軸穴42に挿入し、中央軸支部3の中央軸31をベベルギヤ部材51に嵌入する。その状態で、5枚の可動フィン23の外側の支軸24を、前円筒フレーム21と後円筒フレーム22間の軸受部で挟み込み軸支するようにして、前円筒フレーム21と後円筒フレーム22を嵌合させ、その係止爪22aと被係止部10を係止させる。
この状態で、回動ルーバー2は、円筒フレーム20に5枚の可動フィン23を組み付けた状態となり、各可動フィン23の元部に設けたベベルギヤ片25は中央のベベルギヤ部材51と噛合した状態となる。ボールジョイント8は、そのボール81を中央軸支部3の中央軸31の球状の軸穴に嵌入して、中央軸支部3の後部に取り付けられる。この状態で、回動ルーバー2の中央の操作部6を回動操作すると、ベベルギヤ部材51が中央軸支部3に対し回動し、その回動力がベベルギヤ片25を介して5枚の可動フィン23に伝達されて可動フィン23が支軸24,27を軸に回動し、円筒フレーム20内の流路が開閉される。
円筒フレーム20を含む回動ルーバー2をリテーナ1内に装着する場合、後円筒フレーム22の外周のストッパ22bを、リテーナ1内のガイド溝1aに挿入し、中央軸支部3の後部にボール81を嵌合させた状態のボールジョイント8の軸部82が後方に突出した状態で、ボールジョイント8の軸部82を、リテーナ1内の支持部11の支持孔11a内に、摺動可能に差し込む。そして、支持部11の後部から突出した軸部82の端部に、コイルばね84が外嵌され、取付ねじ85を軸部82の後端部にねじ込み、コイルばね84を支持部11の端部との間で挟むように保持する。そして、ベゼル9を回動ルーバー2の前部を覆うように、リテーナ1の前部に嵌め込み、係止部13を係止爪9aに係止させ、レジスタの組立てが完了する。
上記構成のレジスタは、例えば自動車のインストルメントパネルに設けられた空調装置の空気吹出口等に装着して使用される。レジスタの送風方向を変え、風量を絞り、風を拡散させ、或いは空気吹出口を閉鎖する場合、操作部6を持って回動ルーバー2を傾動操作し或いは回動操作する。操作部6はダイヤル状に形成され且つ空気吹出口9bより少し前方に突出して配設されるため、使用者は容易に操作部6を持って傾動操作或いは回動操作が可能である。
図11に示すように、回動ルーバー2がレジスタの正面前方に真直ぐな状態にあるとき、つまり、回動ルーバー2の可動フィン23が流路15の軸方向に沿った中心線S2と平行な状態にあるとき、空気流は回動ルーバー2の可動フィン23にガイドされて前方に真直ぐ送風され、このとき、前方の比較的狭い範囲に集中して送風が行なわれる。
風向を斜め上方に向ける場合、操作部6を持って持ち上げるように操作すると、操作部6を含む回動ルーバー2がボールジョイント8のボール81を中心に上側に回動(傾動)し、リテーナ1の中心線S1に対し回動ルーバー2の中心線S2が上側に傾斜し、これにより、送風方向は斜め上方に向けられる。
同様に、風向を斜め下上方に向ける場合、操作部6を持って下げるように操作すると、操作部6を含む回動ルーバー2がボールジョイント8のボール81を中心に下側に回動(傾動)し、リテーナ1の中心線S1に対し回動ルーバー2の中心線S2が下側に傾斜し、送風方向は斜め下方に向けられる。
また、風向を斜め左或いは斜め右に向ける場合、操作部6を持って回動ルーバー2を右または左に傾動させると、操作部6を含む回動ルーバー2がボールジョイント8のボール81を中心に左側または右側に回動(傾動)し、リテーナ1の中心線S1に対し回動ルーバー2の中心線S2が左または右に傾斜し、送風方向は斜め左または右に向けられる。
このとき、回動ルーバー2の後円筒フレーム22のストッパ22bは、リテーナ1内のガイド溝1a内に位置するが、回動ルーバー2はボール81の中心点とストッパ22bの中心点を結ぶ線を軸に左右に傾動可能であり、また、ガイド溝1a内のストッパ22bの周囲にはある程度の空間があるため、回動ルーバー2は左右に円滑に傾動することができる。このように、操作部6を上下或いは左右等と任意の方向に傾動操作することにより、回動ルーバー2の向きを変え、風向を任意の方向に向けることができる。
空気吹出口の前方の周囲における比較的広い範囲に、拡散して送風する場合、操作部6を持って中心線S2を軸に捻るように右または左に回す。
このとき、操作部6の回動力はベベルギヤ機構5の軸部52を介してベベルギヤ部材51に伝達され、ベベルギヤ部材51が回転し、その回転がベベルギヤ部材51と噛合する5枚の可動フィン23のベベルギヤ片25に伝達され、5枚の可動フィン23はその支軸24、27を軸に回動し、各可動フィン23のフィン本体26が流路15の横断面に沿ったラジアル方向の軸の回りで、前後に傾くように回動する。
これにより、空気流は、回動ルーバー2を通過する際、回動ルーバー2の中心線S2の回りで旋回するように周囲に広って送風され、空気吹出口9bの周囲に拡散するように送風される。またこのとき、送風は空気吹出口9bの内側に配置された5枚の可動フィン23により、周囲にガイドされて拡散されるので、従来の4枚の可動フィンの場合に比べ、よりマイルドな風を送風することができる。
一方、送風を遮断する場合には、操作部6をさらに右または左に回動端まで回す。これにより、回動ルーバー2の各可動フィン23は、支軸24、27を軸に、中心線S1,S2と垂直な垂直面と平行な状態(流路15の遮断状態)まで回動し、これによって、流路15は全閉状態となり、送風は遮断される。
このとき、流路15内の空気圧が上昇し、空気流が可動フィン23を押すため、中央軸支部3、ボールジョイント8、円筒フレーム20を含む回動ルーバー2全体が、図12に示すように、リテーナ1及びベゼル9に対し前方に移動し、コイルばね84は圧縮され、円筒フレーム20の外周面20aが、ベゼル9の内周面9cに当接し、円筒フレーム20の外周部におけるリテーナ1またはベゼル9との隙間が完全に閉じられる。
このように、操作部6を回動操作して、回動ルーバー2の可動フィン23が流路15を閉鎖すると、流路15内の空気圧が上昇し、回動ルーバー2の可動フィン23が下流側に押され、回動ルーバー2を含む円筒フレーム20が下流側に移動する。このとき、円筒フレーム20の外周面20aがリテーナ1またはベゼル9の内周面9cに接触して外周部の隙間が閉じられるので、可動フィン23の閉鎖時の、円筒フレーム20の外周部からの風漏れは防止される。なお、このとき、円筒フレーム20の外周部がリテーナ1またはベゼル9に完全に接触せずに接近するのみであっても、隙間からの風漏れは実質的に抑制することができる。
この後、操作部6を回動操作して、回動ルーバー2の可動フィン23が流路15を開放すると、流路15内に空気流が流れ、空気圧が大気圧に戻るため、回動ルーバー2の可動フィン23がコイルばね84の付勢力により上流側に付勢され、回動ルーバー2を含む円筒フレーム20が上流側に戻る。これにより、図11に示すように、円筒フレーム20の外周面20aとリテーナ1またはベゼル9の内周面9cとの間に僅かな隙間が生じた状態となるが、レジスタの空気吹出口9bから送風が行われているため、隙間からの風は問題とはならず、この隙間により、回動ルーバー2の傾動操作は、良好なフィーリングで円滑に行なうことができる。
なお、上記実施形態の回動ルーバー2には、5枚の可動フィン23を設けたが、例えば、可動フィンの数を3枚或いは6枚とすることもできる。また、上記操作部6は円環状としたが、別の多角形などの形状にすることもできる。また、上記小凹凸部22cの形状は、三角形状で鋸歯状としたが、方形或いは矩形とすることもできる。また、円筒フレーム20は、前円筒フレーム21と後円筒フレーム22から形成したが、一体に形成することもできる。
1 リテーナ
1a ガイド溝
2 回動ルーバー
3 中央軸支部
5 ベベルギヤ機構
6 操作部
8 ボールジョイント
9 ベゼル
9a 係止爪
9b 空気吹出口
9c 内周面
10 被係止部
11 支持部
11a 支持孔
12 支持枠
13 係止部
15 流路
20 円筒フレーム
20a 外周面
21 前円筒フレーム
21a 格子部
21b 操作部保持部
21c 挿入孔
22 後円筒フレーム
22a 係止爪
22b ストッパ
22c 小凹凸部
23 可動フィン
24 支軸
25 ベベルギヤ片
26 フィン本体
27 支軸
31 中央軸
42 軸穴
51 ベベルギヤ部材
52 軸部
61 軸部
81 ボール
82 軸部
83 段差部

Claims (3)

  1. 円筒型のリテーナ内に円筒フレームを有した回動ルーバーが回動可能に配設され、該回動ルーバーには送風方向と平行な中心線から放射状に複数の可動フィンが該円筒フレームの内側で放射状の支軸により回動可能に軸支されてなるレジスタにおいて、
    該リテーナ内の送風方向と平行な中心線上に、ボールを有するボールジョイントが配設され、該回動ルーバーには、該円筒フレームの中央に、複数の軸支部を放射状に設けた中央軸支部が配設され、該中央軸支部は、中央に設けたボール穴を該ボールに嵌合させて、傾動及び回動可能に取り付けられ、
    該ボールジョイントの軸部は、該リテーナ内の中心部に設けた支持部に、軸方向に摺動可能に支持され、該軸部を上流側に付勢する付勢ばねが設けられ、
    該円筒フレームの内側に複数の可動フィンが、略等間隔をおいてラジアル方向の支軸により回動可能に軸支されるとともに、該各可動フィンの内側部分が該中央軸支部の各軸支部に軸支され、
    該中央軸支部の前面側中央には操作部が該回動ルーバーの中心線の回りで回動可能に装着され、該操作部はベベルギヤ機構を介して該各可動フィンの内側部分と連係され、該操作部の操作により該可動フィンが流路を開閉可能とされ、
    該円筒フレームの外周面は、該リテーナまたは該リテーナの前部に嵌着されたベゼルの内周面に対し、僅かな隙間を介して略非接触で配設され、
    該回動ルーバーの該可動フィンが該流路を閉鎖したとき、該ボールジョイントの軸部が該支持部に対し該円筒フレームとともに下流側に摺動し、該円筒フレームの外周部が該リテーナまたは該ベゼルの内周面に接近または接触して外周部の隙間が閉じられることを特徴とするレジスタ。
  2. 前記ボールジョイントの軸部に、段差を付けた段差部が設けられ、前記付勢ばねにより該軸部が上流側に付勢された状態で、該段差部は前記支持部の端部に当接することを特徴とする請求項1記載のレジスタ。
  3. 前記ボールジョイントの軸部は、前記支持部に設けた支持孔の上流側に貫通して支持され、該支持孔から上流側に突出した該軸部の先端部に、前記付勢ばねとしてコイルばねが外嵌され、該コイルばねを保持するように取付ねじが、該軸部の先端部にねじ込まれたことを特徴とする請求項1記載のレジスタ。
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