JP7338872B2 - 固定装置および棚装置 - Google Patents
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Description
この特許文献1には、上下方向に延在された支柱部と、支柱部に上下方向に一定の間隔で設けられた係合穴と、この係合穴に係合可能なフック部を備えた固定用金具と、固定用金具に支持された棚板と、を備える書架用棚が開示されている。
一方、特許文献2に記載の技術では、留め具の位置を自由に設定できるものの、予め、レール内に、留め具を設けておく必要があり、後からステップを追加する際に、追加する位置に留め具を配置するのが難しく、設計自由度が制限される。
一対の前記拡縮部材は、それぞれ、基端部が前記固定対象部材に配置された回転支持部に前記開口部の幅方向に回転可能に支持された本体部と、前記本体部の先端部に設けられて前記フランジ部の前記内側空間部側に係合可能な係止爪部と、を備える。さらに、一対の前記拡縮部材は、前記回転支持部に、両係止爪部が前記開口部を挿通可能な縮幅状態と、両係止爪部の間隔を前記フランジ部に係合可能とした拡幅状態と、に回転可能に支持されている。
そして、前記縮幅状態で前記係止爪部を前記内側空間部に配置した前記拡縮部材を、前記拡幅状態となるよう回転させて前記係止爪部を前記フランジ部に係合させるよう設けられた操作用ボルト部材を備える。
また、本開示の固定装置を備えた棚装置では、固定対象部材を任意の位置に固定し、この固定対象部材に、棚部材を支持させることができる。よって、任意の位置に、棚部材を配置できる。
(実施の形態1)
実施の形態1の固定装置Aは、図1に示す固定対象部材としての棚受ブラケット10を、支持レール20に固定するのに用いる。
この固定装置Aは、棚受ブラケット10に支持された一対の係合部材30と、一対の係合部材30の間に配置された操作用ボルト部材40とを備える。なお、以下の説明において、支持レール20の延在方向である矢印UPの方向を上方、矢印DNの方向を下方、矢印FRの方向を前方、矢印RRの方向を後方、矢印Lの方向を左方向、矢印Rの方向を右方向とする。
まず、支持レール20について説明する。
支持レール20は、アルミなどの金属製のもので、例えば、押出成形などにより一定断面の筒状に形成され、外壁部21と開口部22と袋部23とを備える。
次に、固定対象部材としての棚受ブラケット10について説明する。
この棚受ブラケット10は、後述する棚装置としての猫用遊具PFCなどを構築する際に、棚板RSなどを支持するもので、ブラケット本体12と、ブラケットキャップ13とを備える。
次に、係合部材30について説明する。
係合部材30は、棚受ブラケット10を支持レール20の開口部22から内側空間部22aに挿入しフランジ部24に係合させるもので、図1に示すように、拡縮部材支持部材31と、左右一対の拡縮部材32、32とを備える。これらの拡縮部材支持部材31および拡縮部材32は、アルミなどの金属製であり、鋳造などにより形成されている。
操作用ボルト部材40は、縮幅状態の拡縮部材32、32を拡幅状態に回転させる操作を行う部材であり、頭部41と螺子部42とを備える。螺子部42は、ブラケット本体12のボルト挿通穴12hに挿通可能な外径を有するとともに、拡縮部材支持部材31のボルト部材締結穴31dの雌螺子に噛み合わされ、水平方向で拡縮部材32(L)、32(R)の本体部32a、32aの間に配置されている。
次に、固定装置Aにより棚受ブラケット10を支持レール20に固定する手順を説明する。
(1)実施の形態1の固定装置Aは、支持レール20に固定対象部材としての棚受ブラケット10を固定する。支持レール20は、第1の方向である上下方向に沿って延在された内側空間部22aおよび内側空間部22aを外部に連通する開口部22と、開口部22の幅方向の両縁部に設けられたフランジ部24とを備える。
係合部材30は、棚受ブラケット10の支持レール20への当接部である後端部に設けられている。さらに、係合部材30は、幅方向である左右方向に対向した一対の拡縮部材32(L)、32(R)を備える。
また、操作用ボルト部材40は、拡縮部材支持部材31において幅方向(左右方向)で拡縮部材32、32の本体部32a、32aの間に配置されたボルト部材締結穴31dの雌螺子に噛み合わされている。さらに、拡縮部材支持部材31は、操作用ボルト部材40の回転により、拡縮部材支持部材31が、支持レール20から離れる方向に移動可能に棚受ブラケット10に支持されている。
そして、拡縮部材32の本体部32aは、操作用ボルト部材40の回転による操作用ボルト部材40の軸方向の相対変位を拡縮部材32の拡幅方向の回転に変換する入力変換部35を備える。
そして、ボルト挿通壁12dは、ボルト部材締結穴31dに対向して操作用ボルト部材40の螺子部42を挿通可能なボルト挿通穴12hが貫通して形成されている。
次に、本開示の他の実施の形態について説明する。
なお、他の実施の形態を説明するのにあたり、共通する構成には共通する符号を付して説明を省略する。
実施の形態2の固定装置A2について説明する。
実施の形態2の固定装置A2は、図8に示す固定対象部材としての棚受アーム210を支持レール20に固定するのに用いるもので、係合部材230を備える。
まず、棚受アーム210について説明する。
棚受アーム210は前後方向に長い枠状の部材であり、図9に示す横長棚板HSBや側板SPなどを支持するもので、例えば、押出成形などにより形成されたアルミなどの金属製の一定断面形状に形成されている。
ボルト挿通穴211aには、係合部材230の係合操作を行う操作用ボルト部材240が挿入されている。以下に、係合部材230と操作用ボルト部材240について説明する。
次に、固定装置A2により棚受アーム210を支持レール20に固定する手順を、図12に基づいて説明する。なお、図12に示す例では、図10(b)とは左右逆に、拡縮部材232Lに雌螺子穴239が形成され、操作用ボルト部材240が噛み合わされているものとして説明する。このように、雌螺子穴239、操作用ボルト部材240および棚受アーム210のボルト挿通穴211aは、拡縮部材232L、232Rのいずれに設けてもよく、棚受アーム210により支持する棚部材に応じ、適切な配置のものを選択して使用する。
実施の形態2の固定装置A2は、実施の形態1で説明した(1)の効果に加え、下記の効果を有する。
そして、一方の拡縮部材232Rの本体部232aに、幅方向に雌螺子穴239が貫通して形成されている。操作用ボルト部材240は、螺子部242が、雌螺子穴239に噛み合わされて拡縮部材232Rを貫通して先端が拡縮部材232Lの本体部232aを拡幅方向に押圧可能に設けられるとともに、頭部241が、棚受アーム210の側面に配置されている。
次に、実施の形態3の固定装置A3について説明する。この実施の形態3の固定装置A3は、実施の形態1の固定装置Aと実施の形態2の固定装置A2とを組み合わせたものである。
実施の形態1の固定装置Aおよび実施の形態2の固定装置A2を用いて、実施の形態4の棚装置としての猫用遊具PFCや実施の形態5の猫用運動装置CAを構成することができる。
(猫用遊具の説明)
まず、図14に示す実施の形態4の猫用遊具PFCについて説明する。
この猫用遊具PFCは、ベースプレート410と、支持レール20と、棚受ブラケット10と、棚板SBとを備える。
(4-1)実施の形態4の棚装置としての猫用遊具PFCでは、支持レール20は、床FLから上下方向に延在されている。そして、棚部材としての棚板SBを支持可能な棚受ブラケット10が、固定装置Aにより支持レール20に固定されている。また、棚受ブラケット10に、棚板SBが支持されている。
したがって、棚受ブラケット10および棚板SBを支持レール20の開口部22の任意の高さに固定でき、設計自由度の高い猫用遊具PFCを提供することができる。
次に、図16に示す実施の形態5の猫用運動装置CAについて説明する。
この猫用運動装置CAは、自立式の猫用遊具PFC2と、壁WOに設けた棚装置SEとにより構成されている。
猫用遊具PFC2は、ベースプレート410、410、410に支持されて起立された3本の支持レール20、20、20を備える。そして、支持レール20同士が、連結アーム510により連結されることにより、自立可能となっている。
棚装置SEは、5本の支持レール520に支持されている。支持レール520は、図17に示すように、開口部522を一か所のみに有した略凹断面形状に形成されており、開口部22の内側には内側空間部522aが形成されている。
棚受アーム210には、前述した布棚部材CSや横長棚板HSBが架け渡されているのに加え、箱状棚部材BX1、BX2、BX3が支持されている。
箱状棚部材BX2、BX3は、左右の端部を一対の棚受アーム210、210と、両者の前端同士を連結するアーム連結部材530とによりコの字の枠状に形成された部材により支持されている。
さらに、飼い主は、箱状棚部材BX3の前面板570の丸穴により、猫の存在の有無を確認することができる。
(5-1)実施の形態5の猫用運動装置CAでは、支持レール220は、床FLから上下方向に延在されている。そして、横長棚板HSBや布棚部材CSや箱状棚部材BX1、BX2、BX3の端縁部を支持可能な一対の棚受アーム210、210が、固定装置A2により一対の支持レール220,220のそれぞれに固定されている。さらに、一対の棚受アーム210、210に、横長棚板HSBや布棚部材CSや箱状棚部材BX1、BX2、BX3が架け渡されて支持されている。
あるいは、室内を仕切るドアや間仕切りなどを支持する柱などを支持するようにしてもよい。この場合、実施の形態4で示した天井と床との間に介在した支持レールを用い、この支持レールによりドアを支持するようにすれば、壁内に構造材を有しない位置で、壁を加工することなく後付けでドアや間仕切りを設けることができる。
20 支持レール
22 開口部
22a 内側空間部
24 フランジ部
30 係合部材
31 拡縮部材支持部材
32 拡縮部材
32(L) (左側の)拡縮部材
32(R) (右側の)拡縮部材
32a 本体部
34 レール係止爪部
35 入力変換部
40 操作用ボルト部材
42 螺子部
121 筒状部
210 棚受アーム(固定対象部材)
220 支持レール
230 係合部材
231 回転軸部材
232L (左側の)拡縮部材
232R (右側の)拡縮部材
232a 本体部
234 レール係止爪部
239 雌螺子穴
240 操作用ボルト部材
241 頭部
242 螺子部
300 ブラケットアーム(固定対象部材)
510 連結アーム
520 支持レール
522 開口部
522a 内側空間部
A 固定装置
A2 固定装置
A3 固定装置
BX1 箱状棚部材
BX2 箱状棚部材
BX3 箱状棚部材
CA 猫用運動装置(棚装置)
CS 布棚部材
HSB 横長棚板(棚部材)
PFC 猫用遊具(棚装置)
PFC2 猫用遊具(棚装置)
RS 棚板(棚部材)
SB 棚板(棚部材)
SE 棚装置
Claims (4)
- 第1の方向に沿って延在された内側空間部および前記内側空間部を外部に連通する開口部と、前記開口部の幅方向の両縁部に設けられたフランジ部とを備えた支持レールに固定対象部材を固定する固定装置であって、
前記固定対象部材の前記支持レールへの当接部に設けられた係合部材を備え、
前記係合部材は、前記幅方向に対向した一対の拡縮部材を備え、
一対の前記拡縮部材は、それぞれ、基端部が前記固定対象部材に配置された回転支持部に前記開口部の幅方向に回転可能に支持された本体部と、前記本体部の先端部に設けられて前記フランジ部の前記内側空間部側に係合可能な係止爪部と、を備え、
さらに、一対の前記拡縮部材は、前記回転支持部に、両係止爪部が前記開口部を挿通可能な縮幅状態と、両係止爪部の間隔を前記フランジ部に係合可能とした拡幅状態と、に回転可能に支持され、
前記縮幅状態で前記係止爪部を前記内側空間部に配置した前記拡縮部材を、前記拡幅状態となるよう回転させて前記係止爪部を前記フランジ部に係合させるよう設けられた操作用ボルト部材を備え、
前記係合部材は、前記回転支持部を有して前記拡縮部材を支持する拡縮部材支持部材をさらに備え、
前記操作用ボルト部材は、前記拡縮部材支持部材において前記幅方向で前記拡縮部材の前記本体部の間に配置されたボルト部材締結穴の雌螺子に噛み合わされ、
前記拡縮部材支持部材は、前記操作用ボルト部材の回転により、前記拡縮部材支持部材が、前記支持レールから離れる方向に移動可能に前記固定対象部材に支持され、
前記拡縮部材の前記本体部は、前記操作用ボルト部材の回転による前記操作用ボルト部材の軸方向の相対変位を前記拡縮部材の拡幅方向の回転に変換する入力変換部を備える固定装置。 - 請求項1に記載された固定装置において、
前記固定対象部材は、前記拡縮部材支持部材を前記開口部の内外方向に移動可能に支持するとともに、前記拡縮部材支持部材の前記操作用ボルト部材を中心とする回転を規制する矩形の筒状であり、かつ、前記当接部側が開口され、前記当接部とは反対方向の端部がボルト挿通壁により塞がれた筒状部を備え、
前記ボルト挿通壁は、前記ボルト部材締結穴に対向して前記操作用ボルト部材の螺子部を挿通可能なボルト挿通穴が貫通して形成されている固定装置。 - 請求項1または請求項2に記載の固定装置を用いた棚装置であって、
前記支持レールは、床から前記第1の方向である上下方向に延在され、
棚部材を支持可能な前記固定対象部材としての棚受ブラケットが、前記固定装置により前記支持レールに固定され、
前記棚受ブラケットに、前記棚部材が支持されている棚装置。 - 請求項1または請求項2に記載の固定装置を用いた棚装置であって、
前記支持レールは、床から前記第1の方向である上下方向に延在され、
棚部材の端縁部を支持可能な前記固定対象部材としての一対の棚受アームが、前記固定装置により一対の前記支持レールのそれぞれに固定され、
一対の前記棚受アームに、前記棚部材が架け渡されて支持されている棚装置。
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