JP2009071686A - 取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 家庭用薄型テレビ等の表示装置を収納するユニット家具に対して、該表示装置取り付ける際の作業性を向上する。
【解決手段】 表示装置10の背面には、表示装置側フック120,120が固定されており、壁面収納ユニットには、該フック120に係合する、断面鉤状の長尺フック220が固定されている。表示装置10を若干傾斜させた状態(図8(a),(c))で長尺フック220に係合させると、その後に表示装置10は自重により、鉛直状態(図8(b),(d))になる。鉛直状態にあっては、長尺フック220に形成された凸部222が表示装置側フック120に形成された凹部122に嵌合し、表示装置10の上下および前後方向の動きが規制される。
【選択図】 図8

Description

本発明は、家庭用薄型テレビなどを収納するために用いて好適な取付構造に関する。
近年の家庭用テレビジョンは、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等のフラットパネルディスプレイを用いたものが主流になっており、これを収納するユニット家具としても、種々のものが提案されている。これらユニット家具は、主としてユーザのリビングルームに設けられるものであり、他の家具や壁面と調和させるため、特に外観の美しさが求められる。
まず、特許文献1には、フラットパネルディスプレイおよびAV機器等を収納し、壁面に設置される壁面収納ユニット家具が開示されている。この壁面収納ユニット家具において、ディスプレイを取り付ける手順は必ずしも明らかではないが、特許文献1には、壁面収納ユニット家具の中央部分に形成されたスペースから、正面視門形状の自立可能な枠が引き出され、この枠に対して、テレビ取付用パネルを装着しているように見える図面が開示されている。また、ディスプレイは、このテレビ取付用パネルを介して壁面収納ユニット家具に取り付けられるということである。従って、ディスプレイを取り付け、あるいは取り外す場合には、この自立可能な枠全体を壁面収納ユニット家具本体から引き出す必要があるものと推定される。少なくとも、特許文献1には、この枠を壁面収納ユニット家具本体に収納した状態でディスプレイを着脱できる技術は開示されていない。
また、特許文献2においては、壁面に対して平行に設置される平板状の支持体にディスプレイを取り付け、しかる後に、ディスプレイの上下左右を覆う外枠を設置するディスプレイデバイス用キャビネットが開示されている。この文献によれば、上記支持体には、複数のフックを形成して成る板状体が取り付けられ、この板状体にディスプレイが係止される旨が記載されているが、この板状体に係合するディスプレイ側の構成に関しては特に記載されていない。
また、引用文献3においては、特に家具としての美観を重視したものではないが、ラックに対してディスプレイを固定する構成が開示されている。このラックには、床面から直立した左右一対の脚柱が設けられており、この脚柱間において、水平方向に延設された2本の角パイプが、垂直方向に所定距離隔てて固定されている。一方、ディスプレイの背面には、クランク状の係止部材が固定され、この係止部材が角パイプに係合することによって、ディスプレイがラックに固定される。
特開2006−41917号公報 特開2000−270941号公報 特開2006−287562号公報
上述したように、特許文献1に開示された技術においては、ディスプレイを取り付ける際に、自立可能な枠を壁面収納ユニットから引き出す必要があった。また、特許文献2に開示された技術においては、平板状の支持体から外枠を外した状態で、該支持体にディスプレイを取り付ける必要があった。従って、特許文献1,2に開示された技術は、各々が自立可能な複数の筐体によってユニット家具を構成しなければならないため、ユニット家具が大型化し、全体構造が複雑になるという問題があった。さらに、自立可能な複数の筐体によってユニット家具を構成すると、ユニット家具の一体感が損なわれるという問題も生じる。
このように、特許文献1,2において、自立可能な複数の筐体によってユニット家具を構成した理由は、ディスプレイを取り付け、あるいはメンテナンスする際の作業性を確保するためであったと考えられる。例えば、ユーザが所定の取付け箇所にディスプレイを取り付ける際、ディスプレイの横から背面に手を入れたり、あるいはディスプレイの横からディスプレイの背面を覗き込みながら取付作業を行うのであれば、取付け箇所の左右にある程度の作業空間を確保する必要がある。しかし、特許文献1,2においては、ユニット家具が完全に組みあがった状態では、ディスプレイの左右は棚板や角材等によって囲まれ、この作業空間が確保できないのである。特許文献1,2においては、上述した理由により、必要時にディスプレイの左右に空間を確保できるような構造を採用したものと考えられる。
また、特許文献3は、複数の係止部材を角パイプに係合させる際に、これら係止部材を同時に係合させる必要がある。従って、各係止部材と角パイプとの位置関係をユーザが目視して確認しなければならないため、やはりユーザはディスプレイの横からディスプレイの背面を覗き込む必要がある。さらに、特許文献3に開示された技術では、係止部材を角パイプに単に係合させただけでは、ディスプレイの上方向への移動を規制できないため、固定をさらに確実にするために、別途ネジによって係止部材を固定する必要がある。かかる場合には、ディスプレイの裏側にユーザが手を入れて作業する必要がある。
このように、従来の技術では、表示装置等の平板状物体の取り付け箇所の左右が側板等によって囲まれている状態では、高い作業効率で平板状物体を取り付けることが困難であった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、表示装置等の平板状物体の取り付け箇所の左右が側板等によって囲まれている場合においても、高い作業効率で平板状物体を取り付けられ、かつ確実に固定することができる取付構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とする。なお、括弧内は例示である。
請求項1記載の取付構造にあっては、平板状物体(10)を設置箇所(360)に取り付けるための取付構造において、前記平板状物体(10)に取り付けられ、湾曲部内面を下方に向けた鉤状の左右一対の被支持部(120)を有する平板状物体側取付機構(100)と、前記設置箇所(360)に設けられ、水平方向に延設され湾曲部内面を上方に向けた断面鉤状の支持部(220)を有し、前記被支持部(120)を前記支持部(220)に係合させることによって前記平板状物体(10)の上下および前後の動きを規制しつつ該平板状物体(10)を支持する設置箇所側取付機構(200)とを有し、前記被支持部(120)および支持部(220)のうち一方は凹部(122)を有し、前記被支持部(120)および支持部(220)のうち他方は該凹部に嵌入する凸部(222)を有し、前記被支持部(120)は、前記支持部(220)を支点として一定範囲で回動可能なように前記支持部(220)に支持されるものであり、該被支持部(120)の前記支持部(220)に対する回動角度に応じて、前記凹部(122)および前記凸部(222)が嵌合または嵌合解除され、前記凹部(122)および前記凸部(222)は、両者の嵌合状態において、前記平板状物体(10)の上下方向の動きを規制するものであることを特徴とする。
さらに、請求項2記載の構成にあっては、請求項1記載の取付構造において、前記凹部(122)および前記凸部(222)の嵌合状態において、前記被支持部(120)および前記支持部(220)の鉤状に形成された部分同士の接触により、前記平板状物体(10)の前後方向の動きが規制されることを特徴とする。
さらに、請求項3記載の構成にあっては、請求項1または2記載の取付構造において、前記凹部(122)および前記凸部(222)は、前記平板状物体(10)の鉛直状態において、相互に嵌合することを特徴とする。
さらに、請求項4記載の構成にあっては、請求項1ないし3の何れかに記載の取付構造において、前記被支持部(120)および前記支持部(220)の係合状態において、前記平板状物体(10)が自重によって前記凹部(122)および前記凸部(222)を嵌合させる方向に付勢されることを特徴とする。
さらに、請求項5記載の構成にあっては、請求項1ないし4の何れかに記載の取付構造において、前記平板状物体(10)は、表示装置であることを特徴とする。
本発明によれば、平板状物体側取付機構の被支持部を設置箇所側取付機構の支持部に係合させることによって凹部と凸部とを嵌合させ、平板状物体の上下方向の動きを規制するから、平板状物体の背面にユーザが手を入れてネジ止め等の作業をすることが不要になり、表示装置を取り付ける際に高い作業性を実現できる。特に、本発明によれば、平板状物体の設置箇所の左右が側板等に囲まれている場合においても、なんら支障なく作業を行うことができる。
さらに、凹部および前記凸部の嵌合状態において、平板状物体の前後方向の動きを規制する構成によれば、上下方向のみならず、前後方向にもネジ等を必要とせず平板状物体をの動きを規制することができる。
さらに、平板状物体の鉛直状態において、凹部および凸部が相互に嵌合する構成、によれば、平板状物体の取り付け状態において凹部および凸部を自動的に嵌合させることができるから、高い作業性を実現できる。
また、平板状物体が自重によって凹部および凸部を嵌合させる方向に付勢される構成によれば、平板状物体の自重によって凹部および凸部を自動的に嵌合させることができるから、これによっても高い作業性を実現できる。
1.第1実施例
1.1.第1実施例の概要
次に、第1実施例のユニット家具の概要を図1および図2を参照し説明する。
まず、図1において表示装置10は、壁面収納ユニット300に収納されるものであり、その背面には、アンカーボルトを螺合させるために、上下左右に対になった合計「4」個(図上では「2」個のみ図示する)のアンカーナット13,…,13が埋設されている。これらアンカーナット13,…,13の上下間隔を「間隔dB」という。また、表示装置10の正面には、LCD等の表示パネルが埋設されているが、その表示画面におけるセンター位置を「画面センター位置CL」という。そして、画面センター位置CLから表示装置下面11までの間隔を「間隔dA」といい、下側のアンカーナット13から表示装置下面11までの間隔を「間隔dC」といい、画面センター位置CLから上側のアンカーナット13までの間隔を「間隔dD」という。
本実施例においては、様々なメーカーの製造する様々なフラットパネルディスプレイを表示装置10として採用できるようにしている。ここで、様々なフラットパネルディスプレイにおける、上記間隔dA,dB,dC,dDの例を図1(b)に挙げておく。図1(b)に示すように、各ディスプレイにおける間隔dA,dB,dC,dDは区々とするが、表示画面の大きさは画面のタイプ(42型,46型等)が共通であれば、当然に共通する。本実施例においては、後述する取付機構によって、ディスプレイの種類にかかわらず、画面センター位置CLが所定位置(図1(a)の例においては床面から900mm)になるように揃えられる。
ところで、詳細は後述するが、本実施例においては、表示装置10の正面のうち表示画面以外の部分は化粧板で覆われる。ここで、上述したように、画面センター位置CLが固定されると、画面のタイプが共通である複数種類のディスプレイに対して、表示画面の四隅の位置を共通にすることができるから、同一の化粧板を適用することが可能になる。従って、この画面センター位置CLを正確に設定することが、本実施例の目的の一つになる。
次に、図2において、壁面収納ユニット300のうち表示装置10の取付け箇所である収納ボックス310dは、長方形状の背面板352と、背面板352の左右両端部から前方に突出する長方形状の側板354,354とを有している。なお、図示は省略するが、収納ボックス310dには、さらに、背面板352の上下端部から前方に向かって突出する長方形状の上板および底板が設けられている。表示装置10は、背面板352に取り付けられるものであるが、取付け作業の際に、ユーザが表示装置10の裏側を覗き込もうとしても、側板354,354が障害物になって覗き込むことが不可能であり、表示装置10の裏側に手を入れることも困難である。そこで、かかる状態においても、取付け作業を効率的に実行できるようにすることが本実施例の他の目的になる。
本実施例における取付機構は、表示装置10に取り付けられる表示装置側取付機構100と、壁面収納ユニット300に固定される収納部側取付機構200とから構成される。360は取付板であり、高さおよび幅とも背面板352よりも若干小さな矩形板によって構成されている。取付板360は、角材であるスペーサ362,362を介して、前方に突出するように、背面板352に固定されている。収納部側取付機構200は、取付板360の上端付近に固定される長尺フック220と、取付板360の下端付近に固着される平面ファスナ・ループ部210とから構成される。長尺フック220は、断面鉤状(略J字状)の長尺部材によって形成され、湾曲部内面を上方に向け、左右方向に沿って取付板360に延設されている。
また、102,…,102は「4」本のアンカーボルトであり、表示装置側取付機構100の、後述する各構成要素を介して、表示装置10の「4」個のアンカーナット13,…,13(図1(a)参照)に螺合される。110,110は左右一対設けられた長尺状のレール部材であり、上下方向に沿って延設される。各レール部材110は、断面が略「コ」字状に形成されており、「コ」字の開口部分が取付板360に対向している。また、各レール部材110の上端部には、表示装置側フック120が固定されている。表示装置側フック120は、レール部材110と同寸の幅を有し、断面鉤状(略J字状)に形成され、湾曲部内面を下方に向けるように構成されている。表示装置側フック120は、表示装置10の取付け時には、上記長尺フック220に係合される。
また、レール部材110の中央部分には、アンカーボルト102を挿通させるために、上下方向に沿って長穴112が形成されている。そして、長穴112の左右には、長穴112に沿って多数の位置調節用貫通孔114,…,114が一定間隔で形成されている。また、各レール部材110の下端部には、略直方体ブロック状のファスナ台180が固定されている。ファスナ台180の、取付板360に対向する面には、上記平面ファスナ・ループ部210に嵌着する平面ファスナ・フック部182が固定されている。平面ファスナ・フック部182および平面ファスナ・ループ部210は、平面ファスナを構成し、表示装置10の取付け時に嵌着することにより、表示装置10の左右方向の動きを規制する。
104,…,104は略矩形板状のスペーサであり、その中央部分にはアンカーボルト102,…,102が挿通する貫通孔が形成されている。スペーサ104,…,104は、表示装置10とレール部材110,110との間に必要に応じて介挿され、その厚みによって、表示装置10の表示画面の前後方向の位置を調節する。150,…,150は第1ブロック、170,…,170は第2ブロックであり、各アンカーボルト102に対応して「4」個づつ設けられている。これら第1ブロック150,…,150および第2ブロック170,…,170は、各レール部材110と各アンカーボルト102との相対位置を微調整する位置微調整部材を構成する。
第1ブロック150は、略矩形板状に形成され、その四隅には、ネジによって何れかの位置調節用貫通孔114,…,114に螺合される取付穴154,…,154が形成されている。また、第1ブロック150の中央部には、アンカーボルト102を挿通する長穴152が、上下方向に沿って形成されている。また、第2ブロック170は、第1ブロック150と同等の大きさの略矩形板状に形成され、その中央部には、アンカーボルト102を挿通する貫通孔172が形成されている。また、第2ブロック170の、第1ブロック150に衝合する衝合面174には、上下方向に沿って「1mm」ピッチで配列され、左右方向に延在する凹凸が形成されている。また、第1ブロック150側の衝合面(図上では裏側の面)においても、この凹凸に嵌合する凹凸が形成されている。
1.2.壁面収納ユニット300の構成(図3,図4)
次に、図3,図4を参照し、壁面収納ユニット300の詳細構成について説明する。
図3において310a〜310eは収納ボックスであり、直方体の空間の上下左右および背面の五面を板によって囲み、前面のみを露出させるように構成されている。これら収納ボックス310a〜310eは、床面から天井付近まで順次積上げられ、図示せぬボルト等によって相互に固定され、これによって収納部310が構成されている。さらに、収納部310においては、各ボックスの背面板から、設置場所の壁面に向かって随所にアンカーボルトが打ち込まれ、収納部310は壁面に固定される。320,320は化粧側板であり、収納部310の左右両面を覆う長尺状の長方形板によって構成されている。
化粧側板320,320は、収納部310に対向する内側面において随所に鬼目ナット(図示せず)が埋設されており、収納部の左右側板を挿通するボルト(図示せず)がこれら鬼目ナットに螺合されることにより、化粧側板320,320は収納部310に固定される。これにより、これらのボルトは外部からは隠されるため、壁面収納ユニット300の美観を損なうことが防止される。
ここで、収納ボックス310a〜310eのうち、収納ボックス310dは、上述した表示装置10を収納するボックスである。また、収納ボックス310a,310bは、主としてCD,DVD等のメディアを収納するボックスであり、収納ボックス310cは、主としてスピーカシステム等の機材を収納するボックスである。また、収納ボックス310eは、各種小物等を収納するボックスである。
また、これら収納ボックスに対応して、各収納ボックスの前面を覆う前面板330a〜330gが設けられており、これら前面板は前面板群330を構成している。ここで、前面板330a〜330cは、各々収納ボックス310a〜310cの前面を覆っており、前面板330gは収納ボックス310eの前面を覆っている。また、収納ボックス310dの前面においては、二枚の前面板330d,330eが表示装置10の表示画面16の左端部分および右端部分を覆い、前面板330fが表示画面16の下端部分を覆っている。
次に、各前面板の詳細を図4を参照し説明する。まず、前面板330a,330bは、木目化粧板等によって構成され、各上端部分が収納ボックス310a,310bの各上端部分に回動自在に軸支されている。また、前面板330a,330bの左右両端部と、収納ボックス310a,310bの側板との間には、ロック機能付きの伸縮アーム332,332が取り付けられている。これにより、前面板330a,330bは、図示のように「90度」開いた状態で静止させることができ、ユーザはこの状態でCD,DVD等のメディアを収納ボックス310a,310bに出し入れすることができる。
また、収納ボックス310cには、上述したようにスピーカシステム等の機材が収納されるため、前面板330cは、樹脂製または木製のフレームと、このフレームの前面に張設されたサランネットとによって構成される。また、前面板330cは、樹脂製のスナップ・プラグ等によって、収納ボックス310cに対して着脱自在になっている。上記以外の各前面板330d〜330gは、木目化粧板等によって構成され、樹脂製のスナップ・プラグ等によって、収納ボックス310d,310eに着脱自在になっている。また、これら前面板330a〜330gは、閉状態において一面を形成するように構成されている。すなわち、平面視(図3(a)参照)において、各前面板330a〜330gの前面は、凹凸が生じることなく重なるように、これらの形状が決定されている。
1.3.取付機構100,200の構成(図5〜図8)
次に、図5〜図8を参照し、取付機構100,200の詳細構成を説明する。
まず、図5(a)は、取付状態における左側の表示装置側取付機構100と、長尺フック220の左端部分との要部の正面図であり、同図(b)はその右側面図である。図5(b)において取付板360の上端部付近には、上下および左右方向に「50mm」ピッチで鬼目ナット240,…,240が埋設されている。また、長尺フック220の取付板360に衝合する面には、上下二段に「50mm」ピッチで貫通孔が形成されている。この貫通孔には、ネジ250,…,250が挿通され、鬼目ナット240,…,240に螺合されることにより、長尺フック220が取付板360に固定される。また、長尺フック220の取付位置は、鬼目ナット240,…,240の高さに応じて、上下方向に「50mm」単位で調節可能になっている。
次に、長尺フック220に係合される表示装置側フック120は、ネジ118,118によってレール部材110の上端部に固定されている。ファスナ台180は、平面ファスナ・フック部182を取付板360に対向させるように、ネジ184,184によってレール部材110の下端に固定されている。図1(a),(b)において説明したように、表示装置10としては、様々なディスプレイを採用することができるが、これら複数種類のディスプレイにおいて上下のアンカーナット13,13(図1(a)参照)の間隔dBの最大値は、「320mm」である(図1(b)参照)。レール部材110に形成されている長穴112の長さは「337.5mm」であり、間隔dBの最大値よりも、若干長くなっている。
また、長穴112の左右に形成されている位置調節用貫通孔114,…,114の上下方向のピッチは、「12.5mm」であり、左右に各々「27」箇所づつ形成されている。レール部材110には、上下二組の位置微調整部材(第1,第2ブロック150,170)が取り付けられるが、図5(a),(b)においては、上側の位置微調整部材については第1,第2ブロック150,170の双方を図示し、下側の位置微調整部材については第1ブロック150のみを図示する。第1ブロック150の四隅に形成された取付穴154,…,154(図2参照)は、上下方向の幅が「25mm」であり、中央に形成された長穴152の上下方向の長さも「25mm」である。かかる値は、位置調節用貫通孔114,…,114のピッチ(12.5mm)の「2」倍に等しい。
次に、図6(c)は、左側の表示装置側取付機構100と、長尺フック220の左端部分との背面図を示す。この図において下側の第1ブロック150の背面(図示の面)は、第2ブロック170に衝合する衝合面になっており、上述したように、上下方向に沿って「1mm」ピッチで配列され、左右方向に延在する凹凸が形成されている。また、図6(a),(b)は、各々図6(c)におけるA−A’およびB−B’断面図である。
1.4.表示装置側取付機構100の装着方法
次に、表示装置10に表示装置側取付機構100を装着する手順を説明する。まず、図1において説明したように、表示装置10の画面センター位置CLは、所定位置(床面から900mm)に揃えなければならない。ここで、取付板360に対する長尺フック220の取付位置が特定されると、画面センター位置CLを上記所定位置(床面から900mm)に設定するためには、表示装置側フック120の上端位置から上側のアンカーボルト102までの間隔を、表示装置10に応じた所定の間隔dE(図7(a)参照)に設定すればよい。
そこで、ユーザは、まず間隔dEと、上下のアンカーナット13,13の間隔dBとに対応する位置に、上下の第1ブロック150,150をネジ116,…,116(図5参照)によって固定する。但し、第1ブロック150,150の位置は、「12.5mm」単位でしか調節できないため、取付可能な位置のうち、「表示装置側フック120の上端から間隔dEに最も近い位置」、および「表示装置側フック120の上端から間隔dE+dBに最も近い位置」にこれら第1ブロック150,150の各中心が位置するように取り付けられる。
次に、ユーザは、上下の第2ブロック170,170と、レール部材110に取り付けられた第1ブロック150,150とにアンカーボルト102,102を挿通し、アンカーボルト102,102をアンカーナット13,13に浅く螺合させる。この状態においては、図7(b),(c)に示すように、第1ブロック150,150の長穴152,152の形成範囲、すなわち最大「25mm」の範囲でレール部材110の位置を上下方向に調節することが可能である。
次に、ユーザは、表示装置側フック120の上端位置から上側のアンカーボルト102までの間隔を、上記所定の間隔dE(図7(a))に正確に合わせ、しかる後にアンカーボルト102,102を締め付けてゆくとよい。アンカーボルト102,102を締め付けてゆくと、やがて第1,第2ブロック150,170の各衝合面に形成された凹凸が相互に咬み合うことにより、第1,第2ブロック150,170が固定される。ここで、第1,第2ブロック150,170の中心位置は相互にずれるが、ユーザは、中心位置のずれの大きさを意識する必要はない。すなわち、ユーザは、表示装置側フック120の上端位置から上側のアンカーボルト102までの間隔が、上記間隔dEになるように調節すればよいのであって、第1,第2ブロック150,170の中心位置の偏差は、「1mm」ピッチで凹凸が相互に噛み合うことにより、自動的に適切な値に設定される。
1.5.表示装置側フック120および長尺フック220の詳細構成
次に、表示装置側取付機構100を取り付けた表示装置10を収納部側取付機構200に取り付ける手順を図8(a),(b)を参照し説明する。まず、ユーザは一人または複数人で表示装置10の両側面、あるいは側面と下面を把持し、表示装置10の上端側をやや後方に倒すように傾けながら、図8(a)に示すように表示装置側フック120を長尺フック220に係合させる。そして、この状態において、表示装置10の左右方向の取付位置の微調整を行うことができる。なお、かかる微調整は、長尺フック220に表示装置側フック120を係合させたままの状態で、表示装置側フック120を左右に摺動させて行うことができるから、ユーザは表示装置10の全重量を支えることなく微調整を行うことができ、かかる点によっても作業効率を向上させることができる。
ここで、表示装置側フック120は表示装置10の重心よりも高い位置に取り付けられるため、図8(a)に示す状態においては、表示装置10には、表示装置側フック120を支点として反時計方向に回動させる力が働く。そこで、左右方向の取付位置の微調整を行った後に、ユーザが両手の力を徐々に脱力してゆくと、表示装置10は自重によって図8(b)に示す鉛直位置まで回動する。図8(b)に示す鉛直位置においては、平面ファスナ・ループ部210(図2参照)に対して、表示装置10の自重によって平面ファスナ・フック部182が衝合および嵌着し、これによって表示装置10の横方向の動きが規制されるようになる。
次に、図8(a),(b)におけるA部およびB部の詳細を図8(c),(d)に示す。まず、表示装置側フック120は、レール部材110の上端から上方向に突出する本体部120aと、本体部120aの上端部分から後方に水平に突出する水平部120bと、水平部120bの後端から下方に突出する鉤部120cとから構成される。また、長尺フック220は、取付板360に衝合する本体部220aと、本体部220aの下端から前方に突出する水平部220bと、水平部220bの前端から上方に突出する鉤部220cとから構成される。なお、表示装置側フック120および長尺フック220は、共に金属の押出成形、あるいは金属をワイヤカッタ等で切削する等の工法によって形成することができる。
表示装置側フック120の鉤部120cにおいては、その後面上部が約「10°」の角度で面取りされ、面取り部126が形成されている。これにより、表示装置側フック120が傾斜した状態(図8(a),(c))においても、鉤部120cが長尺フック220の本体部220aにつかえることなく、鉤部120cを長尺フック220に嵌入することが可能になる。また、長尺フック220の鉤部220cの前面224には、前方に向かって断面形状が略三角形状に突出する凸部222が形成されている。また、表示装置側フック120の本体部120aの後面124は、長尺フック鉤部前面224の形状に沿った形状に加工されており、凸部222に対向する箇所には、同形状に窪んだ凹部122が形成されている。
表示装置10の鉛直状態(図8(b),(d))においては、長尺フック220の凸部222と、表示装置側フック120の凹部122とが嵌合する。これにより、表示装置10の上下方向の動きが規制され、表示装置10の姿勢を鉛直状態に保持したまま、表示装置10を上に引き上げることが不可能になる。また、この状態においては、長尺フック鉤部前面224がほぼ全体に渡って、表示装置側フック本体部後面124に接触するとともに、表示装置側フック鉤部120cの後面のうち、面取り部126を除いた部分が、ほぼ全体に渡って長尺フック本体部220aの前面に接触する。さらに、表示装置側フック水平部120bの下面部分は、長尺フック鉤部220cの先端部分の形状に沿うように凹んでおり、鉛直状態においては、長尺フック鉤部220cの先端部分が遊びなく表示装置側フック水平部120bの下面部分の凹みに嵌入する。
表示装置側フック120および長尺フック220が以上のように形成されていることにより、鉛直状態にあっては、表示装置10の前後方向の動きも長尺フック220および表示装置側フック120によって規制される。これにより、表示装置10に前後方向の力を加えたとしても、表示装置10が前後方向に揺れなくなる。また、表示装置10の左右方向の動きについては、上述したように平面ファスナ・フック部182および平面ファスナ・ループ部210が相互に嵌着することによって規制されるが、表示装置側フック120および長尺フック220においても、左右方向の動きをある程度規制することができる。これは、表示装置10の重量のほぼ全体が表示装置側フック120および長尺フック220の接触面に印加されるため、比較的大きな摩擦力が生じるためである。
また、メンテナンス等のために表示装置10を取り外す場合には、表示装置10の下端部分を手前側に引き、表示装置10および表示装置側フック120を再び傾斜状態(図8(a),(c))にするとよい。これによって、表示装置側フック120の凹部122と、長尺フック220の凸部222との嵌合が解除され、表示装置10を上方向に持ち上げると、表示装置側フック120が長尺フック220から外れる。なお、長尺フック220を支点として表示装置側フック120および表示装置10が回動できる範囲は、表示装置10の上端部が収納ボックス310dの背面板352(図2参照)に接触するまで表示装置10を傾斜させた状態から、上記鉛直状態(図8(b),(d))までである。従って、この回動範囲内で、嵌合および嵌合解除が可能なように、凹部122および凸部222の大きさが定められていることは言うまでもない。
また、上述したように、表示装置10を壁面収納ユニット300に装着した後に、壁面収納ユニット300には前面板330d〜330gが装着されるが、これらの前面板は単なる装飾にとどまるものではない。すなわち、これらの前面板は、表示画面16以外の部分の表示装置10の筐体の前面を覆うため、凹部122および凸部222の嵌合が解除されないように表示装置10の回動を規制する部材になる。このように、表示装置10の回動が規制されている限り、表示装置側フック120が長尺フック220から外れることはないため、例えば地震などの際に表示装置側フック120が長尺フック220から外れることを防止することができる。
2.第2実施例
次に、本発明の第2実施例のユニット家具の構成を図9,図10を参照し説明する。
第2実施例においては、図9(a)に示すように、壁面収納ユニット300の背面にフレーム部370が設けられる。図9(a)において372,372は支柱であり、直立しつつ床面に載置される金属角パイプによって構成されている。376,…,376は梁部材であり、支柱372,372間の随所に、左右方向に延在するように設けられ、支柱372,372に対してボルト等によって固定される。378,…,378は固定用フランジであり、梁部材376,…,376から後方に向かって突出し、上下に折れ曲がる板状部材によって構成されている。
また、支柱372,372の上部には、天井押え部材374,374が各々固定されている。天井押え部材374,374は、伸縮可能なロッドの上端に、図10(a)に示すような円盤状の部材を固着してなるものである。本実施例においては、フレーム部370を設置場所に載置し、固定用フランジ378,…,378をアンカーボルト等によって設置場所の壁面に固定するとともに、天井押え部材374,374を伸ばして天井を押圧させることによってフレーム部370が設置場所に固定される。
しかる後に、収納部310を構成する各収納ボックスを支柱372,372と梁部材376,…,376との間に嵌め込んでゆき、支柱372,372に対してネジ止めすることにより、収納部310がフレーム部370に固定される。また、本実施例においては、化粧側板320,320は収納部310に直接的に固定されるのではなく、支柱372,372の外側を覆うように支柱372,372に固定される。表示装置10、取付機構100,200および前面板群330の構成は第1実施例のものと同様であり、これらを壁面収納ユニット300に装着してゆくことによってユニット家具が完成する。なお、本実施例において収納部310を構成する収納ボックスは、第1実施例のものと同様のものを適用できるが、本実施例にあっては、フレーム部370が荷重を支えるため、収納部310を構成する各種の板部材を薄いものにすることができる。
3.変形例
本発明は上述した各実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように種々の変形が可能である。
(1)上記各実施例においては、図8において説明したように、長尺フック220に凸部222を形成し、これに嵌合する凹部122を表示装置側フック120に形成したが、これとは逆に、表示装置側フック120側に凸部を形成し、これに嵌合する凹部を長尺フック220に形成するようにしてもよい。
(2)また、上記各実施例においては、表示装置10の左右方向の動きを規制するために平面ファスナ・ループ部210および平面ファスナ・フック部182を設けたが、表示装置側フック120および長尺フック220間の摩擦力によって表示装置10の左右方向の動きが充分に規制できる場合には、平面ファスナ・ループ部210および平面ファスナ・フック部182は省略してもよい。
(3)また、上記各実施例においては、平板状物体の例として表示装置10を適用した例を説明したが、平板状物体は表示装置に限定されるものではなく、例えば、スピーカシステムや、各種電子機器等であってもよい。
(4) また、上記各実施例においては、前面板330a,330bは開閉自在に構成され、他の前面板330c〜330gは樹脂製のスナップ・プラグ等によって着脱自在に構成されたが、例えば表示装置10の下端部分を覆う前面板330fについては、ネジ止めなどによって強固に固定されるようにしてもよい。これにより、地震などの際に表示装置10の回動を防止するという前面板330d〜330gの機能をより確実なものにすることができる。
(5)また、上記各実施例においては、収納ボックス310dの背面板352に取付板360を取り付けたが、取付板360を設けず、長尺フック220および平面ファスナ・ループ部210を背面板352に直接取り付けるようにしてもよい。
本発明の第1実施例のユニット家具の概要説明図である。 第1実施例の要部の分解斜視図である。 第1実施例の壁面収納ユニット300の、前面板閉状態の外観図である。 第1実施例の壁面収納ユニット300の、前面板一部開状態の外観図である。 取付機構100,200の外観図である。 取付機構100,200の他の外観図である。 表示装置側取付機構100の装着方法を示す説明図である。 表示装置側フック120および長尺フック220の嵌合動作を示す説明図である。 本発明の第2実施例のユニット家具の外観図である。 第2実施例のユニット家具の他の外観図である。
符号の説明
10:表示装置(平板状物体)、13:アンカーナット(アンカー部材)、16:表示画面、100:表示装置側取付機構(平板状物体側取付機構)、102:アンカーボルト(固定手段)、104:スペーサ、110:レール部材(固定位置調整部)、112:長穴、114:位置調節用貫通孔、116,118:ネジ、120:表示装置側フック(被支持部)、120a:表示装置側フック本体部、120b:表示装置側フック水平部、120c:表示装置側フック鉤部、122:凹部、124:表示装置側フック本体部後面、126:面取り部、150:第1ブロック(固定位置調整部,位置微調整部材,被支持部取付位置調節手段)、152:長穴、154:取付穴、170:第2ブロック(固定位置調整部,位置微調整部材,被支持部取付位置調節手段)、172:貫通孔(平板状物体固定用貫通孔)、174:衝合面、180:ファスナ台、182:平面ファスナ・フック部(嵌着部)、184:ネジ、200:収納部側取付機構(設置箇所側取付機構,収納部側取付機構)、210:平面ファスナ・ループ部(嵌着部)、220:長尺フック(長尺部材,支持部)、220a:長尺フック本体部、220b:長尺フック水平部、220c:長尺フック鉤部、222:凸部、224:長尺フック鉤部前面、240:鬼目ナット、250:ネジ、300:壁面収納ユニット、310:収納部、310a〜310e:収納ボックス、320:化粧側板(側板)、330:前面板群、330a〜330g:前面板、352:背面板、354:側板、360:取付板(設置箇所)、362:スペーサ、370:フレーム部、372,372:支柱、374,374:天井押え部材、376:梁部材、378:固定用フランジ、CL:画面センター位置。

Claims (5)

  1. 平板状物体を設置箇所に取り付けるための取付構造において、
    前記平板状物体に取り付けられ、湾曲部内面を下方に向けた鉤状の左右一対の被支持部を有する平板状物体側取付機構と、
    前記設置箇所に設けられ、水平方向に延設され湾曲部内面を上方に向けた断面鉤状の支持部を有し、前記被支持部を前記支持部に係合させることによって前記平板状物体の上下および前後の動きを規制しつつ該平板状物体を支持する設置箇所側取付機構と
    を有し、
    前記被支持部および支持部のうち一方は凹部を有し、
    前記被支持部および支持部のうち他方は該凹部に嵌入する凸部を有し、
    前記被支持部は、前記支持部を支点として一定範囲で回動可能なように前記支持部に支持されるものであり、
    該被支持部の前記支持部に対する回動角度に応じて、前記凹部および前記凸部が嵌合または嵌合解除され、
    前記凹部および前記凸部は、両者の嵌合状態において、前記平板状物体の上下方向の動きを規制するものである
    ことを特徴とする取付構造。
  2. 前記凹部および前記凸部の嵌合状態において、前記被支持部および前記支持部の鉤状に形成された部分同士の接触により、前記平板状物体の前後方向の動きが規制される
    ことを特徴とする請求項1記載の取付構造。
  3. 前記凹部および前記凸部は、前記平板状物体の鉛直状態において、相互に嵌合する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の取付構造。
  4. 前記被支持部および前記支持部の係合状態において、前記平板状物体が自重によって前記凹部および前記凸部を嵌合させる方向に付勢される
    ことを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の取付構造。
  5. 前記平板状物体は、表示装置であることを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の取付構造。
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JP2016035519A (ja) * 2014-08-04 2016-03-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 パネルユニット、ガラスパネル及びパネル材

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