JP2010062796A - 画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法及び取り付け構造 - Google Patents

画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法及び取り付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 比較的大型のテレビ等の画像表示装置を壁に沿うように安定して安全に取り付けることができ、しかもアンテナ線等の配線類が外部に露出するようなことなく取り付ける。
【解決手段】 テレビやモニター等の画像表示装置Lを壁Dに沿わせるように取り付けるに際して、断面がコ字状のスペーサP1(A〜D)を所定間隔で配置して、側面板Sr、正面板Ss1,Ss2等のスペースユニットSnを壁Dに沿うようにして組み付け、このスペースユニットSnの正面板Ss1に対して上記画像表示装置Lを取り付ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、リビングやショールーム等の壁にテレビやモニター等の画像表示装置を壁に沿わせるように取り付ける画像表示装置用スペースユニットに関するものであり、特に、大型で薄型のテレビを壁に沿わせるように取り付けるに好適な画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法及び取り付け構造に関する。
近年の液晶テレビやプラズマテレビ等の画像表示装置の開発は著しいところであるが、昨今の傾向としては薄型でかつ大型化の傾向にあり、一戸建て住宅やマンションにおいて、この大型のテレビをリビング等の視聴する部屋にどのように配置するかが問題になっている。また、ショールームやイベント会場等においても、大型のテレビやモニター等の画像表示装置をそのショールームの壁(開催時に一時的に設けられる壁)にどのように取り付けるかが問題になることがある。イベント会場では、例えば、パソコンとの接続端子を有する液晶テレビと接続してパソコンからのデータを表示させることがあるが、そのための液晶テレビ等の画像表示装置が大型化の傾向にあり、これを短期間開催のために素早く頑丈に取り付けられるようにする必要がある。
リビング等の壁に液晶テレビ等の画像表示装置を取り付け具(取り付け金具)を介して取り付けるものとしては特許文献1や2等がある。
実用新案登録第3110700号公報 特開2000−312318号公報
しかしながら、上記特許文献1や2等のような取り付け金具を使用するとしても、リビング等の壁に取り付け金具に使用されるネジやネジにより壁に大きな穴を開けなければ取り付けることはできない(特許文献1、2)。また、リビング等の壁に37インチ程度以上の液晶テレビを壁に沿わせるように取り付ける場合には、薄くてもそれなりの重量を有することから、既存の壁では支えきれないおそれがある。このために壁を壊したり壁を補強したりして、支えることができるような壁にしてから上記大型の液晶テレビを取り付けることも行われることある。また、上記取り付け金具を使用して大型の画像表示装置を取り付ける際に不安定な姿勢で取り付けたりすると危険な場合がある。なお、電源との接続やアンテナ線やビデオ、DVDやシアタースピーカ等の配線が外部に露出して外観上好ましくないという問題も有する。
また、上記特許文献1等のような取り付け金具を介して画像表示装置を取り付けると、壁からの振動(隣の部屋からの音等)が上記壁に伝わって、画像表示装置の設計音質を維持することが困難である。
そして、上記イベント会場等では、正確で容易に早く組み立てる必要があるが(さらに分解のし易さも必要である。)、一般の家庭でも、リフォームの観点からは、部屋の場所や大きさに応じて安定したものであり、そして容易に早く組み立てられる必要がある。
そこで本発明の目的は、リビング等の壁に大きな穴を開ける必要がなく、比較的大型のテレビ等の画像表示装置を壁に沿うように安定して安全に取り付けることができ、しかもアンテナ線等の配線類が外部に露出するようなことなく取り付けることができるとともに、組み立てが容易で早く正確に組み立て可能な画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法及び取り付け構造にある。
本発明のスペースユニットの取り付け方法と取り付け構造は、テレビやモニター等の画像表示装置を壁に沿わせるように取り付けるに際して、断面がコ字状のスペーサを所定間隔で配置して、側面板、正面板等のスペースユニットを壁に沿うようにして組み付け、このスペースユニットの正面板に対して上記画像表示装置を取り付けることを特徴とする。断面がコ字状のスペーサは、壁とネジで取り付けても、接着剤で取り付けても良い。
本発明によれば、リビングやショールーム等の壁の所定箇所に断面がコ字状のスペーサを使用して取り付ける。スペーサを取り付ける姿勢は、縦でも横でも斜めでもよい。予期し得ない突起物があるときは、これを避けた位置に断面がコ字状のスペーサを配する。そして、断面がコ字状のスペーサを基準位置として、これに沿わせるように正面板や側面板を順次取り付ければ、誰もが正確に容易に早く画像表示装置用スペースユニットを取り付けることができる。
本発明のスペースユニットの取り付け方法と取り付け構造は、前記コ字状のスペーサを前記正面板に取り付けてから壁の中の桟に対して前記コ字状のスペーサを打ち付けるか、又は、前記コ字状のスペーサを壁の中の桟に対して打ち付けてから前記コ字状のスペーサに前記正面板を取り付けることが好ましい。
本発明によれば、例えば比較的大きな画像表示装置を取り付ける場合、上記正面板の補強として上記壁の桟に対して所定間隔で取り付けてから、前記正面板を取り付ければ、安定して比較的大きな画像表示装置を取り付けることができる。
本発明のスペースユニットの取り付け方法と取り付け構造は、前記正面板は、複数枚を一組とするか、又は、AVキャビネットと組み合わせて使用されるもので、これらが互いの凹凸部により連結されるものであることが好ましい。
本発明によれば、例えば比較的大きな画像表示装置を取り付ける場合、前記取り付け具のネジを使用して、前記桟又は前記コ字状のスペーサにも及ぶようにネジを指し込むか、又は、前記桟及び前記コ字状のスペーサにも及ぶようにネジを指し込むことにより、安定して比較的大きな画像表示装置を取り付けることができる。また、前記組み立て前の正面板に画像表示装置を取り付け具を介して取り付けてから上記桟等に取り付ける方法により、大型の画像表示装置でも安全に取り付けることができる。
本発明のスペースユニットの取り付け構造は、画像表示装置がスピーカを備えるものであり、前記コ字状のスペーサと前記正面板や側面板等のスペースユニットが木製であり、スペースユニットは内部空洞の状態であるか、又は、内部に吸音材を配して取り付けられることが好ましい。吸音材としては、ガラスウール、ウレタンスポンジ等である。
本発明によれば、前記コ字状のスペーサと前記スペースユニットが木製であり、スペースユニットは内部空洞の状態で取り付けられるか、又は、内部に吸音材を配して取り付けられることから、共振しないために、スピーカを備えた画像表示装置の音質をこれを視聴する者に綺麗に伝えることとなる。また、スペースユニットが取り付けられる側の壁の側からの隣の部屋からの雑音も伝わり難い構造になる。
本発明によれば、断面がコ字状のスペーサと、側面板、正面板等のスペースユニットをセットして現場に持ち込んで、断面がコ字状のスペーサを基準位置として正面板、側面板を順次取り付けて行けばよいので、取り付ける対象の壁に予期し得ない突起物があっても、これを避けた位置に断面がコ字状のスペーサを配することにより、誰もが正確で、容易に、しかも早くスペースユニットを取り付けることが可能になる。そして、前記正面板は、大きさの異なる複数枚を一組とするもので、正面板のバリエーションに変化を持たせることができるとともに、これら複数枚の正面板は互いの凹凸部により連結されることで、比較的大型の画像表示装置を安定して取り付けることが可能になる。さらに、スペースユニットが取り付けられる側の壁の側からの隣の部屋からの雑音も伝わり難い構造になり、前記コ字状のスペーサと前記正面板や側面板等のスペースユニットが木製であり、内部空洞の状態で取り付けられることにより、取り付けられる画像表示装置の音が綺麗にこれを視聴する者に伝わらせることが可能になる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して詳細に述べる。
(第1の実施の形態)
本実施の形態は、一戸建て住宅やマンションの壁に本発明を適用したものであり、図1は、50インチ程度の液晶テレビを取り付けた状態を示す斜視図である。また、図2は、本実施の形態で液晶テレビを壁掛けにする取り付けユニットを示す。図2に示すように、取り付けユニットSn1は、2枚の正面板Ss1,Ss2と、左右の側面板Srと、所定数のコ字状のスペーサP1(A〜D)である。また、AVキャビネットCaを有するが、これは市販品を使用することもできる。本実施の形態では、リビング等の壁Dに沿うように取り付けられた画像表示装置用スペースユニットSn1が組み付けられている。正面板Ss2には、配線類を通す穴aが形成されている(図2(a))。なお、上記配線類は、壁Dに配されるコンセントに連結される(図12参照)。
リビングの壁Dに沿うように、側面板、正面板等のスペースユニットSn1が組み立てられている。このスペースユニットSn1は、コ字状のスペーサP1(A〜D)とともに、左右の側面板Srと正面板Ss1,Ss2とAVキャビネットCaを所定のユニットSn1としている。正面板Ss1,Ss2は、パーティクルボード等の装飾的ボードが使用され、本実施の形態では2枚の飾り板が組み合わされている。2枚の正面板Ss1,Ss2は、大きさの異なるものが使用されている。2枚の正面板Ss1とSs2の横方向の長さは同じで、縦方向の長さは、下方側の正面板Ss2の高さH1が上方の正面板Ss2の高さH2よりも高い。また、下方側の正面板Ss2の上下には、凸部t2が設けられ、上方の正面板Ss2の下方と下方の正面板Ss3の上方には、上記凸部t2に対応する凹部t1,t3が設けられている(図8)。上記スペースユニットSn1の大きさは、床面Faから天上Ft近くまでの高さ(2500mm)があり、各側面板Srの幅(奥行き)100mmである。このスペースユニットSn1の大きさ(正面側の面積)は、上記50インチの液晶テレビ(1098×621)の少なくとも4倍〜6倍以上の面積を有している。左右の側面板SrとSrの幅は1600mmである。このため、上記50インチの液晶テレビでも十分に支持できる壁の大きさになっている。AVキャビネットCaには凹部t1が形成され、下方側の正面板Ss1の上下には凸部t2が形成され、上方側の正面板Ss2には凹部t3が形成され、これらがはめ合わせられる構造になっている(図8)。
上記画像表示装置Lを壁Dに沿わせるように取り付けるに際して、断面がコ字状のスペーサP1(A〜D)を介して正面板Ssに取り付けている。断面がコ字状のスペーサP1(A〜D)としては、コ字状のスペーサP1A(図24)、コ字状の側面に四角形状のスペーサPdを嵌め込んでコ字状部分が補強されたコ字状のスペーサP1B(図25)、コ字状のスペーサに予めねじ穴加工が施されたコ字状のスペーサP1C(図26)等が考えられる。本実施の形態のスペーサは、いずれも木製であり、これ側面板Srと正面板Ss1,Ss2等が木製であることに対応させている。断面がコ字状のスペーサP1(A〜D)は、いずれも木製板を組み合わせて直角部分(90度)がだせるように組み合わせられている。したがって、2組以上のコ字状のスペーサP1(A〜D)を各々組み合わせて使用しても良い。図24に示すコ字状のスペーサP1Aは、対向する一方辺Paが他方辺Pbよりも長く形成されている。長い方の辺Paを壁Dや床Faや各板の背面等に向けて使用することで、取り付け姿勢が安定すると共に、視覚確認の状態を良好にして取り付ける工夫である。また、長い方の辺Paに壁D等への取り付けのためのネジ孔を形成し、短い方の辺Pbに配線類At,Vbの移動を防止するためのネジ孔を形成して使用することもできる。また、一方辺Paと他方辺Pbには、ネジを通すネジ孔n1,n2が形成されている。いずれも壁D等への取り付けとして使用できるが、一方辺Paのネジ孔n1は、壁Dへの取り付けとして使用し、他方辺Pbのネジ孔n2は、挟み込む配線類の固定のために使用しても良い。図13と図14中の符号P3は、上記配線類At,Vbの近傍位置に配されて、これに配線類At,Vbがかけまわしたりすることで、絡まないようにする役割を有する。コ字状のスペーサP1(A〜D)としては、一方辺Paと他方辺Pbとが同じ長さのものを使用することも可能である。また、コ字状のスペーサP1(A〜D)は、ネジ孔n2にネジを通して壁Dに容易に取り付けることができる。そして、ネジを介して回転させれば、水平姿勢や垂直姿勢等を得ることができる。
コ字状のスペーサP1(A〜D)は、例えば、側面板Srの取り付けに際しては、コ字状の中央連結部分Peを上にしたり、又、側面板Srの取り付けに際しては、コ字状の中央連結部分Peを横にして側面板Srの裏面と接するように取り付けたり、コ字状の中央連結部分Peを下にして床Faと接するように取り付けることができる(図13中の符号P4,P5に示すような取り付け方等種々な取り付けが可能である)。また、対向する一方辺Paと他方辺Pbとの間に四角形状のスペーサPdを嵌め込んで面一な面を更に形成して(図25)、側面板Srの裏面等や、又、壁Dや床(面)Fa等と接するように取り付けることもできる。そして、上記四角形状のスペーサPdに壁D等への取り付けのためのネジ孔を形成したり、配線類At,Vbの移動を防止するためのネジ孔を形成して使用することもできる。このような多様な使用が可能であり、これにより、側面板Sr等を垂直姿勢を維持して取り付けることができるとともに、いずれの姿勢も容易にかつ正確に取り付けることができる(第2の実施の形態を参照)。
本実施の形態は、記AVキャビネットCaと2枚の正面板Ssを使用した場合の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法は次の通りである。
まず、上記AVキャビネットCaを組み立てる(図3(a))。また、下方側の正面板Ss2に、コ字状のスペーサP1(A〜D)の一方辺Paが突出するように取り付け(図3(b))、上方側の正面板Ss1に、コ字状のスペーサP1(A〜D)の一方辺Paが突出しないように取り付ける(図3(c))。そして、左右端のコ字状のスペーサP1(A〜D)は、その端部Pafが正面板Ss1,Ss2の左右端部fと揃うように取り付ける。いずれもネジで取り付けるが、接着剤で取り付けても良い。
次いで、取り付ける壁面の下地(壁の中の桟)Skの位置を計測し、その位置に印を付ける。次いで、コ字状のスペーサP1Aの付けられた正面板Ss2を上記AVキャビネットCaの上に配置する。すなわち、下方側の正面板Ss1の凸部t2をAVキャビネットCaの凹部t1にはめ合わせ(図8)、正面板Ss1に取り付けたコ字状のスペーサP1(A〜D)を使用して壁の中の桟Skに対してネジ止めする(図4、図5)。コ字状のスペーサP1(A〜D)の他方辺Pbは突出しているので、壁Dの中の桟Skに対して水平方向でネジ止めすることができる。
次いで、下方側の正面板Ss1の上に上方側の正面板Ss2を取り付ける。すなわち、上方側の正面板Ss2の凹部t3を下方側の正面板Ss1の凸部t2にはめ合わせ(図8)、正面板Ss2に取り付けたコ字状のスペーサP1(A〜D)を使用して壁の中の桟Skに対してネジ止めする(図6)。コ字状のスペーサP1(A〜D)の一方辺Paは突出していないので、ここでは壁Dの中の桟Skに対して斜め上方からネジ止めする。次に、コ字状スペーサP1(A〜D)のうちの左右のコ字状スペーサP1(A〜D)に対して左右の側面板Srを取り付ける。左右の端部のコ字状のスペーサP1Aは、正面板Ss1,Ss2の左右端部に沿って取り付けられているので、左右の側面板Sr,Srはそのまま左右の端部のコ字状のスペーサP1Aに対して打ち付ければ良い。なお、打ち付けた後は、ネジ頭をキャップで化粧する。
次いで、正面板Ss1に液晶テレビ等の画像表示装置を取り付けるための取り付け金具Kを取り付ける。そして、この取り付け金具Kに対して液晶テレビ等の画像表示装置を取り付ける。このように取り付けると、図1に示すような取り付け状態になる。なお、画像表示装置Lを取り付け具Kを介して正面板Ssに取り付けてからその正面板Ssを取り付ける方法でも良い。
ここで、図10に示すように、上記正面板Ssは、3枚の正面板Ss1,Ss2,Ss3を使用するものでも良い。図9に示す例では、収納ユニットSuは、録画機器や有機ELTVの場合の本体部等が収納されるAVキャビネットで、立て掛けるように下方の正面板Ss3に嵌め込まれ、下方の正面板Ss3の下方に凹状の切り欠き部Kkが形成されている。収納ユニットSuは、これを立て掛け配置するときの底板がヒンジを介して90度開くようになっている。すなわち、収納ユニットSuの正面板に乗るようにして取り出され、収納するときは、録画機器等を立てて収納するものである。
(第2の実施の形態)
本実施の形態は、一戸建て住宅やマンションの壁に本発明を適用したものであり、図11は、50インチ程度の液晶テレビを取り付けた状態を示す斜視図である。また、図12は、上記壁Dに断面がコ字状のスペーサP1の配置状態を示す正面図である。図12中の符号Vbは、電源のコンセントであり、符号Atはアンテナ線を繋ぐプラグ指し込み口である。図15は、スペースユニットの正面板を取り付けた状態の図である。
本実施の形態では、リビング等の壁Dに沿うように取り付けられた画像表示装置用スペースユニットSn1が組み付けられている。取り付けられる画像表示装置Lは、50インチ程度の液晶テレビであり、スピーカを備える。なお、これらに背面板を更に追加することも可能である。また、取り付け金具Kは、市販の金属製のものであるが、木製や樹脂製のものとして使用することも可能である。
リビングの壁Dに沿うように、側面板、正面板等のスペースユニットSn1が組み立てられている。このスペースユニットSn1は、コ字状のスペーサP1(A〜D)とともに、左右の側面板Srと正面板Ssと天板Stを所定のユニットとしている。いずれも木製である。正面板Ssは、パーティクルボード等の装飾的ボードが使用され、本実施の形態では3枚の飾り板が組み合わされている。本実施の形態の3枚の正面板Ss1〜Ss3は、大きさの異なるものが使用されている。天板Stは、内部に埃が入らないようにするために配置されているが、なくとも良い。なお、天板の位置を下げて、その上にインテリア用の照明装置を配することも可能である。そして、これらを1セット持ち込んで組み立てられる。上記スペースユニットSn1の大きさは、床面Faから天上Ft近くまでの高さ(2500mm)があり、その幅つまり左右の側面板SrとSrの幅は1600mmであり、各側面板Srの幅(奥行き)100mmである。このスペースユニットSn1の大きさ(正面側の面積)は、上記50インチの液晶テレビ(1098×621)の少なくとも4倍〜6倍以上の面積を有している。このため、上記50インチの液晶テレビでも十分に支持できる壁の大きさになっている。上記配線類At,Vbは、正面板Ssにより見えなくされている。なお、上記配線類At,Vbは、電源のコンセント等から上記配線類Vb等を抜き易くするために、この部分に窓を設けたり、この部分には開閉可能な扉構造にすることも可能である。画像表示装置Lの背面に配線類At,Vbを通す穴aが形成されている(図15(a),図17)。この穴aは、画像表示装置Lの背面に隠れる位置が好ましい。
上記画像表示装置Lを壁Dに沿わせるように取り付けるに際して、断面がコ字状のスペーサP1(A〜D)を介して正面板Ssに画像表示装置Lをその取り付け具Kを介して取り付けている(図16(b)、図17)。しかし、後述するように、コ字状のスペーサP1(A〜D)に横方向の桟Saを所定間隔で取り付けてから、前記正面板Ssを取り付け、この桟Sa及び正面板Ssに対して上記取り付け具KのネジKnを螺合させる方法でも良い。上記配線類At,Vbは、スペースユニットSn1の正面板Ssに形成された穴aを介してスペースユニットSn1に収納され(図15(a),図17)、外部に露出するようなことをなくしている。このような構造のスペースユニットSn1は、木製で、内部空洞状態であり、壁Dに伝わるような隣の部屋からの音は、遮断される。なお、ガラスウール、ウレタンスポンジ等の吸音材(図示せず)を詰め込んでも良い。このような構造により、画像表示装置Lを視聴する者には、綺麗な音質で音が伝わる。
次に、スペースユニットSn1の取り付け方法としては、まず、リビング等の画像表示装置Lを配置することとなる箇所(壁D)に、断面がコ字状のスペーサP1(A〜D)を取り付ける(図12)。本実施の形態では、コ字状のスペーサP1(A〜D)と壁Dとの接合は、接着剤を使用し、コ字状のスペーサP1(A〜D)と壁Dの他方辺Pbよりも長く形成されている一方辺Pa側を壁Dと接合している。しかし、これとは逆にしたり、コ字状のスペーサP1(A〜D)の側面側を壁Dに接合させるようにしても良い。
断面がコ字状のスペーサP1(A〜D)としては、コ字状のスペーサP1A(図24)、コ字状の側面に四角形状のスペーサPdを嵌め込んでコ字状部分が補強されたコ字状のスペーサP1B(図25)、コ字状のスペーサに予めねじ穴加工が施されたコ字状のスペーサP1C(図26)等が考えられる。本実施の形態のスペーサは、いずれも木製であり、これ側面板Srと正面板Ss1等が木製であることに対応させている。断面がコ字状のスペーサP1(A〜D)は、いずれも木製板を組み合わせて直角部分(90度)がだせるように組み合わせられている。したがって、2組以上のコ字状のスペーサP1(A〜D)を各々組み合わせて使用しても良い。図24に示すコ字状のスペーサP1Aは、対向する一方辺Paが他方辺Pbよりも長く形成されている。長い方の辺Paを壁Dや床Faや各板の背面等に向けて使用することで、取り付け姿勢が安定すると共に、視覚確認の状態を良好にして取り付ける工夫である。また、長い方の辺Paに壁D等への取り付けのためのネジ孔を形成し、短い方の辺Pbに配線類At,Vbの移動を防止するためのネジ孔を形成して使用することもできる。また、一方辺Paと他方辺Pbには、ネジを通すネジ孔n1,n2が形成されている。いずれも壁D等への取り付けとして使用できるが、一方辺Paのネジ孔n1は、壁Dへの取り付けとして使用し、他方辺Pbのネジ孔n2は、挟み込む配線類の固定のために使用しても良い。図13と図14中の符号P3は、上記配線類At,Vbの近傍位置に配されて、これに配線類At,Vbがかけまわしたりすることで、絡まないようにする役割を有する。コ字状のスペーサP1(A〜D)としては、一方辺Paと他方辺Pbとが同じ長さのものを使用することも可能である。また、コ字状のスペーサP1(A〜D)は、ネジ孔n2にネジを通して壁Dに容易に取り付けることができる。そして、ネジを介して回転させれば、水平姿勢や垂直姿勢等を得ることができる。
コ字状のスペーサP1(A〜D)は、例えば、側面板Srの取り付けに際しては、コ字状の中央連結部分Peを上にしたり、又、側面板Srの取り付けに際しては、コ字状の中央連結部分Peを横にして側面板Srの裏面と接するように取り付けたり、コ字状の中央連結部分Peを下にして床Faと接するように取り付けることができる(図13中の符号P4,P5に示すような取り付け方等種々な取り付けが可能である)。また、対向する一方辺Paと他方辺Pbとの間に四角形状のスペーサPdを嵌め込んで面一な面を更に形成して(図25)、側面板Srの裏面等や、又、壁Dや床(面)Fa等と接するように取り付けることもできる。そして、上記四角形状のスペーサPdに壁D等への取り付けのためのネジ孔を形成したり、配線類At,Vbの移動を防止するためのネジ孔を形成して使用することもできる。このような多様な使用が可能であり、これにより、側面板Sr等を垂直姿勢を維持して取り付けることができるとともに、いずれの姿勢も容易にかつ正確に取り付けることができる。
上記コ字状スペーサP1(A〜D)を配置してから(仮止めしてから)、側面板Srを取り付けても良く、左右の側面板Srを上記コ字状スペーサP1(A〜D)を配置しながら取り付けても良い。このような取り付けに対してコ字状のスペーサP1(A〜D)は柔軟に対応して取り付けることができ、その次ぎに桟Saを取り付ける。桟Saは、正面板Ssの補強にもなるものであり、所定間隔をおいて上記コ字状スペーサP1(A〜D)のは位置した箇所に接着剤等を介して取り付ける(図14)。
ここで、次の取り付け工程としては、正面板Ssを取り付けてから画像表示装置Lを取り付け具Kを介して取り付ける方法と、画像表示装置Lを取り付け具Kを介して正面板Ssに取り付けてからその正面板Ssを取り付ける方法がある。まず、正面板Ssを取り付けてから画像表示装置Lを取り付け具Kを介して取り付ける方法では、上記コ字状のスペーサP1(A〜D)の他辺Pbを正面板Ssの裏面と接触させて接着剤やネジ等を使用して正面板Ssを取り付ける。他方、画像表示装置Lを取り付け具Kを介して正面板Ssに取り付けてからその正面板Ssを取り付ける方法では、取り付ける対象が中央の正面板Ss2である場合は、先に正面板Ss1と正面板Ss3を先に上記桟Saに対して取り付ける。本実施の形態では、正面板Ss1と正面板Ss3の大きさが異なるために、部屋の画像表示装置の設置高さに変更が生じたような場合は、これら正面板Ss1と正面板Ss3とを逆に取り付けてもよい。そして、中央の正面板Ss2に対して画像表示装置Lを取り付け具Kを介して取り付けてから上記桟Saに対して取り付ける。ここで、部屋の画像表示装置の設置高さに変更が生じたような場合は、上記コ字状のスペーサP1(A〜D)を追加して壁Dに取り付け、これらに対して上記中央の正面板Ss2等を取り付けるとよい。
上記スペースユニットSn1に対して液晶テレビ等の画像表示装置Lを取り付けるに際しては、正面板Ssに対して取り付け具KのネジKnを指し込むことで、取り付け具Kを介して画像表示装置LをスペーサスユニットSn1に取り付ける(図16(b))。ネジKnは、正面板Ssのみに届くように取り付けても良いが、画像表示装置Lが大型のもので重量が嵩むような場合は、桟Saやコ字状のスペーサP1(A〜D)に届くように取り付けると良い。いずれの場合も、壁Dにまでは届かないので、壁Dにネジによる穴を形成するようなことはない。上記画像表示装置Lの配線類At,Vbは、スペースユニットSn1の穴aから収納されているが、上記コ字状スペーサP1(A〜D)が壁Dに沿うように多数配されているので、これを使用して、配線類At,Vbをコ字状部分で挟んだ状態にしたり、掛け回すようにしたりでき、配線類At,Vbの安定性を図りながら取り付けられる。また、コ字状のスペーサP1の中央連結部分Peに対して上記配線類At,Vbを押し当てるようにして、配線類At,Vbの位置ずれが生じないようにすることもできる。
ここで、画像表示装置Lの取り付け具Kの形によっては、図13や14に示すように、コ字状のスペーサP2を配置することが好ましい。すなわち、この図13や図14に示す例では、上記取り付け具Kの枠Kwの位置に対応するように、その四角形状に合わせてコ字状のスペーサP2がその中央部分に数を増やして配置されている。なお、符号Kaは、ネジを指し込む穴である。したがって、上記取り付け具KのネジKnが上記中央の数を増やしたコ字状のスペーサP2にも指し込み可能になっている。
(第3の実施形態)
本実施の形態は、液晶テレビ等の画像表示装置Lを壁掛けではなく、床上に配される台Eの上に配置するとともに、その左右にシアターシステムのスピーカGを配置した例である。図18は、その正面図であり、図19はその平面図であり、図20は、本実施の形態のスペースユニットの取り付け方法を説明する図である。本実施の形態では、照明装置が上方に配置されている。なお、正面板Ssは黒色としており、これにより椅子に腰掛けて見る人の視覚に反射光が届き難く、そして画像表示装置Lを見易くしている。
本実施の形態では、上記第1の実施の形態のスペースユニットSn1を組み立てた後、その前方(図18において正面側)において左右に各々追加のスペースユニットSnaとSnbを配置することにより、この凹状の空間B,B1を作り、この凹状の空間Bに画像表示装置を配置し、空間B1にシアターシステムのスピーカGを配置している。スピーカの線は、スペースユニットSn1や追加のスペースユニットSnaとSnbに形成された穴からスペースユニットSn1に収納されて、上記穴aから画像表示装置と連結されている。なお、スペースユニットSn1は、横方向に長くすると、部屋を広く認識させ、縦長にすると(高さを高くすると)、画像表示装置Lを大きく認識させる効果がある。
このようなスペースユニットSn2は、図19に示すように、上記第1の実施の形態の正面側に更に、上記コ字状のスペーサP1(A〜D)を使用して、凸部Sna,Snbを左右に2箇所配置することで、上記中央の凹部Bと左右の凹部B1を形成している。このように上記スペースユニットSn2の配置構造は、液晶テレビ等の画像表示装置Lの配置やシアターシステムのスピーカGや録画装置の配置等に合わせて種々の変更が可能である。なお、上記台Eには、録画機器等が収納されて、その接続もスペースユニットSn1等に形成された穴からスペースユニットSn1に収納されて、上記穴aから画像表示装置と連結されている。
(第4の実施の形態)
本実施の形態は、上記スペースユニットSn1に対して棚Tを加えたものである。図21は、棚を加えたスペースユニットSn2の取り付け状態の図である。ここで、上記スペースユニットSn1は、第1の実施の形態の上方側のみで構成され、上記棚Tを有する第2のスペースユニットSn2が上記スペースユニットSn1の下方側に配置されている。第2のスペースユニットSn2は、左右の側面板Sr2と、正面板Ss3と、棚Tから構成され、これらが上記コ字状のスペーサP1(A〜D)を使用して連結されている。なお、これらに背面板を更に追加することも可能である。
棚Tは、DVD、CDやビデオ等を収納するためのものであり、左右一組の棚台T1,T1と、中間天板St22と奥板Taとにより構成されている(図22)。また、必要に応じて調整用背板Tbを使用する。左右一組の棚台T1,T1は、奥板Taを有する断面コ字状のもので、奥板Taの先端部Ta1が突出して、中間天板St22に形成されたガイド溝Stwに沿って移動する構成である(図23)。中間天板St22には、左右一組の棚台T1,T1が、それぞれ棚台T1から下方向に突出した奥板Taを介してガイド溝Stwに移動自在に取り付けられ、左右一組の棚台T1,T1の間には、調整用背板Tbが同じくガイド溝Stwに取り付けられている。調整用背板Tbは、スペースユニットSnの天板St3の長さに合わせて、現場で適宜調整用背板Tbの長さを加工する。左右一組の棚台T1とT1を合わせた長さが、天板St3の長さに対応していれば、調整用背板Tbは、なくしてもよい。このようにして、棚Tの長さを決定してから、これに合わせて正面板Ssや背面板Sh等の長さを決定して、短くなる場合はこれらを切断する。したがって、部屋の実情や画像表示装置Lの大きさ等に合わせて第2のスペースユニットSn2の大きさを調節することができる。そして、この第2のスペースユニットSn2の配置を予め定めてから、上記スペースユニットSn1をその上に配置すると良い。なお、上記スペースユニットSn1の組み立てを行ってから、これに合わせるように第2のスペースユニットSn2を組み立てることも可能である。
ここで、コ字状のスペーサP1(A〜D)と壁Dとの接合は、接着剤を使用したが、ネジ等を使用しても良い。この場合は、壁Dにネジ穴が開けられることとなるが、それはスペースユニットSn1の取り付けのためのものであり、従来のように、取付金具によるネジ穴ではないことから、大きな穴に発展したり、壁Dを壊すようなおそれのないものである。
以上、本実施の形態では、側面板、正面板等のスペースユニットを使用して説明したが、さらに天板などを有するものでも良い。また、上方に照明をインテリアとして、これらを隠しながら接地することも可能である。また、配線類としては、電源のコードとアンテナ線の場合で説明したが、ビデオやDVD等の録画機器やパソコンとの接続コードを使用しても良く、これらも内部中空のスペースユニットSnの内部に収納させることができるものである。また、このように、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能であることは言うまでもない。
本発明の第1の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの斜視図である。 上記第1の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法を説明する図である。 上記第1の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法を説明する図である。 上記第1の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法を説明する図である。 上記第1の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法を説明する図であり、正面板を取り付けた状態の図であり、(a)はその正面図であり、(b)はその側面側の断面図である。 上記第1の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法を説明する図であり、画像表示装置を取り付けた状態の図であり、(a)はその正面図であり、(b)はその側面側の断面図である。 上記第1の実施の形態の画像表示装置を取り付けた状態の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法を説明する図である。 上記第1の実施の形態の収納ユニット(AVキャビネット)の他の例を示す斜視図である。 上記第1の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの他の例を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの斜視図である。 上記第2の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法を説明する図である。 上記第2の実施の形態の他の取り付け方法を説明する図である。 上記第2の実施の形態の取り付け方法を説明する図である。 上記第2の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法を説明する図であり、正面板を取り付けた状態の図であり、(a)はその正面図であり、(b)はその側面側の断面図である。 上記第2の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法を説明する図であり、画像表示装置を取り付けた状態の図であり、(a)はその正面図であり、(b)はその側面側の断面図である。 上記第2の実施の形態の画像表示装置を取り付けた状態の斜視図である。 本発明の第3の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法を説明する図である。 上記第3の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法を説明する図である。 本発明の第3の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法を説明する図である。 上記第4の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの取り付け状態を示す図である。 上記第4の実施の形態の画像表示装置用スペースユニットの棚の構造を説明する斜視図である。 本発明の第4の実施の形態の第2のスペースユニットの取り付け状態を説明する斜視図である。 本発明の断面がコ字状のスペーサの例を説明する図であり、(a)はその斜視図であり、(b)はその正面図であり、(c)はその側面図であり、(d)はその平面図である。 本発明の断面がコ字状のスペーサの例を説明する図であり、(a)はその斜視図であり、(b)はその正面図であり、(c)はその側面図であり、(d)はその平面図である。 本発明の断面がコ字状のスペーサの例を説明する図であり、(a)はその斜視図であり、(b)はその正面図であり、(c)はその側面図であり、(d)はその平面図である。 上記第4の実施の形態に使用する棚の棚台を説明する斜視図である。
符号の説明
D リビング等の壁、
Sr 側面板(スペースユニット)、
Ss,Sna,Snb,Ss1,Ss2,Ss3 正面板(スペースユニット)、
Sn,Sna,Snb,Sn1,Sn2,Sn3 スペースユニット、
Sa 桟、
Sk 壁の中の桟、
P1,P1A,P1B,P1C,P1D コ字状のスペーサ、
Pa コ字状のスペーサの一方辺、Pb コ字状のスペーサの他方辺、
Pe コ字状のスペーサのコ字状の中央連結部分、
Vb,At 配線類、
T 棚、T1 棚台 Ta 奥板、Ta1 奥板の先端、Stw ガイド溝、

Claims (6)

  1. テレビやモニター等の画像表示装置を壁に沿わせるように取り付けるに際して、断面がコ字状のスペーサを所定間隔で配置して、側面板、正面板等のスペースユニットを壁に沿うようにして組み付け、このスペースユニットの正面板に対して上記画像表示装置を取り付けることを特徴とする画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法。
  2. 前記コ字状のスペーサを前記正面板に取り付けてから壁の中の桟に対して前記コ字状のスペーサを打ち付けるか、又は、前記コ字状のスペーサを壁の中の桟に対して打ち付けてから前記コ字状のスペーサに前記正面板を取り付けることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法。
  3. 前記正面板は、複数枚を一組とするか、又は、AVキャビネットと組み合わせて使用されるもので、これらが互いの凹凸部により連結されるものであることを特徴とする請求項2記載の画像表示装置用スペースユニットの取り付け方法。
  4. テレビやモニター等の画像表示装置を壁に沿わせるように取り付けるに際して、断面がコ字状のスペーサを使用して、側面板、正面板等のスペースユニットを壁に沿うようにして組み付け、このスペースユニットの正面板に対して上記画像表示装置を取り付けることを特徴とする画像表示装置用スペースユニットの取り付け構造。
  5. 画像表示装置がスピーカを備えるものであり、前記コ字状のスペーサと前記正面板や側面板等のスペースユニットが木製であり、スペースユニットは内部空洞の状態であるか、又は、内部に吸音材を配して取り付けられることを特徴とする請求項4記載の画像表示装置用スペースユニットの取り付け構造。
  6. 前記正面板は、複数枚を一組とするか、又は、AVキャビネットと組み合わせて使用されるもので、これらが互いの凹凸部により連結されるものであることを特徴とする請求項2記載の画像表示装置用スペースユニットの取り付け構造。










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