JP7337523B2 - 重機等作業用の防振マット - Google Patents
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この技術によれば、防振機能はあるが耐久性に欠けるという問題点を有するポリオレフィン系樹脂発泡体(内体材)を、耐久性や防汚性を有する複合シート(外装材)で包んだ構成であるため、耐久性や防汚性を有する防振マットを得ることができる。
この技術によれば、防振機能はあるが成形性や耐久性に欠けるという問題点を有する加硫ゴムチップを、耐久性を有するターポリン等の外装体で包んだ構成であるため、耐久性を有する防振マットを得ることができる。
ポリオレフィン系樹脂発泡体によって形成された板体を含む防振材部と、
前記防振材部に、硬質合成樹脂をコーティングすることによって形成された外装部と、から構成されたことを特徴とする防振マット。
前記積層された防振マット同士を固定するための上下連結部が設けられた構成であることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の防振マット。
積層される上下それぞれの防振マットについて、上面から下面までを貫通する孔部が設けられ、前記孔部に、連結片が連通されることによって、上下の防振マットが固定される構成であることを特徴とする請求項4に記載の防振マット。
前記連結された防振マット同士を固定するための平面連結部を有することを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載の防振マット。
平面方向に連結されるそれぞれの防振マットの端部について、嵌合凸部と嵌合凹部が交互に設けられ、連結される一方の防振マットの嵌合凸部と他方の防振マットの嵌合凹部とが嵌合することによって連結される構成であることを特徴とする請求項6に記載の防振マット。
端部の側面のコーティング厚が、他のコーティング厚よりも薄く形成されたことを特徴とする請求項1~8のいずれかに記載の防振マット。
端部の側面が、軟質材料で形成されたことを特徴とする請求項1~8のいずれかに記載の防振マット。
特に、ポリウレア樹脂は、耐衝撃性、強靭性、耐摩耗性、防食性、耐水性、耐薬品性等の極めて高い耐久性を有することで知られており、これで外装部を形成すれば、耐久性が極めて高く、メンテナンス性にも優れる防振マットを得ることができる。
更に、外装部としてポリウレア樹脂を採用すれば、その優れた耐久性により、防振マットの上に鉄板等の養生材を敷設しなくても、地面を保護・養生することができる。
なお、従来の防振材を外装シートで包む構成では、防振材と外装シートが一体化されておらず、凹凸などの形状に成形することは困難であったが、本発明の構成であれば、防振材部と外装部とが一体化されるため、突部を形成することが可能である。
また、防振マットを上下に重ね合わせ、積層することによって、防振性能を向上させることができると共に、重機の走行やこれに伴う振動によって、重ねられた防振マットが滑ることや脱落すること等を防止・抑制することができる。
することにより、簡単な方法でありながら、強い固定性・結合性を得ることができる。
また、防振マットを平面方向に連結させることによって、広い範囲の地面を隙間なく保護・養生することができると共に、重機の走行やこれに伴う振動によって、連結された防振マットがそれぞれ異なる方向に移動し、防振マット同士の間に隙間が生ずること等を防止・抑制することができる。
図1は、防振マット1の外観の一実施例を表す概略斜視図である。また、図2は、防振マット1の基本構成を表す概略断面図である。
また、本発明におけるコーティングとは、防振材部2に、袋状又はカバー状等の物体を被せることとは異なり、防振材部2の表面に何らかの材料を付着させ、防振材部2と外装部3とが容易に分離しないように隙間なく一体化させること又はその施工手段をいう。
また、コーティング厚についても限定はないが、防振マット1に要求される剛性と弾性とのバランスを考慮すると、0.5~5.0mmであることが好ましい。
防振材部2は、ポリオレフィン系樹脂発泡体により形成される。ポリオレフィン系樹脂発泡体とは、ポリオレフィン系樹脂を原材料とした独立気泡の発泡プラスチックであり、ビーズ法架橋ポリエチレンフォームである。
本発明に使用されるポリオレフィン系樹脂とは、次の(a)~(e)のいずれかに該当するものである。
(b)2種以上のα-オレフィン同士の共重合体。
(c)α-オレフィン成分と他のモノマー成分とからなる共重合体であって、且つα-オレフィン単位成分比率が30重量%以上、好ましくは50重量%以上、より好ましくは70重量%以上、更に好ましくは80重量%以上、最も好ましくは90重量%以上の共重合体。
(d)上記(a)、(b)及び(c)の群から選ばれた2種以上の混合物。
(e)上記(a)、(b)、(c)及び(d)の群から選ばれた1種又は2種以上と、上記(a)、(b)、(c)又は(d)とは異なる他の合成樹脂成分又は/及び他のエラストマー成分との混合樹脂組成物であって、該組成物中のα-オレフィン成分単位比率が30重量%以上、好ましくは50重量%以上、より好ましくは70重量%以上、更に好ましくは80重量%以上、最も好ましくは90重量%以上の混合樹脂組成物。
(f)エチレンの単独重合体。
(g)エチレン成分と他のモノマー成分とからなる共重合体であって、且つエチレン単位成分比率が30重量%以上、好ましくは50重量%以上、より好ましくは70重量%以
上、更に好ましくは80重量%以上、最も好ましくは90重量%以上の共重合体。
(h)上記(f)及び(g)の群から選ばれた2種以上の混合物。
(i)上記(f)、(g)及び(h)の群から選ばれた1種又は2種以上と、上記(f)、(g)又は(h)とは異なる他の合成樹脂成分又は/及び他のエラストマー成分との混合樹脂組成物であって、該組成物中のエチレン成分単位比率が30重量%以上、好ましくは50重量%以上、より好ましくは70重量%以上、更に好ましくは80重量%以上、最も好ましくは90重量%以上の混合樹脂組成物。
これらの特性から、現在でも、重機が往来する建設現場等において、鉄板(敷き鉄板)と地面との間に挟まれるように敷設され、防振材・緩衝材として利用されている。
本発明において硬質合成樹脂とは、防振材部2の原材料として用いられるポリオレフィン系樹脂発泡体よりも硬度が高い合成樹脂をいう。また、一定の柔軟性をも有する合成樹脂であることが好ましい。
硬質合成樹脂として、ポリウレタン樹脂、ウレタン樹脂又は塩化ビニル樹脂等の公知の合成樹脂を挙げることができるが、中でも、ポリウレア樹脂を採用することが好ましい。
<本発明に用いられる硬度>
ショア硬度(ショア硬さ)、デュロメータ硬さ(ジュロメータ硬さ)、アスカー硬度、モ
ース硬度等が用いられることが多い。この他、ロックウェル硬さ(HRC)、ビッカース硬さ(HV)、ビリネル硬さ(HB)
硬度(硬さ)には、様々な測定手段(定義)とそれに対応する値(硬さの尺度)が存在するが、本発明に用いられる硬度の測定手段及びこれに対応する値は上述した通りである。即ち、上述したいずれかの硬度を用いても、そのうちの少なくとも1つの硬度について、防振材部2として用いられるポリオレフィン系樹脂発泡体よりも、外装部3として用いられる硬質合成樹脂の硬度が高ければよい。
例えば、ポリウレア樹脂からなる塗料を、防振材部3の表面(外面)に吹きつけ、ディッピング、塗装等する手段によって形成される。
なおこの際、複数枚の防振材部2を積層し、この上から硬質合成樹脂をコーティングにより付着させてもよい。
突部4は、板状に形成された防振マット1の上面11及び/又は下面12から突起した
部位である。突部4は、リブ等と言い表されることもある。
端部13は、防振マット1に重機が乗り上げる際又は降りる際に、角部分に荷重が集中するため、欠損や変形が生じ易い。この問題を解消するために、端部13は、次のような構成を採用することが好ましい。
の表面のすべてが外装部3によって覆われた構成であり、外装部3によるコーティング厚が、上面11及び下面12の方が厚く形成され、端部13(特に、上面11又は下面12と直交する面である端部13の側面。)の方が薄く形成された構成である。
なお、図5に示される構成は、図4を用いて説明した丸められた形状と相俟って、欠損や変形が生ずることを防止又は抑制する効果がより向上する。
軟質材料とは、高い強度を有しながら、破壊歪が大きな材料を指し示す。また、外装部3として用いられる硬質合成樹脂よりも、軟らかい(硬度が低い)ものを指し示す。具体的な材料は限定されないが、例えば、ゴム、ポリウレタン、その他シート状のもの等、容易に変形することができる材料を挙げることができる。
しかし、重機Jが走行する際に生ずる荷重や振動は大きく、これらの構成だけでは、上下に積層された防振マット1を確実に固定することができない場合がある。
図7に示されるように、上下連結部5は、防振マット1の上面11から下面12までを貫通する孔部52が設けられ、この孔部52に棒状の連結片51を挿通し、これを上下の防振マット1それぞれの孔部52に連通させる構成を採用することができる。
この構成により、連結片51によって上下の防振マット1は固定され、これらがずれることを確実に防止することができる。
また、図7に示される構成は1つの実施例であり、孔部52を設ける数量や、設ける位置について限定はない。
しかし、防振マット1を平面方向に並べて敷設しただけでは、重機の走行による荷重や
振動によって、ずれが生ずるおそれがある。
図8に示されるように、平面連結部6は、防振マット1の端部13について、嵌合凸部61と嵌合凹部62が交互に設けられる構成を採用することができる。嵌合凸部61と嵌合凹部62は、連結される一方の防振マット1の嵌合凸部61と他方の防振マット1の嵌合凹部62とが嵌合することによって連結される構成である。
この構成により、平面方向に並べられた防振マット1は固定され、これらがずれることを確実に防止することができる。
上述のとおり、防振マット1には、突部4が設けられることが好ましい。この突部4が設けられることによって、地面Gとの間に摩擦を生じさせるので、滑り止めの役割を果たす他、次のような効果を得ることもできる。
走行による振動とは、防振マット1、又は防振マット1に敷設された鉄板Tの上を、重機Jが走行する際に、即ち地面Gに対して水平方向に移動する際に生ずる振動であり、連続振動に近いものである。
一方、衝撃による振動とは、防振マット1、又は防振マット1に敷設された鉄板Tの上で、重機Jの上下動又は重機J自体の落下や重機Jが取り扱う物の落下等があった際に、即ち地面Gに対して鉛直方向に移動する際に生ずる振動であり、衝撃荷重による振動である。
衝撃による振動の方が、走行による振動よりも荷重力が大きい。
これら実験は、本発明に係る防振マット1について、突部4が設けられた防振マット1(以下、「リブタイプ」という。)と、突部4が設けられず単に平板状の防振マット1(以下、「平板タイプ」という。)とを用いて、それぞれに荷重が加えられた場合における歪量を測定するという内容である。即ち、これらの実験は、本発明に係る防振マット1の突部4の有無について、歪量(%)-応力(kPa)を比較することを目的として行われた。
定対象は重機が載ることにより沈下するので、沈下量ということもでき、歪率として表わされることもある。
応力とは、載荷力を表示した物理量であり、材料(ここでは防振マット)に加えられる単位面積当たりの力である。詳しくは、材料に外部から力が作用するとき,その反作用として材料内に生ずる分布内力であり、単位面積に作用する内力の大きさである。本発明の属する技術分野である土木・建築の分野では、応力度と呼ばれることもある。
また、この実験に使用した防振マットは、防振材部2にポリオレフィン系樹脂発泡体を、外装部3にポリウレア樹脂を用いた。
載荷実験は、平面に載置されたリブタイプと平板タイプの防振マットそれぞれに対して、圧縮試験機で圧縮するように上部から徐々に力が加えられ、防振マットの歪量、即ち沈下量が計測された。十分な歪量になってから、圧縮試験機による加重は抜重され、換言すれば圧縮が開放され、その過程における歪量(沈下量)も計測された。
図9において、濃色で表わされた曲線(1)及び(1)’は「平板タイプ」の防振マットの結果であり、淡色で表わされた曲線(2)及び(2)’は「リブタイプ」の防振マットの結果を表すものである。また、曲線(1)及び(2)は、圧縮試験機により加えられる力を徐々に増加させた場合の結果であり、曲線(1)’及び(2)’は、圧縮試験機により加えられる力を抜重させた場合の結果を表すものである。
永久歪み又は残留歪みが極めて小さいということが分かった。
この現場実験は、複数の防振マット1を地面に敷設し、その上に鉄板を載置し、この鉄板の上に重機を載せて行われた。
複数の防振マット1同士は接触させず、一定の間隔を設けて配置した。また、この防振マット1の側方には、地面から鉄板に及ぶ高さ(防振マット1と同じ厚さ。)の粘土を設置し、この粘土の潰れた量を、防振マット1が沈んだ量(沈下量)、即ち、歪量とみなして測定を行った。また、防振マット1は、突部4があるタイプ(リブタイプ)が用いられた。
鉄板上面における測定は、沈下量を防振マットの上に載置された鉄板の上面で測定した結果であり、本実験では、鉄板に重機が載せられたことにより、61mmから28mmまで沈下した。即ち、沈下量は33mmであることから歪量は約54%であり、この時の応力は約64kPaであった。
図10は、従来の防振マットM(突部4がなく単に板状の構成)に、重機Jによる荷重と振動が加えられる前後の状態を比較して表した概略説明図、図11は、本願に係る防振マット1(突部4を有する構成)に、重機Jによる荷重と振動が加えられる前後の状態を比較して表した概略説明図、図12は、図10及び図11において比較された状態について、その作用効果を表わした模式的なグラフである。
従来の防振マットMでは、防振効果を高める際に、複数枚を積層して使用するが、上下のマットが滑って動くという問題があった。
また、従来の防振マットMと、本発明に係る防振マット1を同じ厚さに形成した場合には、本発明に係る防振マット1の方が荷重による沈下は大きい。
図12に示されるように、従来の防振マットMは、重機Jの走行により鉛直方向からの荷重が加わえられてもマットの沈下が小さく、鉛直変位が小さくなる。これにより、変位振幅と荷重振幅が小さく、振動が地面Gに伝わるので、防振効果が低いことがわかる。
これは、エネルギーの吸収量が大きい方が、防振性能が高いことが知られているところ、従来の防振マットMの吸収エネルギーEM(図12において斜線で表わされた範囲)に比べ、本発明に係る防振マット1の吸収エネルギーE1(図12において点で表わされた範囲)が大きいためである。
更に、突部4を有する構成であれば、上述した防振性能の他に、積層した防振マット1が水平方向にずれることを防止することもできる。
11 上面
12 下面
13 端部
14 軟質材料
2 防振材部
3 外装部
4 突部
5 上下連結部
51 連結片
52 孔部
6 平面連結部
61 嵌合凸部
62 嵌合凹部
G 地面
J 重機
T 鉄板
M 従来の防振マット
Claims (4)
- 重機等から生ずる振動が、地面に伝達されるのを低減させるために用いられる重機等作業用の防振マットにおいて、
ポリオレフィン系樹脂発泡体によって形成された板体を含む防振材部と、
前記防振材部に、硬質合成樹脂をコーティングすることによって形成された外装部と、から構成され、
前記コーティングにより、前記防振材部に前記外装部が付着して隙間なく一体化され、
更に、端部が丸められた形状であることを特徴とする防振マット。 - 防振材部の外面のすべてが、外装部によって覆われ、
端部の側面のコーティング厚が、他のコーティング厚よりも薄く形成されたことを特徴とする請求項1に記載の防振マット。 - 防振材部の上面と下面が、外装部によって覆われ、
端部の側面が、軟質材料で形成されたことを特徴とする請求項1に記載の防振マット。 - 複数の防振マットが上下に積層される構成であり、
前記積層された防振マット同士を固定するための上下連結部が設けられ、
前記上下連結部が、積層される上下それぞれの防振マットについて、上面から下面までを貫通する孔部が設けられ、前記孔部に、連結片が連通されることによって、上下の防振マットが固定される構成であることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の防振マット。
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