JP7332402B2 - ロック構造 - Google Patents
ロック構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7332402B2 JP7332402B2 JP2019165625A JP2019165625A JP7332402B2 JP 7332402 B2 JP7332402 B2 JP 7332402B2 JP 2019165625 A JP2019165625 A JP 2019165625A JP 2019165625 A JP2019165625 A JP 2019165625A JP 7332402 B2 JP7332402 B2 JP 7332402B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- claw
- locking claw
- locking
- receiving portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
(1) 電子部品を収容する筐体に形成されるロック受部と、前記筐体に装着される第1カバー部材に形成され、前記第1カバー部材が前記筐体に装着されるときに前記ロック受部により画成される係止空間の一部分に挿入されて前記ロック受部に係止される第1ロック爪と、前記第1カバー部材に並設されて前記筐体に装着される第2カバー部材に形成され、前記第1カバー部材が前記筐体に装着されるときに前記第1ロック爪が係止される前記ロック受部の前記係止空間の前記一部分を除く他部分に挿入されて前記ロック受部に係止される第2ロック爪と、を備え、前記係止空間の前記一部分と前記他部分とを仕切る隔壁部が設けられていない前記ロック受部には、前記第1ロック爪と前記第2ロック爪とが、板片状に一体的なロック爪となって挿入されることを特徴とするロック構造。
そこで、第1ロック爪及び第2ロック爪は、ロック受部の一部分と、この一部分以外の他部分に挿入される。つまり、ロック受部は、一つの係止空間が、第1ロック爪用と第2ロック爪用とに二分割されている。そのため、ロック受部では、従来構造で設けられていた隔壁部が削除されている。ロック受部は、隔壁部が削除された分、従来構造に比べ係止空間が大きく形成されている。その結果、第1ロック爪と第2ロック爪は、一つの一体的なロック爪となってロック受部の大きな係止空間に挿入される。
これに加え、第1ロック爪と第2ロック爪のそれぞれは、一つの一体的なロック爪となって組まれるので、従来構造において、段部を形成するため設けられた溝左右における爪表面の一方が削除可能となる。その分、第1ロック爪と第2ロック爪のそれぞれは、一方の爪表面が削除された幅広の拡幅溝で段部が形成可能となる。
更に、ロック受部は、これら第1ロック爪と第2ロック爪のそれぞれの拡幅溝の段部に一括して係止する幅広の可撓係止片を形成することができる。
これにより、本構成のロック構造は、従来構造に比べ、大きな掛かり幅を確保することが可能となり、保持力を高めることができる。
第1ロック爪と第2ロック爪とには、双方に凸条又は凹溝が形成される。凸条は、例えば第1ロック爪に設けられる。凹溝は、例えば第2ロック爪に設けられる。凸条及び凹溝は、挿入方向に沿って延在して形成され、第1ロック爪と第2ロック爪とを互いに係合する。凸条と凹溝は、ほぞと、ほぞ穴とすることができる。更に、ほぞと、ほぞ穴は、例えば蟻ほぞと、蟻穴としてもよい。
第1ロック爪と第2ロック爪とは、凸条と凹溝が挿入方向に沿って係合することにより、側壁外面に垂直な方向における第1ロック爪と第2ロック爪との相対的な変位を規制することができる。つまり、一つに組まれた一体的なロック爪は、第1ロック爪と第2ロック爪とのいずれか一方が、側壁外面に垂直な方向にずれて、段差を生じることがなくなる。
これにより、ロック構造は、別体の第1カバー部材と第2カバー部材に形成された第1ロック爪と第2ロック爪とが、段差の無い一体的なロック爪に形状維持できる。その結果、ロック構造は、ロック受部への挿入性を良好にすることができるとともに、掛かり幅の減少による保持力の低下を抑制することができる。
第1ロック爪と第2ロック爪とには、双方に凸部又は凹部が形成される。凸部は、例えば第1ロック爪に設けられる。凹部は、例えば第2ロック爪に設けられる。凸部及び凹部は、第1ロック爪と第2ロック爪の並び方向に沿って形成され、第1ロック爪と第2ロック爪とを互いに係合する。
第1ロック爪と第2ロック爪とは、凸部と凹部が並び方向で接近して嵌合することにより、挿入方向における第1ロック爪と第2ロック爪との相対的な変位を規制することができる。つまり、一つに組まれた一体ロック爪は、第1ロック爪と第2ロック爪とのいずれか一方が、挿入の方向にずれて、段差の生じることがなくなる。
これにより、ロック構造は、別体の第1カバー部材と第2カバー部材に形成した第1ロック爪と第2ロック爪とを、段差の無い一体ロック爪に形状維持できる。その結果、ロック構造は、ロック受部への挿入性を良好にすることができるとともに、掛かり幅の減少による保持力の低下を抑制することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係るロック構造を備える電気接続箱1の分解斜視図である。
本第1実施形態に係るロック構造は、例えば電気接続箱1に適用される。電気接続箱1は、車両等に搭載され、図示しない車両の電源(二次電池)と電子機器との間に介在させ、その電源から電子機器への供給電力を調整するものである。この電気接続箱1は、リレーボックス、ヒューズボックス、ジャンクションボックス等と称される場合もある。
本第1実施形態に係るロック構造は、ロック受部41と、第1ロック爪43と、第2ロック爪45とを主要な構成として有する。
第1ロック爪43と第2ロック爪45は、ロアカバー17にアンダーカバー19が装着された状態で一体のロック機構である一体的なロック爪69となる。一体となったロアカバー17とアンダーカバー19は、第1フレームロック47と第1ロアロック51、ロック受部41と一体的なロック爪69、第2フレームロック49と第2アンダーロック61などがロック解除されることにより筐体13から下方向に分離される。
更に、筐体13から分離された一体のロアカバー17とアンダーカバー19は、第2ロアロック53と第1アンダーロック59、第3ロアロック55と第3アンダーロック63などがロック解除されることにより上下方向に分離される。このとき、一体となっていた一体的なロック爪69は、ロアカバー17の第1ロック爪43と、アンダーカバー19の第2ロック爪45とに分離される。
一方、第2ロアロック53が挿入される第1アンダーロック59は、ロック本体79が上下に貫通する四角筒状に形成される。このロック本体79の側面には、平行な一対のスリット81が切り込まれている。第1アンダーロック59は、この一対のスリット81の間が、可撓係止片83として形成される。可撓係止片83は、四角筒の上方に向かうに従って内方に徐々に傾斜する係止突起85を有する。係止突起85は、上端面が、挿入方向に略垂直な係止面87となる。
第1ロック爪43と第2ロック爪45とは、ロック受部41が設けられた筐体13の側壁外面91(図2参照)と平行な板片状に形成される。側壁外面91と平行な板片状の第1ロック爪43と第2ロック爪45とは、側壁外面91と平行でかつ挿入方向に直交する方向に並んで設けられる。
第1ロック爪43と第2ロック爪45とは、互いに係合する凸条93及び凹溝95とを備える。凸条93及び凹溝95は、挿入の方向に渡り延在して、第1ロック爪43と第2ロック爪45との側壁外面91に垂直な方向の相対的な変位を規制する。
本第1実施形態に係るロック構造では、筐体13には、ロック受部41が形成される。筐体13に装着されるロアカバー17には、ロック受部41の一部分57に挿入されて係止される第1ロック爪43が形成される。ロアカバー17に並設されて筐体13に装着されるアンダーカバー19には、ロアカバー17が筐体13に装着されるときに第1ロック爪43が係止されるロック受部41の一部分57を除く他部分67に挿入されてロック受部41に係止される第2ロック爪45が形成される。アンダーカバー19は、ロアカバー17が筐体13に装着されると、ロアカバー17とともに筐体13に一体的に固定される。
図9は、本発明の第2実施形態に係る一体的なロック爪103として組まれた第1ロック爪105及び第2ロック爪107の正面図である。
本発明の第2実施形態に係るロック構造は、第1ロック爪105と第2ロック爪107とが、ロック受部41が設けられた筐体13の側壁外面91と平行な板片状に形成される。第1ロック爪105と第2ロック爪107とは、その挿入方向に直交する方向に並んで設けられ、かつ凸部109及び凹部111とを備える。凸部109及び凹部111は、第1ロック爪105と第2ロック爪107の並び方向に沿って形成される。凸部109及び凹部111は、第1ロック爪105と第2ロック爪107とを互いに係合し、挿入方向の第1ロック爪105と第2ロック爪107との相対的な変位を規制する。
[1] 電子部品(23)を収容する筐体(13)に形成されるロック受部(41)と、
前記筐体(13)に装着される第1カバー部材(ロアカバー17)に形成され、前記第1カバー部材(ロアカバー17)が前記筐体(13)に装着されるときに前記ロック受部(41)の一部分(57)に挿入されて前記ロック受部(41)に係止される第1ロック爪(43,105)と、
前記第1カバー部材(ロアカバー17)に並設されて前記筐体(13)に装着される第2カバー部材(アンダーカバー19)に形成され、前記第1カバー部材(ロアカバー17)が前記筐体(13)に装着されるときに前記第1ロック爪(43,105)が係止される前記ロック受部(41)の前記一部分(57)を除く他部分(67)に挿入されて前記ロック受部(41)に係止される第2ロック爪(45,107)と、
を備えることを特徴とするロック構造。
[2] 前記第1ロック爪(43)と前記第2ロック爪(45)とが、前記ロック受部(41)が設けられた前記筐体(13)の側壁外面(91)と平行な板片状に形成されるとともにその挿入方向に直交する方向に並んで設けられ、かつ前記挿入方向に沿って延在して前記第1ロック爪(43)と前記第2ロック爪(45)とを互いに係合し前記側壁外面(91)に垂直な方向の前記第1ロック爪(43)と前記第2ロック爪(45)との相対的な変位を規制する凸条(93)及び凹溝(95)を備えることを特徴とする上記[1]に記載のロック構造。
[3] 前記第1ロック爪(105)と前記第2ロック爪(107)とが、前記ロック受部(41)が設けられた前記筐体(13)の側壁外面(91)と平行な板片状に形成されるとともにその挿入方向に直交する方向に並んで設けられ、かつ前記第1ロック爪(105)と前記第2ロック爪(107)の並び方向に沿って形成されて前記第1ロック爪(105)と前記第2ロック爪(107)とを互いに係合し前記挿入方向の前記第1ロック爪(105)と前記第2ロック爪(107)との相対的な変位を規制する凸部(109)及び凹部(111)を備えることを特徴とする上記[1]に記載のロック構造。
17…ロアカバー(第1カバー部材)
19…アンダーカバー(第2カバー部材)
23…電子部品
29…電線
31…外装材
41…ロック受部
43…第1ロック爪
45…第2ロック爪
57…一部分
67…他部分
Claims (3)
- 電子部品を収容する筐体に形成されるロック受部と、
前記筐体に装着される第1カバー部材に形成され、前記第1カバー部材が前記筐体に装着されるときに前記ロック受部により画成される係止空間の一部分に挿入されて前記ロック受部に係止される第1ロック爪と、
前記第1カバー部材に並設されて前記筐体に装着される第2カバー部材に形成され、前記第1カバー部材が前記筐体に装着されるときに前記第1ロック爪が係止される前記ロック受部の前記係止空間の前記一部分を除く他部分に挿入されて前記ロック受部に係止される第2ロック爪と、
を備え、
前記係止空間の前記一部分と前記他部分とを仕切る隔壁部が設けられていない前記ロック受部には、前記第1ロック爪と前記第2ロック爪とが、板片状に一体的なロック爪となって挿入されることを特徴とするロック構造。 - 電子部品を収容する筐体に形成されるロック受部と、
前記筐体に装着される第1カバー部材に形成され、前記第1カバー部材が前記筐体に装着されるときに前記ロック受部の一部分に挿入されて前記ロック受部に係止される第1ロック爪と、
前記第1カバー部材に並設されて前記筐体に装着される第2カバー部材に形成され、前記第1カバー部材が前記筐体に装着されるときに前記第1ロック爪が係止される前記ロック受部の前記一部分を除く他部分に挿入されて前記ロック受部に係止される第2ロック爪と、
を備え、
前記第1ロック爪と前記第2ロック爪とが、前記ロック受部が設けられた前記筐体の側壁外面と平行な板片状に形成されるとともにその挿入方向に直交する方向に並んで設けられ、かつ前記挿入方向に沿って延在して前記第1ロック爪と前記第2ロック爪とを互いに係合し前記側壁外面に垂直な方向の前記第1ロック爪と前記第2ロック爪との相対的な変位を規制する凸条及び凹溝を備えることを特徴とするロック構造。 - 電子部品を収容する筐体に形成されるロック受部と、
前記筐体に装着される第1カバー部材に形成され、前記第1カバー部材が前記筐体に装着されるときに前記ロック受部の一部分に挿入されて前記ロック受部に係止される第1ロック爪と、
前記第1カバー部材に並設されて前記筐体に装着される第2カバー部材に形成され、前記第1カバー部材が前記筐体に装着されるときに前記第1ロック爪が係止される前記ロック受部の前記一部分を除く他部分に挿入されて前記ロック受部に係止される第2ロック爪と、
を備え、
前記第1ロック爪と前記第2ロック爪とが、前記ロック受部が設けられた前記筐体の側壁外面と平行な板片状に形成されるとともにその挿入方向に直交する方向に並んで設けられ、かつ前記第1ロック爪と前記第2ロック爪の並び方向に沿って形成されて前記第1ロック爪と前記第2ロック爪とを互いに係合し前記挿入方向の前記第1ロック爪と前記第2ロック爪との相対的な変位を規制する凸部及び凹部を備えることを特徴とするロック構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019165625A JP7332402B2 (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | ロック構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019165625A JP7332402B2 (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | ロック構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021044944A JP2021044944A (ja) | 2021-03-18 |
JP7332402B2 true JP7332402B2 (ja) | 2023-08-23 |
Family
ID=74864554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019165625A Active JP7332402B2 (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | ロック構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7332402B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008271672A (ja) | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネス用プロテクタ |
JP2016226249A (ja) | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス |
-
2019
- 2019-09-11 JP JP2019165625A patent/JP7332402B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008271672A (ja) | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネス用プロテクタ |
JP2016226249A (ja) | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021044944A (ja) | 2021-03-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2555733Y2 (ja) | コネクタ | |
JP5812429B2 (ja) | 電気接続箱 | |
US9300084B2 (en) | Electrical connector and electrical connection having a connector | |
JP6223927B2 (ja) | 電子部品の組付構造 | |
JP3652610B2 (ja) | コネクタ | |
US9559503B2 (en) | Electronic component unit | |
JP6769354B2 (ja) | 端子ユニット及びコネクタ | |
JP5812428B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JP6847142B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JP2019128997A (ja) | コネクタ | |
JP7332402B2 (ja) | ロック構造 | |
KR101928230B1 (ko) | 전선 수용 프로텍터 | |
JPH10162888A (ja) | 二重係止構造のコネクタハウジング | |
JP6669996B2 (ja) | コネクタ | |
JP5787861B2 (ja) | 車載用電気接続箱 | |
JP6788556B2 (ja) | 電子ユニットの取付構造 | |
US10516234B2 (en) | Connector unit including connector cover having notch parts | |
JP2019128996A5 (ja) | ||
JP2017004872A (ja) | 電気接続ブロック | |
JP2578275B2 (ja) | 自動車用電気接続装置 | |
WO2014162890A1 (ja) | コネクタ | |
JP6243305B2 (ja) | 電子部品の組付構造 | |
WO2014162889A1 (ja) | コネクタ | |
JP2019160504A (ja) | ケースユニット | |
JP2000295738A (ja) | 電気接続箱 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220805 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230315 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230404 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230808 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230810 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7332402 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |