JP7325979B2 - 窒化物の粉砕方法 - Google Patents

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Description

本発明は、窒化物の粉砕方法に関する。
窒化タンタル、窒化アルミニウム、窒化ガリウム、窒化ケイ素等の周期表第5族、第13族又は第14族に属する元素の窒化物粉末は半導体原料として使用されており、不純物で汚染されていない高純度のものが求められている。窒化物粉末は、通常窒化物バルクを粉砕して製造されるが、物理的エネルギーや熱エネルギーが加わると雰囲気中の僅かな酸素と反応し、酸化されて窒化物中の酸素量が増加してしまう。実際に、窒化ケイ素や窒化アルミニウムのバルクを粉砕する際に、窒化物中の酸素量が増加したとの報告がある(非特許文献1、2)。
従来、金属不純物や酸素による汚染を極力抑えた窒化アルミニウムの粉砕方法として、窒化アルミニウムを有機重合体からなるポットとジルコニア質ボールで粉砕することが提案されている(特許文献1)。
特開昭61-275111号公報
The Chemical Society of Japan, 2(1989) J. Soc. Mat. Sci., Japan, 54, 6(2005)
しかしながら、窒化物粉末を粉砕により製造する際に、酸素の混入を完全に遮断することは難しい。窒化物粉末中に混入した酸素は、半導体に悪影響を与えることから、酸素の混入を可及的に低減した窒化物粉末が求められている。
本発明の課題は、粉砕時の酸素の混入が抑制された、窒化物の粉砕方法を提供することにある。
本発明者らは、窒化物を、還元ガスを含む雰囲気下にて粉砕することで、粉砕時の窒化物への酸素の混入が抑えられることを見出した。
すなわち、本発明は、次の〔1〕~〔6〕を提供するものである。
〔1〕 周期表第5族、第13族及び第14族から選ばれる1又は2以上の元素を有する窒化物を、還元ガスを含む雰囲気下にて粉砕する、窒化物の粉砕方法。
〔2〕 前記窒化物が、窒化タンタル、窒化アルミニウム、窒化インジウム、窒化ガリウム及び窒化ケイ素から選ばれるものである、前記〔1〕記載の窒化物の粉砕方法。
〔3〕 還元ガスが、水素、アンモニア及び一酸化炭素から選ばれる1種又は2種以上である、前記〔1〕又は〔2〕記載の窒化物の粉砕方法。
〔4〕 還元ガスを雰囲気中に0.3体積%以上含む、前記〔1〕~〔3〕のいずれか一に記載の窒化物の粉砕方法。
〔5〕 ミルを用いて粉砕する、前記〔1〕~〔4〕のいずれか一に記載の窒化物の粉砕方法。
〔6〕 粉砕後の窒化物の平均粒子径が30μm以下である、前記〔1〕~〔5〕のいずれか一に記載の窒化物の粉砕方法。
本発明によれば、粉砕時の酸素の混入が抑えられた、窒化物の粉砕方法を提供することができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の粉砕方法は、周期表第5族、第13族及び第14族から選ばれる1又は2以上の元素を有する窒化物を、還元ガスを含む雰囲気下にて粉砕するものである。
(窒化物)
本発明で使用する窒化物は、周期表第5族、第13族及び第14族から選ばれる1又は2以上の元素を有する窒化物である。窒化物は、周期表第5族、第13族及び第14族の元素から合成したものでも、市販品でもよい。なお、窒化物の合成方法は、公知の方法を採用することができる。
周期表第5族の元素を有する窒化物としては、例えば、窒化バナジウム、窒化ニオブ、窒化タンタルを挙げることができる。
周期表第13族の元素を有する窒化物としては、例えば、窒化ホウ素、窒化アルミニウム、窒化ガリウム、窒化インジウム、窒化タリウムを挙げることができる。
周期表第14族の元素を有する窒化物としては、例えば、窒化ケイ素、窒化ゲルマニウム、窒化スズを挙げることができる。
周期表第5族、第13族及び第14族から選ばれる2以上の元素を有する窒化物としては、例えば、窒化インジウムガリウム、窒化インジウムアルミニウム、窒化アルミニウムガリウム、窒化アルミニウムガリウムインジウム、窒化インジウムアルミニウムガリウムを挙げることができる。
中でも、窒化物としては、本発明の効果を享受しやすい点で、窒化タンタル、窒化アルミニウム、窒化インジウム、窒化ガリウム、窒化ケイ素が好ましい。
(還元ガスを含む雰囲気)
還元ガスとしては、例えば、水素ガス、アンモニアガス及び一酸化炭素から選ばれる1種又は2種以上を用いることができる。また、還元ガスは、これらのうちの1種以上のガスを不活性ガスと混合した混合ガスとしてもよい。不活性ガスとしては、例えば、ヘリウムガス、アルゴンガス、窒素ガスを挙げることができる。
還元ガスの含有量は、雰囲気中に、0.3体積%以上が好ましく、0.5体積%以上がより好ましく、0.7体積%以上が更に好ましく、1体積%以上がより更に好ましい。なお、雰囲気中の還元ガスの含有量の上限は、100体積%であっても構わないが、還元ガスとして水素ガスを含む場合には、安全性の観点から、10体積%以下が好ましく、7体積%以下がより好ましく、5体積%以下が更に好ましい。
(粉砕)
粉砕は、粉砕装置を使用することができる。粉砕装置としては、窒化物を粉砕可能であり、且つ密閉状態とすることができれば特に限定されないが、媒体粉砕装機を用いることができる。媒体粉砕機としては、例えば、ミルが挙げられ、具体的には、遊星ボールミル、ボールミル、ディスクミル等の容器駆動媒体ミルを挙げることができる。なお、粉砕媒体及び粉砕容器の材質としては、窒化物を粉砕可能であり、かつ不純物の混入を防止できれば特に限定されない。また、不純物の混入を高度に抑制する観点から、粉砕媒体の表面や粉砕容器内面をセラミックスで被覆してもよい。セラミックスとしては特に限定されないが、例えば、窒化ケイ素、アルミナ、ジルコニア等を挙げられ、粉砕装置や窒化物の種類により適宜選択することも可能である。
粉砕条件は、粉砕装置や窒化物の種類、製造スケールにより適宜設定可能であるが、例えば、窒化物1kgをミルで粉砕する場合、通常回転数50~400rpmで1~60分である。また、粉砕する際の温度は、常温(20℃±15℃)である。
粉砕時の雰囲気を、還元ガスを含む雰囲気とするには、例えば、ミルを使用する場合、還元ガスを含む雰囲気のグローブボックス内で、粉砕容器内の気相を置換した後、該粉砕容器に粉砕媒体、窒化物及び酸素吸収剤を収容し、粉砕媒体の開口部を密閉すればよい。また、酸素非含有雰囲気のグローボックス内で、粉砕容器内の気相を置換し、該粉砕容器に粉砕媒体及び窒化物及び酸素吸収剤を収容して粉砕媒体の開口部を密閉し、粉砕容器内を真空引きした後、還元ガスを含むガスで置換すればよい。なお、酸素非含有雰囲気としては、例えば、不活性ガス雰囲気が挙げられ、具体的には、窒素ガス雰囲気、アルゴンガス雰囲気等を挙げることができる。
このようにして粉砕された窒化物は、粉砕時の酸素の混入が抑えられている。具体的には、粉砕前後における窒化物中の酸素増加量(粉砕後の窒化物中の酸素量-粉砕前の窒化物中の酸素量)を、通常0.1%以下、好ましくは0.09%以下、より好ましくは0.08%以下、更に好ましくは0.07%以下とすることができる。なお、下限値は特に限定されず、0%であっても構わない。窒化物中の酸素濃度は、例えば、酸素窒素同時分析装置を用いて測定することが可能であり、例えば、LECO社製のTCH-600を使用することができる。
また、粉砕後の窒化物は、平均粒子径が30μm以下であることが好ましく、20μm以下がより好ましく、10μm以下が更に好ましい。なお、かかる平均粒子径の下限は特に限定されないが、生産効率の観点から、0.1μm以上が好ましく、1μm以上が更に好ましい。ここで、本明細書において「平均粒子径」とは、JIS R 1629「ファインセラミックス原料のレーザ回折・散乱法による粒子径分布測定方法」に準拠して試料の粒度分布を体積基準で作成したときに積算分布曲線の50%に相当する粒子径(d50)を意味する。なお、レーザ回折・散乱法による粒子径分布測定装置として、例えば、マイクロトラックMT3300EX II(マイクロトラック・ベル社製)を使用することができる。
以下、実施例を挙げて、本発明の実施の形態を更に具体的に説明する。但し、本発明は、下記の実施例に限定されるものではない。
1.酸素濃度の測定
酸素濃度は、酸素窒素同時分析装置(TCH-600、LECO社製)を用いて測定した。
2.平均粒子径の測定
窒化ガリウムの粒度分布を、JIS R 1629「ファインセラミックス原料のレーザ回折・散乱法による粒子径分布測定方法」に準拠して体積基準で作成した。そして、積算分布曲線の50%に相当する粒子径(d50)を求めた。なお、レーザ回折・散乱法による粒子径分布測定装置として、マイクロトラックMT3300EX II(マイクロトラック・ベル社製)を使用した。
製造例1
金属ガリウム10gを計量しアルミナボートに入れ、内径φ50mm、長さ600mmの炉心管にセットした。次いで、炉心管内を真空引きし窒素ガス置換し、ガスをアンモニアに切り替え0.5L/minにて15分間フローし、炉心管内をアンモニア雰囲気とした。次いで、昇温速度5℃/minにて1050℃まで昇温後、12時間保持し、窒化した。窒化後は、室温まで徐冷し、グローブボックス内で窒化ガリウムバルクを回収した。窒化ガリウムバルクは、酸素濃度が0.19%であった。
実施例1
酸素非含有雰囲気のグローブボックス内にて、窒化ケイ素製遊星ボールミル容器(250cc)に窒化ケイ素ボール(φ10)200gと、製造例1で得られた窒化ガリウムバルク10gを入れ、密閉した。密閉後、グローブボックスより取り出し、真空引き後に窒素ガス99%、水素ガス1%となるよう調整した混合ガスを用いて置換し、粉砕容器内の雰囲気を調整した。その後、遊星ボールミルにて200rpm、3分間粉砕した。粉砕後、酸素非含有雰囲気のグローブボックス内にて粉砕窒化ガリウムを回収した。そして、粉砕窒化ガリウム中の酸素濃度を測定し、粉砕前後での酸素増加量を求めた。また、平均粒子径を測定した。その結果を表1に示す。
実施例2
窒素ガス99%及び水素ガス1%を含む混合ガスの代わりに、窒素ガス95%及び水素ガス5%を含む混合ガスを用いたこと以外は、実施例1と同様の操作により、粉砕窒化ガリウムを得た。そして、粉砕窒化ガリウム中の酸素濃度を測定し、粉砕前後での酸素増加量を求めた。また、平均粒子径を測定した。その結果を表1に示す。
実施例3
窒素ガス99%及び水素ガス1%を含む混合ガスの代わりに、窒素ガス95%及び水素ガス5%を含む混合ガスを用い、粉砕条件を350rpm、3分間に変更したこと以外は、実施例1と同様の操作により、粉砕窒化ガリウムを得た。そして、粉砕窒化ガリウム中の酸素濃度を測定し、粉砕前後での酸素増加量を求めた。また、平均粒子径を測定した。その結果を表1に示す。
実施例4
窒素ガス99%及び水素ガス1%を含む混合ガスの代わりに、窒素ガス90%及び水素ガス10%を含む混合ガスを用いたこと以外は、実施例1と同様の操作により、粉砕窒化ガリウムを得た。そして、粉砕窒化ガリウム中の酸素濃度を測定し、粉砕前後での酸素増加量を求めた。また、平均粒子径を測定した。その結果を表1に示す。
実施例5
窒素ガス99%及び水素ガス1%を含む混合ガスの代わりに、窒素ガス99%及びアンモニアガス1%を含む混合ガスを用いたこと以外は、実施例1と同様の操作により、粉砕窒化ガリウムを得た。そして、粉砕窒化ガリウム中の酸素濃度を測定し、粉砕前後での酸素増加量を求めた。また、平均粒子径を測定した。その結果を表1に示す。
実施例6
窒素ガス99%及び水素ガス1%を含む混合ガスの代わりに、窒素ガス95%及びアンモニアガス5%を含む混合ガスを用いたこと以外は、実施例1と同様の操作により、粉砕窒化ガリウムを得た。そして、粉砕窒化ガリウム中の酸素濃度を測定し、粉砕前後での酸素増加量を求めた。また、平均粒子径を測定した。その結果を表1に示す。
実施例7
窒素ガス99%及び水素ガス1%を含む混合ガスの代わりに、窒素ガス90%及びアンモニアガス10%を含む混合ガスを用いたこと以外は、実施例1と同様の操作により、粉砕窒化ガリウムを得た。そして、粉砕窒化ガリウム中の酸素濃度を測定し、粉砕前後での酸素増加量を求めた。また、平均粒子径を測定した。その結果を表1に示す。
実施例8
窒素ガス99%及び水素ガス1%を含む混合ガスの代わりに、窒素ガス99%及び一酸化炭素ガス1%を含む混合ガスを用いたこと以外は、実施例1と同様の操作により、粉砕窒化ガリウムを得た。そして、粉砕窒化ガリウム中の酸素濃度を測定し、粉砕前後での酸素増加量を求めた。また、平均粒子径を測定した。その結果を表1に示す。
実施例9
窒素ガス99%及び水素ガス1%を含む混合ガスの代わりに、窒素ガス95%及び一酸化炭素ガス5%を含む混合ガスを用いたこと以外は、実施例1と同様の操作により、粉砕窒化ガリウムを得た。そして、粉砕窒化ガリウム中の酸素濃度を測定し、粉砕前後での酸素増加量を求めた。また、平均粒子径を測定した。その結果を表1に示す。
実施例10
遊星ボールミルの代わりに、窒化ケイ素で内部をコーティングしたボールミル容器(250cc)を用いたこと以外は、実施例1と同様の操作により、粉砕窒化ガリウムを得た。そして、粉砕窒化ガリウム中の酸素濃度を測定し、粉砕前後での酸素増加量を求めた。また、平均粒子径を測定した。その結果を表1に示す。
比較例1
窒素ガス99%及び水素ガス1%を含む混合ガスの代わりに、窒素ガス100%を用いたこと以外は、実施例1と同様の操作により、粉砕窒化ガリウムを得た。そして、粉砕窒化ガリウム中の酸素濃度を測定し、粉砕前後での酸素増加量を求めた。また、平均粒子径を測定した。その結果を表1に示す。
比較例2
窒素ガス99%及び水素ガス1%を含む混合ガスの代わりに、窒素ガス100%を用いたこと以外は、実施例10と同様の操作により、粉砕窒化ガリウムを得た。そして、粉砕窒化ガリウム中の酸素濃度を測定し、粉砕前後での酸素増加量を求めた。また、平均粒子径を測定した。その結果を表1に示す。
Figure 0007325979000001
表1から、周期表第5族、第13族及び第14族から選ばれる1又は2以上の元素を有する窒化物を、還元ガスを含む雰囲気下で粉砕することで、粉砕時の酸素の混入が抑えられた粉砕窒化物が得られることがわかる。

Claims (4)

  1. 周期表第5族、第13族及び第14族から選ばれる1又は2以上の元素を有する窒化物を、水素ガスを1~10体積%、アンモニアガスを1~10体積%、又は一酸化炭素ガスを1~5体積%含み、残部が不活性ガスである雰囲気下にて粉砕する、窒化物の粉砕方法。
  2. 前記窒化物が、窒化タンタル、窒化アルミニウム、窒化インジウム、窒化ガリウム及び窒化ケイ素から選ばれるものである、請求項1記載の窒化物の粉砕方法。
  3. ミルを用いて粉砕する、請求項1又は2記載の窒化物の粉砕方法。
  4. 粉砕後の窒化物の平均粒子径が30μm以下である、請求項1~3のいずれか1項に記載の窒化物の粉砕方法。
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