JP7324970B2 - 除湿装置 - Google Patents

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Description

本発明は、居住空間などに用いられる除湿装置に関するものである。
従来、この種の除湿装置は、空気吸込口と空気吹出口とを有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられたヒートポンプ装置と熱交換器とを備えている。
ヒートポンプ装置は、圧縮機、放熱器、膨張部、吸熱器により形成され、空気吸込口から吸気した第1の空気が熱交換器内の第1の風路を流れて第2の空気となり、第2の空気が吹出口に向かって熱交換部内の第2の風路を流れて第1の空気と第2の空気とが熱交換を行う。
空気吸込口から熱交換器の第1の風路、吸熱器、熱交換器の第2の風路、放熱器を経て空気吹出口までの除湿風路内に送風部が備えられていた。(例えば、特許文献1参照)。
特開2005-214533号公報
このような除湿装置では、熱交換器内の第1の風路は、熱交換器内の第2の風路より長いので、熱交換器内の第2の風路に比べて、熱交換器内の第1の風路の通風抵抗が大きいため、風量の確保ができず除湿能力の向上が課題となっていた。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、除湿性能を向上した除湿装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明に係る除湿装置は、空気吸込口と空気吹出口を有する本体ケースと、圧縮機と放熱器と膨張器と吸熱器とを順に連結した冷凍サイクルと、前記空気吸込口から吸い込んだ前記本体ケース外の空気を、前記冷凍サイクルを通過させた後に前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す送風機と、第1熱交換風路を流れる空気と第2熱交換風路を流れる空気とを熱交換する熱交換器と、前記送風機によって前記空気吸込口から前記本体ケース内に吸い込んだ空気を、前記熱交換器の前記第1熱交換風路、前記吸熱器、前記熱交換器の前記第2熱交換風路、前記放熱器、前記送風機を介して前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す除湿経路と、を備え、前記熱交換器は、熱交換を行う薄板状の複数の第1伝熱板と、前記第1伝熱板の面から突出し、上下方向に延びる複数の第1リブと、熱交換を行う薄板状の複数の第2伝熱板と、前記第2伝熱板の面から突出し、左右方向に延びる複数の第2リブと、を有し、前記第1伝熱板と前記第2伝熱板とは交互に積層され、前記第1伝熱板と前記第1リブと前記第2伝熱板とに囲まれた複数の空間が前記第1熱交換風路となり、前記第2伝熱板と前記第2リブと前記第1伝熱板とに囲まれた複数の空間が前記第2熱交換風路となり、前記第1伝熱板と前記第2伝熱板との間隔は、前記第1リブの突出寸法、または前記第2リブの突出寸法となり、前記熱交換器は、前記第1リブの上下方向の寸法は、前記第2リブの左右方向の寸法より大きく、前記第1伝熱板から突出した前記第1リブの突出寸法は、前記第2伝熱板から突出した前記第2リブの突出寸法より大きく、前記第2熱交換風路における複数の前記中央第2リブを有した中央第2熱交換風路は、前記第2熱交換風路における複数の前記両端第2リブを有した両端第2熱交換風路より、通風抵抗が低減することを特徴としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
除湿能力を向上した除湿装置を得ることができる。
本発明の実施の形態1の除湿装置の外観図 同除湿装置のA-A断面の概略を示す断面図 同除湿装置の熱交換器の構成を示す概略図 同除湿装置のB-B断面の一例の概略を示す断面図 同除湿装置の熱交換器の風路の一例の概略を示す図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1の除湿装置の外観図であり、図2は図1内のA-A断面における概略を示す断面図である。
図1、2に示すように、除湿装置の本体ケース1は箱形状で、第1の空気吸込口2aと、第2の空気吸込口2bと、天面の前面側には空気吹出口3と、を有している。
本体ケース1内には、冷凍サイクルと、熱交換器4と、送風機5とを備えている。
冷凍サイクルは、圧縮機6、放熱器7、膨張器8としてキャピラリーチューブ、吸熱器9とからなり、これらを、この順に冷媒配管10で接続して形成している。この吸熱器9で除湿対象となる空気を冷却除湿するものである。放熱器7と吸熱器9とは、対向して配置されている。放熱器7は、本体ケース1における前面側に配置され、吸熱器9は、本体ケース1における背面側に配置されている。
図3は、熱交換器4の構成を示す概略図である。図2、3に示すように、熱交換器4は、第1伝熱板11aおよび第2伝熱板11bを交互に積層することにより構成されており、それぞれの伝熱板には、積層した際に風路が構成できるように、第1伝熱板11aには第1リブ12が、第2伝熱板11bには第2リブ13が、設けられている。そして、鉛直方向に流れる第1熱交換風路14と、水平に流れる第2熱交換風路15とを構成し、この風路間でそれぞれの伝熱板を介して熱交換を行っている。熱交換器4は、伝熱板を積層した状態で下面が傾斜した六面体構造となり、放熱器7と吸熱器9との間で、吸熱器9から放熱器7への風路中に設けられている。
送風機5は、スクロール形状のケーシング部16と、このケーシング部16に固定されたモータ部17と、このモータ部17によって回転する羽根部18とから形成している。ケーシング部16は、吸込口19と吐出口20とを備えている。この吸込口19は、放熱器7に対向している。吸熱器9と、熱交換器4の第2熱交換風路15と、放熱器7と、送風機5とは、水平方向に一直線上に配置されている。すなわち、吸熱器9と、熱交換器4と、放熱器7と、吸込口19とは、一直線上に風路を有するものである。
送風機5によって、矢印に示すように、空気吸込口2からに吸気した空気は、熱交換器4の第1熱交換風路14へ流入して、すでに吸熱器9により冷却除湿された空気と熱交換して予冷されたのち、吸熱器9における熱交換器4の底面より下方に突出した部分を通過し、その後風向を反転させ、さらに吸熱器9の残りの部分を通って冷却除湿される。なお、熱交換器4の底面より下方に突出した部分は通過せず、吸熱器9に一度のみ通過する風
路もある。また、吸熱器9は、熱交換器4の底面から突出させず、吸熱器9の下端と熱交換器4の底面の上端とを同じ高さにしてもよい。
冷却除湿された空気は熱交換器4の第2熱交換風路15に流入し空気吸込口2から吸気した空気によって加熱され、放熱器7でさらに加熱され、送風機5によって機外に送風される。上記風路が、除湿を行う除湿経路21となる。
熱交換器4および吸熱器9の下方には、水受け手段22が設置されている。水受け手段22には、熱交換器4の第1熱交換風路14および吸熱器9に生成される結露水が滴下する。すなわち、空気吸込口2から流入した空気が熱交換器4にて予冷される段階で、第1熱交換風路14内で水分が結露して水滴となって滴下することがあるが、熱交換器4の下方に除湿経路21を兼ねた水受け手段22を配置して結露水を受ける構造となっている。
また、本体ケース1内の水受け手段22の下部には、結露水を貯水するタンク24を備え、水受け手段22に設けた、たまった水滴をタンク24に導出するドレン孔25を通って、除湿水はタンク24に回収される。
また、吸熱器9の熱交換器4の反対側(本体ケース1の空気吸込口2側)で、水受け手段22の上方には、吸熱器カバー23を設ける。水受け手段22と吸熱器カバー23は、除湿経路21における熱交換器4の第1熱交換風路14から吸熱器9までの風路の一部である。
図4は、図2内のB-B断面における概略を示す断面図である。図5は、熱交換器の風路の一例の概略を示す図である。
図3、4、5に示すように、本実施形態における特徴は、熱交換器4の形状である。具体的には、熱交換器4は、複数の第1伝熱板11aと、複数の第2伝熱板11bとを有している。
第1伝熱板11aは、薄板形状であり、第1伝熱板11aにおける一方側の面を流れる空気と、第1伝熱板11aにおける他方側の面を流れる空気との熱交換を行う。第1伝熱板11aの材質は、紙、樹脂等の熱を伝達する材質であればよい。第1伝熱板11aは、第1伝熱板11aにおける一方側の面に設けた上下方向に延びる複数の第1リブ12を有している。隣り合う第1リブ12同士は、等間隔に配置されている。なお、第1リブ12は、第1伝熱板11aに固定したものでも良く、第1伝熱板11aの一部が突出した形状でも良い。
第2伝熱板11bは、薄板形状であり、第2伝熱板11bにおける一方側の面を流れる空気と、第2伝熱板11bにおける他方側の面を流れる空気との熱交換を行う。第2伝熱板11bの材質は、紙、樹脂等の熱を伝達する材質であればよい。第2伝熱板11bは、第2伝熱板11bにおける一方側の面に設けた左右方向に延びる複数の第2リブ13を有している。隣り合う第2リブ13同士は、等間隔に配置されている。なお、第2リブ13は、第1伝熱板11aに固定したものでも良く、第1伝熱板11aの一部が突出した形状でも良い。
第1熱交換風路14は、第1伝熱板11aの一方側の面と、第1リブ12と、第2伝熱板11bの他方側の面と、に囲まれた複数の空間である。第2熱交換風路15は、第2伝熱板11bの一方側の面と、第2リブ13と、第1伝熱板11aの他方側の面と、に囲まれた複数の空間である。なお、第1伝熱板11aと第2伝熱板11bとは交互に積層されているので、第1伝熱板11aと第2伝熱板11bとの間隔は、第1リブ12の突出寸法
、または第2リブ13の突出寸法となる。第1伝熱板11aと第2伝熱板11bとの間隔は、第1リブ12の突出寸法の間隔と、第2リブ13の突出寸法の間隔とが交互に現れる。
ここで、熱交換器4は、第1リブ12の上下方向の寸法は、第2リブ13の左右方向の寸法より大きく、第1伝熱板11aから突出した第1リブ12の突出寸法は、第2伝熱板11bから突出した第2リブ13の突出寸法より大きい。これにより、第1熱交換風路14の通風抵抗が低減し、通風抵抗を低減し、風量が増えることで熱交換能力を向上できる。
また、第1リブ12は、複数の両端第1リブ12aと、複数の中央第1リブ12bと、を有している。
複数の両端第1リブ12aは、本体ケース1における左右方向における一方側(本体ケースを前面側から見て右側)寄りと、本体ケース1における左右方向における他方側(本体ケースを前面側から見て左側)寄りとに配置されている。複数の中央第1リブ12bは、本体ケース1における左右方向における中央部に配置されている。第1熱交換風路14における複数の両端第1リブ12aを有した風路が、両端第1熱交換風路14aであり、第1熱交換風路14における複数の中央第1リブ12bを有した風路が、中央第1熱交換風路14bである。
本体ケース1は、第1の空気吸込口2aと第2の空気吸込口2bとを有している。第1の空気吸込口2aは、本体ケース1における左右方向における一方側の側面(本体ケースを前面側から見て右側の側面)に配置されている。第2の空気吸込口2bは、本体ケース1における左右方向における他方側の側面(本体ケースを前面側から見て左側の側面)に配置されている。熱交換器4は、本体ケース1における左右方向に積層されている。第1の空気吸込口2aと第2の空気吸込口2bから離れている、中央第1熱交換風路14bの風量は、第1の空気吸込口2aと第2の空気吸込口2bに近い両端第1熱交換風路14aの風量と比べると小さくなる。
ここで、第1伝熱板11aから突出した中央第1リブ12bの突出寸法は、第1伝熱板11aから突出した両端第1リブ12aの突出寸法より大きい。すなわち、第1熱交換風路14における複数の中央第1リブ12bを有した中央第1熱交換風路14bは、第1熱交換風路14における複数の両端第1リブ12aを有した両端第1熱交換風路14aより、通風抵抗が低減する。これにより、第1の空気吸込口2aと第2の空気吸込口2bから離れている、中央第1熱交換風路14bの風量が増加する。結果として、中央第1熱交換風路14bの風量と両端第1熱交換風路14aとの風量バランスが均一化して、熱交換能力が向上する。
また、第2リブ13は、複数の両端第2リブ13aと、複数の中央第2リブ13bと、を有している。
複数の両端第2リブ13aは、本体ケース1における左右方向における一方側(本体ケースを前面側から見て右側)と、本体ケース1における左右方向における他方側(本体ケースを前面側から見て左側)とに配置されている。複数の中央第2リブ13bは、本体ケース1における左右方向における中央部に配置されている。第2熱交換風路15における複数の両端第2リブ13aを有した風路が、両端第2熱交換風路15aであり、第2熱交換風路15における複数の中央第2リブ13bを有した風路が、中央第2熱交換風路15bである。
熱交換器4の第2熱交換風路15と、放熱器7と、送風機5とは一直線上に配置されている。送風機5の吸込口19は、放熱器7に対向し、送風機5の吸込口19の左右方向の中心と、熱交換器4の左右方向の中心とは、送風機5の吸込口19の左右方向において同一線上に配置されている。送風機5の吸込口19の中心線から離れている、両端第2熱交換風路15aの風量は、送風機5の吸込口19に対向している中央第2熱交換風路15bの風量と比べると小さくなる。
ここで、第2伝熱板11bから突出した両端第2リブ13aの突出寸法は、第2伝熱板11bから突出した中央第2リブ13bの突出寸法より大きい。すなわち、第2熱交換風路15における複数の中央第2リブ13bを有した中央第2熱交換風路15bは、第2熱交換風路15における複数の両端第2リブ13aを有した両端第2熱交換風路15aより、通風抵抗が低減する。これにより、送風機5の吸込口19の中心線から離れている、両端第2熱交換風路15aの風量が増加する。結果として、両端第2熱交換風路15aと中央第2熱交換風路15bの風量との風量バランスが均一化して、熱交換能力が向上する。
本発明に係る除湿装置は、除湿性能の向上を可能とするものであるので、居室空間などで使用される除湿装置等として有用である。
1 本体ケース
2a 第1の空気吸込口
2b 第2の空気吸込口
3 空気吹出口
4 熱交換器
5 送風機
6 圧縮機
7 放熱器
8 膨張器
9 吸熱器
10 冷媒配管
11a 第1伝熱板
11b 第2伝熱板
12 第1リブ
13 第2リブ
12a 両端第1リブ
12b 中央第1リブ
13a 両端第2リブ
13b 中央第2リブ
14 第1熱交換風路
14a 両端第1熱交換風路
14b 中央第1熱交換風路
15 第2熱交換風路
15a 両端第2熱交換風路
15b 中央第2熱交換風路
16 ケーシング部
17 モータ部
18 羽根部
19 吸込口
20 吐出口
21 除湿経路
22 水受け手段
23 吸熱器カバー
24 タンク
25 ドレン孔

Claims (2)

  1. 空気吸込口と空気吹出口を有する本体ケースと、
    圧縮機と放熱器と膨張器と吸熱器とを順に連結した冷凍サイクルと、
    前記空気吸込口から吸い込んだ前記本体ケース外の空気を、前記冷凍サイクルを通過させた後に前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す送風機と、
    第1熱交換風路を流れる空気と第2熱交換風路を流れる空気とを熱交換する熱交換器と、
    前記送風機によって前記空気吸込口から前記本体ケース内に吸い込んだ空気を、前記熱交換器の前記第1熱交換風路、前記吸熱器、前記熱交換器の前記第2熱交換風路、前記放熱器、前記送風機を介して前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す除湿経路と、を備え、
    前記熱交換器は、
    熱交換を行う薄板状の複数の第1伝熱板と、
    前記第1伝熱板の面に設けた上下方向に延びる複数の第1リブと、
    熱交換を行う薄板状の複数の第2伝熱板と、
    前記第2伝熱板の面に設けた左右方向に延びる複数の第2リブと、を有し、
    前記第1伝熱板と前記第2伝熱板とは交互に積層され、
    前記第1伝熱板と前記第1リブと前記第2伝熱板とに囲まれた複数の空間が前記第1熱交換風路となり、
    前記第2伝熱板と前記第2リブと前記第1伝熱板とに囲まれた複数の空間が前記第2熱交換風路となり、
    前記第1伝熱板と前記第2伝熱板との間隔は、前記第1リブの突出寸法、または前記第2リブの突出寸法となり、
    前記熱交換器は、前記第1リブの上下方向の寸法は、前記第2リブの左右方向の寸法より大きく、前記第1伝熱板から突出した前記第1リブの突出寸法は、前記第2伝熱板から突出した前記第2リブの突出寸法より大きく、
    前記本体ケースは、第1の空気吸込口と第2の空気吸込口とを有し、
    前記第1の空気吸込口は、前記本体ケースにおける左右方向における一方側の側面に配置され、
    前記第2の空気吸込口は、前記本体ケースにおける左右方向における他方側の側面に配置され、
    前記熱交換器は、前記本体ケースにおける左右方向に積層され、
    前記第1リブは、
    前記本体ケースにおける左右方向における一方側と、前記本体ケースにおける左右方向における他方側とに配置された複数の両端第1リブと、
    前記本体ケースにおける左右方向における中央部に配置された複数の中央第1リブと、を有し、
    前記第1伝熱板から突出した前記中央第1リブの突出寸法は、前記第1伝熱板から突出した前記両端第1リブの突出寸法より大きく、
    前記第1熱交換風路における複数の前記中央第1リブを有した中央第1熱交換風路は、前記第1熱交換風路における複数の前記両端第1リブを有した両端第1熱交換風路より通風抵抗が低減することを特徴とする除湿装置。
  2. 前記熱交換器の前記第2熱交換風路と、前記放熱器と、前記送風機とは一直線上に配置され、
    前記送風機の吸込口は、前記放熱器に対向し、
    前記送風機の前記吸込口の左右方向の中心と、前記熱交換器の左右方向の中心とは、前記送風機の吸込口の左右方向において同一線上に配置され、
    前記第2リブは、
    前記本体ケースにおける左右方向における一方側と、前記本体ケースにおける左右方向における他方側とに配置された複数の両端第2リブと、
    前記本体ケースにおける左右方向における中央部に配置された複数の中央第2リブと、を有し、
    前記第2伝熱板から突出した前記両端第2リブの突出寸法は、前記第2伝熱板から突出した前記中央第2リブの突出寸法より大きく、
    前記第2熱交換風路における複数の前記中央第2リブを有した中央第2熱交換風路は、前記第2熱交換風路における複数の前記両端第2リブを有した両端第2熱交換風路より、通風抵抗が低減することを特徴とする請求項1に記載の除湿装置。
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