JP7322979B2 - 振動処理装置、振動処理方法、及びプログラム - Google Patents

振動処理装置、振動処理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、振動処理装置、振動処理方法、及びプログラムに関する。
設備の監視に振動や音響センサを用いる方法がある。例えば、生産材の加工時に加工機で生じた振動データを取得し、異常振動を捉えたときに生産材の加工をストップすることにより製造ロスを回避することが行われている。特許文献1には、監視対象の設備にセンサを取り付け、当該センサが測定した時系列データに基づきその設備の監視を行う方法が開示されている。
特開2009-270843号公報
本発明者は、ベルトコンベアに異常が生じたか否かを精度良く判断するための新たな技術を検討した。本発明の目的の一例は、ベルトコンベアに異常が生じたか否かを精度良く判断することにある。
本発明によれば、ベルトコンベアの第1地点において振動を検出した結果を示す第1検出データと、前記ベルトコンベアの前記第1地点より下流側である第2地点において振動を検出した結果を示す第2検出データを取得する取得手段と、
前記第1検出データ及び前記第2検出データを比較した結果が第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定する判定手段と、
を備える振動処理装置が提供される。
本発明によれば、コンピュータが、
ベルトコンベアの第1地点において振動を検出した結果を示す第1検出データと、前記ベルトコンベアの前記第1地点より下流側である第2地点において振動を検出した結果を含む第2検出データを取得し、
前記第1検出データ及び前記第2検出データを比較した結果が第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定する、振動処理方法が提供される。
本発明によれば、コンピュータに、
ベルトコンベアの第1地点において振動を検出した結果を示す第1検出データと、前記ベルトコンベアの前記第1地点より下流側である第2地点において振動を検出した結果を示す第2検出データを取得する機能と、
前記第1検出データ及び前記第2検出データを比較した結果が第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定する機能と、
を持たせるプログラムが提供される。
本発明によれば、ベルトコンベアに異常が生じたか否かを精度良く判断できる。
実施形態に係る振動処理装置の使用環境を説明するための図である。 振動処理装置の機能構成の一例を示す図である。 判定部が行う処理及び第1基準の第1例を説明するための図である。 判定部が行う処理及び第1基準の第2例を説明するための図である。 判定部が行う処理及び第1基準の第2例を説明するための図である。 振動処理装置のハードウェア構成例を示す図である。 振動処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、実施形態に係る振動処理装置10の使用環境を説明するための図である。実施形態に係る振動処理装置10は、ベルトコンベア20に生じた振動を処理することにより、ベルトコンベア20に生じた異常を検知する。ベルトコンベア20は、例えば製鉄所や発電所において石炭やコークスなどを搬送している。またベルトコンベア20が製鉄所に設置されている場合、ベルトコンベア20は鉄鉱石を搬送していることもある。
ベルトコンベア20には複数の振動センサ222が取り付けられている。本図に示す例において、ベルトコンベア20は複数の回転軸220を有している。振動センサ222は、ベルトコンベア20のベルト210又は回転軸に生じた振動を検知する。本図に示す例において、振動センサ222は、複数の回転軸220それぞれに、又はその近傍に取り付けられている。ただし、振動センサ222は、ベルトコンベア20の他の部分にも取り付けられてもよい。
ベルトコンベア20に生じる異常としては、ベルト210の部分破断、搬送物30の落下、回転軸220の異常などがある。そしてこれらの異常が生じた場合、ベルト210又は回転軸220に、通常とは異なる振動が生じる。振動処理装置10は、振動センサ222が検知した振動を処理することにより、この異常を検知する。
図2は、振動処理装置10の機能構成の一例を示す図である。本図に示す例において、振動処理装置10は、取得部110及び判定部120を備えている。
取得部110は、複数の振動センサ222それぞれの検出結果を示すデータ(以下、検出データと記載)を、その検出データを生成した振動センサ222を識別する情報(以下、センサ識別情報と記載)に紐づけて取得する。また取得部110は、検出データをセンサ識別情報に紐づけて振動情報記憶部112に記憶させる。
なお、取得部110は、振動センサ222から取得した検出データをそのまま振動情報記憶部112に記憶させてもよいし、この検出データを処理した後のデータ(例えば高速フーリエ変換を行った後のデータ)を振動情報記憶部112に記憶させてもよい。以下の説明においては、後者のデータについても検出データと記載する。
また取得部110は、振動情報記憶部112から、ベルトコンベア20の異常を検知するために必要な情報を読み出す。この情報は、例えばベルトコンベア20の第1地点において振動を検出した結果を示す第1検出データと、ベルトコンベア20の第1地点より下流側である第2地点において振動を検出した結果を示す第2検出データである。例えば第1検出データは、図1の振動センサ222aが生成した検出データであり、第2検出データは、図1の振動センサ222bが生成した検出データである。この場合、第1地点及び第2地点のいずれにも回転軸220が設置されていることになる。
また、取得部110は、必要に応じて第3検出データも読み出す。第3検出データは、ベルトコンベア20第2地点より下流側である第3地点において振動を検出した結果を示している。第3検出データは、例えば図1の振動センサ222cが生成した検出データである。この場合、第3地点にも回転軸220が設置されていることになる。
判定部120は、第1検出データ及び第2検出データを比較した結果が第1基準を満たすことを必要条件又は必要十分条件として、ベルトコンベアに異常が生じていると判定する。この判定において、判定部120は、必要に応じて第3検出データも用いる。判定部120が行う処理の詳細、及び第1基準の具体例については、後述する。
図3は、判定部120が行う処理及び第1基準の第1例を説明するための図である。本図は第1検出データおよび第2検出データを示している。この例において、検出データは、振動エネルギー又は波長別の振幅の時間変化を示している。そして、第1検出データには特徴的なピークは発生していないが、第2検出データでは、振動量(振動エネルギー又は振幅)のピークが周期的に生じている。この場合、第2地点において異常が発生している可能性が高い。そこで、このことを第1基準として設定することにより、判定部120は、ベルトコンベア20に異常が生じていることを検知できる。そして判定部120は、このことを示す警告情報を、例えばベルトコンベア20の管理者の端末に出力する。
なお、第2検出データのピークが負の方向(すなわち振動量が減少していること)であった場合、第2地点に生じている異常は、搬送物の落下である可能性が高い。この場合、判定部120は、搬送物が落下している可能性があることを示す警告情報を、例えばベルトコンベア20の管理者の端末に出力する。
図4及び図5は、判定部120が行う処理及び第1基準の第2例を説明するための図である。
ベルト210に亀裂が生じていたり、搬送物30に異物が混入した場合、ベルト210のうちその部分が回転軸220を通過する際、その回転軸220には異常な振動が生じる。このため、ある回転軸220に異常な振動が発生し、それより下流側の回転軸220にも同じような異常な振動が生じ、かつ、これら2つの異常な振動が検知された間隔が、ベルト210がこれら2つの回転軸220の間を移動する時間と等しかった場合、ベルト210に亀裂が生じているか、又は搬送物30に異物が混入している可能性が高い。
一例として、図4に示すように、ベルトコンベアの速度をv、振動センサ222aと振動センサ222bの間隔(すなわち第1地点と第2地点の間隔)をLとしたとき、振動センサ222aの振動に異常が生じてから、振動センサ222bの振動に異常が生じるまでの時間は、Lとなる。
そこで、判定部120は、第1検出データのうち第1タイミングにおける検出結果と、第2検出データのうち第1タイミングより後である第2タイミングにおける検出結果と、を比較した結果が第1基準を満たすことを必要条件として、ベルトコンベア20に異常が生じていると判定する。
ここで、図4に示すように、第1タイミングと第2タイミングの差をt、ベルトコンベアの速度をv、第1地点と第2地点の間隔(すなわち振動センサ222aと振動センサ222bの間隔)をLとしたとき、tは、Lの0.8倍以上1.2倍以下、好ましくは0.95倍以上1.05倍以下である。そして、第1タイミングにおける第1検出データの変化と第2タイミングにおける第2検出データの変化が同一の傾向を示していること(例えば同一方向のピークが生じること)を第1基準とすると、判定部120は、ベルト210に亀裂が生じている可能性、及び搬送物30に異物が混入した可能性があることを検知できる。そして判定部120は、このことを示す警告情報を、例えばベルトコンベア20の管理者の端末に出力する。
なお、取得部110及び判定部120は、振動センサ222cの振動を検出した結果、すなわち第3検出データを用いる場合、以下の処理を行う。
第1の例において、取得部110は、振動情報記憶部112から第3検出データを読み出す。ここで読み出される第3検出データは、第2タイミングより後である第3タイミングで振動を検出した結果である。そして判定部120は第1検出データのうち第1タイミングにおける検出結果と、第2検出データのうち第1タイミングより後である第2タイミングにおける検出結果と、を比較した結果が第1基準を満たすことに加えて、第2検出データ及び第3検出データを比較した結果が第1基準を満たすことも、ベルトコンベアに異常が生じていると判定するための必要条件にする。ここで、第2タイミングと第3タイミングの差をt、図4に示すように第2地点と第3地点の間隔をLとしたとき、tは、Lの0.8倍以上1.2倍以下、好ましくは0.95倍以上1.05倍以下である。
第2の例において、取得部110は、振動情報記憶部112から第3検出データを読み出す。ここで読み出される第3検出データも、第2タイミングより後である第3タイミングで振動を検出した結果である。そして判定部120は第1検出データのうち第1タイミングにおける検出結果と、第2検出データのうち第1タイミングより後である第2タイミングにおける検出結果と、を比較した結果が第1基準を満たすことに加えて、第1検出データ及び第3検出データを比較した結果が第1基準を満たすことも、ベルトコンベアに異常が生じていると判定するための必要条件にする。ここで、第1タイミングと第3タイミングの差をt、図4に示すように第1地点と第3地点の間隔をLとしたとき、tは、Lの0.8倍以上1.2倍以下、好ましくは0.95倍以上1.05倍以下である。
第3検出データをさらに用いると、異常と判断するための必要条件が増えるため、判定部120による誤判定が減る。
なお、第3検出データを用いた処理は、例えば、上記した第1検出データと第2検出データを比較した結果、異常と判定された後に行われてもよい。この場合、判定部120は、さらに上記した第1又は第2の例において異常と判定されることを、ベルトコンベア20の管理者の端末に警告情報を出力するための条件とする。
以上のことから、判定部120が用いる第1基準を、ベルトコンベア20に生じた異常の種類ごとに異ならせることができる。この場合、判定部120は、いずれかの第1基準が満たされた場合、当該第1基準に対応する異常の種類を示す情報を、ベルトコンベア20の管理者の端末に出力することができる。このようにすると、ベルトコンベア20の管理者は、判定部120からの出力を確認することにより、ベルトコンベア20に生じた異常の種類を認識することができる。
図6は、振動処理装置10のハードウェア構成例を示す図である。振動処理装置10は、バス1010、プロセッサ1020、メモリ1030、ストレージデバイス1040、入出力インタフェース1050、及びネットワークインタフェース1060を有する。
バス1010は、プロセッサ1020、メモリ1030、ストレージデバイス1040、入出力インタフェース1050、及びネットワークインタフェース1060が、相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。ただし、プロセッサ1020などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。
プロセッサ1020は、CPU(Central Processing Unit) やGPU(Graphics Processing Unit)などで実現されるプロセッサである。
メモリ1030は、RAM(Random Access Memory)などで実現される主記憶装置である。
ストレージデバイス1040は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、又はROM(Read Only Memory)などで実現される補助記憶装置である。ストレージデバイス1040は振動処理装置10の各機能(例えば取得部110及び判定部120)を実現するプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ1020がこれら各プログラムモジュールをメモリ1030上に読み込んで実行することで、そのプログラムモジュールに対応する各機能が実現される。また、ストレージデバイス1040は振動情報記憶部112としても機能する。
入出力インタフェース1050は、振動処理装置10と各種入出力機器とを接続するためのインタフェースである。例えば振動処理装置10は、入出力インタフェース1050を介して振動センサ222と通信する。
ネットワークインタフェース1060は、振動処理装置10をネットワークに接続するためのインタフェースである。このネットワークは、例えばLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)である。ネットワークインタフェース1060がネットワークに接続する方法は、無線接続であってもよいし、有線接続であってもよい。振動処理装置10は、ネットワークインタフェース1060を介して振動センサ222と通信してもよい。
図7は、振動処理装置10の動作の一例を示すフローチャートである。振動処理装置10は、定期的に本図に示す処理を行う。
本図に示す処理とは別に、取得部110は、繰り返し複数の振動センサ222の検出結果を取得し、振動情報記憶部112を更新する。
そして取得部110は、振動情報記憶部112から、異常判定に必要な検出データを読み出す。この検出データの具体例は、図3~図5を用いて説明した通りである(ステップS10)。
そして判定部120は、取得部110が読み出した検出データを互いに比較することにより、ベルトコンベア20に異常が生じているか否かを判定する。ここで行われる判定の具体例も、図3~図5を用いて説明した通りである(ステップS20)。そして比較結果が基準を満たした場合(ステップS20:Yes)、ベルトコンベア20に異常が生じている可能性が高いため、判定部120は、その旨を示す情報(警告情報)を、ベルトコンベア20の管理者の端末に出力する(ステップS30)。なお、振動処理装置10がディスプレイを有している場合、判定部120はこのディスプレイに警告情報を表示させてもよい。
以上、本実施形態によれば、判定部120は、ベルトコンベア20の第1地点における振動検出結果(第1検出データ)及び第2地点における振動検出結果(第2検出データ)を比較し、その比較結果が第1基準を満たしているか否かを判定することにより、ベルトコンベア20の異常を判定している。このため、第1検出データのみで異常を判定する場合と比較して、異常の誤検出を減らすことができる。したがって、振動処理装置10を用いることにより、ベルトコンベア20に異常が生じたか否かを精度良く判断できる。
また、異常の種類別(例えばベルト210の破断や搬送物30の落下)に、異なる第1基準を設定することができる。このため、判定部120は、発生した異常の種類も推定することもできる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
また、上述の説明で用いた複数のフローチャートでは、複数の工程(処理)が順番に記載されているが、各実施形態で実行される工程の実行順序は、その記載の順番に制限されない。各実施形態では、図示される工程の順番を内容的に支障のない範囲で変更することができる。また、上述の各実施形態は、内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下に限られない。
1.ベルトコンベアの第1地点において振動を検出した結果を示す第1検出データと、前記ベルトコンベアの前記第1地点より下流側である第2地点において振動を検出した結果を示す第2検出データを取得する取得手段と、
前記第1検出データ及び前記第2検出データを比較した結果が第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定する判定手段と、
を備える振動処理装置。
2.上記1に記載の振動処理装置において、
前記第1地点及び前記第2地点には回転軸が設置されている振動処理装置。
3.上記1又は2に記載の振動処理装置において、
前記判定手段は、前記第1検出データのうち第1タイミングにおける検出結果と、前記第2検出データのうち前記第1タイミングより後である第2タイミングにおける検出結果と、を比較した結果が前記第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定し、
前記第1タイミングと前記第2タイミングの差をt、前記ベルトコンベアの速度をv、前記第1地点と前記第2地点の間隔をLとしたとき、前記tは、Lの0.8倍以上1.2倍以下である振動処理装置。
4.上記3に記載の振動処理装置において、
前記取得手段は、前記ベルトコンベアの前記第2地点より下流側である第3地点において前記第2タイミングより後である第3タイミングで振動を検出した結果を含む第3検出データを取得し、
前記判定手段は、さらに、前記第2検出データ及び前記第3検出データを比較した結果が前記第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定し、
前記第2タイミングと前記第3タイミングの差をt、前記第2地点と前記第3地点の間隔をLとしたとき、前記tは、Lの0.8倍以上1.2倍以下である振動処理装置。
5.上記3に記載の振動処理装置において、
前記取得手段は、前記ベルトコンベアの前記第2地点より下流側である第3地点において前記第2タイミングより後である第3タイミングで振動を検出した結果を示す第3検出データを取得し、
前記判定手段は、さらに、前記第1検出データ及び前記第3検出データを比較した結果が前記第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定し、
前記第1タイミングと前記第3タイミングの差をt、前記第1地点と前記第3地点の間隔をLとしたとき、前記tは、Lの0.8倍以上1.2倍以下である振動処理装置。
6.上記3~5のいずれか一項に記載の振動処理装置において、
前記第1基準は、前記第1タイミングにおける前記第1検出データの変化と前記第2タイミングにおける前記第2検出データの変化が同一の傾向を示していることである、振動処理装置。
7.上記1~6のいずれか一項に記載の振動処理装置において、
前記異常の種類ごとに前記第1基準は設定されており、
前記判定手段は、いずれかの前記第1基準が満たされた場合、当該第1基準に対応する前記異常の種類を示す情報を出力する、振動処理装置。
8.コンピュータが、
ベルトコンベアの第1地点において振動を検出した結果を示す第1検出データと、前記ベルトコンベアの前記第1地点より下流側である第2地点において振動を検出した結果を含む第2検出データを取得し、
前記第1検出データ及び前記第2検出データを比較した結果が第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定する、振動処理方法。
9.上記8に記載の振動処理方法において、
前記第1地点及び前記第2地点には回転軸が設置されている振動処理方法。
10.上記8又は9に記載の振動処理方法において、
前記コンピュータは、前記第1検出データのうち第1タイミングにおける検出結果と、前記第2検出データのうち前記第1タイミングより後である第2タイミングにおける検出結果と、を比較した結果が前記第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定し、
前記第1タイミングと前記第2タイミングの差をt、前記ベルトコンベアの速度をv、前記第1地点と前記第2地点の間隔をLとしたとき、前記tは、Lの0.8倍以上1.2倍以下である振動処理方法。
11.上記10に記載の振動処理方法において、
前記コンピュータは、
前記ベルトコンベアの前記第2地点より下流側である第3地点において前記第2タイミングより後である第3タイミングで振動を検出した結果を含む第3検出データを取得し、
さらに、前記第2検出データ及び前記第3検出データを比較した結果が前記第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定し、
前記第2タイミングと前記第3タイミングの差をt、前記第2地点と前記第3地点の間隔をLとしたとき、前記tは、Lの0.8倍以上1.2倍以下である振動処理方法。
12.上記10に記載の振動処理方法において、
前記コンピュータは、
前記ベルトコンベアの前記第2地点より下流側である第3地点において前記第2タイミングより後である第3タイミングで振動を検出した結果を示す第3検出データを取得し、
さらに、前記第1検出データ及び前記第3検出データを比較した結果が前記第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定し、
前記第1タイミングと前記第3タイミングの差をt、前記第1地点と前記第3地点の間隔をLとしたとき、前記tは、Lの0.8倍以上1.2倍以下である振動処理方法。
13.上記10~12のいずれか一項に記載の振動処理方法において、
前記第1基準は、前記第1タイミングにおける前記第1検出データの変化と前記第2タイミングにおける前記第2検出データの変化が同一の傾向を示していることである、振動処理方法。
14.上記8~13のいずれか一項に記載の振動処理方法において、
前記異常の種類ごとに前記第1基準は設定されており、
前記コンピュータは、いずれかの前記第1基準が満たされた場合、当該第1基準に対応する前記異常の種類を示す情報を出力する、振動処理方法。
15.コンピュータに、
ベルトコンベアの第1地点において振動を検出した結果を示す第1検出データと、前記ベルトコンベアの前記第1地点より下流側である第2地点において振動を検出した結果を示す第2検出データを取得する機能と、
前記第1検出データ及び前記第2検出データを比較した結果が第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定する機能と、
を持たせるプログラム。
16.上記15に記載のプログラムにおいて、
前記第1地点及び前記第2地点には回転軸が設置されているプログラム。
17.上記15又は16に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータに、前記第1検出データのうち第1タイミングにおける検出結果と、前記第2検出データのうち前記第1タイミングより後である第2タイミングにおける検出結果と、を比較した結果が前記第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定させ、
前記第1タイミングと前記第2タイミングの差をt、前記ベルトコンベアの速度をv、前記第1地点と前記第2地点の間隔をLとしたとき、前記tは、Lの0.8倍以上1.2倍以下であるプログラム。
18.上記17に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータに、
前記ベルトコンベアの前記第2地点より下流側である第3地点において前記第2タイミングより後である第3タイミングで振動を検出した結果を含む第3検出データを取得させ、
さらに、前記第2検出データ及び前記第3検出データを比較した結果が前記第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定させ、
前記第2タイミングと前記第3タイミングの差をt、前記第2地点と前記第3地点の間隔をLとしたとき、前記tは、Lの0.8倍以上1.2倍以下であるプログラム。
19.上記17に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータに、
前記ベルトコンベアの前記第2地点より下流側である第3地点において前記第2タイミングより後である第3タイミングで振動を検出した結果を示す第3検出データを取得させ、
さらに、前記第1検出データ及び前記第3検出データを比較した結果が前記第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定させ、
前記第1タイミングと前記第3タイミングの差をt、前記第1地点と前記第3地点の間隔をLとしたとき、前記tは、Lの0.8倍以上1.2倍以下であるプログラム。
20.上記17~19のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、
前記第1基準は、前記第1タイミングにおける前記第1検出データの変化と前記第2タイミングにおける前記第2検出データの変化が同一の傾向を示していることである、プログラム。
21.上記15~20のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、
前記異常の種類ごとに前記第1基準は設定されており、
前記コンピュータに、いずれかの前記第1基準が満たされた場合、当該第1基準に対応する前記異常の種類を示す情報を出力させる、プログラム。
この出願は、2020年2月3日に出願された日本出願特願2020-016593号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
10 振動処理装置
20 ベルトコンベア
30 搬送物
110 取得部
112 振動情報記憶部
120 判定部
210 ベルト
220 回転軸
222 振動センサ

Claims (9)

  1. ベルトコンベアの第1地点において振動を検出した結果を示す第1検出データと、前記ベルトコンベアの前記第1地点より下流側である第2地点において振動を検出した結果を示す第2検出データを取得する取得手段と、
    前記第1検出データ及び前記第2検出データを比較した結果が第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定する判定手段と、
    を備える振動処理装置。
  2. 請求項1に記載の振動処理装置において、
    前記第1地点及び前記第2地点には回転軸が設置されている振動処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の振動処理装置において、
    前記判定手段は、前記第1検出データのうち第1タイミングにおける検出結果と、前記第2検出データのうち前記第1タイミングより後である第2タイミングにおける検出結果と、を比較した結果が前記第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定し、
    前記第1タイミングと前記第2タイミングの差をt、前記ベルトコンベアの速度をv、前記第1地点と前記第2地点の間隔をLとしたとき、前記tは、L/vの0.8倍以上1.2倍以下である振動処理装置。
  4. 請求項3に記載の振動処理装置において、
    前記取得手段は、前記ベルトコンベアの前記第2地点より下流側である第3地点において前記第2タイミングより後である第3タイミングで振動を検出した結果を含む第3検出データを取得し、
    前記判定手段は、前記第1検出データのうち第1タイミングにおける検出結果と、前記第2検出データのうち前記第1タイミングより後である第2タイミングにおける検出結果と、を比較した結果が前記第1基準を満たすこと、かつ、前記第2検出データ及び前記第3検出データを比較した結果が前記第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定し、
    前記第2タイミングと前記第3タイミングの差をt、前記第2地点と前記第3地点の間隔をLとしたとき、前記tは、L/vの0.8倍以上1.2倍以下である振動処理装置。
  5. 請求項3に記載の振動処理装置において、
    前記取得手段は、前記ベルトコンベアの前記第2地点より下流側である第3地点において前記第2タイミングより後である第3タイミングで振動を検出した結果を示す第3検出データを取得し、
    前記判定手段は、前記第1検出データのうち第1タイミングにおける検出結果と、前記第2検出データのうち前記第1タイミングより後である第2タイミングにおける検出結果と、を比較した結果が前記第1基準を満たすこと、かつ、前記第1検出データ及び前記第3検出データを比較した結果が前記第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定し、
    前記第1タイミングと前記第3タイミングの差をt、前記第1地点と前記第3地点の間隔をLとしたとき、前記tは、L/vの0.8倍以上1.2倍以下である振動処理装置。
  6. 請求項に記載の振動処理装置において、
    前記第1基準は、前記第1タイミングにおける前記第1検出データの変化と前記第2タイミングにおける前記第2検出データの変化が同一の傾向を示していることである、振動処理装置。
  7. 請求項1~6のいずれか一項に記載の振動処理装置において、
    前記異常の種類ごとに前記第1基準は設定されており、
    前記判定手段は、いずれかの前記第1基準が満たされた場合、当該第1基準に対応する前記異常の種類を示す情報を出力する、振動処理装置。
  8. コンピュータが、
    ベルトコンベアの第1地点において振動を検出した結果を示す第1検出データと、前記ベルトコンベアの前記第1地点より下流側である第2地点において振動を検出した結果を含む第2検出データを取得し、
    前記第1検出データ及び前記第2検出データを比較した結果が第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定する、振動処理方法。
  9. コンピュータに、
    ベルトコンベアの第1地点において振動を検出した結果を示す第1検出データと、前記ベルトコンベアの前記第1地点より下流側である第2地点において振動を検出した結果を示す第2検出データを取得する機能と、
    前記第1検出データ及び前記第2検出データを比較した結果が第1基準を満たすことを必要条件として、前記ベルトコンベアに異常が生じていると判定する機能と、
    を持たせるプログラム。
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