JP7318396B2 - 表示体 - Google Patents
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Description
本明細書中に記載する数値、形状、材料名等は、実施形態としての一例であり、これに限定されるものではなく、適宜に選択して使用してよい。
本実施形態の表示体1は、後述するように、第1折り返し部11、第1側部12、前面部13、第2側部14及び第2折り返し部15を備え、第1側部12と前面部13との間の第1折り曲げ部21及び第2側部14と前面部13との間の第2折り曲げ部22の折り曲げと前面部13を突出させることで表示態様が変化する。
なお、展開した表示体1の左右方向及び上下方向を、表示体1の使用状態を示す他の図と合わせるため、図3及び図6では、表示体1の長手方向をX方向(左右方向)、短手方向をZ方向(上下方向)として説明する。
図4(A)及び(B)は、表示体1を第1形態に変形させる場合の手順を示す斜視図である。
表示体1を第1形態に変形させる場合、図4(A)に示すように、表示体1の第3折り曲げ部23を山折りして、第1折り返し部11を裏面側(Y2側)に折り返す。同様に、表示体1の第4折り曲げ部24を山折りして、第2折り返し部15を裏面側に折り返す。第1折り返し部11及び第2折り返し部15の裏面側への折り返しは、どちらを先に行ってもよい。上述した第1折り返し部11及び第2折り返し部15の裏面側への折り返しにより、表示体1は、第1形態となる。
図5(A)及び(B)は、表示体1を第2形態に変形させる場合の手順を示す斜視図である。図6(A)~(C)は、第1折り返し部11と第2折り返し部15とを係合させる手順を示す平面図である。図7(A)~(C)は、第1折り返し部11と第2折り返し部15との係合位置と前面部13の形状との関係を示す説明図である。
なお、表示体1を第2形態に変形させる場合、表示体1の第1折り曲げ部21及び第2折り曲げ部22を谷折りして前面部13を前側に突出させた後、第3折り曲げ部23及び第4折り曲げ部24を山折りして第1折り返し部11及び第2折り返し部15を裏面側へ折り返してもよい。
なお、図6では、凹形スリット部20a~20cのうち、凹形スリット部20aに第1折り返し部11の凸形部16を係合させる例について説明する。
図7(A)は、第1折り返し部11の凸形部16(図2参照)と第2折り返し部15の凹形スリット部20a(図2参照)とを係合させた場合の前面部13の形状を示している。凸形部16と凹形スリット部20aとを係合させた場合、前側へ突出する前面部13の形状は、上面視においてV字形となる。
実施形態の表示体1は、第1折り返し部11及び第2折り返し部15を裏面側(Y2側)に折り返すことにより、図4(A)に示すように、前面部13が平面形状の第1形態となる。また、実施形態の表示体1は、第1形態において、前面部13の第1折り曲げ部21及び第2折り曲げ部22を谷折りすると共に、第1折り返し部11と第2折り返し部15とを所定の位置で係合させることにより、図5(A)に示すように、前面部13が前側(Y1側)に突出した第2形態となる。このように、実施形態の表示体1は、前面部13を、第1形態(平面形状)及び第2形態(突出形状)のいずれの形状にも使用できる。
以下に説明する第1及び第2変形形態は、前面部13の形状が実施形態と相違する。その他の構成は、実施形態と同じである。そのため、第1及び第2変形形態の説明及び図面において、実施形態と同等の部材等には、実施形態と同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図8(A)は、第1変形形態の表示体1Aを表示用レール2に挟み込んだ場合の斜視図である。図8(B)は、第2変形形態の表示体1Bを表示用レール2に挟み込んだ場合の斜視図である。図9は、展開した第1変形形態の表示体1Aを表面側から見たときの平面図である。図10は、展開した第2変形形態の表示体1Bを表面側から見たときの平面図である。
上述したように、第2形態とした前面部13の形状は、上面視においてV字形に限らず、例えば、上面視において凹形、U字形でもよいし、他の形状であってもよい。
11 第1折り返し部
12 第1側部
13 前面部
14 第2側部
15 第2折り返し部
16 凸形部
17 第3スリット部
18 第1スリット部
19 第2スリット部
20a、20b、20c 凹形スリット部
21 第1折り曲げ部
22 第2折り曲げ部
23 第3折り曲げ部
24 第4折り曲げ部
25 第5折り曲げ部
Claims (4)
- 第1側部、前面部及び第2側部が連なって設けられ、
前記前面部と前記第1側部との間に第1折り曲げ部が設けられ、前記前面部と前記第2側部との間に第2折り曲げ部が設けられ、
前記第1折り曲げ部及び前記第2折り曲げ部の折り曲げと前記前面部を突出させることで表示態様が変化し、
前記第1側部において前記前面部と接する辺とは異なる辺に第1折り返し部が設けられ、
前記第1側部と前記第1折り返し部との間に第3折り曲げ部が設けられ、
前記第2側部において前記前面部と接する辺とは異なる辺に第2折り返し部が設けられ、
前記第2側部と前記第2折り返し部との間に第4折り曲げ部が設けられ、
前記第1折り返し部及び前記第2折り返し部は、それぞれ前記第3折り曲げ部及び前記第4折り曲げ部において、前記第1側部及び前記第2側部の裏面側に折り返され、
前記第1折り返し部及び前記第2折り返し部を折り曲げると共に、前記前面部を突出させた状態で前記第1折り返し部及び前記第2折り返し部を係合する係合部を備える、
表示体。 - 請求項1に記載の表示体において、
前記前面部は、前記第1側部及び前記第2側部と略同一面となる第1形態と、前記第1折り曲げ部及び前記第2折り曲げ部が折り曲げられることにより表面側に突出する第2形態とに変形し、
前記係合部は、前記前面部が少なくとも前記第2形態である場合に、前記第1側部及び前記第2側部の裏面側に折り返された前記第1折り返し部及び前記第2折り返し部を係合する、
表示体。 - 請求項1又は請求項2に記載の表示体において、
前記第1折り曲げ部及び前記第2折り曲げ部には、スリット部がそれぞれ連なって設けられる表示体。 - 請求項2に記載の表示体において、
前記係合部における前記第1折り返し部及び前記第2折り返し部の係合位置は、第1側部、前面部及び第2側部の連接方向に沿って複数設けられ、
前記前面部が第2形態である場合に、前記係合部の係合位置に応じて、表面側に突出する前記前面部の形状が変化する表示体。
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- 2019-07-30 JP JP2019140091A patent/JP7318396B2/ja active Active
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JP2021021913A (ja) | 2021-02-18 |
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