JP7317679B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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本発明はテールランプ等の車両用灯具に関する。
近年、テールランプ等の車両用灯具として、指向性の高い光を出射する発光ダイオード(LED)素子を用いている。
図7は従来の車両用灯具を示し、(A)は正面図、(B)は(A)の導光棒及びインナレンズのB-B線断面図である(参照:特許文献1)。図7において、上、下、左、右、前、後は車両の後方より見た方向である。
図7において、車両用灯具は、赤色の1個又は2個のLED素子1と、車幅方向に延在し、LED素子1からの光L1を受ける導光棒2と、導光棒2の下方にカーテン状に延在し、導光棒2内を伝播する光L2を受けて光L3を伝播させて車両後方へ光L4として出射するインナレンズ(ライトカーテンとも言う)3と、導光棒2及びインナレンズ3の後方に設けられ、導光棒2及びインナレンズ3からの漏れ光を反射するリフレクタ4とによって構成される。尚、導光棒2及びインナレンズ3はアクリル樹脂等の透明樹脂よりなる単一の導光体部品で一体形成される。
導光棒2は、LED素子1からの光L1を受けるための入射端面、光L2をインナレンズ3へ出射するための周面、及び導光棒2内を伝播する光L2を周面に向って反射させるための導光カットを有している。
インナレンズ3はインナレンズ3内を伝播する光L3を車両後方に光L4として反射させるためのレンズカット3aを有する。この場合、光L4はレンズカット3aに応じたたとえば横縞意匠となる。
特開2014-41787号公報
第1の課題を説明するための図である図8に示すごとく、LED素子1は導光棒2に直接入射する光L1以外に光L11、光L12、光L13、光L14を出射する。一般に、LED素子1は、指向性の高いランバーシアン配光を有する。この指向性において、中心軸0°に対して相対的に50%となる角度を半値角とすれば、半値角内領域(指向特性領域内)Aでは光度は大きく、半値角外領域(指向特性領域外)Bでは光度は小さい。従って、半値角内領域Aでの光L11、光L12、光L13の輝度は大きく、インナレンズ3の光L4に寄与し、他方、半値角外領域Bでの光L14の輝度は小さく、インナレンズ3の光L4にほとんど寄与しない。この結果、LED素子1の直下及び後方のインナレンズ3のレンズカット3aが光らず、意匠の見栄えが悪いという課題がある。
第2の課題を説明するための図である図9に示すごとく、輝度の大きい半値角内光L11、L12、L13はインナレンズ3に一旦入射後、リフレクタ4に漏れ光として出射することがある。従って、漏れ光としての半値角内光L11、L12、L13はリフレクタ4から再びインナレンズ3に入射し、その際、レンズカット3aを光らせずに、レンズカット3aと離間したレンズカット3aの間のリフレクタ4で反射した光がインナレンズ3の裏面に再入射しインナレンズ3の表面から車両後方へ出射することがある。この結果、輝度の大きい半値角内光L11、L12、L13によって、レンズカット3aと離間したレンズカット3aの間のレフレクタ4が光って見え、やはり意匠の見栄えが劣るという課題がある。尚、図9における光L11、L12、L13は実際には三次元的な反射をする。
図10は図7の車両用灯具の点灯状態の輝度分布を示す写真である。図10の暗状態P1に示すように、LED素子1直下及び後方のレンズカット3aが光らず、意匠の見栄えは悪い。また、図10の明状態P2に示すように、LED素子1近傍のレンズカット3aと離間したレンズカット3aの間のリフレクタ4が光ることによって明るくなり、レンズカット3a以外が光り、やはり意匠の見栄えが悪い。
上述の課題を解決するために、本発明に係る車両用灯具は、光源と、車幅方向に延在し、光源から光を受けるための入射面を有する導光棒と、導光棒の下方に一体形成され、後面に意匠用レンズカットを有するカーテン状のインナレンズとを具備する車両用灯具であって、インナレンズの光源の近傍に、光源の指向特性領域内からの直接光をインナレンズの光源の直下及び後方に反射するための全反射面を形成するレンズカットを形成したものである。
本発明によれば、意匠の見栄えを向上できる。
本発明に係る車両用灯具の第1の実施の形態を示し、(A)は正面図、(B)は(A)の導光棒及びインナレンズのB-B線断面図である。 図1の三角カット近傍を示し、(A)は拡大図、(B)はさらに部分拡大図である。 図1の車両用灯具の動作を説明するための図である。 本発明に係る車両用灯具の第2の実施の形態を示し、(A)は正面図、(B)は(A)の導光棒、インナレンズ及びリフレクタのB-B線断面図である。 図4の車両用灯具の動作を説明するための図であって、(A)は正面図、(B)は(A)の導光棒、インナレンズ及びリフレクタのB-B線断面図である。 図4の車両用灯具の点灯状態の輝度分布を示す写真である。 従来の車両用灯具を示し、(A)は正面図、(B)は(A)の導光棒及びインナレンズのB-B線断面図である。 図7の車両用灯具の第1の課題を説明するための図である。 図7の車両用灯具の第2の課題を説明するための図であって、(A)は正面図、(B)は(A)の導光棒、インナレンズ及びリフレクタの断面図である。 図7の車両用灯具の点灯状態の輝度分布を示す写真である。
図1は本発明に係る車両用灯具の第1の実施の形態を示し、(A)は正面図、(B)は(A)の導光棒及びインナレンズのB-B線断面図である。図1において、上、下、左、右、前、後は車両の後方より見た方向である。
図1においては、図7のインナレンズ3の代りに、インナレンズ3’を設けてある。インナレンズ3’においては、LED素子1側近傍に三角カット3bを施すことにより全反射面3cを形成する。全反射面3cはLED素子1からインナレンズ3’内に入射した半値角内光L11、L12、L13(図3参照)でインナレンズ3’のLED素子1の直下及び後方のレンズカット3aを光らすためのものである。
図2は図1の全反射面3c近傍の拡大図である。
図2に示すように、全反射面3cはLED素子1に対抗しつつやや下側に向いている。これにより、LED素子1からの半値角内光L11、L12、L13(図3参照)をインナレンズ3’の下方へ反射するようにする。また、導光棒2の三角カット3b側には、導光カット1aを設けず、これにより、半値角内光で三角カット3bを反射した場合、多くの光を導光棒2内に入射させることができる。全反射面3cは導光板の厚み方向沿って蒲鉾状のローレット3dが形成されている。ローレット3dは三角カット3bの内面に向かって凸の蒲鉾形状になっているが、逆方向の凹の蒲鉾形状でもよい。
三角カット3bには、導光棒2の底面と一致する導光面3eが形成されている。これはLED素子1からの光L1を導光面3eで内部反射し導光棒2の導光カットが形成されている領域2aへ導かれる。また、導光面3eの上方の導光棒の天面には導光カット1aが形成されていない導光カットなし領域2bとなっているため、導光棒2の天面でも内部反射され、導光棒2の導光カットが形成されている領域2aへ導かれるように工夫されている。これにより、導光棒2へ伝わるLED素子1からの光L1は減衰することを最小限に抑えている。
図3は図1の車両用灯具の動作を説明するための図である。
図3に示すように、導光棒2内に入射せずにインナレンズ3’に入射した光量の大きい半値角内光L11、L12、L13はインナレンズ3’の全反射面3cを反射してインナレンズ3’のLED素子1の直下及び後方に向う。尚、この場合、光量は少ないが、半値角外光L14もインナレンズ3’のLED素子1の直下及び後方に向う。この結果、インナレンズ3’のLED素子1の直下及び後方のレンズカット3aが光り、意匠の見栄えが向上する。さらに、ローレット3dより、半値角内光L11、L12、L13は全反射面3cで反射された光は拡散されながら直下及び後方に向うため、直下及び後方のレンズカット3aの横長なライン全体に当たり、レンズカット3aを均一なライン発光を作ることができる。
図4は本発明に係る車両用灯具の第2の実施の形態を示し、(A)は正面図、(B)は(A)の導光棒、インナレンズ及びリフレクタのB-B線断面図である。図4において、上、下、左、右、前、後は車両の後方より見た方向である。
図4においては、導光棒2及びインナレンズ3’の後方にリフレクタ4’を設けてある。リフレクタ4’は、導光棒2側の凹凸形状部41と、非導光棒側の平坦形状部42とによって構成される。さらに、凹凸形状部41のインナレンズ3’側の各凸部は、インナレンズ3’側の頂点部4aと、頂点部4aの上側平坦部4bと、頂点部4aの下側平坦部4cとによって構成される。この場合、凹凸形状部41のインナレンズ3’側の各頂点部4aはインナレンズ3’の各レンズカット3aに対応している。従って、頂点部4aは頂点部4aに入射した光をレンズカット3aへ反射させる役目をなす。他方、凹凸形状部41の頂点部4aに隣接する上側平坦部4bに入射した光は上側平坦部4bによって上方に反射する。
図5は図4の車両用灯具の動作を説明するための図であって、(A)は正面図、(B)は(A)の導光棒、インナレンズ及びリフレクタのB-B線断面図である。
図5に示すように、半値角内光L11、L12、L13は凹凸形状部41の上側平坦部4bで反射され、上方に向う。この結果、レンズカット3aと離間したレンズカット3aの間のリフレクタ4’の車両後方から見える光は減少する。他方、半値角外光L14は凹凸形状部41の頂点部4aで反射し、インナレンズ3’のレンズカット3aを介してインナレンズ3’を透過する。この結果、見栄えつまり意匠性が向上する。尚、図5における光L11、L12、L13、L14は実際には3次元的反射を行う。
図6は図4の車両用灯具の点灯状態の輝度分布を示す写真である。図6のP1’に示すように、LED素子1直下及び後方のレンズカット3aも光り、意匠の見栄えは向上する。また、図6のP2’に示すように、LED素子1近傍のリフレクタ4’の輝きが減少し、レンズカット3aの光りが顕著となり、やはり、意匠の見栄えが向上する。
尚、上述の実施の形態において、インナレンズ3’の三角カット3bは全反射面3cを形成するためであり、その形状は三角状に限定にされず、孔状カット、凸状カット、凹状カット等の他形状でよい。本実施例は凹カット状に形成している。これにより、全反射面3cで全反射する光と三角カット3bの下方を導光する光を作り、漏れ光がLED素子1の直下及び後方のインナレンズ3に向かう光量を制御することで、直下及び後方のインナレンズ3の明るさを調整することができる。
また、上述の実施の形態においては、発光素子としてLED素子を用いたが、本発明は指向性の高いレーザダイオード(LD)素子等の他の発光素子を用いてもよい。
さらに、本発明は上述の実施の形態の自明の範囲内でのいかなる変更に適用し得る。
本発明はテールランプ以外にも、意匠を必要とするターニングランプ、ストップランプ、フォグランプ、昼間走行ランプ(DRL)、ポジションランプ、ハイマウントストップランプ等の車両用灯具にも利用できる。
1:LED素子
2:導光棒
2a:導光カットあり領域
2b:導光カットなし領域
3、3’:インナレンズ(導光体)
3a:レンズカット
3b:三角カット
3c:全反射面
3d:ローレット
3e:導光面
4、4’:リフレクタ
41:凹凸形状部
42:平坦形状部
A:半値角内領域(指向特性領域内)
B:半値角外領域(指向特性領域外)

Claims (4)

  1. 光源と、
    車幅方向に延在し、前記光源から光を受けるための入射面を有する導光棒と、
    前記導光棒の下方に一体形成され、後面に意匠用レンズカットを有するカーテン状のインナレンズと
    を具備する車両用灯具であって、
    前記インナレンズの前記光源の近傍に、前記光源の指向特性領域内からの直接光を前記インナレンズの前記光源の直下及び後方に反射するための全反射面を形成するレンズカットを形成した車両用灯具。
  2. さらに、前記導光棒及び前記インナレンズの後方に設けられたリフレクタを具備し、
    前記リフレクタは前記光源の近傍に凹凸形状部を具備する請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記凹凸形状部の前記インナレンズ側の凸部は、
    前記インナレンズの意匠用レンズカットに対向した頂点部、該頂点部の上側平坦部、及び該頂点部の下側平坦部を具備する請求項に記載の車両用灯具。
  4. 前記光源は発光ダイオード素子又はレーザダイオード素子を具備する請求項1に記載の車両用灯具。
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