JP7317166B1 - 運転支援装置及び運転支援方法 - Google Patents
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Abstract
Description
自車両の自車位置情報を取得する自車位置情報取得部と、
前記自車両の周辺環境情報を取得する周辺環境情報取得部と、
前記自車両が走行する走行領域に関する地図情報を取得する地図情報取得部と、
前記周辺環境情報に基づき前記自車両が前記自車両の前方に位置する狭路に関する狭路情報を検出できるか否かを判定する狭路検出判定部と、
前記自車位置情報及び前記地図情報に基づき前記狭路が直線形状であるか否かを判定し、前記狭路検出判定部において前記狭路情報が取得できると判定された場合は前記狭路情報に基づき前記狭路が直線形状か否かを判定する直線形状判定部と、
前記狭路情報に基づき前記狭路が直線形状であると判定された場合は、前記自車位置情報及び前記地図情報を用いて第一狭路走行経路並びに前記狭路情報を用いて第二狭路走行経路をそれぞれ算出し、前記第一狭路走行経路と前記第二狭路走行経路との差分値が予め設定された閾値経路差分値以下である場合は前記第一狭路走行経路を前記自車両の狭路走行経路とする走行経路算出部と、
前記狭路走行経路に沿った前記自車両の走行を支援する運転支援制御部と、
を備える。
自車両の自車位置情報を取得する自車位置情報取得ステップと、
前記自車両の周辺環境情報を取得する周辺環境情報取得ステップと、
前記自車両が走行する走行領域に関する地図情報を取得する地図情報取得ステップと、
前記周辺環境情報に基づき前記自車両が前記自車両の前方に位置する狭路に関する狭路情報を検出できるか否かを判定する狭路検出判定ステップと、
前記自車位置情報及び前記地図情報に基づき前記狭路が直線形状であるか否かを判定し、前記狭路検出判定ステップにおいて前記狭路情報が取得できると判定された場合は前記狭路情報に基づき前記狭路が直線形状か否かを判定する直線形状判定ステップと、
前記狭路情報に基づき前記狭路が直線形状であると判定された場合は、前記自車位置情報及び前記地図情報を用いて第一狭路走行経路並びに前記狭路情報を用いて第二狭路走行経路をそれぞれ算出し、前記第一狭路走行経路と前記第二狭路走行経路との差分値が予め設定された閾値経路差分値以下である場合は前記第一狭路走行経路を前記自車両の狭路走行経路とする走行経路算出ステップと、
前記狭路走行経路に沿った前記自車両の走行を支援する運転支援制御ステップと、
を含む。
<運転支援装置の構成>
図1は、実施の形態1に係る運転支援装置200の構成を示す機能ブロック図である。運転支援装置200は、自車位置情報取得部210と、地図情報取得部220と、周辺環境情報取得部230と、狭路検出判定部240と、直線形状判定部250と、走行経路算出部260と、運転支援制御部270と、を備える。運転支援装置200からアクチュエータ部300に対して目標操舵量及び目標加減速度を指示することで、車両1の運転支援を実施する。
以下、実施の形態1に係る運転支援装置200を搭載した車両について説明する。図2は、実施の形態1に係る運転支援装置200を搭載した車両1の概略構成を示すシステム構成図である。車両1は、ステアリングホイール2、ステアリング軸3、操舵ユニット4、EPSユニット5、パワートレインユニット6、ブレーキユニット7、前方カメラ111、レーダセンサ112、GNSSセンサ121、ナビゲーション装置122、V2X受信機123、操舵角センサ131、操舵トルクセンサ132、ヨーレートセンサ133、速度センサ134、加速度センサ135、運転支援装置200、EPSコントローラ310、パワートレインコントローラ320及びブレーキコントローラ330を備える。
図4は、実施の形態1に係る運転支援方法を示すフローチャートである。なお、このフローチャートに示される一連の処理は、一定周期、例えば0.01秒間隔で反復される。
以上が実施の形態1に係る運転支援方法の説明である。
図6は、自車位置情報及び地図情報を用いて狭路31が直線形状であるか否かを判定する第1番目の方法である、狭路出入口位置情報に含まれる狭路入口中心点C1及び狭路出口中心点C2の2点及び狭路方位の情報で直線判定する方法を表す模式図である。狭路入口中心点C1から狭路31の車両の進行方向の左右に位置する境界線に平行となる方位(狭路方位)に直線(以下、入口起点直線L3と呼ぶ)を伸長し、入口起点直線L3が狭路出口中心点C2と交差する場合は、直線形状判定部250は狭路31が直線形状であると判定する。
以上、実施の形態1に係る運転支援装置によると、自車両位置情報、地図情報及び周辺環境情報を用いて早い段階で狭路の形状を把握すると共に自動運転で安定して走行できるかを判断するので、早い段階から狭路を走行するための車両制御を開始することを可能とする運転支援装置が得られるという効果を奏する。
以上、実施の形態1に係る運転支援方法によると、自車両位置情報、地図情報及び周辺環境情報を用いて早い段階で狭路の形状を把握すると共に自動運転で安定して走行できるかを判断するので、早い段階から狭路を走行するための車両制御を開始することを可能とする効果を奏する。
<実施の形態2に係る運転支援方法>
図8は、実施の形態2に係る運転支援方法を示すフローチャートである。なお、運転支援装置としては、実施の形態1に係る運転支援装置200と同一である。
以上、実施の形態2に係る運転支援方法によると、より早い段階で狭路の形状を把握すると共に自動運転で安定して走行できるかを簡便に判断するので、早い段階から狭路を走行するための車両制御の開始を簡便な方法によって可能とするという効果を奏する。
実施の形態3に係る運転支援方法は、実施の形態1に係る運転支援方法に、さらに狭路における走行の安定性を確実にする処理を付加的に設けて、より安定な狭路における走行を実現するものである。図10は、実施の形態3に係る運転支援方法を示すフローチャートである。なお、運転支援装置としては、実施の形態1に係る運転支援装置200と同一である。
以上、実施の形態3に係る運転支援方法によると、狭路における走行の安定性を向上させる自車位置情報の位置精度及び狭路の狭路幅に関する判定処理をさらに設けたので、狭路におけるより安定な走行を実現することが可能となる。
図11は、実施の形態4に係る運転支援装置200aの機能ブロック図である。なお、図11では、図1を用いて説明した自動運転システム101と同一の構成については同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
以上、実施の形態4に係る運転支援方法によると、狭路内の地物に基づき狭路走行経路を算出することとしたので、地物から狭路情報の正確さを確認することができるため、より早い段階で安定した運転支援が可能になるという効果を奏する。
Claims (19)
- 自車両の自車位置情報を取得する自車位置情報取得部と、
前記自車両の周辺環境情報を取得する周辺環境情報取得部と、
前記自車両が走行する走行領域に関する地図情報を取得する地図情報取得部と、
前記周辺環境情報に基づき前記自車両が前記自車両の前方に位置する狭路に関する狭路情報を検出できるか否かを判定する狭路検出判定部と、
前記自車位置情報及び前記地図情報に基づき前記狭路が直線形状であるか否かを判定し、前記狭路検出判定部において前記狭路情報が取得できると判定された場合は前記狭路情報に基づき前記狭路が直線形状か否かを判定する直線形状判定部と、
前記狭路情報に基づき前記狭路が直線形状であると判定された場合は、前記自車位置情報及び前記地図情報を用いて第一狭路走行経路並びに前記狭路情報を用いて第二狭路走行経路をそれぞれ算出し、前記第一狭路走行経路と前記第二狭路走行経路との差分値が予め設定された閾値経路差分値以下である場合は前記第一狭路走行経路を前記自車両の狭路走行経路とする走行経路算出部と、
前記狭路走行経路に沿った前記自車両の走行を支援する運転支援制御部と、
を備える運転支援装置。 - 前記直線形状判定部は、前記狭路情報に基づく判定において、前記狭路情報に含まれる前記狭路の入口及び出口に関する狭路出入口位置情報から前記入口における狭路入口中心点及び前記出口における狭路出口中心点を抽出し、前記狭路入口中心点及び前記狭路出口中心点を通る出入口間直線を生成するとともに、前記狭路情報に含まれる前記狭路の境界線情報に基づき前記狭路の中心を通る狭路中心線を生成し、前記出入口間直線と前記狭路中心線との差分値を算出し、前記差分値が予め設定された閾値差分値以下である場合は、前記狭路は直線形状であると判定することを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
- 自車両の自車位置情報を取得する自車位置情報取得部と、
前記自車両の周辺環境情報を取得する周辺環境情報取得部と、
前記自車両が走行する走行領域に関する地図情報を取得する地図情報取得部と、
前記周辺環境情報に基づき前記自車両が前記自車両の前方に位置する狭路に関する狭路情報を検出できるか否かを判定する狭路検出判定部と、
前記自車位置情報及び前記地図情報に基づき自車両の前方に位置する狭路が直線形状か否かを判定する直線形状判定部と、
前記地図情報から取得された地図上の地物位置情報と前記周辺環境情報に含まれる検知地物位置情報の差分値が予め設定された閾値地物差分値以下であるか否かを判定する地物位置判定部と、
前記地物位置判定部において前記差分値が閾値地物差分値以下であると判定された場合は、前記自車位置情報及び前記地図情報を用いて第一狭路走行経路並びに前記検知地物位置情報を用いて第二狭路走行経路をそれぞれ算出し、前記第一狭路走行経路と前記第二狭路走行経路との差分値が予め設定された閾値経路差分値以下である場合は前記第一狭路走行経路を前記自車両の狭路走行経路とする走行経路算出部と、
前記狭路走行経路に沿った前記自車両の走行を支援する運転支援制御部と、
を備える運転支援装置。 - 自車両の自車位置情報を取得する自車位置情報取得部と、
前記自車両が走行する走行領域に関する地図情報を取得する地図情報取得部と、
前記自車位置情報及び前記地図情報に基づき自車両の前方に位置する狭路が直線形状か否かを判定する直線形状判定部と、
前記直線形状判定部において前記狭路が直線形状と判定された場合は、前記自車位置情報及び前記地図情報を用いて第一狭路走行経路を算出する走行経路算出部と、
前記第一狭路走行経路に沿った前記自車両の走行を支援する運転支援制御部と、
を備え、
前記直線形状判定部は、前記地図情報に基づき前記狭路の入口における狭路入口中心点、前記狭路の入口における狭路方位及び前記狭路の出口における狭路出口中心点を含む位置情報を抽出し、前記狭路入口中心点を起点として前記狭路方位に沿って前記出口側に向かう入口起点直線を生成し、前記入口起点直線と前記狭路出口中心点との距離が予め設定された閾値距離以下である場合は、前記狭路は直線形状であると判定することを特徴とする運転支援装置。 - 自車両の自車位置情報を取得する自車位置情報取得部と、
前記自車両が走行する走行領域に関する地図情報を取得する地図情報取得部と、
前記自車位置情報及び前記地図情報に基づき自車両の前方に位置する狭路が直線形状か否かを判定する直線形状判定部と、
前記直線形状判定部において前記狭路が直線形状と判定された場合は、前記自車位置情報及び前記地図情報を用いて第一狭路走行経路を算出する走行経路算出部と、
前記第一狭路走行経路に沿った前記自車両の走行を支援する運転支援制御部と、
を備え、
前記直線形状判定部は、前記地図情報に基づき前記狭路の入口における狭路入口中心点、前記狭路の出口における狭路出口中心点及び前記狭路内のいずれか一か所における狭路内中心点を含む位置情報を抽出し、前記狭路入口中心点と前記狭路出口中心点とを結ぶ出入口間直線を生成し、前記出入口間直線と前記狭路内中心点の距離が予め設定された閾値距離以下である場合は、前記狭路は直線形状であると判定することを特徴とする運転支援装置。 - 自車両の自車位置情報を取得する自車位置情報取得部と、
前記自車両が走行する走行領域に関する地図情報を取得する地図情報取得部と、
前記自車位置情報及び前記地図情報に基づき自車両の前方に位置する狭路が直線形状か否かを判定する直線形状判定部と、
前記直線形状判定部において前記狭路が直線形状と判定された場合は、前記自車位置情報及び前記地図情報を用いて第一狭路走行経路を算出する走行経路算出部と、
前記第一狭路走行経路に沿った前記自車両の走行を支援する運転支援制御部と、
を備え、
前記狭路が直線形状ではないと判定された場合は、狭路走行に対する運転支援を実行しないことを特徴とする運転支援装置。 - 前記直線形状判定部は、前記地図情報に基づき前記狭路の入口における狭路入口中心点、前記狭路の入口における狭路方位及び前記狭路の出口における狭路出口中心点を含む位置情報を抽出し、前記狭路入口中心点を起点として前記狭路方位に沿って前記出口側に向かう入口起点直線を生成し、前記入口起点直線と前記狭路出口中心点との距離が予め設定された閾値距離以下である場合は、前記狭路は直線形状であると判定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の運転支援装置。
- 前記直線形状判定部は、前記地図情報に基づき前記狭路の入口における狭路入口中心点、前記狭路の出口における狭路出口中心点及び前記狭路内のいずれか一か所における狭路内中心点を含む位置情報を抽出し、前記狭路入口中心点と前記狭路出口中心点とを結ぶ出入口間直線を生成し、前記出入口間直線と前記狭路内中心点の距離が予め設定された閾値距離以下である場合は、前記狭路は直線形状であると判定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の運転支援装置。
- 前記狭路が直線形状であると判定された場合は、前記運転支援制御部は前記自車両の狭路における走行制御を実行するための目標軌跡及び目標車速を設定することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の運転支援装置。
- 前記狭路が直線形状ではないと判定された場合は、狭路走行に対する運転支援を実行しないことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の運転支援装置。
- 前記自車位置情報における位置精度が予め設定された閾値誤差よりも大きい場合は、前記狭路走行経路を前記第一狭路走行経路から前記第二狭路走行経路に切り替えることを特徴とする請求項1または2に記載の運転支援装置。
- 前記周辺環境情報に含まれる前記狭路の狭路幅が予め設定された閾値狭路幅以下となる場合は、運転支援を中断または中止することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の運転支援装置。
- 前記運転支援の中断において、操舵に関する前記運転支援のみを中断し、速度に関する前記運転支援を継続することを特徴とする請求項12に記載の運転支援装置。
- 前記運転支援の中断において、運転支援の停止までの時間を設定し、停止までの残り時間を通知し続けることを特徴とする請求項13に記載の運転支援装置。
- 自車両の自車位置情報を取得する自車位置情報取得ステップと、
前記自車両の周辺環境情報を取得する周辺環境情報取得ステップと、
前記自車両が走行する走行領域に関する地図情報を取得する地図情報取得ステップと、
前記周辺環境情報に基づき前記自車両が前記自車両の前方に位置する狭路に関する狭路情報を検出できるか否かを判定する狭路検出判定ステップと、
前記自車位置情報及び前記地図情報に基づき前記狭路が直線形状であるか否かを判定し、前記狭路検出判定ステップにおいて前記狭路情報が取得できると判定された場合は前記狭路情報に基づき前記狭路が直線形状か否かを判定する直線形状判定ステップと、
前記狭路情報に基づき前記狭路が直線形状であると判定された場合は、前記自車位置情報及び前記地図情報を用いて第一狭路走行経路並びに前記狭路情報を用いて第二狭路走行経路をそれぞれ算出し、前記第一狭路走行経路と前記第二狭路走行経路との差分値が予め設定された閾値経路差分値以下である場合は前記第一狭路走行経路を前記自車両の狭路走行経路とする走行経路算出ステップと、
前記狭路走行経路に沿った前記自車両の走行を支援する運転支援制御ステップと、
を含む運転支援方法。 - 前記直線形状判定ステップは、前記狭路情報に基づく判定において、前記狭路情報に含まれる前記狭路の入口及び出口に関する狭路出入口位置情報から前記入口における狭路入口中心点及び前記出口における狭路出口中心点を抽出し、前記狭路入口中心点と前記狭路出口中心点を通る出入口間直線を生成するとともに、前記狭路情報に含まれる前記狭路の境界線情報に基づき前記狭路の中心を通る狭路中心線を生成し、前記出入口間直線と前記狭路中心線との差分値を算出し、前記差分値が予め設定された閾値差分値以下である場合は、前記狭路は直線形状であると判定することを特徴とする請求項15に記載の運転支援方法。
- 自車両の自車位置情報を取得する自車位置情報取得ステップと、
前記自車両の周辺環境情報を取得する周辺環境情報取得ステップと、
前記自車両が走行する走行領域に関する地図情報を取得する地図情報取得ステップと、
前記周辺環境情報に基づき前記自車両が前記自車両の前方に位置する狭路に関する狭路情報を検出できるか否かを判定する狭路検出判定ステップと、
前記自車位置情報及び前記地図情報に基づき自車両の前方に位置する狭路が直線形状か否かを判定する直線形状判定ステップと、
前記地図情報から取得された地図上の地物位置情報と前記周辺環境情報に含まれる検知地物位置情報の差分値が予め設定された閾値地物差分値以下であるか否かを判定する地物位置判定ステップと、
前記地物位置判定ステップにおいて前記差分値が前記閾値地物差分値以下であると判定された場合は、前記自車位置情報及び前記地図情報を用いて第一狭路走行経路並びに前記検知地物位置情報を用いて第二狭路走行経路をそれぞれ算出し、前記第一狭路走行経路と前記第二狭路走行経路との差分値が閾値経路差分値以下である場合は前記第一狭路走行経路を前記自車両の狭路走行経路とする走行経路算出ステップと、
前記狭路走行経路に沿った前記自車両の走行を支援する運転支援制御ステップと、
を含む運転支援方法。 - 前記直線形状判定ステップは、前記地図情報に基づき前記狭路の入口における狭路入口中心点、前記狭路の入口における狭路方位及び前記狭路の出口における狭路出口中心点を含む位置情報を抽出し、前記狭路入口中心点を起点として前記狭路方位に沿って前記出口側に向かう入口起点直線を生成し、前記入口起点直線と前記狭路出口中心点の距離が予め設定された閾値距離以下である場合は、前記狭路は直線形状であると判定することを特徴とする請求項15から17のいずれか1項に記載の運転支援方法。
- 前記直線形状判定ステップは、前記地図情報に基づき前記狭路の入口における狭路入口中心点、前記狭路の出口における狭路出口中心点及び前記狭路内のいずれか一か所における狭路内中心点を含む位置情報を抽出し、前記狭路入口中心点と前記狭路出口中心点とを結ぶ出入口間直線を生成し、前記出入口間直線と前記狭路内中心点の距離が予め設定された閾値距離以下である場合は、前記狭路は直線形状であると判定することを特徴とする請求項15から17のいずれか1項に記載の運転支援方法。
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