JP7316162B2 - 流路切替装置の弁機構の検査方法 - Google Patents
流路切替装置の弁機構の検査方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7316162B2 JP7316162B2 JP2019165369A JP2019165369A JP7316162B2 JP 7316162 B2 JP7316162 B2 JP 7316162B2 JP 2019165369 A JP2019165369 A JP 2019165369A JP 2019165369 A JP2019165369 A JP 2019165369A JP 7316162 B2 JP7316162 B2 JP 7316162B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve mechanism
- gas chamber
- valve
- gas
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
一次調整器10は、いわゆる切替機能付きの元調整器であって、左右に接続されるLPガスボンベ(図示せず)のうち、どちらから燃料ガスを導入するかを選択するための操作部となる切替レバー11を正面側に備えている。また、一次調整器10は、内部にダイヤフラム12(図3参照)等を備えており、ダイヤフラム12の動作に応じて内部の弁体を開閉動作させることによって高圧の燃料ガスを中圧とする一次減圧を行う構成となっている。一次減圧された燃料ガスは、二次調整器20に供給される。
二次調整器20は、一次減圧された中圧の燃料ガスを低圧とする二次減圧を行うものである。二次調整器20は、一次調整器10と同様に、ガス室Gに面してダイヤフラム21(図2参照)等を備えており、ダイヤフラム21の動作に応じて内部の減圧弁62を開閉動作させることによって二次減圧を行う。二次減圧された燃料ガスは、更に下流側に供給される。なお、二次調整器20では、ガス室Gがメイン流路を構成している。
筐体20Aは、蓋部20A1と、筐体本体20A2と、を有する。蓋部20A1は、コイルスプリング22のバネ圧力を調整するために筐体20Aを開き、調整が終わったら筐体20Aを閉じるために設けられている。筐体20Aは、筐体本体20A2で囲まれる領域に、蓋部20A1側から順に大気室Aとガス室Gとを有する。
検査孔202(図2参照)は、筐体本体20A2のメイン流路28における弁機構80の下流の位置に形成されている。検査孔201は、弁機構80の近傍に配置されている。そして、メイン流路28における弁機構80よりも下流の圧力は、例えば、この検査孔202に圧力センサ(不図示)が挿入されて計測される。
ダイヤフラム21は、周縁が筐体20Aに固定された略円形の薄膜であって、ガス室Gと大気室Aとを気密に隔てるものである。ダイヤフラム21は、ガス室Gのガス圧力が下がるとコイルスプリング22の付勢力によってガス室Gの方へと移動し、ガス室Gのガス圧力が上がるとコイルスプリング22の付勢力に抗して大気室Aの方へと移動する。
コイルスプリング22は、ダイヤフラム21を大気室A側からガス室G側へと付勢する部材である。コイルスプリング22の一端部は、ダイヤフラム21に取り付けられている。コイルスプリング22と大気がダイヤフラム21をガス室Gへと付勢する力は、ガス室Gの燃料ガスがダイヤフラム21を大気室Aへと押圧する押圧力と釣り合っている。
軸部材23は、ダイヤフラム21の中心を軸方向に貫通して設けられる部材である。また、軸部材23のガス室G側の先端には、レバー24の基端側が取り付けられている。
レバー24は、略L字形状となる部材であり、軸部材23側から一次調整器10側へと延びる部材である。レバー24は、L字の屈曲部分近傍にピン25によって回動可能に筐体20Aに支持されている。
減圧弁機構60は、弁棒61と、減圧弁62(弁体)と、被覆部材63と、弁座64と、を備える。減圧弁機構60は、一次調整器10からの燃料ガスを二次調整器20に導入可能であると共に遮断可能である弁である。弁棒61は、一次調整器10と二次調整器20との間で挿通される部材である。弁棒61の基端部は、レバー24の先端部と接続されている。従って、弁棒61は、レバー24の動作に応じて動作する。減圧弁62は、弁棒61の先端に接続されている。減圧弁62は、ガス室Gの上流に配置されている。減圧弁62は、ダイヤフラム21及びレバー24の動作に連動して開閉する。被覆部材63は、弁棒61及び減圧弁62を覆う部材である。弁座64は、被覆部材63の内側に突出しつつ開口し、減圧弁62に接触されて押し付けられる部位である。
第1孔部29aは、メイン流路28のうち、減圧弁機構60の弁座64と弁機構80の弁座82との間に形成されている。第1孔部29aは、図2に示した導入口41aに接続されている。なお、弁座82は、筐体本体20A2に形成されたメイン流路28内に取り付けられて、弁軸ガイド84を支持し、弁閉するときの弁体81の位置を位置決めする部材である。
第2孔部29bは、メイン流路28のうち弁機構80の弁座82の下流側に形成されている。第2孔部29bは、図2に示した排出口51bに接続されている。
配管30は、ガス室Gの下流に配置され、ガス室Gから燃料ガスを受け入れる流路である。
図6は、開いた状態の弁機構80の構成を示す拡大断面図である。図7は、閉じた状態の弁機構80の構成を示す拡大断面図である。弁機構80は、ガス室Gと配管30との間に配置され、ガス室Gと配管30との間の圧力差に基づき開閉する機構である。また、弁機構80は、この開閉機能によって、以下の動作も行っていると言える。
弁機構80は、ガス室Gと配管30との間が所定圧力差未満の場合に閉じて、燃料ガスを、直接的にガス室Gから配管30へと流させず、上流側バイパス流路41及び下流側バイパス流路51を経由してガス室Gから配管30へと流すように動作する。この場合には、燃料ガスのルートは、上流側バイパス流路41及び下流側バイパス流路51を経由する1方向ルートになる。
弁機構80は、前述したように、燃料ガスのルートを、前述の2方向ルート及び前述の1方向ルートのいずれかに切り替える。
図6及び図7に示すように、弁機構80は、弁体81と、弁座82と、弁軸83と、弁軸ガイド84と、コイルバネ85と、を備えている。
弁軸ガイド84は、弁軸83を包囲し、弁軸83が摺動するのをガイドするものである。この弁軸ガイド84は、弁体81よりも上方の弁軸83を支持箇所Kにおいて支持するものである。しかも、支持箇所Kは図6及び図7に示されるように1箇所のみとなっている。なお、支持箇所Kは複数箇所であっても良い。
漏洩検知装置40は、二次調整器20と並列的に設けられるものであって、微少漏洩を検出するためのものである。漏洩検知装置40は、図2に示されるように、上流側バイパス流路41と、漏洩検知センサ32と、を有する。
上流側バイパス流路41は、図2に示されるように、ガス室Gと下流側バイパス流路51との間を連結する流路である。上流側バイパス流路41は、導入口41aと、排出口41bと、を有し、導入口41aから排出口41bまでの流路を形成する。導入口41aは、二次調整器20のガス室Gから燃料ガスを導入する。排出口41bは、導入した燃料ガスを下流側バイパス流路51へと排出する。
漏洩検知センサ32は、図2に示されるように、上流側バイパス流路41に対向するように配置され、例えば超音波式流量検知ユニットによって構成され、多層ユニット(図示せず)内に超音波信号を送信して受信するための2つの超音波送受信器と、2つの超音波送受信器にて送受信された超音波信号の伝搬時間から流量を計測するための計測基板と、を備えている。
バイパス弁機構50は、下流側バイパス流路51と、バイパス流路弁52と、を有する。
下流側バイパス流路51は、図2に示されるように、上流側バイパス流路41と配管30との間を連結する流路である。下流側バイパス流路51は、導入口51aと、排出口51bと、を有し、導入口51aから排出口51bまでの流路を形成する。導入口51aは、上流側バイパス流路41から燃料ガスを導入する。排出口51bは、導入した燃料ガスを配管30へと排出する。
前述した上流側バイパス流路41及び下流側バイパス流路51は、全体として、弁機構80をバイパスしてガス室Gと配管30とを接続する。
バイパス流路弁52は、下流側バイパス流路51を開閉可能な弁機構である。なお、この意味では、バイパス流路弁52は、上流側バイパス流路41及び下流側バイパス流路51の全体としてのバイパス流路を開閉可能な弁機構であるとも言える。
このような漏洩検知システム1の弁機構80の検査方法において、弁機構80が閉じている条件下で、ダイヤフラム21をガス室Gに向けて変位させることで減圧弁62を開いてガス室Gに燃料ガスを補充することによりガス室Gの圧力を上昇させて計測した弁機構80の上流側と下流側との計測時圧力差に基づいて、弁機構80が正常であるか否かを判断する。
例えば本実施形態に係る方法が適用される漏洩検知システム1は、ダイヤフラム21をガス室Gへと変位させるにあたって、大気室Aに空気が吸気可能な吸気機構が設けられているが、これに限らず、空気を吸気しないで直接的にダイヤフラム21をガス室Gへと変位させるために変位機構が設けられてもよい。例えば、筐体20Aを弾性部材で形成し、検査者が弾性部材である筐体20Aをガス室G側に押圧することによりダイヤフラム21をガス室G側に変位させる変位機構が適用されていてもよい。この場合に、検査者は、そのような変位機構を操作することにより、ダイヤフラム21を変位させて減圧弁62を操作して、弁機構80を検査する。
また、本実施形態では、漏洩検知システム1は、2段階減圧の構成であったが、これに限らず、1段階減圧の構成であっても良い。
また、本実施形態では、筐体20Aは、蓋部20A1と、筐体本体20A2と、を有する構成であったが、これに限らず、蓋部20A1と筐体本体20A2とが一体化されていて蓋部20A1が取り外し不可の構成であっても良い。
また、本実施形態では、二次調整器20は内弁式であるが、これに限らず、外弁式であっても良い。
10 :一次調整器
11 :切替レバー
20 :二次調整器
20A :筐体
20A1 :蓋部
20A2 :筐体本体
21 :ダイヤフラム
22 :コイルスプリング(付勢部材)
23 :軸部材
24 :レバー
25 :ピン
28 :メイン流路
29a :第1孔部
29b :第2孔部
30 :配管(ガス流路)
32 :漏洩検知センサ
40 :漏洩検知装置
41 :上流側バイパス流路(バイパス流路)
41a :導入口
41b :排出口
45 :弁座
50 :バイパス弁機構
51 :下流側バイパス流路(バイパス流路)
51a :導入口
51b :排出口
52 :バイパス流路弁
60 :減圧弁機構
61 :弁棒
62 :減圧弁
63 :被覆部材
64 :弁座
80 :弁機構
81 :弁体
81a :第1接触部
82 :弁座
82a :第2接触部
82R :シール突起部
83 :弁軸
84 :弁軸ガイド
85 :コイルバネ
201 :検査孔
202 :検査孔
A :大気室
A1 :吸気口
G :ガス室
Pgas :圧力
K :支持箇所
X :矢印
Claims (6)
- 燃料ガスを導入するガス室と、前記ガス室から前記燃料ガスを受け入れるガス流路と、前記ガス室と前記ガス流路との間に配置され前記ガス室と前記ガス流路との圧力差に基づき開閉する弁機構と、前記弁機構をバイパスして前記ガス室と前記ガス流路とを接続するバイパス流路と、前記ガス室にダイヤフラムを介して隣接する大気室と、前記ガス室の上流に配置され前記ダイヤフラムの動作に連動して開閉する減圧弁と、を備える流路切替装置の弁機構の検査方法であって、
前記弁機構が閉じている条件下で、前記ダイヤフラムを前記ガス室に向けて変位させることで前記減圧弁を開いて前記ガス室に前記燃料ガスを補充することにより前記ガス室の圧力を上昇させてから計測した前記弁機構の上流側と下流側との計測時圧力差に基づいて、前記弁機構が正常であるか否かを判断する、ことを特徴とする流路切替装置の弁機構の検査方法。 - 前記計測時圧力差が所定圧力差以上の場合には前記弁機構が正常であると判断し、前記計測時圧力差が所定圧力差未満の場合には前記弁機構が異常であると判断する、ことを特徴とする請求項1に記載の流路切替装置の弁機構の検査方法。
- 前記バイパス流路は、開閉可能なバイパス流路弁を備え、
前記バイパス流路弁は、前記ダイヤフラムが前記ガス室へと変位させられる前に閉じられる、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の流路切替装置の弁機構の検査方法。 - 前記ダイヤフラムを前記ガス室へと変位させるにあたって、前記大気室に空気を吸気させて前記大気室の圧力を大気圧よりも高い圧力に設定することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の流路切替装置の弁機構の検査方法。
- 前記大気室に空気を吸気させるにあたって、前記大気室に形成された吸気口から空気を吸気させることを特徴とする請求項4に記載の流路切替装置の弁機構の検査方法。
- 前記ダイヤフラムを前記ガス室へと変位させるにあたって、前記ダイヤフラムを前記ガス室へと変位させるために前記流路切替装置に設けられた変位機構を操作することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の流路切替装置の弁機構の検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019165369A JP7316162B2 (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | 流路切替装置の弁機構の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019165369A JP7316162B2 (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | 流路切替装置の弁機構の検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021043064A JP2021043064A (ja) | 2021-03-18 |
JP7316162B2 true JP7316162B2 (ja) | 2023-07-27 |
Family
ID=74864533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019165369A Active JP7316162B2 (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | 流路切替装置の弁機構の検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7316162B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013217387A (ja) | 2012-04-04 | 2013-10-24 | Yazaki Energy System Corp | ガス供給システム |
JP5381180B2 (ja) | 2009-03-10 | 2014-01-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 面発光型半導体レーザ、面発光型半導体レーザ装置、光送信装置および情報処理装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6013134B2 (ja) * | 1976-11-26 | 1985-04-05 | コロナ株式会社 | 燃料遮断弁漏洩検査方法 |
-
2019
- 2019-09-11 JP JP2019165369A patent/JP7316162B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5381180B2 (ja) | 2009-03-10 | 2014-01-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 面発光型半導体レーザ、面発光型半導体レーザ装置、光送信装置および情報処理装置 |
JP2013217387A (ja) | 2012-04-04 | 2013-10-24 | Yazaki Energy System Corp | ガス供給システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021043064A (ja) | 2021-03-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6089080A (en) | Diagnosis apparatus for evaporation system | |
KR101277693B1 (ko) | 유체 흐름 제어 밸브 | |
JP6018632B2 (ja) | 漏れ検出装置及び漏れ検出装置を用いて気密性に関して物体を検査するための方法 | |
JP2635587B2 (ja) | リーク検査装置のディテクタを較正する装置 | |
JPH09184600A (ja) | ガス配管系の検定システム | |
JP5806462B2 (ja) | 洩れ検査装置及び方法 | |
TWI495863B (zh) | The air pressure circuit of the tire test device | |
JP7316162B2 (ja) | 流路切替装置の弁機構の検査方法 | |
JP6934099B1 (ja) | ガスリーク検知装置、ガスリーク検知の設定方法、ガスリーク検知方法、プログラム | |
JP4821553B2 (ja) | 漏れ検査装置 | |
JPH07333100A (ja) | ガス漏れ検査用プラグ | |
JP2000240847A (ja) | 一方向制御バルブの機能検査方法とその検査装置 | |
JP7171277B2 (ja) | 漏洩検知装置及び漏洩検知システム | |
EP0896177A1 (en) | Fluid control device | |
JP2007127509A (ja) | 調整器及びハイブリッドガスメータシステム | |
JP2020008525A (ja) | 漏洩検知装置及び漏洩検知システム | |
JP7294888B2 (ja) | 圧力調整器及び漏洩検知システム | |
JP7371663B2 (ja) | 検査システム | |
JP7089410B2 (ja) | 圧力調整器及び漏洩検知システム | |
JP6864560B2 (ja) | 漏洩検知装置 | |
KR102259556B1 (ko) | 솔레노이드 밸브 점검을 위한 시험장비 | |
JP3626014B2 (ja) | プロセスガス供給ユニットにおけるガス漏れ検査装置及びガス漏れ検査方法 | |
JP3246390U (ja) | 質量分析装置及び漏洩検出装置 | |
JP4130968B2 (ja) | 漏洩検知装置 | |
JP2003194654A (ja) | 気密試験方法及びガス供給装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230621 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230711 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230714 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7316162 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |