JP7315746B1 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7315746B1
JP7315746B1 JP2022051623A JP2022051623A JP7315746B1 JP 7315746 B1 JP7315746 B1 JP 7315746B1 JP 2022051623 A JP2022051623 A JP 2022051623A JP 2022051623 A JP2022051623 A JP 2022051623A JP 7315746 B1 JP7315746 B1 JP 7315746B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
information
product
payment
stamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022051623A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023144573A (ja
Inventor
敏典 藤埜
恭平 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2022051623A priority Critical patent/JP7315746B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7315746B1 publication Critical patent/JP7315746B1/ja
Publication of JP2023144573A publication Critical patent/JP2023144573A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】対象商品の購入を条件としてユーザにスタンプを付与する情報処理装置及び情報処理方法を提供する。【解決手段】決済システム1において、情報処理装置40は、ユーザ識別情報と商品識別情報とユーザに付与されたスタンプの量を関連付けて記憶する記憶部42と、ユーザ識別情報を含む決済要求情報を情報端末から受信する受信部431と、決済要求情報に含まれるユーザ識別情報を用いて決済処理を実行する決済処理部432と、決済処理が実行された商品を識別するための決済商品識別情報を取得する取得部433と、取得部が決済商品識別情報を取得したことに応じて、決済要求情報に含まれるユーザ識別情報と、決済商品識別情報に対応する商品識別情報と、に関連付けられたスタンプの量を増やすことによりユーザにスタンプを付与するスタンプ付与部434と、スタンプの量が所定条件を満たした場合にユーザに特典を付与する特典付与部435と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
従来、販売促進の一環として、店舗で商品を購入したユーザに、商品の購入に使用可能な特典を取得するためのスタンプを付与する提供装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特許第6978576号公報
従来の提供装置は、所定の店舗で購入した場合にユーザにスタンプを付与するものであり、特定の商品の購入を条件としてスタンプを付与するものではないため、商品製造業者にとっての販売促進に繋がりにくいという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、対象商品の購入を条件としてユーザにスタンプを付与することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る情報処理装置は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、商品を識別するための商品識別情報と、前記ユーザに付与されたスタンプの量と、を関連付けて記憶する記憶部と、前記ユーザ識別情報と決済要求情報とを前記ユーザの情報端末又は店舗の端末から受信する受信部と、前記ユーザ識別情報を用いて前記決済要求情報に基づく決済処理を実行する決済処理部と、前記決済処理が実行された決済商品を識別するための決済商品識別情報を取得する取得部と、前記取得部が前記決済商品識別情報を取得したことに応じて、前記決済要求情報に含まれる前記ユーザ識別情報と、前記決済商品識別情報に対応する前記商品識別情報と、に関連付けられた前記スタンプの量を増やすことにより前記ユーザにスタンプを付与するスタンプ付与部と、前記スタンプの量が所定条件を満たした場合に、前記ユーザに特典を付与する特典付与部と、を有する。
前記記憶部は、前記商品識別情報に関連付けて、前記商品の製造元を示す製造元情報又は前記ユーザが前記商品を購入する店舗に対して前記商品を提供する提供元を示す提供元情報を記憶し、前記情報処理装置は、前記決済商品識別情報に対応する前記商品識別情報に関連付けられた、前記製造元情報が示す製造元又は前記提供元情報が示す提供元が管理する事業者装置に、前記スタンプ付与部が前記ユーザにスタンプを付与したことを示すスタンプ付与情報を通知する通知部を有してもよい。
前記記憶部は、前記商品識別情報に関連付けて、前記ユーザが前記商品識別情報に対応する前記商品を購入することにより前記ユーザにスタンプを付与することが可能な店舗を示す店舗情報を記憶し、前記情報処理装置は、前記店舗情報が示す前記店舗が管理する店舗装置に前記スタンプ付与部が前記ユーザにスタンプを付与したことを示すスタンプ付与情報を通知する通知部を有してもよい。
前記記憶部は、前記商品識別情報に関連付けて、前記商品の製造元を示す製造元情報又は前記ユーザが前記商品を購入する店舗に対して前記商品を提供する提供元を示す提供元情報を記憶し、前記情報処理装置は、前記決済商品識別情報に対応する前記商品識別情報に関連付けられた、前記製造元情報が示す製造元又は前記提供元情報が示す提供元が管理する事業者装置に、前記特典付与部が前記ユーザに付与した特典を示す特典付与情報を通知する通知部を有してもよい。
前記記憶部は、前記商品識別情報に関連付けて、前記ユーザが前記商品識別情報に対応する前記商品を購入することにより前記ユーザにスタンプを付与することが可能な店舗を示す店舗情報を記憶し、前記情報処理装置は、前記店舗情報が示す前記店舗が管理する店舗装置に、前記特典付与部が前記ユーザに付与した特典を示す特典付与情報を通知する通知部を有してもよい。
前記記憶部は、前記ユーザ識別情報に関連付けて前記ユーザのユーザ属性を記憶し、前記情報処理装置は、前記ユーザ属性を、前記スタンプ付与部が前記ユーザにスタンプを付与したことを示すスタンプ付与情報又は前記特典付与部が前記ユーザに付与した特典を示す特典付与情報の少なくともいずれかに関連付けて、前記商品の製造元若しくは前記ユーザが前記商品を購入する店舗に対して前記商品を提供する提供元が管理する事業者装置、又は前記ユーザが前記商品を購入することにより前記ユーザにスタンプを付与することが可能な前記店舗が管理する店舗装置に通知する通知部を有してもよい。
前記特典付与部が前記ユーザに付与した特典を示す特典付与情報を前記ユーザが使用する情報端末に通知する通知部を有してもよい。
前記ユーザに付与された特典に対応して前記商品の製造元又は前記ユーザが前記商品を購入する店舗に対して前記商品を提供する提供元に請求する金額を示す請求金額情報を、前記製造元又は前記提供元が管理する事業者装置に通知する通知部を有してもよい。
前記特典付与部は、前記商品識別情報に対応する前記商品の取得のために適用可能な特典を前記ユーザに付与してもよい。
前記スタンプ付与部は、前記決済要求情報に基づく決済処理の内容が所定の条件を満たす場合に、前記ユーザにスタンプを付与してもよい。
前記スタンプ付与部は、前記決済処理部がコード決済による前記決済商品の決済処理を実行した場合に、前記ユーザにスタンプを付与してもよい。
前記記憶部は、前記商品識別情報に関連付けて、前記ユーザが前記商品識別情報に対応する前記商品を購入することにより前記ユーザにスタンプを付与することが可能な店舗を示す店舗情報を記憶し、前記スタンプ付与部は、前記ユーザが前記商品を購入した店舗を示す店舗情報が、前記決済商品識別情報に対応する前記商品識別情報に関連付けられていることを条件として前記ユーザにスタンプを付与してもよい。
前記取得部は、前記決済商品識別情報を、前記ユーザが当該決済商品識別情報に対応する前記商品を購入した店舗が管理する店舗装置から取得してもよい。
本発明の第2の態様に係る情報処理方法は、コンピュータが実行する、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、商品を識別するための商品識別情報と、前記ユーザに付与されたスタンプの量と、を関連付けて記憶するステップと、前記ユーザ識別情報を含む前記商品の決済要求情報を情報端末から受信するステップと、前記決済要求情報に含まれる前記ユーザ識別情報を用いて決済処理を実行するステップと、前記決済処理が実行された決済商品を識別するための決済商品識別情報を前記情報端末から取得するステップと、前記決済商品識別情報を取得したことに応じて、前記決済要求情報に含まれる前記ユーザ識別情報と、前記決済商品識別情報に対応する前記商品識別情報と、に関連付けられた前記スタンプの量を増やすことにより前記ユーザにスタンプを付与するステップと、前記スタンプの量が所定条件を満たした場合に、前記ユーザに特典を付与するステップと、を有する。
本発明によれば、対象商品の購入を条件としてユーザにスタンプを付与するという効果を奏する。
決済システム1の概要を示す図である。 情報処理装置40の構成を示す図である。 記憶部42が記憶しているスタンプ情報の一例を示す。 記憶部42が記憶している特典付与条件情報の一例を示す。 記憶部42が記憶している店舗情報の一例を示す。 記憶部42が記憶している事業者情報の一例を示す。 記憶部42が記憶しているユーザ属性の一例を示す。 受信部431が記憶部42に記憶させた決済要求情報の一例を示す。 取得部433が記憶部42に記憶させた決済商品情報の一例を示す。 情報端末10がスタンプ付与情報を表示した画面の一例を示す。 情報端末10が特典付与情報を表示した画面の一例を示す。 情報処理装置40における動作の流れを示すフローチャートである。
<決済システム1の概要>
図1は、決済システム1の概要を示す図である。決済システム1は、情報端末10と、店舗装置20と、事業者装置30と、情報処理装置40と、を備える。情報処理装置40は、情報端末10、店舗装置20及び事業者装置30と、インターネット、イントラネット、無線LAN(Local Area Network)、又は移動体通信網のネットワークを介して互いに通信可能に接続されている。
決済システム1は、ユーザが店舗Sにおいて商品を購入する場合に商品の決済を実行したり、ユーザが購入した商品に関連付けられたスタンプ又は特典をユーザに付与したりするためのシステムである。スタンプは、ユーザに付与される無形価値である。ユーザは、所定数のスタンプを貯めることにより特典が付与される。特典は、例えばスタンプに関連付けられた商品の購入に使用可能な割引券、又は当該商品に引き換え可能な引換券である。
情報端末10は、ユーザが使用する端末であり、例えば携帯電話(スマートフォンを含む)又はタブレット端末等の情報処理端末である。情報端末10には、例えばユーザがサービスを利用するための専用のアプリケーションプログラム(以下、「専用アプリ」という)がインストールされている。ユーザは、専用アプリを介して、店舗Sが販売する商品の決済を行ったり、付与されたスタンプの数又は特典の内容を閲覧したりすることができる。
店舗装置20は、ユーザに商品を販売する店舗Sが管理する装置であり、例えばPOS(Point of Sale)端末を含む。情報端末10及び店舗装置20は、所定の決済方式に対応している。所定の決済方式は、例えばコードを用いた決済方式(以下、「コード決済」という)であり、CPM(Consumer Presented Mode)方式又はMPM(Merchant Presented Mode)方式を含む。CPM方式は、情報端末10が表示した二次元バーコード等の決済用コードを店舗装置20が読み込んだことに応じて決済を行う方式である。MPM方式は、店舗Sにおいて提示された決済用コード(例えば、店舗Sのレジの前に貼られたステッカーに表示されたQRコード(登録商標))を情報端末10が読み込んだことに応じて決済を行う方式である。図1においては、一例として、決済方式がMPM方式であり、決済用コードがQRコードである場合を示す。
事業者装置30は、例えばコンピュータにより構成されている。事業者装置30は、仮想化されたコンピュータにより構成されていてもよく、クラウドサーバを用いて構成されていてもよい。事業者装置30は、商品を製造する製造元又は店舗Sに商品を提供する提供元等の事業者が管理する装置である。提供元は、例えば店舗Sで販売する商品において、製造元と店舗Sとの仲介をする仲介業者である。
情報処理装置40は、例えばコンピュータにより構成されている。情報処理装置40は、仮想化されたコンピュータにより構成されていてもよく、クラウドサーバを用いて構成されていてもよい。情報処理装置40は、商品の決済を実行したり、当該商品に関連付けられたポイント又は特典をユーザに付与したりするための装置である。
以下、図1を参照しながら、決済システム1の動作の概要を説明する。
ユーザは、情報端末10が備えるカメラを操作することにより、店舗Sにおいて提示された決済用コードを情報端末10に撮像させる(図1における(1))。
情報端末10は、撮像した決済用コードから抽出した決済用トークン(すなわち決済に用いられる決済用データ)と、ユーザが情報端末10を操作することにより入力した決済金額と、情報端末10のユーザを識別するためのユーザ識別情報(以下、「ユーザID」という)とを含む決済要求情報を情報処理装置40に送信する(図1における(2))。決済用トークンは、ユーザが商品を購入する店舗Sに対応するデータ列である。決済金額は、ユーザが情報端末10を操作することにより入力した金額である。情報処理装置40は、情報端末10から受信した決済要求情報に基づいて決済処理を実行する(図1における(3))。情報処理装置40は、実行された決済を識別するための決済取引識別情報(以下、「取引ID)という)を含む、決済処理が完了したことを示す決済処理完了情報を情報端末10に送信する(図1における(4))。
店舗装置20は、受信した決済処理完了情報に含まれる取引IDと、決済処理の対象であるユーザが購入した商品を識別するための決済商品識別情報(以下、「決済商品ID」という)とを関連付けて記憶する。店舗装置20は、決済商品IDと取引IDとを含む決済商品情報を情報処理装置40に送信する(図1における(5))。
情報処理装置40は、受信した取引IDにより識別される決済取引に対応する決済要求情報に含まれるユーザIDと決済商品IDを関連付け、ユーザIDに関連付けられた決済商品IDに対応する商品を特定し、特定した商品に関連付けられたスタンプが、所定のスタンプ付与条件を満たす場合に、ユーザにスタンプを付与する(図1における(6))。
所定のスタンプ付与条件は、例えば、ユーザが商品を購入したこと、ユーザの決済金額が所定の金額(例えば1000円)以上であること、ユーザが決済を要求した日時が所定の日時(例えばキャンペーン期間に含まれる日時)であること、ユーザが決済を要求した店舗Sが所定の店舗であること、又はユーザが所定の属性であることである。属性は、例えばユーザの年齢、性別、決済回数又は決済総額を示す。
情報処理装置40は、ユーザにスタンプを付与したことを示すスタンプ付与情報を情報端末10及び店舗装置20に通知する(図1における(7))。情報処理装置40は、ユーザが購入した商品に関連付けられたスタンプが所定の量を超えた場合に、ユーザに特典を付与する(図1における(8))。特典がユーザに付与された場合、付与された特典に関する情報を、ユーザの情報端末10に通知してもよい。情報処理装置40は、ユーザに付与した特典を示す特典付与情報を事業者装置30に通知する(図1における(9))。
従来、ユーザ端末を利用した決済処理において、スタンプはユーザが所定の店舗で商品を購入した場合に付与される。したがって、ユーザが所定の店舗と異なる他の店舗で商品を購入した場合は、スタンプが付与されない。これに対して、情報処理装置40は、ユーザが購入した特定の商品に関連付けられたスタンプを付与するため、ユーザがどの店舗で当該商品を購入したとしてもスタンプを付与する。その結果、特定の商品の購入を希望するユーザにとってはスタンプが付与される機会が増加し、商品の提供又は製造を行う提供元及び製造元にとっては、商品の販売が促進される。
<情報処理装置40の構成>
図2は、情報処理装置40の構成を示す図である。情報処理装置40は、通信部41と、記憶部42と、制御部43と、を有する。制御部43は、受信部431と、決済処理部432と、取得部433と、スタンプ付与部434と、特典付与部435と、通知部436と、を有する。
通信部41は、インターネット等の通信ネットワークを介して情報を送受信するための通信デバイスを含む。通信デバイスは、例えばLANコントローラ又は無線LANコントローラである。
記憶部42は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等のメモリと、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)等の記憶媒体と、を有する。記憶部42は、制御部43が実行するプログラムを記憶している。記憶部42は、ユーザが付与された複数のスタンプそれぞれの量を示すスタンプ情報と、ユーザにスタンプを付与するための条件を示すスタンプ付与条件情報と、ユーザに特典を付与するための条件を示す特典付与条件情報とを記憶している。記憶部42は、ユーザにスタンプを付与可能な店舗Sに関する店舗情報と、商品の製造元及び商品を店舗Sに提供する提供元に関する事業者情報と、ユーザの属性に関する属性情報とを記憶している。
図3は、記憶部42が記憶しているスタンプ情報の一例を示す。図3に示すように、記憶部42は、ユーザIDと、商品を識別するための商品識別情報(以下、「商品ID」という)と、ユーザに付与されたスタンプの量と、を関連付けて記憶している。スタンプ量は、図3においてはスタンプの数を示すが、例えばユーザに付与可能なスタンプの数に対してユーザに付与されたスタンプの数(すなわち達成度)を「〇〇パーセント」のように割合で示してもよい。また、スタンプ量は、例えば「〇〇点」のように、スタンプの数を変換したスコアを示してもよい。
図4は、記憶部42が記憶している特典付与条件情報の一例を示す。図4に示すように、記憶部42は、決済商品IDと、商品IDと、特典を付与するための条件を示す「付与条件」と、特典の内容を示す「特典内容」と、を関連付けて記憶している。特典内容は、例えば「商品P1購入時に50パーセント割引」のような割引券、又は「商品P1と引き換え」のような引換券に対応する。図4においては、「付与条件」は、特典を付与するために必要なスタンプの量の最小値を示す。具体的には、特典内容「B1」がユーザに付与されるための条件は、決済商品ID「P1」に対応する商品ID「P1」に関連付けられたスタンプの量が16以上である。
図5は、記憶部42が記憶している店舗情報の一例を示す。図5に示すように、記憶部42は、商品IDに関連付けて、ユーザが商品IDに対応する商品を購入することによりユーザにスタンプを付与することが可能な店舗Sを示す店舗情報を記憶している。店舗情報は、図5に示す「店舗ID」及び「店舗アドレス」である。
「店舗ID」は、店舗Sの店舗名又は店舗Sを識別するための店舗識別情報である。「店舗アドレス」は、店舗Sの連絡先であり、例えばメールアドレス、メッセージのアカウント又は店舗装置20のIPアドレスの少なくともいずれかを含む。記憶部42が店舗情報を記憶することにより、情報処理装置40は、ユーザにスタンプを付与したことを示すスタンプ付与情報又はユーザに付与した特典を示す特典付与情報の少なくともいずれかを店舗Sに通知することができる。
図6は、記憶部42が記憶している事業者情報の一例を示す。図6に示すように、記憶部42は、商品IDに関連付けて、商品の製造元を示す製造元情報又はユーザが商品を購入する店舗に対して商品を提供する提供元を示す提供元情報を記憶している。製造元情報は、図6に示す「製造元ID」及び「製造元アドレス」である。提供元情報は、図6に示す「提供元ID」及び「提供元アドレス」である。
「製造元ID」及び「提供元ID」は、事業者名又は事業者を識別するための事業者識別情報である。「製造元アドレス」及び「提供元アドレス」は、事業者の連絡先であり、例えばメールアドレス、メッセージのアカウント又は事業者装置30のIPアドレスの少なくともいずれかを含む。記憶部42が事業者情報を記憶することにより、情報処理装置40は、スタンプ付与情報又は特典付与情報の少なくともいずれかを商品の製造元又は提供元に通知することができる。
図7は、記憶部42が記憶しているユーザ属性の一例を示す。図7に示すように、記憶部42は、ユーザIDに関連付けてユーザのユーザ属性を記憶している。ユーザ属性は、図7に示す年齢、性別、住所、決済総額及び決済回数を含む。決済総額は、ユーザが決済システム1を利用することにより商品を購入した金額の合計である。決済回数は、ユーザが決済システム1を利用して決済を行った回数である。情報処理装置40は、例えばユーザ属性を、スタンプ付与情報又は特典付与情報に関連付けて、店舗S、製造元又は提供元に通知する。その結果、店舗S、製造元又は提供元は、スタンプ又は特典を付与されたユーザの傾向を分析することができる。
図2に戻って、制御部43は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部43は、記憶部42に記憶されたプログラムを実行することにより、受信部431、決済処理部432、取得部433、スタンプ付与部434、特典付与部435及び通知部436として動作する。
受信部431は、ユーザIDと決済要求情報とをユーザの情報端末10又は店舗装置20から受信する。決済要求情報は、ユーザIDを含んでいてもよい。受信部431は、決済方式がMPM方式の場合、決済用トークン、決済を要求した時刻、決済金額及びユーザIDを含む決済要求情報を情報端末10から取得する。受信部431は、決済方式がCPM方式の場合、決済用トークン、決済を要求した時刻、決済金額及びユーザが商品を購入する店舗S(以下、「購入店舗」という場合がある)を示す情報を含む決済要求情報を店舗装置20から取得する。
なお、決済方式がCPM方式の場合、決済要求情報には、ユーザが購入する商品を示す情報(例えば決済商品ID)が含まれていてもよい。さらに、決済方式がCPM方式の場合、決済完了後、決済の対象となった商品の決済商品IDを店舗装置20が情報処理装置40に送信し、情報処理装置40において、MPM方式の場合と同様に、決済商品IDと決済を行ったユーザのユーザIDを関連付けることができる。
受信部431は、決済方式がMPM方式の場合、決済用トークンに基づいて購入店舗を特定し、決済方式がCPM方式の場合、決済用トークンに基づいてユーザIDを特定する。受信部431は、例えば記憶部42を参照することにより、決済用トークンが示すデータ列に関連付けられたユーザID又は購入店舗を特定する。受信部431は、決済要求情報に含まれる決済用トークンを、特定したユーザID又は購入店舗に入れ替えて、記憶部42に記憶させる。
図8は、受信部431が記憶部42に記憶させた決済要求情報の一例を示す。図8に示す決済要求情報は、ユーザID、決済要求時刻、店舗ID及び決済金額が関連付けられている。決済要求時刻は、情報端末10又は店舗装置20が決済要求情報を送信した時刻である。決済要求時刻は、情報端末10又は店舗装置20の一方が決済用コードを読み込んだ時刻であってもよい。店舗IDは、購入店舗を示す情報である。
決済処理部432は、ユーザIDを用いて決済要求情報に基づく決済処理を実行する。決済処理部432は、例えば図8に示す決済要求情報を参照することにより、購入店舗、ユーザID及び決済金額を特定し、決済処理を実行する。決済処理部432は、決済処理を実行した後に、図7に示す「決済総額」に決済金額を加算し、図7に示す「決済回数」に1を加算することにより、記憶部42が記憶しているユーザ情報を更新する。決済処理部432は、決済処理を実行したことを情報端末10に通知する。
取得部433は、決済処理が実行された決済商品を識別するための決済商品IDを含む決済商品情報を取得する。取得部433は、例えば決済商品IDを含む決済商品情報を、ユーザが当該決済商品IDに対応する商品を購入した店舗Sが管理する店舗装置20から取得する。取得部433は、受信部431が受信した決済要求情報に決済商品情報が含まれている場合、決済商品情報を受信部431から取得してもよい。取得部433は、決済商品情報を記憶部42に記憶させる。
図9は、取得部433が記憶部42に記憶させた決済商品情報の一例を示す。図9に示す決済商品情報は、決済時刻、ユーザID、決済商品ID、店舗ID及び決済金額が関連付けられている。時刻は、決済要求時刻又は決済金額の支払いが完了した時刻である。
スタンプ付与部434は、取得部433が決済商品IDを含む決済商品情報を取得したことに応じて、決済要求情報に含まれるユーザIDと、決済商品IDに対応する商品IDと、に関連付けられたスタンプの量を増やすことによりユーザにスタンプを付与する。「スタンプを付与する」とは、例えば図3に示す「スタンプ量」が示すスタンプの数に、所定の数を加算して記憶部42に記憶させることである。
スタンプ付与部434は、例えば決済要求情報に含まれるユーザIDと、決済商品IDに対応する商品IDとを特定する。具体的には、スタンプ付与部434は、図8に示す「ユーザID」を参照することにより、図9に示す決済商品ID「P1」に関連付けられたユーザID「U1」に対応するユーザU1が決済要求をしたことを特定する。スタンプ付与部434は、決済商品ID「P1」に対応する商品ID「P1」を特定する。
続いて、スタンプ付与部434は、特定したユーザID及び商品IDに関連付けられたスタンプ量を増やすことによりユーザにスタンプを付与する。具体的には、スタンプ付与部434は、図3に示す「スタンプ量」を参照することにより、特定したユーザID「U1」及び商品ID「P1」に関連付けられたスタンプ量「3」を特定する。スタンプ付与部434は、特定したスタンプ量「3」をスタンプ量「4」に増やして記憶部42に記憶させることにより、ユーザU1にスタンプを付与する。スタンプを増やす量は、例えばユーザが決済をした回数と同じである。
スタンプ付与部434がこのように動作することで、スタンプ付与部434は、ユーザが購入した商品に関連付けられたポイントをユーザに付与することができる。その結果、ユーザは、商品を購入する店舗を選択しなくてもスタンプを付与されるため、商品を購入しやすくなる。
スタンプ付与部434は、決済要求情報に基づく決済処理の内容が所定の条件を満たす場合に、ユーザにスタンプを付与してもよい。所定の条件は、例えば、決済金額が所定の金額であること、決済時刻又は決済要求時刻が所定の期間であること、決済をした店舗が所定の店舗であること、又はユーザ属性が所定の属性であることである。所定の条件は、スタンプ付与条件として記憶部42に記憶されている。所定の金額は、例えば、商品の決済により事業者が得られる利益を超えない範囲でスタンプを付与するように事業者が予め定めた金額である。所定の期間は、例えば事業者が定めたキャンペーン期間である。所定の店舗は、事業者が予め指定した店舗であり、例えば事業者の直営店である。
スタンプ付与部434は、複数の所定の条件のうち1以上の条件を満たす場合にスタンプを付与してもよいし、所定の数以上の条件を満たす場合にスタンプを付与してもよい。所定の数は、例えば事業者が予め定めた数であり、記憶部42に記憶されている。
スタンプ付与部434は、例えば記憶部42を参照することにより、ユーザの決済に関連付けられた決済金額、決済要求時刻、決済時刻若しくは店舗ID、又は決済を要求したユーザのユーザ属性のうち少なくともいずれかを特定する。スタンプ付与部434は、記憶部42を参照することにより、特定した内容を用いて所定の条件(すなわちスタンプ付与条件)を満たすか否かを判定し、所定の条件を満たす場合はユーザにスタンプを付与する。所定の条件を満たさない場合、スタンプ付与部434は、ユーザにスタンプを付与しない。スタンプ付与部434がこのように動作することで、スタンプ付与部434は、事業者の要求に応じてスタンプを付与することができる。
スタンプ付与部434は、ユーザが商品を購入した店舗Sを示す店舗情報が、決済商品IDに対応する商品IDに関連付けられていることを条件としてユーザにスタンプを付与してもよい。スタンプ付与部434は、例えば図9に示す決済商品情報を参照することにより、商品を購入したユーザのユーザID、決済商品ID及び購入店舗を特定する。スタンプ付与部434は、図5に示す店舗情報を参照することにより、特定した購入店舗に対応する「店舗ID」が、決済商品IDに対応する「商品ID」に関連付けられているか否かを判定する。
スタンプ付与部434は、「店舗ID」が「商品ID」に関連付けられていると判定した場合、特定したユーザIDに対応するユーザにポイントを付与する。一方、「店舗ID」が「商品ID」に関連付けられていないと判定した場合、スタンプ付与部434は、特定したユーザIDに対応するユーザにポイントを付与しない。
具体的には、スタンプ付与部434は、図9に示す決済商品情報を参照することにより、時刻T42におけるユーザID「U1」、決済商品ID「P3」及び店舗ID「S4」と、時刻T52におけるユーザID「U3」、決済商品ID「P3」及び店舗ID「S6」とを特定する。スタンプ付与部434は、図5に示す店舗情報を参照することにより、店舗ID「S6」が決済商品ID「P3」に対応する商品ID「P3」に関連付けられていると判定し、ユーザID「U3」に対応するユーザU3にポイントを付与する。一方、スタンプ付与部434は、店舗ID「S4」が決済商品ID「P3」に対応する商品ID「P3」に関連付けられていないと判定し、ユーザID「U1」に対応するユーザU1にポイントを付与しない。
スタンプ付与部434がこのように動作することで、スタンプ付与部434は、スタンプを付与可能な店舗を限定することができる。その結果、商品の製造元又は提供元等の事業者は、提携する店舗においてスタンプを付与したり、事業者が運営する店舗においてスタンプを付与したりすることができるため、ユーザを購入してほしい店舗に仕向けることができる。
スタンプ付与部434は、決済処理部432がコード決済による決済商品の決済処理を実行した場合に、ユーザにスタンプを付与してもよい。スタンプ付与部434は、例えば決済処理を実行した際の決済方式を決済処理部432から取得する。スタンプ付与部434は、取得した決済方式がMPM方式又はCPM方式等のコード決済を示す場合、ユーザにスタンプを付与する。スタンプ付与部434は、取得した決済方式がコード決済と異なる方式(例えばクレジットカード決済)を示す場合、ユーザにスタンプを付与しない。
スタンプ付与部434がこのように動作することで、スタンプ付与部434は、ユーザが商品の購入においてコード決済を利用しやすくする。その結果、コード決済サービスを運営する事業者は、コード決済を利用するユーザを増やすことができる。
特典付与部435は、スタンプの量が所定条件を満たした場合に、ユーザに特典を付与する。「特典を付与する」とは、ユーザに対応するユーザIDに関連付けて、特典の内容を示す情報を記憶部42に記憶することである。所定条件は、例えば図4に示す「付与条件」である。
特典付与部435は、例えばスタンプ付与部434がユーザにスタンプを付与したことに応じて、図3に示す「スタンプ量」を参照することにより、当該ユーザのスタンプの量を特定する。特典付与部435は、図4に示す「付与条件」を参照することにより、特定したスタンプの量が、特典を付与するためのスタンプの量であるか否かを判定する。特典付与部435は、特定したスタンプの量が特典を付与するためのスタンプの量である場合に、ユーザに特典を付与する。特典付与部435は、特定したスタンプの量が特典を付与するためのスタンプの量に満たない場合は、ユーザに特典を付与しない。
具体的には、スタンプ付与部434は、図9に示す時刻T42に関連付けられた決済商品ID「P3」を取得部433が取得したことに応じて、商品ID「P3」に関連付けられたスタンプをユーザU1に付与する。続いて、特典付与部435は、図3に示すスタンプ情報を参照することにより、図3に示すユーザID「U1」と商品ID「P3」とに関連付けられたスタンプ量「20」を特定する。特典付与部435は、図4に示す「付与条件」を参照することにより、商品ID「P3」に関連付けられた付与条件(すなわち、商品P3に関連付けられたスタンプの量)が20であることを特定する。特典付与部435は、商品P3に関連付けられたスタンプの量が付与条件を満たしたと判定し、ユーザU1に特典内容「B1」を示す特典を付与する。
特典付与部435は、例えば商品IDに対応する商品の取得のために適用可能な特典をユーザに付与する。特典付与部435は、例えばスタンプの量が所定条件を満たしたスタンプに関連付けられた商品を購入する際に使用可能な割引券、又は当該商品と引き換えることが可能な引換券を特典としてユーザに付与する。特典付与部435がこのように動作することで、特典付与部435は、ユーザがスタンプに関連付けられた商品をさらに購入したり使用したりするように仕向けることができる。その結果、商品の販売元又は提供元等の事業者は、商品の販売を促進することができる。
通知部436は、スタンプ付与部434がユーザにスタンプを付与したことを示すスタンプ付与情報を当該ユーザが使用する情報端末10に通知する。スタンプ付与情報は、例えばスタンプに関連付けられた商品ID又は商品名とスタンプの量とユーザIDとを含む。通知部436は、スタンプ付与情報を、情報端末10から取得したスタンプ付与情報の閲覧要求に応じて通知してもよいし、情報端末10にプッシュ通知してもよい。
図10は、情報端末10がスタンプ付与情報を表示した画面の一例を示す。図10においては、表示領域111、表示領域112、表示領域113、操作用画像114及び操作用画像115が含まれている。表示領域111は、スタンプに関連付けられた商品名を示すための領域である。図10においては「商品P1」を示すテキストデータ又は画像データが表示されている。情報端末10は、例えばスタンプ付与情報に含まれる商品IDに対応する商品名を表示する。
表示領域112は、ユーザに付与されたスタンプを表示するための領域である。図10においては、表示領域112は16個のスタンプ表示領域を含み、複数のスタンプ表示領域それぞれは、1個のスタンプを表示する。図10においては、3つのスタンプ表示領域にスタンプを表示している。表示領域113は、ユーザに付与されたスタンプの量を表示するための領域である。図10においては、ユーザに付与されたスタンプの数「3個」を示すテキストデータ又は画像データが表示されている。
操作用画像114は、ユーザが表示領域111に表示した商品と異なる他の商品に関連付けられたスタンプのスタンプ付与情報を閲覧するための操作用画像である。ユーザは操作用画像114を押すことにより、例えば商品「P1」と異なる商品「P2」に関連付けられたスタンプのスタンプ付与情報を閲覧することができる。操作用画像115は、スタンプ付与情報の閲覧を中止するための操作用画像である。ユーザは操作用画像115を押すことにより、スタンプ付与情報を閲覧するための画面と異なる画面を表示させる。
通知部436は、決済商品IDに対応する商品IDに関連付けられた、製造元情報が示す製造元又は提供元情報が示す提供元が管理する事業者装置30に、スタンプ付与部434がユーザにスタンプを付与したことを示すスタンプ付与情報を通知してもよい。
通知部436は、例えば図6に示す「商品ID」を参照することにより、スタンプ付与部434がユーザに付与したスタンプに関連付けられた商品IDを特定する。通知部436は、図6に示す「製造元アドレス」又は「提供元アドレス」を参照することにより、特定した商品IDに関連付けられた製造元又は提供元の連絡先(例えばメールアドレス、メッセージアカウント又は事業者装置30のIPアドレス)を特定する。通知部436は、特定した製造元又は提供元の連絡先に、スタンプ付与情報を通知する。
通知部436がこのように動作することで、製造元又は提供元等の事業者は、ユーザが付与されたスタンプに関連付けられた商品を知ることができる。その結果、事業者は、ユーザがどのような商品を好むかを知ることができるため、どのような商品を多く製造したり提供したりすればよいかを検討しやすくなる。
通知部436は、店舗情報が示す店舗Sが管理する店舗装置20にスタンプ付与部434がユーザにスタンプを付与したことを示すスタンプ付与情報を通知してもよい。通知部436は、例えば図5に示す「店舗アドレス」を参照することにより、スタンプに関連付けられた商品IDに対応する商品を販売する店舗Sの連絡先(例えばメールアドレス、メッセージアカウント又は店舗装置20のIPアドレス)を特定する。通知部436は、特定した店舗Sの連絡先に、スタンプ付与情報を通知する。
通知部436がこのように動作することで、店舗の経営者は、ユーザが付与されたスタンプに関連付けられた商品を知ることができる。その結果、経営者は、ユーザがどのような商品を好むかを知ることができるため、どのような商品を仕入れるかを判断しやすくなる。
通知部436は、特典付与部435がユーザに付与した特典を示す特典付与情報をユーザが使用する情報端末10に通知する。特典付与情報は、例えば特典の内容とユーザIDとを含む。通知部436は、特典付与情報を、情報端末10から取得した特典付与情報の閲覧要求に応じて通知してもよいし、情報端末10にプッシュ通知してもよい。通知部436がこのように特典付与情報を情報端末10に通知することで、ユーザは特典を付与されたことを簡単に知ることができる。
図11は、情報端末10が特典付与情報を表示した画面の一例を示す。図11においては、表示領域112及び表示領域113に表示された内容が図10に示す情報端末10の画面と異なり、他の点において同じである。図11に示す表示領域112は、スタンプを表示可能な16個の領域すべてにスタンプを表示している。図11に示す表示領域113は、ユーザに付与された特典の内容を表示するための領域である。図11においては、特典を付与されたことと特典の内容とを示す「スタンプがたまったので、特典〇〇をゲット!」が表示されている。
通知部436は、決済商品IDに対応する商品IDに関連付けられた、製造元情報が示す製造元又は提供元情報が示す提供元が管理する事業者装置30に、特典付与部435がユーザに付与した特典を示す特典付与情報を通知してもよい。
通知部436は、例えば図4に示す「特典内容」及び「商品ID」を参照することにより、特典付与部435がユーザに付与した特典に関連付けられた商品IDを特定する。通知部436は、図6に示す「製造元アドレス」又は「提供元アドレス」を参照することにより、特定した商品IDに関連付けられた製造元又は提供元の連絡先(例えばメールアドレス、メッセージアカウント又は事業者装置30のIPアドレス)を特定する。通知部436は、特定した製造元又は提供元の連絡先に、特典付与情報を通知する。
通知部436がこのように動作することで、製造元又は提供元等の事業者は、ユーザが付与された特典を知ることができる。その結果、事業者は、ユーザがどのような商品を好むかを知ることができるため、どのような商品の多く製造したり提供したりすればよいかを検討しやすくなる。
通知部436は、店舗情報が示す店舗Sが管理する店舗装置20に、特典付与部435がユーザに付与した特典を示す特典付与情報を通知してもよい。通知部436は、例えば図4に示す「特典内容」及び「商品ID」を参照することにより、特典付与部435がユーザに付与した特典に関連付けられた商品IDを特定する。通知部436は、例えば図5に示す「店舗アドレス」を参照することにより、特典に関連付けられた商品IDに対応する商品を販売する店舗Sの連絡先(例えばメールアドレス、メッセージアカウント又は店舗装置20のIPアドレス)を特定する。通知部436は、特定した店舗Sの連絡先に、特典付与情報を通知する。
通知部436がこのように動作することで、店舗の経営者は、ユーザが付与された特典に関連付けられた商品を知ることができる。その結果、経営者は、ユーザがどのような商品を好むかを知ることができるため、どのような商品を仕入れるかを判断しやすくなる。
通知部436は、ユーザ属性を、スタンプ付与部434がユーザにスタンプを付与したことを示すスタンプ付与情報又は特典付与部がユーザに付与した特典を示す特典付与情報の少なくともいずれかに関連付けて通知してもよい。ユーザ属性は、例えば図7に示す年齢、性別、住所、決済総額及び決済回数であり、記憶部42が記憶している。
通知部436は、例えばユーザ属性を関連付けたスタンプ付与情報又は特典付与情報の少なくともいずれかを、商品の製造元若しくはユーザが商品を購入する店舗Sに対して商品を提供する提供元が管理する事業者装置30に通知する。通知部436は、例えばユーザ属性を関連付けたスタンプ付与情報又は特典付与情報の少なくともいずれかを、ユーザが商品を購入することによりユーザにスタンプを付与することが可能な店舗Sが管理する店舗装置20に通知する。
通知部436は、例えば図7に示す「ユーザ属性」を参照することにより、スタンプを付与したユーザ又は特典を付与したユーザのユーザ属性を特定する。通知部436は、スタンプ付与情報又は特典付与情報を店舗装置20又は事業者装置30に通知する際に、スタンプ付与情報又は特典付与情報にユーザ属性を関連付けて通知する。
通知部436がこのように動作することで、通知部436は、スタンプを付与されたユーザ又は特典を付与されたユーザが決済システム1を利用する状況と、当該ユーザの性別及び年齢等の属性と、を通知することができる。その結果、店舗の経営者及び製造元又は提供元等の事業者は、どのようなユーザがスタンプを付与されたり特典を付与されたりすることを好む傾向にあるかを解析することができる。
通知部436は、ユーザに付与された特典に対応して商品の製造元又はユーザが商品を購入する店舗Sに対して商品を提供する提供元に請求する金額を示す請求金額情報を、製造元又は提供元が管理する事業者装置30に通知してもよい。請求金額情報は、特典内容に関連付けて記憶部42に記憶されており、例えば特典内容が「商品P1の購入価格を5割引き」である場合、請求金額情報は商品P1の価格の半分の金額を示す情報である。通知部436は、記憶部42を参照することにより、ユーザに付与された特典に対応する請求金額情報を特定し、特典付与情報に関連付けて事業者装置30に通知する。
通知部436がこのように動作することで、通知部436は、ユーザに付与した特典に対応する金額を遅滞なく製造元又は提供元等の事業者に伝えることができる。その結果、製造元又は提供元等の事業者は、ユーザに特典を付与することで発生する損失を適切なタイミングで知ることができる。
<情報処理装置40における動作の流れ>
図12は、情報処理装置40における動作の流れを示すフローチャートである。図12に示すフローチャートは、情報端末10又は店舗装置20から受信した決済要求情報に基づいて、情報処理装置40が決済を実行し、ユーザにスタンプ又は特典を付与する動作を示している。
受信部431は、情報端末10又は店舗装置20から、ユーザID及び決済要求情報(ユーザIDを含む場合がある)を受信する(S11)。受信部431は、受信した決済要求情報を記憶部42に記憶する。決済処理部432は、記憶部42に記憶された決済要求情報に基づいて、決済処理要求情報に含まれるユーザIDに対応するユーザの決済処理を実行する(S12)。
取得部433は、店舗装置20から決済商品情報を取得する(S13)。取得部433は、取得した決済商品情報を記憶部42に記憶する。スタンプ付与部434は、記憶部42に記憶された決済要求情報及び決済商品情報を参照することにより、商品を購入したユーザと当該ユーザが決済した商品とを特定する(S14)。スタンプ付与部434は、特定した商品に関連付けられたスタンプを、商品を購入したユーザに付与する(S15)。スタンプ付与部434は、例えば図3に示すスタンプ量に付与するスタンプの量を加算することにより、ユーザにスタンプを付与する。通知部436は、スタンプを付与したことを示すスタンプ付与情報を、商品を購入したユーザの情報端末10に通知する(S16)。
特典付与部435は、図3に示すスタンプ量と図4に示す付与条件とを参照することにより、ユーザに付与したスタンプのスタンプ量が特典を付与するための条件を満たしたか否かを判定する(S17)。スタンプ量が特典を付与するための条件を満たした場合(S17のYES)、特典付与部435は、ユーザに特典を付与する(S18)。通知部436は、ユーザに付与した特典を示す特典付与情報をユーザの情報端末10に通知する(S19)。スタンプ量が特典を付与するための条件を満たしていない場合(S17のNO)、特典付与部435は、ユーザに特典を付与しない。
情報処理装置40は、処理を終了する操作が行われていない場合(S20のNO)、S11からS19までの処理を繰り返す。処理を終了する操作が行われた場合(S20のYES)、情報処理装置40は、処理を終了する。
<情報処理装置40による効果>
以上説明したように、情報処理装置40は、決済要求情報を情報端末10又は店舗装置20から受信する受信部431と、決済要求情報に基づいて決済処理を実行する決済処理部432と、決済商品情報を店舗装置20から取得する取得部433と、を有する。そして、スタンプ付与部434が決済商品に対応する商品に関連付けられたスタンプを情報端末10のユーザに付与し、スタンプの量が所定量を満たした場合に特典付与部435がユーザに特典を付与する。
情報処理装置40がこのように構成されることで、ユーザは、店舗で購入した商品に関連付けられたスタンプを取得することができる。さらに、ユーザは、付与されたスタンプを貯めることで、特典を取得することができる。その結果、ユーザは、商品を購入する店舗を選択しなくてもスタンプ及び特典を付与されるため、商品を購入しやすくなる。さらに、商品を販売したり商品を製造したりする事業者は、ユーザが商品を購入しやすくなることにより、販売を促進しやすくなる。
なお、本発明により、国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)の目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」に貢献することが可能となる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1 決済システム
10 情報端末
20 店舗装置
30 事業者装置
40 情報処理装置
41 通信部
42 記憶部
43 制御部
431 受信部
432 決済処理部
433 取得部
434 スタンプ付与部
435 特典付与部
436 通知部

Claims (14)

  1. ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、商品を識別するための商品識別情報と、前記ユーザに付与されたスタンプの量と、を関連付けて記憶する記憶部と、
    前記ユーザ識別情報及び決済金額を含む決済要求情報を、ネットワークを介して前記ユーザの情報端末又は店舗の端末から受信する受信部と、
    前記ユーザ識別情報を用いて前記決済要求情報に基づく決済処理を実行する決済処理部と、
    前記決済処理が実行された決済商品を識別するための決済商品識別情報を、前記ユーザの情報端末又は前記店舗の端末から取得する取得部と、
    前記決済商品識別情報に関連付けられた前記決済金額が所定の金額以上である場合に、前記取得部が前記決済商品識別情報を取得したことに応じて、前記決済要求情報に含まれる前記ユーザ識別情報と、前記決済商品識別情報に対応する前記商品識別情報と、に関連付けられた前記スタンプの量を増やすことにより前記ユーザにスタンプを付与するスタンプ付与部と、
    前記スタンプの量が所定条件を満たした場合に、前記ユーザに特典を付与する特典付与部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記記憶部は、前記商品識別情報に関連付けて、前記商品の製造元を示す製造元情報又は前記ユーザが前記商品を購入する店舗に対して前記商品を提供する提供元を示す提供元情報を記憶し、
    前記情報処理装置は、前記決済商品識別情報に対応する前記商品識別情報に関連付けられた、前記製造元情報が示す製造元又は前記提供元情報が示す提供元が管理する事業者装置に、前記スタンプ付与部が前記ユーザにスタンプを付与したことを示すスタンプ付与情報を通知する通知部を有する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記記憶部は、前記商品識別情報に関連付けて、前記ユーザが前記商品識別情報に対応する前記商品を購入することにより前記ユーザにスタンプを付与することが可能な店舗を示す店舗情報を記憶し、
    前記情報処理装置は、前記店舗情報が示す前記店舗が管理する店舗装置に前記スタンプ付与部が前記ユーザにスタンプを付与したことを示すスタンプ付与情報を通知する通知部を有する、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記記憶部は、前記商品識別情報に関連付けて、前記商品の製造元を示す製造元情報又は前記ユーザが前記商品を購入する店舗に対して前記商品を提供する提供元を示す提供元情報を記憶し、
    前記情報処理装置は、前記決済商品識別情報に対応する前記商品識別情報に関連付けられた、前記製造元情報が示す製造元又は前記提供元情報が示す提供元が管理する事業者装置に、前記特典付与部が前記ユーザに付与した特典を示す特典付与情報を通知する通知部を有する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記記憶部は、前記商品識別情報に関連付けて、前記ユーザが前記商品識別情報に対応する前記商品を購入することにより前記ユーザにスタンプを付与することが可能な店舗を示す店舗情報を記憶し、
    前記情報処理装置は、前記店舗情報が示す前記店舗が管理する店舗装置に、前記特典付与部が前記ユーザに付与した特典を示す特典付与情報を通知する通知部を有する、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記記憶部は、前記ユーザ識別情報に関連付けて前記ユーザのユーザ属性を記憶し、
    前記情報処理装置は、前記ユーザ属性を、前記スタンプ付与部が前記ユーザにスタンプを付与したことを示すスタンプ付与情報又は前記特典付与部が前記ユーザに付与した特典を示す特典付与情報の少なくともいずれかに関連付けて、前記商品の製造元若しくは前記ユーザが前記商品を購入する店舗に対して前記商品を提供する提供元が管理する事業者装置、又は前記ユーザが前記商品を購入することにより前記ユーザにスタンプを付与することが可能な前記店舗が管理する店舗装置に通知する通知部を有する、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記特典付与部が前記ユーザに付与した特典を示す特典付与情報を前記ユーザが使用する情報端末に通知する通知部を有する、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記ユーザに付与された特典である商品購入額の割引額に対応する請求金額情報を、前記ユーザが前記商品を購入する店舗に前記商品を提供する提供元又は前記商品の製造元が管理する事業者装置に通知する通知部を有する、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記特典付与部は、前記商品識別情報に対応する前記商品の取得のために適用可能な特典を前記ユーザに付与する、
    請求項1から8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  10. 前記スタンプ付与部は、前記決済要求情報に基づく決済処理の内容が所定の条件を満たす場合に、前記ユーザにスタンプを付与する、
    請求項1から9のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  11. 前記スタンプ付与部は、前記決済処理部がコード決済による前記決済商品の決済処理を実行した場合に、前記ユーザにスタンプを付与する、
    請求項1から10のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  12. 前記記憶部は、前記商品識別情報に関連付けて、前記ユーザが前記商品識別情報に対応する前記商品を購入することにより前記ユーザにスタンプを付与することが可能な店舗を示す店舗情報を記憶し、
    前記スタンプ付与部は、前記ユーザが前記商品を購入した店舗を示す店舗情報が、前記決済商品識別情報に対応する前記商品識別情報に関連付けられていることを条件として前記ユーザにスタンプを付与する、
    請求項1から11のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  13. 前記取得部は、前記決済商品識別情報を、前記ユーザが当該決済商品識別情報に対応する前記商品を購入した店舗が管理する店舗装置から取得する、
    請求項1から12のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  14. コンピュータが実行する、
    ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、商品を識別するための商品識別情報と、前記ユーザに付与されたスタンプの量と、を関連付けて記憶するステップと、
    前記ユーザ識別情報及び決済金額を含む前記商品の決済要求情報を、ネットワークを介して前記ユーザの情報端末又は店舗の端末から受信するステップと、
    前記決済要求情報に含まれる前記ユーザ識別情報を用いて決済処理を実行するステップと、
    前記決済処理が実行された決済商品を識別するための決済商品識別情報を前記ユーザの情報端末又は前記店舗の端末から取得するステップと、
    前記決済商品識別情報に関連付けられた前記決済金額が所定の金額以上である場合に、前記決済商品識別情報を取得したことに応じて、前記決済要求情報に含まれる前記ユーザ識別情報と、前記決済商品識別情報に対応する前記商品識別情報と、に関連付けられた前記スタンプの量を増やすことにより前記ユーザにスタンプを付与するステップと、
    前記スタンプの量が所定条件を満たした場合に、前記ユーザに特典を付与するステップと、
    を有する情報処理方法。
JP2022051623A 2022-03-28 2022-03-28 情報処理装置及び情報処理方法 Active JP7315746B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022051623A JP7315746B1 (ja) 2022-03-28 2022-03-28 情報処理装置及び情報処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022051623A JP7315746B1 (ja) 2022-03-28 2022-03-28 情報処理装置及び情報処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP7315746B1 true JP7315746B1 (ja) 2023-07-26
JP2023144573A JP2023144573A (ja) 2023-10-11

Family

ID=87427963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022051623A Active JP7315746B1 (ja) 2022-03-28 2022-03-28 情報処理装置及び情報処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7315746B1 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004234091A (ja) 2003-01-28 2004-08-19 Nec Soft Ltd つり銭貯蓄サービスシステム、販売処理装置、サーバ、プログラム、及びつり銭貯蓄サービス方法
JP2009251843A (ja) 2008-04-04 2009-10-29 Catalina Marketing Japan Kk クーポン券発行システム
JP2018170031A (ja) 2018-06-20 2018-11-01 東芝テック株式会社 情報処理装置およびプログラム
JP2020119251A (ja) 2019-01-23 2020-08-06 株式会社日本総合研究所 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004234091A (ja) 2003-01-28 2004-08-19 Nec Soft Ltd つり銭貯蓄サービスシステム、販売処理装置、サーバ、プログラム、及びつり銭貯蓄サービス方法
JP2009251843A (ja) 2008-04-04 2009-10-29 Catalina Marketing Japan Kk クーポン券発行システム
JP2018170031A (ja) 2018-06-20 2018-11-01 東芝テック株式会社 情報処理装置およびプログラム
JP2020119251A (ja) 2019-01-23 2020-08-06 株式会社日本総合研究所 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023144573A (ja) 2023-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6946249B2 (ja) 特典付与方法、特典付与装置及び特典付与システム
TWI238344B (en) Point sales server and point sales method
JP2017097434A (ja) 異なるチャネルで販売される商品の販売情報を統合的に管理するシステム及び方法
JP7466724B2 (ja) 提供装置、提供方法及び提供プログラム
JP7150968B1 (ja) 提供装置、提供方法及び提供プログラム
JP7078777B2 (ja) 一般消費者向け持ち株会システム及び方法
KR102127431B1 (ko) 배달 주문 매출 정산 방법 및 그를 수행하기 위한 결제 단말 장치
JP7393506B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
KR102329554B1 (ko) Pos데이터를 이용한 상품 마케팅 정보의 수집 및 제공 시스템과 그 방법
JP2021189578A (ja) 特定商品の購入代金にポイントが付与されるポイントバックオプションの情報処理サーバ、情報処理システム、情報処理装置及び情報処理方法
JP7282226B1 (ja) サービス提供装置、サービス提供方法、およびプログラム
JP7315746B1 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
US20130185130A1 (en) System and method for electronic submission of a rebate request with validation information
JP2002251541A (ja) オークション管理装置、オークション管理方法、及びオークションプログラム
KR20180031452A (ko) 모바일 앱을 활용한 실시간 흥정 관리 시스템 및 그 방법
JP6166505B1 (ja) インセンティブ付与システム及びインセンティブ付与方法
JP7273939B2 (ja) 情報処理方法及び端末
JP7204025B1 (ja) データ処理装置、データ処理方法及びプログラム
JP7153153B1 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP7372363B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP2019197446A (ja) クーポン発行システム
JP2011003091A (ja) ポイント管理装置およびプログラム
JP4485920B2 (ja) ポイント管理装置、ポイント管理システム及びポイント管理用プログラム
JPWO2017221358A1 (ja) 決済プログラム、決済方法、決済装置、決済依頼プログラム、決済依頼方法および決済依頼装置
EP3525154A1 (en) A customer loyalty programme in respect of a retailer, and a method of facilitating a customer loyalty programme for said retailer

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220527

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20220527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7315746

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150