JP7372363B2 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
近年、キャッシュレス決済の一形態としてQRコード(登録商標)決済が普及しつつある。たとえば、QRコード決済に関する技術として、所定条件を満たす利用者による決済、あるいは、所定の地域において実施された決済を対象としてキャンペーンを行う技術が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2021-071998号公報
しかしながら、従来技術では、キャッシュレス決済の利便性の向上を図るうえで改善の余地があった。たとえば、従来技術では、利用者がキャッシュレス決済を利用して購入した商品単位あるいはサービス単位でキャンペーンを行うことについては考慮されていなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、キャッシュレス決済の利便性の向上を図ることができる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る情報処理装置は、利用者の利用者端末を用いた決済内容を示す決済情報を取得する取得部と、前記取得部によって取得された前記決済情報から前記利用者が所定の対象を購入したか否かを判定する判定部と、前記判定部によって前記利用者が前記所定の対象を購入したと判定された場合に、当該所定の対象と対応するスタンプカードにスタンプを付与する付与部とを備える。
本発明によれば、キャッシュレス決済の利便性の向上を図る。
図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る決済サーバの構成例を示すブロック図である。 図3は、実施形態に係る口座データベースの一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る登録情報データベースの一例を示す図である。 図5は、実施形態に係るスタンプカードデータベースの一例図である。 図6は、実施形態に係るスタンプ付与処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、実施形態に係る情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する。)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムが限定されるものではない。
[実施形態]
〔1.情報処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。図1に示すように、実施形態に係る情報処理システム1は、決済サーバ10と、利用者端末50と、店舗端末200と、POS(Point Of Sales)サーバ300を有する。
図1に示す決済サーバ10は、利用者端末50を用いる電子決済に関する電子決済サービスを提供し、各種の決済を行うサーバ装置であり、例えば、サーバ装置やクラウドシステムにより実現される。例えば、決済サーバ10は、取引対象の提供者(事業者)や取引対象が提供される利用者の口座を管理しており、利用者からの決済要求に従って、口座間における電子マネーの送金等を行うことで、各種決済を実現する。なお、電子マネーとは、例えば、各種企業が独自に用いるポイントや通貨等であってもよく、日本円やドル等の国家により提供される貨幣を電子的に取引可能としたものであってもよい。
図1に示す利用者端末50は、利用者によって利用される情報処理装置である。利用者端末50は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。また、利用者端末50は、決済サーバ10によって配信される情報を、ウェブブラウザやアプリケーションにより表示する。なお、図1に示す例では、利用者端末50がスマートフォンである場合を示す。
図1に示す店舗端末200は、加盟店に設置されるレジ端末であり、たとえば、いわゆるPOSレジである。POSサーバ300は、店舗に設置された店舗端末200による販売情報を管理するサーバ装置である。
ここで、利用者端末50が実行する決済処理に先立ち、利用者端末50を用いた決済(電子決済)の一例について説明する。例えば、利用者Uが店舗にて各種の商品やサービスといった決済対象の利用や購入に伴う決済を行う場合、利用者Uは、利用者端末50に予めインストールされた決済用のアプリケーションを起動し、利用者Uを識別するための利用者識別情報(たとえば、QRコード(登録商標)等の2次元コード)を画面上に表示させる。
店舗に設置された店舗端末200は、利用者端末50に表示された利用者識別情報を読み取り、利用者識別情報と、決済額と、店舗を識別する店舗識別情報とを示す決済情報を決済サーバ10へと送信する。
このような場合、決済サーバ10は、利用者情報が示す利用者Uの口座から、店舗識別情報が示す店舗の口座へと、決済額が示す額の電子マネーを移行させる。そして、決済サーバ10は、決済が完了した旨の通知を利用者端末50および店舗端末200へ送信する。このような場合、利用者端末50は、決済が完了した旨の画面や所定の音声を出力することで、電子マネーによる決済が行われた旨を通知する。
なお、利用者端末50を用いた決済は、上述した処理に限定されるものではない。例えば、利用者端末50を用いた決済は、店舗に配置された2次元コード(QRコード(登録商標))であって、店舗を識別する店舗識別情報を示す2次元コードを用いて、利用者Uが利用者端末50を用いた決済を行うものであってもよい。
この場合、利用者Uは、アプリケーションを介して、店舗に設置された2次元コードを撮影する。このような場合、利用者端末50は、決済対象の価格を入力するための画面を表示し、利用者U或いは店舗の店員から決済額の入力を受付ける。そして、利用者端末50は、利用者Uを識別する利用者情報と、店舗識別情報(若しくは、店舗識別情報が示す情報、すなわち、店舗を示す情報)と、決済額とを示す決済情報を決済サーバ10へと送信する。
また、利用者端末50を用いた決済は、利用者Uが予め電子マネーをチャージした口座から店舗の口座へと電子マネーを移行させる処理のみならず、例えば、利用者Uが予め登録したクレジットカードを用いた決済であってもよい。このような場合、例えば、決済サーバ10は、店舗の口座に対して決済額の電子マネーを送金するとともに、利用者Uのクレジットカードの運用会社に対し、決済額を請求してもよい。
ところで、近年では、電子決済アプリを利用した各種キャンペーンが実施されている。たとえば、かかるキャンペーンとして、特定の利用者あるいは特定の地域内の店舗を対象としたものがある。
一方、たとえば、商品単位のキャンペーンについては考慮されていなかった。より詳しくは、たとえば、利用者がどの店舗で対象商品を購入しても、キャンペーン対象とすることについては考慮されていなかった。
そのため、実施形態に係る情報処理では、商品単位でキャンペーン可能な仕組みを提供することとした。たとえば、実施形態に係る情報処理では、利用者が対象商品をどの店舗で購入したとしても、購入数あるいは購入回数、購入金額等に応じて、対象商品のスタンプカードにスタンプを付与する。
たとえば、図1に示すように、たとえば、利用者Uが店舗において決済を行うと、店舗端末200は、利用者識別情報、店舗識別情報および決済額を含む決済情報を決済サーバ10へ通知する(ステップS1)。
決済サーバ10は、通知された決済情報に基づき、口座データベースに登録された利用者Uの口座から店舗の口座へ決済額の電子マネーを送金する決済処理を行う(ステップS2)。たとえば、決済サーバ10は、決済処理を終えると、当該決済に対し決済番号を付与し、付与した決済番号を店舗端末200へ通知する(ステップS3)。
店舗端末200は、決済番号を利用者Uに対し販売した商品等に関する販売情報に付与し、POSサーバ300に登録する(ステップS4)。なお、ここでの販売情報は、POSデータの一例に対応する。
つづいて、決済サーバ10は、決済番号に基づき、利用者Uが購入した商品に関する購入情報の問い合わせをPOSサーバ300に対して行い(ステップS5)、POSサーバ300から購入情報を取得する(ステップS6)。なお、購入情報は、問い合わせを行った決済番号に対応するPOSデータの一部であってもよく、すべてであってもよい。また、購入情報は、商品名を示す情報であってもよく、たとえば、商品を識別するための識別情報(商品コード、JANコード等)であってもよい。
つづいて、決済サーバ10は、POSサーバ300から取得した購入情報に基づき、利用者U1がスタンプ対象商品を購入したか否かを判定する(ステップS7)。決済サーバ10は、購入情報にスタンプ付与の対象商品が含まれる場合、スタンプ付与の対象商品を購入したと判定し、購入情報にスタンプ付与の対象商品が含まれていなかった場合、スタンプ対象商品を購入していないと判定する。
つづいて、決済サーバ10は、利用者U1がスタンプ付与の対象商品を購入したと判定していた場合、当該利用者U1が所持する対象商品のスタンプカードにスタンプを付与する(ステップS7)。
そして、決済サーバ10は、スタンプカードのスタンプ数が所定数に達すると、たとえば、利用者U1に対し特典を付与する。また、決済サーバ10は、利用者U1による利用者端末50の操作等に基づき、利用者端末50に対しスタンプカードに関するスタンプ情報を提供する(ステップS8)。これにより、図1に示すように、利用者端末50には、対象商品(同図では商品AAA)に関するスタンプの獲得状況が表示されることとなる。
このように、実施形態に係る情報処理システム1では、電子決済のすべての加盟店で、対象商品に関するキャンペーンを実行可能である。これにより、消費者である利用者U1は、どの加盟店で対象商品を購入したとしても、スタンプを獲得し、スタンプカードに関する特典を享受することができるので、キャッシュレス決済の利便性の向上を図ることができる。
また、対象商品を製造する事業者(たとえば、製造メーカ)が、スタンプカードに関するキャンペーンを開催することで、事業者は、すべての加盟店で同じキャンペーンを展開することができるので、効率よく自社商品の販売促進を図ることができる。なお、各スタンダードについては、それぞれ所定の利用者を対象として配布するようにしてもよい。すなわち、決済サーバ10は、事業者によって指定されたターゲティング条件を満たす利用者に対して、対応するスタンプカードを配布するようにしてもよい。
〔2-1.決済サーバの構成例〕
次に、図2を用いて、決済サーバ10の構成例について説明する。図2は、実施形態に係る決済サーバ10の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、決済サーバ10は、通信部20と、記憶部30と、制御部40とを有する。
通信部20は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部20は、ネットワークNと有線または無線で接続され、利用者端末50、店舗端末200等との間で情報の送受信を行う。
記憶部30は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図2に示すように、記憶部30は、口座データベース31と、登録情報データベース32と、スタンプカードデータベース33を有する。
口座データベース31は、決済サービスにおける各利用者Uの口座情報を記憶するデータベースである。図3は、実施形態に係る口座データベース31の一例を示す図である。
図3に示すように、たとえば、口座データベース31は、「口座ID」、「所有者情報」および「口座残高」などといった項目の情報を互いに対応付けて記憶する。「口座ID」は、口座を識別するための識別情報を示す。「所有者情報」は、口座を所有する所有者に関する情報を示し、例えば、所有者を識別するための識別情報が格納される。「口座残高」は、口座の残高を示す。
図2の説明に戻り、登録情報データベース32について説明する。登録情報データベース32は、スタンプカードの登録情報を記憶するデータベースである。図4は、実施形態に係る登録情報データベース32の一例を示す図である。
図4に示すように、たとえば、登録情報データベース32は、「カードID」、「発行元ID」、「対象商品」および「特典」などといった項目の情報を互いに対応付けて記憶する。「カードID」は、スタンプカードを識別するための識別情報を示す。「発行元ID」は、対応するスタンプカードの発行元を識別するための識別子である。
「対象商品」は、対応するスタンプカードの付与対象となる対象商品を示す。「特典」は、対応するスタンプカードに付与されたスタンプが所定数に達した場合に、利用者に提供する特典を示す。図4では、たとえば、割引クーポン、ポイント贈呈、スタンプ2倍を特典の例として挙げている。なお、たとえば、特典の原資については、商品を製造するメーカ負担とし、特典についてもメーカが設定するようにしてもよい。
また、たとえば、利用者のスタンプカードの達成枚数に応じて、スタンプカードがランクアップするような仕組みを入れることにしてもよい。たとえば、利用者の1枚目のスタンプカードがスタンプで満たされ、2枚目のスタンプカードが発行される場合、2枚目のスタンプカードの特典を1枚目のスタンプカードの特典よりも豪華にするようにしてもよい。これにより、利用者によるいわゆるリピート買いを促進することができる。
また、上述の例では、対象商品が一つである場合について例示しているが、各スタンプカードの対象商品は、一つに限定されない。すなわち、複数種類の対象商品を購入した場合に、スタンプカードにスタンプが付与されるようなスタンプカードを設計することにしてもよい。
この場合、たとえば、1回の決済で、複数種類の対象商品が購入された場合に、スタンプを付与する、あるいは、所定期間内の決済において、複数種類の対象商品が購入された場合にスタンプを付与するようにしてもよい。たとえば、このような場合には、利用者に対し、いわゆる合わせ買いを促進することができる。
図2の説明に戻り、スタンプカードデータベース33について説明する。スタンプカードデータベース33は、利用者それぞれのスタンプカードの利用状況を記憶するデータベースである。
図5は、実施形態に係るスタンプカードデータベース33の一例を示す図である。図5に示すように、たとえば、スタンプカードデータベース33は、「利用者ID」に対し、それぞれのスタンプカードを示す「カード♯1」、「カード♯2」といった項目の情報を互いに対応付けて記憶する。
同図に示す例では、利用者ID「UID♯1」で識別される利用者の「カード♯1」で識別されるスタンプカードには、スタンプが「3つ」付与されていることを示す。
図2の説明に戻り、制御部40について説明する。制御部40は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、決済サーバ10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部40は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。実施形態に係る制御部40は、図2に示すように、決済情報取得部41と、決済処理部42と、通知部43と、購入情報取得部44と、判定部45と、付与部46とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。
決済情報取得部41は、利用者端末50を用いた決済に関する決済情報を取得する。たとえば、決済情報取得部41は、店舗で利用者端末50を用いた決済が行われると、店舗端末200から利用者識別情報、店舗識別情報および決済額に関する情報を決済情報として取得し、取得した決済情報を決済処理部42へ渡す。
決済処理部42は、決済情報取得部41から受け取った決済情報に基づき、決済処理を行う。まず、決済処理部42は、口座データベース31を参照し、利用者識別情報から利用者の口座を特定し、店舗識別情報から店舗の口座を特定する。
つづいて、決済処理部42は、利用者の口座を送金元、店舗の口座を送金先として、決済情報に含まれる決済額に対応する電子マネーの送金を行うことで、決済処理を行う。そして、決済処理部42は、決済処理を終えると、当該決済に対し決済番号を付与し、通知部43へ渡す。
通知部43は、決済処理部42によって行われた決済内容を利用者端末50および店舗端末200へ通知する。たとば、決済内容には、利用者、店舗、決済額、決済日時に関する情報、ならびに、決済番号に関する情報等が含まれる。
たとえば、店舗端末200は、決済番号を受け取ると、利用者が購入した商品に関する購入情報等に対し、通知部43から受け取った決済内容を対応付けて、POSサーバ300に送信する。これにより、POSサーバ300には、決済番号を利用者へ販売した商品等に関する販売情報に対応付けて管理することができる。
購入情報取得部44は、利用者の利用者端末50を用いた決済を利用して購入した商品またはサービスに関する購入情報を取得する。たとえば、購入情報取得部44は、決済処理部42から決済番号を受け取ると、POSサーバ300に対し決済番号に紐づいた購入情報の問い合わせを行うことで、POSサーバ300から購入情報を取得する。
また、購入情報取得部44は、取得した購入情報を判定部45へ渡す。なお、購入情報取得部44は、購入情報として、利用者端末50でレシートを撮影したレシート画像を取得することにしてもよい。また、購入情報取得部44は、店舗内に設置されたカメラで利用者を撮影した店舗画像を購入情報として取得することにしてもよい。たとえば、店舗画像は、店舗内で利用者が手に取った商品、あるいは、買い物かごに入れた商品が分かるように設置されたカメラで撮影された画像や、会計時に利用者の購入した商品が分かるようにレジに設置されたカメラで撮影された画像である。
判定部45は、購入情報取得部44によって取得された購入情報から利用者が所定の対象を購入したか否かを判定する判定する。たとえば、判定部45は、登録情報データベース32を参照し、購入情報取得部44から受け取った購入情報にスタンプ付与の対象商品が含まれているか否かを判定し、判定結果を付与部46へ渡す。
なお、判定部45は、購入情報がレシート画像または店舗画像である場合、レシート画像または店舗画像を解析し、利用者が購入した商品を特定したうえで、スタンプ対象商品が含まれているか否かを判定する。
この際、判定部45は、レシート画像の解析の結果、レシートの情報と、過去の利用者の決済内容とを比較し、同一の決済であった場合、当該決済がスタンプ付与済みのものであったら、スタンプを付与しないように判定することにしてもよい。すなわち、このようなチェックを入れることで、利用者が行った一度の決済で、スタンプが2度付与されるといったエラーを未然に解消することができる。
付与部46は、判定部45によって利用者が所定の対象を購入したと判定された場合に、当該所定の対象と対応する当該利用者のスタンプカードにスタンプを付与する。具体的には、付与部46は、スタンプカードデータベース33を参照し、決済を行った利用者のスタンプカードからスタンプ付与の対象商品に対応するスタンプカードを選択し、スタンプを付与する。
この際、付与部46は、利用者がスタンプ対象商品に対応するスタンプカードが持っていない場合には、新たにスタンプカードを発行し、スタンプを付与する。たとえば、付与部46は、スタンプの付与を終えると、スタンプ付与後のスタンプカードに関するスタンプ情報を利用者端末50へ提供する。
また、付与部46は、スタンプを付与したスタンプカードが所定条件を満たした場合に、利用者に対し特典を付与する。付与部46は、スタンプカードに付与したスタンプ数がスタンプカードに対し設定された数に到達した場合に、利用者に対し特典を付与する。
たとえば、特典は、次回、スタンプカードのスタンプ対象商品の購入時に利用可能な割引クーポンであるが、電子決済で利用可能なポイント、あるいは、次回以降、スタンプカードのスタンプ2倍等といった特典であってもよい。
また、付与部46は、たとえば、クーポンを付与する場合に、利用者からクーポンを利用する店舗の指定を受け付けるようにし、利用者が指定した店舗で使えるクーポンを設定するようにしてもよい。
これにより、クーポンの利便性向上を図ることができる。なお、この場合、クーポンは、指定された店舗内のすべての商品に適用可能とすることにしてもよく、指定された店舗でスタンプ―ドに対応する対象商品を購入する際に適用可能とすることにしてもよい。
〔3.処理のフロー〕
次に、図6を用いて、実施形態に係る決済サーバ10が実行する処理手順について説明する。図6は、実施形態に係るスタンプ付与処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、以下に示す処理手順は、決済サーバ10によって実行される。
図6に示すように、まず、決済サーバ10は、購入情報を取得する(ステップS101)。つづいて、決済サーバ10は、ステップS101において取得した購入情報から利用者が購入した商品を特定する(ステップS102)。
つづいて、決済サーバ10は、特定した商品にスタンプ付与の対象商品が有るか否かを判定する(ステップS103)。決済サーバ10は、対象商品が有ると判定した場合(ステップS103;Yes)、ステップS104の処理へ進み、対象商品がないと判定した場合(ステップS103;No)、処理を終了する。
つづいて、決済サーバ10は、利用者の対象商品のスタンプカードにスタンプを付与し(ステップS105)、スタンプを付与後のスタンプカードが特典条件に到達したか否かを判定する(ステップS106)。
決済サーバ10は、特典条件に到達したと判定した場合(ステップS105;Yes)、ステップS106の処理へ進み、特定条件に到達していないと判定した場合(ステップS105;No)、処理を終える。
その後、決済サーバ10は、特典条件に応じた特典を利用者に対し付与し(ステップS106)、処理を終了する。
〔4.変形例〕
ところで、上述した実施形態では、利用者が実際の店舗において利用者端末50を用いた決済に対し、スタンプカードにスタンプを付与する場合について説明したが、これに限定されるものではない。決済サーバ10は、利用者がオンラインショッピングでスタンプ付与の対象商品を購入した場合においても、スタンプカードにスタンプを付与することにしてもよい。この場合、決済サーバ10は、オンラインショッピングの運営元から各利用者のショッピング明細を購入情報として取得し、当該ショッピング明細に基づき、対象商品を購入したか否かを判定したうえで、スタンプカードへスタンプを付与することにしてもよい。
この場合、たとえば、オンラインショッピングのストア毎にスタンプの付与率を設定することにしてもよく、たとえば、直営店ではスタンプ2倍などといった設定を行うようにしてもよい。
その他、利用者が実際の店舗において利用者端末50を用いた決済についても、たとえば、天候、時間帯、地域等に応じて、スタンプの付与率が変更されるように設定を行うようにしてもよい。たとえば、雨の日は、スタンプ2倍、18時以降は、スタンプ2倍、所定のエリアで決済を行った場合は、スタンプ2倍などといった設定を行うようにしてもよい。
また、たとえば、特典についても、それぞれの利用者に応じて、異なる特典を設定するようにしてもよい。すなわち、利用者の購買意欲を刺激するような特典を各利用者に対し設定するようにしてもよい。また、上述した実施形態では、特定の商品に対しポイントカードにスタンプを付与する場合について説明したが、これに限定されるものではない。
たとえば、利用者が所定のサービスを受けた場合の対価について、利用者端末50を用いて決済を行った場合、たとえば、サービスに対応するスタンプカードに対しスタンプを付与するようにしてもよい。すなわち、所定の対象は、特定のサービスであってもよい。一例として、たとえば、温泉の入浴量について利用者端末50を用いて決済した場合に、温泉に対応するスタンプカードにスタンプを付与するようにしてもよい。すなわち、加盟店で同一業種のサービスを購入した場合には、当該サービスに対応するスタンプカードにスタンプを付与するようにしてもよい。たとえば、この場合、対応する業種全体で消費を喚起する場合等に有効である。
〔5.効果〕
上述した実施形態に係る決済サーバ10(情報処理装置の一例)は、利用者の利用者端末50を用いた決済を利用して購入した商品またはサービスに関する購入情報を取得する購入情報取得部44(取得部の一例)と、購入情報取得部44によって取得された購入情報から利用者が所定の対象を購入したか否かを判定する判定部45と、判定部45によって利用者が所定の対象を購入したと判定された場合に、当該所定の対象と対応する当該利用者のスタンプカードにスタンプを付与する付与部46とを備える。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、すべての加盟店で特定の対象に対しキャンペーンを実施することができるので、キャッシュレス決済の利便性を向上させることができる。
上述した実施形態に係る決済サーバ10において、購入情報取得部44は、利用者端末50からレシートを撮影したレシート画像を購入情報として取得し、判定部45は、レシート画像から所定の対象を購入したか否かを判定する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、利用者端末50とのデータ通信によって、スタンプ処理を完結することができる。
上述した実施形態に係る決済サーバ10において、購入情報取得部44は、利用者が利用者端末50を利用した店舗のPOSデータを購入情報として取得する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、利用者が購入した商品を正確に特定することができる。
上述した実施形態に係る決済サーバ10において、購入情報取得部44は、利用者が利用者端末50を利用した店舗で管理されるPOSサーバ300(POSシステムの一例)からPOSデータを取得する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、POSシステムを利用することで、既存のシステムを用いることができるので、スタンプカードに関するコストを削減することができる。
上述した実施形態に係る決済サーバ10において、購入情報取得部44は、利用者が利用者端末50を用いて決済を行った店舗内で利用者を撮影した店舗画像を購入情報として取得し、判定部45は、店舗画像を解析することで、利用者が所定の対象を購入したか否かを判定する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、いわゆる無人店舗において利用される店舗画像を用いることができ、導入コストの削減を図ることができる。
上述した実施形態に係る決済サーバ10において、付与部46は、商品単位で設定されたスタンプカードにスタンプを付与する。これにより、実施形態に係る決済サーバ10によれば、特定の商品に対しすべての加盟店でキャンペーンを実施することができる。
上述した実施形態に係る決済サーバ10において、付与部46は、スタンプを付与したスタンプカードが所定条件を満たした場合に、利用者に対し特典を付与する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、利用者の購買意欲を刺激することができるので、効率の良いキャンペーンを実施することができる。
上述した実施形態に係る決済サーバ10において、付与部46は、次回の対象商品の購入時に利用可能なクーポンを特典として付与する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、対象商品に関する更なる消費拡大を図ることができる。
上述した実施形態に係る決済サーバ10において、付与部46は、クーポンを利用可能な店舗に関する指定を利用者から受け付け、当該店舗で利用可能なクーポンを提供する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、利用者にとって利便性の高いクーポンを提供することができる。
上述した実施形態に係る情報処理方法は、コンピュータが実行する情報処理方法であって、利用者の利用者端末を用いた決済内容を示す購入情報を取得する取得工程と、取得工程によって取得された購入情報から利用者が所定の対象を購入したか否かを判定する判定工程と、判定工程によって利用者が所定の対象を購入したと判定された場合に、当該所定の対象と対応するスタンプカードにスタンプを付与する付与工程とを含む。したがって、実施形態に係る情報処理方法によれば、すべての加盟店で特定の対象に対しキャンペーンを実施することができるので、キャッシュレス決済の利便性を向上させることができる。
実施形態に係る情報処理プログラムは、利用者の利用者端末を用いた決済を利用して購入した商品またはサービスに関する購入情報を取得する取得手順と、取得手順によって取得された購入情報から利用者が所定の対象を購入したか否かを判定する判定手順と、判定手順によって利用者が所定の対象を購入したと判定された場合に、当該所定の対象と対応するスタンプカードにスタンプを付与する付与手順とをコンピュータに実行させる。したがって、実施形態に係る情報処理プログラムによれば、すべての加盟店で特定の対象に対しキャンペーンを実施することができるので、キャッシュレス決済の利便性を向上させることができる。
〔6.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る決済サーバ10は、例えば図7に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図7は、実施形態に係る決済サーバ10の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワーク(通信ネットワーク)Nを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータをネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置(図7では、出力装置および入力装置を総称して「入出力装置」と記載する)を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る決済サーバ10として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部40の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔7.その他〕
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 情報処理システム
10 決済サーバ(情報処理装置の一例)
20 通信部
30 記憶部
31 口座データベース
32 登録情報データベース
33 スタンプカードデータベース
40 制御部
41 決済情報取得部
42 決済処理部
43 通知部
44 購入情報取得部(取得部の一例)
45 判定部
46 付与部
50 利用者端末
200 店舗端末
300 POSサーバ

Claims (7)

  1. 利用者の利用者端末を用いた決済を利用して購入した商品またはサービスに関する購入情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記購入情報から前記利用者が所定の対象を購入したか否かを判定する判定部と、
    前記判定部によって前記利用者が前記所定の対象を購入したと判定された場合に、当該所定の対象と対応する当該利用者のスタンプカードにスタンプを付与する付与部と
    を備え
    前記取得部は、
    前記利用者が利用した店舗の店舗端末から前記利用者端末による決済の決済番号を取得し、取得した前記決済番号が紐づいたPOSデータをPOSシステムから前記購入情報として取得し、
    前記判定部は、
    前記取得部によって取得された前記POSデータから前記利用者が購入した商品またはサービスを特定し、前記利用者が所定の対象を購入したか否かを判定する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記付与部は、
    商品で設定された前記スタンプカードにスタンプを付与すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記付与部は、
    前記スタンプを付与した前記スタンプカードが所定条件を満たした場合に、前記利用者に対し特典を付与すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記付与部は、
    次回の対象商品の購入時に利用可能なクーポンを前記特典として付与すること
    を特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記付与部は、
    前記クーポンを利用可能な店舗に関する指定を前記利用者から受け付け、当該店舗で利用可能なクーポンを提供すること
    を特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    利用者の利用者端末を用いた決済を利用して購入した商品またはサービスに関する購入情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された前記購入情報から前記利用者が所定の対象を購入したか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程によって前記利用者が前記所定の対象を購入したと判定された場合に、当該所定の対象と対応するスタンプカードにスタンプを付与する付与工程と
    を含み、
    前記取得工程は、
    前記利用者が利用した店舗の店舗端末から前記利用者端末による決済の決済番号を取得し、取得した前記決済番号が紐づいたPOSデータをPOSシステムから前記購入情報として取得し、
    前記判定工程は、
    前記取得工程によって取得された前記POSデータから前記利用者が購入した商品またはサービスを特定し、前記利用者が所定の対象を購入したか否かを判定する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  7. 利用者の利用者端末を用いた決済を利用して購入した商品またはサービスに関する購入情報を取得する取得手順と、
    前記取得手順によって取得された前記購入情報から前記利用者が所定の対象を購入したか否かを判定する判定手順と、
    前記判定手順によって前記利用者が前記所定の対象を購入したと判定された場合に、当該所定の対象と対応するスタンプカードにスタンプを付与する付与手順と
    をコンピュータに実行させ
    前記取得手順は、
    前記利用者が利用した店舗の店舗端末から前記利用者端末による決済の決済番号を取得し、取得した前記決済番号が紐づいたPOSデータをPOSシステムから前記購入情報として取得し、
    前記判定手順は、
    前記取得手順によって取得された前記POSデータから前記利用者が購入した商品またはサービスを特定し、前記利用者が所定の対象を購入したか否かを判定する
    ことを特徴とする情報処理プログラム。
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