JP7315170B2 - 青果物の箱詰め用組合せ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、メロン、西瓜、梨、マンゴー等の様々な青果物を所定数組み合わせて、出荷や贈答用として箱詰めするための箱詰機へ送り込む青果物の箱詰め装置に関する。
メロン、西瓜、梨、マンゴー等の青果物は、出荷や贈答用として、等級、階級が同じものを所定数組み合わせて箱詰めするのが一般的である。
ところが、搬送途中で自動的に品質判定を行っても、人手によって、品質が同じ青果物を探し出し、所定数組み合わせるのは非常に手間がかかり、搬送スピードと人手による組み合わせのスピードを一致させるのは難しく、組み合わせの誤りも発生しかねなかった。
従来、農産物を載せた受皿を搬送する搬送手段の途中に、農産物を選別仕分けするための情報を計測する計測軌道領域を設け、搬送手段から仕分け情報に基づいて受皿上の農産物が排出される仕分けラインを多数分岐した農産物の選別装置が特許文献1に開示されている。
この農産物の選別装置によれば、農産物が自動的に同じ品質ごとに仕分けされるので、人手によって同じ品質の農産物を探し出し、所定数組み合わせる手間を省くことができる。
特許第3702110号公報
しかし、上記特許文献1に記載されたような農産物の選別装置は、多数の仕分けラインが必要であるばかりか、仕分けラインごとに箱詰機を設置しなければならないので、装置が大型化し、広い設置スペースを必要とするばかりか、価格も高くなる。
本発明が解決しようとする課題は、青果物を人手によって組み合わせる手間を省き、しかも、装置全体がコンパクトで設置スペースが狭くて済み、価格も低廉な青果物の箱詰め用組合せ装置を提供することにある。
本発明は、青果物を所定数組み合わせて箱詰機へ送り込む青果物の箱詰め用組合せ装置に係り、判定コンベア、振分コンベア、待機ゾーン、箱詰コンベア、及び、制御装置を備え、前記判定コンベアは、識別標識を有するトレーに載せられた青果物を受け入れて前記振分コンベアへ搬送し、搬送途中に、青果物の品質または種類を判定する判定装置が設置され、前記振分コンベアには前記待機ゾーンの一端部及び前記箱詰コンベアの上流側端部が接続され、前記振分コンベアが前記トレーに載った青果物を品質または種類に応じて前記待機ゾーン及び前記箱詰コンベアのいずれかに振り分けて搬送し、前記待機ゾーンは、それぞれ青果物が待機可能な複数の待機位置を有し、前記青果物を各品質または種類につき1個のみ待機位置に受け入れ可能であり、該待機位置に、それぞれ前記トレーに載った青果物を前記箱詰コンベアに向けて移送する移送装置が設けられ、前記箱詰コンベアは、受け入れた青果物を末端に設置された前記箱詰機へ搬送し、前記制御装置は、前記識別標識毎に前記判定装置が判定した品質または種類及び位置情報を記憶し、前記振分コンベアに、前記青果物を同じ品質または種類の青果物が待機していない前記待機ゾーンへ搬送させ、前記待機ゾーンに同じ品質または種類の青果物が待機しているとき、前記箱詰コンベアへ搬送させ、前記振分コンベアから前記箱詰コンベアへ青果物が送り込まれたとき、前記待機ゾーンにおいて、同じ品質または種類の青果物が待機している待機位置の移送装置を作動して、青果物を前記箱詰コンベアへ移送する。
前記待機ゾーンが前記箱詰コンベアに隣接して平行に配置され、前記移送装置は、前記トレーを前記箱詰コンベアに向かって押し出すピストン装置より成ることがある。
この場合、青果物が前記待機ゾーンの他端部側の待機位置から詰めて待機するとよい。
本発明によれば、青果物を自動的に所定数組み合わせて箱詰機へ送ることができるので、青果物を人手によって組み合わせる手間を省くことができ、箱詰作業の効率が向上する。
また、箱詰機と箱詰機へ続く搬送路が一つであって、青果物を品質等によって仕分ける多数の仕分けラインおよび各仕分けラインに設置された箱詰機が不要なので、装置全体がコンパクトになり、広い設置スペースを必要とせず、コストも低廉で済む。
本発明の実施形態に係る箱詰め装置の平面図である。 本発明の実施形態に係る青果物振分処理のフローチャートである。 本発明の実施形態に係る青果物組合せ処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、実施例1の青果物の箱詰め用組合せ装置1は、青果物を12種類以下の品質に選別し、同一品質の青果物を3個組み合わせて箱詰機15へ送り込むものであって、判定コンベア2、振分コンベア3、青果物を組合せる個数より一つ少ない数(2個)の第1待機ゾーン4と第2待機ゾーン5、箱詰コンベア6、及び、制御装置7を備える。
判定コンベア2は、識別標識を有するトレーaに載せられた青果物を受け入れて振分コンベア3へ搬送する。各トレーaの位置情報は、識別標識に基づいて順次制御装置7に記憶される。
判定コンベア2の搬送途中には、青果物の品質を判定する判定装置が設置される。
判定装置は、青果物の外観を判定する第1判定装置8、糖度等の内部品質を判定する第2判定装置9、空洞の有無や密度等の物理的形質を判定する第3判定装置10、及び、総合振分判定装置11から成る。
総合振分判定装置11は、第1判定装置8、第2判定装置9および第3判定装置10の判定結果に基づいて、青果物の総合的な品質を最大限12種類の品質と規格外のいずれかに判定する。
総合振分判定装置11の判定結果は制御装置7へ送られ、制御装置7は青果物が載ったトレーaの識別標識と対応して判定された品質を記憶する。
振分コンベア3は判定コンベア2の下流側に連続し、判定コンベア2と振分コンベア3の境界部には読み出し装置12が設置されている。
読み出し装置12は、トレーaの識別標識を読み取り、読み取った識別標識に対応する品質を読み出す。
振分コンベア3には、第1待機ゾーン4及び第2待機ゾーン5の一端部と箱詰コンベア6の上流側端部が接続され、第1待機ゾーン4と第2待機ゾーン5は箱詰コンベア6の両側に隣接して互いに平行に配置されている。
振分コンベア3と第1待機ゾーン4、第2待機ゾーン5及び箱詰コンベア6の接続箇所には、それぞれ振分コンベア3上のトレーaを第1待機ゾーン4、第2待機ゾーン5、箱詰コンベア6に向けて排出する排出装置13a,13b,13cが設置されている。
排出装置13a,13b,13cは、制御装置7に制御されて、トレーaが読み出し装置12を通過してから所定の時間が経過したときに作動するようになっている。トレーaが読み出し装置12を通過してから排出装置13a,13b,13cが作動するまでの時間は、それぞれ読み出し装置12から排出装置13a,13b,13cまでの距離、及び、振分コンベア3の搬送速度に応じて決定される。
箱詰コンベア6は、第1待機ゾーン4及び第2待機ゾーン5と並走する上流側コンベア6aと、その下流側に連続する下流側コンベア6bとから成り、振分コンベア3から箱詰機15へトレーaを搬送する。
上流側コンベア6aの搬送速度は、第1待機ゾーン4及び第2待機ゾーン5の搬送スピードの約2倍であり、下流側コンベア6bの搬送スピードは、青果物の姿勢に影響しないよう調整することができる。
第1待機ゾーン4及び第2待機ゾーン5は、青果物を各品質につき1個のみ待機位置に受け入れ可能である。すなわち、第1待機ゾーン4及び第2待機ゾーン5はそれぞれ12個の待機位置を有する。
また、第1待機ゾーン4及び第2待機ゾーン5には、トレーaを振分コンベア3側の一端部から他端部に向かって搬送する搬送手段が設置され、搬送手段を駆動すると、トレーaに載った青果物は、他端部側の待機位置から詰めて待機することになる。なお、この搬送手段は、第1待機ゾーン4及び第2待機ゾーン5そのものをコンベアとし、その下流側端部にトレーaの移動を規制するストッパを設けてもよい。
第1待機ゾーン4及び第2待機ゾーン5の各待機位置には、トレーaの識別標識を読み取るセンサ(図示せず)と、トレーaに載った青果物を箱詰コンベア6に向けて移送する移送装置14が設けられる。移送装置14は、待機位置に待機するトレーaを箱詰コンベア6へ押し出すピストン装置である。
各待機位置のセンサが読み取ったトレーaの識別標識は制御装置7へ送られて記憶される。すなわち、制御装置7には、第1待機ゾーン4及び第2待機ゾーン5のどの待機位置に、どのような品質の青果物が待機しているのか記憶されることになる。
制御装置7は、次のように青果物の箱詰め装置1の作動を制御する。
図2は、青果物振分処理のフローチャートである。
青果物の箱詰め用組合せ装置1が運転を開始し、判定コンベア2で搬送されて品質が判定された青果物が読み出し装置12に達すると、ステップS1において、読み出し装置12が青果物の載ったトレーaの識別標識を読み取り、制御装置7に記憶されたトレーaの品質情報を読み出す。
次に、ステップS2において、読み出したトレーaに対応する品質を判定する。
判定した結果、品質がNG(規格外)であればステップS3へ進んで、トレーaに載った青果物を振分コンベア3の末端から搬送路の外へ排出し、振分処理は終了する。
品質がOKであれば、ステップS4に進み、同じ品質の青果物が第1待機ゾーン4に待機しているか否か判断する。待機していなければステップS5に進み、排出装置13aを作動させて、青果物が載ったトレーaを第1待機ゾーン4へ投入する。
第1待機ゾーン4へ投入された青果物は他端側の待機位置から詰めて待機し、ステップS6において、待機位置に設置されたセンサがその位置で待機するトレーaの識別標識を読み取って制御装置7へ送り、振分処理は終了する。
ステップS4において、同じ品質の青果物が第1待機ゾーン4に待機していれば、ステップS7に進み、第2待機ゾーン5に同じ品質の青果物が待機しているか否か判断する。待機していなければステップS8に進み、排出装置13bを作動させて、青果物が載ったトレーaを第2待機ゾーン5へ投入する。
第2待機ゾーン5へ投入された青果物は他端側の待機位置から詰めて待機し、ステップS9において、待機位置に設置されたセンサがその位置で待機するトレーaの識別標識を読み取って制御装置7へ送り、振分処理は終了する。
ステップS7において、同じ品質の青果物が第2待機ゾーン5に待機していればステップS10へ進む。ステップS10では、排出装置13cを作動させて、青果物が載ったトレーaを箱詰コンベア6へ投入し、青果物組合せ処理を開始する。箱詰コンベア6に投入された青果物はトレーaに載せられた状態で箱詰機15へ搬送される。
図3は、青果物組合せ処理のフローチャートである。
青果物組合せ処理では、まず、ステップS11において、箱詰コンベア6に投入された青果物と同じ品質の青果物を第1待機ゾーン4から箱詰コンベア6へ合流可能か否か判断する。合流可能でなければステップS11の前に戻る。
合流可能であれば、ステップS12に進み、第1待機ゾーン4の待機位置に設置されたセンサが読み取ったトレーaの識別標識に基づき、同じ品質の青果物が待機している待機位置の移送装置14を作動させ、トレーaに載った青果物を箱詰コンベア6に合流させてから、ステップS13に進む。
ステップS13では、第1待機ゾーン4に他のトレーaがあるか否か判断する。
他のトレーaがなければステップS14に進む。
他のトレーaがあれば、ステップS15に進み、第1待機ゾーン4を駆動してトレーaを下流側から詰める。さらに、ステップS16へ進み、待機位置に設置されたセンサが新たなトレーaの識別標識を読み取って制御装置7へ送ってから、ステップS14へ進む。
ステップS14では、箱詰コンベア6に投入された青果物と同じ品質の青果物を第2待機ゾーン5から箱詰コンベア6へ合流可能か否か判断する。合流可能でなければステップS14の前に戻る。
ステップS14において、合流可能であれば、ステップS17に進む。
ステップS17では、第2待機ゾーン5の待機位置に設置されたセンサが読み取ったトレーaの識別標識に基づき、同じ品質の青果物が待機している待機位置の移送装置14を作動させ、トレーaに載った青果物を箱詰コンベア6に合流させてから、ステップS18に進む。
ステップS18では、第2待機ゾーン5に他のトレーaがあるか否か判断する。
他のトレーaがなければステップS19に進む。
ステップS18において、第2待機ゾーン5に他のトレーaがあれば、ステップS20に進み、第2待機ゾーン5を駆動してトレーaを下流側から詰める。
次に、ステップS21に進み、待機位置に設置されたセンサが新たなトレーaの識別標識を読み取って制御装置7へ送ってから、ステップS19へ進む。
ステップS19では、箱詰め処理を行い、箱詰コンベア6で同一品質の3個の青果物を箱詰機15へ搬送して、終了する。
図1に示す例では、品質が4である青果物が振分コンベア3へ送り込まれた時、第1待機ゾーン4の第4待機位置および第2待機ゾーン5の第1待機位置に、品質が4の青果物が待機している。
したがって、振分コンベア3から青果物が箱詰コンベア6へ投入され、第1待機ゾーン4の第4待機位置および第2待機ゾーン5の第1待機位置に設置された移送装置14が作動して、待機している青果物を箱詰コンベア6へ押し出す。
即ち、箱詰コンベア6は品質が4の青果物を3個集めて箱詰機15へ搬送することになる。
箱詰機15には図示しない空箱供給機が接続され、箱詰コンベア6から送られた青果物の個数と品質に対応した空箱が、空箱供給機から箱詰機15へ供給される。箱詰機15において青果物は箱に収容されて封緘装置16に搬送される。
封緘装置16は、青果物が収容された箱を閉じ、収容された青果物の品質および個数を表示したラベルを箱に貼付する。
さらに、青果物入りの箱は封緘装置16から製品搬送ラインへ送られる。
本発明は、上記実施形態に限定されない。
例えば、12種類を越えた品質に青果物を選別する場合は、各待機ゾーンを長くして、待機ゾーンに設置される待機位置の数を増やす。
また、単一種類の青果物を組み合わせるだけでなく、贈答用などとして異なる種類(品種を含む)の青果物の組合せを作成することもできる。
待機ゾーンの数は、組み合わせる個数によって増減することもでき、第1待機ゾーン及び第2待機ゾーンのいずれか一方を休止して、2個の青果物を組み合わせることも可能である。
さらに、箱詰コンベアと箱詰機との間に、組合せが成立した青果物の待機場所を設置して、組合せ処理を複数回繰り返す等により、3個を超えた個数の成果物を箱詰機へ送りこむこともできる。
なお、青果物の空洞の有無を判定する第3判定装置は、青果物が西瓜や林檎のような空洞検査が必要な品目である場合のみに設置する。また、青果物の種類等によっては、必要に応じて別の判定装置を加えることもある。
1 青果物の箱詰め用組合せ装置
2 判定コンベア
3 振分コンベア
4 第1待機ゾーン
5 第2待機ゾーン
6 箱詰コンベア
7 制御装置
8 第1判定装置
9 第2判定装置
10 第3判定装置
11 総合振分判定装置
12 読み出し装置
13a~13c 排出装置
14 移送装置
15 箱詰機
16 封緘装置

Claims (3)

  1. 青果物を所定数組み合わせて箱詰機へ送り込む青果物の箱詰め用組合せ装置であって、判定コンベア、振分コンベア、待機ゾーン、箱詰コンベア、及び、制御装置を備え、
    前記判定コンベアは、識別標識を有するトレーに載せられた青果物を受け入れて前記振分コンベアへ搬送し、搬送途中に、青果物の品質または種類を判定する判定装置が設置され、
    前記振分コンベアには前記待機ゾーンの一端部及び前記箱詰コンベアの上流側端部が接続され、前記振分コンベアが前記トレーに載った青果物を品質または種類に応じて前記待機ゾーン及び前記箱詰コンベアのいずれかに振り分けて搬送し、
    前記待機ゾーンは、それぞれ青果物が待機可能な複数の待機位置を有し、前記青果物を各品質または種類につき1個のみ待機位置に受け入れ可能であり、該待機位置に、それぞれ前記トレーに載った青果物を前記箱詰コンベアに向けて移送する移送装置が設けられ、
    前記箱詰コンベアは、受け入れた青果物を末端に設置された前記箱詰機へ搬送し、
    前記制御装置は、前記識別標識毎に前記判定装置が判定した品質または種類及び位置情報を記憶し、前記振分コンベアに、前記青果物を同じ品質または種類の青果物が待機していない前記待機ゾーンへ搬送させ、前記待機ゾーンに同じ品質または種類の青果物が待機しているとき、前記箱詰コンベアへ搬送させ、前記振分コンベアから前記箱詰コンベアへ青果物が送り込まれたとき、前記待機ゾーンにおいて、同じ品質または種類の青果物が待機している待機位置の移送装置を作動して、青果物を前記箱詰コンベアへ移送することを特徴とする青果物の箱詰め装置。
  2. 前記待機ゾーンが前記箱詰コンベアに隣接して平行に配置され、前記移送装置は、前記トレーを前記箱詰コンベに向かって押し出すピストン装置より成ることを特徴とする請求項1に記載された青果物の箱詰め用組合せ装置。
  3. 青果物が前記待機ゾーンの他端部側の待機位置から詰めて待機することを特徴とする請求項2に記載された青果物の箱詰め用組合せ装置。
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