JP7312321B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、鞍乗り型車両において、乗員の音声をマイクで集音し易くし、且つ、表示部を見易くできるようにすることを目的とする。
鞍乗り型車両は、乗員用のシート(14)よりも前方に配置される集音用のマイク(50)と、車両の状態を表示する表示部(30)と、前輪(2)を操舵するハンドル(20)とを備える鞍乗り型車両において、前記マイク(50)は、前記表示部(30)に対し離間して、前記表示部(30)の後方に配置されることを特徴とする。
また、上述の構成において、前記ハンドル(20)は、乗員によって把持されるグリップ部(20c)を備え、前記マイク(50)は、車両側面視で、前記ハンドル(20)の操舵軸(20a)の後方、且つ、前記グリップ部(20c)の下方に配置されても良い。
また、上述の構成において、前記マイク(50)は、前記鞍乗り型車両における車幅方向の中央部に配置されても良い。
また、上述の構成において、前記マイク(50)に対し前方の位置に、車幅方向外側に突出するウインドディフレクター(27)が配置され、車両側面視で、前記ウインドディフレクター(27)の高さ方向の幅(H)内に、前記マイク(50)が配置されても良い。
また、上述の構成において、前記マイク(50)は、前記ウインドスクリーン(25)の下端部(25b)に対し下方、且つ、前記ウインドスクリーン(25)の後端部(25a)に対し後方に配置されても良い。
この構成によれば、マイクが表示部に対し離間して表示部の後方に配置されるため、マイクがシートの乗員に近くなり、乗員の音声をマイクで集音し易い。また、表示部をマイクから離して前方に配置できるため、乗員が表示部を見易い。
この構成によれば、ウインドスクリーンとマイクとの距離を大きくでき、ウインドスクリーンに沿って流れる走行風がマイクの集音に与える影響を小さくできる。このため、乗員の音声をマイクで集音し易い。
また、上述の構成において、ハンドルは、乗員によって把持されるグリップ部を備え、マイクは、車両側面視で、ハンドルの操舵軸の後方、且つ、グリップ部の下方に配置されても良い。
この構成によれば、ハンドル、及びグリップ部を把持する乗員の腕を、風防として利用でき、走行風の音がマイクに集音されることを抑制できる。
この構成によれば、後方に向かって下に傾斜する傾斜部では、走行風が弱くなる。このため、傾斜部にマイクを配置することで、走行風によるノイズを抑えて、乗員の音声をマイクで集音できる。
また、上述の構成において、マイクは、鞍乗り型車両における車幅方向の中央部に配置されても良い。
この構成によれば、車幅方向の中央部は、走行風の影響を受け難い位置であるため、車幅方向の中央部にマイクを配置することで、走行風によるノイズを抑えることができる。
この構成によれば、操作子をマイクの風防として利用でき、走行風によるノイズを抑えることができる。
また、上述の構成において、マイクに対し前方の位置に、車幅方向外側に突出するウインドディフレクターが配置され、車両側面視で、ウインドディフレクターの高さ方向の幅内に、マイクが配置されても良い。
この構成によれば、ウインドディフレクターをマイクの風防として利用でき、走行風によるノイズを抑えることができる。
この構成によれば、ハンドルを左右に操舵してもマイクの位置は変わらないため、マイクによって安定して集音できる。
また、上述の構成において、マイクは、ウインドスクリーンの下端部に対し下方、且つ、ウインドスクリーンの後端部に対し後方に配置されても良い。
この構成によれば、ウインドスクリーンに沿って流れる走行風がマイクに届き難くなるため、走行風によるノイズを抑えることができる。
自動二輪車1は、車体フレーム10にパワーユニットとしてのエンジン11が支持され、前輪2を操舵可能に支持する操舵系12が車体フレーム10の前端部に左右に操舵可能に支持され、後輪3を支持するスイングアーム13が車体フレーム10の後部に設けられる車両である。後輪3は、エンジン11によって駆動される駆動輪である。
自動二輪車1は、乗員がシート14に跨るようにして着座する鞍乗り型車両であり、シート14は、車体フレーム10の後部の上方に設けられる。なお、上記パワーユニットは、電動モーターであっても良い。
前輪2は、操舵系12の下端部に支持される。操舵系12の上端部には、操舵用のハンドル20が設けられる。ハンドル20は、シート14の前方且つ上方に配置される。ハンドル20は、車体においてシート14よりも前方に位置する車体前部10aに支持され、車体前部10aに対し左右に操舵される。
ハンドル20は、車幅中央の操舵軸20aに対し左右の外側にそれぞれ延出する棒状のハンドル部20bと、ハンドル部20bの車幅方向外側の端部に設けられる左右一対のグリップ部20cとを備える。シート14に着座する乗員は、左右のグリップ部20cを左右の手でそれぞれ把持し、ハンドル20を操舵する。
自動二輪車1は、フロントカバー23に対し上方に延出するウインドスクリーン25を、ハンドル20の前方に備える。
また、自動二輪車1は、フロントカバー23の左右の側部から車幅方向外側に延出するウインドディフレクター27を左右一対備える。ウインドディフレクター27は、板厚方向を車両前後方向に指向させて配置される板部材である。ウインドディフレクター27は、左右のバックミラー26の真下に位置する。左右のウインドディフレクター27は、ウインドスクリーン25に対し車幅方向外側に配置される。また、左右のウインドディフレクター27は、車両側面視で、グリップ部20cの前下方に位置する。
前輪2を上方から覆うフロントフェンダー28は、操舵系12の下部に支持される。
表示部30は、自動二輪車1に関する情報(車速、エンジン回転数等)を表示する計器類31,32と、各種の情報を表示するモニター33とを備えている。モニター33は、液晶パネル等の公知の表示パネルを備え、自動二輪車1に関する情報を含む各種の情報を後上方の乗員側に向けて表示する。
操作部35の操作によって、例えば、ヘッドライト29a及びウインカー29b等の灯火器の操作、自動二輪車1に搭載されるオーディオシステムの操作、自動二輪車1に搭載されるナビゲーションシステムの操作、エンジン11の運転モードの操作、前輪2及び後輪3の電子制御サスペンションの特性変更の操作、表示部33に表示される各種の操作メニューの操作等が行われる。
中央操作部37は、複数の操作ボタンから成る押圧操作部37aと、操作部支持部38から上方に突出するスティック状の操作子37bとを備える。
操作子37bは、押圧操作部37aの前方に配置されるとともに、押圧操作部37aよりも上方に突出する。操作子37bは、車幅の中央に位置する。
操作子37bによれば、操作子37bを任意の方向に傾斜させる傾斜操作、及び、操作子37bを操作子37bの軸を中心に回転させる回転操作によって、自動二輪車1の各部を操作することできる。
自動二輪車1では、マイク50で集音した音声に基づいて、自動二輪車1の各部を操作することができる。
図4を参照し、自動二輪車1は、制御部51を備える。制御部51には、マイク50と、マイク50で集音された音声に基づいて操作される複数の操作対象部52,53,54とが接続される。
また、図4には不図示であるが、操作部35(図3)及び表示部30(図3)も、制御部51に接続されている。制御部51は、操作部35による操作に関する表示等を表示部30に表示する。また、制御部51は、操作部35による操作に基づいて、自動二輪車1の各部を操作する。
記憶部55は、プロセッサ56が実行する制御プログラム57を記憶する。制御プログラム57には、アプリケーションプログラムが含まれる。また、記憶部55は、プロセッサ56によるコンピュータプログラムの実行時に処理されるデータや処理結果のデータを記憶する。
音声認識部58及び駆動部59は、記憶部55が記憶するアプリケーションプログラムをプロセッサ56が実行することで実現される機能である。
駆動部59は、音声認識部58が認識した音声信号に基づいて、操作対象部52,53,54を駆動する。
操作対象部52,53,54は、それぞれ、例えば、ヘッドライト29a及びウインカー29b等の灯火器、自動二輪車1に搭載されるオーディオシステム、及びエンジン11であるが、操作対象部は、これらに限定されない。
例えば、制御部51は、マイク50に入力された乗員の音声が「右折」であると音声認識部58によって認識すると、駆動部59が、右側のウインカー29bを点滅させる。
図2、図3、及び図5を参照し、ウインドスクリーン25は、車両側面視で後上がりに傾斜して配置される板状部材であり、ウインドスクリーン25の後端部25aはウインドスクリーン25の上端部である。ウインドスクリーン25は、上面視で前方に凸の曲面となるように全体的に湾曲している。ウインドスクリーン25は、フロントカバー23の上方に配置され、フロントカバー23の前面に連続するように後上方に延出する。
また、マイク50は、ハンドル20の後方且つシート14の前上方において、車体前部10aの上面に配置される。
詳細には、マイク50は、傾斜部60を構成する操作部支持部38において、操作子37b及び押圧操作部37aの後方に配置される。
操作子37b及びマイク50は、共に自動二輪車1の車幅の中央部に位置し、操作子37bは、マイク50の前方で、マイク50よりも上方に突出する。すなわち、マイク50の高さよりも操作子37bの高さの方が大きい。
また、マイク50は、車両側面視で、ウインドディフレクター27よりも後方に位置するとともに、ウインドディフレクター27の高さ方向の幅H内に配置される。なお、マイク50は少なくとも一部が幅H内に配置されれば良い。
図5を参照し、ウインドスクリーン25の法線方向におけるウインドスクリーン25とマイク50との距離D1よりも、水平方向におけるマイク50とシート14の前端部14aとの距離D2の方が小さい。すなわち、マイク50は、ウインドスクリーン25よりもシート14に近い。ここで、距離D1は、ウインドスクリーン25の車幅方向の中央部とマイク50との距離である。距離D2は、マイク50と前端部14aの車幅方向の中央部との距離である。
図2、図3、図5、及び図6を参照し、自動二輪車1の前面に当たる走行風は、ウインドスクリーン25に沿って後上方に流れる。このため、ウインドスクリーン25の後方では、走行風が弱くなり、シート14の乗員や、表示部30、ハンドル20、中央操作部37、及びマイク50に当たる走行風が弱くなる。
また、表示部30は、マイク50に対し前方に配置されるため、表示部30をシート14の乗員Rから前方に離すことができ、乗員Rが表示部30を見易い。詳細には、前方を見ている乗員Rは、少ない視線の移動量で、表示部30を視認できる。
マイク50は、ウインドスクリーン25の下端部25bに対し下方、且つ、ウインドスクリーン25の後端部25aに対し後方の位置の走行風が弱くなる位置に配置される。このため、走行風によるマイク50のノイズを低減できる。
後下がりに延びる傾斜部60の周辺では、走行風が弱くなる。マイク50は、傾斜部60に設けられるため、走行風によるマイク50のノイズが低減される。
また、ハンドル20の左右のグリップ部20cに向けて延びる乗員Rの腕R2は、マイク50に対し上方且つ車幅方向外側に位置する。このため、乗員Rの腕R2をマイク50の風防として利用できる。
さらに、マイク50の前方において、マイク50よりも高く立設される操作子37bは、マイク50の風防として機能する。
マイク50に対し前方且つ車幅方向外側に位置し、且つ、マイク50を高さ方向の幅H内に納めるウインドディフレクター27は、乗員Rだけでなくマイク50の風防としても機能する。
この構成によれば、マイク50が表示部30に対し離間して表示部30の後方に配置されるため、マイク50がシート14の乗員Rに近くなり、乗員Rの音声をマイク50で集音し易い。また、表示部30をマイク50から離して前方に配置できるため、乗員Rが表示部30を見易い。
この構成によれば、ウインドスクリーン25とマイク50との距離D1を大きくでき、ウインドスクリーン25に沿って流れる走行風がマイク50の集音に与える影響を小さくできる。このため、乗員Rの音声をマイク50で集音し易い。
また、ハンドル20は、乗員Rによって把持されるグリップ部20cを備え、マイク50は、車両側面視で、ハンドル20の操舵軸20aの後方、且つ、グリップ部20cの下方に配置される。
この構成によれば、ハンドル20、及びグリップ部20cを把持する乗員の腕R2を風防として利用でき、走行風の音がマイク50に集音されることを抑制できる。
この構成によれば、後方に向かって下に傾斜する傾斜部60では、走行風が弱くなる。このため、傾斜部60にマイク50を配置することで、走行風によるノイズを抑えて、乗員Rの音声をマイク50で集音できる。
また、マイク50は、自動二輪車1における車幅方向の中央部に配置される。
この構成によれば、車幅方向の中央部は、走行風の影響を受け難い位置であるため、車幅方向の中央部にマイク50を配置することで、走行風によるノイズを抑えることができる。
この構成によれば、操作子37bをマイク50の風防として利用でき、走行風によるノイズを抑えることができる。
また、マイク50に対し前方の位置に、車幅方向外側に突出するウインドディフレクター27が配置され、車両側面視で、ウインドディフレクター27の高さ方向の幅H内に、マイク50が配置される。
この構成によれば、ウインドディフレクター27をマイク50の風防として利用でき、走行風によるノイズを抑えることができる。
この構成によれば、ハンドル20を左右に操舵してもマイク50の位置は変わらないため、マイク50によって安定して乗員Rの音声を集音できる。
また、マイク50は、ウインドスクリーン25の下端部25bに対し下方、且つ、ウインドスクリーン25の後端部25aに対し後方に配置される。
この構成によれば、ウインドスクリーン25に沿って流れる走行風がマイク50に届き難くなるため、走行風によるノイズを抑えることができる。
上記実施の形態では、マイク50は、乗員の音声を認識して自動二輪車1を操作するためのものであるが、これに限らず、マイク50によって集音した音声で無線通信等によって他者と通話しても良い。
また、上記実施の形態では、傾斜部60は車体カバー22の一部であるが、これに限らず、例えば、傾斜部60は、燃料タンクの後下がりに延びる上面部であっても良い。
また、上記実施の形態では、自動二輪車1を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明は、前輪または後輪を2つ備える3輪の鞍乗り型車両、及び、4輪以上を備える鞍乗り型車両に適用可能である。
2 前輪
10a 車体前部
14 シート
20 ハンドル
20a 操舵軸
20c グリップ部
25 ウインドスクリーン
25a 後端部
25b 下端部
27 ウインドディフレクター
30 表示部
37b 操作子
50 マイク
60 傾斜部
D1 距離(ウインドスクリーンとマイクとの距離)
D2 距離(マイクとシートとの距離)
H 幅
Claims (9)
- 乗員用のシート(14)よりも前方に配置される集音用のマイク(50)と、車両の状態を表示する表示部(30)と、前輪(2)を操舵するハンドル(20)とを備える鞍乗り型車両において、
前記マイク(50)は、前記表示部(30)に対し離間して、前記表示部(30)の後方に配置され、
前記表示部(30)の前方に配置される板状のウインドスクリーン(25)を備え、
前記ウインドスクリーン(25)の法線方向における前記ウインドスクリーン(25)と前記マイク(50)との距離(D1)よりも、水平方向における前記マイク(50)と前記シート(14)との距離(D2)の方が小さいことを特徴とする鞍乗り型車両。 - 前記ハンドル(20)は、乗員によって把持されるグリップ部(20c)を備え、
前記マイク(50)は、車両側面視で、前記ハンドル(20)の操舵軸(20a)の後方、且つ、前記グリップ部(20c)の下方に配置されることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。 - 後方に向かって下に傾斜する傾斜部(60)が設けられ、前記マイク(50)は前記傾斜部(60)に配置されることを特徴とする請求項1または2記載の鞍乗り型車両。
- 前記マイク(50)は、前記鞍乗り型車両における車幅方向の中央部に配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
- 上方に突出する操作子(37b)が、前記マイク(50)の前方に配置され、前記マイク(50)の高さよりも前記操作子(37b)の高さの方が大きいことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
- 前記マイク(50)に対し前方の位置に、車幅方向外側に突出するウインドディフレクター(27)が配置され、
車両側面視で、前記ウインドディフレクター(27)の高さ方向の幅(H)内に、前記マイク(50)が配置されることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の鞍乗り型車両。 - 前記ハンドル(20)は、前記シート(14)の前方に位置する車体前部(10a)に対し左右に操舵され、前記マイク(50)は前記車体前部(10a)に支持されることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
- 前記マイク(50)は、前記ウインドスクリーン(25)の下端部(25b)に対し下方、且つ、前記ウインドスクリーン(25)の後端部(25a)に対し後方に配置されることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
- (削除)
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