JP7312131B2 - 搬送システム - Google Patents

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本発明は、搬送システムに関する。
冷蔵庫等の商品を製造する工場では、複数機種の商品の部品を1つの搬送システムによって搬送して作業していく混流生産と呼ばれる方法をとることがある。異なる機種同士では対応する部品も異なることから、或る部品に対応する別の部品とを適時に作業場所に搬送する必要がある。しかし、或る部品と別の部品それぞれを1か所の作業場所に搬送するに際し、何らかの理由で搬送エラーが生じ、互いに対応しない(非対応の)部品が搬送されそうになることがある。このため、部品の対応関係を照合しながら、極力作業を停止させない処理が求められる。
特許文献1は、複数種類a,bの小形の部品24が部品整列トレー21でまとめられて供給される部品供給部20、複数種類A,Bの製品42を搬送する製品搬送部40、部品供給部20の部品を取り出し順Aにしたがって製品搬送部40の製品に供給して組立てる取出ローダ30を有する(0016-0017、図1)。
製品42の種類がAからBに切り替わると、種類aであって一部の個数の部品24が残留したトレー21を一時的に排出して残留トレー27とする。そして、種類bのトレー21であって残留トレー中の部品24を、新しいトレーからの取出し順Aとは逆順で取り出す端数処理モードを実行する(0025,0026,0051)。
特開2012-188231号公報
特許文献1は、比較的小形の部品24を前提としており、部品24はローダ30から取り出されると直接製品42に組付けられる。このため、種類を照合した部品24が直ちにローダ30によって取り出されることを前提としており、この間に別の部品24が存在することは想定していない。
また、端数処理モードの実行を効果的に行うには、「流動する製品42は部品整列トレー21内に配列された部品収容数(N個)よりも多い数の製品群にて種類を切り替える」という制限が加えられており(0027)、商品の生産パターン(生産順番)の柔軟性を低下させている。
上記事情に鑑みてなされた本発明は、
第一部品を搬送する第一部品搬送コンベアと、
該第一部品搬送コンベアで搬送された第一部品と第二部品とが組付けられる組付部と、
第二部品を搬送する第二部品搬送コンベアと、
該第二部品搬送コンベアに投入されてから前記組付コンベアに投入されるまでの間に在る第二部品の種類、及び、前記第一部品搬送コンベアで搬送された又は搬送されている第一部品の種類を照合する照合部と、
前記照合部で照合された第二部品が投入され、該照合部及び前記組付部の間に配された組付コンベアと、を有し、
該組付コンベアは、前記組付部において組付作業が行われている間も第二部品を搬送又は留置可能であり、
前記照合部は、前記第一部品搬送コンベアの最下流からM番目の第一部品を照合対象とし、
前記Mは2以上の値をとり得る搬送システム。
搬送システムの全体図 搬送システムが或る商品パターンに従って投入された第一部品と、第二部品とを組付けていく動作の一例を示す図 照合部の制御フローチャート
[搬送システム概略]
図1は搬送システムの全体図である。搬送システムは、最下流又はこの近傍で第二部品5と組付けられる第一部品2を搬送する第一部品搬送コンベア1、搬送システムで使用するために別のところから準備された第二部品5を載置する第二部品バッファ棚4、例えば第二部品バッファ棚4から移された第二部品5を搬送する第二部品搬送コンベア6、第二部品5を運搬するロボット3,7、第二部品搬送コンベア6で搬送された第二部品5をさらに搬送する組付コンベア8及び抜取コンベア10、組付コンベア8で搬送された第二部品5と第一部品搬送コンベア1の最下流のブロック1-13に搬送された第一部品2とを組付ける組付装置9、抜取コンベア10で搬送された第二部品5を留置する抜取台11、例えば第二部品バッファ棚4に載置しきれない第二部品5を搬送する払出コンベア12、払出コンベア12で搬送された第二部品を一時的に留置する払出台13、並びに、第一部品搬送コンベア1に投入される又は投入された第一部品2の種類を検知する第一部品種別検知部20、を有する。
搬送システムで処理される商品、第一部品2、及び第二部品5としては、例えば冷蔵庫、冷蔵庫の外箱、及び外箱に取付けられる真空断熱材を挙げることができる。本実施形態では、このように比較的大形の部品を扱うものであり、各コンベアのブロックには、同時にたかだか1つ又は1つ程度の部品2,5のみが存在し得るものを想定している。
商品ごとに、第一部品2や第二部品5はそれぞれ対応されるべき種類が決まっており、互いに対応する種類の部品2,5を組付装置9又はこの近傍まで搬送して組付けていく。何らかの理由で互いに非対応の部品2,5が組付装置9に搬送されそうになった場合は、これを検知して部品の搬送順番を変更し、非対応関係の解消を試みる。本実施形態では、第二部品5を抜取台11等に留置するようにすることで、非対応関係を解消する。
[各構成の説明]
第一部品搬送コンベア1は、事前に構築された商品の生産パターン(生産順番)に従って投入されていく複数種類の第一部品2を順次搬送する。第一部品搬送コンベア1は、複数のブロック、本実施形態では13個のブロック1-1~1-13を有する。投入された第一部品2は、数字の小さいブロックから大きいブロックに向けて順次搬送される。第一部品搬送コンベア1は、投入された又は投入される第一部品2の種類を検知する第一部品種別検知部20(不図示)を例えば最上流のブロック1-1又はこの近傍(ブロック1-1より上流又は近傍のブロック1-2等)に備えている。
組付装置9は、後述する照合部によって対応関係が照合された第一部品2と第二部品5とが組付けられる。組付けられた部品2,5は不図示の後工程に進む。本実施形態では、第一部品搬送コンベア1の最下流のブロック1-13に到達した第一部品2及び組付コンベア8の最下流の第二部品5が組付けられる。ブロック1-13から組付装置9の作業領域(不図示)に第一部品2を移動してもよいし、ブロック1-13を組付装置9の作業領域としてもよい。
第二部品バッファ棚4は、第一部品搬送コンベア1に投入され得る第一部品2に対応する複数種類の第二部品5を、好ましくは整理して載置しておくことができる棚である。
第二部品投入ロボット3は、第一部品種別検知部20の出力信号を受信することができ、出力信号に対応する第二部品5を第二部品バッファ棚4から第二部品搬送コンベア6へ移送する。その他、棚4の第二部品5を払出コンベア12に投入したり、抜取台11又は払出台13の第二部品5を抜取コンベア10若しくは第二部品搬送コンベア6、又は棚4に投入したりできる。
第二部品搬送コンベア6は、ブロック6-1から例えば6-10までの、例えば10個のブロックで構成されている。数字の小さいブロックから大きいブロックに向けて順次第二部品5を搬送する。
照合部としても機能する第二部品取出ロボット7は、例えば最下流のブロック6-10に到着した第二部品5の種類と第一部品搬送コンベア1の所定のブロック上の第一部品2の種類とを照合する。両者の種類が対応すれば、照合した第二部品5を組付コンベア8に投入し、組付装置9に向けて搬送させる。
第二部品取出ロボット7は、両者の種類が対応しなければ、照合した第二部品5を抜取コンベア10に投入し、抜取台11に向けて搬送させる。抜取台11は、棚4のように第二部品5の種類ごとに留置すべき領域が定まっていることが好ましい。こうすることで、抜取台11における第二部品5がどのくらいの時間留置され続けているかなどの管理が容易となり、第二部品5の品質管理上の使用期限を管理しやすい。
本実施形態では、払出台13を抜取台11とは別に設けている。このため、例えば、比較的新しく棚4と同程度の使用期限が残っている第二部品5が留置される払出台13と、搬送システムの照合エラー時に留置され必要に応じて再び搬送システムに復帰する抜取台11と、という風な使い分けもし得る。
[搬送システムの具体動作例]
(部品の投入)
図2は、搬送システムが或る商品パターンに従って投入された第一部品2と、第二部品5とを組付けていく動作の一例を示す図である。ここでは、製造されるべき商品がA~Eの5種類であるとする。また、対応の便利のため、商品A~Eに対応する部品2,5の種類をそれぞれA~Eとする。
現在、商品生産パターンに従って投入され終えた第一部品2の種類がA、B、C、A、D、C、E、D、Bであるとする。図2中、第一部品搬送コンベア1の最下流から上流に向けて第一部品2の種類を確認すると、このパターンで第一部品2が流れていることが示されている。第一部品2は、例示しているようにすべてのブロックに投入されるとは限らず、図2では、ブロック1-2,1-5,1-9は非投入ブロックである。なお、図2に示すように、各コンベア1,6,8,10、棚4,11,13、及び組付装置9のレイアウトの一部又は全部、及び、搬送システム中の各部品2,5の種類の一部又は全部を表示画面に表示する表示部を備えていてもよい。このうち、各部品2,5の種類については、照合部7で照合する前の段階では例えば誤りを含んでいる可能性があるため、照合を終えた部品2,5のみを表示するようにしてもよい。
以下、この例における生産の流れを順に示すことで搬送システムの動作を説明する。まず、第一部品搬送コンベア1に上記のパターン順に第一部品2が投入される。第一部品種別検知部20は、この例ではブロック1-3に設けられており、投入された第一部品2の種類に応じた投入信号”B”を出力する。
第二部品投入ロボット3は、第一部品2の種類”B”に対応する第二部品5を第二部品バッファ棚4から取得する。第二部品バッファ棚4には、第二部品5の種類ごとに整理されて第二部品5が載置されている。対応する第二部品5の種類”B”を取得した第二部品投入ロボット3は、取得した第二部品5を第二部品搬送コンベア6へ投入する。
搬送システム全体を管理する管理装置(不図示)は、各部品2,5の位置や種類を監視、記憶しており、第二部品5の種類”B”を示すデータは、バッファ棚4からロボット3へ、ロボット3から搬送コンベア6へ移り、以後、ブロック6-1から6-2へ、6-2から6-3へ、という流れで遷移し、最下流のブロック6-10へ移動していく。ブロック6-10に到達した第二部品5は、第二部品取出ロボット7によって正常に搬送されているかが照合される。
なお、本実施形態では、これら棚4、ロボット3、コンベア6の各ブロック6-1~6-10はそれぞれ、第二部品5の供給や払出を検知するセンサ(不図示)を有している。供給を検知した場合、供給元(払出の主体)が記憶する第二部品5のデータをコピーし、供給元は払い出した第二部品5の種類データを削除することで、順次種類データを下流に転送していっている。例えばブロック1-3からブロック1-4に部品が供給されると、払出の主体であるブロック1-3のデータがブロック1-4にコピーされるとともにブロック1-3のデータが削除される。
(部品の対応関係の照合)
図3は、第二部品取出ロボット7の照合部としての制御フローチャートである。第二部品取出ロボット7は、ブロック6-10に到達した第二部品5の種類が、照合対象の第一部品2の種類に対応するかを照合する機能を備える。
照合部としても機能する第二部品取出ロボット7は、ブロック6-10に第二部品5が到達すると、照合対象となる第一部品2を算出する照合対象算出状態となる(ステップS101)。照合対象は、第一部品搬送コンベア1の最下流のブロック1-13又はここからいくつか上流のブロックである。例えば本実施形態では、3つのブロック1-13、1-12、1-11の中から、移送実績値を用いて選択される(ステップS102)。
移送実績値とは、第二部品取出ロボット7が照合し終えて組付コンベア8側に移送され、かつ組付装置9による処理が完了していない第二部品5の個数である。例えば移送実績値が”0”の場合、ロボット7より下流であってブロック1-13上の第一部品2に組付られる前の第二部品5が0個であることを指す。搬送システムの駆動初期状態では、移送実績値は”0”にされる。移送実績値が”M”の場合、最下流のブロック1-13から順に上流に辿っていき、M個目に検知された第一部品2が照合対象として選択される。各ブロックには上述のセンサが設けられるとともに搬送システム全体を管理する管理装置があることから、最下流のブロック1-13からそれぞれ、第一部品2の有無を検知できる。
より具体的に本実施形態では、移送実績値が”0”の場合、第一部品搬送コンベア1の最下流ブロック1-13が暫定の照合対象として選択される(ステップS102,移送実績=0)。ブロック1-13に第一部品2が到達している(ステップS103,Yes)ならば、ブロック1-13の第一部品2とブロック6-10の第二部品5との種類を照合する。ブロック1-13に第一部品2のデータがまだ無ければ(ステップS103,No)、続いて1つ上流のブロック1-12のデータ有無を確認する。未だデータ無(ステップS104,No)ならば、さらに1つ上流のブロック1-11を確認する。それでもデータ無(ステップS105,No)ならば、ロボット7は照合準備状態を維持して、第一部品2がブロック1-11に搬送されるのを待つ。さらに上流に辿って行って、データ有を検知するまで続けてもよい。
通常、ロボット7より下流でブロック1-13までの領域において部品を留置しておける個数には最大値がある(例えば組付装置9の作業領域、組付コンベア8、ロボット7の領域に留置しておける個数の合計。)である。よって、移送実績値がこの最大値になっている間は、組付コンベア8に第二部品5を投入できないと検知できることから、照合は行わず算出状態を維持するか、照合後の組付けコンベア8への投入処理を行わないようにし得る。
このように、照合後組付作業前の第二部品5が組付コンベア8や組付装置9の作業領域に存在して待機し得るため、第一部品搬送コンベア1の最下流側に在る第一部品2以外の第一部品2をも照合対象に選択し得るようにしている。これにより、組付作業の直前よりも事前に照合作業等を行っておけるため、作業の余裕を確保しやすい。なお、組付コンベア8は、電動式のベルトやローラでもよいし、単に第二部品5を留置しておく床面又は手動で第二部品を動かす、摩擦係数を下げるベルトやローラの床面でもよい。
さて、第一部品2のデータが有となるブロックとして、ここではブロック1-12を検知したとする(ステップS104、Yes)。次に搬送システムは、ブロック1-12及びブロック6-10の部品2,5の種類を照合し、結果が対応関係にある(ステップS106,Yes)ならば、ロボット7は第二部品5を組付コンベア8に移送する。また、移送実績値をインクリメントする(ステップS107)。
一方、非対応関係にある(ステップS106,No)ならば、第二部品取出ロボット7は、第二部品5を抜取コンベア10に移送する(ステップS109)。抜取コンベア10は、組付コンベア8とは異なる方向、例えば反対方向を搬送方向としており、排出された第二部品5は、抜取台11に留置される。
対応有と照合された第二部品5は、対応する第一部品2に組み付けられる。
また、組付装置9において対応する部品2,5の組付が完了して組付済の物品が後工程に進むと、移送実績値はデクリメントされる(ステップS108)。
抜取台11に留置された第二部品5は、その後、何らかの理由で第二部品バッファ棚4または第二部品搬送コンベア6において、第一部品種別検知部20の出力する第一部品2に対応する第二部品5が在庫切れであった場合とか、留置後に行った別の照合結果が非対応であるものの、現在抜取台11に留置されている第二部品5には対応するといった場合に用いることができる。そのような事態が生じたら、第二部品取出ロボット7の動作を一時停止させ、抜取台11に載置された部品を組付コンベア8に投入して補うことができる。この場合の処理が便利なように、本実施形態の抜取コンベア10は組付コンベア8と機械的に接続している。抜取コンベア10のブロックのうち抜取台11から最も遠いブロックは、組付コンベア8の最上流のブロックに隣接している。このため、抜取コンベア10の搬送方向を組付コンベア8と同じ方向にすることで、補われるべき第二部品5を組付装置9へ効果的に供給することができる。
また、第二部品バッファ棚4における第二部品5の載置可能数が上限に達し、且つ、第二部品搬送コンベア6から組付装置9に、これ以上第二部品5を新たに供給できないような場合において、第二部品投入ロボット3は、第二部品5を払出コンベア12に移送する機能を備えている。ロボット3は、例えば棚4の第二部品5を払出台13に留置する。これによって第二部品バッファ棚4より前工程の生産詰まりを抑制する。払出台13に載置された第二部品5は、必要に応じて抜取台11に移動したり、非対応が生じた場合にコンベア8,10に投入したり、再び第二部品バッファ棚4に空き領域が生じれば戻すこともできる。抜取台11も同様に、過剰分を第二部品バッファ棚4に戻すことができる。
1 第一部品搬送コンベア
1-1~1-13 第一部品搬送コンベアのブロック
2 第一部品
3 第二部品投入ロボット
4 第二部品バッファ棚
5 第二部品
6 第二部品搬送コンベア
7 第二部品取出ロボット(照合部)
8 組付コンベア
9 組付装置
10 抜取コンベア
11 抜取台
12 払出コンベア
13 払出台
20 第一部品種別検知部

Claims (4)

  1. 第一部品を搬送する第一部品搬送コンベアと、
    該第一部品搬送コンベアで搬送された第一部品と第二部品とが組付けられる組付部と、
    第二部品を搬送する第二部品搬送コンベアと、
    該第二部品搬送コンベアで搬送された第二部品をさらに搬送する組付コンベアと、
    前記第二部品搬送コンベアに投入されてから前記組付コンベアに投入されるまでの間に在る第二部品の種類、及び、前記第一部品搬送コンベアで搬送された又は搬送されている第一部品の種類を照合する照合部と、を有し、
    前記組付コンベアは、前記照合部で照合された第二部品が投入され、該照合部及び前記組付部の間に配され前記組付部において組付作業が行われている間も第二部品を搬送又は留置可能であり、
    前記照合部は、前記第一部品搬送コンベアの最下流からM番目の第一部品を照合対象とし、
    前記Mは2以上の値をとり得
    前記照合された前記第一部品の種類及び前記第二部品の種類が対応する場合は、該第二部品を前記組付部に向かわせ、
    前記照合された前記第一部品の種類及び前記第二部品の種類が非対応の場合は、該第二部品を抜取台に向かわせ、
    前記照合された前記第一部品の種類及び前記第二部品の種類が非対応の場合、前記抜取台に留置されている第二部品の中に該第一部品の種類に対応するものがあるとき、該留置されている第二部品を前記組付部に向かわせる抜取コンベアを有する搬送システム。
  2. 前記照合部が照合し終えた第二部品の種類を含む情報を表示する表示部を有する請求項1に記載の搬送システム。
  3. 前記照合部が行う照合は、該照合部より下流かつ前記組付部での組付作業が完了する前の第二部品の個数をMとするとき、前記第一部品搬送コンベアの最下流から数えてM番目の第一部品を照合対象とする請求項2に記載の搬送システム。
  4. 前記抜取コンベアは、前記照合部と前記抜取台との間の経路上に設けられ、搬送方向を切替可能であって、一端のブロックが前記組付コンベアの最上流のブロックに隣接している請求項1乃至3何れか一項に記載の搬送システム。
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