JP7310763B2 - 化学強化ガラス - Google Patents
化学強化ガラス Download PDFInfo
- Publication number
- JP7310763B2 JP7310763B2 JP2020152869A JP2020152869A JP7310763B2 JP 7310763 B2 JP7310763 B2 JP 7310763B2 JP 2020152869 A JP2020152869 A JP 2020152869A JP 2020152869 A JP2020152869 A JP 2020152869A JP 7310763 B2 JP7310763 B2 JP 7310763B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chemically strengthened
- strengthened glass
- glass
- value
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C4/00—Compositions for glass with special properties
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C21/00—Treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by diffusing ions or metals in the surface
- C03C21/001—Treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by diffusing ions or metals in the surface in liquid phase, e.g. molten salts, solutions
- C03C21/002—Treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by diffusing ions or metals in the surface in liquid phase, e.g. molten salts, solutions to perform ion-exchange between alkali ions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C23/00—Other surface treatment of glass not in the form of fibres or filaments
- C03C23/007—Other surface treatment of glass not in the form of fibres or filaments by thermal treatment
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/083—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound
- C03C3/085—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C4/00—Compositions for glass with special properties
- C03C4/18—Compositions for glass with special properties for ion-sensitive glass
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C2201/00—Glass compositions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C2204/00—Glasses, glazes or enamels with special properties
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Description
CS:化学強化ガラスの表面圧縮応力値〔MPa〕
σ(x):化学強化ガラスの深さ方向の位置xにおける圧縮応力値〔MPa〕
DOL:化学強化ガラスの圧縮応力深さ〔μm〕
t:化学強化ガラスの板厚〔μm〕
本実施の形態に係る化学強化ガラスは、通常、板形状をしているが、平板でも曲げ加工を施したガラス板でもよい。本実施の形態に係る化学強化ガラスは、フロート法、フュージョン法、スロットダウンドロー法等、既知のガラス成形方法によって平板形状に成形されたガラス板であり、130dPa・s以上の液相粘度を有することが好ましい。
化学強化処理により、大きなイオン半径のアルカリ金属イオン(典型的には、Kイオン)を含むアルカリ金属塩(例えば、硝酸カリウム塩)の融液に浸漬等によって、ガラス基板を接触させることにより、ガラス基板中の小さなイオン半径の金属イオン(典型的には、Naイオン)が大きなイオン半径の金属イオンと置換される。
工程(1)は、化学強化処理に供するガラスをそのガラス中に含まれるアルカリ金属イオン(例えば、Naイオン)よりイオン半径の大きなアルカリ金属イオンを含む溶融塩(例えば、カリウム塩)とガラスの転移温度を超えない温度域で接触させて、ガラス中のアルカリ金属イオンとアルカリ金属塩のイオン半径の大きなアルカリ金属イオンとをイオン交換させ、アルカリ金属イオンの占有面積の差によりガラス表面に圧縮応力を発生させ圧縮応力層を形成する工程である。
工程(2)は、工程(1)で得られたガラス表面に圧縮応力層を形成したガラスを加熱処理することにより、圧縮応力層に存在するより大きなアルカリ金属イオン、例えば、カリウムイオンをガラスの表面からガラス内部の方向に移動させることにより、圧縮応力層の最深部をガラス表面からガラス内部の方向に移動させる工程である。この工程は省略することもできる。
工程(3)は工程(2)で得られたガラスをイオン交換することにより、ガラス表面の圧縮応力層を変化させる工程である。工程(3)において再度イオン交換することにより、ガラス表面及びその内部の圧縮応力層を変化させることができる。工程(3)のイオン交換処理は工程(1)において上述したイオン交換処理と同様の方法により行ってもよいし、別の方法であってもよい。又、別の溶融塩を用いてもよい。
上記の実施の形態に係る化学強化ガラスの応力プロファイルを測定するための装置および方法について詳説する。
図3及び図4等を参照し、化学強化ガラス200の表面層に光線を入射したときの、光線の軌跡とモードについて説明する。
下記の式(10)を用いて屈折率分布を算出する。ここでは、任意の屈折率分布でのモードの成り立つ条件を得るために、屈折率分布を任意の分布n(x)としている。
P偏光とS偏光の屈折率分布の差と化学強化ガラス200の光弾性定数とに基づいて、化学強化ガラス200の表面210から深さ方向の応力分布σ(x)を算出する。具体的には、下記の式(11)(数6)を用いて、応力分布を算出する。式(11)で、kcは光弾性定数であり、ΔnPS(x)はP偏光とS偏光の屈折率分布の差である。P偏光の屈折率分布nP(x)とS偏光の屈折率分布nS(x)は夫々離散的に得られるので、夫々の点を使って応力分布σ(x)を算出する。
図8は、本実施の形態に係る測定方法を例示するフローチャートである。まず、ステップS501では、化学強化ガラス200の表面層内に光源10からの光を入射させる(光供給工程)。次に、ステップS502では、化学強化ガラス200の表面層内を伝播した光を化学強化ガラス200の外へ出射させる(光取出工程)。
本実施例における各種評価は以下に示す分析方法により行った。
(ガラスの評価:表面応力)
本実施例の化学強化ガラスの応力分布は、前述の実施の形態に記載の方法により算出した。具体的には、P偏光とS偏光の夫々について算出した全体の屈折率分布に基づいて、前述の(応力分布の算出)の項で説明した計算方法により、応力分布を算出した。
化学強化ガラスの割れ挙動は次のように評価した。図9に評価方法を概略図により示す。まず、圧子110を、その先端部111が化学強化ガラス200の表面210に対して垂直となるように静的荷重条件下で押し込んだ。圧子110が取り付けられるビッカース硬さ試験機100は、フューチュアテック社製FLS-ARS9000を用いた。圧子110は、先端部111の対面角度が60°のものを用い、化学強化ガラス200の表面210に60μm/秒の速度で圧子110に4kgf(≒39.2N)の荷重がかかるよう押し込み、当該荷重に達した状態で15秒間保持し、その後圧子を除荷し60秒後の化学強化ガラス200を観察した。これにより割れた化学強化ガラス200の破片の数(破砕数)を計量し、化学強化ガラス200の割れ挙動を評価した。
(第1の化学強化工程)
SUS製のカップに硝酸カリウム(KNO3)と硝酸ナトリウム(NaNO3)を、その合計量が4000gとなり、かつKNO3の濃度(質量%)がそれぞれ表1の第1の化学強化工程の項に示す通りとなるよう加え、マントルヒーターで所定の温度まで加熱して、硝酸カリウムと硝酸ナトリウムの混合溶融塩を調製した。ここに、50mm×50mm×400μmのアルミノシリケートガラスを350℃まで予熱した後、溶融塩に所定の時間浸漬し、イオン交換処理した後、室温付近まで冷却することにより第1の化学強化処理を行った。第1の化学強化処理の条件は、表1に記載の通りである。得られた化学強化ガラスは水洗いし、次の工程に供した。
SUS製のカップに硝酸カリウム(KNO3)と硝酸ナトリウム(NaNO3)を、その合計量が4000gとなり、かつKNO3の濃度(質量%)がそれぞれ表1の第2の化学強化工程の項に示す通りとなるよう加え、マントルヒーターで所定の温度まで加熱して、硝酸カリウムと硝酸ナトリウムの混合溶融塩、もしくは100%質量%の硝酸カリウム溶融塩を調製した。ここに、第1の化学強化工程に供されたガラスを350℃まで予熱した後、溶融塩に所定の時間浸漬し、イオン交換処理した後、室温付近まで冷却することにより第2の化学強化処理を行った。第2の化学強化処理の条件は、表1に記載の通りである。得られた化学強化ガラスを純水で数回洗浄した後、エアブローにより乾燥した。以上より、例1~4の化学強化ガラスを得た。
50mm×50mm×550μmのアルミノシリケートガラスを用いた以外は例1と同様に、例5~8の化学強化ガラスを得た。第1、第2の化学強化処理の条件は、表1に記載の通りである。
50mm×50mm×800μmのアルミノシリケートガラスを用いた以外は例1と同様に、例9、10の化学強化ガラを得た。第1、第2の化学強化処理の条件は、表1に記載の通りである。
50mm×50mm×1000μmのアルミノシリケートガラスを用いた以外は例1と同様に、例11~15の化学強化ガラスを得た。第1、第2の化学強化処理の条件は、表1に記載の通りである。
(第1の化学強化工程)
SUS製のカップに硝酸カリウム(KNO3)と、硝酸ナトリウム(NaNO3)を、その合計量が4000gとなり、かつKNO3の濃度(質量%)がそれぞれ表1の第1の化学強化工程の項に示す通りとなるよう加え、マントルヒーターで所定の温度まで加熱して、硝酸カリウムと硝酸ナトリウムの混合溶融塩、もしくは100%質量%の硝酸カリウム溶融塩を調製した。ここに、50mm×50mm×500μmのアルミノシリケートガラスを350℃まで予熱した後、溶融塩に所定の時間浸漬し、イオン交換処理した後、室温付近まで冷却することにより第1の化学強化処理を行った。第1の化学強化処理の条件は、表1に記載の通りである。得られた化学強化ガラスを純水で数回洗浄した後、エアブローにより乾燥し、第2の化学強化工程には供さずに、例16~18の化学強化ガラスを得た。
50mm×50mm×800μmのアルミノシリケートガラスを用いた以外は例16と同様に、例19~21の化学強化ガラスを得た。第1の化学強化処理の条件は、表1に記載の通りである。
50mm×50mm×1000μmのアルミノシリケートガラスを用いた以外は例16と同様に、例22~24の化学強化ガラスを得た。第1の化学強化処理の条件は、表1に記載の通りである。
50mm×50mm×800μmのアルミノシリケートガラスを用いた以外は例1と同様に、例25の化学強化ガラスを得た。第1、第2の化学強化処理の条件は、表1に記載の通りである。
10 光源
20 光供給部材
30 光取出し部材
40 光変換部材
50 偏光部材
60 撮像素子
70 演算部
100 ビッカース硬さ試験機
110 圧子
111 先端部
200 化学強化ガラス
210 化学強化ガラスの表面
Claims (11)
- 化学強化ガラスであって、
式(1)により求められるCT1と式(5)により求められる内部引張応力CT5が、CT5/CT1≦0.85を満たし、
化学強化ガラスの板厚をt(μm)としたとき、
前記CT1が、CT1>-38.7×ln(t/1000)+48.2〔MPa〕を満たし、
式(6)により求められる内部エネルギー密度rEが、rE≦23.3×t/1000+15〔kJ/m2〕を満たし、
板厚t(μm)が500以上1000以下であり、
DOLの半値の深さにおける圧縮応力値が、表面圧縮応力値の10%以下であり、
表面圧縮応力値CSが702MPa以上1126MPa以下であり、DOLが32μm以上142μm以下であることを特徴とする化学強化ガラス。
σ(x):化学強化ガラスの深さ方向の位置xにおける圧縮応力値〔MPa〕
DOL:化学強化ガラスの圧縮応力深さ〔μm〕
t:化学強化ガラスの板厚〔μm〕 - 前記内部引張応力CT5が30MPa以上であることを特徴とする請求項1に記載の化学強化ガラス。
- 圧縮応力深さDOLが110μm以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の化学強化ガラス。
- 表面圧縮応力CSが600MPa以上であることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の化学強化ガラス。
- 圧縮応力が前記表面圧縮応力CSの半値である位置HWが、ガラス表面から8μm未満の位置であることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の化学強化ガラス。
- 前記内部引張応力CT5が、CT5>-38.7×ln(t/1000)+48.2〔MPa〕を満たすことを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の化学強化ガラス。
t:化学強化ガラスの板厚〔μm〕 - 前記内部引張応力CT5が、式(2)により求められるCTlimit値の1.1倍以上であることを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の化学強化ガラス。
CTlimit=-38.7×ln(t/1000)+48.2 (2)
t:化学強化ガラスの板厚〔μm〕 - 前記内部引張応力CT5が、CT5>-36.7×ln(t/1000)+48.7であることを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の化学強化ガラス。
t:化学強化ガラスの板厚〔μm〕 - 前記内部引張応力CT5が、式(4)により求められるCTlimit値の1.1倍以上であることを特徴とする請求項1~8のいずれか1項に記載の化学強化ガラス。
CTlimit=-36.7×ln(t/1000)+48.7 (4)
t:化学強化ガラスの板厚〔μm〕 - 前記CT1が、式(2)により求められるCTlimit値の1.2倍以上であることを特徴とする請求項1~9のいずれか1項に記載の化学強化ガラス。
CTlimit=-38.7×ln(t/1000)+48.2 (2)
t:化学強化ガラスの板厚〔μm〕 - 前記CT1が、式(4)により求められるCTlimit値の1.2倍以上であることを特徴とする請求項1~10のいずれか1項に記載の化学強化ガラス。
CTlimit=-36.7×ln(t/1000)+48.7 (4)
t:化学強化ガラスの板厚〔μm〕
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015099687 | 2015-05-15 | ||
JP2015099687 | 2015-05-15 | ||
JP2017519126A JP6769432B2 (ja) | 2015-05-15 | 2016-05-09 | 化学強化ガラス |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017519126A Division JP6769432B2 (ja) | 2015-05-15 | 2016-05-09 | 化学強化ガラス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021006502A JP2021006502A (ja) | 2021-01-21 |
JP7310763B2 true JP7310763B2 (ja) | 2023-07-19 |
Family
ID=57320079
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017519126A Active JP6769432B2 (ja) | 2015-05-15 | 2016-05-09 | 化学強化ガラス |
JP2020152869A Active JP7310763B2 (ja) | 2015-05-15 | 2020-09-11 | 化学強化ガラス |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017519126A Active JP6769432B2 (ja) | 2015-05-15 | 2016-05-09 | 化学強化ガラス |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US10144670B2 (ja) |
JP (2) | JP6769432B2 (ja) |
KR (1) | KR102547127B1 (ja) |
CN (3) | CN111875265B (ja) |
WO (1) | WO2016185934A1 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9359251B2 (en) * | 2012-02-29 | 2016-06-07 | Corning Incorporated | Ion exchanged glasses via non-error function compressive stress profiles |
US11079309B2 (en) | 2013-07-26 | 2021-08-03 | Corning Incorporated | Strengthened glass articles having improved survivability |
US9517968B2 (en) | 2014-02-24 | 2016-12-13 | Corning Incorporated | Strengthened glass with deep depth of compression |
TWI773291B (zh) | 2014-06-19 | 2022-08-01 | 美商康寧公司 | 無易碎應力分布曲線的玻璃 |
CN105753314B (zh) | 2014-10-08 | 2020-11-27 | 康宁股份有限公司 | 包含金属氧化物浓度梯度的玻璃和玻璃陶瓷 |
US10150698B2 (en) | 2014-10-31 | 2018-12-11 | Corning Incorporated | Strengthened glass with ultra deep depth of compression |
TWI680954B (zh) | 2014-11-04 | 2020-01-01 | 美商康寧公司 | 深不易碎的應力分佈及其製造方法 |
CN112684152B (zh) * | 2015-06-04 | 2023-05-12 | 康宁股份有限公司 | 经过离子交换的化学强化含锂玻璃的表征方法 |
US10579106B2 (en) | 2015-07-21 | 2020-03-03 | Corning Incorporated | Glass articles exhibiting improved fracture performance |
US11613103B2 (en) | 2015-07-21 | 2023-03-28 | Corning Incorporated | Glass articles exhibiting improved fracture performance |
DE202016008995U1 (de) | 2015-12-11 | 2021-04-20 | Corning Incorporated | Durch Fusion bildbare glasbasierte Artikel mit einem Metalloxidkonzentrationsgradienten |
JP6713651B2 (ja) | 2015-12-28 | 2020-06-24 | 有限会社折原製作所 | 表面屈折率測定方法、及び、それを利用した表面応力測定方法 |
CN109071316B (zh) | 2016-04-08 | 2020-03-27 | 康宁股份有限公司 | 包含金属氧化物浓度梯度的玻璃基制品 |
EP3397597B1 (en) | 2016-04-08 | 2023-11-08 | Corning Incorporated | Glass-based articles including a stress profile comprising two regions, and methods of making |
CN105948536B (zh) * | 2016-06-16 | 2019-02-26 | 深圳市东丽华科技有限公司 | 单一强化层玻璃及其制备方法 |
JP6897270B2 (ja) | 2017-04-20 | 2021-06-30 | Agc株式会社 | 化学強化ガラス |
EP3826974A1 (en) * | 2018-07-23 | 2021-06-02 | Corning Incorporated | Automotive interiors and cover glass articles with improved headform impact performance and post-breakage visibility |
US11130705B2 (en) | 2018-09-11 | 2021-09-28 | Corning Incorporated | Glass-based articles with improved fracture resistance |
JP7404942B2 (ja) * | 2020-03-10 | 2023-12-26 | Agc株式会社 | 化学強化ガラスおよびその製造方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012126394A1 (en) | 2011-03-23 | 2012-09-27 | Schott Glass Technologies (Suzhou) Co. Ltd. | AN ALUMINOSILICATE GLASS CONTAINING Li2O AND P2O5 USED FOR CHEMICAL TOUGHENING |
CN102815860A (zh) | 2011-06-10 | 2012-12-12 | 肖特玻璃科技(苏州)有限公司 | 形成具有多个表面应力层钢化玻璃的方法及钢化玻璃制品 |
WO2013027651A1 (ja) | 2011-08-23 | 2013-02-28 | Hoya株式会社 | 強化ガラス基板の製造方法および強化ガラス基板 |
WO2013047679A1 (ja) | 2011-09-29 | 2013-04-04 | セントラル硝子株式会社 | 化学強化ガラス板及びその製造方法 |
JP2013536155A (ja) | 2010-08-26 | 2013-09-19 | コーニング インコーポレイテッド | ガラスを強化する二段階法 |
JP2014506553A (ja) | 2011-01-28 | 2014-03-17 | コーナーストーン マテリアルズ テクノロジー シーオー.、エルティーディー | 高強度アルカリアルミノけい酸ガラス |
WO2014166082A1 (en) | 2013-04-10 | 2014-10-16 | Schott Glass Technologies (Suzhou) Co. Ltd. | Flexible glass/metal foil composite articles and production process thereof |
US20150030834A1 (en) | 2013-07-26 | 2015-01-29 | Corning Incorporated | Strengthened glass articles having improved survivability |
JP2015511573A (ja) | 2012-02-29 | 2015-04-20 | コーニング インコーポレイテッド | 非誤差関数圧縮応力プロファイルによるイオン交換ガラス |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2307328A1 (en) * | 2008-07-11 | 2011-04-13 | Corning Incorporated | Glass with compressive surface for consumer applications |
CN102149649A (zh) | 2008-08-08 | 2011-08-10 | 康宁股份有限公司 | 强化的玻璃制品及其制造方法 |
US8288299B2 (en) * | 2009-02-03 | 2012-10-16 | Hoya Corporation | Optical glass, preform for precision press molding, and optical element |
US8486537B2 (en) * | 2010-03-05 | 2013-07-16 | Carestream Health, Inc. | Transparent conductive films, articles, and methods |
WO2012096053A1 (ja) * | 2011-01-11 | 2012-07-19 | 旭硝子株式会社 | 強化ガラス板の切断方法 |
JP2014210670A (ja) * | 2011-09-01 | 2014-11-13 | 旭硝子株式会社 | 強化ガラスパネルの製造方法 |
JP2015006959A (ja) * | 2011-10-31 | 2015-01-15 | 旭硝子株式会社 | ガラス基板、ガラス基板の製造方法、およびカバーガラス |
CN103999140B (zh) | 2011-12-16 | 2015-12-23 | 旭硝子株式会社 | 显示器用保护玻璃、显示器用保护玻璃的制造方法 |
JP6139671B2 (ja) | 2012-05-22 | 2017-05-31 | オリックス ファーマシューティカルズ インコーポレイテッドOlix Pharmaceuticals Inc. | 細胞内貫通能を持ってrna干渉を誘導する核酸分子およびその用途 |
US9499431B2 (en) * | 2012-06-08 | 2016-11-22 | Corning Incorporated | Strengthened glass articles and methods of making |
JP2014012611A (ja) * | 2012-07-03 | 2014-01-23 | Asahi Glass Co Ltd | 化学強化ガラス板 |
JP2014028730A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Asahi Glass Co Ltd | 化学強化ガラスの製造方法およびガラスの応力測定方法 |
JP2014125399A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Asahi Glass Co Ltd | タッチパネル形成用強化ガラス基板の製造方法 |
-
2016
- 2016-05-09 WO PCT/JP2016/063769 patent/WO2016185934A1/ja active Application Filing
- 2016-05-09 CN CN202010811510.2A patent/CN111875265B/zh active Active
- 2016-05-09 CN CN201910752751.1A patent/CN110372230B/zh active Active
- 2016-05-09 CN CN201680028279.1A patent/CN107614453B/zh active Active
- 2016-05-09 KR KR1020177032595A patent/KR102547127B1/ko active IP Right Grant
- 2016-05-09 JP JP2017519126A patent/JP6769432B2/ja active Active
-
2017
- 2017-11-06 US US15/804,511 patent/US10144670B2/en active Active
-
2018
- 2018-10-26 US US16/171,556 patent/US10457594B2/en active Active
-
2020
- 2020-09-11 JP JP2020152869A patent/JP7310763B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013536155A (ja) | 2010-08-26 | 2013-09-19 | コーニング インコーポレイテッド | ガラスを強化する二段階法 |
JP2014506553A (ja) | 2011-01-28 | 2014-03-17 | コーナーストーン マテリアルズ テクノロジー シーオー.、エルティーディー | 高強度アルカリアルミノけい酸ガラス |
WO2012126394A1 (en) | 2011-03-23 | 2012-09-27 | Schott Glass Technologies (Suzhou) Co. Ltd. | AN ALUMINOSILICATE GLASS CONTAINING Li2O AND P2O5 USED FOR CHEMICAL TOUGHENING |
CN102815860A (zh) | 2011-06-10 | 2012-12-12 | 肖特玻璃科技(苏州)有限公司 | 形成具有多个表面应力层钢化玻璃的方法及钢化玻璃制品 |
WO2013027651A1 (ja) | 2011-08-23 | 2013-02-28 | Hoya株式会社 | 強化ガラス基板の製造方法および強化ガラス基板 |
WO2013047679A1 (ja) | 2011-09-29 | 2013-04-04 | セントラル硝子株式会社 | 化学強化ガラス板及びその製造方法 |
JP2015511573A (ja) | 2012-02-29 | 2015-04-20 | コーニング インコーポレイテッド | 非誤差関数圧縮応力プロファイルによるイオン交換ガラス |
WO2014166082A1 (en) | 2013-04-10 | 2014-10-16 | Schott Glass Technologies (Suzhou) Co. Ltd. | Flexible glass/metal foil composite articles and production process thereof |
US20150030834A1 (en) | 2013-07-26 | 2015-01-29 | Corning Incorporated | Strengthened glass articles having improved survivability |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN107614453B (zh) | 2020-09-01 |
JP2021006502A (ja) | 2021-01-21 |
CN110372230B (zh) | 2020-05-19 |
KR20180005667A (ko) | 2018-01-16 |
US20180065886A1 (en) | 2018-03-08 |
CN110372230A (zh) | 2019-10-25 |
CN107614453A (zh) | 2018-01-19 |
KR102547127B1 (ko) | 2023-06-23 |
US10144670B2 (en) | 2018-12-04 |
JPWO2016185934A1 (ja) | 2018-03-01 |
US20190062204A1 (en) | 2019-02-28 |
CN111875265A (zh) | 2020-11-03 |
US10457594B2 (en) | 2019-10-29 |
CN111875265B (zh) | 2023-09-12 |
WO2016185934A1 (ja) | 2016-11-24 |
JP6769432B2 (ja) | 2020-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7310763B2 (ja) | 化学強化ガラス | |
US11220456B2 (en) | Glasses and glass ceramics including a metal oxide concentration gradient | |
JP7461910B2 (ja) | 非破砕性応力プロファイルを有するガラス | |
JP6419595B2 (ja) | 表面応力測定方法、表面応力測定装置 | |
US12077470B2 (en) | Glass-based articles with improved fracture resistance | |
TWI718556B (zh) | 包含包括兩個區域的應力輪廓之基於玻璃的製品及其製作方法 | |
JP6642246B2 (ja) | 強化ガラス板 | |
WO2017115811A1 (ja) | 表面屈折率測定方法、及び、それを利用した表面応力測定方法 | |
JPWO2015186486A1 (ja) | 導光板用のガラス板 | |
CN115003637B (zh) | 低模量可离子交换玻璃 | |
US20210355023A1 (en) | Fusion formable and steam strengthenable glass compositions with platinum compatibility | |
KR20210098910A (ko) | 화학 강화 유리 | |
JP2019512449A (ja) | 予備圧縮されたガラス物品 | |
JP2018024554A (ja) | 強化ガラス板の製造方法 | |
TW201927713A (zh) | 用以降低顯示器腐蝕之對基板的表面處理 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200911 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211102 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220308 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220726 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220922 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221104 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230510 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20230518 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230606 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230619 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7310763 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |