JP7308479B2 - 開封痕跡残置機能付き包装用箱 - Google Patents
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- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
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Description
板紙から形成され、箱の正面、背面及び左右両側面をなす4側面板と、箱の一端開口を封じる蓋と、箱の他端開口を封じる蓋とからなり、前記4側面板のうちの1側面板の一端又は両端に蓋の開封用に溝形の破断線を有し、当該破断線で囲まれた破断部を押し破り、前記1側面板から切り離すことにより、蓋を開封する形式の包装用箱において、
前記破断線は、前記1側面板に2重に形成されて、切り込み部と繋ぎ部とからなる内側の破断線と、切り込み部と繋ぎ部とからなる外側の破断線とを備え、
前記内側の破断線又は前記外側の破断線のいずれか一方の破断線は、当該一方の破断線の中央が繋ぎ部で、この中央の繋ぎ部の両側から当該一方の破断線の両端部方向に切り込み部と繋ぎ部が交互に形成され、他方の破断線は、当該他方の破断線の中央が切り込み部で、この中央の切り込み部の両側から当該他方の破断線の両端部方向に繋ぎ部と切り込み部が交互に形成されて、前記内側の破断線の繋ぎ部、前記外側の破断線の繋ぎ部はそれぞれ、前記外側の破断線の切り込み部、前記内側の破断線の切り込み部に対向して形成され、
蓋を開封する際に、前記1側面板の前記破断部を押し破ることにより、前記破断部を前記1側面板から切り離し、この破断部の切り離しの作用により前記内側の破断線の繋ぎ部で前記1側面板の前記内側の破断線と前記外側の破断線との間の中間部分を引張り歪み変形させるとともに、前記中間部分を前記外側の破断線の繋ぎ部で止めて前記外側の破断線に沿って残す、
ことを要旨とする。
(1)内側、外側の各破断線は略U字形若しくは略半円形に形成される。
(2)内側、外側の各破断線は略台形若しくは略コ字形に形成され、外側の破断線の各角部に繋ぎ部が設けられる。
(3)内側、外側の各破断線の両端部は共に1側面板の一端又は両端の端縁部に近接される。
(4)内側の破断線の両端部は1側面板の一端又は両端の端縁部に近接され、外側の破断線の両端部は前記1側面板の一端又は両端の端縁部から離間される。
特に、この包装用箱では、内側の破断線又は外側の破断線のいずれか一方の破断線は、当該一方の破断線の中央が繋ぎ部で、この中央の繋ぎ部の両側から当該一方の破断線の両端部方向に切り込み部と繋ぎ部が交互に形成され、他方の破断線は、当該他方の破断線の中央が切り込み部で、この中央の切り込み部の両側から当該他方の破断線の両端部方向に繋ぎ部と切り込み部が交互に形成されて、内側の破断線の繋ぎ部、外側の破断線の繋ぎ部はそれぞれ、外側の破断線の切り込み部、内側の破断線の切り込み部に対向して形成されていることで、この破断部の切り離しの作用(すなわち、破断部を指先で押したときに破断部の内側の破断線に沿う外周部に生じる破断部の被押圧部に向けて引張られる力)により内側の破断線の繋ぎ部で1側面板の内側の破断線と外側の破断線との間の中間部分が破断部の切り離し方向に引張られて歪み変形し、波形又ははっきりしたギザギザに変形し、この波形又はギザギザに変形した中間部分が外側の破断線の繋ぎ部で止められて(とどめられて)外側の破断線に沿って残される。
このため、箱から医薬品を取り出した後、箱を上の蓋で再封したときに、蓋側に移された1側面板の一部、つまり、蓋側の破断部が1側面板の破断部の切り離し後の溝にぴったりと嵌まり込んだとしても、1側面板に形成された溝の縁部(外側の破断線)全体に既述の波形又はギザギザの中間部分が残されるので、これが極めて目立ち、箱を開封された痕跡が顕著に残される。これにより、箱が開封済になっていることが瞬時に(パッと見で)分かり、箱内のものが使用中あるいは使用済みであることなどの箱の管理を確実に実施することができる。
また、ドラッグストアなどでは、この包装用箱に収容された医薬品が陳列棚などに載せられることとなるが、この場合に、箱の不正開封を行おうとすると、既述のとおり、正面板に形成された溝の縁部(外側の破断線)全体に既述の波形又はギザギサの中間部分がハッキリと残されるので、上の蓋側に移った1側面板の一部(破断部)を1側面板の溝に未開封のように戻すことは困難で、箱の不正開封をより強固に防止することができる。
このため、箱B1から医薬品を取り出した後、図4(3)に示すように、箱B1を上の蓋20で再封したときに、蓋20側に移された正面板12の一部、つまり、蓋20側の破断部F1が正面板12の破断部F1の切り離し後の溝F0にぴったりと嵌まり込んだとしても、正面板12に形成された溝F0の縁部(外側の破断線C12)全体に既述の波形又はギザギザの中間部分C13が残されるので、これが極めて目立ち、箱B1を開封された痕跡が顕著に残される。これにより、図5に示すように、箱B1が開封済になっていることが瞬時に(パッと見で)分かり、箱B1内のものが使用中あるいは使用済みであることなどの箱B1の管理を確実に実施することができる。
また、ドラッグストアなどでは、この包装用箱B1に収容された医薬品が陳列棚などに載せられることとなるが、この場合に、箱B1の不正開封を行おうとすると、既述のとおり、正面板12に形成された溝F0の縁部(外側の破断線C12)全体に既述の波形又はギザギサの中間部分C13がハッキリと残されるので、上の蓋20側に移った正面板12の一部(破断部F1)を正面板12の溝F0に未開封のように戻すことは困難で、箱B1の不正開封をより強固に防止することができる。
(1)第1、第2の各実施の形態では、2重の破断線C11,C12、C21,C22が略U字形、略半円形を呈するものとしたが、図9(a)に示すように、内側、外側の各破断線C31、C32の形状は、略台形若しくは略コ字形に変更可能であり、さらに、略V字形又は略円弧形状に形成されてもよい。このようにしても、図9(b)に示すように、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
(2)上記(1)に関連して、内側、外側の各破断線C31、C32が略台形若しくは略コ字形に形成される場合、図10(b-1)に示すように、外側の破断線C32の各角部に繋ぎ部23が設けられることが好ましい。図10(a-1)に示すように、外側の破断線C32の各角部に繋ぎ部23がない場合、図10(a-2)に示すように、破断部F3を押し破る際の力の入り方によって、内側、外側の破断線C31、C32間の中間部分C33が変形されないことがあり、図10(b-1)に示すように、外側の破断線C33の各角部に繋ぎ部32を設けることで、この問題が改善され、図10(b-2)に示すように、破断部F3の破断とともに、内側、外側の破断線C31、C32間の中間部分C33が確実に変形される。この場合、正面板12の破断部F3が押し破られると、この破断部F3が正面板12の内側の破断線C31に沿って、この場合、内側の破断線C31の下部の直線状の中央部分、その両側の直線状の部分が順次切り離されるとともに、内側の破断線C31と外側の破断線C32との間の中間部分C33が破断部F3との間の各繋ぎ部23により部分的に引張られて歪み変形し外側の破断線C32に沿って残される。
(3)第1、第2の各実施の形態では、2重の破断線C11,C12間、C21,C22間の中間部分C13、C23が各破断線C11,C12、C21,C22の切り込み部22の幅よりも少し大きくして比較的幅広に形成されるものとしたが、図11(a)、図12(a)に示すように、この中間部分C13、C33が各破断線C11,C12、C31,C32の切り込み部22の幅と略同じか少し幅狭に形成されてもよい。このようにすると、図11(b)、図12(b)に示すように、中間部分C13、C33の幅が小さい分だけ破断部F1、F3の破断後の変形(つまり、波形又はギザギザの変形)が小さくなり、この中間部分C13、C33が上記各実施の形態に比べて目立ち方の点で若干劣後するが、このようにしても上記各実施の形態と概ね同様の作用効果を奏することができる。この2重の破断線C11,C12間、C31,C32間の各中間部分C13、C33を比較的幅広にするか幅狭にするかは、この箱を使用するユーザーの好みによるところである。
(4)第1、第2の各実施の形態では、内側の破断線C11、C21の両端部は1側面板の端縁部に近接され、外側の破断線C12、C22の両端部は1側面板の端縁部から離間されるものとしたが、内側、外側の各破断線C11,C12、C21,C22の両端部が共に1側面板の端縁部に近接されるものとしてもよい。このようにしても上記各実施の形態と概ね同様の作用効果を奏することができる。
(5)第1、第2の各実施の形態では、箱B1、B2の正面板12の上端にのみ2重の破断線C11,C12、C21,C22が設けられるものとしたが、正面板12の上端下端の両方に設けられてもよい。この場合、正面板12の上下に2重の破断線C1、C2が形成されるので、箱B1、B2を上下どちらからでも簡単に開封することができ、箱B1、B2の上下どちらにも開封の痕跡を顕著に残すことができる。また、箱B1、B2の開封に使用しなかったどちらかの破断線は箱B1、B2を廃棄するときの箱B1、B2の解体用に用いることもできる。
(6)第1、第2の各実施の形態では、箱B1、B2が縦長で、上下両端が蓋A1、A2になっているものとしたが、箱が横長で、左右両端が蓋になっている場合も同様で、箱の1側面板の左右両端のどちらか一方又は左右両端に2重の破断線が設けられることで、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
11 右側面板
12 正面板
13 左側面板
14 背面板
15 連結板
A1 上蓋
A2 下蓋
16 フラップ
17 フラップ
18 フラップ
19 フラップ
20 蓋
201 差し込み片
21 蓋
211 差し込み片
31、33 外蓋
32、34 内蓋
321 差し込み片
C1 破断線
C11 内側の破断線
C12 外側の破断線
F1 破断部
F0 溝
22 切り込み部
23 繋ぎ部
C13 中間部分
C2 破断線
C21 内側の破断線
C22 外側の破断線
F2 破断部
F0 溝
C23 中間部分
C3 破断線
C31 内側の破断線
C32 外側の破断線
F3 破断部
F0 溝
C33 中間部分
P1、P2 紙基材
P11 右側面板形状部
P12 正面板形状部
P13 左側面板形状部
P14 背面板形状部
P15 連結板形状部
P16 フラップ形状部
P17 フラップ形状部
P18 フラップ形状部
P19 フラップ形状部
P20 蓋形状部
P201 差し込み片形状部
P21 蓋形状部
P211 差し込み片形状部
L1-L12 折れ線
P31、P33 外蓋形状部
P32、P34 内蓋形状部
P321 差し込み片形状部
Claims (5)
- 板紙から形成され、箱の正面、背面及び左右両側面をなす4側面板と、箱の一端開口を封じる蓋と、箱の他端開口を封じる蓋とからなり、前記4側面板のうちの1側面板の一端又は両端に蓋の開封用に溝形の破断線を有し、当該破断線で囲まれた破断部を押し破り、前記1側面板から切り離すことにより、蓋を開封する形式の包装用箱において、
前記破断線は、前記1側面板に2重に形成されて、切り込み部と繋ぎ部とからなる内側の破断線と、切り込み部と繋ぎ部とからなる外側の破断線とを備え、
前記内側の破断線又は前記外側の破断線のいずれか一方の破断線は、当該一方の破断線の中央が繋ぎ部で、この中央の繋ぎ部の両側から当該一方の破断線の両端部方向に切り込み部と繋ぎ部が交互に形成され、他方の破断線は、当該他方の破断線の中央が切り込み部で、この中央の切り込み部の両側から当該他方の破断線の両端部方向に繋ぎ部と切り込み部が交互に形成されて、 前記内側の破断線の繋ぎ部、前記外側の破断線の繋ぎ部はそれぞれ、前記外側の破断線の切り込み部、前記内側の破断線の切り込み部に対向して形成され、
蓋を開封する際に、前記1側面板の前記破断部を押し破ることにより、前記破断部を前記1側面板から切り離し、この破断部の切り離しの作用により前記内側の破断線の繋ぎ部で前記1側面板の前記内側の破断線と前記外側の破断線との間の中間部分を引張り歪み変形させるとともに、前記中間部分を前記外側の破断線の繋ぎ部で止めて前記外側の破断線に沿って残す、
ことを特徴とする開封痕跡残置機能付き包装用箱。 - 内側、外側の各破断線は略U字形若しくは略半円形に形成される 請求項1に記載の開封痕跡残置機能付き包装用箱。
- 内側、外側の各破断線は略台形若しくは略コ字形に形成され、外側の破断線の各角部に繋ぎ部が設けられる 請求項1に記載の開封痕跡残置機能付き包装用箱。
- 内側、外側の各破断線の両端部は共に1側面板の一端又は両端の端縁部に近接される 請求項1乃至3のいずれかに記載の開封痕跡残置機能付き包装用箱。
- 内側の破断線の両端部は1側面板の一端又は両端の端縁部に近接され、外側の破断線の両端部は前記1側面板の一端又は両端の端縁部から離間される 請求項1乃至3のいずれかに記載の開封痕跡残置機能付き包装用箱。
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JP2019061893A JP7308479B2 (ja) | 2019-03-27 | 2019-03-27 | 開封痕跡残置機能付き包装用箱 |
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JP3217732U (ja) | 2018-06-15 | 2018-08-30 | 丸金印刷株式会社 | 開封痕跡残置機能付き包装用箱 |
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2019
- 2019-03-27 JP JP2019061893A patent/JP7308479B2/ja active Active
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