JP7307313B2 - α+β型チタン合金棒材及びその製造方法 - Google Patents
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Description
また、従来知見において、円柱軸方向に対して垂直な面内におけるDwell疲労特性の異方性に関して検討した公開技術は知られていない。
α結晶粒を構成する稠密六方晶の(0001)面の法線方向と、前記α+β型チタン合金棒材の長軸方向の直交断面内の棒材の径方向とのなす角度ω1が25°以上55°以下の範囲にある円相当直径が20μm超のα結晶粒の面積率が5%以下であり、
α結晶粒を構成する稠密六方晶の(0001)面の法線方向と、前記α+β型チタン合金棒材の長軸方向の直交断面内の棒材の周方向とのなす角度ω2が25°以上55°以下の範囲にある円相当直径が20μm超のα結晶粒の面積率が5%以下であり、
前記直交断面において、棒材の径方向とα結晶粒の(0001)面の法線のなす角度ω1が25°以内であるα結晶粒の面積率が5%以上15%以下であり、
前記直交断面において、棒材の周方向とα結晶粒の(0001)面の法線のなす角度ω2が25°以内であるα結晶粒の面積率が5%以上15%以下であり、
前記直交断面において、前記(0001)面の法線方向と、前記長軸方向とのなす角度θが65°以上90°以下の範囲にあるα結晶粒の面積率が35%以上60%以下であることを特徴とする、α+β型チタン合金棒材。
[2] 化学成分が、Al:5.50~6.75質量%、V:3.5~4.5質量%、Fe:0.05~0.40質量%、O:0.05~0.25質量%を含有し、残部がTiおよび不純物からなる[1]に記載のα+β型チタン合金棒材。
[3] 化学成分が、Al:5.50~6.50質量%、Sn:1.75~2.25質量%、Zr:3.5~4.5質量%、Mo:1.8~2.2質量%、Fe:0.02~0.25質量%、O:0.02~0.15質量%を含有し、残部がTiおよび不純物からなる[1]に記載のα+β型チタン合金棒材。
[4] 鋳塊を熱間加工して得られた、5.50~6.75質量%のAlを含有するチタン合金ビレットをβ単相域の温度に加熱した後に急冷する第1の工程と、
前記チタン合金ビレットをα+β二相域の温度に加熱し、前記チタン合金ビレットの長軸方向と交差する方向から鍛造した後に冷却する第2の工程と、
前記チタン合金ビレットを、α+β二相域の温度であって前記第2の工程の加熱温度以下の温度に加熱し、前記チタン合金ビレットの長軸方向と交差する方向から鍛造する処理を1回以上行い、少なくとも最後に300℃以下まで冷却する処理を行う第3の工程と、をこの順で行う際に、
前記第2の工程において、前記チタン合金ビレットの長軸方向の直交断面において前記直交断面の重心を通る最大幅をW1とし、前記直交断面の重心を通る最小幅をW2としたとき、鍛造後のW1/W2が1.3以下になるように、かつ、鍛造前の前記チタン合金ビレットの幅Winiと鍛造後の幅Wafterとの比ΔW(ΔW=Wafter/Wini)が1.05以下になるように前記長軸方向に沿って前記チタン合金ビレットを鍛造する第1鍛造工程を少なくとも2回以上行い、また、前記第1鍛造工程は前記チタン合金ビレットを長軸周りに回転させて前記チタン合金ビレットに対する圧下方向を各回毎に変更させることとし、
前記第3の工程において、鍛造後のW1/W2が1.5以下になるように、前記長軸方向に沿って前記チタンビレットを鍛造する第2鍛造工程を少なくとも2回以上行い、また、前記第2鍛造工程は前記チタン合金ビレットを長軸周りに回転させて前記チタン合金ビレットに対する圧下方向を各回毎に変更させることとし、
前記第2の工程における鍛錬比を1.6以下とし、前記第3の工程の鍛錬比を2.0以上とする、
ことを特徴とする[1]~[3]のいずれか一項に記載のα+β型チタン合金棒材の製造方法。
[5] 前記第1の工程が、前記チタン合金ビレットをβ単相域の温度に加熱した後に、加工してから急冷する工程である、[4]に記載のα+β型チタン合金棒材の製造方法。
[6] 前記第3の工程後に、α+β二相域の温度に前記チタン合金ビレットを加熱し、W1/W2≦1.5、鍛錬比3.0未満を満たすように、前記チタン合金ビレットの長軸方向に圧縮鍛造加工する第4の工程を行う、[4]または[5]に記載のα+β型チタン合金棒材の製造方法。
なお、「(10-10)面」と表記する場合の「-1」は、「1」の上に線を引いたことを意味する。
本実施形態のチタン合金棒材は、25℃においてα相を主相としβ相を第2相とする金属組織を有するものがよい。すなわち、α+β二相チタン合金の成分を有することが好ましく、5.50~6.75質量%のAlが含まれていることが好ましい。また、TiとAl以外に、3.5~4.5質量%のV、0.05~0.40質量%のFe、0.05~0.25質量%のOを含有してもよい。Al含有量が5.50質量%以上であると、高強度で優れた疲労特性を有するチタン合金棒材が得られる。また、Al含有量が6.75質量%以下であると、Ti3Al等の金属間化合物が生成することによってチタン合金棒材が脆くなることを防止できる。
得られた測定結果を、OIM(株式会社 TSLソリューションズ製の結晶方位解析ソフト)を用いて解析する。まず、α相のみを対象とするPartitonを作成し、解析の対象とする。
次に、隣り合うEBSD測定点の結晶方位の角度差(ミスオリエンテーション角)を5°以下としてα結晶粒を決定し、そのα結晶粒の測定点数から各α結晶粒の面積を求め、各α結晶粒の円相当直径を算出する。
また、各α結晶粒内のEBSD測定点におけるc軸方向の平均値を算出し、それを用いて各α結晶粒について、α結晶粒の(0001)面の法線方向と、チタン合金棒材の長軸方向とのなす角度θを算出する。
そして、α結晶粒のうち、角度θが65°~90°のα結晶粒の面積率を求める。また、円相当直径が20μm超のα結晶粒の面積率(Total Fraction)を求める。
本実施形態のチタン合金棒材は、所定の化学成分に調整された原料を溶解して鋳塊を得た後、得られた鋳塊をβ単相域に加熱し加工するβ鍛造と、α+β二相域に加熱して加工するα+β鍛造とを経て得られたチタン合金ビレットを、以下の工程に供することで得られる。
以下、各工程について説明する。
なお、図4(a)は、直交断面形状が略矩形の場合のW1とW2を示す図であり、図4(b)は直交断面が略円形の場合であり、図4(c)は直交断面が略六角形の場合である。
以下に示す方法によりチタン合金棒材を製造し、評価した。
溶解して得られた、表1に示す組成を有する直径約750mmの円柱状の鋳塊を、β変態温度以上の1020℃以上1200℃以下に加熱した加熱炉内でβ単相温度域に加熱した後、加熱炉から取り出して鍛造するβ鍛造と、β変態温度以下の900℃以上980℃以下のα+βの二相域に加熱した後、加熱炉から取り出して鍛造するα+β鍛造を、それぞれ1回または複数回繰り返して、長手方向に直交する断面形状が表1に示す断面形状の棒状のビレットを得た。前記棒状のビレットを中間ビレット(チタン合金ビレット)とした。表1に示すチタン合金ビレットのβ変態点温度は990℃~1010℃の範囲であった。
事前工程で得た中間ビレットを、表2に示す加熱温度の加熱炉内で加熱した後、加熱炉から取り出して、表2に示す条件のように、鍛造(加工)後に水冷、あるいは、鍛造(加工)を行わないで水冷した。水冷は、十分な量の水を入れた水槽に浸漬することで行った。また、水冷は、インゴット表面温度が少なくとも300℃を下回る温度になるまで行った。第1の工程の加熱温度はβ変態点温度+30℃~β変態点温度+100℃の温度範囲とした。
第1の工程後のチタン合金ビレットを、表2に示す加熱温度の加熱炉内で加熱した後、加熱炉から取り出して鍛造した。その後、表2に示す条件となるように、再度、加熱炉での加熱と鍛造とを複数回繰り返して、断面形状が円形または多角形であるビレットを得た。第2の工程での加熱温度は、いずれの試料においても、β変態点温度-60℃~β変態点未満の範囲(α+β二相域の温度)だった。また、鍛造を1回行う毎にビレットを長軸回りに回転させることで鍛造時の圧下方向を各回毎に変更させた。このようにして、第2工程においてチタン合金ビレットの全周に渡り均等に鍛造を行った。第2工程の後は、インゴット表面温度が少なくとも300℃を下回る温度になるまで空冷(放冷)した。
第2の工程後のチタン合金ビレットを、表2に示す加熱温度の加熱炉内で加熱した後、表2に示す条件で鍛造した。このようにして、断面形状が円形であるチタン合金棒材を製造した。実施例のチタン合金ビレットの第3の工程での加熱温度は、いずれの試料においても、α+β二相域の温度だった。また、鍛造を1回行う毎にビレットを長軸回りに回転させることで鍛造時の圧下方向を各回毎に変更させた。このようにして、第3工程においてチタン合金ビレットの全周に渡り均等に鍛造を行った。
第3の工程後のチタン合金ビレットの一部(No.13~16)を、表2に示す加熱温度の加熱炉内で加熱した後、表2に示す条件で鍛造した。このようにして、断面形状が円形であるチタン合金棒材を製造した。第4の工程での加熱温度は、いずれの試料においても、α+β二相域の温度だった。
まず、チタン合金棒材の長さ方向中心部より、長軸方向の直交断面を観察面とする試験片を採取した。観察面における測定箇所は、断面が半径rの円形の試料については表面からr/2の深さの位置とした。次に、試験片の観察面の測定箇所における、縦3mm横3mmの矩形の領域を視野とし、測定間隔は2.0μm、加速電圧15kVで、EBSDを用いて測定した。
得られた測定結果を、OIM(株式会社 TSLソリューションズ製の結晶方位解析ソフト)を用いて解析した。まず、α相のみを対象とするPartitonを作成し、解析の対象とした。隣り合うEBSD測定点の方位(c軸方向)の角度差(ミスオリエンテーション角)を5°以下としてα結晶粒を決定した。
また、Crystal Direction Mapを使い、α結晶粒の(0001)面の法線方向と、チタン合金棒材の長軸方向とのなす角度θが65°から90°となるα結晶粒の面積率(Total Fraction)を求めた。
試験片として、チタン合金棒材の径方向および周方向が長手方向となるように引張試験片と疲労試験片を採取した。
試験片形状:平行部φ5×30mm、ゲージ長さ25mm、ひずみ速度:8.3×10-5s-1。
疲労試験片形状:平行部φ5.08mm×15.24mm、ゲージ長さ12mm。
疲労試験方法:軸力、片振り、応力比0.05。最大応力=同材料(同方向)の0.2%耐力の95%。
通常疲労:三角波、負荷1s、除荷1s
Dwell疲労:台形波、負荷1s、保持120s、除荷1s
Claims (6)
- 5.50~6.75質量%のAlを含有するα+β型チタン合金棒材であって、
α結晶粒を構成する稠密六方晶の(0001)面の法線方向と、前記α+β型チタン合金棒材の長軸方向の直交断面内の棒材の径方向とのなす角度ω1が25°以上55°以下の範囲にある円相当直径が20μm超のα結晶粒の面積率が5%以下であり、
α結晶粒を構成する稠密六方晶の(0001)面の法線方向と、前記α+β型チタン合金棒材の長軸方向の直交断面内の棒材の周方向とのなす角度ω2が25°以上55°以下の範囲にある円相当直径が20μm超のα結晶粒の面積率が5%以下であり、
前記直交断面において、棒材の径方向とα結晶粒の(0001)面の法線のなす角度ω1が25°以内であるα結晶粒の面積率が5%以上15%以下であり、
前記直交断面において、棒材の周方向とα結晶粒の(0001)面の法線のなす角度ω2が25°以内であるα結晶粒の面積率が5%以上15%以下であり、
前記直交断面において、前記(0001)面の法線方向と、前記長軸方向とのなす角度θが65°以上90°以下の範囲にあるα結晶粒の面積率が35%以上60%以下であることを特徴とする、α+β型チタン合金棒材。 - 化学成分が、Al:5.50~6.75質量%、V:3.5~4.5質量%、Fe:0.05~0.40質量%、O:0.05~0.25質量%を含有し、残部がTiおよび不純物からなる請求項1に記載のα+β型チタン合金棒材。
- 化学成分が、Al:5.50~6.50質量%、Sn:1.75~2.25質量%、Zr:3.5~4.5質量%、Mo:1.8~2.2質量%、Fe:0.02~0.25質量%、O:0.02~0.15質量%を含有し、残部がTiおよび不純物からなる請求項1に記載のα+β型チタン合金棒材。
- 鋳塊を熱間加工して得られた、5.50~6.75質量%のAlを含有するチタン合金ビレットをβ単相域の温度に加熱した後に急冷する第1の工程と、
前記チタン合金ビレットをα+β二相域の温度に加熱し、前記チタン合金ビレットの長軸方向と交差する方向から鍛造した後に冷却する第2の工程と、
前記チタン合金ビレットを、α+β二相域の温度であって前記第2の工程の加熱温度以下の温度に加熱し、前記チタン合金ビレットの長軸方向と交差する方向から鍛造する処理を1回以上行い、少なくとも最後に300℃以下まで冷却する処理を行う第3の工程と、をこの順で行う際に、
前記第2の工程において、前記チタン合金ビレットの長軸方向の直交断面において前記直交断面の重心を通る最大幅をW1とし、前記直交断面の重心を通る最小幅をW2としたとき、鍛造後のW1/W2が1.3以下になるように、かつ、鍛造前の前記チタン合金ビレットの幅Winiと鍛造後の幅Wafterとの比ΔW(ΔW=Wafter/Wini)が1.05以下になるように前記長軸方向に沿って前記チタン合金ビレットを鍛造する第1鍛造工程を少なくとも2回以上行い、また、前記第1鍛造工程は前記チタン合金ビレットを長軸周りに回転させて前記チタン合金ビレットに対する圧下方向を各回毎に変更させることとし、
前記第3の工程において、鍛造後のW1/W2が1.5以下になるように、前記長軸方向に沿って前記チタンビレットを鍛造する第2鍛造工程を少なくとも2回以上行い、また、前記第2鍛造工程は前記チタン合金ビレットを長軸周りに回転させて前記チタン合金ビレットに対する圧下方向を各回毎に変更させることとし、
前記第2の工程における鍛錬比を1.6以下とし、前記第3の工程の鍛錬比を2.0以上とする、
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載のα+β型チタン合金棒材の製造方法。 - 前記第1の工程が、前記チタン合金ビレットをβ単相域の温度に加熱した後に、加工してから急冷する工程である、請求項4に記載のα+β型チタン合金棒材の製造方法。
- 前記第3の工程後に、α+β二相域の温度に前記チタン合金ビレットを加熱し、W1/W2≦1.5、鍛錬比3.0未満を満たすように、前記チタン合金ビレットの長軸方向に圧縮鍛造加工する第4の工程を行う、請求項4または請求項5に記載のα+β型チタン合金棒材の製造方法。
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