JP6623950B2 - 耐力と延性のバランスに優れるチタン板とその製造方法 - Google Patents
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(1)質量で、Fe:0.07%以下、O:0.06%以上0.15%以下を含有し、残部がTiおよび不可避的不純物からなり、等軸α相の円相当平均結晶粒径が30μm以上150μm以下であり、さらにO含有量(質量%)と平均結晶粒径(μm)の関係が以下の(1)式を満たし、RD方向(圧延方向)とα相のC軸(<0002>方向)とのなす角度が0〜50°または70〜90°となる結晶粒の割合(SD値)が90.0%以上95.0%以下、板厚が0.4mm以上であって、圧延方向を引張軸とした均一伸びが30%以上を有する耐力と延性のバランスに優れるチタン板。
O含有量(質量%)≦0.00096×平均結晶粒径+0.029 (1)
(2)上記(1)に記載した耐力と延性のバランスに優れるチタン板の製造方法であって、圧延率85%以上で最終冷間圧延を行い、最終焼鈍において1℃/s以上15℃/s以下の加熱速度で790〜830℃に加熱して2min以下の保持を行ない、5℃/s以下の冷却速度で700℃〜750℃に冷却後1〜5min保持し、5℃/s以上の冷却速度で300℃まで冷却する最終焼鈍を行ない、調質圧延を伸び率0.7〜1.5%で行なうことを特徴とする耐力と延性のバランスに優れるチタン板の製造方法。
プレス加工などによって局所的に変形してくびれが発生するとその部分の板厚が薄くなり、剛性が不十分となる。均一に変形させるためには均一伸びが30%以上必要である。そこで本発明は、圧延方向を引張軸とした均一伸びを30%以上とする。
下記に説明するように、本発明は等軸α相の平均結晶粒径を30μm以上とする。そのため、Fe含有量はチタン材料中に質量で0.07%以下とする。チタン材料において、Feはβ相安定化元素であり、一部はα相に固溶するものの、多くはβ相に固溶することが知られている。つまり、Feの量が多くなるとβ相の量が増加し、これに伴ってα相の粒成長が抑制されα相の平均結晶粒径が30μmに到達するまでに長時間を要してしまう。後述のとおり、等軸α相の円相当平均結晶粒径が30μm以上にて、チタン材の成形に重要な双晶変形が活発となる。したがって、チタン材料におけるFe含有量が質量で0.07%以下としているのは、β相の量を抑制しα相の粒成長を容易にするためである。好ましくはFe含有量が0.06%以下、より好ましくは0.05%以下である。一方で本発明においてFe含有量の下限は特に定めるものではないが、通常のチタン原料であるスポンジチタンやスクラップを使用するため、質量で0.01%以上が好ましい下限である。
O(酸素)含有量はチタン材料中に質量で0.06%以上0.15%以下とする。O含有量が0.06%未満の場合においては、チタン材の耐力が低下してしまい、チタン板を用いて製造する製品に十分な耐力を付与させることが困難となる恐れを有する。好ましくは0.07%以上、より好ましくは0.08%以上である。一方、O含有量が0.15%を超えると、下記のようにα相の結晶粒径を調整しても、降伏後の双晶変形が活発に活動しにくくなり延性の低いチタン板となってしまうため、上限を0.15%とした。好ましくはO含有量が0.13%以下、より好ましくは0.12%以下である。
本発明のチタン材料によって形成されるチタン板は、等軸α相の結晶粒径が30〜150μmとなるようにチタン板を形成することで、降伏後に塑性変形が進行するにつれて双晶変形の活動が活発になり、延性が向上する。本発明のチタン板は、結晶の全部または大部分が等軸α相で構成される。具体的には、面積率で98%以上が等軸α晶で構成される。チタン板中の一部にβ相や針状α相が含まれる場合は、等軸α相のみを抽出してその平均結晶粒径を求める。
双晶変形の起こりやすさは、O含有量と結晶粒径に依存し、O含有量によって双晶変形が可能となる結晶粒径が異なる。「O含有量>0.00096×平均結晶粒径+0.029」となると、そのO含有量に対して結晶粒径が十分大きくないため双晶変形が生じにくくなり、延性が低下する。そこで、上記(1)式を規定することとした。ここで平均結晶粒径とは、等軸α相の平均結晶粒径を意味する。
チタンα相は、図1に示すように六方晶構造であり、その(0002)面に垂直な軸をC軸と呼ぶ。また、チタン板の圧延時における各方向について、図2に示すように、圧延方向をRD方向、圧延幅方向をTD方向、板に垂直方向をND方向と呼ぶ。本発明は、RD方向(圧延方向)と結晶粒のC軸(<0002>方向)との角度に着目した。図3は、チタン六方晶の(0001)の配向度合いを示す正極点図である。図の右方がTD方向、下方がRD方向、紙面に垂直方向がND方向である。
板厚が薄くなると、板厚方向の結晶粒が少なくなり、粒界に拘束される結晶粒が少なくなる。双晶変形は粒界への応力集中により生じるため、降伏後の塑性変形で双晶変形が生じる結晶粒も少なくなってしまい、加工硬化しにくくなるので、延性が低下する。板厚が0.4mm以上であれば、本発明が目標とする耐力と延性のバランスを実現することができる。このため、本発明では板厚を0.4mm以上とする。一方、板厚が厚くなりすぎるとチタン材の使用量が多くなり本発明の目的に反するため、好ましくは板厚0.8mmを上限とする。
最後の中間焼鈍以降の冷間圧延率を、最終冷延率と呼ぶ。最終冷延率が高いほど、再結晶後の隣接粒間の方位差が大きくなる。前述の通り、双晶変形は粒界への応力集中が大きいほど生じやすい。最終冷延率が高く、隣接粒間の方位差が大きい場合、塑性変形時に粒界への応力集中が生じやすくなるため、双晶変形、特に降伏後の双晶変形が生じやすくなり、延性が向上する。最終冷延率が85%以上でより顕著となり、SD値が90.0%以上となって、降伏後の双晶変形が生じやすくなる。一方、95%を越える最終冷延率は材料が加工硬化してすべり変形が困難となるため、最終冷延率は95%以下がよい。ただし、以上の記述は加熱速度の影響も大きいため、下記加熱速度との組み合わせが必須である。
本発明では冷延後の最終焼鈍において、1℃/s以上15℃/s以下の加熱速度で790〜830℃に加熱して2min以下の保持を行ない、5℃/s以下の冷却速度で700℃〜750℃に冷却後1〜5min保持し、5℃/s以上の冷却速度で300℃まで冷却する。以下、最終焼鈍工程を規定した理由を順次説明する。
最終焼鈍時の加熱速度は、1℃/s以上15℃/s以下がよい。1℃/s未満では、冷延で得られた結晶方位関係が焼鈍後に失われるため、SD値が低下し、降伏後の双晶変形が生じにくく、延性が低下する。一方、加熱速度が15℃/s超では双晶変形しやすい結晶方位に配向しすぎてSD値が95.0%を超え、延性が低下する。バッチ焼鈍では、加熱速度を1℃/s以上とすることは困難である。従って、本発明の最終焼鈍は連続焼鈍で行う必要がある。
前述のとおり、本発明は等軸α相の円相当平均結晶粒径を30〜150μmとする。連続焼鈍の場合、790℃〜830℃で2min以下保持し、5℃/s以下の冷却速度で700℃〜750℃に冷却後、その温度で1〜5min保持することよる、全体としての高温領域での滞在により、結晶粒径を上記範囲とすることができる。この温度領域では粒成長が容易となるので上記温度履歴で粒径を30μm以上とすることが可能である。しかし、830℃を超える高温で焼鈍するとβ相が生成するためα粒の成長が抑制され、α相の平均結晶粒径を30μm以上に増大させることが困難となる。一方、790℃より低温になると結晶成長速度が低下し、前記(1)式を満足することが困難となる。バッチ焼鈍のように焼鈍時間を長時間にする方法もあるが750℃を超えると焼きつきが生じやすくなる。チタン中へのFeの固溶量は750〜800℃で最大となるため、これより低い温度ではβ相が生成し結晶粒径を30μm以上とするのが困難である。上記、790℃〜830℃での保持時間が長すぎると、β相中にFeが濃化してβ相が過度に安定化するため、その後の冷却でもβ相が残存してα相比率が低下するため、SD値が本発明範囲から外れることとなる。
上述のとおり、790〜830℃にて2min以下の保持を行なった後、5℃/s以下の冷却速度で700℃〜750℃に冷却後1〜5min保持し、5℃/s以上の冷却速度で300℃まで冷却する。
790〜830℃の保持においてβ相が存在している。ここから5℃/sを超える冷却速度で冷却すると、粒成長に大きな影響を与えずとも結晶方位に影響が生じる。これはβ相が急激に冷却されると周囲とは異なるランダムな方位を有してα相へ変態するためである。これに対して本発明では、5℃/s以下の冷却速度で冷却を行うことにより、β相を周囲のα相と同じ結晶方位にしつつα相へ変態させるので、SD値を95.0%以下とすることができる。
上記冷却速度でα単相域が得られる700〜750℃まで冷却して保持し、保持後に急冷する(最終冷却)。保持温度が750℃超ではβ相が残存し、その後の急冷でもβ相が残存するため、SD値を90.0%以上とすることができない。また保持温度が700℃未満では保持中のβ相からα相への変態速度が遅くなり、最終冷却前にβ相が残存するため最終冷却でランダム方位のα相が形成されるので、SD値を95.0%以下とすることができない。700〜750℃での保持時間が1minより短いと、場合によって最終冷却前にβ相が残存するために、最終冷却でランダム方位のα相が形成されるので、SD値を安定して95.0%以下とすることができない。保持時間は1min以上でβ相はα相へと変態するが、長いほど変態は進む。ただし、長すぎる場合には製造性を低下させることから最大でも5minで十分であり、保持時間が長すぎるとα粒径が大きくなりすぎる。
また、保持後冷却開始から300℃までの最終冷却を5℃/s以上の冷却速度で行なうのは、格子欠陥を導入し、調質圧延における変形初期にすべり変形が起こりやすいようにし、結果としてチタン鋼板のSD値を目標以内の数値とするためである。なお、格子欠陥を多く導入するためには高温から冷却する方がよいため、単相域が得られる範囲で高温が望ましい。そのため、700℃〜750℃とする。この時の冷却速度は保持温度から300℃までの平均値である。
本発明は最終焼鈍の後、伸び率0.7〜1.5%で調質圧延(スキンパス)のような軽圧下圧延を行い、結晶を回転させる。調質圧延伸び率を0.7%以上とすることによって、前述の最終焼鈍加熱速度を15℃/s以下とすることとあいまって、SD値を95.0%以下とし、降伏後の双晶変形が起こりやすくなり、延性を向上することができる。即ち、軽圧下圧延により結晶が回転しSD値を若干減らすことができる。逆に調質圧延伸び率が低すぎるとSD値を95.0%以下にすることができない。このため、調質圧延での伸び率は0.7%以上が必要である。
アーク溶解によりFe量、O量を調整したチタン鋳塊を作製し、該鋳塊を1050℃に加熱した後、鍛造してスラブを作製した。
等軸α相の平均結晶粒径は、TD面で光学顕微鏡により撮影した板厚方向全体の組織写真において、板厚中心を中心として400μm×400μmの面積の中にある等軸α相の結晶粒数M及び等軸α相が占める全面積を求め、結晶粒の平均面積を算出した。これより、結晶粒を円相当として、その直径をα相の平均結晶粒径として算出した。
RD方向(圧延方向)とα相のC軸(<0002>方向)とのなす角度が0〜50°、70〜90°となる結晶粒の割合(面積率)をSD値(%)とした。SD値は、試験片TD面において(板厚全体)×1mmの範囲を3μmピッチで後方散乱電子回折像EBSD(Electron Backscatter Diffraction Pattern)を用いた結晶方位解析方法によって測定して付属の解析ソフトにて求めた。
平行部6.25×32mm、標点間25mm、チャック部15mm幅、全長100mmの引張試験片を作製し、0.2%耐力測定までは標点間0.5%/minで、耐力測定後は20%/minの引張速度で引張試験を行った。ここでは、圧延方向(L方向)の0.2%耐力と圧延方向(L方向)均一伸びを評価した。0.2%耐力は215MPa以上となる場合を合格とした。均一伸びは30%以上を合格とした。
比較例No.11は焼鈍セグメント2の冷却速度が速すぎるため、SD値が95.0%を越え、均一伸びが目標に満たない。比較例No.12は焼鈍セグメント2の保持温度が低すぎるため、SD値が95.0%を超えるとともにα相粒径とO含有量の関係が(1)式を満たさず、均一伸びが目標に満たない。
比較例No.19は焼鈍セグメント1の加熱速度が1℃/s未満であり、SD値が90.0%未満のため、均一伸びが30%に満たない。比較例No.20は焼鈍セグメント1の焼鈍温度が低く結晶粒径が小さめであることから、(1)式を満たしていないため、均一伸びが30%に満たない。比較例No.21は焼鈍セグメント2の最終冷却速度が遅すぎるため、SD値が90.0%未満であり、均一伸びが目標に満たない。
比較例No.24は焼鈍セグメント1の焼鈍時間が長すぎるため、最終焼鈍後にβ相が残存し、SD値が90.0%未満であって均一伸びが目標に満たない。焼鈍時間が長すぎたため、焼鈍中にβ相中にFeが拡散してβ相が安定化したためと推定される。比較例No.25は焼鈍セグメント2の保持温度が高すぎ、SD値が90.0%に満たず、均一伸びが目標に満たない。
比較例No.28、29は、焼鈍セグメント2における冷却速度が速すぎるとともに700〜750℃での保持を行っていないため、SD値が95.0%を超え、均一伸びが目標に満たない。比較例No.30は、焼鈍セグメント2における700〜750℃での保持時間が短いため、SD値が95.0%を超え、均一伸びが目標に満たない。
Claims (2)
- 質量で、Fe:0.07%以下、O:0.06%以上0.15%以下を含有し、残部がTiおよび不可避的不純物からなり、等軸α相の円相当平均結晶粒径が30μm以上150μm以下であり、さらにO含有量(質量%)と平均結晶粒径(μm)の関係が以下の(1)式を満たし、RD方向(圧延方向)とα相のC軸(<0002>方向)とのなす角度が0〜50°または70〜90°となる結晶粒の割合が90.0%以上95.0%以下、板厚が0.4mm以上であって、圧延方向を引張軸とした均一伸びが30%以上を有することを特徴とする耐力と延性のバランスに優れるチタン板。
O含有量(質量%)≦0.00096×平均結晶粒径+0.029 (1) - 請求項1に記載した耐力と延性のバランスに優れるチタン板の製造方法であって、圧延率85%以上で最終冷間圧延を行い、最終焼鈍において1℃/s以上15℃/s以下の加熱速度で790〜830℃に加熱して2min以下の保持を行ない、5℃/s以下の冷却速度で700℃〜750℃に冷却後1〜5min保持し、5℃/s以上の冷却速度で300℃まで冷却する最終焼鈍を行ない、調質圧延を伸び率0.7〜1.5%で行なうことを特徴とする耐力と延性のバランスに優れるチタン板の製造方法。
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