JP7306291B2 - ガイダンスシステム - Google Patents

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Description

本発明は、運搬物の方向をガイダンスするガイダンスシステムに関する。
例えば特許文献1に、運搬物の特定点が、目標点に移動するように、運搬物の移動方向をガイダンスする技術が記載されている。
特開2017-25633号公報
同文献には、運搬物自体の方向に関するガイダンスについては記載されていない。運搬物の方向を、適切かつ効率良くガイダンスできることが望まれている。
そこで、本発明は、運搬物の方向を、適切かつ効率良くガイダンスできる、ガイダンスシステムを提供することを目的とする。
ガイダンスシステムは、フレーム部と、検出部と、コントローラと、表示部と、を備える。前記フレーム部は、運搬物に取り付けられる。前記検出部は、前記フレーム部に取り付けられ、前記運搬物の方向を検出する。前記コントローラには、前記検出部の検出結果が入力される。前記表示部は、前記運搬物を回転させるべき向きを表示する。前記コントローラは、目標方向設定部と、反転目標方向設定部と、方向偏差算出部と、反転方向偏差算出部と、反転可否設定部と、を備える。前記目標方向設定部には、前記運搬物の目標方向が設定される。前記反転目標方向設定部は、前記目標方向を反転させた反転目標方向を設定可能である。前記方向偏差算出部は、前記検出部に検出された前記運搬物の方向の前記目標方向に対する偏差である方向偏差を算出する。前記反転方向偏差算出部は、前記検出部に検出された前記運搬物の方向の前記反転目標方向に対する偏差である反転方向偏差を算出可能である。前記反転可否設定部は、前記運搬物を前記反転目標方向に基づいて配置する反転配置が可能か否かを設定する。前記コントローラには、前記方向偏差に関する閾値である反転閾値が設定される。前記コントローラは、前記方向偏差が前記反転閾値以下の場合、および、前記反転配置が可能でないと前記反転可否設定部が設定した場合、の少なくともいずれかの場合、前記方向偏差を小さくするための情報を前記表示部に表示させる。前記コントローラは、前記方向偏差が前記反転閾値を超え、かつ、前記反転配置が可能と前記反転可否設定部が設定した場合、前記反転方向偏差を小さくするための情報を前記表示部に表示させる。
上記構成により、運搬物の方向を、適切かつ効率良くガイダンスできる。
ガイダンスシステム30および作業機械1などを上から見た図である。 図1に示す運搬物20およびガイダンス装置40を示す斜視図である。 図1に示すガイダンスシステム30を示すブロック図である。 図1に示す運搬物20およびガイダンス装置40を上から見た図であり、方向偏差C1が反転閾値TC1以下である場合を示す図である。 図4相当図であり、方向偏差C1が反転閾値TC1を超え、反転表示が行われない場合を示す図である。 図4相当図であり、方向偏差C1が反転閾値TC1を超え、反転表示が行われる場合を示す図である。 図3に示すガイダンスシステム30の作動を示すフローチャートである。
図1~図7を参照して、図1に示す作業機械1が運搬物20を運搬させる際に用いられるガイダンスシステム30について説明する。
作業機械1は、運搬物20を移動させる作業を行う機械である。作業機械1は、例えば建設作業を行う建設機械であり、例えばショベルでもよく、クレーンでもよい。以下では、作業機械1がショベルである場合について説明する。作業機械1は、下部走行体11と、上部旋回体13と、アタッチメント15と、を備える。
下部走行体11は、作業機械1を走行させる。下部走行体11は、例えばクローラを備える。上部旋回体13は、下部走行体11に旋回可能に搭載される。上部旋回体13は、運転室13aを備える。運転室13aは、作業機械1の操作者(機械オペレータ)が作業機械1を操作することが可能な部分である。
アタッチメント15は、運搬物20を移動させる作業を行う部分であり、例えば、ブーム15aと、アーム15bと、把持装置15cと、を備える。ブーム15aは、上部旋回体13に起伏可能に取り付けられる。アーム15bは、ブーム15aに回転可能に取り付けられる。把持装置15cは、運搬物20を把持する(挟むように掴む)装置である。把持装置15cは、アーム15bに、任意の方向に(互いに直交する3軸回りに)回転可能に取り付けられる。なお、作業機械1は、運搬物20を把持装置15cで把持しなくてもよく、例えばロープなどを介して運搬物20を吊り下げてもよい。作業機械1が運搬物20を吊り下げる場合は、例えばアーム15bの先端部に設けられたフックにより、運搬物20が吊り下げられる。
運搬物20は、作業機械1により運搬される構造物であり、ガイダンスシステム30によるガイダンスの対象物である。運搬物20は、例えばプレキャスト材であり、例えばプレキャストコンクリートなどである。運搬物20は、例えば道路付帯構造物であり、例えば溝部21(図2参照)を有するU字溝などである。運搬物20は、電子タグ20t(図3参照)を備える。電子タグ20tは、運搬物20の本体部(例えばU字状の構造物)に埋め込まれてもよく、貼り付けられてもよい。以下では、主に、運搬物20がU字溝である場合について説明する。
(方向)
図2に示すように、運搬物20に関する方向には、前後方向Xと、横方向Yと、上下方向Zと、がある(運搬物20に取り付けられたガイダンス装置40に関する方向も同様)。運搬物20が水平面に置かれたと仮定した場合に、鉛直方向と一致する方向を上下方向Zとし、鉛直上側を上側Z1とする。なお、運搬物20は、水平面に置かれる必要はない。上下方向Zに直交する方向であって、運搬物20のある一方向を、前後方向Xとする。前後方向Xは、例えば運搬物20の長手方向でもよく、溝部21が延びる方向でもよい。前後方向Xおよび上下方向Zのそれぞれに直交する方向を、横方向Yとする。
運搬物20に関する回転角には、ロール角と、ピッチ角と、ヨー角と、がある(運搬物20に取り付けられたガイダンス装置40も同様)。前後方向Xに延びる回転軸をロール軸、横方向Yに延びる回転軸をピッチ軸、上下方向Zに延びる回転軸をヨー軸とする。ロール角は、ロール軸回りの運搬物20の回転角である。ピッチ角は、ピッチ軸回りの運搬物20の回転角である。ヨー角は、ヨー軸回りの運搬物20の回転角である。ヨー角は、平面視における(上下方向Zから見た)運搬物20の回転角である。
ガイダンスシステム30は、運搬物20の方向を目標方向A1(図4参照)に向けて回転させるようにガイダンス(誘導)するシステムである。ガイダンスシステム30による運搬物20のガイダンスの対象となる方向を、ガイダンス対象方向という。ガイダンス対象方向は、ロール角、ピッチ角、およびヨー角の少なくともいずれかである。ガイダンス対象方向は、例えばヨー角である。以下では、主に、ガイダンス対象方向がヨー角である場合について説明する。ガイダンスシステム30は、運搬物20の位置を目標位置に向けて移動させるようにガイダンスしてもよい。図3に示すように、ガイダンスシステム30は、ガイダンス装置40と、コントローラ50と、反転可否操作部61と、情報取得部63と、を備える。
ガイダンス装置40は、運搬物20に取り付けられる。ガイダンス装置40は、運搬物20に着脱自在に取り付けられ、例えば運搬物20の上側Z1部分に載せられる。例えば、ガイダンス装置40は、図1に示すアタッチメント15とは別体である。なお、ガイダンス装置40は、アタッチメント15と一体でもよく、例えば把持装置15cと一体でもよい。図3に示すように、ガイダンス装置40は、フレーム部41と、検出部43と、表示部45と、を備える。
フレーム部41は、運搬物20に取り付けられる構造物である。フレーム部41は、例えば略板状などである(図2参照)。
検出部43は、運搬物20の方向(姿勢、傾斜角)を検出する。検出部43は、少なくとも、ガイダンス対象方向(例えばヨー角)における運搬物20の方向を検出する。検出部43は、運搬物20の座標(三次元の位置座標)を検出できてもよい。検出部43は、フレーム部41に取り付けられる。検出部43は、フレーム部41を介して、運搬物20に取り付けられる。検出部43は、例えば、プリズム43aと、角度センサ43bと、を備える。
プリズム43aは、運搬物20の座標を検出するためのものである。さらに詳しくは、測量器T(例えばトータルステーション)が、プリズム43aの座標を検出し、プリズム43aの座標情報をコントローラ50に出力する。そして、コントローラ50が、プリズム43aの座標などの情報に基づいて、運搬物20の座標を算出する。
角度センサ43bは、運搬物20の方向を検出する。角度センサ43bは、ガイダンス対象方向における運搬物20の方向を検出する。角度センサ43bが運搬物20のヨー角を検出する場合、角度センサ43bは、地磁気を利用することでヨー角を検出してもよく、水平面における回転加速度などに基づいてヨー角を算出してもよい。角度センサ43bは、検出した角度情報を、コントローラ50に出力する。なお、検出部43は、必要な検出を行うことができれば、どのように構成されてもよい。例えば、プリズム43aの数、および角度センサ43bが検出可能な回転角の軸の数は、様々に設定可能である。プリズム43aの数や、運搬物20に対するプリズム43aの位置などによっては、角度センサ43bは設けられなくてもよい。また、検出部43は、衛星測位システムを用いて運搬物20の座標および方向の少なくともいずれかを検出してもよい。
表示部45は、運搬物20を回転させるべき向き(後述)を表示する(回転指示を行う、ガイダンス表示を行う)。表示部45は、運搬物20を平行移動させるべき向きを表示してもよい。表示部45は、コントローラ50の出力に基づいて表示を行う。表示部45は、図形を有する発光部でもよく、図形を表示する画面でもよい。この図形は、例えば、運搬物20を移動させるべき向きを表す図形であり、例えば三角形を含んでもよく、矢印などを含んでもよい。
この表示部45は、例えばフレーム部41に設けられる。この場合、作業者に、運搬物20を視認させながら、表示部45の表示を視認させることが可能である。表示部45を視認する作業者は、作業機械1(図1参照)の操作者でもよく、運搬物20の近傍で運搬物20に関する作業を行う作業者(手元作業者)でもよい。表示部45は、フレーム部41とは別に設けられる外部表示部45oを備えてもよい。外部表示部45oは、運転室13a(図1参照)の内部に配置されてもよく、運転室13aの外部に配置されてもよく、作業者が携帯する携帯機器(例えばタブレット、スマートフォンなど)でもよい(反転可否操作部61も同様)。
コントローラ50は、信号の入出力、情報処理(演算)、および情報の記憶などを行う。例えば、コントローラ50には、検出部43の検出結果などが入力される。コントローラ50は、作業機械1(図1参照)の内部に設けられてもよく、作業機械1の外部に設けられてもよい。コントローラ50は、フレーム部41に取り付けられてもよい。コントローラ50は、作業者が携帯する携帯機器に含まれてもよい。携帯機器を携帯する作業者は、作業機械1の操作者でもよく、手元作業者でもよい。コントローラ50は、検出方向算出部51と、目標方向設定部52と、方向偏差算出部53と、反転演算部55と、を備える。反転演算部55は、反転可否設定部55aと、反転目標方向設定部55cと、反転方向偏差算出部55eと、を備える(各部の詳細は後述)。
反転可否操作部61は、反転配置が可能か否かを操作者に選択させる部分である(詳細は後述)。
情報取得部63は、運搬物20に関する情報である運搬物情報を取得する。情報取得部63は、読取装置63aと、カメラ63bと、の少なくともいずれかを備える。読取装置63aは、電子タグ20tから運搬物情報を読み取る装置である。カメラ63bは、運搬物20を撮影する装置である。
(作動)
ガイダンスシステム30は、以下のように作動するように構成される。
図1に示すガイダンス装置40が運搬物20に取り付けられた状態で、把持装置15cは、運搬物20を把持する。この状態で、検出部43は、運搬物20の方向を検出する。さらに、検出部43は、運搬物20の位置を検出してもよい。
図3に示す検出方向算出部51は、検出部43に検出された値に基づいて、運搬物20の現在の方向である検出方向B1(図4参照)を算出する。
目標方向設定部52には、運搬物20の目標方向A1(図4参照)が、あらかじめ(ガイダンスが行われる前から)設定されている。
方向偏差算出部53は、図4に示す目標方向A1に対する検出方向B1の偏差である方向偏差C1を算出する。
図3に示す反転可否設定部55aは、反転配置が可能か否か(反転可否)を設定する。反転可否設定部55aによる反転可否の設定の詳細は、後述する。
反転目標方向設定部55cは、図6に示す目標方向A1を反転させた反転目標方向A2を設定(算出)する。反転目標方向A2は、目標方向A1を180°回転させた方向であり、目標方向A1の向きとは逆向きである。なお、表示部45が反転表示(後述する[場面3]を参照)を行わない場合は、反転目標方向設定部55cは、反転目標方向A2を設定(算出)しなくてもよい。
図3に示す反転方向偏差算出部55eは、図6に示す反転目標方向A2に対する検出方向B1の偏差である反転方向偏差C2を算出する。なお、表示部45が反転表示(後述する[場面3]を参照)を行わない場合は、反転方向偏差算出部55eは、反転方向偏差C2を算出しなくてもよい。
図3に示すコントローラ50には、図4に示す方向偏差C1に関する閾値である反転閾値TC1が設定(記憶)される。反転閾値TC1は、表示部45に反転表示をさせるか否かを決定するための閾値である。反転閾値TC1は、具体的には例えば90°に設定される。
[場面1]方向偏差C1が反転閾値TC1以下(具体的には90°以下)の場合、ガイダンスシステム30は、運搬物20を目標方向A1に近づけるようにガイダンスする。この場合、コントローラ50(図3参照)は、表示部45に反転表示をさせない。具体的には、この場合、コントローラ50は、方向偏差C1を小さくするための情報(ガイダンス方向D1の向きの情報)を表示部45に表示させる。さらに具体的には、この場合、コントローラ50は、表示部45に含まれる図形(例えば三角形の図形)であって、方向偏差C1が小さくなる向きを示す図形を点灯させる。
[場面2]図3に示す反転可否設定部55aが「反転配置が可能でない」と設定した場合、図5に示すように、ガイダンスシステム30は、運搬物20を目標方向A1に近づけるようにガイダンスする。この場合、コントローラ50(図3参照)は、表示部45に反転表示をさせない。この場合、反転閾値TC1に対する方向偏差C1の大きさにかかわらず、コントローラ50は、表示部45に反転表示をさせない。具体的には、この場合、コントローラ50(図3参照)は、方向偏差C1を小さくするための情報(ガイダンス方向D1)を表示部45に表示させる(場面1と同様)。
[場面3]図6に示すように、方向偏差C1が反転閾値TC1を超え、かつ、「反転配置が可能」と反転可否設定部55a(図3参照)が設定した場合、ガイダンスシステム30は、運搬物20を反転目標方向A2に近づけるようにガイダンスする。この場合、コントローラ50(図3参照)は、表示部45に反転表示をさせる。具体的には、この場合、コントローラ50は、反転方向偏差C2を小さくするための情報(反転ガイダンス方向D2の向きの情報)を表示部45に表示させる。さらに具体的には、この場合、コントローラ50は、表示部45に含まれる図形であって、反転方向偏差C2が小さくなる向きを示す図形を点灯させる。
図1に示すガイダンスシステム30は、上記の運搬物20の方向のガイダンスとともに、運搬物20の位置のガイダンスを行ってもよい。この場合、運搬物20の方向が目標方向A1(図4参照)または反転目標方向A2(図6参照)に合わせられるとともに、運搬物20の位置が目標位置に合わせられる。よって、運搬物20を目標方向A1(図4参照)に向け、目標位置に据え付ける際の作業性を向上させることができる。なお、従来、運搬物20を据え付ける際に、据付位置の目安として丁張りが設置され、丁張りの水糸を目標として運搬物20が据え付けられていた。しかし、運搬物20の据え付け位置の高精度化や、運搬物20を据え付ける作業の省人化が進んでいる。そのため、丁張りを用いることなく高精度に運搬物20を設置することが求められている。本実施形態のガイダンスシステム30では、丁張りを用いることなく高精度に運搬物20を据え付けることが可能である。
(反転可否の設定)
上記のように、図3に示す反転可否設定部55aは、反転配置が可能か否か(反転可否)を設定する。この反転可否の設定には、反転可否操作部61の操作に基づく設定と、情報取得部63が取得した運搬物情報に基づく設定と、がある。
(反転可否操作部61の操作に基づく、反転可否の設定)
反転可否は、作業者(人)が設定(決定)してもよい。具体的には、作業者(反転可否操作部61の操作者)が、反転可否操作部61を操作し、反転配置が可能か否かを選択する。反転可否操作部61は、「反転配置が可能」が選択された場合、「反転配置が可能」であることを示す指示(反転可能指示)を反転可否設定部55aに送信する。反転可否操作部61は、「反転配置が可能」が選択されない場合、反転可能指示を反転可否設定部55aに送信しない。または、反転可否操作部61は、「反転配置が可能」が選択されない場合、「反転配置が可能でない」ことを示す指示(反転禁止指示)を反転可否設定部55aに送信してもよい。そして、反転可否設定部55aは、反転可否操作部61での選択結果に基づいて、反転配置が可能か否かを設定する。
(情報取得部63が取得した運搬物情報に基づく、反転可否の設定)
反転可否は、コントローラ50が自動的に設定してもよい。この場合の概要は次のとおりである。情報取得部63は、運搬物情報を取得する。例えば、情報取得部63は、読取装置63aが読み取った電子タグ20tの情報から、運搬物情報を取得してもよい。例えば、情報取得部63は、カメラ63bが撮影した運搬物20の画像から、運搬物情報を取得してもよい。そして、反転可否設定部55aは、運搬物情報に基づいて、反転配置が可能か否かを設定する。情報取得部63に取得される運搬物情報は、反転配置が可能か否かを直接的に示す情報でもよく、反転配置が可能か否かを間接的に表す情報(具体的には形状情報など)でもよい。
(反転可否を直接的に示す情報)
情報取得部63に取得される運搬物情報は、反転配置が可能か否かを直接的に示す情報でもよい。この場合の具体例は、次の[例A1]および[例A2]のとおりである。[例A1]電子タグ20tは、反転配置が可能か否かを示す情報を記憶している。読取装置63aは、電子タグ20tに記憶された情報を読み取る。そして、反転可否設定部55aは、読取装置63aが読み取った情報に基づいて、反転配置が可能か否かを設定する。[例A2]運搬物20は、反転配置が可能か否かを示す図形、文字、記号など(以下、図形など)を有してもよい。カメラ63bは、この図形などを撮影する。反転可否設定部55aは、カメラ63bが撮影した図形などに基づいて、反転配置が可能か否かを、判別および設定する。
(反転可否を間接的に示す情報)
情報取得部63に取得される運搬物情報は、反転配置が可能か否かを間接的に表す情報でもよい。具体的には、運搬物情報は、運搬物20の形状の情報でもよい。この場合の具体例は、次の[例B1]、[例B2]のとおりである。[例B1]カメラ63bは、運搬物20の画像を取得する。反転可否設定部55aは、運搬物20の画像から、運搬物20の形状を特定(認識)する。そして、反転可否設定部55aは、運搬物20の形状が、反転可否設定部55aに設定された「対称形状」に該当するか否かを判定する。反転可否設定部55aは、運搬物20の形状が対称形状に該当する場合は、「反転配置が可能」と設定する。反転可否設定部55aは、運搬物20の形状が対称形状に該当しない場合は、「反転配置が可能でない」と設定する。[例B2]電子タグ20tは、運搬物20の形状の情報を記憶してもよい。読取装置63aは、電子タグ20tに記憶された情報を読み取る。そして、反転可否設定部55aは、運搬物20の形状が、反転可否設定部55aに設定された「対称形状」に該当するか否かを判定してもよい。
上記「対称形状」は、次のように設定される。運搬物20を目標方向A1(図6参照)に基づいて配置した場合と、運搬物20を反転目標方向A2(図6参照)に基づいて配置した場合とで、運搬物20が実質的に同じ配置になるような運搬物20の形状は、「対称形状」に該当する。ガイダンス対象方向に(例えばヨー軸回りに)運搬物20を180°回転させると、回転前の運搬物20と重なるまたは略重なるような運搬物20の形状は、「対称形状」に該当する。具体的には例えば、前後方向Xから見たときに、U字状や四角形状などの運搬物20(U字溝や直方体など)は、「対称形状」に該当し得る。
運搬物20を目標方向A1(図6参照)に基づいて配置した場合と、運搬物20を反転目標方向A2(図6参照)に基づいて配置した場合とで、運搬物20が実質的に同じ配置にならない運搬物20の形状は、「対称形状」に該当しない。ガイダンス対象方向に(例えばヨー軸回りに)運搬物20を180°回転させると、回転前の運搬物20と重ならない運搬物20の形状は、「対称形状」に該当しない。具体的には例えば、前後方向Xから見てL字状の運搬物20は、「対称形状」に該当しない。また、前後方向Xの一方に凸部、前後方向Xの他方に凹部が設けられた運搬物20は、「対称形状」に該当しない場合がある。
(反転可否の設定の優先度)
上記のように、反転配置が可能か否かの設定方法には、反転可否操作部61の操作に基づく設定と、運搬物情報(直接的な情報、間接的な情報)に基づく設定と、がある。[例C1]これらの設定方法の少なくともいずれかが、行われる。具体的には例えば、反転可否操作部61の操作に基づいて反転可否が設定される場合に、運搬物情報は取得されてもよく、取得されなくてもよい。また、例えば、情報取得部63が取得した形状情報に基づいて反転可否が設定される場合に、形状情報以外の情報は取得されてもよく取得されなくてもよい。
[例C2]上記の設定方法のうち、複数種類の設定方法が組み合わされてもよい。この場合、設定方法の優先度が様々に設定され得る。[例C2a]例えば、反転可否操作部61の操作に基づく設定(すなわち作業者の意図に沿った設置)の優先度が、運搬物情報に基づく設定の優先度よりも高くてもよい(低くてもよい)。[例C2b]運搬物情報として直接的な情報と間接的な情報の両方が得られる場合は、直接的な情報に基づく設定の優先度が、間接的な情報(例えば形状情報)に基づく設定の優先度よりも高くてもよい(低くてもよい)。[例C2c]電子タグ20tによる情報に基づく設定の優先度が、カメラ63bによる設定の優先度よりも、高くても低くてもよい。
[例C2d]「反転配置が可能」と設定する場合と「反転配置が可能でない」と設定する場合とで、優先させる設定方法が相違してもよい。[例C2dの具体例]具体的には例えば、「反転配置が可能」と設定する場合に、反転可否操作部61の操作に基づく設定の優先度が、運搬物情報に基づく設定の優先度よりも高くてもよい。このとき、「反転配置可能でない」と設定する場合に、運搬物情報(例えば形状情報)に基づく設定の優先度が、反転可否操作部61の操作に基づく設定の優先度よりも高くてもよい。
上記[例C2dの具体例]のフローチャートを図7に示す。フローチャートの各ステップについては、図7を参照して説明する。ステップS1では、図3に示す反転可否操作部61で「反転配置が可能」に設定されたか否かを、反転可否設定部55aが判定する。反転可否設定部55aで「反転配置が可能」に設定された場合(ステップS1でYESの場合)、反転可否設定部55aは、「反転配置が可能」に決定する。この場合、フローはステップS5に進む。反転可否設定部55aで「反転配置が可能でない」に設定された場合(ステップS1でNOの場合)、フローはステップS2に進む。この段階では、反転可否設定部55aは、「反転配置が可能でない」に決定はしない。
ステップS2では、情報取得部63が、運搬物情報を取得し、具体的には形状情報を取得する。ステップS3では、運搬物20が対称形状に該当するか否かを、反転可否設定部55aが判定する。運搬物20が対称形状に該当する場合(ステップS3でYESの場合)、反転可否設定部55aは、「反転配置が可能」に決定する。この場合、フローはステップS5に進む。運搬物20が対称形状に該当しない場合(ステップS3でNOの場合)、反転可否設定部55aは、「反転配置が可能でない」に決定する。この場合、フローはステップS12に進む。
ステップS5では、コントローラ50は、方向偏差C1(図5参照)が反転閾値TC1を超えているか否かを反転する。方向偏差C1が反転閾値TC1を超える場合(ステップS5でYESの場合)、フローはステップS11に進む。方向偏差C1が反転閾値TC1以下の場合(ステップS5でNOの場合)、フローはステップS12に進む。
ステップS11では、コントローラ50は、表示部45に反転表示をさせる(上記[場面3]を参照)。ステップS12では、コントローラ50は、表示部45に反転表示をさせない(上記[場面1]および[場面2]を参照)。
(効果)
図3に示すガイダンスシステム30による効果は、次の通りである。
(第1の発明の効果)
ガイダンスシステム30は、フレーム部41と、検出部43と、コントローラ50と、表示部45と、を備える。フレーム部41は、運搬物20に取り付けられる。検出部43は、フレーム部41に取り付けられ、運搬物20の方向を検出する。コントローラ50には、検出部43の検出結果が入力される。表示部45は、運搬物20を回転させるべき向きを表示する。コントローラ50は、目標方向設定部52と、反転目標方向設定部55cと、方向偏差算出部53と、反転方向偏差算出部55eと、反転可否設定部55aと、を備える。目標方向設定部52には、運搬物20の目標方向A1(図6参照)が設定されている。反転目標方向設定部55cは、目標方向A1を反転させた反転目標方向A2(図6参照)を設定可能である。方向偏差算出部53は、方向偏差C1(図6参照)を算出する。方向偏差C1は、検出部43に検出された運搬物20の方向の目標方向A1(図6参照)に対する偏差である。反転方向偏差算出部55eは、反転方向偏差C2(図6参照)を算出可能である。反転方向偏差C2は、検出部43に検出された運搬物20の方向の反転目標方向A2(図6参照)に対する偏差である。反転可否設定部55aは、運搬物20を反転目標方向A2(図6参照)に基づいて配置する反転配置が可能か否かを設定する。
[構成1-1]コントローラ50には、方向偏差C1(図4参照)に関する閾値である反転閾値TC1(図4参照)が設定される。コントローラ50は、方向偏差C1が反転閾値TC1以下の場合、および、反転配置が可能でないと反転可否設定部55aが設定した場合、の少なくともいずれかの場合、方向偏差C1(図4参照)を小さくするための情報を表示部45に表示させる。
[構成1-2]コントローラ50は、方向偏差C1(図6参照)が反転閾値TC1を超え、かつ、反転配置が可能と反転可否設定部55aが設定した場合、反転方向偏差C2(図6参照)を小さくするための情報を表示部45に表示させる。
上記[構成1-2]では、図6に示すように、方向偏差C1が反転閾値TC1を超え、かつ、「反転配置が可能」と反転可否設定部55a(図3参照)が設定した場合、運搬物20の検出方向B1を反転目標方向A2に近づける情報を、表示部45が表示する。この表示(反転表示)に従って運搬物20が反転目標方向A2に近づけられる場合は、運搬物20が目標方向A1に近づけられる場合よりも、運搬物20の回転移動量を減らすことができる。よって、ガイダンスシステム30は、運搬物20を回転させる作業の効率を向上させるように、ガイダンスすることができる。
ここで、「反転配置が可能でない」と反転可否設定部55a(図3参照)が設定している場合に、運搬物20の検出方向B1を反転目標方向A2に近づける情報を表示部45が表示すると、運搬物20が誤った方向に配置されるおそれがある。一方、上記[構成1-1]では、反転配置が可能でないと反転可否設定部55a(図3参照)が設定した場合は、図5に示すように、方向偏差C1を小さくするための情報を、表示部45が表示する(すなわち表示部45は反転表示を行わない)。よって、ガイダンスシステム30は、運搬物20を適切な方向に配置できるように、ガイダンスすることができる。したがって、ガイダンスシステム30は、運搬物20の方向を、適切かつ効率良くガイダンスすることができる。
(第2の発明の効果)
[構成2]図3に示すように、ガイダンスシステム30は、反転配置が可能か否かを操作者に選択させる反転可否操作部61を備える。反転可否設定部55aは、反転可否操作部61での選択結果に基づいて、反転配置が可能か否かを設定する。
上記[構成2]により、反転可否操作部61の操作者の選択(判断、意図)に基づいて、反転配置の可否を設定することができる。
(第3の発明の効果)
[構成3]ガイダンスシステム30は、運搬物20に関する情報である運搬物情報を取得する情報取得部63を備える。反転可否設定部55aは、運搬物情報に基づいて、反転配置が可能か否かを設定する。
上記[構成3]により、操作者が操作しなくても、反転可否設定部55aは、運搬物情報に基づいて自動的に反転配置の可否を設定することができる。
(第4の発明の効果)
[構成4]上記の運搬物情報は、運搬物20の形状の情報である。反転可否設定部55aは、運搬物20の形状が、反転可否設定部55aに設定された対称形状に該当する場合は、反転配置が可能と設定する。反転可否設定部55aは、運搬物20の形状が、対称形状に該当しない場合は、反転配置が可能でないと設定する。
上記[構成4]により、運搬物20の形状が、対称形状に該当するか否かに基づいて、自動的に反転配置の可否を設定することができる。
(変形例)
上記実施形態は様々に変形されてもよい。例えば、上記実施形態の各構成要素の配置や形状が変更されてもよい。例えば、図3に示す各構成要素の接続は変更されてもよい。例えば、図7に示すフローチャートのステップの順序が変更されてもよい。例えば、反転閾値TC1は、必ずしも90°でなくてもよく、一定値でなくてもよく、手動操作により変えられてもよく、何らかの条件に応じて自動的に変えられてもよい。例えば、構成要素の数が変更されてもよく、構成要素の一部が設けられなくてもよい。例えば、互いに異なる複数の部材や部分として説明したものが、一つの部材や部分とされてもよい。例えば、一つの部材や部分として説明したものが、互いに異なる複数の部材や部分に分けて設けられてもよい。
20 運搬物
30 ガイダンスシステム
41 フレーム部
43 検出部
45 表示部
50 コントローラ
52 目標方向設定部
53 方向偏差算出部
55a 反転可否設定部
55c 反転目標方向設定部
55e 反転方向偏差算出部
61 反転可否操作部
63 情報取得部
A1 目標方向
A2 反転目標方向
C1 方向偏差
C2 反転方向偏差
TC1 反転閾値

Claims (4)

  1. 運搬物に取り付けられるフレーム部と、
    前記フレーム部に取り付けられ、前記運搬物の方向を検出する検出部と、
    前記検出部の検出結果が入力されるコントローラと、
    前記運搬物を回転させるべき向きを表示する表示部と、
    を備え、
    前記コントローラは、
    前記運搬物の目標方向が設定された目標方向設定部と、
    前記目標方向を反転させた反転目標方向を設定可能な反転目標方向設定部と、
    前記検出部に検出された前記運搬物の方向の前記目標方向に対する偏差である方向偏差を算出する方向偏差算出部と、
    前記検出部に検出された前記運搬物の方向の前記反転目標方向に対する偏差である反転方向偏差を算出可能な反転方向偏差算出部と、
    前記運搬物を前記反転目標方向に基づいて配置する反転配置が可能か否かを設定する反転可否設定部と、
    を備え、
    前記コントローラには、前記方向偏差に関する閾値である反転閾値が設定され、
    前記コントローラは、
    前記方向偏差が前記反転閾値以下の場合、および、前記反転配置が可能でないと前記反転可否設定部が設定した場合、の少なくともいずれかの場合、前記方向偏差を小さくするための情報を前記表示部に表示させ、
    前記方向偏差が前記反転閾値を超え、かつ、前記反転配置が可能と前記反転可否設定部が設定した場合、前記反転方向偏差を小さくするための情報を前記表示部に表示させる、
    ガイダンスシステム。
  2. 請求項1に記載のガイダンスシステムであって、
    前記反転配置が可能か否かを操作者に選択させる反転可否操作部を備え、
    前記反転可否設定部は、前記反転可否操作部での選択結果に基づいて、前記反転配置が可能か否かを設定する、
    ガイダンスシステム。
  3. 請求項1または2に記載のガイダンスシステムであって、
    前記運搬物に関する情報である運搬物情報を取得する情報取得部を備え、
    前記反転可否設定部は、前記運搬物情報に基づいて、前記反転配置が可能か否かを設定する、
    ガイダンスシステム。
  4. 請求項3に記載のガイダンスシステムであって、
    前記運搬物情報は、前記運搬物の形状の情報であり、
    前記反転可否設定部は、
    前記運搬物の形状が、前記反転可否設定部に設定された対称形状に該当する場合は、前記反転配置が可能と設定し、
    前記運搬物の形状が、前記対称形状に該当しない場合は、前記反転配置が可能でないと設定する、
    ガイダンスシステム。
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