JP7300345B2 - インパクトレンチ - Google Patents

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Description

本発明は、ソケットを装着するアンビルへ回転方向に間欠的なインパクトを発生させるインパクトレンチに関する。
インパクトレンチは、特許文献1に開示されるように、モータから回転伝達されるスピンドルと、スピンドルへボールを介してカム結合され、コイルバネで前方へ付勢されるハンマと、ハンマと回転方向で係止して前方へ突出するアンビルとを備える。アンビルの先端には、横断面四角形の角柱部が形成される。角柱部には、ソケットが装着されて、ソケットにボルトやナットを嵌合させて締め付けが行われる。締め付けが進んでアンビルへのトルクが高まると、ハンマがアンビルに対して係脱を繰り返すことで回転方向へ間欠的な衝撃(インパクト)を発生させる。
特開2018-183835号公報
このインパクトレンチでは、インパクトの発生の際、アンビルの角柱部の各角部とソケットの角孔の内面とが回転方向で強く接触し合うことで、アンビルに応力が発生する。この応力は、特に角柱部付近に集中するため、長時間の使用に伴い角部付近から折損するおそれがある。
本発明は、角柱部付近への応力を緩和してアンビルの耐久性を向上させることができるインパクトレンチを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、インパクトレンチであって、
打撃機構を有する本体と、
本体から突出するアンビルと、
アンビルを回転方向に打撃するハンマと、
ハンマを回転させるモータと、を含み、
アンビルは、ハンマが接触する羽根部と、アンビルの突出方向を前方として羽根部の前方側に配置される筒部と、筒部の前方側に配置され、複数の平面及び、各平面の間の各角部にそれぞれ形成される複数の切欠き面を有する角柱部と、各平面の後方にそれぞれ形成される複数の曲面部と、を有するインパクトレンチであって、
各切欠き面の後部に、各切欠き面と各平面とに跨がってえぐられるえぐり部がそれぞれ設けられていると共に、各えぐり部の後端は、各曲面部の後端よりも後方に位置していることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、上記構成において、えぐり部は、アンビルの径方向外側で中心が設定される円弧によってアンビルの軸線方向に沿ってえぐられる円弧状であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、上記構成において、えぐり部は、アンビルの軸線方向で、筒部と角柱部との境界からえぐり部の前端までの長さが、2.0mm~2.5mmであり、角柱部の二面幅部分の幅は、12.4mm~13.0mmであることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、上記構成において、角柱部には、アンビルの軸線と直交する透孔が形成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、上記構成において、透孔の中心線とえぐり部の前端とのアンビルの軸線方向での長さは、4.5mm以上であり、筒部の直径は、17.7mm~18.3mmであることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、上記構成において、角柱部は、4つの切欠き面を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項7に記載の発明は、インパクトレンチであって、
打撃機構を有する本体と、
本体から突出するアンビルと、
アンビルを回転方向に打撃するハンマと、
ハンマを回転させるモータと、を含み、
アンビルは、アンビルの軸線方向と直交する透孔と、4つの平面と、各平面の間に配置される4つの切欠き面とを有する角柱部と、
アンビルの突出方向を前方として4つの平面の後方にそれぞれ設けられる4つの曲面部と、
4つの切欠き面の後部及び4つの平面の後部とに跨がってえぐられ、後端が各曲面部の後端よりも後方に位置している4つのえぐり部と、を含んでいることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、上記構成において、4つの曲面部は、第1の半径を有する円形に基づいて形成されていることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、上記構成において、えぐり部は、第1の半径と異なる第2の半径を有する円形に基づいて形成されていることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、上記構成において、ハンマを収容するハンマケースを有し、
ハンマケースには、アンビルを回転可能に保持する軸受が設けられ、
軸受の前方には、オイルシールが配置されて、
えぐり部は、オイルシールよりも前方に形成されていることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、上記構成において、アンビルは、えぐり部より後方側に溝部を有し、
溝部の直径は、アンビルの軸線を挟んで相対向する2つの切欠き面間の距離よりも小さく、且つ軸線を挟んで相対向する2つの平面間の距離よりも大きいことを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、上記構成において、アンビルは、えぐり部より後方側に溝部を有し、
溝部の直径は、えぐり部の最深部におけるアンビルの直径よりも小さいことを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項13に記載の発明は、インパクトレンチであって、
打撃機構を有する本体と、
本体から突出するアンビルと、
アンビルを回転方向に打撃するハンマと、
ハンマを回転させるモータと、を含み、
アンビルは、ハンマが接触する羽根部と、アンビルの突出方向を前方として羽根部の前方側に配置される筒部と、筒部の前方側に配置される角柱部と、角柱部の各角部へアンビルの軸線方向に形成される切欠き面と、を有し、各切欠き面の後端にえぐり部が設けられており、
えぐり部は、アンビルの径方向外側で中心が設定される円弧によってアンビルの軸線方向に沿ってえぐられる円弧状であると共に、えぐり部は、アンビルの軸線方向で、筒部と角柱部との境界からえぐり部の前端までの長さが、2.0mm~2.5mmであり、角柱部の二面幅部分の幅は、12.4mm~13.0mmであることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項14に記載の発明は、インパクトレンチであって、
打撃機構を有する本体と、
本体から突出するアンビルと、
アンビルを回転方向に打撃するハンマと、
ハンマを回転させるモータと、を含み、
アンビルは、ハンマが接触する羽根部と、アンビルの突出方向を前方として羽根部の前方側に配置される筒部と、筒部の前方側に配置される角柱部と、角柱部の各角部へアンビルの軸線方向に形成される切欠き面と、を有し、各切欠き面の後端にえぐり部が設けられており、
角柱部には、アンビルの軸線と直交する透孔が形成されて、
透孔の中心線とえぐり部の前端とのアンビルの軸線方向での長さは、4.5mm以上であり、筒部の直径は、17.7mm~18.3mmであることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項15に記載の発明は、インパクトレンチであって、
打撃機構を有する本体と、
本体から突出するアンビルと、
アンビルを回転方向に打撃するハンマと、
ハンマを回転させるモータと、を含み、
アンビルは、ハンマが接触する羽根部と、アンビルの突出方向を前方として羽根部の前方側に配置される筒部と、筒部の前方側に配置される角柱部と、角柱部の各角部へアンビルの軸線方向に形成される切欠き面と、を有し、各切欠き面の後端にえぐり部が設けられていると共に、えぐり部より後方側に溝部を有し、
溝部の直径は、えぐり部の最深部におけるアンビルの直径よりも小さいことを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項16に記載の発明は、インパクトレンチであって、
打撃機構を有する本体と、
本体から突出するアンビルと、
アンビルを回転方向に打撃するハンマと、
ハンマを回転させるモータと、を含み、
アンビルは、アンビルの軸線方向と直交する透孔と、4つの平面と、各平面の間に配置される4つの切欠き面とを有する角柱部と、
アンビルの突出方向を前方として4つの平面の後方にそれぞれ設けられる4つの曲面部と、
4つの切欠き面の後部及び4つの平面の後部とに跨がってえぐられる4つのえぐり部と、
えぐり部より後方側に配置される溝部と、を有し、
溝部の直径は、えぐり部の最深部におけるアンビルの直径よりも小さいことを特徴とする。
なお、各発明において、角柱部の「平面」は、厳密な平面を含むのは勿論、ソケットが装着できる角柱部を形成するものであれば、表面に多少の湾曲や歪みを備えるものであっても含む。
本発明によれば、角柱部付近への応力を緩和してアンビルの耐久性を向上させることができる。
インパクトレンチの一部中央縦断面図である。 アンビルの斜視図である。 (A)はアンビルの正面図、(B)は側面図である。 (A)は図3のA-A線断面、(B)はB-B線断面をそれぞれ示す。 (A)は図3のC-C線断面、(B)はD-D線断面、(C)はE-E線断面、(D)はF-F線断面、(E)はG-G線断面をそれぞれ示す。 えぐり部の長さを変えたアンビルの角柱部の説明図で、(A)が0.4mm、(B)が1.4mm、(C)が2.4mm、(D)が3.4mmとなっている。 えぐり部の長さと応力との関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、インパクトレンチの一例を示す中央縦断面図である。
インパクトレンチ1は、本体2とハンドル3とを備える。本体2は前後方向に延び、ハンドル3は本体2から下向きに延びる。本体2の内部には、アンビル4の後部が収容されている。アンビル4の前部は、本体2の前端から前方へ突出している。
ハンドル3の上部には、トリガ6を前方へ突出させたスイッチ5が設けられる。スイッチ5の上側には、アンビル4の回転方向の正逆切替ボタン7が設けられている。トリガ6の上方には、アンビル4の前方を照射するライト8が設けられている。ハンドル3の下端には、バッテリー装着部9が形成される。バッテリー装着部9には、電源となるバッテリーパック10が装着される。バッテリー装着部9内には、コントローラ(不図示)が収容される。
本体2内には、後方から、ブラシレスモータ11と、減速機構12と、スピンドル13と、打撃機構14とが備えられる。ブラシレスモータ11は回転軸15を有する。回転軸15の回転は、減速機構12で減速される。減速された回転は、スピンドル13へ伝わる。
打撃機構14は、本体2の前部に設けられるハンマケース16内に収容される。打撃機構14は、スピンドル13に外装されるハンマ17と、ハンマ17を前方へ付勢するコイルバネ18とを備える。
ハンマ17は、スピンドル13との間に設けたボール19,19によって回転方向で結合される。ハンマ17の内周面とスピンドル13の外周面とには、ボール19,19が跨がって嵌合するカム溝20,20が形成される。コイルバネ18は、スピンドル13に外装されてハンマ17を前方へ付勢する。ハンマ17は、前面に一対の爪21,21を備える。
アンビル4は、ハンマケース16の前筒部22に支持される。前筒部22は、メタル軸受23を介してアンビル4をスピンドル13と同軸で支持する。メタル軸受23の前方には、オイルシール28が配置されている。オイルシール28は、ハンマケース16の内部から外方へグリスが漏れ出すことを抑制している。
アンビル4の後端には、一対の羽根部24,24が放射状に形成される。羽根部24,24は、ハンマ17の爪21,21と回転方向で係合する。アンビル4は、前筒部22と羽根部24,24との間に設けた規制ワッシャ25によって前方への位置決めがされる。アンビル4の軸心には、後端から有底孔26が形成される。有底孔26の後端には、スピンドル13の前端に設けた小径部27が挿入される。
図2にも示すように、アンビル4において、羽根部24,24の前方は、横断面円形の筒部30となっている。この筒部30は、後方に配置される第1筒部30aを有する。また、筒部30は、第1筒部30aの前方に配置される溝部30bを有する。また、筒部30は、溝部30bの前方に配置される第2筒部30cを有する。
筒部30の前方側には、アンビル4の軸線Aと直交する断面が略四角形状となる角柱部31が設けられている。角柱部31は、4つの平面31A,31B,31C,31Dを有している。
角柱部31には、角孔41を有したソケット40が着脱可能に装着される。角柱部31には、ソケット40の抜け止めピンを貫通させるための透孔32が貫通形成されている。透孔32の開口32a,32aは、角柱部31の互いに平行な一対の平面31A,31Cに配置されている。この開口32a,32a付近が、図2に示すように、応力が集中する1つ目の箇所である第1応力集中部S1となっている。
各平面31A~31Dの間の各角部は、4つの切欠き面33A,33B,33C,33Dが形成されている。各切欠き面33A~33Dは、細幅でアンビル4の軸線A方向に延びる。すなわち、角柱部31は、平面31A~31D、切欠き面33A~33D、透孔32を有する。
角柱部31の前方には、細径部34が設けられる。この細径部34は、アンビル4の前端に配置されている。細径部34には、ソケット40を抜け止めするためのリング状の弾性体(不図示)が保持される。
平面31A~31Dの後方には、各平面31A~31Dと連続する4つの曲面部35A,35B,35C,35Dが形成されている。この曲面部35A~35Dの曲面の半径(第1の半径)は、約2mmとなっている。角柱部31と曲面部35A~35Dとの境界線L(図3)付近で透孔32の開口側が、図2に示すように、応力が集中する2つ目の箇所である第2応力集中部S2となっている。
そして、各切欠き面33A~33Dの後方には、図3及び図5にも示すように、切欠き面33A~33Dの前側の外面よりもアンビル4の軸線A側へ凹むえぐり部36がそれぞれ形成されている。
このえぐり部36は、中心Oが設定される円弧Cにより切除される円弧状となっている。図3に示すように、円弧Cは、アンビル4の外面をえぐるえぐり前端C1とえぐり後端C2とを有する。
中心Oの軸線A方向での位置は、境界線Lから距離L1をおいたえぐり前端C1と、距離L2をおいたえぐり後端C2との間に設定される。また、中心Oの軸線Aからの径方向の位置は、円弧Cを所定の半径(第2の半径)Rで設定することにより確定される。ここでは半径Rを約10mmとしている。
このようにして、円弧Cは、所定の半径Rを有しつつ、えぐり前端C1及びえぐり後端C2を通過することになる。なお、距離L2は変更可能であるが、角柱部31付近の応力への影響は少なくなっている。
一方、角柱部31の後方において、平面31A~31Dをえぐることになるえぐり部36の長さは、軸線A方向での曲面部35A~35Dの前端(境界線L)から円弧Cのえぐり前端C1までの距離L1と等しくなる。このえぐり部36は、ソケット40の角孔41の内面と非接触となるため、えぐり部36の長さL1によって角柱部31付近の応力が変化することになる。なお、えぐり後端C2は、オイルシール28よりも前方に配置するのが望ましい。オイルシール28によるグリス漏れの機能を低下させないためである。
そして、このアンビル4においては、図4(A)に示すように、えぐり部36より後方側の溝部30bの直径d1(ここでは15.0mm)は、えぐり部36の最深部におけるアンビル4の直径d2(ここでは15.9mm)よりも小さくなっている。また、溝部30bの直径d1は、軸線Aを挟んで相対向する2つの切欠き面33B,33D間の距離(切欠き面33A,33C間の距離)d3(ここでは16.8mm)よりも小さくなっている。さらに、図4(B)に示すように、溝部30bの直径d1は、軸線Aを挟んで相対向する2つの平面31B,31D間の距離(平面31A,31C間の距離)、すなわち二面幅部分の幅d4(ここでは12.7mm)よりも大きくなっている。なお、第1筒部30a及び第2筒部30cは、同じ直径d5(ここでは18.0mm)で形成されている。
なお、d1~d5の各数値は、上記例に限らず、それぞれ±0.3mm程度の幅を持たせてもよい。
図6では、えぐり部36の長さL1を4パターンで変更した角柱部31を示している。L1は、(A)が0.4mm、(B)が1.4mm、(C)が2.4mm、(D)が3.4mmとなっている。
図7は、えぐり部36の長さL1(mm)と応力(Mpa)との関係を示すグラフである。実線が、えぐり部36の長さの変更に伴う第2応力集中部S2における応力の変化を示す。点線は、えぐり部36の長さの変更によって透孔32の開口32a部分(第1応力集中部S1)に発生する応力の変化を示している。
第2応力集中部S2における応力は、従来のえぐり部がない(L1がゼロ)値からえぐり部36の長さが長くなるに連れて徐々に小さくなっている。その小さくなる割合(傾き)は、えぐり部36の長さが小さい時ほど大きい。但し、えぐり部36が2.4mmよりも長くなってからは、えぐり部36が長くなっても応力は多少小さくなる程度である。
第1応力集中部S1における応力は、えぐり部36の長さが大きくなるに連れて、徐々に大きくなっている。しかし、その大きくなる傾向は、えぐり部36の長さの全域において、大きな差はない。
このような結果を踏まえ、透孔32の応力を考慮すると、えぐり部36の長さL1は、2.0~3.0mmの範囲、より望ましくは2.0~2.5mmの範囲が最適と考えられる。
また、透孔32の応力増大を防止するために、図3に示す透孔32の中心線とえぐり部36の前端との軸線A方向での長さL3は、4.5mm以上、望ましくは4.5~5.0mmの範囲が最適と考えられる。
以上の如く構成されたインパクトレンチ1においては、ハンドル3を把持した手でトリガ6を押し込み操作する。すると、スイッチ5がONしてバッテリーパック10の電源によってブラシレスモータ11が駆動する。よって、回転軸15が回転して減速機構12を介してスピンドル13が減速回転する。スピンドル13が回転すると、ボール19,19を介してハンマ17が回転する。ハンマ17が回転すると、アンビル4が回転してソケット40によるボルト等の締付が可能となる。
締付が進んでアンビル4のトルクが高まると、ハンマ17がコイルバネ18の付勢に抗して後退する。すなわち、ハンマ17は、ボール19,19をカム溝20,20に沿って後方へ転動させながら後退する。そして、爪21,21が羽根部24,24から外れると、ハンマ17は、コイルバネ18の付勢及びカム溝20の案内によって回転しながら前進する。よって、爪21,21が羽根部24,24に再係合してアンビル4に回転打撃力(インパクト)を発生させる。このインパクトを間欠的に繰り返すことでさらなる締付が行われる。
このインパクトの発生の際、アンビル4の角柱部31の各切欠き面33A~33Dとソケット40の角孔41の内面との衝突によって角柱部31に応力が発生する。しかし、各切欠き面33A~33Dの後端にはえぐり部36がそれぞれ形成されているため、角孔41の内面と接触しないえぐり部36では、応力が除去される。よって、角柱部31付近に発生する応力が緩和される。
上記形態のインパクトレンチ1では、打撃機構14を有する本体2と、本体2から突出するアンビル4と、アンビル4を回転方向に打撃するハンマ17と、ハンマ17を回転させるブラシレスモータ11(モータ)と、を含む。また、アンビル4は、ハンマ17が接触する羽根部24,24と、羽根部24,24の前方側に配置される筒部30と、筒部30の前方側に配置される角柱部31と、角柱部31の各角部へアンビル4の軸線A方向に形成される切欠き面33A~33Dと、を有する。そして、各切欠き面33A~33Dの後端にえぐり部36が設けられている。
また、アンビル4は、軸線A方向と直交する透孔32と、4つの平面31A~31Dと、各平面31A~31Dの間に配置される4つの切欠き面33A~33Dとを有する角柱部31と、4つの平面31A~31Dの後方にそれぞれ設けられる4つの曲面部35A~35Dと、4つの切欠き面33A~33Dの後部及び4つの平面31A~31Dの後部とに跨がってえぐられる4つのえぐり部36と、を含んでいる。
これらの構成により、角柱部31付近への応力が緩和されてアンビル4の耐久性を向上させることができる。
特に、えぐり部36は、アンビル4の径方向外側で中心が設定される円弧Cによってアンビル4の軸線A方向に沿ってえぐられる円弧状となっている。よって、応力集中が生じにくいえぐり部36が得られる。
また、えぐり部36を、軸線Aの方向で、えぐり部36の最深部から前端までの長さL1が、2.0mm~2.5mmとなるようにしている。よって、透孔32での応力を増大させることなく角柱部31付近への応力が緩和可能となる。
さらに、えぐり部36は、オイルシール28よりも前方に形成されているので、えぐり部36を設けてもグリス漏れは生じない。
なお、曲面部及びえぐり部の形状は円弧状に限らない。例えば半円形状や半楕円形状にえぐったり、コ字状や三角形状にえぐったりすることもできる。えぐり部の深さや長さも上記形態以外に適宜変更可能である。
角柱部や筒部、羽根部の形状も変更可能である。角柱部の透孔はなくてもよい。また、細径部も形成されなくてもよい。角柱部の各平面も、厳密な平面に限らず、ソケットが装着できる角柱部を形成するものであれば、表面に多少の湾曲や歪みを備えるものであってもよい。
その他、モータはブラシレスでなくてもよい。バッテリーパックを用いないAC機であってもよい。
1・・インパクトレンチ、2・・本体、3・・ハンドル、4・・アンビル、11・・ブラシレスモータ、13・・スピンドル、14・・打撃機構、15・・回転軸、17・・ハンマ、24・・羽根部、30・・筒部、31・・角柱部、31A~31D・・平面、33A~33D・・切欠き面、36・・えぐり部、40・・ソケット、A・・アンビルの軸線、L1・・えぐり部の長さ、S1・・第1応力集中部、S2・・第2応力集中部。

Claims (16)

  1. 打撃機構を有する本体と、
    前記本体から突出するアンビルと、
    前記アンビルを回転方向に打撃するハンマと、
    前記ハンマを回転させるモータと、を含み、
    前記アンビルは、前記ハンマが接触する羽根部と、前記アンビルの突出方向を前方として前記羽根部の前方側に配置される筒部と、前記筒部の前方側に配置され、複数の平面及び、各前記平面の間の各角部にそれぞれ形成される複数の切欠き面を有する角柱部と、各前記平面の後方にそれぞれ形成される複数の曲面部と、を有するインパクトレンチであって、
    各前記切欠き面の後部に、各前記切欠き面と各前記平面とに跨がってえぐられるえぐり部がそれぞれ設けられていると共に、各前記えぐり部の後端は、各前記曲面部の後端よりも後方に位置しているインパクトレンチ。
  2. 前記えぐり部は、前記アンビルの径方向外側で中心が設定される円弧によって前記アンビルの軸線方向に沿ってえぐられる円弧状であることを特徴とする請求項1に記載のインパクトレンチ。
  3. 前記えぐり部は、前記アンビルの軸線方向で、前記筒部と前記角柱部との境界から前記えぐり部の前端までの長さが、2.0mm~2.5mmであり、前記角柱部の二面幅部分の幅は、12.4mm~13.0mmであることを特徴とする請求項2に記載のインパクトレンチ。
  4. 前記角柱部には、前記アンビルの軸線と直交する透孔が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のインパクトレンチ。
  5. 前記透孔の中心線と前記えぐり部の前端との前記アンビルの軸線方向での長さは、4.5mm以上であり、前記筒部の直径は、17.7mm~18.3mmであることを特徴とする請求項4に記載のインパクトレンチ。
  6. 前記角柱部は、4つの前記切欠き面を有することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のインパクトレンチ。
  7. 打撃機構を有する本体と、
    前記本体から突出するアンビルと、
    前記アンビルを回転方向に打撃するハンマと、
    前記ハンマを回転させるモータと、を含み、
    前記アンビルは、前記アンビルの軸線方向と直交する透孔と、4つの平面と、各前記平面の間に配置される4つの切欠き面とを有する角柱部と、
    前記アンビルの突出方向を前方として前記4つの平面の後方にそれぞれ設けられる4つの曲面部と、
    前記4つの切欠き面の後部及び前記4つの平面の後部とに跨がってえぐられ、後端が各前記曲面部の後端よりも後方に位置している4つのえぐり部と、を含んでいるインパクトレンチ。
  8. 前記4つの曲面部は、第1の半径を有する円形に基づいて形成されていることを特徴とする請求項7に記載のインパクトレンチ。
  9. 前記えぐり部は、前記第1の半径と異なる第2の半径を有する円形に基づいて形成されていることを特徴とする請求項8に記載のインパクトレンチ。
  10. 前記ハンマを収容するハンマケースを有し、
    前記ハンマケースには、前記アンビルを回転可能に保持する軸受が設けられ、
    前記軸受の前方には、オイルシールが配置されて、
    前記えぐり部は、前記オイルシールよりも前方に形成されていることを特徴とする請求項7乃至9の何れかに記載のインパクトレンチ。
  11. 前記アンビルは、前記えぐり部より後方側に溝部を有し、
    前記溝部の直径は、前記アンビルの軸線を挟んで相対向する2つの前記切欠き面間の距離よりも小さく、且つ前記軸線を挟んで相対向する2つの前記平面間の距離よりも大きいことを特徴とする請求項7乃至10の何れかに記載のインパクトレンチ。
  12. 前記アンビルは、前記えぐり部より後方側に溝部を有し、
    前記溝部の直径は、前記えぐり部の最深部における前記アンビルの直径よりも小さいことを特徴とする請求項7乃至10の何れかに記載のインパクトレンチ。
  13. 打撃機構を有する本体と、
    前記本体から突出するアンビルと、
    前記アンビルを回転方向に打撃するハンマと、
    前記ハンマを回転させるモータと、を含み、
    前記アンビルは、前記ハンマが接触する羽根部と、前記アンビルの突出方向を前方として前記羽根部の前方側に配置される筒部と、前記筒部の前方側に配置される角柱部と、前記角柱部の各角部へ前記アンビルの軸線方向に形成される切欠き面と、を有し、各前記切欠き面の後端にえぐり部が設けられており、
    前記えぐり部は、前記アンビルの径方向外側で中心が設定される円弧によって前記アンビルの軸線方向に沿ってえぐられる円弧状であると共に、前記えぐり部は、前記アンビルの軸線方向で、前記筒部と前記角柱部との境界から前記えぐり部の前端までの長さが、2.0mm~2.5mmであり、前記角柱部の二面幅部分の幅は、12.4mm~13.0mmであることを特徴とするインパクトレンチ。
  14. 打撃機構を有する本体と、
    前記本体から突出するアンビルと、
    前記アンビルを回転方向に打撃するハンマと、
    前記ハンマを回転させるモータと、を含み、
    前記アンビルは、前記ハンマが接触する羽根部と、前記アンビルの突出方向を前方として前記羽根部の前方側に配置される筒部と、前記筒部の前方側に配置される角柱部と、前記角柱部の各角部へ前記アンビルの軸線方向に形成される切欠き面と、を有し、各前記切欠き面の後端にえぐり部が設けられており、
    前記角柱部には、前記アンビルの軸線と直交する透孔が形成されて、
    前記透孔の中心線と前記えぐり部の前端との前記アンビルの軸線方向での長さは、4.5mm以上であり、前記筒部の直径は、17.7mm~18.3mmであることを特徴とするインパクトレンチ。
  15. 打撃機構を有する本体と、
    前記本体から突出するアンビルと、
    前記アンビルを回転方向に打撃するハンマと、
    前記ハンマを回転させるモータと、を含み、
    前記アンビルは、前記ハンマが接触する羽根部と、前記アンビルの突出方向を前方として前記羽根部の前方側に配置される筒部と、前記筒部の前方側に配置される角柱部と、前記角柱部の各角部へ前記アンビルの軸線方向に形成される切欠き面と、を有し、各前記切欠き面の後端にえぐり部が設けられていると共に、前記えぐり部より後方側に溝部を有し、
    前記溝部の直径は、前記えぐり部の最深部における前記アンビルの直径よりも小さいことを特徴とするインパクトレンチ。
  16. 打撃機構を有する本体と、
    前記本体から突出するアンビルと、
    前記アンビルを回転方向に打撃するハンマと、
    前記ハンマを回転させるモータと、を含み、
    前記アンビルは、前記アンビルの軸線方向と直交する透孔と、4つの平面と、各前記平面の間に配置される4つの切欠き面とを有する角柱部と、
    前記アンビルの突出方向を前方として前記4つの平面の後方にそれぞれ設けられる4つの曲面部と、
    前記4つの切欠き面の後部及び前記4つの平面の後部とに跨がってえぐられる4つのえぐり部と、
    前記えぐり部より後方側に配置される溝部と、を有し、
    前記溝部の直径は、前記えぐり部の最深部における前記アンビルの直径よりも小さいことを特徴とするインパクトレンチ。
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