JP7294919B2 - 射出成形機 - Google Patents

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本発明は、可動プラテンを進退移動させるトグルリンクを有する射出成形機に関する。
特許文献1には、可動プラテンと、可動プラテンを進退移動させる複数のトグルリンクと、を有する射出成形機の型締機構(型締装置14)が開示されている。開示の射出成形機では、クロスヘッドが進退移動することにより、複数のトグルリンクを介して可動プラテンが進退移動する。これにより、金型が開閉する。
特開2019-18505号公報
進退する可動プラテンの可動範囲は、金型の型開量によって制限される。これに伴い、可動プラテンを進退させるクロスヘッドについても、例えば、金型の開方向に可動プラテンを移動させることができる限界の位置(型開完了位置)が決まる。
しかしながら、クロスヘッドは、型開完了位置を超えて金型の開方向に移動することがある。このような状況は、例えばオペレータの操作ミスによって起こり得る。この場合、クロスヘッドは、トグルリンクを介して可動プラテンを金型の開方向に引っ張るが、可動プラテンは制限された可動範囲を超えて移動することはできない。これにより、クロスヘッドと可動プラテンとの間に引張力が生じる。この引張力は、型締機構の各部位に歪みや破損を引き起こす原因となってしまう。例えば、型締機構がクロスヘッドを移動させるボールねじと、ボールねじに設けられてクロスヘッドを支持するベアリングと、を有する構成の場合には、当該ベアリングが引張力に耐えきれずに破損してしまう。
そこで、本発明は、引張力による不具合発生のおそれが低減された射出成形機を提供することを目的とする。
本発明の態様は、射出成形機であって、開閉方向に沿って金型を開閉させる固定プラテンおよび可動プラテンと、前記可動プラテンに対して、前記固定プラテンと反対側に離間して設けられたリアプラテンと、前記可動プラテンと前記リアプラテンとの間に設けられ、前記可動プラテンを前記リアプラテンに対して前記開閉方向に沿って移動させる複数のトグルリンクと、を備え、複数の前記トグルリンクのうち少なくとも1つには、所定の大きさを超える引張力が加えられたときに伸縮することで前記引張力を吸収する弾性体が設けられている。
本発明によれば、引張力による不具合発生のおそれが低減された射出成形機が提供される。
実施の形態の射出成形機の側面図である。 実施の形態の型締機構の側面図である。 第3トグルリンクの断面図である。 変形例1の第3トグルリンクの断面図である。 図5Aは、変形例2の第3トグルリンクの断面図である。図5Bは、変形例2の第3トグルリンクのもう一つの断面図である。
以下、本発明に係る射出成形機について、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下に記載される各方向は、各図面に示された矢印に従うものとする。
[実施の形態]
図1は、実施の形態の射出成形機10の側面図である。
射出成形機10は、金型12を有する型締機構14と、金型12に成形材料を射出する射出機構16と、型締機構14および射出機構16の少なくとも一方を支持する機台18と、を備える。なお、これらのうち、射出機構16と機台18とは、本実施の形態では既知の技術によって構成されてよい。したがって、本実施の形態では射出機構16と機台18とについての詳細な説明を適宜割愛する。
図2は、実施の形態の型締機構14の側面図である。
型締機構14は、開閉方向に沿って金型12を開閉させる固定プラテン20および可動プラテン22と、可動プラテン22に対して固定プラテン20と反対側に離間して設けられたリアプラテン24と、を有する。
固定プラテン20とリアプラテン24とは、開閉方向に沿って延在した複数のタイバー26により連結される。可動プラテン22には、機台18上のガイドレール28に嵌合するスライド部30が設けられる。ガイドレール28は、開閉方向に延在している。したがって、可動プラテン22は、複数のタイバー26およびガイドレール28に案内されることで、開閉方向に沿って移動可能である。なお、可動プラテン22の可動範囲は、後述する固定金型34と可動金型32とが離間できる最大距離(型開量)に応じて、予め決まっている。
金型12は、固定プラテン20側に取り付けられた固定金型34と、可動プラテン22側に取り付けられた可動金型32と、を有し、固定プラテン20と可動プラテン22との間に設けられている。
可動プラテン22が閉方向側に移動すると、可動金型32が固定金型34に当接する(金型12が閉じる)。また、可動プラテン22が開方向側に移動すると、可動金型32が固定金型34から離れる(金型12が開く)。このように、金型12は、可動プラテン22の開閉方向での移動に応じて開閉する。
また、型締機構14は、リアプラテン24に取り付けられたボールねじ36を有する型開閉機構38と、ボールねじ36に螺合されたクロスヘッド40と、可動プラテン22とリアプラテン24との間に設けられた複数のトグルリンク42と、をさらに有する。複数のトグルリンク42のうちの少なくとも1つには、改めて後述もするが、弾性体44が設けられる。
型開閉機構38は、ボールねじ36のほか、回転力を生じるモータ46、モータ46に接続された駆動プーリ48、ボールねじ36に接続された従動プーリ50、および駆動プーリ48と従動プーリ50とに亘って設けられたベルト52を有する。また、ボールねじ36には、ボールねじ36に対するクロスヘッド40の螺合部分を開閉方向での両側で支持する複数のベアリング54が設けられる。
上記の型開閉機構38では、モータ46を回転させることで駆動プーリ48が回転し、それに伴って、従動プーリ50およびボールねじ36が一体的に回転する。ボールねじ36は、開閉方向に沿って軸が延在している。したがって、ボールねじ36が回転するとき、クロスヘッド40は開閉方向に沿って移動する。
クロスヘッド40は、上方と下方とのそれぞれに延びる2つのアーム56(上方アーム56aおよび下方アーム56b)を有する。アーム56は複数のトグルリンク42を介して可動プラテン22と接続されている。したがって、クロスヘッド40が開方向に沿って移動すると、クロスヘッド40に引っ張られることで、可動プラテン22も開方向に沿って移動する。また、クロスヘッド40が閉方向に沿って移動すると、クロスヘッド40に押されることで、可動プラテン22も閉方向に沿って移動する。
複数のトグルリンク42は、第1トグルリンク42a、第2トグルリンク42b、および第3トグルリンク(クロスヘッドリンク)42cを有する。
本実施の形態では、第1トグルリンク42a、第2トグルリンク42b、および第3トグルリンク42cの3つのトグルリンク42を1組とし、型締機構14の上方と下方とのそれぞれに複数のトグルリンク42が1組ずつ設けられる。
1つの組において、第1トグルリンク42aの一端は、リアプラテン24に対して、トグルピン58により回動可能に接続される。また、第2トグルリンク42bの一端は、可動プラテン22に対して、トグルピン58により回動可能に接続される。そして、第1トグルリンク42aの他端と第2トグルリンク42bの他端とは、トグルピン58により互いに回動可能に接続される。
第3トグルリンク42cの一端は、トグルピン58により第1トグルリンク42aと接続される。また、第3トグルリンク42cの他端は、トグルピン58によりクロスヘッド40のアーム56と接続される。ここで、上方側の組の第3トグルリンク42cは上方アーム56aに接続され、下方側の組の第3トグルリンク42cは下方アーム56bに接続される。
図3は、第3トグルリンク42cの断面図である。
第3トグルリンク42cは、第3トグルリンク42cの一端側であって第1トグルリンク42aと接続される第1部位60と、第3トグルリンク42cの他端側であってアーム56と接続される第2部位62と、を有する。図3に示された第1部位60と第2部位62との各々のピン穴64は、トグルピン58を挿入するために設けられるものである。第1部位60と第2部位62とは、後述の弾性体44が伸びていないときは互いに接触しているが、弾性体44が伸びたとき、その伸びに従って離間することができる。
第1部位60には、第2部位62に面した部屋(凹部)66が設けられる。上記した弾性体44は、部屋66に収容されるように第3トグルリンク42cに設けられ、第1部位60と第2部位62とを連結する。部屋66に収容することにより、弾性体44を保護することができる。なお、第1部位60ではなく第2部位62に部屋66を設けて、その部屋66に弾性体44を収容する構成としてもよい。
弾性体44は、本実施の形態では第1部位60と第2部位62との方向に伸縮可能な金属バネである。なお、弾性体44は金属バネに限定されない。例えば、伸縮可能な樹脂(例えばゴム)を弾性体44として採用してもよい。
弾性体44には、クロスヘッド40が可動プラテン22を開方向に引っ張ったときに引張力が加えられる。弾性体44の予圧は、所定の大きさ以下の引張力では伸びないように予め設定されている。
「所定の大きさ」とは、クロスヘッド40が可動プラテン22を開方向に沿って移動させている間に生じる引張力の大きさである。したがって、弾性体44は、可動プラテン22が開方向に沿って移動しているときには伸びることがない。換言すると、弾性体44は、クロスヘッド40が可動プラテン22を開方向に引っ張って移動させることを、可動プラテン22の可動範囲内では妨げない。
なお、本実施の形態では、上記のとおり、弾性体44が伸びていないときには第3トグルリンク42cの第1部位60と第2部位62とが互いに接触する構成としている。したがって、クロスヘッド40が可動プラテン22を閉方向に沿って移動させるとき、クロスヘッド40の閉方向への移動により生じる圧縮力は、クロスヘッド40側の第2部位62から第1トグルリンク42a側の第1部位60へと不足なく伝わる。換言すると、弾性体44は、クロスヘッド40が可動プラテン22を閉方向に移動させることを妨げない。
弾性体44は、所定の大きさを超える引張力が加えられたときに伸びる。弾性体44に所定の大きさを超える引張力が加えられるときとは、クロスヘッド40が、可動プラテン22の可動範囲を超えて可動プラテン22を開方向に移動させようとしたときである。このような状況は、例えばモータ46の回転を操作するオペレータのミスによって、クロスヘッド40が開方向に移動し過ぎてしまった場合に起こり得る。
クロスヘッド40が開方向に引っ張ろうとしても、可動プラテン22が可動範囲の限界に達している場合、可動プラテン22はそれ以上移動せずにその場に留まろうとする。これにより、クロスヘッド40および複数のトグルリンク42に、所定の大きさを超える引張力(図3の矢印)が生じる。
弾性体44は、所定の大きさを超える引張力が加えられたときに伸びることで、その引張力を吸収する。これにより、所定の大きさを超える引張力によってクロスヘッド40および複数のトグルリンク42が歪んだり破損したりすることが防止される。また、クロスヘッド40が螺合されたボールねじ36や、クロスヘッド40を支持するベアリング54についても、所定の大きさを超える引張力が加えられるおそれがなくなるので、歪んだり破損したりすることが防止される。
このように、本実施の形態によれば、射出成形機10における引張力による不具合発生のおそれが低減される。
[変形例]
以上、本発明の一例として実施の形態が説明されたが、上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることはもちろんである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
(変形例1)
図4は、変形例1の第3トグルリンク42cの断面図である。
実施の形態の型締機構14では、所定の大きさを超える引張力が加えられたときに、弾性体44が伸びることで当該引張力を吸収した。これに限定されず、型締機構14は、図4のように、所定の大きさを超える引張力が加えられたときに、弾性体44が縮むことで当該引張力を吸収するように構成されてもよい。
本変形例の第1部位60は、第2部位62に対する離間方向(図4中の右方向)に弾性体44を押すために、第1部位60の第2部位62側の端部に設けられた押込み部68を有する。また、本変形例の第2部位62は、上記の離間方向に向かって部屋66内を延びる延在部70と、延在部70の離間方向側の先端に設けられ、弾性体44を支持する支持部72と、を有する。
弾性体44は、本変形例では、押込み部68と支持部72との間に、支持部72に接続された状態で設けられる。弾性体44の予圧は、所定の大きさ以下の引張力では縮まないように予め設定されている。第1部位60と第2部位62とは、弾性体44が縮んだときには互いに離間するが、弾性体44が縮んでいないときには互いに接触する。
弾性体44は、所定の大きさを超える引張力が加えられたとき、第2部位62から離間方向に離間しようとする第1部位60の押込み部68に押し込まれて縮む。これにより、本変形例の弾性体44は、所定の大きさを超える引張力が加えられたとき、当該引張力を吸収することができる。
なお、言うまでもないが、本変形例は、第1部位60ではなく第2部位62に部屋66を設ける構成であっても適用可能である。
(変形例2)
図5Aは、変形例2の第3トグルリンク42cの断面図である。図5Bは、変形例2の第3トグルリンク42cのもう一つの断面図である。
射出成形機10は、弾性体44が伸縮したか否かを検出するセンサ74と、センサ74が弾性体44の伸縮を検出した場合にその旨を報知する報知部(不図示)と、をさらに備えてもよい。
図5Aの例では、変形例1(図4)と同様の部屋(凹部)66が第1部位60に設けられる。弾性体44は、部屋66に収容されるように第3トグルリンク42cに設けられる。なお、変形例1と同様に、第2部位62に部屋66を設ける構成としてもよい。
センサ74は、例えば、第3トグルリンク42cに設けられるタッチセンサである。タッチセンサ74は、第1部位60と第2部位62とが互いに接触しているか否かを検出することで、弾性体44が伸縮したか否かを検出する。
報知部は、例えばメッセージを画面に表示する表示器、音声を発するスピーカ、あるいは、発光する報知灯である。報知部は、例えば弾性体44が伸びて第1部位60と第2部位62とが離間したことを図5Aのタッチセンサ74が検出すると、その旨をオペレータに報知する。これにより、オペレータは、クロスヘッド40を開方向に移動し過ぎていること(所定の大きさを超える引張力が生じていること)を容易に認識することができる。
なお、図5Bのように、本変形例は弾性体44が引張力によって縮む構成(変形例1)にも適用可能である。この場合では、報知部は、弾性体44が縮んで第1部位60と第2部位62とが離間したときに、その旨をオペレータに報知すればよい。
(変形例3)
実施の形態では第3トグルリンク(クロスヘッドリンク)42cに弾性体44を設けたが、第1トグルリンク42aや第2トグルリンク42bに弾性体44を設ける構成としてもよい。
[実施の形態から得られる発明]
上記実施の形態および変形例から把握しうる発明について、以下に記載する。
射出成形機(10)であって、開閉方向に沿って金型(12)を開閉させる固定プラテン(20)および可動プラテン(22)と、前記可動プラテン(22)に対して、前記固定プラテン(20)と反対側に離間して設けられたリアプラテン(24)と、前記可動プラテン(22)と前記リアプラテン(24)との間に設けられ、前記可動プラテン(22)を前記リアプラテン(24)に対して前記開閉方向に沿って移動させる複数のトグルリンク(42)と、を備え、複数の前記トグルリンク(42)のうち少なくとも1つには、所定の大きさを超える引張力が加えられたときに伸縮することで前記引張力を吸収する弾性体(44)が設けられている。
これにより、引張力による不具合発生のおそれが低減された射出成形機(10)が提供される。
前記リアプラテン(24)に取り付けられ、前記開閉方向に沿って延在したボールねじ(36)と、前記ボールねじ(36)に螺合され、前記ボールねじ(36)の回転に応じて前記開閉方向に沿って移動するクロスヘッド(40)と、をさらに備え、複数の前記トグルリンク(42)は、前記クロスヘッド(40)に接続されたクロスヘッドリンク(42c)を有し、前記弾性体(44)は、前記クロスヘッドリンク(42c)に設けられてもよい。これにより、クロスヘッド(40)およびボールねじ(36)についての不具合発生のおそれが、とくに低減される。また、クロスヘッド(40)を支持するためにボールねじ(36)にベアリング(54)が設けている場合には、ベアリング(54)についての不具合発生のおそれも、とくに低減される。
前記弾性体(44)が伸縮したか否かを検出するセンサ(74)と、前記センサ(74)が前記弾性体(44)の伸縮を検出した場合に、その旨を報知する報知部と、をさらに備えてもよい。これにより、オペレータは、所定の大きさを超える引張力が生じていることを容易に認識することができる。
10…射出成形機 12…金型
14…型締機構 20…固定プラテン
22…可動プラテン 24…リアプラテン
36…ボールねじ 40…クロスヘッド
42(42a、42b、42c)…トグルリンク
44…弾性体 74…センサ(タッチセンサ)

Claims (3)

  1. 開閉方向に沿って金型を開閉させる固定プラテンおよび可動プラテンと、
    前記可動プラテンに対して、前記固定プラテンと反対側に離間して設けられたリアプラテンと、
    前記可動プラテンと前記リアプラテンとの間に設けられ、前記可動プラテンを前記リアプラテンに対して前記開閉方向に沿って移動させる複数のトグルリンクと、
    を備え、
    前記可動プラテンの可動範囲外に前記可動プラテンが引っ張られることに応じて所定の大きさを超える引張力が加えられたときに伸縮することで前記引張力を吸収する弾性体が、複数の前記トグルリンクのうちの少なくとも1つに設けられている、射出成形機。
  2. 請求項1に記載の射出成形機であって、
    前記リアプラテンに取り付けられ、前記開閉方向に沿って延在したボールねじと、前記ボールねじに螺合され、前記ボールねじの回転に応じて前記開閉方向に沿って移動するクロスヘッドと、をさらに備え、
    複数の前記トグルリンクは、前記クロスヘッドに接続されたクロスヘッドリンクを有し、
    前記弾性体は、前記クロスヘッドリンクに設けられている、射出成形機。
  3. 請求項1または2に記載の射出成形機であって、
    前記弾性体が伸縮したか否かを検出するセンサと、
    前記センサが前記弾性体の伸縮を検出した場合に、その旨を報知する報知部と、をさらに備える、射出成形機。
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